JP2003037761A - プリント機能付きカメラ - Google Patents

プリント機能付きカメラ

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JP2003037761A
JP2003037761A JP2001223643A JP2001223643A JP2003037761A JP 2003037761 A JP2003037761 A JP 2003037761A JP 2001223643 A JP2001223643 A JP 2001223643A JP 2001223643 A JP2001223643 A JP 2001223643A JP 2003037761 A JP2003037761 A JP 2003037761A
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弘朗 大西
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久義 藤本
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性および携帯性を悪化させることなく、
カメラに対して画像プリント機能を与える。 【解決手段】 画像撮影部1と、画像プリント部2と、
を備えたプリント機能付きカメラXにおいて、画像プリ
ント部2を画像撮影部1に対して着脱自在に構成した。
好ましくは、画像プリント部2を画像撮影部1の電源に
より駆動するように構成する。画像プリント部2は、複
数の有機EL発光素子が列状に並んだプリントヘッドを
備えるものとして構成し、有機EL発光素子が赤色光、
緑色光、および青色光を自己発光する赤色光発光部、緑
色光発光部、および青色光発光部を有するものとするの
が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、画像を撮影する
機能と、画像をプリントする機能とを併せ持つプリント
機能付きカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルカメラなどにより撮影した電子
画像は、そのデジタルデータをインクジェット方式や熱
転写方式により、普通紙に対して印刷することができ
る。一方、感光方式により、デジタルデータとしての画
像を感光フィルムに対して記録することも考えられてい
る。
【0003】感光方式では、記録フィルムを露光した後
に現像するというプロセスを経て画像が形成されるた
め、解像度の高いシャープな画像を形成することが可能
となる。そのため、デジタルカメラに感光型のプリント
ヘッドを内蔵し、撮影直後に画像を印刷することができ
るように構成されたデジタルカメラも製品化されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリン
トヘッドを内蔵したデジタルカメラでは、デジタルカメ
ラの全体が大型化してしまう。そのため、操作性が悪
く、携帯するにも不便である。また、デジタルカメラの
大型化を抑制するためにも、プリントヘッドの小型化が
要求される。
【0005】本願発明は、このような事情のもとに考え
出されたものであって、操作性および携帯性を悪化させ
ることなく、カメラに対して画像プリント機能を与える
ことをその課題としている。
【0006】
【発明の開示】本願発明では、上記した課題を解決する
ために次の技術的手段を講じている。
【0007】すなわち、本願発明の第1の側面により提
供されるプリント機能付きカメラは、画像撮影部と、画
像プリント部と、を備えたプリント機能付きカメラであ
って、上記画像プリント部が上記画像撮影部に対して着
脱自在とされていることを特徴としている。
【0008】この構成によれば、画像プリント部は、少
なくとも画像をプリントする場合に画像撮影部に取り付
ければよい。したがって、画像撮影部のみにより画像の
撮影を行うことができるようになって、操作性が良くな
る。一方、画像をプリントする予定のない場合には、画
像撮影部のみを携帯すればよいため、携帯性にも優れた
ものとなる。また、画像撮影部および画像プリント部の
双方を携帯する場合であっても、これらを分離した状態
としておけば、カバンなどへの収容性も良くなる。
【0009】画像プリント部は、画像撮影部の電源によ
り駆動するように構成するのが好ましい。そうすれば、
画像プリント部に電源を設ける必要がなくなって、画像
プリント部の小型化を図ることができる。
【0010】画像プリント部を画像撮影部の背面に対し
て着脱自在とするとともに、画像撮影部の背面に撮影画
像を表示するための表示パネルを設ける場合には、表示
パネルを上方側にスライド移動可能とするのが好まし
い。画像撮影部の背面に表示パネルが設けられていれ
ば、そこに画像プリント部を取り付ければ表示パネルを
確認できなくなってしまう。そのため、表示パネルを上
方側にスライド可能とすれば、画像撮影部に画像プリン
ト部を取り付けた場合であっても、表示パネルを確認す
ることができるようになる。これにより、プリントすべ
き画像を表示パネルによって確認し、選択することがで
きるようになる。
【0011】好ましい実施の形態においては、上記画像
プリント部は、ケース内に複数の感光フィルムが積層さ
れたフィルムパックと、上記感光フィルムを露光するプ
リントヘッドと、を備えており、かつ、上記プリントヘ
ッドは、複数の発光素子が列状に並んだ構成とされてお
り、上記発光素子は、赤色光、緑色光、および青色光を
自己発光する赤色光発光部、緑色光発光部、および青色
光発光部を有している。
【0012】たとえば、白色光源を用いたプリントヘッ
ドでは、カラーフィルタにより赤色光、緑色光または青
色光を分離した後にそれらの光を感光フィルムに照射す
る必要がある。そのため、光源から発せられた光の利用
効率が悪く、プリントヘッドの消費電力が大きくなって
しまう。これに対して、赤色、緑色または青色を自己発
光する3つの発光部により発光素子を構成すれば、各発
光部からの光をそのまま感光フィルムに照射できる。そ
のため、発光部からの光の利用効率が良くなり、プリン
トヘッドの消費電力の低減を図ることができるようにな
る。また、白色光源として冷陰極管を用いる場合には、
冷陰極管を常時点灯させた上で、液晶シャッタなどを用
いて光を照射すべき否かが選択される。これに対して、
自己発光する発光部では、光を照射すべきか否かは、各
発光部を点灯させるか否かにより選択される。つまり、
必要な発光部のみを点灯させればよいため、その点にお
いても消費電力の低減を図ることができるようになる。
【0013】赤色光、緑色光、または青色光を自己発光
するものとしては、LEDや有機EL素子が挙げられ
る。これらのものは、消費電力が小さいため、複数のも
のを全て同時に点灯させたとしても、冷陰極管に比べて
消費電力が小さい。とくに、有機EL発光素子は、LE
Dに比べても消費電力が数百分の1と小さいため、消費
電力の観点からは、有機EL発光素子を用いるのが好ま
しい。
【0014】上述したように、画像プリント部は、画像
撮影部の電源により駆動するように構成されることがあ
る。このため、有機EL発光素子のように消費電力が小
さければ、画像プリント部を設けることによって、これ
を設けない場合に比べて電源の交換時期が著しく早くな
ってしまうこともない。
【0015】さらに、有機EL発光素子は、基板に対し
て複数の薄膜を形成することにより、複数のものを同時
に造り込むことができる。そのため、冷陰極管や液晶シ
ャッタにより光を照射する構成と比べれば、プリントヘ
ッドの小型・軽量化を図ることができるようになる。そ
の結果、画像プリント部の小型・軽量化をも図ることが
できるようになり、画像撮影部に画像プリント部を固定
した状態であっても操作性および携帯性に優れ、画像プ
リント部を固定した状態でも容易に画像撮影操作を行
え、また画像プリント部を固定した状態でも携帯しやす
いプリント機能付きカメラを提供できるようになる。
【0016】本願発明の第2の側面においては、画像撮
影部と、画像プリント部と、を備えたカメラであって、
上記画像プリント部は、ケース内に複数の感光フィルム
が積層されたフィルムパックと、上記感光フィルムを露
光するプリントヘッドと、を備えており、かつ、上記プ
リントヘッドは、複数の有機EL発光素子が列状に並ん
だ構成とされており、上記有機EL発光素子は、赤色
光、緑色光、および青色光を自己発光する赤色光発光
部、緑色光発光部、および青色光発光部を有しているこ
とを特徴とする、プリント機能付きカメラが提供され
る。
【0017】上述したように、プリントヘッドが赤色
光、緑色光または青色光を自己発光する発光部を有し、
これらの発光部が有機EL発光素子により構成されてい
る場合には、消費電力が極めて小さくて済む上に、プリ
ントヘッドひいては画像プリント部の小型・軽量化を図
ることができるようになる。その結果、ランニングコス
トが小さく、画像撮影部に画像プリント部を固定した状
態であっても操作性および携帯性に優れ、画像プリント
部を固定した状態でも容易に画像撮影操作を行え、また
画像プリント部を固定した状態でも携帯しやすいプリン
ト機能付きカメラを提供できるようになる。
【0018】本願発明の第1および第2の側面に係るい
ずれのプリント機能付きカメラにおいても、プリントヘ
ッドをフィルムパックのケース内に収容した構成とする
のが好ましい。このようにしてケース内の空間を利用す
れば、画像プリント部内にプリントヘッド用の空間を別
途設ける必要がなくなる。これにより、画像プリント部
の薄型化を達成することができ、画像プリント部を画像
撮影部に固定した状態でも嵩張らず、画像プリント部と
画像撮影部とを一体とした状態で携帯するのにさらに適
したカメラを提供できるようになる。
【0019】本願発明のその他の利点および特徴につい
ては、以下に行う発明の実施の形態の説明から、より明
らかとなるであろう。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0021】図1に示したように、本願発明に係るプリ
ント機能付きカメラXは、画像撮影部1および画像プリ
ント部2を有している。画像撮影部1は、電子画像を撮
影するためのものであり、レンズ10、ファインダー1
1、フラッシュ13、撮影ボタン14など、撮影に必要
な公知の要素が設けられている。一方、画像プリント部
2は、画像撮影部1において撮影された画像を感光方式
によりプリントするものである。
【0022】図2に示したように、画像撮影部1の背面
16には一対のガイドレール17が設けられている。こ
れらのガイドレール17は、断面L字状の形態とされて
いる。一方、画像プリント部2の正面20には、支持部
21が設けられている。この支持部21の側面には、ガ
イドレール17に対応してガイド溝22が設けられてい
る。このガイド溝22とガイドレール17を利用して、
画像プリント部2が画像撮影部1の背面16に対して着
脱自在とされている。
【0023】もちろん、画像撮影部1に対して画像プリ
ント部2を着脱自在とする構成は、ガイドレール17と
ガイド溝22を利用するものには限定されず、その他の
機構であってもよい。また、図3に示したように、プリ
ント機能付きカメラXは、画像撮影部1の底面に対して
画像プリント部2を着脱自在に構成してもよい。
【0024】画像プリント部2は、少なくとも画像をプ
リントする場合に画像撮影部1に取り付ければよい。し
たがって、画像撮影部1のみにより画像を撮影を行うこ
とができるようになって、操作性が良くなる。一方、画
像をプリントする予定のない場合には、画像撮影部1の
みを携帯すればよいため、携帯性にも優れたものとな
る。また、画像撮影部1および画像プリント部2の双方
を携帯する場合であっても、これらを分離した状態とし
ておけば、カバンなどへの収容性も良くなる。
【0025】図1に示したように、画像撮影部1にはさ
らに、表示パネル15が設けられている。この表示パネ
ル15は、レンズ10を介して確認される撮影を表示し
たり、既に撮影した画像を確認したりするものである。
表示パネル15は、たとえば液晶表示パネル(LCD)
として構成されている。
【0026】このような表示パネル15は、図1に矢印
で示したように上下方向にスライド可能に構成し、画像
撮影部1の背面に位置する状態と、画像撮影部1の上方
に突出する状態とを選択可能に構成するのが好ましい。
つまり、画像撮影部1の背面16には画像プリント部2
が固定されることから、画像撮影部1の背面16に表示
パネル15が設けられていれば、画像プリント部2を固
定した状態では表示パネル15を確認できなくなってし
まう。そのため、表示パネル15を画像撮影部1の上方
に突出可能にしておけば、画像プリント部2を固定した
状態でも表示パネル15を確認できるようになる。した
がって、表示パネル15に表示される画像を確認しつ
つ、画像プリント部2においてプリントすべき画像を選
択できるようになる。一方、表示パネル15を画像撮影
部1に背面16に位置する状態を選択することにより、
表示パネル15を画像撮影部1の上方に常時突出した状
態としておく場合に比べて、コンパクトな状態を選択で
きるようになる。
【0027】なお、表示パネル15が画像撮影部1の背
面16に位置する状態と上方に突出する状態とを選択可
能とする構成としては、たとえば画像撮影部1の背面1
6に表示パネル15が位置する場合には、表示パネル1
5を上方側に付勢した状態でラッチしておく方法が考え
られる。この方法では、ラッチ状態を解除することによ
り表示パネル15が上方側移動させられて突出状態とさ
れ、表示パネルに対して下方側に負荷を加えてラッチ状
態とすることにより画像撮影部1の背面16にを表示パ
ネル15を位置させておくことができるようになる。も
ちろん、表示パネル15が画像撮影部1の背面に位置す
る状態と上方に突出する状態とを選択可能とする構成と
しては、上述した構成には限定されない。
【0028】図4に示したように、画像撮影部1は、撮
像部30、データ処理部31、メモリ部32、電源3
3、電力出力部34、データ出力部35を有している。
一方、画像プリント部2は、電力入力部41、データ入
力部42、制御部43、プリントヘッドPH、感光フィ
ルム搬送部44、およびフィルムパックFPを有してい
る。
【0029】撮像部30は、上述のレンズ10(図1参
照)の他、CCDなどを有しており、CCDに入射した
光に基づいて、レンズ10を介して確認される画像をデ
ジタルデータとして出力することができる。画像データ
は、データ処理部31を介して表示パネル15に出力さ
れる。表示パネル15では、レンズ10を通して確認さ
れる画像が表示される。
【0030】撮影ボタン14が操作された場合には、そ
のときの画像データがデータ処理部31を介してメモリ
部32に記録される。メモリ部32は、画像撮影部1に
予め内蔵しておいたRAMなどのメモリでもよいし、メ
モリカードのように画像撮影部1に装着される外部メモ
リであってもよい。
【0031】電源33は、各部30,31,32や表示
パネル15を機能させるために必要な電力を供給するも
のであり、その電力は電力出力部34を介して画像プリ
ント部2にも出力可能とされている。一方、撮影した画
像データやプリントに必要なその他のデータは、画像撮
影部1のデータ出力部35を介して画像プリント部2に
出力可能とされている。
【0032】画像プリント部2の電力入力部41には、
電源33からの電力が電力出力部34を介して入力され
る。つまり、画像プリント部2は、画像撮影部1の電源
33からの電力により駆動される。この構成では、画像
プリント部2に電源33を設ける必要がないため、画像
プリント部2の小型化を図ることができるようになる。
【0033】プリント指示があった場合には、データ入
力部42には、画像データとともにプリントに必要な他
のデータ(たとえば印刷枚数)が入力される。プリント
指示は、画像撮影部1または画像プリント部2に設けら
れたボタンを操作するなどにして与えることができる。
また、画像データは、メモリ部32に記憶されたものが
呼び出される。
【0034】なお、画像撮影部1から画像プリント部2
に対して電力やデータの供給を可能とするためには、た
とえば画像撮影部1に対して画像プリント部2を固定し
た場合に、画像撮影部1側の出力端子と画像プリント部
2側の入力端子とが接触するように構成すればよい。も
ちろん、画像撮影部1側の出力端子と画像プリント部2
側の入力端子との間をケーブルなどを介して接続するこ
とにより、電力およびデータの供給を可能にしてもよ
い。
【0035】画像プリント部2のデータ入力部42にデ
ータが入力された場合には、制御部43の制御にしたが
ってプリントヘッドPHによって感光フィルムFが露光
される。プリントヘッドPHとしては、後述するように
線状光の照射が可能なのものが採用される。このプリン
トヘッドPHを用いる場合には、プリントヘッドPHを
固定して感光フィルムFを搬送しつつ線状光を照射する
ことにより、あるいは感光フィルムFを固定してプリン
トヘッドPHを走査することにより、感光フィルムFの
全体が露光される。露光の終了した感光フィルムFは、
現像処理が施された後に画像プリント部2から排出され
る。感光フィルムFの現像は、後述するように感光フィ
ルムFの端部に現像液を保持させておくことにより、感
光フィルムFの搬送と同時に行うことができる。また、
感光フィルムFの露光時の搬送ないし露光後の搬送は、
感光フィルム搬送部44により行われる。
【0036】このような露光・現像処理によるプリント
動作を達成するためには、図5および図6に示したよう
に画像プリント部2が構成され、図7に示したような感
光フィルムFが使用される。
【0037】図5および図6に示した画像プリント部2
は、筐体50、フィルムパックFP、プッシュバーP
B、プラテンローラPR、プリントヘッドPHを有して
いる。
【0038】筐体50は、開口部51を有しており、こ
の開口部51が蓋52により開閉可能とされている。蓋
52には、一対の凸部53が設けられている。筐体50
の側面54には、図1および図5に示したように露光・
現像処理した感光フィルムFを排出するための排出口5
5が形成されている。
【0039】フィルムパックFPは、図5および図6に
示したようにケース60の内部に複数の感光フィルムF
を収容したものである。感光フィルムFは、支持台61
上に載置されている。支持台61は、板バネ部材62に
より付勢されている。
【0040】感光フィルムFは、図7に示したように基
材7上に、感光層70および透明カバー71を積層した
形態を有している。基材7、感光層70および透明カバ
ー71の周縁部は、端部に現像液保持パック73を包み
込んだ状態で接着シート72により覆われている。
【0041】ケース60には、図5および図6に示した
ように第1なしい第3開口部63,64,65が形成さ
れ、プッシュバーPBの矢印AB方向への移動を許容す
る切欠66が設けられている。第1開口部63には、プ
リントヘッドPHが配置されている。これにより、プリ
ントヘッドPHがケース60に収容された恰好とされて
いる。このプリントヘッドPHは、第1開口部63を図
6の矢印AB方向に移動するように構成してもよいし、
固定化してもよい。第2開口部64は、蓋52の凸部5
3に対応した部位に設けれている。すなわち、筐体50
内にフィルムパックFPを収容した状態で開口部51を
蓋52により閉鎖すれば、図6に示したように凸部53
が第2開口部64を介して筐体60内に挿入される。こ
れにより、支持台61に対して第1開口部63側に向け
た押圧力が作用する。一方、第3開口部65は、ケース
60の側面に設けられており、この第3開口部65を介
して感光フィルムFがケース60の外部に排出される。
第3開口部65は、カーテン67により覆われており、
第3開口部65からのホコリの侵入が抑制されている。
【0042】このようなフィルムパックFPは、開口部
51を介して筐体50内外への出し入れが自在とされて
いる。フィルムパックFP内に収容された感光フィルム
Fを全て使用した場合には、使用済みのフィルムパック
FPを取り出し、新たなフィルムパックFPを装着すれ
ばよい。
【0043】プッシュバーPBおよびプラテンローラP
Rは、感光フィルム搬送部44(図4参照)を構成する
ものであり、筐体50の内部に配置されている。プッシ
ュバーPBは、第1開口部63側に位置する感光フィル
ムFを第3開口部65から押し出すものである。プラテ
ンローラPRは、第3開口部65から押し出された感光
フィルムFを筐体50の排出口55に向けて搬送すると
ともに、排出口55から感光フィルムFを排出させるも
のである。そして、プラテンローラPRは、感光フィル
ムFがプラテンローラPRを通過する際に感光フィルム
Fの現像液パック73(図7参照)に押圧力を作用さ
せ、この現像液パック73から現像液を押し出し、それ
を感光層70の全面に拡げる役割をも果たす。
【0044】プリントヘッドPHは、図8および図9に
示したようにフレーム8に対して、発光素子アレイ9、
ロッドレンズアレイ80およびプリズム81を保持させ
た構成を有している。
【0045】フレーム8には、コの字状の載置部82、
図8の矢印C方向(主走査方向)に延びる第1保持部8
3および第2保持部84が設けられている。載置部82
には、発光素子アレイ9が載置される。第1保持部83
は、45度傾斜した傾斜面83aを有しており、この傾
斜面83aに密着して反射部材85が保持される。反射
部材85は、光反射率の高い白色樹脂などにより形成さ
れる。
【0046】一方、第2保持部84には、ロッドレンズ
アレイ80が保持される。ロッドレンズアレイ80は、
ロッドレンズ80aの軸心が図8および図9の矢印D方
向(副走査方向)に延びるとともに、複数のロッドレン
ズ80aが主走査方向Cに並ぶようにして配置されてい
る。本実施の形態では、ロッドレンズ80aは、正率等
倍像を形成するように構成されている。
【0047】フレーム8の側部は、副走査方向D側に開
放しており、この部分にプリズム81が保持される。よ
り具体的には、プリズム81に設けられた凸部81aを
フレーム8に設けられた凹部86に嵌合することによ
り、フレーム8に対してプリズム81が固定される。プ
リズム81は、空気よりも屈折率の大きな材料、たとえ
ば透明なガラスやアクリル系樹脂により形成されてい
る。
【0048】このような形態を有するフレーム8は、感
光フィルムFの寸法が5〜6cm×8〜9cm、露光す
べき領域の寸法が4〜5cm×6〜7cm程度に設定さ
れる場合には、図8および図9に示した長さ寸法L、幅
寸法Wおよび厚さ寸法Hが、それぞれ45〜55mm、
10mm程度、3〜5mmに設定される。フレーム8
は、フィラー入りの樹脂や金属により一体的に形成され
ており、比較的に曲げ剛性の高いものとされている。ま
た、フレーム8の外形寸法により、プリントヘッドPH
の外形寸法が概ね規定されている。
【0049】発光素子アレイ9は、図8ないし図11に
示したように長矩形状の透明基板90上に、複数の有機
EL発光素子91が主走査方向Cに並んだものとして構
成されている。発光素子91は、図10および図11に
示したように副走査方向Dに並ぶ赤色光発光部91R、
緑色光発光部91G、および青色光発光部91Bを有し
ている。これらの発光部91R,91G,91Bは、複
数の駆動IC92などを介して個別に発光させられるよ
うに構成されている。複数の発光素子91は、図10お
よび図11に示したように透明基板80上に、複数のア
ノード(透明電極)94、有機層95および複数のカソ
ード96R,96G,96Bを積層することにより形成
されている。各発光部91R,91G,91Bは、アノ
ード94とカソード96R,96G,96Bが交差する
領域に設定されている。
【0050】なお、有機層95は、発光層95R,95
G,95Bに含ませる発光性物質が低分子量のものであ
る場合には、図11に示したように複数のホール注入層
95a、ホール輸送層95b、複数の発光層95R,9
5G,95B、電子輸送層95c、および複数の電子注
入層95dからなる。発光層に含ませる発光性物質が高
分子量のものである場合には、ホール輸送層と発光層の
みにより有機層を構成してもよい。もちろん、使用する
発光物質の種類によっては、電子輸送層と発光層からな
る2層構造、あるいはホール輸送層、電子輸送層および
発光層からなる3層構造として有機層を構成することも
できる。
【0051】次に、画像プリント部2のプリント動作を
説明する。なお、以下の説明においては、プリントヘッ
ドPHは図6の矢印AB方向に往復移動するように構成
されているものとする。
【0052】感光フィルムFへの画像の形成は、感光層
70(図7参照)を露光した後に、それを現像すること
により行われる。
【0053】感光層70(図7参照)の露光は、プリン
トヘッドPHからの線状光を図6の矢印A方向に走査さ
せることにより行われる。線状光の照射は、同一の光照
射ラインに対して、赤色光、緑色光および青色光の3色
ついて個別行われる。その概要を図9および図10を参
照して説明すれば次の通りである。
【0054】プリントヘッドPHの発光素子アレイ9で
は、駆動IC92に印字データ、クロックパルスあるい
は電力などが供給される。駆動IC92では、印字デー
タに応じて、個々の発光素子91(アノード94)に電
力が供給するか否かが選択される。一方、R用カソード
96R、G用カソード96G、B用カソード96Bに
は、図外の駆動ICにより、これらのカソード96R,
96G,96Bのうちから電力供給すべきカソード96
R,96G,96Bが順次選択される。つまり、複数の
赤色光発光部91R、複数の緑色光発光部91Gおよび
青色光発光部91Bについて、それらが順次発光可能な
状態が選択され、駆動IC92により選択された発光部
91R,91G,91Bのみに電力が供給される。電力
が供給された発光部91R,91G,91Bでは、アノ
ード94からホールが供給される一方、カソード96
R,96G,96Bから電子が供給されて、これらが発
光層95R,95G,95Bにおいて再結合して、供給
電力量に応じた輝度をもって、発光層95R,95G,
95Bの発光物質に応じた色を発光する。
【0055】図9に示したように、発光層95R,95
G,95Bからの光は、透明基板90を透過して反射部
材85に向けて出射される。反射部材85に達した光
は、反射部材85において反射して90度曲げられた後
にロッドレンズアレイ80に入射する。ロッドレンズア
レイ80に入射した光は各レンズ80aを透過した後に
ロッドレンズアレイ80から出射してプリズム81に入
射する。プリズム81に入射した光は90度曲げられて
プリズム81を図9の下向きに進行した後にプリズム8
1から出射する。この光は、感光フィルムF上において
結像し、感光フィルムFに線状光が照射される。感光フ
ィルムFへの線状光の照射は、R用カソード86R、G
用カソード86G、およびB用カソード86Bを順次切
り替えることにより、赤色光、緑色光および青色光のそ
れぞれについて計3回行われる。これにより、感光フィ
ルムFに対する線状の露光が行われる。このような線状
の露光は、プリントヘッドPHをピッチ送りすることに
より感光フィルムFの全体に対して行われる。
【0056】一方、感光フィルムFの現像処理は、露光
後の感光フィルムFを搬送する過程において行われる。
露光の終了した感光フィルムFは、プッシュバーPBを
図6の矢印B方向に移動させることにより、B方向に移
動させられる。これにより、感光フィルムFの先端部
が、ケース60の第2開口部67から排出されていく。
感光フィルムFの先端部がプラテンローラPRにまで達
したならば、2つのプラテンローラPRの回転により、
これらのプラテンローラPRの間を感光フィルムFが搬
送される。感光フィルムFの先端部には現像液保持部7
3が設けられているから、プラテンローラPRの間を通
過する際に現像液保持部73に押圧力が作用する。これ
により、現像液が押し出され、先端部側から現像液が感
光層70(図7参照)の両面に浸漬する。感光フィルム
Fは、プラテンローラPRの間を通過するから、その過
程において現像液が感光層70(図7参照)の後端側に
拡げられる。そして、感光フィルムFがプラテンローラ
PRを完全に通過した場合には、現像液は、感光層70
(図7参照)の全体に行き渡り、感光層70(図7参
照)の現像処理が終了する。現像処理が終了した感光フ
ィルムFは、プラテンローラPRに搬送されることによ
り、図1に示したように画像プリント部2の外部に排出
される。また、現像処理を施してから一定時間経過すれ
ば、画像データひいては露光状態に応じた画像が感光フ
ィルム上に形成される。
【0057】たとえば、白色光源を用いた場合には、カ
ラーフィルタにより赤色光、緑色光および青色光を分離
した後にそれらを感光フィルムに照射する必要がある。
そのため、光源から発せられた光の利用効率は悪い。こ
れに対して、赤色、緑色または青色を自己発光する3つ
の発光部91R,91G,91Bにより発光素子91を
構成すれば、各発光部91R,91G,91Bからの光
をそのまま感光フィルムFに照射できる。そのため、発
光部91R,91G,91Bからの光の利用効率が良く
なり、消費電力の低減を図ることができるようになる。
また、白色光源として冷陰極管を用いる場合には、冷陰
極管を常時点灯させた上で、液晶シャッタなどを用いて
光を照射すべき否かが選択される。これに対して、自己
発光する発光部91R,91G,91Bでは、光を照射
すべきか否かは、各発光部91R,91G,91Bを点
灯させるか否かにより選択される。つまり、必要な発光
部のみを点灯させればよいため、その点においても消費
電力の低減を図ることができるようになる。
【0058】赤色光、緑色光、または青色光を自己発光
するものとしては、有機EL素子91(発光部91R,
91G,91B)の他にLEDが挙げられる。これらの
ものは、消費電力が小さいため、複数のものを全て同時
に点灯させたとしても、冷陰極管に比べて消費電力が小
さいが、とくに有機EL発光素子91(発光部91R,
91G,91B)は、LEDに比べても消費電力が数百
分の1と小さい。したがって、有機EL発光素子91
(発光部91R,91G,91B)を用いれば、さらな
る低消費電力化を図ることができるようになる。
【0059】さらに、有機EL発光素子91は、透明基
板90に対して複数の薄膜を形成することにより、複数
のものを同時に造り込むことができる。そのため、冷陰
極管や液晶シャッタにより光を照射する構成と比べれ
ば、プリントヘッドPHの小型・軽量化を図ることがで
きるようになる。その結果、画像プリント部2の小型・
軽量化をも図ることができるようになる。また、フィル
ムパックFPのケース60内にプリントヘッドPHを収
容した構成とすれば、プリントヘッドPHの収容空間を
フィルムパックFPの収容空間とは別に設ける必要がな
いため、この点からも画像プリント部2の小型化を図る
ことができるようになる。したがって、画像撮影部1に
画像プリント部2を固定した状態であっても操作性およ
び携帯性に優れ、画像プリント部2を固定した状態でも
容易に画像撮影操作を行え、また画像プリント部2を固
定した状態のままでも携帯しやすいプリント機能付きカ
メラXを提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係るプリント機能付きカメラの斜視
図である。
【図2】画像撮影部と画像プリント部との接続状態を説
明するための要部断面図である。
【図3】本願発明に係るプリント機能付きカメラの他の
例を示す斜視図である。
【図4】図1のプリント機能付きカメラの機能を説明す
るためのブロック図である。
【図5】画像プリント部の分解斜視図である。
【図6】画像プリント部の要部を示す断面図である。
【図7】感光フィルムの断面図である。
【図8】画像プリント部を構成するプリントヘッドの一
例を示す分解斜視図である。
【図9】図8に示したプリントヘッドの縦断面図であ
る。
【図10】図8に示したプリントヘッドを構成する発光
素子アレイの平面図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿う断面図である。
【符号の説明】
X プリント機能付きカメラ 1 画像撮影部 15 表示パネル 2 画像プリント部 PH プリントヘッド 9 発光素子アレイ 91 発光素子 91R 赤色光発光部 91G 緑色光発光部 91B 青色光発光部 FP フィルムパック F 感光フィルム 60 ケース(フィルムパックの)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/52 G03B 17/52 Z 5C052 17/56 17/56 J Z G03C 3/00 510 G03C 3/00 510A 510C 510Y 599 599A 599B 599C H04N 5/76 H04N 5/76 E // H04N 101:00 101:00 Fターム(参考) 2H100 AA32 AA33 BB05 BB06 CC01 CC07 DD11 DD12 2H101 BB01 BB02 2H104 AA18 AA19 BC02 BC04 CC06 CC07 CD01 CD04 CD05 CE02 CE03 2H105 EE21 EE22 EE26 EE43 5C022 AA13 AB67 AC77 AC78 5C052 FA02 FA03 FB01 FC06 FE04 FE09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像撮影部と、画像プリント部と、を備
    えたプリント機能付きカメラであって、上記画像プリン
    ト部が上記画像撮影部に対して着脱自在とされているこ
    とを特徴とする、プリント機能付きカメラ。
  2. 【請求項2】 上記画像プリント部は、上記画像撮影部
    の電源により駆動するように構成されている、請求項1
    に記載のプリント機能付きカメラ。
  3. 【請求項3】 上記画像プリント部は、上記画像撮影部
    の背面に固定可能であり、 上記画像撮影部の背面には、撮影画像を表示するための
    表示パネルが上方側にスライド移動可能に設けられてい
    る、請求項1または2に記載のプリント機能付きカメ
    ラ。
  4. 【請求項4】 上記画像プリント部は、ケース内に複数
    の感光フィルムが積層されたフィルムパックと、上記感
    光フィルムを露光するプリントヘッドと、を備えてお
    り、かつ、 上記プリントヘッドは、複数の発光素子が列状に並んだ
    構成とされており、 上記発光素子は、赤色光、緑色光、および青色光を自己
    発光する赤色光発光部、緑色光発光部、および青色光発
    光部を有している、請求項1ないし3のいずれかに記載
    のプリント機能付きカメラ。
  5. 【請求項5】 上記発光素子は、有機EL発光素子であ
    る、請求項4に記載のプリント機能付きカメラ。
  6. 【請求項6】 画像撮影部と、画像プリント部と、を備
    えたプリント機能付きカメラであって、 上記画像プリント部は、ケース内に複数の感光フィルム
    が積層されたフィルムパックと、上記感光フィルムを露
    光するプリントヘッドと、を備えており、かつ、 上記プリントヘッドは、複数の有機EL発光素子が列状
    に並んだ構成とされており、 上記有機EL発光素子は、赤色光、緑色光、および青色
    光を自己発光する赤色光発光部、緑色光発光部、および
    青色光発光部を有していることを特徴とする、プリント
    機能付きカメラ。
  7. 【請求項7】 上記プリントヘッドは、上記ケース内に
    収容されている、請求項4ないし6のいずれかに記載の
    プリント機能付きカメラ。
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