JP2003032964A - 巻線過熱保護用センサを有する電動機 - Google Patents
巻線過熱保護用センサを有する電動機Info
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/20—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
- H02K11/25—Devices for sensing temperature, or actuated thereby
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻線過熱保護用センサ3の取付が簡単で、自
動組立も可能となる巻線過熱保護用センサを有する電動
機を提供する。 【解決手段】 固定子巻線を覆うブラケット4にセンサ
保持部材7を取りつける。センサ保持部材7の先端に巻
線過熱保護用センサ3を取りつける。センサ保持部材7
は弾性を有し力を受けて変形しその長さが変わる構成と
する。ブラケット4,センサ保持部材7、センサ3をモ
ジュール化し一体的にものとする。ブラケット4を固定
子1に取りつけることで、自動的にセンサ3が固定子巻
線2に圧接される。センサ3と固定子巻線2の当接面に
接着剤層を設けて接着されるようにすれば、センサ保持
部材7が劣化してもセンサ3は固定子巻線に接合し温度
を検出する。ブラケット4を固定子1に取りつけるだけ
で、センサを固定子巻線に接続することができるから、
組み付けが容易で、電動機の組立の自動化ができる。
動組立も可能となる巻線過熱保護用センサを有する電動
機を提供する。 【解決手段】 固定子巻線を覆うブラケット4にセンサ
保持部材7を取りつける。センサ保持部材7の先端に巻
線過熱保護用センサ3を取りつける。センサ保持部材7
は弾性を有し力を受けて変形しその長さが変わる構成と
する。ブラケット4,センサ保持部材7、センサ3をモ
ジュール化し一体的にものとする。ブラケット4を固定
子1に取りつけることで、自動的にセンサ3が固定子巻
線2に圧接される。センサ3と固定子巻線2の当接面に
接着剤層を設けて接着されるようにすれば、センサ保持
部材7が劣化してもセンサ3は固定子巻線に接合し温度
を検出する。ブラケット4を固定子1に取りつけるだけ
で、センサを固定子巻線に接続することができるから、
組み付けが容易で、電動機の組立の自動化ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機の固定子巻
線の過熱状態を検出し巻線及び電動機を過熱から保護す
るための巻線過熱保護用センサを有する電動機に関す
る。
線の過熱状態を検出し巻線及び電動機を過熱から保護す
るための巻線過熱保護用センサを有する電動機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電動機を過熱から保護するために、電動
機の熱の発生源である固定子巻線の温度を検出し、過熱
状態が検出されると過熱保護回路等を作動させて電動機
を保護するようにした巻線過熱保護用センサを有する電
動機は公知である。この固定子巻線の温度を検出する巻
線過熱保護用センサは特表平8−506237号公報に
記載されているように、固定子巻線の巻線間に挿入され
るものや、固定子巻線の表面にセンサを接着して取りつ
けるものが知られている。
機の熱の発生源である固定子巻線の温度を検出し、過熱
状態が検出されると過熱保護回路等を作動させて電動機
を保護するようにした巻線過熱保護用センサを有する電
動機は公知である。この固定子巻線の温度を検出する巻
線過熱保護用センサは特表平8−506237号公報に
記載されているように、固定子巻線の巻線間に挿入され
るものや、固定子巻線の表面にセンサを接着して取りつ
けるものが知られている。
【0003】図8は、従来の固定子巻線の表面に巻線過
熱保護用センサを取りつけた電動機の概要説明図であ
る。図8において、固定子1の固定子巻線2に予め該固
定巻線の温度を検出する巻線過熱保護用センサ3を取り
つけておく。又、固定子巻線2を覆うために固定子1に
取りつけるブラケット4には、巻線過熱保護用センサ3
からの信号を取り出すためのコネクタ5を装着おき、巻
線過熱保護用センサ3からの出力信号を伝えるリード線
11と、コネクタ5に接続されたリード線11を圧着端
子又はコネクタ等の結線手段12で結線する。若しくは
巻線過熱保護用センサ3からのリード線11をブラケッ
ト4に設けた貫通穴に通し外部に導き出し、過熱保護回
路等に接続するようにしている。そして、図9に示すよ
うに、リード線11や結線手段12を固定子1の空間内
に収まるように屈曲させて収納しブラケット4を固定子
1に取りつけている。
熱保護用センサを取りつけた電動機の概要説明図であ
る。図8において、固定子1の固定子巻線2に予め該固
定巻線の温度を検出する巻線過熱保護用センサ3を取り
つけておく。又、固定子巻線2を覆うために固定子1に
取りつけるブラケット4には、巻線過熱保護用センサ3
からの信号を取り出すためのコネクタ5を装着おき、巻
線過熱保護用センサ3からの出力信号を伝えるリード線
11と、コネクタ5に接続されたリード線11を圧着端
子又はコネクタ等の結線手段12で結線する。若しくは
巻線過熱保護用センサ3からのリード線11をブラケッ
ト4に設けた貫通穴に通し外部に導き出し、過熱保護回
路等に接続するようにしている。そして、図9に示すよ
うに、リード線11や結線手段12を固定子1の空間内
に収まるように屈曲させて収納しブラケット4を固定子
1に取りつけている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
構造、取りつけ方法であると、電動機の組立工程が煩雑
で、特に自動で組立を行うことが困難であつた。そこ
で、図10に示すように、ブラケット4に剛体のセンサ
保持部材13を介して巻線過熱保護用センサ3を取りつ
け、センサ3からのリード線11もブラケット4に設け
られているコネクタ5に接続して、ブラケット4、セン
サ3、センサ保持部材13、コネクタ5を1つのモジュ
ールとして構成し、ブラケット4を固定子1に取りつけ
ることによって、巻線過熱保護用センサ3を固定子巻線
2の表面に圧接させる構造とすることが考えられる。し
かし、この方法では、固定子巻線2の寸法が一般的に安
定せず、巻線2の寸法によっては、図11,図12に示
すように、ブラケット4を固定子1に取りつけた際に、
センサ3と固定子巻線2が接しない場合(図11参
照)、センサ3と固定子巻線2が当接して、ブラケット
4を固定子1に取りつけることができない場合(図12
参照)が生じる。
構造、取りつけ方法であると、電動機の組立工程が煩雑
で、特に自動で組立を行うことが困難であつた。そこ
で、図10に示すように、ブラケット4に剛体のセンサ
保持部材13を介して巻線過熱保護用センサ3を取りつ
け、センサ3からのリード線11もブラケット4に設け
られているコネクタ5に接続して、ブラケット4、セン
サ3、センサ保持部材13、コネクタ5を1つのモジュ
ールとして構成し、ブラケット4を固定子1に取りつけ
ることによって、巻線過熱保護用センサ3を固定子巻線
2の表面に圧接させる構造とすることが考えられる。し
かし、この方法では、固定子巻線2の寸法が一般的に安
定せず、巻線2の寸法によっては、図11,図12に示
すように、ブラケット4を固定子1に取りつけた際に、
センサ3と固定子巻線2が接しない場合(図11参
照)、センサ3と固定子巻線2が当接して、ブラケット
4を固定子1に取りつけることができない場合(図12
参照)が生じる。
【0005】そこで、本発明の目的は、巻線過熱保護用
センサ3の取付が簡単で、自動組立も可能となる巻線過
熱保護用センサを有する電動機を提供することにある。
センサ3の取付が簡単で、自動組立も可能となる巻線過
熱保護用センサを有する電動機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1に係わ
る発明は、電動機の固定子巻線を覆うブラケットに弾性
で位置ずれを吸収できるセンサ保持部材を介して巻線過
熱保護用センサが取りつけられており、ブラケットを電
動機に取りつけることで、巻線過熱保護用センサが固定
子巻線に圧接される構造とした巻線過熱保護用センサを
有する電動機である。又、請求項2に係わる発明は、前
記センサ保持部材をスポンジ状の部品で構成し、請求項
3に係わる発明は、前記センサ保持部材を中空のゴムで
構成し、請求項4に係わる発明は、前記センサ保持部材
を、固定部と可動部と、該固定部と可動部とを連結する
バネで構成した。更に、請求項5に係わる発明は、前記
ブラケット、センサ保持部材及び巻線過熱保護用センサ
をモジュール化し一体的なものとした。又、請求項6に
係わる発明は、巻線過熱保護用センサの固定子巻線への
圧接面に接着層を設け、ブラケットが電動機に取りつけ
られたとき、巻線過熱保護用センサと固定子巻線は接着
層で圧接接着される構造とした。
る発明は、電動機の固定子巻線を覆うブラケットに弾性
で位置ずれを吸収できるセンサ保持部材を介して巻線過
熱保護用センサが取りつけられており、ブラケットを電
動機に取りつけることで、巻線過熱保護用センサが固定
子巻線に圧接される構造とした巻線過熱保護用センサを
有する電動機である。又、請求項2に係わる発明は、前
記センサ保持部材をスポンジ状の部品で構成し、請求項
3に係わる発明は、前記センサ保持部材を中空のゴムで
構成し、請求項4に係わる発明は、前記センサ保持部材
を、固定部と可動部と、該固定部と可動部とを連結する
バネで構成した。更に、請求項5に係わる発明は、前記
ブラケット、センサ保持部材及び巻線過熱保護用センサ
をモジュール化し一体的なものとした。又、請求項6に
係わる発明は、巻線過熱保護用センサの固定子巻線への
圧接面に接着層を設け、ブラケットが電動機に取りつけ
られたとき、巻線過熱保護用センサと固定子巻線は接着
層で圧接接着される構造とした。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の巻線過熱保護用
センサを有する電動機の一実施形態の概要説明図であ
る。図1において、符号1は電動機の固定子であり、符
号6はロータ軸である。固定子1の一方の端部にブラケ
ット4が取りつけられる構造となっており、該ブラケッ
ト4の固定子1への取りつけ面側には、巻線過熱保護用
センサ3を先端に取りつけたセンサ保持部材7が取りつ
けられている。このセンサ保持部材7は弾性があり、力
を受けてブラケット4の取りつけ面に対してセンサ3の
先端位置が変動可能で、この位置を固定子巻線2の位置
に応じてその長さを吸収できる構造となっている。
センサを有する電動機の一実施形態の概要説明図であ
る。図1において、符号1は電動機の固定子であり、符
号6はロータ軸である。固定子1の一方の端部にブラケ
ット4が取りつけられる構造となっており、該ブラケッ
ト4の固定子1への取りつけ面側には、巻線過熱保護用
センサ3を先端に取りつけたセンサ保持部材7が取りつ
けられている。このセンサ保持部材7は弾性があり、力
を受けてブラケット4の取りつけ面に対してセンサ3の
先端位置が変動可能で、この位置を固定子巻線2の位置
に応じてその長さを吸収できる構造となっている。
【0008】又、ブラケット4のセンサ保持部材7を取
りつけた面と反対側の面(電動機の速側面)にはコネク
タ5が取りつけられ、該コネクタ5とセンサ3はリード
線11で接続され、センサ3からの温度検出信号を該コ
ネクタ5に取り出すようにしている。又、センサ3及び
センサ保持部材7は、ブラケット4を固定子1に取りつ
けたとき、センサ3の面が固定し巻線2の表面に当接す
るような位置に配置されている。
りつけた面と反対側の面(電動機の速側面)にはコネク
タ5が取りつけられ、該コネクタ5とセンサ3はリード
線11で接続され、センサ3からの温度検出信号を該コ
ネクタ5に取り出すようにしている。又、センサ3及び
センサ保持部材7は、ブラケット4を固定子1に取りつ
けたとき、センサ3の面が固定し巻線2の表面に当接す
るような位置に配置されている。
【0009】このブラケット4、センサ保持部材7、巻
線過熱保護用センサ3及びリード線11、更にコネクタ
5はモジュール化され一体的に構成されている。そのた
め、ブラケット4に対してセンサ保持部材7、巻線過熱
保護用センサ3の組み付け、更に、コネクタ5の組み付
け、センサ3とコネクタ5との接続等のモジュール化作
業を電動機本体の組立とは別の工程で行うことができ、
最終的に電動機に対してこのモジュール化されたものを
取りつけるようにすればよく、電動機の組立、センサの
組み付けが容易となる。又、センサ3の自動組み付け、
電動機の自動組立も可能となる。
線過熱保護用センサ3及びリード線11、更にコネクタ
5はモジュール化され一体的に構成されている。そのた
め、ブラケット4に対してセンサ保持部材7、巻線過熱
保護用センサ3の組み付け、更に、コネクタ5の組み付
け、センサ3とコネクタ5との接続等のモジュール化作
業を電動機本体の組立とは別の工程で行うことができ、
最終的に電動機に対してこのモジュール化されたものを
取りつけるようにすればよく、電動機の組立、センサの
組み付けが容易となる。又、センサ3の自動組み付け、
電動機の自動組立も可能となる。
【0010】そこで、ブラケット4を固定子1に固着す
ると、このモジュール化されブラケット4と一体化され
たセンサ3は、固定子巻線2の面に当接し、センサ保持
部材7の弾性力でセンサ3を固定子巻線2の表面に押圧
することになる。なお、ブラケット4の固定子1への取
りつけ面からセンサ3の先端面までの距離は、ブラケッ
ト4を固定子1に取りつける前の状態で、ブラケット4
を固定子1に取りつけた際のこの取りつけ面から固定子
巻線2の表面までの距離より充分に長い距離に設定され
ている。
ると、このモジュール化されブラケット4と一体化され
たセンサ3は、固定子巻線2の面に当接し、センサ保持
部材7の弾性力でセンサ3を固定子巻線2の表面に押圧
することになる。なお、ブラケット4の固定子1への取
りつけ面からセンサ3の先端面までの距離は、ブラケッ
ト4を固定子1に取りつける前の状態で、ブラケット4
を固定子1に取りつけた際のこの取りつけ面から固定子
巻線2の表面までの距離より充分に長い距離に設定され
ている。
【0011】センサ保持部材7及びセンサ3の突出距離
は、ブラケット4の取りつけ面から固定子巻線2までの
距離よりも長いように設定されているので、ブラケット
4を固定子1に取りつけたとき、センサ保持部材7は収
縮し、その弾性力でセンサ3は固定子巻線2の表面に圧
接されることになる。なお、センサ3の固定子巻線2へ
の当接面若しくは固定子巻線2の当接面に接着剤を塗布
し、接着剤層を設けておき、センサ3が固定子巻線2の
表面に圧接されたときこの接着剤層によって接着するよ
うにしておくことにより、長年の使用によってセンサ保
持部材7の弾性力が劣化して、圧接力が低下しても、セ
ンサ3と固定子巻線2の表面の接合は離れることはなく
このセンサ3によって固定子巻線2の温度を検出するこ
とができる。
は、ブラケット4の取りつけ面から固定子巻線2までの
距離よりも長いように設定されているので、ブラケット
4を固定子1に取りつけたとき、センサ保持部材7は収
縮し、その弾性力でセンサ3は固定子巻線2の表面に圧
接されることになる。なお、センサ3の固定子巻線2へ
の当接面若しくは固定子巻線2の当接面に接着剤を塗布
し、接着剤層を設けておき、センサ3が固定子巻線2の
表面に圧接されたときこの接着剤層によって接着するよ
うにしておくことにより、長年の使用によってセンサ保
持部材7の弾性力が劣化して、圧接力が低下しても、セ
ンサ3と固定子巻線2の表面の接合は離れることはなく
このセンサ3によって固定子巻線2の温度を検出するこ
とができる。
【0012】図2、図3は、このセンサ保持部材7をス
ポンジ等のスポンジ状の部材8で構成した本発明の第1
の実施例の要部説明図である。図2は、ブラケット4を
固定子1に取りつける前の状態を表し、図3は、取りつ
けた後の状態を表している。ブラケット4が固定子1に
取りつけられた状態では、センサ3は固定子巻線2の表
面に当接し、スポンジ状の部材8は収縮して、該スポン
ジ状の部材8とセンサ3の長さブラケット4と固定子巻
線2間の距離と一致するようにその長さが吸収される。
そして、この収縮したスポンジ状の部材8の弾性反発力
でセンサ3は固定子巻線2の表面に圧接される。更に、
センサ3と固定子巻線2の表面間の接着剤層によって、
両者は接着固定されることになり、スポンジ状の部材8
が劣化してもセンサ3は固定子巻線2の表面に取りつけ
られた状態が保持される。
ポンジ等のスポンジ状の部材8で構成した本発明の第1
の実施例の要部説明図である。図2は、ブラケット4を
固定子1に取りつける前の状態を表し、図3は、取りつ
けた後の状態を表している。ブラケット4が固定子1に
取りつけられた状態では、センサ3は固定子巻線2の表
面に当接し、スポンジ状の部材8は収縮して、該スポン
ジ状の部材8とセンサ3の長さブラケット4と固定子巻
線2間の距離と一致するようにその長さが吸収される。
そして、この収縮したスポンジ状の部材8の弾性反発力
でセンサ3は固定子巻線2の表面に圧接される。更に、
センサ3と固定子巻線2の表面間の接着剤層によって、
両者は接着固定されることになり、スポンジ状の部材8
が劣化してもセンサ3は固定子巻線2の表面に取りつけ
られた状態が保持される。
【0013】図4、図5は、本発明の第2の実施例の要
部説明図である。図4は、ブラケット4を固定子1に取
りつける前の状態を表し、図5は、取りつけた後の状態
を表している。この第2の実施例では、センサ保持部材
を中空のゴム9で構成している。この第2の実施例にお
いても、ブラケット4を固定子1に取りつけた状態で
は、中空のゴム9が変形し、該中空のゴム9とセンサ3
の長さがブラケットの取りつけ面から固定子巻線2の面
までの距離に短縮されることによって調整され、この中
空のゴム9の弾性反発力によりセンサ3は固定子巻線2
の表面に圧接され、接着剤層で接着固定されることにな
る。
部説明図である。図4は、ブラケット4を固定子1に取
りつける前の状態を表し、図5は、取りつけた後の状態
を表している。この第2の実施例では、センサ保持部材
を中空のゴム9で構成している。この第2の実施例にお
いても、ブラケット4を固定子1に取りつけた状態で
は、中空のゴム9が変形し、該中空のゴム9とセンサ3
の長さがブラケットの取りつけ面から固定子巻線2の面
までの距離に短縮されることによって調整され、この中
空のゴム9の弾性反発力によりセンサ3は固定子巻線2
の表面に圧接され、接着剤層で接着固定されることにな
る。
【0014】図6、図7は、本発明の第3の実施例の要
部説明図である。図6は、ブラケット4を固定子1に取
りつける前の状態を表し、図7は、取りつけた後の状態
を表している。この第3の実施例では、センサ保持部材
をバネ構造体10で構成している。このセンサ保持部材
を構成するバネ構造体10は、ブラケット4に取りつけ
られた固定部10aと、センサ3が取りつけられた可動
部10bと該固定部10aと可動部10b間に配置され
たバネ10cで構成されている。
部説明図である。図6は、ブラケット4を固定子1に取
りつける前の状態を表し、図7は、取りつけた後の状態
を表している。この第3の実施例では、センサ保持部材
をバネ構造体10で構成している。このセンサ保持部材
を構成するバネ構造体10は、ブラケット4に取りつけ
られた固定部10aと、センサ3が取りつけられた可動
部10bと該固定部10aと可動部10b間に配置され
たバネ10cで構成されている。
【0015】この第3の実施例においても、ブラケット
4が固定子1に取りつけられる前では、図6に示すよう
に、バネ10cは延びきった状態であり、バネ構造体1
0とセンサ3の全長は最大の長さになっている。一方、
ブラケット4が固定子1に取りつけられた状態では、図
7に示すように、バネ10cは圧縮され、バネ構造体1
0とセンサ3の全長の長さは、ブラケット4の取りつけ
面から固定子巻線2の表面までの距離となって調整され
ている。
4が固定子1に取りつけられる前では、図6に示すよう
に、バネ10cは延びきった状態であり、バネ構造体1
0とセンサ3の全長は最大の長さになっている。一方、
ブラケット4が固定子1に取りつけられた状態では、図
7に示すように、バネ10cは圧縮され、バネ構造体1
0とセンサ3の全長の長さは、ブラケット4の取りつけ
面から固定子巻線2の表面までの距離となって調整され
ている。
【0016】この第3の実施例においても、バネ10c
の反発力によりセンサ3は固定子巻線2の表面に押し付
けられ、センサ3若しくは固定子巻線2の表面に設けら
れた接着剤層によって、両者は接着固定されることにな
る。なお、この第3の実施例の場合、バネ構造体10の
構造は劣化することはなくバネ10cによる反発力は、
半永久的であることから、必ずしも接着剤層を設ける必
要はない。特に、ブラケット4を取り外すことがたびた
びあるような場合には、接着剤層を設けず、センサ3と
固定子巻線を接着せず、バネの力だけで圧接保持するこ
の第3の実施例を用いるとよい。
の反発力によりセンサ3は固定子巻線2の表面に押し付
けられ、センサ3若しくは固定子巻線2の表面に設けら
れた接着剤層によって、両者は接着固定されることにな
る。なお、この第3の実施例の場合、バネ構造体10の
構造は劣化することはなくバネ10cによる反発力は、
半永久的であることから、必ずしも接着剤層を設ける必
要はない。特に、ブラケット4を取り外すことがたびた
びあるような場合には、接着剤層を設けず、センサ3と
固定子巻線を接着せず、バネの力だけで圧接保持するこ
の第3の実施例を用いるとよい。
【0017】
【発明の効果】本発明は、ブラケットを固定子巻線に取
りつければ、自動的に巻線過熱保護用センサ3が固定子
巻線に圧接され、温度を検出できるようになるから、電
動機の組立が容易となり、組立時間も短くなり、かつ組
立の自動化も可能となる。
りつければ、自動的に巻線過熱保護用センサ3が固定子
巻線に圧接され、温度を検出できるようになるから、電
動機の組立が容易となり、組立時間も短くなり、かつ組
立の自動化も可能となる。
【図1】本発明の巻線過熱保護用センサを有する電動機
の一実施形態の概要説明図である。
の一実施形態の概要説明図である。
【図2】スポンジ状の部材でセンサ保持部材を構成した
本発明の第1の実施例の要部説明図で、ブラケットを固
定子に取りつける前の状態を表す図である。
本発明の第1の実施例の要部説明図で、ブラケットを固
定子に取りつける前の状態を表す図である。
【図3】第1の実施例において、ブラケットを固定子に
取りつけた状態を表す要部概要図である。
取りつけた状態を表す要部概要図である。
【図4】中空のゴムでセンサ保持部材を構成した本発明
の第2の実施例の要部説明図で、ブラケットを固定子に
取りつける前の状態を表す図である。
の第2の実施例の要部説明図で、ブラケットを固定子に
取りつける前の状態を表す図である。
【図5】第2の実施例において、ブラケットを固定子に
取りつけた状態を表す要部概要図である。
取りつけた状態を表す要部概要図である。
【図6】バネ構造体でセンサ保持部材を構成した本発明
の第3の実施例の要部説明図で、ブラケットを固定子に
取りつける前の状態を表す図である。
の第3の実施例の要部説明図で、ブラケットを固定子に
取りつける前の状態を表す図である。
【図7】第3の実施例において、ブラケットを固定子に
取りつけた状態を表す要部概要図である。
取りつけた状態を表す要部概要図である。
【図8】従来の電動機における、巻線過熱保護用センサ
を電動機に組み付ける作業概要説明図である。
を電動機に組み付ける作業概要説明図である。
【図9】同、組み付け完了後の状態を表す図である。
【図10】剛体のセンサ保持部材を用いた巻線過熱保護
用センサを電動機に組み付ける作業概要説明図である。
用センサを電動機に組み付ける作業概要説明図である。
【図11】剛体のセンサ保持部材を用いたときに生じる
センサと固定子巻線の接触不良を説明する説明図であ
る。
センサと固定子巻線の接触不良を説明する説明図であ
る。
【図12】剛体のセンサ保持部材を用いたときに生じる
ブラケットと固定子との結合ができなくなる状態を説明
する説明図である。
ブラケットと固定子との結合ができなくなる状態を説明
する説明図である。
1 固定子
2 固定子巻線
3 巻線過熱保護用センサ
4 ブラケット
5 コネクタ
6 ロータ軸
7、13 センサ保持部材
8 スポンジ状の部材
9 中空のゴム
10 バネ構造体
11 リード線
12 結線手段
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Fターム(参考) 5H611 AA01 AA03 BB01 PP02 QQ04
RR00 TT01 UA02 UA04 UB00
Claims (6)
- 【請求項1】 電動機の固定子巻線に巻線過熱保護用セ
ンサが取りつけられた電動機であって、前記固定子巻線
を覆うブラケットに弾性で位置ずれを吸収できるセンサ
保持部材を介して前記巻線過熱保護用センサが取りつけ
られており、前記ブラケットを電動機に取りつけること
で、前記巻線過熱保護用センサが前記固定子巻線に圧接
されることを特徴とする巻線過熱保護用センサを有する
電動機。 - 【請求項2】 前記センサ保持部材は、スポンジ状の部
品で構成されていることを特徴とする請求項1記載の巻
線過熱保護用センサを有する電動機。 - 【請求項3】 前記センサ保持部材は、中空のゴムで構
成されていることを特徴とする請求項1記載の巻線過熱
保護用センサを有する電動機。 - 【請求項4】 前記センサ保持部材は、固定部と可動部
と、該固定部と可動部とを連結するバネで構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の巻線過熱保護用セン
サを有する電動機。 - 【請求項5】 前記ブラケット、センサ保持部材及び巻
線過熱保護用センサをモジュール化し一体的なものとし
たことを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1項記
載の巻線過熱保護用センサを有する電動機。 - 【請求項6】 前記巻線過熱保護用センサの前記固定子
巻線への圧接面には接着層が設けられ、前記ブラケット
が電動機に取りつけられたとき、前記巻線過熱保護用セ
ンサと前記固定子巻線は前記接着層で圧接接着される請
求項1乃至5の内いずれか1項記載の巻線過熱保護用セ
ンサを有する電動機。
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