JP2003040316A - 湯切り用蓋材 - Google Patents

湯切り用蓋材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個別包装された生麺等の内容物を収納する容
器の口縁部に取り付けられる蓋材であって、簡単に開口
を形成させて容器に収納されている内容部を取り出すこ
とができ、且つ生麺等を湯掻いた後に速やかに湯切りす
ることができる、低コストの湯切り用蓋材を提供するこ
とである。 【解決手段】 基材層と熱接着性樹脂層を有する積層体
からなり周縁部に外方に突出する摘み部を有する蓋材で
あって、前記摘み部と対向する周縁領域に湯切り用の複
数の切目が形成され、前記摘み部と前記切目が形成され
た領域間に開封用の切目線が形成された構成からなり、
蓋材を引き裂いて大きく開口を形成して内容物を取り出
し、容器にて麺等を湯掻いた後に速やかに湯切りするこ
とができる湯切り用蓋材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個別包装された生
麺、具、調味料等の内容物を収納した容器の口縁部に熱
接着して取り付けて使用され、容器の中で生麺等を湯掻
いた後に湯切りを行うことができる湯切り孔を備えた蓋
材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カップ入り生麺のように容器の中
で麺を湯掻いた後に湯切りして使用する容器に関して
は、発泡ポリスチレン等からなるプラスチック成形容器
に、密封包装された生麺、密封包装された具やソース等
を収納し、湯切り孔となる切込が形成されたプラスチッ
ク成形蓋を嵌合させて容器の口部を封止し、全体を収縮
フィルムを使用して収縮包装した構成のものが使用され
ているが、上記の構成の容器の場合、プラスチック成形
蓋に形成される切込が小さく且つ切込の数が制限される
ので湯切りに時間がかかる、プラスチック成形蓋が容器
口部に嵌合されているだけであるため湯切りする際に蓋
が容器から外れたり蓋と容器の隙間から湯及び麺が漏れ
出して火傷するおそれがある等の欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、個別
包装された生麺等の内容物を収納した容器の口縁部に熱
接着して取り付けて使用される蓋材であって、容器に収
納されている個別包装された生麺等の内容部を簡単に取
り出すことができるとともに、生麺等の内容物を容器に
入れて湯掻いた後に簡単な操作で速やかに湯切りするこ
とができる、低コストの湯切り用蓋材を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】基材層と熱接着性樹脂層
を有する積層体からなり周縁部に外方に突出する摘み部
を有する蓋材であって、摘み部と対向する周縁領域に湯
切り用の複数の切目が形成され、摘み部と切目が形成さ
れた領域間に開口用の切目線が形成された構成とするこ
とにより、個別包装された生麺等の内容物を容器に収納
して容器の口縁部に蓋材を熱接着した包装体の蓋材を切
目線に沿って切り取って開口を形成させることができる
ので、形成した開口から容器の内部に収納されている個
別包装された生麺等の内容物を取り出し、生麺等を開封
して容器に入れて熱湯を注入して湯掻いた後に、蓋材に
形成されている湯切り用の切目から簡単な操作により速
やかに湯切りすることができる。
【0005】上記湯切り用蓋材において、切目線が摘み
部と蓋材の中心を結ぶ線と略直交する方向に蓋材の外周
縁間を結ぶ直線状ないしは切目側に湾曲する曲線状であ
る構成とすることにより、摘み部を掴んで蓋材を容器か
ら引き剥がし、切目線に沿って引き裂くことにより簡単
に大きい開口を形成することができる。
【0006】上記湯切り用蓋材において、切目線が摘み
部と蓋材の中心を結ぶ線に略対称であり且つ円弧状部が
前記摘み部側にくるように形成された半円形状である構
成とすることにより、容器の口縁部に取り付けられた蓋
材を切目線に沿って切り取ることにより、蓋材を容器か
ら引き剥がすことなく簡単に半円形状の大きい開口を形
成することができる。また、湯切りを行った後に摘み部
を掴んで容器に接着されて残っている蓋材を簡単に剥離
させて取り除くことができる。
【0007】上記湯切り用蓋材において、切目線が積層
体を貫通する破線からなる構成とすることにより、切目
線に沿って蓋材を簡単に切り取ることができる。
【0008】上記湯切り用蓋材において、湯切り用の切
目を、摘み部と蓋材の中心を結ぶ線と平行方向に配列さ
れた平行線状切目、又は千鳥状に配列された千鳥状切目
とすることにより、麺等を湯掻いて湯切りする際、平行
線状切目ないしは千鳥状切目が麺の重みにより広がるの
で麺が抜け出ることなく速やかに湯切りができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を引用して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の第1実施形態を示
す平面図、図2は第1実施形態の蓋材を取り付けた容器
に開口を形成した状態を示す平面図、図3は本発明の第
2実施形態を示す平面図、図4は本発明の第3実施形態
を示す平面図、図5は第3実施形態の蓋材を取り付けた
容器に開口を形成した状態を示す平面図、図6は本発明
の第4実施形態を示す平面図、図7は本発明の第5実施
形態を示す平面図であり、2,2'は摘み部、3, 3'は曲
線状切目線、4, 4'は平行線状切目、5は千鳥状切目、
6a,6b, 6c, 7a, 7b, 7cは切目線、8は容器、8aは口縁
部、9は熱接着部、10,10' は開口をそれぞれ表す。
【0010】本発明の第1実施形態の蓋材は、図1に示
すとおりであり、基材層と熱接着性樹脂層を有する積層
体からなり外周縁に外方に突出する摘み部2が形成され
た円形状の蓋材であって、蓋材の摘み部2が形成された
周縁と反対側の周縁領域に湯切り用の複数の平行線状切
目4が形成されており、摘み部2と蓋材の中心を結ぶ線
と略直交するように蓋材の外周縁間を結ぶ平行線状切目
4側に湾曲する曲線状切目線3が形成されている構成で
ある。平行線状切目4は積層体を貫通するように形成さ
れ、曲線状切目線3は積層体を貫通する破線状に形成さ
れている。また、第1実施形態では、曲線状切目線3を
平行線状切目4側に湾曲する曲線状とされているが直線
状の切目線としてもよい。
【0011】第1実施形態の蓋材を、個別に包装された
生麺、具、調味料等が収納された容器8の口縁部8aに熱
接着部9にて取り付けた包装体を、蓋材の摘み部2を掴
んで蓋材を容器8の口縁部8aから剥離させて、剥離させ
た蓋材を曲線状切目線3に沿って切り取り開口10を形成
した平面形状は、図2に示すとおりであって、蓋材の湯
切り用の平行線状切目4が形成されている部分が熱接着
部9にて容器8の口縁部8aに接着された状態で残り、湯
切り用の平行線状切目4が形成されている部分を除いて
蓋材が容器8から剥離されて切り取られ大きい開口10が
形成された状態となる。図2に示す状態で、形成された
開口10から容器8に収納されている個別に包装された生
麺、具、調味料等を取り出し、生麺及び具を開封して容
器8に入れて熱湯を注ぎ湯掻いた後に、容器8を傾ける
ことにより麺の重さにより平行線状切目4が広がり湯が
排出しやすくなるので、麺が抜け出ることなく平行線状
切目4から速やかに湯切りすることができる。
【0012】本発明の第2実施形態の蓋材は、図3に示
すとおりであり、湯切り用の切目が複数の曲線切目が千
鳥状に配列された千鳥状切目5とされている点で異なる
以外は基本的には第1実施形態と同じ構成である。第2
実施形態においても、第1実施形態の場合と同様の操作
により、麺が抜け出ることなく千鳥状切目5から速やか
に湯切りすることができる。
【0013】本発明の第3実施形態の蓋材は、図4に示
すとおりであり、基材層と熱接着性樹脂層を有する積層
体からなり外周縁に外方に突出する摘み部2が形成され
た円形状の蓋材であって、蓋材の摘み部2が形成された
周縁と反対側の周縁部領域に湯切り用の複数の平行線状
切目4が形成されており、摘み部2と蓋材の中心を結ぶ
線に略対称に、円弧状の切目線6aと直線状の切目線6bか
らなる半円形状の切目線が円弧状の切目線6aが摘み部2
側を向くように形成され、円弧状の切目線5aの摘み部2
の近傍に内方に突出する引き裂き開始用のU字状の切目
線6cが形成されている構成である。切目線6a,6b,6cは積
層体を貫通する破線状に形成されている。第3実施形態
では切目線6bは直線状とされているが、切目線6bを平行
線状切目4側に湾曲する曲線状の切目線としてもよい。
【0014】第3実施形態の蓋材を、個別に包装された
生麺、具、調味料等が収納された容器8の口縁部8aに熱
接着部9にて取り付けられた包装体を、蓋材のU字状の
切目線6cの内部を指で押して破りその部分をきっかけに
して切目線6aおよび切目線6bに沿って蓋材を切り取って
開口10' を形成した状態の平面図は、図5に示すとおり
であって、蓋材の切目線6bより平行線状切目4の形成さ
れている側および蓋材の摘み部2のある側の周縁部が容
器8に熱接着部8aにて接着された状態で残り、摘み部2
と平行線状切目4が形成された領域との間の蓋材の中央
部に大きい開口10' が形成された状態となる。図5に示
す状態で、容器8に収納されている個別に包装された生
麺、具、調味料等を取り出し、生麺及び具を開封して容
器8に入れて熱湯を注いで湯掻いた後に、容器8を傾け
て平行線状切目4から湯切りすることができ、湯切りを
行った後に摘み部2を掴んで容器8に接着されて残って
いる蓋材を簡単に剥離させて取り除くことができる。
【0015】本発明の第4実施形態の蓋材は、図6に示
すとおりであり、基材層と熱接着性樹脂層を有する積層
体からなり、1つの角部に外方に突出する摘み部2'が形
成された4角形状の蓋材であって、蓋材の摘み部2'が形
成された角部と反対側の角部周縁領域に湯切り用の平行
線状切目4'が形成され、摘み部2'に隣接する2箇所の角
部近傍の外周縁間を結ぶ平行線状切目4'側に湾曲した曲
線状切目線3'が形成されている構成である。第4実施形
態の蓋材は、4角形状を容器に取り付ける蓋材であり4
角形状とされている点で異なる以外は基本的には第1実
施形態の蓋材と同じ構成である。
【0016】本発明の第5実施形態の蓋材は、図7に示
すとおりであり、開口を形成するための切目線の形状が
異なる以外は基本的には第4実施形態と同じ構成であ
る。第5実施形態の開口を形成するための切目線は、蓋
材の摘み部2'と平行線状切目4'が形成された領域間の蓋
材の中央部に、切目線7aと切目線7bからなる角丸の3角
形状であり切目線7a間の角部に内方を向くU字状の切目
線7cが形成されている構成である。第5実施形態の蓋材
を、切目線7cの箇所を突き破り切目線7aと切目線7bに沿
って引き裂いて開封することにより、蓋材の摘み部2'に
隣接する領域に大きい3角形状の開口を形成することが
でき、且つ湯切りを完了した後に摘み部2'を掴んで3角
形状の開口が形成された蓋材を簡単に剥離することがで
きる。
【0017】第3〜第5実施形態において、湯切り用の
切目を平行線状切目4としているが第2実施形態のよう
に千鳥状切目5としてもよく切目の形状は任意である。
平行線状切目4, 4' は長さを25〜35mmとし間隔を
5〜20mmとするのが好ましい。上記の形状とするこ
とにより、湯切りの際に麺が抜け出ることがなく且つ速
やかに湯切りすることができる。第2実施形態のように
湯切り用の切目を千鳥状切目5とする場合は長さを15
〜30mmとし間隔を5〜15mmとするのが好まし
い。平行線状切目4及び千鳥状切目5は蓋材を容器に熱
接着する際の熱接着部にかからないように形成される。
また、曲線状切目線3, 3' および切目線6a, 6b, 6a, 6
c、切目線7a, 7b, 7cは破線状の切目により形成される
が、破線状の切目部の長さと非切目部の長さの比率を変
えることにより引き裂き易さを任意に調節することがで
きる。
【0018】本発明の第1〜第5実施形態の蓋材は、個
別に包装された生麺,具,調味料等を収納した容器の口
縁部に熱接着して取り付けられた後に、熱収縮性フィル
ムを使用して収縮包装した状態で製品化される用途に使
用するものであり、蓋材に貫通する切目ないしは切目線
が形成されていても内容物に影響することはない。ま
た、本発明の蓋材は、基材層と熱接着性樹脂層を有する
積層体を作製し、その積層体に貫通する切目ないしは破
線状の切目線を形成した後、所定形状に打ち抜くことに
より製造できるので、製造工程を簡略化することが可能
となりコストダウンを図ることができるものである。
【0019】積層体の基材層としては、2軸延伸ポリエ
チレンテレフタレート(PET)、紙、アルミニウム箔
(AL)等が使用できる。熱接着性樹脂層としては、容
器に熱接着できる樹脂であれば特に制限はなく、発泡ポ
リスチレン容器の蓋材とする場合には変成エチレン−酢
酸ビニル共重合体樹脂が使用され、紙容器の蓋材とする
場合にはエチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン
等が使用できる。積層体の構成としては、紙/PET/
熱接着性樹脂層、紙/AL/熱接着性樹脂層、PET/
紙/PET/熱接着性樹脂層、PET/紙/AL/熱接
着性樹脂層等である。積層方法としてはポリエチレン等
を使用した押出ラミネーション又はウレタン系接着剤を
使用したドライラミネーションが使用できる。
【0020】
【発明の効果】基材層と熱接着性樹脂層を有する積層体
からなり周縁部に外方に突出する摘み部を有する蓋材で
あって、前記摘み部と対向する周縁領域に湯切り用の複
数の切目が形成され、前記摘み部と前記切目が形成され
た領域間に開口用の切目線が形成された構成とすること
により、個別包装された生麺等の内容物を容器に収納し
て容器の口縁部に蓋材を熱接着した包装体を、摘み部を
掴んで蓋材を容器から剥離させて蓋材の容器から剥離し
た部分を切目線に沿って切り取って開口を形成させるこ
とができるので、形成した開口から内部に収納されてい
る個別包装された生麺等の内容物を取り出し、生麺等を
開封して再度容器に入れて熱湯を注入して湯掻いた後
に、蓋材に形成されている湯切り用の切目から簡単に湯
切りを行うことができる。
【0021】上記湯切り用蓋材において、切目線が摘み
部と蓋材の中心を結ぶ線と略直交する方向に蓋材の外周
縁間を結ぶ直線状ないしは切目側に湾曲する曲線状であ
る構成とすることにより、摘み部を掴んで蓋材を容器か
ら引き剥がし、切目線に沿って引き裂くことにより簡単
に大きい開口を形成することができる。
【0022】上記湯切り用蓋材において、切目線が摘み
部と蓋材の中心を結ぶ線に略対称であり且つ円弧状部が
前記摘み部側にくるように形成された半円形状である構
成とすることにより、容器の口縁部に取り付けられた蓋
材を切目線に沿って切り取ることにより、蓋材を容器か
ら引き剥がすことなく簡単に半円形状の大きい開口を形
成することができる。また、湯切りを行った後に摘み部
を掴んで容器に接着されて残っている蓋材を簡単に剥離
させて取り除くことができる。
【0023】上記湯切り用蓋材において、切目線が積層
体を貫通する破線からなる構成とすることにより、切目
線に沿って蓋材を簡単に切り取ることができる。
【0024】上記湯切り用蓋材において、湯切り用の切
目を、摘み部と蓋材の中心を結ぶ線と平行方向に配列さ
れた平行線状切目、又は千鳥状に配列された千鳥状切目
とすることにより、麺等を湯掻いて湯切りする際、平行
線状切目ないしは千鳥状切目が麺の重みにより広がるの
で麺が抜け出ることなく速やかに湯切りができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す平面図。
【図2】第1実施形態の蓋材を取り付けた容器に開口を
形成した状態を示す平面図。
【図3】本発明の第2実施形態を示す平面図。
【図4】本発明の第3実施形態を示す平面図。
【図5】第3実施形態の蓋材を取り付けた容器に開口を
形成した状態を示す平面図。
【図6】本発明の第4実施形態を示す平面図。
【図7】本発明の第5実施形態を示す平面図。
【符号の説明】
2, 2' 摘み部 3, 3' 曲線状切目線 4, 4' 平行線状切目 5 千鳥状切目 6a,6b, 6c, 7a, 7b, 7c 切目線 8 容器 8a 口縁部 9 熱接着部 10, 10' 開口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材層と熱接着性樹脂層を有する積層体
    からなり周縁部に外方に突出する摘み部を有する蓋材で
    あって、前記摘み部と対向する周縁領域に湯切り用の複
    数の切目が形成され、前記摘み部と前記切目が形成され
    た領域間に開口用の切目線が形成された構成からなるこ
    とを特徴とする湯切り用蓋材。
  2. 【請求項2】 前記切目線が前記摘み部と蓋材の中心を
    結ぶ線と略直交する方向に蓋材の外周縁間を結ぶ直線状
    ないしは前記切目側に湾曲する曲線状であることを特徴
    とする請求項1記載の湯切り用蓋材。
  3. 【請求項3】 前記切目線が前記摘み部と蓋材の中心を
    結ぶ線に略対称であり且つ円弧状部が前記摘み部側にく
    るように形成された半円形状であることを特徴とする請
    求項1記載の湯切り用蓋材。
  4. 【請求項4】 前記切目線が前記積層体を貫通する破線
    からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の湯切り用蓋材。
  5. 【請求項5】 前記切目が前記摘み部と蓋材の中心を結
    ぶ線と平行方向に形成された平行線状切目であることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の湯切り用蓋
    材。
  6. 【請求項6】 前記切目が千鳥状に配列された千鳥状切
    目であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の湯切り用蓋材。
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