JP2003039632A - スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法 - Google Patents

スクリーン印刷装置及びスクリーン印刷方法

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JP2003039632A
JP2003039632A JP2001227561A JP2001227561A JP2003039632A JP 2003039632 A JP2003039632 A JP 2003039632A JP 2001227561 A JP2001227561 A JP 2001227561A JP 2001227561 A JP2001227561 A JP 2001227561A JP 2003039632 A JP2003039632 A JP 2003039632A
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Osamu Tanaka
修 田中
Mutsuo Yamaguchi
睦夫 山口
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MICRO-TEC CO Ltd
Micro Tec Co Ltd
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MICRO-TEC CO Ltd
Micro Tec Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大型のワーク41に対して複数の同一パター
ンを印刷するスクリーン印刷機を得たい。 【解決手段】 スキージ駆動部53とスクリーン製版取
り付け部55を有する印刷部51を基台61に対してス
ライドレール73とレールガイド74によりスライド可
能に取り付ける。シリンダ76のシリンダロッド77と
ストッパ保持調整部78の固定ストッパ79とを当接さ
せることにより印刷部51を基台61に対して第1の印
刷位置と第2の印刷位置との2箇所の位置に位置決めす
る。このようにして、1つのワークに対して同一パター
ンを2箇所に印刷することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、1つのワークに
対して複数の箇所に同一のパターンを印刷するスクリー
ン印刷装置及びその方法に関するものである。即ち、分
割印刷を行うスクリーン印刷装置及びその方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】1つのワークに対して同じパターンを複
数印刷する場合がある。このような場合には、予めスク
リーンに2つのパターンを設けて1回の印刷で複数のパ
ターンを印刷することが考えられる。この方法をとれ
ば、1回の印刷で複数パターンが印刷できるので、印刷
の処理速度が遅くなることはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1つのワークに対して
同じパターンを複数印刷する場合に、同じパターンを1
つのスクリーンに複数設けようとしても、そのスクリー
ンに設けたパターンが必ずしも完全に一致するとは限ら
ない。むしろ、パターンを生成する過程でパターンの長
さや太さに違いが生じてしまい、1つのスクリーンに全
く同じパターンを複数作ることは困難である。
【0004】また、ワークのサイズが大きい場合には、
ワークのサイズ(ワークに印刷されるパターンのサイ
ズ)に合わせて、スクリーン製版も大きくならなければ
ならない。しかし、スクリーン製版は、スクリーンメッ
シュがスクリーン枠に張力を持たせて貼り付けられてい
るものであり、大型のスクリーン製版を作るには限界が
ある。また、スクリーン製版のサイズが大きくなるほ
ど、印刷時のパターンの位置ずれや印刷誤差が大きくな
り、印刷精度が低下するという不具合が生じやすい。
【0005】この発明は、1つのワークに対して複数の
同一パターンを印刷するスクリーン印刷装置及びその方
法を得ることを目的とする。特に、ワークのサイズが大
型化した場合においても、スクリーン製版のサイズを大
型にしなくとも1つのワークに複数の同一パターンを印
刷することができるスクリーン印刷装置及びその方法を
得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスクリー
ン印刷装置は、スキージとスクリーン製版とを用いてワ
ークに対してスクリーン印刷を行うスクリーン印刷装置
において、スキージを駆動するスキージ駆動部と、スク
リーン製版を取り付けるスクリーン製版取り付け部とを
有する印刷部と、スクリーン印刷するワークを載置する
基台と、上記印刷部を上記基台に対して移動可能に取り
付けるとともに、上記印刷部を上記基台の複数箇所で位
置決めする移動位置決め部とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】上記スクリーン印刷装置は、更に、上記移
動位置決め部を駆動して印刷部を基台に対してスライド
させ、印刷部を1つのワークの異なる位置に位置決めさ
せ、印刷部のスキージ駆動部を駆動して1つのワークの
異なる位置にスキージを用いたスクリーン印刷をさせる
印刷制御部を備えたことを特徴とする。
【0008】上記移動位置決め部は、基台に設けられた
固定ストッパと、印刷部に設けられ、固定ストッパに当
接することにより印刷部を基台に対して位置決めする移
動ストッパと、印刷部の移動時に移動ストッパを固定ス
トッパから退避させる退避機構とを備えたことを特徴と
する。
【0009】この発明に係るスクリーン印刷方法は、ワ
ークに対してスクリーン印刷する印刷部を有するスクリ
ーン印刷装置のスクリーン印刷方法において、上記印刷
部を第1の印刷位置へ位置決めする工程と、上記ワーク
へ第1回目の印刷をする工程と、上記印刷部を第2の印
刷位置へ位置決めする工程と、上記ワークへ第2回目の
印刷をする工程とを備えたことを特徴とする。
【0010】この発明に係るスクリーン印刷装置は、ス
キージとスクリーン製版とを用いてワークに対してスク
リーン印刷を行うスクリーン印刷装置において、スキー
ジを駆動するスキージ駆動部と、スクリーン製版を取り
付けるスクリーン製版取り付け部と、スクリーン印刷す
るワークを載置する基台と、上記スクリーン製版取り付
け部を上記基台に対して移動可能に取り付けるととも
に、上記スクリーン製版取り付け部を上記基台の複数箇
所で位置決めする移動位置決め部とを備えたことを特徴
とする。
【0011】上記スクリーン印刷装置は、更に、上記移
動位置決め部を駆動してスクリーン製版取り付け部を基
台に対してスライドさせ、スクリーン製版取り付け部を
1つのワークの異なる位置に位置決めさせ、スキージ駆
動部を駆動して1つのワークの異なる位置にスキージを
用いたスクリーン印刷をさせる印刷制御部を備えたこと
を特徴とする。
【0012】上記移動位置決め部は、基台に設けられた
固定ストッパと、スクリーン製版取り付け部に設けら
れ、固定ストッパに当接することによりスクリーン製版
取り付け部を基台に対して位置決めする移動ストッパ
と、スクリーン製版取り付け部の移動時に移動ストッパ
を固定ストッパから退避させる退避機構とを備えたこと
を特徴とする。
【0013】この発明に係るスクリーン印刷方法は、ワ
ークに対してスクリーン印刷するスクリーン製版を取り
付けるスクリーン製版取り付け部を有するスクリーン印
刷装置のスクリーン印刷方法において、上記スクリーン
製版取り付け部を第1の印刷位置へ位置決めする工程
と、上記ワークへ第1回目の印刷をする工程と、上記ス
クリーン製版取り付け部を第2の印刷位置へ位置決めす
る工程と、上記ワークへ第2回目の印刷をする工程とを
備えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、実施の形
態1のスクリーン印刷装置の分解斜視図である。印刷部
51は、スキージ駆動部53とスクリーン製版取り付け
部55を有している。スキージ駆動部53は、スキージ
31とスクレッパ32を矢印A,B方向に往復移動させ
るものである。スクリーン製版取り付け部55は、スク
リーン製版36を取り付けている。スクリーン製版36
は、スクリーン34とスクリーン枠35から構成されて
いる。スクリーン34には、パターン33が形成されて
いる。スキージ駆動部53とスクリーン製版取り付け部
55は、一体的に構成され、印刷部51を形成してい
る。
【0015】基台61は、移動テーブル63を有してい
る。移動テーブル63は、矢印A,B方向に移動し、ワ
ーク41を搬入、或いは、搬出する。ワーク41は、移
動テーブル63に載置され、印刷時には、移動テーブル
63の上に固定されている。基台61の両サイドには、
スライドレール73が設けられている。また、スライド
レール73の外側にストッパ保持調整部78が設けられ
ている。また、スクリーン製版取り付け部55の下部に
は、複数のレールガイド74が設けられている。レール
ガイド74は、スライドレール73と係合し、印刷部5
1を基台61に対して矢印A,B方向にスライド可能に
取り付けている。また、スクリーン製版取り付け部55
は、シリンダ76を取り付けている。シリンダ76は、
シリンダロッド77を矢印X,Y方向に上下させるもの
である。シリンダロッド77の先端側部(移動ストッパ
という)は、固定ストッパ79と当接することにより印
刷部51を基台61(ワーク41)に対して位置決めす
るものである。更に、スクリーン製版取り付け部55
は、スライド駆動モータ75を有している。スライド駆
動モータ75の回転によりレールガイド74がスライド
レール73をスライドできるようになっている。そのメ
カニズムは、どのようなものであってもよく、特に図示
していない。更に、スクリーン製版取り付け部55は、
印刷制御部91を有している。印刷制御部91の取り付
け箇所は、図示した場所に限らず、スキージ駆動部53
の内部であっても構わないし、基台61の内部にあって
も構わない。印刷制御部91は、表示画面を有するパー
ソナルコンピュータでもよい。印刷制御部91は、以下
に述べる印刷動作の全体の制御を行うものである。印刷
制御部91は、図示していないマイクロプロセッサ及び
プログラム及び回路及び各部への制御線を用いてスクリ
ーン印刷装置の印刷動作を制御するものである。なお、
移動位置決め部71は、図1において、符号が70番台
で示されたスライドレール73〜ストッパ保持調整部7
8によって構成されるものいう。
【0016】以下、図1に示したスクリーン印刷装置の
分割印刷動作について説明する。図2は、印刷部51が
第1の印刷位置にある場合の側面図である。図3は、印
刷部51が第1の印刷位置にある場合のスクリーン製版
36とワーク41の平面図である。図4は、印刷部51
が第2の印刷位置にある場合の側面図である。図5は、
印刷部51が第2の印刷位置にある場合のスクリーン製
版36とワーク41の平面図である。図6は、印刷制御
部91が行う印刷動作(印刷方法)を示すフローチャー
トである。
【0017】図6に示す動作は、印刷制御部91により
行われるものである。S11において、移動テーブル6
3の上にワークを搬入してワークを基台61に載せた状
態にする。S12において、印刷部51を第1回目の印
刷位置へ移動させる。S13において、印刷部51の第
1回目の印刷位置への位置決めをする。この位置決め
は、シリンダロッド77が下におろされ、移動ストッパ
が固定ストッパ79と当接することにより行われる。印
刷制御部91は、スライド駆動モータ75を用いて印刷
部51を常に矢印Bの方向に付勢している。印刷部51
は、常に矢印Bの方向に移動しようとしているのに対し
て、シリンダロッド77(移動ストッパ)と固定ストッ
パ79が当接することにより、印刷部51の位置決めが
行われる。図2は、第1回目の印刷位置への位置決めが
行われた状態を示している。次に、S14において、ワ
ーク41への第1回目の印刷が行われる。図3は、第1
回目の印刷が行われた状態を示している。次に、S15
において、印刷部51を第2の印刷位置へ移動させる。
次に、S16において、印刷部51の第2回目の印刷位
置への位置決めを行う。図4は、第2回目の印刷位置へ
の位置決めが行われた状態を示している。シリンダ76
のシリンダロッド77が第2回目の印刷位置にある固定
ストッパ79と当接することにより、位置決めが行われ
る。次に、S17において、ワーク41への第2回目の
印刷が行われる。図5は、第2回目の印刷が行われた状
態を示している。次に、S18において、移動テーブル
63を移動させてワーク41を搬出する。
【0018】実施の形態2.図7は、シリンダ76のシ
リンダロッド77の代わりに、退避機構81を用いた場
合を示している。より精度の高い位置決めを行うため
に、シリンダロッド77を移動ストッパとしてそのまま
用いるのではなく、退避機構81を用いる場合について
説明する。退避機構81は、レール83とガイド84と
上下ロッド85と移動ストッパ86から構成されてい
る。レール83は、スクリーン製版取り付け部55に固
定されている。ガイド84は、図示していないシリン
ダ、或いは、モータにより矢印X−Y方向に上下スライ
ド可能にレール83に取り付けられている。上下ロッド
85とガイド84は、一体化されている。上下ロッド8
5の端側面には移動ストッパ86が設けられており、固
定ストッパ79と当接可能になっている。図7の(a)
に示すように、印刷部51が位置決めをする場合には、
上下ロッド85が矢印Yの方向にスライドして、移動ス
トッパ86と固定ストッパ79が当接できるようにな
る。また、図7の(b)に示すように、印刷部51が左
右にスライド移動する場合には、上下ロッド85は、矢
印Xの方向にスライドして、移動ストッパ86がストッ
パ保持調整部78及び固定ストッパ79にぶつからない
ように退避できるようになっている。これら上下ロッド
85の上下の移動は、印刷制御部91により行われるも
のである。
【0019】なお、印刷部51を基台61に位置決めす
る機構は、前述したものに限らず、他の位置決め機構で
あっても構わない。例えば、基台61に穴を設けてお
き、その穴に対して印刷部51から突起を差し込むこと
により位置決めを行うようにしても構わない。
【0020】実施の形態3.図8に示すように、分割印
刷は2個、或いは、3個、或いは、4個でもよく、複数
同一パターンを印刷する場合をいう。
【0021】実施の形態4.前述した実施の形態1〜3
においては、印刷部51全体が移動する場合について説
明したが、この実施の形態においては、スキージ駆動部
53が固定されており、スクリーン製版取り付け部55
が移動する場合について説明する。図9において、スキ
ージ駆動部53は、固定支持板93により基台61に固
定されている。スキージ31とスクレッパ32は、スキ
ージ駆動部53により長さWの範囲で左右に移動するこ
とができる。図9に示すように、スクリーン製版取り付
け部55が第1の印刷位置にある場合には、スキージ3
1とスクレッパ32は、W1(W>W1)の範囲で移動
して印刷を行う。図10に示す場合には、スクリーン製
版取り付け部55は、左側の第2の印刷位置に位置決め
されている。この場合には、スキージ31とスクレッパ
32は、W2(W>W2)の範囲で移動して印刷を行
う。スクリーン製版取り付け部55の第1の印刷位置及
び第2の印刷位置への移動と位置決め動作は、前述した
実施の形態1〜3と同様である。なお、スクリーン製版
取り付け部55の位置決めは、その他の方法を用いても
構わない。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ワー
ク41のサイズが大きくても、分割印刷するので、スク
リーン製版36のサイズを大きくすることなく、1つの
ワークに対して同一パターンの複数印刷を行うことが可
能になる。
【0023】また、1つのパターンを用いて複数箇所に
印刷を行うので、全く同一のパターンを印刷することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スクリーン印刷装置の分解斜視図。
【図2】 スクリーン印刷装置の第1の印刷位置の側面
図。
【図3】 第1の印刷位置におけるワーク41とスクリ
ーン製版36の平面図。
【図4】 スクリーン印刷装置の第2の印刷位置の側面
図。
【図5】 第2の印刷位置におけるワーク41とスクリ
ーン製版36の平面図。
【図6】 印刷制御部91によるスクリーン印刷方法を
示すフローチャート図。
【図7】 移動位置決め部71の退避機構81を示す
図。
【図8】 分割印刷の他の例を示す図。
【図9】 スクリーン製版取り付け部55が移動する場
合のスクリーン印刷装置の第1の印刷位置の側面図。
【図10】 スクリーン製版取り付け部55が移動する
場合のスクリーン印刷装置の第2の印刷位置の側面図。
【符号の説明】
31 スキージ、32 スクレッパ、33 パターン、
34 スクリーン、35 スクリーン枠、36 スクリ
ーン製版、37 印刷パターン、41 ワーク、51
印刷部、53 スキージ駆動部、55 スクリーン製版
取り付け部、61 基台、63 移動テーブル、71
移動位置決め部、73 スライドレール、74 レール
ガイド、75 スライド駆動モータ、76 シリンダ、
77 シリンダロッド、78 ストッパ保持調整部、7
9 固定ストッパ、81 退避機構、83 レール、8
4 ガイド、85 上下ロッド、86 移動ストッパ、
91 印刷制御部、93 回転支持板。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキージとスクリーン製版とを用いてワ
    ークに対してスクリーン印刷を行うスクリーン印刷装置
    において、 スキージを駆動するスキージ駆動部と、スクリーン製版
    を取り付けるスクリーン製版取り付け部とを有する印刷
    部と、 スクリーン印刷するワークを載置する基台と、 上記印刷部を上記基台に対して移動可能に取り付けると
    ともに、上記印刷部を上記基台の複数箇所で位置決めす
    る移動位置決め部とを備えたことを特徴とするスクリー
    ン印刷装置。
  2. 【請求項2】 上記スクリーン印刷装置は、更に、 上記移動位置決め部を駆動して印刷部を基台に対してス
    ライドさせ、印刷部を1つのワークの異なる位置に位置
    決めさせ、印刷部のスキージ駆動部を駆動して1つのワ
    ークの異なる位置にスキージを用いたスクリーン印刷を
    させる印刷制御部を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のスクリーン印刷装置。
  3. 【請求項3】 上記移動位置決め部は、 基台に設けられた固定ストッパと、 印刷部に設けられ、固定ストッパに当接することにより
    印刷部を基台に対して位置決めする移動ストッパと、 印刷部の移動時に移動ストッパを固定ストッパから退避
    させる退避機構とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載のスクリーン印刷装置。
  4. 【請求項4】 ワークに対してスクリーン印刷する印刷
    部を有するスクリーン印刷装置のスクリーン印刷方法に
    おいて、 上記印刷部を第1の印刷位置へ位置決めする工程と、 上記ワークへ第1回目の印刷をする工程と、 上記印刷部を第2の印刷位置へ位置決めする工程と、 上記ワークへ第2回目の印刷をする工程とを備えたこと
    を特徴とするスクリーン印刷方法。
  5. 【請求項5】 スキージとスクリーン製版とを用いてワ
    ークに対してスクリーン印刷を行うスクリーン印刷装置
    において、 スキージを駆動するスキージ駆動部と、 スクリーン製版を取り付けるスクリーン製版取り付け部
    と、 スクリーン印刷するワークを載置する基台と、 上記スクリーン製版取り付け部を上記基台に対して移動
    可能に取り付けるとともに、上記スクリーン製版取り付
    け部を上記基台の複数箇所で位置決めする移動位置決め
    部とを備えたことを特徴とするスクリーン印刷装置。
  6. 【請求項6】 上記スクリーン印刷装置は、更に、 上記移動位置決め部を駆動してスクリーン製版取り付け
    部を基台に対してスライドさせ、スクリーン製版取り付
    け部を1つのワークの異なる位置に位置決めさせ、スキ
    ージ駆動部を駆動して1つのワークの異なる位置にスキ
    ージを用いたスクリーン印刷をさせる印刷制御部を備え
    たことを特徴とする請求項5記載のスクリーン印刷装
    置。
  7. 【請求項7】 上記移動位置決め部は、 基台に設けられた固定ストッパと、 スクリーン製版取り付け部に設けられ、固定ストッパに
    当接することによりスクリーン製版取り付け部を基台に
    対して位置決めする移動ストッパと、 スクリーン製版取り付け部の移動時に移動ストッパを固
    定ストッパから退避させる退避機構とを備えたことを特
    徴とする請求項5記載のスクリーン印刷装置。
  8. 【請求項8】 ワークに対してスクリーン印刷するスク
    リーン製版を取り付けるスクリーン製版取り付け部を有
    するスクリーン印刷装置のスクリーン印刷方法におい
    て、 上記スクリーン製版取り付け部を第1の印刷位置へ位置
    決めする工程と、 上記ワークへ第1回目の印刷をする工程と、 上記スクリーン製版取り付け部を第2の印刷位置へ位置
    決めする工程と、 上記ワークへ第2回目の印刷をする工程とを備えたこと
    を特徴とするスクリーン印刷方法。
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