JP2003037754A - 階調補正装置 - Google Patents
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Abstract
いて、高周波成分のうち、上側成分に対して下側成分が
長くなるようにし、自然な階調再現を与えることを目的
とする。 【解決手段】 帯域分離手段7は入力信号Yを高周波成
分YHと低周波成分YLに分離し、第1の階調補正手段
8dは高周波成分YHと低周波成分YLを合成し非線形
な階調補正を施し、第2の階調補正手段8aは低周波成
分YLに非線形な階調補正を施し、高周波成分抽出手段
14は第1の階調補正手段8dから出力される信号YA
γと第2の階調補正手段8aから出力される信号YLγ
との演算により高周波成分YHγを抽出し、合成手段1
1bは階調補正された高周波成分と階調補正された低周
波成分を合成する。
Description
用いられる階調補正装置に関するものである。
示す。図10において、1は光学レンズ、2は固体撮像
素子(CCD:Charge Coupled Device)、3はアナロ
グ回路、4はAD変換器、5はカメラ信号処理回路、6
は輝度色分離回路、7は帯域分離手段、8a,8b,8
cはガンマROM、9は乗算器、10はコアリング回
路、11は加算器、12a,12bは出力端子、13は
マトリクス回路である。
通して光が入射し、固体撮像素子2で光電変換され、固
体撮像素子2の出力信号がアナログ回路3、AD変換器
4を通してデジタル信号としてカメラ信号処理回路5に
入力される。カメラ信号処理回路5では入力した固体撮
像素子2の出力信号を輝度色分離回路6で輝度信号成分
YとR(赤)、G(緑)、B(青)の色信号成分Cに分
離する。帯域分離手段7は輝度信号成分Yを入力し、高
周波成分YHと低周波成分YLに分離する。低周波成分
YLはガンマROM8aにより非線形な階調補正により
γ補正が施され、γ補正後の低周波成分YLγが出力さ
れる。また、YLはガンマROM8bにも入力され、γ
特性に対応する輝度レベルに応じたゲインGapが出力
される。乗算器9では高周波成分YHがゲインGapと
乗算され、γ補正された高周波成分YHγが出力され
る。YHγはコアリング回路10に入力され、ノイズに
相当する小振幅の高周波成分が抑圧され、YHcとして
出力される。加算器11でYLγとYHcが加算され、
出力信号Youtとして、出力端子12aより出力され
る。
M8cでγ補正され、Rγ、Gγ、Bγとして出力され
る。Rγ、Gγ、Bγの各色信号はマトリクス回路13
でマトリクス変換され、R−Y、B−Yの色差信号Co
utとして出力端子12bより出力される。
場合の従来の階調補正装置の各部の信号波形を示す。図
11において、横軸は画面の水平位置で、縦軸は信号レ
ベルを表す。また、図11でYLは破線、YLγは太
線、Youtは実線で示す。図12も横軸は画面の水平
位置で、図11の位置と対応が取れている。また、縦軸
は信号レベルを表す。さらに、図12で太線はGap細
線はYHγである。
YLに対し、γ後の輝度信号の低周波成分YLγが階調
補正され、階段波形の各段の段差であるコントラストの
うち、低輝度側のコントラストが強調されていることが
わかる。
高周波成分YHγは高周波成分YHに対し、輝度信号レ
ベルに応じたゲインGapで増幅することにより得られ
るが、ゲインによる増幅で得られるため、高周波成分の
上向きの信号の振幅と下向きの振幅のレベルに大きな差
がないことがわかる。
形Youtでは、各階段波形のエッジ部には、上下に均
等のエッジ信号が付加されることになる。
ような構成では、各階段波形のエッジ部には、上下に均
等のエッジ信号が付加されることになるが、本来γ補正
では、低輝度側の信号が強調され、高輝度側の信号が抑
圧されるため、エッジ部では下側のエッジが長く、上側
のエッジが短くなる必要がある。モニタを含む全体の系
ではこのような構成では、上側のエッジが強調され、下
側のエッジが抑圧され、不自然な画像となるという課題
がある。
特性をガンマROMで与えているため、ゲインアップで
ノイズ成分が強調されるような様々な条件下における階
調特性の変更が困難であるという課題がある。
本発明は、入力信号を高周波成分と低周波成分に分離す
る帯域分離手段と、入力信号または高周波成分と低周波
成分を合成した信号に非線形な階調補正を施す第1の階
調補正手段と、低周波成分に非線形な階調補正を施す第
2の階調補正手段と、第1の階調補正手段から出力され
る信号と第2の階調補正手段から出力される信号との演
算により、高周波成分を抽出する高周波成分抽出手段
と、抽出された高周波成分と階調補正された低周波成分
を合成する合成手段と備えるものである。
に対して下側成分を長くすることができる。
は、帯域分離手段は入力信号を高周波成分と低周波成分
に分離し、第1の階調補正手段は前記入力信号または前
記高周波成分と低周波成分を合成した信号に非線形な階
調補正を施し、第2の階調補正手段は前記低周波成分に
非線形な階調補正を施し、高周波成分抽出手段は第1の
階調補正手段から出力される信号と第2の階調補正手段
から出力される信号との演算により高周波成分を抽出
し、合成手段は抽出された高周波成分と階調補正された
低周波成分を合成するというものである。
第3の階調補正手段は第2の階調補正手段とは独立に低
周波成分に対して非線形な階調補正を施し、合成手段に
おいて、第3の階調補正手段から出力される階調補正さ
れた低周波成分と抽出された高周波成分とを合成すると
いうものである。
階調補正特性制御手段を有し、前記第1、第2または第
3の階調補正手段の階調補正特性を制御するというもの
である。
を用いて説明する。
よる階調補正装置は、高周波成分に対しても正規のガン
マ補正を施すことにより高周波成分のうち、上側成分に
対して下側成分が長くなるようにし、自然な階調再現を
与えるというものである。
正装置の構成を表すブロック図である。図1において、
1は光学レンズ、2は固体撮像素子、3はアナログ回
路、4はAD変換器、5はカメラ信号処理回路、6は輝
度色分離回路、7は帯域分離手段、8a,8c,8dは
ガンマROM、10はコアリング回路、11a,11b
は加算器、12a,12bは出力端子、13はマトリク
ス回路、14は減算器である。
像素子2で光電変換され、固体撮像素子2の出力信号が
アナログ回路3、AD変換器4を通してデジタル信号と
してカメラ信号処理回路5に入力される。カメラ信号処
理回路5では入力した固体撮像素子2からの出力信号を
輝度色分離回路6で輝度信号成分YとR、G、Bの色信
号成分Cに分離する。帯域分離手段7は輝度信号成分Y
を入力し、高周波成分YHと低周波成分YLに分離す
る。低周波成分YLはガンマROM8aにより非線形な
階調補正によりγ補正が施され、γ補正後の低周波成分
YLγが出力される。
Hと加算され、高周波成分と低周波成分が合成された信
号YAが出力される。YAはガンマROM8dに入力さ
れ、低周波成分YLと同様に非線形な階調補正によりγ
補正が施され、γ補正後の輝度信号YAγが出力され
る。
からγ補正後の低周波成分YLγが減算され、高周波成
分YHγが出力される。高周波成分YHγはコアリング
回路10でコアリング処理によりノイズ成分が抑圧さ
れ、YHcとして出力される。加算器11bでは、コア
リング処理された高周波成分YHcとγ補正処理後の低
周波成分YLγが加算され、出力信号Youtとして出
力端子12aより出力される。
M8cでγ補正され、Rγ、Gγ、Bγとして出力され
る。Rγ、Gγ、Bγの各色信号はマトリクス回路13
でマトリクス変換され、R−Y、B−Yの色差信号とし
て出力端子12bより出力される。
の実施の形態1の階調補正装置の各部の信号波形を示
す。図2において、横軸は画面の水平位置で、縦軸は信
号レベルを表す。また、図2でYLは破線、YLγは太
線、Youtは実線で示す。図3も横軸は画面の水平位
置で、図2の位置と対応が取れている。また、縦軸は信
号レベルを表す。さらに、図3で太線はYH、細線はY
Hγである。
Lに対し、γ後の輝度信号の低周波成分YLγが階調補
正され、階段波形の各段の段差であるコントラストのう
ち、低輝度側のコントラストが強調されていることがわ
かる。
周波成分YHはYLと加算された後、γ補正処理され
て、γ補正された高周波成分YHγとして生成されてい
るので、高周波成分の上向きの信号の振幅に対して下向
きの振幅のレベルが大きくなっていることがわかる。
Youtでは、各階段波形のエッジ部には、上向きに対
して下向きのエッジ信号が強調されて付加されることに
なる。
成分に対して下側成分が長くなるようにし、自然な階調
再現を与えることができるというものである。
低周波成分YLを帯域分割手段7により得ているが、輝
度色分離回路6から出力される帯域が抑圧されたR、
G、Bの色信号からマトリクス変換により得られる輝度
信号YrgbをYLとして用いても同様の効果が得られ
る。この場合の構成図を図4に示すが、動作は実施の形
態1と同様なので省略する。
と低周波成分が合成された輝度信号YAを加算器11a
により得ているが、輝度色分離回路6から出力される輝
度信号Yをそのまま用いても同様の効果を得ることが出
来る。この場合の構成図を図5に示すが、動作は実施の
形態1と同様なので省略する。
単一の単板方式について説明したが、撮像素子を複数備
えたもの(例えば、3板方式の撮像装置)でも同様の効
果が得られる。ただしこの場合にはカメラ信号処理回路
5の構成は若干異なる。
した輝度信号の低周波成分に、同じ特性でγ補正した高
周波成分を加算して出力輝度信号を得ているが、輝度信
号の低周波成分を異なる回路において、異なるγ特性で
与えるようにすれば、高周波成分の階調特性を自由に調
整することが出来る。
正装置について、図面を参照しながら説明する。
異なる回路において、異なるγ特性で与えるようにし、
高周波成分の階調特性を自由に調整することにより、ノ
イズの目立ちやすい低輝度部の高周波成分を抑圧し、ノ
イズ感の少ない出力信号を得ようというものである。
構成を示す。図6において、1は光学レンズ、2は固体
撮像素子、3はアナログ回路、4はAD変換器、5はカ
メラ信号処理回路、6は輝度色分離回路、7は帯域分離
手段、8a,8c,8dはガンマROM、10はコアリ
ング回路、11a,11bは加算器、12a,12bは
出力端子、13a,13b,13cはマトリクス回路、
14は減算器、20は絞りである。
像素子2で光電変換され、固体撮像素子2からの出力信
号がアナログ回路3、AD変換器4を通してデジタル信
号としてカメラ信号処理回路5に入力される。カメラ信
号処理回路5では入力した固体撮像素子2からの出力信
号を輝度色分離回路6で輝度信号成分YとR、G、Bの
色信号成分Cに分離する。帯域分離手段7は輝度信号成
分Yを入力し、高周波成分YHを分離する。色信号成分
R、G、Bはマトリクス回路13aでマトリクス処理に
より輝度信号Yrgbに変換される。色信号成分R、
G、Bは帯域が制限されているので、マトリクス処理に
より得られた輝度信号Yrgbは輝度信号の低周波成分
YLとして高周波成分のγ補正に使用される。
ンマROM8aにより非線形な階調補正によりγ補正が
施され、γ補正後の低周波成分YLγが出力される。
Hと加算され、高周波成分と低周波成分が合成された信
号YAが出力される。信号YAはガンマROM8dに入
力され、低周波成分YLと同様に非線形な階調補正によ
りγ補正が施され、γ補正後の輝度信号YAγが出力さ
れる。
からγ補正後の低周波成分YLγが減算され、高周波成
分YHγが出力される。高周波成分YHγはコアリング
回路10でコアリング処理によりノイズ成分が抑圧さ
れ、YHcとして出力される。
M8cでγ補正され、Rγ、Gγ、Bγとして出力され
る。γ補正後の色信号成分Rγ、Gγ、Bγはマトリク
ス回路13bで輝度信号成分Yrgbγに変換される。
加算器11bでは、コアリング処理された高周波成分Y
Hcとγ補正処理後のRγ、Gγ、Bγから生成された
輝度信号成分Yrgbγが加算され、出力信号Yout
として出力端子12aより出力される。
リクス回路13cでマトリクス変換され、R−Y、B−
Yの色差信号として出力端子12bより出力される。
の実施の形態2の階調補正装置の各部の信号波形を示
す。図7において、横軸は画面の水平位置で、縦軸は信
号レベルを表す。また、図7でYLは破線、Yrgbγ
は太線、YLγは中太線、Youtは実線で示す。
して、低輝度部でのコントラスト強調を弱めたγ特性で
階調補正されている。そのため、低輝度部でのノイズの
強調が抑圧される。
のYHcの波形を細線で、低輝度部でのコントラスト強
調を抑圧した場合のYHcの波形を太線で示している。
入力信号レベルの高い右側ではほぼ重なっているが、左
側の低輝度部では、コントラスト強調が抑圧された太線
のほうが高周波成分が抑圧されていることがわかる。
異なる回路において、異なるγ特性で与えるようにし、
高周波成分の階調特性を自由に調整することにより、ノ
イズの目立ちやすい低輝度部の高周波成分を抑圧し、ノ
イズ感の少ない出力信号を得ることができるというもの
である。
態3の階調補正装置について、図面を参照しながら説明
する。
波成分の階調特性を調整することにより、ゲインアップ
などによりノイズの多い場合には特に低輝度部の高周波
成分を抑圧することにより、より自然な画像を得るとい
うものである。
を示す。図9において、1は光学レンズ、2は固体撮像
素子、3はアナログ回路、4はAD変換器、5はカメラ
信号処理回路、6は輝度色分離回路、7は帯域分離手
段、8cはガンマROM、10はコアリング回路、11
a,11bは加算器、12a,12bは出力端子、13
a,13b,13cはマトリクス回路、14は減算器、
15はマイクロコンピュータ、16はレベル検出回路、
17a,17bは階調特性設定手段、18a,18bは
階調補正回路、19は絞り駆動回路、20は絞りであ
る。
入射し、固体撮像素子2で光電変換され、固体撮像素子
2からの出力信号がアナログ回路3、AD変換器4をと
おしてデジタル信号としてカメラ信号処理回路5に入力
される。カメラ信号処理回路5では入力した固体撮像素
子2からの出力信号を輝度色分離回路6で輝度信号成分
YとR、G、Bの色信号成分に分離する。帯域分離手段
7は輝度信号成分Yを入力し、高周波成分YHを分離す
る。色信号成分R、G、Bはマトリクス回路13aでマ
トリクス処理により輝度信号Yrgbに変換される。色
信号成分R、G、Bは帯域が制限されているので、マト
リクス処理により得られた輝度信号Yrgbは輝度信号
の低周波成分YLとして高周波成分のγ補正に使用され
る。
クロコンピュータ15は階調特性設定回路17aおよび
17bに0.45のガンマ特性(入力信号に対して0.
45乗のカーブを有するガンマ特性)に応じた階調特性
データを設定する。これにより、輝度信号YLは階調補
正回路18aで0.45のガンマ特性に対応した階調補
正が施され、ガンマ処理後の輝度信号YLγとして出力
される。
Hと加算され、高周波は成分と低周波成分が合成された
信号YAが出力される。YAは階調補正回路18bに入
力され、低周波成分YLと同様に0.45のガンマ特性
によりγ補正が施され、γ補正後の輝度信号YAγが出
力される。
からγ補正後の低周波成分YLγが減算され、高周波成
分YHγが出力される。高周波成分YHγはコアリング
回路10でコアリング処理によりノイズ成分が抑圧さ
れ、YHcとして出力される。
M8cでγ補正され、Rγ、Gγ、Bγとして出力され
る。γ補正後の色信号成分Rγ、Gγ、Bγはマトリク
ス回路13bで輝度信号成分Yrgbγに変換される。
加算器11bでは、コアリング処理された高周波成分Y
Hcとγ補正処理後のRγ、Gγ、Bγから生成された
輝度信号成分Yrgbγが加算され、出力信号Yout
として出力端子12aより出力される。
リクス回路13cでマトリクス変換され、R−Y、B−
Yの色差信号として出力端子12bより出力される。
合について説明する。図9におけるレベル検出回路16
は輝度色分離回路6から出力される輝度信号Y(マトリ
クス回路13aにより生成されたYrgb)を入力し、
1画面分の信号の平均値を求め、マイクロコンピュータ
15に入力する。被写体の照度が下がると、レベル検出
回路16で検出される平均値が下がるので、マイクロコ
ンピュータ15は絞り駆動回路19を通して、絞り20
の絞り値を開くように指令を出し、レベル検出回路16
から得る信号の平均値を一定に保つように絞り20を制
御する。
た場合には、絞り20は開放となり、絞り制御ではそれ
以上信号レベルをあげることが出来ない。そこで、マイ
クロコンピュータ15はアナログ回路3における入力信
号の増幅率を上げることにより、信号レベルを上げる。
設定回路17にガンマカーブを0.55に応じた設定値
になるように指令を出す。ガンマカーブの傾き以外の動
作は通常の撮影状態と同様である。
は図7、図8と同様であるため省略するが、ゲインアッ
プされた場合には、高周波成分に対するγ特性を0.5
5(入力信号に対して0.55乗のカーブを有する特
性)とすることにより低輝度部のコントラスト強調を抑
圧することになり、低輝度部のノイズを抑圧することが
できる。また、通常状態では、ノイズ抑圧の必要はない
ので、高周波成分に対するγ特性を0.45にすること
により、低輝度部でもコントラストを強調することがで
きる。
波成分の階調特性を調整することにより、ゲインアップ
などによりノイズの多い場合には特に低輝度部の高周波
成分を抑圧することにより、より自然な画像を得ること
ができるというものである。
プ時のガンマ特性を0.55としているが、ノイズ成分
を抑圧するような階調特性であれば、それに限らない。
Cに対してはガンマROM8cにより階調補正を行った
が、信号YA,YLと同様に階調特性設定手段と階調補
正回路を用いた構成にしてもよい。
側成分に対して下側成分が長くなるようにし、自然な階
調再現を与えることができるというものである。
分を異なる回路において、異なるγ特性で与えるように
し、高周波成分の階調特性を自由に調整することによ
り、ノイズの目立ちやすい低輝度部の高周波成分を抑圧
し、ノイズ感の少ない出力信号を得ることができるとい
うものである。
応じて高周波成分の階調特性を調整することにより、ゲ
インアップなどによりノイズの多い場合には特に低輝度
部の高周波成分を抑圧することにより、より自然な画像
を得ることができるというものである。
成を示すブロック図
示す波形図
形を示す波形図
成を示すブロック図
示す波形図
形を示す波形図
成を示すブロック図
波形を示す波形図
分の波形を示す波形図
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号を高周波成分と低周波成分に分
離する帯域分離手段と、 前記入力信号または前記高周波成分と低周波成分を合成
した信号に非線形な階調補正を施す第1の階調補正手段
と、 前記低周波成分に非線形な階調補正を施す第2の階調補
正手段と、 前記第1の階調補正手段から出力される信号と前記第2
の階調補正手段から出力される信号との演算により、高
周波成分を抽出する高周波成分抽出手段と、 前記抽出された高周波成分と階調補正された前記低周波
成分を合成する合成手段と備える階調補正装置。 - 【請求項2】 第2の階調補正手段とは独立に低周波成
分に対して非線形な階調補正を施す第3の階調補正手段
を有し、合成手段において、高周波成分抽出手段で抽出
された高周波成分と前記第3の階調補正手段から出力さ
れる階調補正された低周波成分とを合成することを特徴
とする請求項1記載の階調補正装置。 - 【請求項3】 階調補正特性制御手段を有し、前記第
1、第2または第3の階調補正手段の階調補正特性を制
御する請求項1または2記載の階調補正装置。
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JP2001222899A JP4556358B2 (ja) | 2001-07-24 | 2001-07-24 | 階調補正装置及び階調補正方法 |
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