JP2003035254A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2003035254A
JP2003035254A JP2001223140A JP2001223140A JP2003035254A JP 2003035254 A JP2003035254 A JP 2003035254A JP 2001223140 A JP2001223140 A JP 2001223140A JP 2001223140 A JP2001223140 A JP 2001223140A JP 2003035254 A JP2003035254 A JP 2003035254A
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cylinder
piston
power supply
fluid
supply device
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Haruto Kusunoki
治人 楠
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 震動源、例えば自動車等の振動エネルギー
を電気エネルギーに変換する電源装置1を提供し、これ
を例えば車両用アンプ付きスピーカASの電力供給に用
いることができるようにする。 【解決手段】流体13が入れられたシリンダ2と、流体
流通孔9が貫設されたピストンヘッド7がシリンダ2内
に嵌挿されたピストン6と、シリンダ2内に、流体流通
孔9を流体13が流れれるときその流れにより回転する
回転体PP及びその回転を電圧に変換する発電機GEN
を有し、シリンダ2と、ピストン6のピストンヘッド7
に連結されたピストンロッド7のシリンダ2外の部分と
の何れか一方を震動源に固定してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源装置、特に、
例えば車両等振動が生じるものの振動を電気エネルギー
に変換することにより電力を発生する電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車には、CD(コンパクトディス
ク)、MD(ミニディスク)、カセットテープレコー
ダ、ラジオ等のソースと称される音源装置からの音声信
号を、アンプにて増幅し、スピーカにて音声に変換する
オーディオ装置を有するものが多い。図3はそのような
オーディオ装置の従来例の一つを示す構成図である。
【0003】図において、SOはソースで、CD(コン
パクトディスク)、MD(ミニディスク)、カセットテ
ープレコーダ、ラジオ等の音声信号を出力する。AMP
は該ソースSOから出力された音声信号を増幅するアン
プ、SPは該アンプAMPにより増幅された音声信号を
音声に変換するスピーカ、ASは該アンプAMPとスピ
ーカSPにより構成されたアクティブスピーカ、Bは自
動車用バッテリ、ACCはアクセサリキー入力検出器で
ある。
【0004】本オーディオ装置は、アクセサリキー入力
検出器ACCによりエンジンキーが入れられたことが検
出されると、アンプAMPがバッテリBからの電源電圧
を受けて動作可能な状態になるようにされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
ては、自動車用のバッテリBをアクティブスピーカAS
用の電源装置として用いており、そして、車両用アンプ
付きスピーカASの出力も増大する傾向にあるので、自
動車用バッテリBの消耗が激しくなる傾向にあり、その
ためにバッテリBが上がってしまって走行不能になると
いう予想外のトラブルが生じることもあった。
【0006】また、従来においては、車両用アンプ付き
スピーカASと自動車用バッテリBとの間をケーブルを
介して電気的に接続することが不可欠であり、また、ア
クセサリキー入力検出器ACCと車両用アンプ付きスピ
ーカASとの間もケーブルを介して電気的に接続するこ
とが不可欠であるが、これらの接続(アースを含む3本
の配線による接続)作業は、車両を熟知していても最低
3時間程度はかかるので、斯かる作業はきらわれること
が多く、そのことがカーオーディオ製品或いは自動車の
販売売り上げ向上の妨げになっていた。
【0007】そこで、本願発明者は、カーオーディオ専
用の電源装置を設け、自動車用バッテリBを用いなくて
も車両用アンプ付きスピーカASに電力供給ができるよ
うにするための模索をし、その結果、自動車は常に振動
し、その振動により無駄なエネルギーが生じていること
に着目し、その振動による無駄なエネルギーを電気エネ
ルギーに変換して車両用アンプ付きスピーカASに供給
することを思いついた。そして、その実現のため更に模
索を続けた結果、本発明を為すに至った。
【0008】即ち、本発明は、震動源の振動エネルギー
を電気エネルギーに変換する電源装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の電源装置は、
流体が入れられたシリンダと、流体流通孔が貫設された
ピストンヘッドが上記シリンダ内に嵌挿されたピストン
と、上記シリンダ内に、上記流体流通孔を上記流体が流
れれるときその流れにより回転する回転体及び該回転体
の回転を電圧に変換する発電機を有し、上記シリンダ
と、上記ピストンのピストンヘッドに連結されたピスト
ンロッドのシリンダ外の部分との何れか一方を震動源に
固定してなることを特徴とする。
【0010】従って、請求項1の電源装置によれば、震
動源が振動すると、それに対応してシリンダに対して相
対的にピストンヘッドが移動し、その結果、シリンダ内
の流体が上記流体流通孔を流れる。その結果、その流体
流通孔移動する流体の流れにより回転体が回転し、その
回転により発電機が電力を発生する。従って、その発電
機の出力を電源として用いることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、基本的には、流体が入
れられたシリンダと、流体流通孔が貫設されたピストン
ヘッドが上記シリンダ内に嵌挿されたピストンと、該シ
リンダ内に、上記流体流通孔を上記流体が流れれるとき
その流れにより回転する回転体及び該回転体の回転を電
圧に変換する発電機を有し、上記シリンダと、上記ピス
トンのピストンヘッドに連結されたのピストンロッドの
シリンダ外の部分との何れか一方を震動源に固定してな
るものであり、車両用アンプ付きスピーカへ電力供給を
する電源装置が典型的な適用例である。というのは、自
動車は走行するときは必ず道路により振動し、震動源と
なり、電源装置から確実に電力を得ることができ、自動
車用バッテリがカーオーディオの使用により消耗が激し
くなることを回避することができるからである。
【0012】そして、電源装置を車両用アンプ付きスピ
ーカへの電力供給に用いると、振動があるとき(換言す
れば自動車が走行しているとき)は車両用アンプ付きス
ピーカ全体に自ずとその電源装置により電源が入るシス
テムにすることにより、車両用アンプ付きスピーカと、
自動車用バッテリ及びアクセサリキー入力検出器との間
をケーブルで接続する必要がなくなる。従って、配線に
よる接続作業が難しく、車両を熟知していても最低3時
間はかかかり、作業がきらわれてカーオーディオ製品或
いは自動車の販売売り上げ向上が妨げられるという問題
を回避することができる。
【0013】電源装置を自動車に車両用アンプ付きスピ
ーカへの電力供給に用いる場合における電源装置の取付
位置は、例えばショックアブソーバ(ダンパー)が好適
である。しかし、必ずしもそれに限定されるものではな
く、自動車のどの部分に設けても良い。また、自動車以
外の例えば船舶等、或いは工場等常に振動を生じるもの
にもその振動のエネルギーを電気エネルギーに変換する
ものとして電源装置を用いることができる。
【0014】尚、本発明においては、シリンダとピスト
ンの何れか一方を振動源に固定することとしているが、
シリンダを振動源に固定した場合には、ピストンを振動
源に固定する必要はない。従って、その場合、ピストン
ヘッドにピストンロッドを固定してその端部をシリンダ
外部に取り出す必要はない。依って、ピストンとしてピ
ストンロッドのないもの(ピストンヘッドのみからなる
もの)を用いることができる。その場合、当然のことな
がら、シリンダにはロッド嵌挿孔を設ける必要はない。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳細に説
明する。図1(A)〜(C)は本発明電源装置の第1の
実施例1を説明するためのもので、(A)は概略構成
図、(B)はシリンダ内部を示す構造図、(C)はピス
トンの流体流通孔内を通る流体の流れを回転に変換し更
にそれを電気エネルギーに変換する部分の構造図であ
る。
【0016】先ず、図1(A)を参照して電源装置の概
略構成を説明する。図面において、SOはソースで、C
D、MD、カセットテープレコーダ、ラジオ等の音声信
号を出力する。AMPは該ソースSOから出力された音
声信号を増幅するアンプ、SPは該アンプAMPにより
増幅された音声信号を音声に変換するスピーカ、ASは
該アンプAMPとスピーカSPにより構成されたアクテ
ィブスピーカ、PPは電源装置1を構成するプロペラ、
GENは該プロペラPPの回転を電力に変換する発電機
で、該発電機GENの回転軸にプロペラPPが固定され
ている。そして、該発電機GENが後述するシリンダ
(2)内のピストン(6)のピストンヘッド(7)に設
けられている。
【0017】BCは4個のダイオードによる全波整流用
ブリッジ回路で、上記発電機GENの出力を全波整流し
てアンプAMP用の直流電源電圧をつくる。SPGは該
全波整流用ブリッジ回路BCの出力側に接続された充電
可能なバッテリであり、自動車用のバッテリとは全く別
のオーディオ装置専用のバッテリとして設けられたもの
である。Cは全波整流用ブリッジ回路BCの出力側に接
続されたコンデンサで、リップルを吸収する平滑手段
(リップ流吸収手段)として機能する。該バッテリSP
GとコンデンサCは必ずしも不可欠ではないが、あった
方が良い。
【0018】次に、図1(B)、(C)を参照して本電
源装置1の要部を成すシリンダ(2)内部を説明する。
2は軸の向きが垂直にされたシリンダで、上下両端が閉
塞されており、該シリンダ2内にはオイル或いは空気等
の流体が入れられる。3は上側閉塞端、4は下側閉塞端
で、上側閉塞端3の中心部には後述するピストン(6)
のピストンロッド(8)が嵌挿されるロッド嵌挿孔5が
形成されている。
【0019】6はピストン、7はそのピストンヘッド、
8はそのピストンロッドで、該ピストン6は、そのピス
トンヘッド7が上記シリンダ2に嵌挿され、そのピスト
ンロッド8が上記ロッド嵌挿孔5に嵌挿されて反ピスト
ンヘッド側の端部がシリンダ2外部に突出されている。
そして、そのピストンロッド6のシリンダ2外部へ突出
した端部が振動源たる、図示しない自動車の例えばショ
ックアブソーバ等に吊り下げ状に固定されている。
【0020】9は上記ピストン6のピストンヘッド7に
形成された流体流通孔で、本実施例では2個形成されて
いるが、1個でも良いし、2個よりも多くても良い。1
0はピストンヘッド7の裏面に各流体流通孔9に対応し
て設けられた発電機取付具で、無底筒状であり、該各発
電機取付具10に前記発電機GENがそれと一体的に設
けられたプロペラPPが流体流通孔9内に位置するよう
に取り付けられている。11は該各発電機取付具10に
形成された流体通孔で、多数個形成されている。
【0021】12は縮設スプリングで、その上端はシリ
ンダ2の上側閉塞端に固定され、その下端はピストンヘ
ッド7に固定されている。該縮設スプリング12は、そ
の弾力により、通常時におけるピストンヘッド7がシリ
ンダ2内における高さ方向における中間部、例えば略中
央部に位置するようにするためのもので、これがない
と、ピストンヘッド7が上側閉塞端3に当たるところに
位置して電源装置が作動し得ない。13はシリンダ2内
に入れられた流体、例えばオイル或いは空気、その他の
ガスである。
【0022】次に、本電源装置の動作原理を説明する。 1.通常時(振動源である自動車が停止した状態の時) 振動がないので、ピストン6は、そのピストンヘッド7
が縮設スプリング12の弾力により決まるシリンダ2内
における高さ方向における中間部、例えば略中央部に位
置した状態を保ち、シリンダ2内には流体13の流れが
生ぜず、プロペラPPは回転し得ない。従って、発電機
GENは電圧を発生しない。
【0023】2.走行時(振動源である自動車が走行
し、振動した状態の時) 自動車が走行すると、その自動車の例えばショックアブ
ソーバ等にピストンロッド8の外端(反ピストンヘッド
側の端)が固定されたピストン6に対してシリンダ2が
その振動に応じて相対的に動く。これは、シリンダ2内
においてピストンヘッド7が相対的に動くことに他なら
ず、そのようにピストンヘッド7が動くと必然的にその
ピストンヘッド7の流体流通孔9にシリンダ2内のオイ
ルの流れが生じる。この流れの向きは、振動の方向が
上、下と変わるとそれに伴って変わる。
【0024】そして、ピストンヘッド7の流体流通孔9
にシリンダ2内のオイルの流れが生じると、それに伴っ
てプロペラPPが回転する。すると、そのプロペラPP
が回転軸に固定された発電機GENは発電をする。この
発電により生じた電圧は、上述したようにオイルの流れ
の向きによりプロペラPPの回転方向が変わるので、極
性が変化する。しかし、極性が変化しても発電機GEN
の出力は、前記全波整流用ブリッジ回路BCにより全波
整流されて車両用アンプ付きスピーカASに供給され、
該車両用アンプ付きスピーカASは作動可能な状態にな
り、前記ソースSOから音声信号が出力されたときはそ
の音声信号をアンプAMPにより増幅し、スピーカSP
から音声を出力する。
【0025】同時に、その発電機GENの出力は充電可
能なバッテリSPBに供給され、該バッテリSPGを充
電する。従って、発電機GENが発電しないときでも、
バッテリSPBから車両用アンプ付きスピーカSPへ電
力供給して該車両用アンプ付きスピーカSPを動作させ
ることも可能となる。
【0026】このような電源装置1によれば、自動車が
走行するときは必ず道路により振動し、震動源となるの
で、電源装置1から確実に電力を車両用アンプ付きスピ
ーカASに供給することができ、自動車用バッテリがカ
ーオーディオの使用により消耗が激しくなることを回避
することができる。
【0027】そして、振動があるとき(換言すれば自動
車が走行しているとき)は車両用アンプ付きスピーカ全
体に自ずとその電源装置1により電源が入るシステムな
ので、車両用アンプ付きスピーカと、自動車用バッテリ
及びアクセサリキー入力検出器との間をケーブルで接続
する必要がなくなる。従って、従来存在したところの、
配線による接続作業が難しく、車両を熟知していても最
低3時間はかかかり、作業がきらわれてカーオーディオ
製品或いは自動車の販売売り上げ向上が妨げられるとい
う問題を、回避することができる。
【0028】図2は本発明電源装置の別の実施例1aの
要部(シリンダ内の構造)を示すものである。本実施例
は、シリンダ2を振動源(例えば自動車のショックアブ
ソーバ等)に固定することとし、ピストン6としてピス
トンロッドのないものを用い(従って、シリンダにはピ
ストンロッドを通すロッド嵌挿孔は不要である。)、ピ
ストンヘッド7の通常時における位置を所定位置[シリ
ンダ2の高さ方向における中間位置(例えば高さ方向に
おける中央部)に保つスプリング12をピストンヘッド
7とシリンダ2の下側閉塞端4との間に設けたものであ
る(但し、図1に示した実施例のように、シリンダ2の
上側閉塞端3とピストンヘッド7との間に設けても良
い。)。これ等の点では本電源装置1aは図2の電源装
置1とは異なるが、それ以外の点では共通し、共通する
点については既に説明済みであるので、重ねて説明する
ことはしない。
【0029】このような、電源装置1aにおいては、通
常時は、振動がないので、ピストン6は、そのピストン
ヘッド7が縮設スプリング12の弾力により決まるシリ
ンダ2内における高さ方向における中間部、例えば略中
央部に位置した状態を保ち、シリンダ2内には流体13
の流れが生ぜず、プロペラPPは回転し得ない。従っ
て、発電機GENは電圧を発生しない。
【0030】自動車が走行すると、その自動車の例えば
ショックアブソーバ等に固定されたシリンダ2が振動に
より動き、ピストンヘッド7がその振動に応じて相対的
に動くことになる。すると、必然的にそのピストンヘッ
ド7の流体流通孔9にシリンダ2内のオイルの流れが生
じる。その結果、プロペラPPが回転し、発電機GEN
が発電することは前述の通りである。
【0031】
【発明の効果】本発明電源装置によれば、震動源が振動
すると、それに対応してシリンダに対して相対的にピス
トンヘッドが移動し、その結果、シリンダ内の流体が上
記流体流通孔を流れる。その結果、その流体流通孔移動
する流体の流れにより回転体が回転し、その回転により
発電機が電力を発生する。従って、その発電機を出力を
電源として用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(C)は本発明電源装置の第1の実施
例1を説明するためのもので、(A)は概略構成図、
(B)はシリンダ内部を示す構造図、(C)はピストン
の流体流通孔内を通る流体の流れを回転に変換し更にそ
れを電気エネルギーに変換する部分の構造図である。
【図2】本発明電源装置の別の実施例の要部(シリンダ
内の構造)を示すものである。
【図3】自動車用のオーディオ装置の一つの従来例の構
成図である。
【符号の説明】
1、1a・・・電源装置、2・・・シリンダ、6・・・
ピストン、7・・・ピストンヘッド、8・・・ピスロン
ロッド、 9・・・流体流通孔、12・・・スプリン
グ、13・・・流体、PP・・・回転体(プロペラ)、
GEN・・・発電機、SO・・・ソース、AMP・・・
アンプ、SP・・・スピーカ、SPB・・・バッテリ、
C・・・コンデンサ、BC・・・全波整流用ブリッジ回
路、AS・・・車両用アンプ付きスピーカ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が入れられた略垂直に向くシリンダ
    と、 流体流通孔が貫設されたピストンヘッドが上記シリンダ
    内に嵌挿されたピストンと、 上記シリンダ内に、上記流体流通孔を上記流体が流れる
    ときその流れにより回転する回転体及び該回転体の回転
    を電圧に変換する発電機と、 を有し、 上記シリンダと、上記ピストンのピストンヘッドに連結
    されたピストンロッドシリンダ外の部分との何れか一方
    を震動源に固定してなることを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記震動源が車両であり、 上記発電機の負荷が車両用アンプ付きスピーカであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 発電機の出力側にコンデンサ及び/又は
    充電可能なバッテリを接続してなることを特徴とする請
    求項1又は2記載の電源装置。
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