JPH11343962A - 自動車ショック発電機 - Google Patents
自動車ショック発電機Info
- Publication number
- JPH11343962A JPH11343962A JP18959698A JP18959698A JPH11343962A JP H11343962 A JPH11343962 A JP H11343962A JP 18959698 A JP18959698 A JP 18959698A JP 18959698 A JP18959698 A JP 18959698A JP H11343962 A JPH11343962 A JP H11343962A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- generator
- traveling
- vibration
- automobile
- reciprocating motion
- Prior art date
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- Pending
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、自動車が走行する事によって発生
する、揺れ、振動、上下往復運動を利用し、自動車の走
行に負荷をかけず電気を発電させる事のできる装置であ
る。 【構成】タイヤと車体の往復運動を、のジグにより
発電機に伝え、発電機からケーブルにより、バ
ッテリーに伝えられ、バッテリーを充電することができ
る。
する、揺れ、振動、上下往復運動を利用し、自動車の走
行に負荷をかけず電気を発電させる事のできる装置であ
る。 【構成】タイヤと車体の往復運動を、のジグにより
発電機に伝え、発電機からケーブルにより、バ
ッテリーに伝えられ、バッテリーを充電することができ
る。
Description
【01】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車が走行する事
によって発生する、揺れ、振動、上下往復運動を利用
し、自動車の走行に負荷をかけず電気を発電させる事の
できる装置である。
によって発生する、揺れ、振動、上下往復運動を利用
し、自動車の走行に負荷をかけず電気を発電させる事の
できる装置である。
【02】
【従来の技術】従来は自動車に必要な電気は、バッテリ
ーに蓄電された電気の利用、又はダイナモによる発電の
みであった。ダイナモ等による発電では自動車の走行に
負荷がかかってしまう。
ーに蓄電された電気の利用、又はダイナモによる発電の
みであった。ダイナモ等による発電では自動車の走行に
負荷がかかってしまう。
【03】
【発明が解決しようとする課題】自動車走行時に発生す
る揺れ、振動、上下往復運動は、自動車の乗り心地を損
なわない様、サスペンション、ショックアブソーバーの
組み合わせにより吸収される様になっている。その吸収
されるべき力を利用し、この発電装置を駆動する事によ
り、自動車の走行に負荷をかけることなく発電する事が
可能である。この装置は電気自動車等に装着することに
よって、特にその性能を発揮する。
る揺れ、振動、上下往復運動は、自動車の乗り心地を損
なわない様、サスペンション、ショックアブソーバーの
組み合わせにより吸収される様になっている。その吸収
されるべき力を利用し、この発電装置を駆動する事によ
り、自動車の走行に負荷をかけることなく発電する事が
可能である。この装置は電気自動車等に装着することに
よって、特にその性能を発揮する。
【04】
【課題を解決する為の手段】イ)自動車は走行時等によ
る路面の凹凸によって、常に揺れ、振動、上下往復運動
をくりかえしている。その運動をジグ固定側とジグ
移動側により発電機に伝え、発電機により発電す
る。発電された電気は、ケーブルによってバッテリ
ーに送られ、バッテリーを充電することができる。 ロ)現在のところ、発電機はコイルと永久磁石による簡
易的なものを考えているが、将来的に、より効率の良い
発電機に改良する余地がある。 ハ)この発電機の設置数は普通の自動車の場合、タイヤ
が4個所ある為4台設置できるが、1個所に複数設置す
ることにより、さらに効率を上げることができる。
る路面の凹凸によって、常に揺れ、振動、上下往復運動
をくりかえしている。その運動をジグ固定側とジグ
移動側により発電機に伝え、発電機により発電す
る。発電された電気は、ケーブルによってバッテリ
ーに送られ、バッテリーを充電することができる。 ロ)現在のところ、発電機はコイルと永久磁石による簡
易的なものを考えているが、将来的に、より効率の良い
発電機に改良する余地がある。 ハ)この発電機の設置数は普通の自動車の場合、タイヤ
が4個所ある為4台設置できるが、1個所に複数設置す
ることにより、さらに効率を上げることができる。
【05】
【設置例】図面では、ショックアブソーバーの両端に
ジグを取り付けているが、往復運動を的確に伝達できる
位置であれば良いとする。
ジグを取り付けているが、往復運動を的確に伝達できる
位置であれば良いとする。
【06】
【発明の効果】自動車の走行に負荷を与えることなく発
電することが可能になり、特に電気自動車のバッテリー
の補助的な充電機として、効果を発揮でき、走行距離を
延ばすことができる。
電することが可能になり、特に電気自動車のバッテリー
の補助的な充電機として、効果を発揮でき、走行距離を
延ばすことができる。
【図1】本発明の斜視図
【符号の説明】 発電機 ケーブル バッテリー ジグ(固定側) ジグ(移動側) ショックアブソーバー
Claims (1)
- 【請求項1】自動車の走行時等における、タイヤを支え
るアーム部とボデイ間との上下往復運動,揺れ,振動
を、ショックアブソーバのごとく利用した発電機
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18959698A JPH11343962A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 自動車ショック発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18959698A JPH11343962A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 自動車ショック発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11343962A true JPH11343962A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=16243970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18959698A Pending JPH11343962A (ja) | 1998-06-01 | 1998-06-01 | 自動車ショック発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11343962A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200445991Y1 (ko) | 2008-10-24 | 2009-09-14 | 김종인 | 자동차 배터리 충전전원장치 |
WO2010134764A2 (ko) * | 2009-05-22 | 2010-11-25 | 주식회사 레오모터스 | 차량의 서스펜션 장치를 이용한 전기발생 유니트 |
KR200457835Y1 (ko) | 2010-02-01 | 2012-01-05 | 김종인 | 자동차 배터리 충전전원장치 |
KR101229650B1 (ko) | 2011-11-02 | 2013-02-05 | 명화공업주식회사 | 차량의 서스펜션을 이용한 전력변환장치 |
KR101337710B1 (ko) * | 2011-05-12 | 2013-12-06 | 정병진 | 기계 설비의 진동 댐핑 및 발전 시스템 |
WO2014203542A1 (ja) * | 2013-06-21 | 2014-12-24 | 株式会社レック制御 | 発電装置及び発電するショックアブソーバ |
CN104929879A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-09-23 | 清华大学 | 一种轮胎内能量回收装置 |
CN110461699A (zh) * | 2017-03-20 | 2019-11-15 | 舍弗勒技术股份两合公司 | 冲击阻尼器 |
CN111245192A (zh) * | 2020-02-03 | 2020-06-05 | 湖北蕴盈科技有限公司 | 车载移动减震外置发电供电装置 |
WO2021191647A1 (en) * | 2020-03-24 | 2021-09-30 | Markus Fleckenstein | Electromechanical shock absorber for energy recovery |
-
1998
- 1998-06-01 JP JP18959698A patent/JPH11343962A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061114 |