JP2003032548A - 固体撮像装置及びそれを用いた撮像システム - Google Patents
固体撮像装置及びそれを用いた撮像システムInfo
- Publication number
- JP2003032548A JP2003032548A JP2001212301A JP2001212301A JP2003032548A JP 2003032548 A JP2003032548 A JP 2003032548A JP 2001212301 A JP2001212301 A JP 2001212301A JP 2001212301 A JP2001212301 A JP 2001212301A JP 2003032548 A JP2003032548 A JP 2003032548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mos
- signal
- solid
- voltage
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/63—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
- H04N25/67—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response
- H04N25/671—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response for non-uniformity detection or correction
- H04N25/677—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response for non-uniformity detection or correction for reducing the column or line fixed pattern noise
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
- H04N25/71—Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
- H04N25/75—Circuitry for providing, modifying or processing image signals from the pixel array
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
- H04N25/76—Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
- H04N25/767—Horizontal readout lines, multiplexers or registers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/70—SSIS architectures; Circuits associated therewith
- H04N25/76—Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
- H04N25/77—Pixel circuitry, e.g. memories, A/D converters, pixel amplifiers, shared circuits or shared components
Abstract
る増幅素子の負荷となるMOSトランジスタのドレイン電
圧を一定にする固体撮像装置を提供する。 【解決手段】 フォトダイオードD11〜D33は、アノード
側が接地され、カソード側が増幅MOS M311〜M333のゲー
トに接続される。増幅MOS M311〜M333のゲートには、リ
セットMOS M211〜M233のソースが接続される。増幅MOS
M311〜M333のドレインは、電源電圧を供給する選択MOS
M411〜M433に接続される。増幅MOS M311,M312,M313のソ
ースは、垂直信号線V1に接続される。垂直信号線V1は、
定電圧手段3であるゲート接地MOS M71を介して負荷MOS
M51に接続される。M71のゲートはゲート電圧を供給す
る電圧入力端子6に接続される。負荷MOS M51〜M53のソ
ースは共通のGNDライン4に、ゲートは入力MOS M50のゲ
ートに接続されると共に電圧入力端子5に接続される。
Description
ラ、デジタルスチルカメラ、イメージスキャナ用のイメ
ージ入力装置に広範に用いられる固体撮像装置に関す
る。
を用いた光電変換素子のセルサイズ縮小が精力的に行わ
れる一方、光電変換信号出力が低下することなどから、
光電変換信号を増幅して出力することが可能な増幅型の
固体撮像装置が注目されている。このような増幅型光電
変換装置には、MOS型、AMI、CMD、BASIS等がある。この
うち、MOS型はフォトダイオードで発生した光キャリア
をMOSトランジスタのゲート電極に蓄積し、走査回路か
らの駆動タイミングに従って、その電位変化を出力部へ
電荷増幅して出力するものである。近年では、このMOS
型のうち、光電変換部や、その周辺回路部を含め全てCM
OSプロセスで実現するCMOS型固体撮像装置が特に注目さ
れてきている。
ック図を示す。図18において、1は画素部、2は垂直
走査を行うための垂直走査回路ブロック、D11〜D33はフ
ォトダイオード、M211〜M233はフォトダイオードの電荷
をリセットするためのリセットMOS、M311〜M333はフォ
トダイオードの電荷を増幅するための増幅MOS、M411〜M
433は行を選択するための選択MOS、V1〜V3は垂直信号
線、M51〜M53は増幅MOSの負荷となる負荷MOS、M50は負
荷MOSに流す定電流を設定するための入力MOS、5は入力
MOSのゲート電圧を設定するための電圧入力端子であ
る。
D11〜D33に光が入射されると光信号電荷が発生し蓄積さ
れる。信号の読み出しは垂直シフトレジスタ2によって
垂直走査しながら行ごとに順次、垂直信号線V1〜V3に読
み出される。まず、1行目が選択されると選択MOS M411
〜M431のゲートPSEL1がハイレベルとなり、増幅MOS M31
1〜M331がアクティブとなる。これによって、1行目の
信号が垂直信号線V1〜V3に読み出される。次に、リセッ
トMOS M211〜M231のゲートPRES1がハイレベルとなりフ
ォトダイオードD11〜D31に蓄積された電荷がリセットさ
れる。次に、2行目が選択され同様にして2行目の信号
が垂直信号線V1〜V3に読み出される。3行目以降も同様
にして垂直信号線V1〜V3に順次読み出される。
ような読み出し動作において、光信号が大きいほど垂直
信号線V1〜V3上の電圧は低くなる。また、垂直信号線V1
〜V3は負荷MOS M51〜M53のドレインに接続されているた
め、垂直信号線上の電圧が変化すると、MOSトランジス
タのチャネル長変調効果によって負荷MOSの電流値が変
化する。従って、ある行を読み出しているときに共通の
GNDライン4に流れる電流は、光が入射されている画素
数、あるいは入射される光量によって変化することにな
る。
イン4の配線幅は有限の値しかとれず、あるインピーダ
ンスを持つ。また、負荷MOSに流す定電流の値は、入力M
OS M50のゲートと絶対的なGND(例えば外部基板の接地
電位)との間に入力電圧5を与えることにより設定して
いるため、GNDライン4のインピーダンスと流れる電流
で決まる電圧降下によって、設定電流の値が変化するこ
とになる。従って、光が入射されている画素が多いほ
ど、また、入射されている光量が大きいほどGNDライン
4の電圧降下が小さく負荷MOSの設定電流が多くなる。
ても負荷MOSの電流値が大きくなり、増幅MOSのゲート・
ソース間電圧が大きくなる。この現象によって、強い光
が入射されている画素を含む行と、そうでない行とのダ
ーク画素およびオプティカル・ブラック(OB)画素の出
力電圧が異なり、強いスポット光が入射された画像で、
スポットの左右に白っぽい帯が発生するという問題があ
った。
光信号電荷を増幅して出力する増幅素子の負荷となるMO
Sトランジスタのドレイン電圧を一定にする定電圧手段
を設けた固体撮像装置及びそれを用いた撮像システムを
提供することを目的とする。
め、本発明は、光信号を信号電荷に変換して蓄積する光
電変換素子と、この蓄積された前記信号電荷を増幅する
増幅素子と、この増幅素子における前記信号電荷をリセ
ットするリセット素子とを画素の構成要素として含む固
体撮像装置であって、前記増幅素子の出力に接続され、
前記増幅素子に電流を供給する負荷素子と、この負荷素
子の前記増幅素子の出力側の主電極領域の電圧を一定に
する定電圧手段とを備えることを特徴とする。
いる画素を含む行の信号を読み出す場合においても、増
幅素子の負荷となる負荷素子の増幅素子の出力側の主電
極領域の電圧が一定となるので、垂直信号線の電圧変化
によって負荷素子に流れる定電流の値が変化することは
ない。このため、光が入射されている画素の数、あるい
は入射されている光量によってGNDラインの電圧降下量
が変化することはなく、負荷素子の設定電流は一定に保
たれる。
て図面を参照して説明する。
体撮像装置の第1の実施の形態のブロック図である。上
記固体撮像装置を構成する各回路素子は、半導体集積回
路の製造技術によって、特に制限されないが、単結晶シ
リコンのような1個の半導体基板上において形成され
る。また、図1では簡単のため3行3列の画素アレイと
しているが、このサイズに限定したものではない。
成について説明する。光信号電荷を発生するフォトダイ
オードD11〜D33は、この例ではアノード側が接地されて
いる。フォトダイオードD11〜D33のカソード側は、増幅
MOS M311〜M333のゲートに接続されている。また、上記
増幅MOS M311〜M333のゲートには、これをリセットする
ためのリセットMOS M211〜M233のソースが接続され、リ
セットMOS M211〜M233のドレインは、リセット電源に接
続されている。さらに、上記増幅MOS M311〜M333のドレ
インは、電源電圧を供給するための選択MOS M411〜M433
に接続されている。上記リセットMOS M211のゲートは、
横方向に延長して配置される第1の行選択線(垂直走査
線)PRES1に接続される。同じ行に配置された他の画素
セルの同様なリセットMOS M221,M231のゲートも上記第
1の行選択線PRES1に共通に接続される。上記選択MOS M
411のゲートは、横方向に延長して配置される第2の行
選択線(垂直走査線)PSEL1に接続される。同じ行に配
置された他の画素セルの同様な選択MOS M421,M431のゲ
ートも上記第2の行選択線PSEL1に共通に接続される。
これら第1〜第2の行選択線は、垂直走査回路ブロック
2に接続され、後述する動作タイミングにもとづいて信
号電圧が供給される。図1に示されている残りの行にお
いても同様な構成の画素セルと、行選択線が設けられ
る。これらの行選択線には、上記垂直走査回路ブロック
2により形成されたPRES2〜PRES3、PSEL2〜PSEL3が供給
される。
長して配置される垂直信号線V1に接続される。同じ列に
配置される画素セルの同様な増幅MOS M312,M313のソー
スも上記垂直信号線V1に接続される。上記垂直信号線V1
は、定電圧手段3であるゲート接地MOS M71を介して負
荷素子である負荷MOS M51に接続される。M71のゲートは
ゲート電圧を供給する電圧入力端子6に接続される。図
1に示されている残りの垂直信号線V2〜V3においても同
様に増幅MOS、ゲート接地MOS、負荷MOSが接続される。
さらに、上記負荷MOS M51〜M53のソースは共通のGNDラ
イン4に、ゲートは入力MOS M50のゲートに接続される
と共に電圧入力端子5に接続される。
D11〜D33に光が入射されると光信号電荷が発生し蓄積さ
れる。信号の読み出しは垂直シフトレジスタ2によって
垂直走査しながら行ごとに順次、垂直信号線V1〜V3に読
み出される。まず、1行目が選択されると選択MOS M411
〜M431のゲートPSEL1がハイレベルとなり、増幅MOS M31
1〜M331がアクティブとなる。これによって1行目の信
号が垂直信号線V1〜V3に読み出される。次に、リセット
MOS M211〜M231のゲートPRES1がハイレベルとなりフォ
トダイオードD11〜D31に蓄積された電荷がリセットされ
る。次に、2行目が選択され同様にして2行目の信号が
垂直信号線V1〜V3に読み出される。3行目以降も同様に
して垂直信号線V1〜V3に順次読み出される。
しているとき、各垂直信号線V1〜V3に読み出される信号
電圧が変化しても、負荷MOS M51〜M53のドレイン電圧
は、ゲート接地MOS M71〜M73のソース電圧で決定される
ため変化しない。このため、非常に大きい信号電荷を読
み出す場合においても、負荷MOS M51〜M53の電流値の変
化を小さく保つことができる。従って、光が入射されて
いる画素の数、あるいは入射される光量によってGNDラ
イン4の電圧降下量が変化することはないため、どの行
を読み出している場合においても負荷MOS M51〜M53の設
定電流が一定に保たれる。上記構成によれば、強い光が
入射されている画素を含む行と、そうでない行とのダー
ク画素およびOB画素の出力電圧が等しくなり、強いス
ポット光が入射された画像において白っぽい帯が発生す
るという問題はなく、鮮明な画像を得ることができる。
体撮像装置の第2の実施の形態のブロック図である。第
2の実施の形態の画素部1は、第1の実施の形態に対し
てフォトダイオードD11〜D33のカソード側と増幅MOS M3
11〜M333のゲートとの間にフォトダイオードに蓄積され
た光信号電荷を転送するための転送MOS M111〜M133を追
加した構成となっている。
長して配置される第3の行選択線(垂直走査線)PTX1に
接続される。同じ行に配置された他の画素セルの同様な
転送MOS M121,M131のゲートも上記第3の行選択線PTX1
に共通に接続される。第3の行選択線も第1、第2の行
選択線と同様に、垂直走査回路ブロック2に接続され、
後述する動作タイミングにもとづいて信号電圧が供給さ
れる。上記以外の画素部構成については図1と同様であ
り、同じ構成要素については同じ番号を附している。
送スイッチM11を介してノイズ信号を一時保持するため
の容量CTN1に、また、光信号転送スイッチM21を介して
光信号を一時保持するための容量CTS1に同時に接続され
る。ノイズ信号保持容量CTN1と光信号保持容量CTS1の逆
側の端子は接地されている。ノイズ信号転送スイッチM1
1とノイズ信号保持容量CTN1との接続点と、光信号転送
スイッチM21と光信号保持容量CTS1との接続点はそれぞ
れ、保持容量リセットスイッチM31、M32を介し接地され
ると共に、水平転送スイッチM41、M42を介して、光信号
とノイズ信号の差をとるための差動回路ブロック8に接
続される。
択線H1に共通に接続され、水平走査回路ブロック7に接
続される。図2に示されている残りの列V2〜V3において
も同様な構成の読み出し回路が設けられる。また、各列
に接続されたノイズ信号転送スイッチM11〜M13、光信号
転送スイッチM21〜M23のゲートは、PTN、PTSにそれぞれ
共通に接続され、後述する動作タイミングにもとづいて
それぞれ信号電圧が供給される。
について説明する。フォトダイオードD11〜D33からの光
信号電荷の読み出しに先立って、リセットMOS M211〜M2
31のゲートPRES1がハイレベルとなる。これによって、
増幅MOS M311〜M331のゲートがリセット電源にリセット
される。リセットMOS M211〜M231のゲートPRES1がロウ
レベルに復帰した後に、選択MOS M411〜M431のゲートPS
EL1、ノイズ信号転送スイッチM11〜M13のゲートPTNがハ
イレベルとなる。これによって、リセットノイズが重畳
されたリセット信号(ノイズ信号)がノイズ信号保持容
量CTN1〜CTN3に読み出される。次に、ノイズ信号転送ス
イッチM11〜M13のゲートPTNがロウレベルに復帰する。
ハイレベルとなり、フォトダイオードD11〜D33の光信号
電荷が、増幅MOS M311〜M331のゲートに転送される。転
送MOS M111〜M131のゲートPTX1がロウレベルに復帰した
後に、光信号転送スイッチM21〜M23のゲートPTSがハイ
レベルとなる。これによって、光信号が光信号保持容量
CTS1〜CTS3に読み出される。次に光信号転送スイッチM2
1〜M23のゲートPTSがロウレベルに復帰する。ここまで
の動作で、第1行目に接続された画素セルのノイズ信号
と光信号が、それぞれの列に接続されたノイズ信号保持
容量CTN1〜CTN3と光信号保持容量CTS1〜CTS3に保持され
る。
ES1および転送MOS M111〜M131のゲートPTX1がハイレベ
ルとなり、フォトダイオードD11〜D33の光信号電荷がリ
セットされる。この後、水平走査回路ブロックからの信
号H1〜H3によって、各列の水平転送スイッチM41〜M46の
ゲートが順次ハイレベルとなり、ノイズ保持容量CTN1〜
CTN3と光信号保持容量CTS1〜CTS3に保持されていた電圧
が、順次差動回路ブロックに読み出される。差動回路ブ
ロックでは、光信号とノイズ信号の差がとられ、出力端
子OUTに順次出力される。以上で、第1行目に接続され
た画素セルの読み出しが完了する。
ノイズ信号保持容量CTN1〜CTN3および光信号保持容量CT
S1〜CTS3のリセットスイッチM31〜M36のゲートPCTRがハ
イレベルとなり、GNDにリセットされる。以下同様に、
垂直走査回路ブロックからの信号によって第2行目以降
に接続された画素セルの信号が順次読み出され、全画素
セルの読み出しが完了する。
しているとき、各垂直信号線V1〜V3に読み出される信号
電圧が変化しても、負荷MOS M51〜M53のドレイン電圧
は、ゲート接地MOS M71〜M73のソース電圧で決定される
ため変化しない。このため、非常に大きい信号電荷を読
み出す場合においても、負荷MOS M51〜M53の電流値の変
化を小さく保つことができる。従って、光が入射されて
いる画素の数、あるいは入射される光量によってGNDラ
イン4の電圧降下量が変化することはないため、どの行
を読み出している場合においても負荷MOS M51〜M53の設
定電流が一定に保たれる。
る画素を含む行と、そうでない行とのダーク画素および
OB画素の出力電圧が等しくなり、強いスポット光が入
射された画像において白っぽい帯が発生するという問題
はなく、鮮明な画像を得ることができる。
体撮像装置の第3の実施の形態のブロック図である。本
実施の形態では、画素部1の構成が異なる。この例で
は、増幅MOS M311〜M333のドレインは直接、電源に接続
されている。上記増幅MOS M311のソースは、縦方向に延
長して配置される垂直信号線V1に選択MOS M411を介して
接続される。同じ列に配置される画素セルの同様な増幅
MOS M312,M313のソースも上記垂直信号線V1に選択MOS M
412,M413を介して接続される。図4に示されている残り
の垂直信号線V2〜V3においても同様に増幅MOS、選択MOS
が接続される。
の形態と同様であり同様の効果がある。
体撮像装置の第4の実施の形態のブロック図である。本
実施の形態では、第1の実施の形態に対して定電圧手段
3の構成が異なる。この構成では、ゲート接地MOS M71
〜M73のゲート電圧と負荷の定電流を設定する入力MOS M
50のゲート電圧を独立に与える必要がない。
体撮像装置の第5の実施の形態のブロック図である。本
実施の形態では、第1の実施の形態に対して定電圧手段
3の構成が異なる。
体撮像装置の第6の実施の形態のブロック図である。本
実施の形態の画素部1は、第3の実施の形態と同様の構
成となっている。垂直信号線V1は、垂直信号線V1を負荷
から切り離すためのスイッチM81とゲート接地MOS M71を
介して負荷素子である負荷MOS M51に接続される。ま
た、上記垂直信号線V1はクリップトランジスタM310にク
リップ動作を制御するためのスイッチM410を介して接続
される。図7に示されている残りの垂直信号線V2〜V3に
おいても同様に増幅MOS、スイッチ、ゲート接地MOS、負
荷MOS、クリップトランジスタおよび制御スイッチが接
続される。上記スイッチM81〜M83のゲートおよび上記ゲ
ート接地MOSM71〜M73のゲートは、制御信号入力端子9
およびゲート電圧を供給する電圧入力端子6に、また、
上記クリップトランジスタM310〜M330のゲートおよび上
記制御スイッチM410〜M430のゲートは、クリップ電圧入
力端子VCLIPおよび制御信号入力端子PSELにそれぞれ共
通に接続され、後述する動作タイミングにもとづいてそ
れぞれ信号電圧が供給される。上記負荷MOS M51〜M53の
ソースは共通のGNDライン4に、ゲートは入力MOS M50の
ゲートに接続されると共に電圧入力端子5に接続され
る。
量C01と転送スイッチM21を介して信号を一時保持するた
めの容量CT1に接続され、水平転送スイッチM41を介して
帰還系に帰還容量CFとリセットスイッチM0が接続された
演算増幅器10の反転端子に接続される。演算増幅器1
0の正転端子はリファレンス電圧VREFに接続される。信
号保持容量CT1の逆側の端子は接地されている。クラン
プ容量C01と転送スイッチM21との接続点はクランプスイ
ッチM31を介してクランプ電源に接続される。
1に接続され、水平走査回路ブロック5に接続される。図
7に示されている残りの列V2〜V3においても同様な構成
の読み出し回路が設けられる。また、各列に接続された
クランプスイッチM31〜M33のゲートおよび転送スイッチ
M21〜M23のゲートは、クランプ信号入力端子PC0Rおよび
転送信号入力端子PTにそれぞれ共通に接続され、後述す
る動作タイミングにもとづいてそれぞれ信号電圧が供給
される。
について説明する。フォトダイオードD11〜D33からの光
信号電荷の読み出しに先立って、リセットMOS M211〜M2
31のゲートPRES1がハイレベルとなる。これによって、
増幅MOS M311〜M331のゲートがリセット電源にリセット
される。リセットMOS M211〜M231のゲートPRES1がロウ
レベルに復帰すると同時にスイッチM81〜M83のゲート制
御信号9がハイレベルとなり、さらにクランプスイッチ
M31〜M33のゲートPC0Rがハイレベルになった後に、選択
MOS M411〜M431のゲートPSEL1およびクリップ制御信号P
SELがハイレベルとなる。これによって、リセットノイ
ズが重畳されたリセット信号(ノイズ信号)が垂直信号
線V1〜V3に読み出されクランプ容量C01〜C03にクランプ
される。同時に転送スイッチM21〜M23のゲートPTがハイ
レベルとなり、信号保持容量CT1〜CT3がクランプ電圧に
リセットされる。次に、クランプスイッチM31〜M33のゲ
ートPC0Rがロウレベルに復帰する。
ハイレベルとなり、フォトダイオードD11〜D33の光信号
電荷が、増幅MOS M311〜M331のゲートに転送されると同
時に光信号が垂直信号線V1〜V3に読み出される。このと
きクリップトランジスタM310〜M330は制御信号によりア
クティブとなっているため、増幅MOS M311〜M331のゲー
ト電圧がクリップ電圧VCLIPよりも低い場合には、垂直
信号線の電圧はクリップ電圧VCLIPから決まる電圧にク
リップされる。次に、転送MOS M111〜M131のゲートPTX1
がロウレベルに復帰した後、転送スイッチM21〜M23のゲ
ートPTがロウレベルとなる。これによって、リセット信
号からの変化分(光信号)が信号保持容量CT1〜CT3に読
み出される。ここまでの動作で、第1行目に接続された
画素セルの光信号が、それぞれの列に接続された信号保
持容量CT1〜CT3に保持される。
ES1および転送MOS M111〜M131のゲートPTX1がハイレベ
ル、スイッチM81〜M83のゲート制御信号9がロウレベル
となり、フォトダイオードD11〜D33の光信号電荷がリセ
ットされる。この後、水平走査回路ブロックからの信号
H1〜H3によって、各列の水平転送スイッチM41〜M46のゲ
ートが順次ハイレベルとなり、信号保持容量CT1〜CT3に
保持されていた電圧が、順次演算増幅器の帰還容量CFに
読み出され、出力端子OUTに順次出力される。各列の信
号読み出しの合間でリセットスイチM0によって帰還容量
CFの電荷がリセットされる。以上で、第1行目に接続さ
れた画素セルの読み出しが完了する。以下同様に、垂直
走査回路ブロックからの信号によって第2行目以降に接
続された画素セルの信号が順次読み出され、全画素セル
の読み出しが完了する。
しているとき、各垂直信号線V1〜V3に読み出される信号
電圧が変化しても、負荷MOS M51〜M53のドレイン電圧
は、ゲート接地MOS M71〜M73のソース電圧で決定される
ため変化しない。またゲート接地MOS M71〜M73のドレイ
ン電圧はクリップトランジスタM310〜M330によりクリッ
プされるため、OFFすることはない。このため、非常に
大きい信号電荷を読み出す場合においても、負荷MOS M5
1〜M53の電流値の変化を小さく保つことができる。従っ
て、光が入射されている画素の数、あるいは入射される
光量によってGNDライン4の電圧降下量が変化すること
はないため、どの行を読み出している場合においても負
荷MOS M51〜M53の設定電流が一定に保たれる。
る画素を含む行と、そうでない行とのダーク画素および
OB画素の出力電圧が等しくなり、強いスポット光が入
射された画像において白っぽい帯が発生するという問題
はなく、鮮明な画像を得ることができる。
負荷から切り離すためのスイッチM81〜M83を設けている
が、ゲート接地MOS M71〜M73のゲートに入力する電圧6
をゲート接地電圧とGNDとの間でパルス動作させる構成
でも同様の効果がある。
体撮像装置の第7の実施の形態のブロック図である。本
実施の形態では、画素部1の構成を1次元のラインセン
サーとした場合である。画素部1の構成は第1の実施の
形態に対して行を選択する選択MOSがない構成であり、
増幅MOS M313〜M333のドレインが直接、電源に接続され
ている。フォトダイオードD11〜D33に光が入射されると
光信号電荷が発生し蓄積されると同時に、増幅MOS M313
〜M333の出力ラインV4〜V6に出力される。次に、リセッ
トMOS M211〜M231のゲートPRESがハイレベルとなりフォ
トダイオードD11〜D31に蓄積された電荷がリセットされ
る。
に読み出される信号電圧が変化しても、負荷MOS M51〜M
53のドレイン電圧は、ゲート接地MOS M71〜M73のソース
電圧で決定されるため変化しない。このため、非常に大
きい信号電荷を読み出す場合においても、負荷MOS M51
〜M53の電流値の変化を小さく保つことができる。従っ
て、光が入射されている画素の数、あるいは入射される
光量によってGNDライン4の電圧降下量が変化すること
はないため、どの行を読み出している場合においても負
荷MOS M51〜M53の設定電流が一定に保たれる。
る画素の数によってダーク画素およびOB画素の出力電
圧が変化することがないため、後段でOBをクランプす
る回路を設ける必要がなく回路が単純になる。
固体撮像装置の例えば第6の実施の形態の固体撮像装置
を用いた撮像システムのブロック図である。11は固体
撮像装置、12は固体撮像装置の出力信号の振幅をコン
トロールするためのプログラマブル・ゲインアンプ(PG
A)、13はADコンバータ(ADC)、14はデジタル出力
である。本発明の固体撮像装置を用いた場合、強い光が
入射されている画素を含む行と、そうでない行との水平
OB画素の出力が変化することがないため、水平OBを
クランプする必要がなく図10のようにDC直結で構成で
きる。これによって、水平OBクランプレベルが行ごと
にずれることによって発生する横スジ等は発生せず、簡
潔なブロック構成で高画質の撮像システムを構成でき
る。
本発明の固体撮像素子をビデオカメラに適用した場合の
一実施の形態について詳述する。
カメラに適用した場合を示すブロック図で、101は撮
影レンズで焦点調節を行うためのフォーカスレンズ10
1A、ズーム動作を行うズームレンズ101B、結像用
のレンズ101Cを備えている。
た被写体像を光電変換して電気的な撮像信号に変換する
固体撮像素子、104は固体撮像素子103より出力さ
れた撮像信号をサンプルホールドし、さらに、レベルを
アンプするサンプルホールド回路(S/H回路)であ
り、映像信号を出力する。
出力された映像信号にガンマ補正、色分離、ブランキン
グ処理等の所定の処理を施すプロセス回路で、輝度信号
Yおよびクロマ信号Cを出力する。プロセス回路5から
出力されたクロマ信号Cは、色信号補正回路121で、
ホワイトバランス及び色バランスの補正がなされ、色差
信号R−Y,B−Yとして出力される。
輝度信号Yと、色信号補正回路121から出力された色
差信号R−Y,B−Yは、エンコーダ回路(ENC回
路)124で変調され、標準テレビジョン信号として出
力される。そして、図示しないビデオレコーダ、あるい
は電子ビューファインダ等のモニタEVFへと供給され
る。
り、サンプルホールド回路104から供給される映像信
号に基づいてアイリス駆動回路107を制御し、映像信
号のレベルが所定レベルの一定値となるように、絞り1
02の開口量を制御すべくigメータを自動制御するも
のである。
力された映像信号中より合焦検出を行うために必要な高
周波成分を抽出する異なった帯域制限のバンドパスフィ
ルタ(BPF)である。第1のバンドパスフィルタ11
3(BPF1)、及び第2のバンドパスフィルタ114
(BPF2)から出力された信号は、ゲート回路115
及びフォーカスゲート枠信号で各々でゲートされ、ピー
ク検出回路116でピーク値が検出されてホールドされ
ると共に、論理制御回路117に入力される。
によってフォーカスを合わせている。また、118はフ
ォーカスレンズ101Aの移動位置を検出するフォーカ
スエンコーダ、119はズームレンズ101Bの焦点距
離を検出するズームエンコーダ、120は絞り102の
開口量を検出するアイリスエンコーダである。これらの
エンコーダの検出値は、システムコントロールを行う論
理制御回路117へと供給される論理制御回路117
は、設定された合焦検出領域内に相当する映像信号に基
づいて、被写体に対する合焦検出を行い焦点調節を行
う。即ち、各々のバンドパスフィルタ113,114よ
り供給された高周波成分のピーク値情報を取り込み、高
周波成分のピーク値が最大となる位置へとフォーカスレ
ンズ101Aを駆動すべくフォーカス駆動回路9にフォ
ーカスモータ110の回転方向、回転速度、回転/停止
等の制御信号を供給し、これを制御する。
て、本発明の固体撮像素子をスチルカメラに適用した場
合の一実施の形態について詳述する。
ルビデオカメラ」に適用した場合を示すブロック図であ
る。101はレンズのプロテクトとメインスイッチを兼
ねるバリア、102は被写体の光学像を固体撮像素子1
04に結像させるレンズ、103はレンズ102を通っ
た光量を可変するための絞り、104はレンズ102で
結像された被写体を画像信号として取り込むための固体
撮像素子、106は固体撮像素子104から撮像信号処
理回路105を介して出力される画像信号のアナログ−
デジタル変換を行うA/D変換器、107はA/D変換
器106より出力された画像データに各種の補正を行う
と共にデータを圧縮する信号処理部である。また、10
8は固体撮像素子104、撮像信号処理回路105、A
/D変換器106、信号処理部107に、各種タイミン
グ信号を出力するタイミング発生部、109は各種演算
とスチルビデオカメラ全体を制御する全体制御・演算
部、110は画像データを一時的に記憶するためのメモ
リ部、111は記録媒体に記録又は読み出しを行うため
のインターフェース部、112は画像データの記録又は
読み出しを行うための半導体メモリ等の着脱可能な記録
媒体、113は外部コンピュータ等と通信するためのイ
ンターフェース部である。
ビデオカメラの動作について、説明する。
源がオンされ、次にコントロール系の電源がオンし、さ
らに、A/D変換器106などの撮像系回路の電源がオ
ンされる。
制御・演算部109は絞り103を開放にし、固体撮像
素子104から出力された信号はA/D変換器106で
変換された後、信号処理部107に入力される。そのデ
ータを基に露出の演算を全体制御・演算部109で行
う。
し、その結果に応じて全体制御・演算部109は絞りを
制御する。
信号をもとに、高周波成分を取り出し被写体までの距離
の演算を全体制御・演算部109で行う。その後、レン
ズを駆動して合焦か否かを判断し、合焦していないと判
断したときは、再びレンズを駆動し測距を行う。
まる。露光が終了すると、固体撮像素子104から出力
された画像信号はA/D変換器106でA−D変換さ
れ、信号処理部107を通り全体制御・演算109によ
りメモリ部に書き込まれる。その後、メモリ部110に
蓄積されたデータは、全体制御・演算部109の制御に
より記録媒体制御I/F部を通り半導体メモリ等の着脱
可能な記録媒体112に記録される。又外部I/F部1
13を通り直接コンピュータ等に入力して画像の加工を
行ってもよい。
照して、本発明の固体撮像素子をシートフィード式の原
稿画像記録装置に適用した場合の一実施の形態について
詳述する。
取装置の概略図である。101は、密着型のイメージセ
ンサ(以下“CIS”とも呼ぶ)であり、固体撮像素子
102、セルフォックレンズ103、LEDアレイ10
4及びコンタクトガラス105から構成されている。
に配置されており、原稿を配置させるために使用され
る。コンタクトシート107は、原稿をCIS101に
接触させる為に使用される。110は、制御回路であ
り、CIS101からの信号の処理を行う。
れたことを検知するためのレバーであり、原稿が差し込
まれたことを検知すると、原稿検知レバー108が傾く
ことにより、原稿検知センサー109の出力が変化する
ことにより、その状態を制御回路110内のCPU21
5に伝達することにより、原稿が差し込まれたと判断し
て、原稿搬送ローラ106駆動用モータ(図示せず)を
駆動させることにより、原稿搬送を開始させ読み取り動
作を行う。
に説明するための電気的構成を示すブロック図である。
以下に図14を用いて、その回路動作を説明する。
(図13のCIS)であり、光源である各色R,G,B
のLED202も一体化されており、CIS101のコ
ンタクトガラス105上を原稿を搬送させながら、LE
D制御(ドライブ)回路203にて1ライン毎に各色
R,G,BのLED202を切り替えて点灯させること
により、R,G,B線順次のカラー画像を読み取ること
が可能である。
れた信号を増幅させる増幅器であり、205はこの増幅
出力のA/D変換を行って、例えば8ビットのデジタル
出力を得るA/D変換器である。シェーディングRAM
206は、キャリブレーション用のシートを予め読み取
ることにより、シェーディング補正用のデータが記憶さ
れており、シェーディング補正回路207は、シェーデ
ィングRAM206のデータに基づいて読み取られた画
像信号のシェーディング補正を行う。ピーク検知回路2
08は、読み取られた画像データにおけるピーク値を、
ライン毎に検知する回路であり、原稿の先端を検知する
為に使用される。
ータより予め設定されたガンマーカーブに従って読み取
られた画像データのガンマ変換を行う。
動作とホストコンピュータとの通信におけるタイミング
を合せる為に、画像データを1次的に記憶させるための
RAMであり、パッキング/バッファRAM制御回路2
11は、ホストコンピュータより予め設定された画像出
力モード(2値、4ビット多値、8ビット多値、24ビ
ット多値)に従ったパッキング処理を行った後に、その
データをバッファRAM210に書き込む処理と、イン
ターフェース回路212にバッファRAM210から画
像データを読み込んで出力させる。
ルコンピュータなどの本実施の形態に係る画像読み取り
装置のホスト装置となる外部装置との間でコントロール
信号の受容や画像信号の出力を行う。
態のCPUであり、処理手順を格納したROM215A
及び作業用のRAM215Bを有し、ROM215Aに
格納された手順に従って、各部の制御を行う。
CPU215の設定に応じて発振器216の出力を分周
して動作の基準となる各種タイミング信号を発生するタ
イミング信号発生回路である。213は、インターフェ
ース回路212を介して制御回路と接続される外部装置
であり、外部装置の一例としてはパーソナルコンピュー
タ等が挙げられる。
照して、本発明の固体撮像素子を通信機能等を有する原
稿画像読み取り装置に適用した場合の一実施の形態につ
いて詳述する。
成を示すブロック図である。リーダ部101は、不図示
の原稿画像を読み取り、その原稿画像に応じた画像デー
タをプリンタ部102及び画像入出力制御部103へ出
力する。プリンタ部102は、リーダ部101及び画像
入出力制御部103からの画像データに応じた画像を記
録紙上に記録する。
1に接続されており、ファクシミリ部104、ファイル
部105、コンピュータインターフェース部107、フ
ォーマッタ部108、イメージメモリ部109、コア部
110等からなる。これらの内、ファクシミリ部104
は、電話回線113を介して受信した圧縮画像データを
伸長した画像データをコア部110へ転送し、またコア
部110から転送された画像データを圧縮した圧縮画像
データを電話回線113を介して送信する。このファク
シミリ部104にはハードディスク112が接続されて
おり、受信した圧縮画像データを一時的に保存すること
ができる。
イブユニット106が接続されており、ファイル部10
5は、コア部110から転送された画像データを圧縮
し、その画像データをそれを検索する為のキーワードと
共に光磁気ディスクドライブユニット106にセットさ
れた光磁気ディスクに記憶させる。また、ファイル部1
05は、コア部110を介して転送されたキーワードに
基づいて、光磁気ディスクに記憶されている圧縮画像デ
ータを検索する。そして、検索された圧縮画像データを
読み出して伸長し、伸長された画像データをコア部11
0へ転送する。
は、パーソナルコンピュータ又はワークステーション
(PC/WS)111とコア部110との間のインター
フェースである。
S111から転送された画像を表わすコードデータをプ
リンタ部102で記録できる画像データに展開するもの
であり、イメージメモリ部109は、PC/WS111
から転送されたデータを一時的に記憶するものである。
シミリ部104、ファイル部105、コンピュータイン
ターフェース部107、フォーマッタ部108、イメー
ジメモリ部109のそれぞれの間のデータの流れを制御
する。
タ部102の断面構成を示す図である。リーダ部101
の原稿給送装置201は、不図示の原稿を最終ページか
ら順に1枚ずつプラテンガラス202上ヘ給送し、原稿
の読み取り動作終了後、プラテンガラス202上の原稿
を排出するものである。また、原稿がプラテンガラス2
02上ヘ搬送されると、ランプ203を点灯し、スキャ
ナユニット204の移動を開始させて、原稿を露光走査
する。
ミラー205,206,207及びレンズ208によっ
て、固体撮像素子209へ導かれる。このように、走査
された原稿の画像は固体撮像素子209によって読み取
られる。この固体撮像素子209から出力される画像デ
ータは、A/D変換、シェーディング補正等の処理が施
された後、プリンタ部102又はコア部110へ転送さ
れる。
は、レーザ発光部301を駆動し、リーダ部101から
出力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部
301により発光させる。
位置に照射され、感光ドラム302にはこれらのレーザ
光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム302の
潜像の部分には、現像機303によって現像剤が付着さ
れる。
ミングで、カセット304及びカセット305のいずれ
かから記録しを給紙し、それを転写部306へ搬送し、
感光ドラム302に付着現像材をこの記録紙上に転写す
る。現像材の乗った記録紙は定着部307に搬送され、
定着部307における熱と圧力により現像材が記録紙上
に定着される。
ラ308によって排出され、ソータ320は排出された
記録紙をそれぞれのピンに収納して記録紙の仕分けを行
う。
いない場合には、排出ローラ308まで記録紙を搬送し
た後、排出ローラ308の回転方向を逆転させ、フラッ
パ309によってそれを再給紙搬送路310へ導く。
は、記録紙を排出ローラ308まで搬送しないように、
フラッパ309によってそれを再給紙搬送路310へ導
く。再給紙搬送路310へ導かれた記録紙は上述したタ
イミングと同じタイミングで転写部306へ給紙され
る。
て、本発明の固体撮像素子を用いた、例えば実施の形態
9のビデオカメラを有するカメラ制御システムについて
詳述する。本実施の形態では、実施の形態9のビデオカ
メラに限らず、本発明の固体撮像素子を用いたスチルカ
メラであってもよい。
構成ブロック図である。110は映像データおよびカメ
ラ制御情報(ステータス情報も含む)をデジタル伝送す
るネットワークであり、n台の映像送信端末112(1
12―1〜112―n)が接続している。
2―n)には、カメラ制御装置114(114―1〜1
14―n)を介してカメラ116(116―1〜116
―n)が接続されている。カメラ制御装置114(11
4―1〜114―n)は、映像送信端末112ビデオカ
メラ116(116―1〜116―n)からの制御信号
に従い、接続するビデオカメラ116(116―1〜1
16―n)のパン、チルト、ズーム、フォーカス及び絞
りなどを制御する。
116―n)は、カメラ制御装置114(114―1〜
114―n)から電源が供給されており、カメラ制御装
置114(114―1〜114―n)は、外部からの制
御信号に従い、ビデオカメラ116(116―1〜11
6―n)の電源のON/OFFが制御される。
端末112(112―1〜112―n)からネットワー
ク110に送出された映像情報を受信し、表示する映像
受信端末118(118―1〜118―m)が接続され
ている。各映像受信端末118(118―1〜118―
m)には、ビットマップディスプレイあるいはCRTな
どで構成されるモニタ120(120―1〜120―
m)が接続されている。
る必要はなく、無線LAN装置などを利用した無線ネッ
トワークでもよい。この場合、映像受信端末118は、
モニタ120と一体化して携帯型の映像受信端末装置と
することができる。
―n)は、接続するカメラ116(116―1〜116
―n)の出力映像信号をH.261などの所定の圧縮方
式で圧縮し、ネットワーク110を介して、映像要求元
の映像受信端末118又はすべての映像受信端末118
に送信する。
0、映像送信端末112及びカメラ制御装置114を介
して任意のカメラ116の種々のパラメータ(撮影方
位、撮影倍率、フォーカス及び絞りなど)と共に、電力
供給のON/OFF制御が可能である。
接続し、圧縮映像を伸長する映像伸長装置を設けること
で、映像受信端末として兼用することができる。一方、
映像受信端末118は、カメラ制御装置114およびビ
デオカメラ116を接続し、映像圧縮装置を設けること
で、映像送信端末として兼用することができる。これら
の端末には、映像送信又は映像受信に必要なソフトウエ
アを記録するROMが備えられている。
は、ネットワーク110を経由して遠隔地の映像受信端
末118に映像信号を伝送すると共に、映像受信端末1
18から伝送されるカメラ制御信号を受けて、カメラ1
16のパン、チルトなどの制御を実行する。
末112にカメラ制御信号を発信し、カメラ制御信号を
受信した映像送信端末112は、そのカメラ制御信号の
内容に応じてカメラ16を制御すると共に、そのカメラ
116の現在の状態を返送する。
2から送られてくる映像データを受信し、所定の処理を
施してモニタ120の表示画面上に撮影映像をリアルタ
イムに表示する。
らの光信号電荷を増幅する増幅素子とその負荷となる負
荷素子とをゲート接地MOSを介して接続することによっ
て、強い光が入射されている画素を含む行と、そうでな
い行とのダーク画素およびOB画素の出力電圧が等しく
なり、強いスポット光が入射された画像において白っぽ
い帯が発生するという問題はなく、鮮明な画像を得るこ
とができる。また、本発明の固体撮像装置を用いた撮像
システムにおいて、強い光が入射されている画素を含む
行と、そうでない行との水平OB画素の出力が変化する
ことがないため、水平OBをクランプする必要がない。
これによって、水平OBクランプレベルが行ごとにずれ
ることによって発生する横スジ等は発生せず、簡潔なブ
ロック構成で高画質の撮像システムを構成できる。
能となる。
のブロック図である。
ク図である。
ミング図である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
ミング図である。
ク図である。
ック図である。
素子をビデオカメラに適用した場合を示すブロック図で
ある。
像素子をスチルビデオカメラに適用した場合を示すブロ
ック図である。
取る原稿画像読取装置の概略図である。
めの電気的構成を示すブロック図である。
画像処理部の構成を示すブロック図である。
2の断面構成を示す図である。
テムを示す概略構成ブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 光信号を信号電荷に変換して蓄積する光
電変換素子と、この蓄積された前記信号電荷を増幅する
増幅素子と、この増幅素子における前記信号電荷をリセ
ットするリセット素子とを画素の構成要素として含む固
体撮像装置であって、 前記増幅素子の出力に接続され、前記増幅素子に電流を
供給する負荷素子と、 この負荷素子の前記増幅素子の出力側の主電極領域の電
圧を一定にする定電圧手段とを備えることを特徴とする
固体撮像装置。 - 【請求項2】 特定の画素を選択する選択素子を画素の
構成要素としてさらに含むことを特徴とする請求項1記
載の固体撮像装置。 - 【請求項3】 前記光電変換素子に蓄積された信号電荷
を読み出し転送する転送素子を画素の構成要素としてさ
らに含み、 前記増幅素子が、前記転送素子から転送された信号電荷
を増幅することを特徴とする請求項1又は2記載の固体
撮像装置。 - 【請求項4】 前記負荷素子が、MOSトランジスタで
あって、前記出力側主電極領域がドレインであることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の固体撮
像装置。 - 【請求項5】 前記定電圧手段は、前記負荷素子に直列
に接続されたゲート接地のMOSトランジスタであるこ
とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の固
体撮像装置。 - 【請求項6】 結像光学系によって結像された像、又は
密着配置されて露光された原稿の画像を光電変換する請
求項1〜5のいずれかに記載の固体撮像装置と、 この固体撮像装置からの出力信号を処理する信号処理回
路とを有することを特徴とする撮像システム。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001212301A JP3962561B2 (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | 固体撮像装置及びそれを用いた撮像システム |
US10/190,713 US7355645B2 (en) | 2001-07-12 | 2002-07-09 | Image pickup apparatus with potential fluctuation prevention |
EP02254791.3A EP1276316B1 (en) | 2001-07-12 | 2002-07-09 | Image pickup apparatus |
EP12167310.7A EP2493177A3 (en) | 2001-07-12 | 2002-07-09 | Image pickup apparatus |
EP10182083.5A EP2290953B1 (en) | 2001-07-12 | 2002-07-09 | Image pickup apparatus |
CNB021406502A CN1222046C (zh) | 2001-07-12 | 2002-07-11 | 摄像装置 |
KR10-2002-0040556A KR100498222B1 (ko) | 2001-07-12 | 2002-07-12 | 촬상장치 |
TW091115582A TW554546B (en) | 2001-07-12 | 2002-07-12 | Image pickup apparatus |
US11/861,790 US7986362B2 (en) | 2001-07-12 | 2007-09-26 | Image pickup apparatus maintaining constant potential of load-transistor main electrode |
US13/158,613 US8553120B2 (en) | 2001-07-12 | 2011-06-13 | Solid state image pickup apparatus |
US14/016,344 US9055211B2 (en) | 2001-07-12 | 2013-09-03 | Image pickup apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001212301A JP3962561B2 (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | 固体撮像装置及びそれを用いた撮像システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003032548A true JP2003032548A (ja) | 2003-01-31 |
JP3962561B2 JP3962561B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=19047483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001212301A Expired - Fee Related JP3962561B2 (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | 固体撮像装置及びそれを用いた撮像システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (4) | US7355645B2 (ja) |
EP (3) | EP2493177A3 (ja) |
JP (1) | JP3962561B2 (ja) |
KR (1) | KR100498222B1 (ja) |
CN (1) | CN1222046C (ja) |
TW (1) | TW554546B (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007020156A (ja) * | 2005-06-09 | 2007-01-25 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
WO2010089838A1 (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | パナソニック株式会社 | 固体撮像装置及びカメラ |
JP2012085343A (ja) * | 2005-06-09 | 2012-04-26 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
US8363133B2 (en) | 2007-12-26 | 2013-01-29 | Panasonic Corporation | Solid-state image capturing device and camera |
US8363137B2 (en) | 2008-02-28 | 2013-01-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus and imaging system |
US9001249B2 (en) | 2011-06-06 | 2015-04-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid-state image sensor and camera |
US9497403B2 (en) | 2013-05-10 | 2016-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid-state imaging apparatus and camera |
US9881961B2 (en) | 2013-02-21 | 2018-01-30 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Solid-state imaging device |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3685445B2 (ja) * | 2000-02-18 | 2005-08-17 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置及び撮像システム |
JP3962561B2 (ja) | 2001-07-12 | 2007-08-22 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置及びそれを用いた撮像システム |
US7408577B2 (en) * | 2003-04-09 | 2008-08-05 | Micron Technology, Inc. | Biasing scheme for large format CMOS active pixel sensors |
US7446806B2 (en) * | 2003-12-19 | 2008-11-04 | Symbol Technologies, Inc. | Single chip, noise-resistant, one-dimensional, CMOS sensor for target imaging |
WO2006004096A2 (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 固体撮像装置 |
US8081837B2 (en) * | 2006-02-07 | 2011-12-20 | Intel Corporation | Image sensor array leakage and dark current compensation |
JP4416753B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2010-02-17 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置 |
JP4193874B2 (ja) * | 2006-05-25 | 2008-12-10 | ソニー株式会社 | 固体撮像装置とその製造方法、及びカメラモジュール |
JP4185949B2 (ja) * | 2006-08-08 | 2008-11-26 | キヤノン株式会社 | 光電変換装置及び撮像装置 |
JP4952301B2 (ja) * | 2007-03-01 | 2012-06-13 | ソニー株式会社 | 撮像装置およびカメラ |
JP5105907B2 (ja) * | 2007-03-06 | 2012-12-26 | キヤノン株式会社 | 撮像システム |
JP4065979B1 (ja) * | 2007-06-18 | 2008-03-26 | キヤノン株式会社 | 撮像システム、撮像センサ、及び撮像システムの制御方法 |
JP4931233B2 (ja) | 2007-07-04 | 2012-05-16 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその処理方法 |
JP5282690B2 (ja) * | 2009-07-23 | 2013-09-04 | ソニー株式会社 | 画素回路、固体撮像素子、およびカメラシステム |
JP5481230B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2014-04-23 | パナソニック株式会社 | 撮像装置及び固体撮像装置 |
US8814449B2 (en) * | 2011-07-22 | 2014-08-26 | Nikon Corporation | Adapter, camera system, and adapter control program |
JP5990080B2 (ja) * | 2012-10-05 | 2016-09-07 | キヤノン株式会社 | 撮像システム、および撮像システムの駆動方法 |
TWI497998B (zh) * | 2013-03-13 | 2015-08-21 | Himax Imaging Ltd | 影像感測器 |
JP6674219B2 (ja) * | 2015-10-01 | 2020-04-01 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置及び撮像システム |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3539875A1 (de) | 1985-11-11 | 1987-05-14 | Keller & Bohacek Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum herstellen enzymhaltiger biomasse aus zuckerruebenschnitzeln |
US5144447A (en) * | 1988-03-31 | 1992-09-01 | Hitachi, Ltd. | Solid-state image array with simultaneously activated line drivers |
JPH04342305A (ja) | 1991-05-20 | 1992-11-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 利得制御回路 |
US5406332A (en) * | 1992-03-06 | 1995-04-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Photoelectric converting device |
JP2989992B2 (ja) * | 1993-05-19 | 1999-12-13 | 松下電器産業株式会社 | イメージセンサ |
JP3031606B2 (ja) * | 1995-08-02 | 2000-04-10 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置と画像撮像装置 |
JP3845449B2 (ja) * | 1995-08-11 | 2006-11-15 | 株式会社東芝 | Mos型固体撮像装置 |
JP3474700B2 (ja) | 1996-03-13 | 2003-12-08 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置 |
US5680038A (en) * | 1996-06-20 | 1997-10-21 | Lsi Logic Corporation | High-swing cascode current mirror |
JPH10257389A (ja) * | 1997-03-11 | 1998-09-25 | Toshiba Corp | 増幅型固体撮像装置及びその動作方法 |
JP3466886B2 (ja) | 1997-10-06 | 2003-11-17 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置 |
US5966005A (en) * | 1997-12-18 | 1999-10-12 | Asahi Corporation | Low voltage self cascode current mirror |
US6963372B1 (en) | 1998-04-24 | 2005-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid-state image sensing apparatus and method of operating the same |
JP4083909B2 (ja) * | 1998-06-02 | 2008-04-30 | 株式会社東芝 | 固体撮像装置 |
KR100352757B1 (ko) * | 1998-06-02 | 2002-09-16 | 가부시끼가이샤 도시바 | 고속도 동작 고체 촬상 장치 |
JP4192305B2 (ja) | 1998-08-27 | 2008-12-10 | 株式会社ニコン | 固体撮像素子 |
US6731397B1 (en) * | 1999-05-21 | 2004-05-04 | Foveon, Inc. | Method for storing and retrieving digital image data from an imaging array |
JP3693281B2 (ja) * | 1999-09-30 | 2005-09-07 | シャープ株式会社 | 増幅型固体撮像装置 |
US6727946B1 (en) * | 1999-12-14 | 2004-04-27 | Omnivision Technologies, Inc. | APS soft reset circuit for reducing image lag |
JP3685445B2 (ja) * | 2000-02-18 | 2005-08-17 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置及び撮像システム |
JP3667186B2 (ja) * | 2000-02-29 | 2005-07-06 | キヤノン株式会社 | 信号転送装置及びそれを用いた固体撮像装置 |
KR100397663B1 (ko) * | 2000-06-23 | 2003-09-13 | (주) 픽셀플러스 | 데이터 입출력선이 리셋 모드의 전압으로 유지되는 씨모스 이미지 센서 |
JP3962561B2 (ja) * | 2001-07-12 | 2007-08-22 | キヤノン株式会社 | 固体撮像装置及びそれを用いた撮像システム |
-
2001
- 2001-07-12 JP JP2001212301A patent/JP3962561B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-07-09 EP EP12167310.7A patent/EP2493177A3/en not_active Withdrawn
- 2002-07-09 EP EP10182083.5A patent/EP2290953B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-09 EP EP02254791.3A patent/EP1276316B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-07-09 US US10/190,713 patent/US7355645B2/en active Active
- 2002-07-11 CN CNB021406502A patent/CN1222046C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-07-12 TW TW091115582A patent/TW554546B/zh not_active IP Right Cessation
- 2002-07-12 KR KR10-2002-0040556A patent/KR100498222B1/ko active IP Right Grant
-
2007
- 2007-09-26 US US11/861,790 patent/US7986362B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-06-13 US US13/158,613 patent/US8553120B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2013
- 2013-09-03 US US14/016,344 patent/US9055211B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007020156A (ja) * | 2005-06-09 | 2007-01-25 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
US7569868B2 (en) | 2005-06-09 | 2009-08-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup device and image pickup system |
JP2012085343A (ja) * | 2005-06-09 | 2012-04-26 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
US8173476B2 (en) | 2005-06-09 | 2012-05-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup device and image pickup system |
US8293561B2 (en) | 2005-06-09 | 2012-10-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup device and image pickup system |
US8363133B2 (en) | 2007-12-26 | 2013-01-29 | Panasonic Corporation | Solid-state image capturing device and camera |
US8363137B2 (en) | 2008-02-28 | 2013-01-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image sensing apparatus and imaging system |
WO2010089838A1 (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-12 | パナソニック株式会社 | 固体撮像装置及びカメラ |
US9001249B2 (en) | 2011-06-06 | 2015-04-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid-state image sensor and camera |
US9881961B2 (en) | 2013-02-21 | 2018-01-30 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Solid-state imaging device |
US9497403B2 (en) | 2013-05-10 | 2016-11-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid-state imaging apparatus and camera |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2493177A2 (en) | 2012-08-29 |
US7986362B2 (en) | 2011-07-26 |
CN1222046C (zh) | 2005-10-05 |
EP1276316A3 (en) | 2009-09-02 |
EP1276316B1 (en) | 2013-06-12 |
US20030011831A1 (en) | 2003-01-16 |
US20080012976A1 (en) | 2008-01-17 |
TW554546B (en) | 2003-09-21 |
KR20030007139A (ko) | 2003-01-23 |
US7355645B2 (en) | 2008-04-08 |
EP2290953A2 (en) | 2011-03-02 |
JP3962561B2 (ja) | 2007-08-22 |
EP1276316A2 (en) | 2003-01-15 |
US20140002689A1 (en) | 2014-01-02 |
EP2290953A3 (en) | 2012-04-18 |
EP2493177A3 (en) | 2013-11-13 |
US9055211B2 (en) | 2015-06-09 |
US8553120B2 (en) | 2013-10-08 |
CN1398105A (zh) | 2003-02-19 |
EP2290953B1 (en) | 2015-12-16 |
KR100498222B1 (ko) | 2005-06-29 |
US20110242382A1 (en) | 2011-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3962561B2 (ja) | 固体撮像装置及びそれを用いた撮像システム | |
JP3870088B2 (ja) | 固体撮像装置及びシステム | |
JP3880345B2 (ja) | 差動増幅回路及びそれを用いた固体撮像装置並びに撮像システム | |
JP4681767B2 (ja) | 撮像装置およびカメラ | |
US7113213B2 (en) | Image system, solid-state imaging semiconductor integrated circuit device used in the image system, and difference output method used for the image system | |
US7561199B2 (en) | Solid-state image pickup device | |
US7027193B2 (en) | Controller for photosensor array with multiple different sensor areas | |
US7135665B2 (en) | Solid-state image sensing apparatus including a noise suppressing circuit | |
WO2012086123A1 (ja) | 撮像装置 | |
US6839084B1 (en) | Image pickup apparatus capable of switching modes based on signals from photoelectric conversion pixels | |
JP4682181B2 (ja) | 撮像装置および電子情報機器 | |
JP2006217213A (ja) | 物理情報取得方法および物理情報取得装置 | |
EP1067766B1 (en) | Image pickup apparatus | |
US6559719B2 (en) | Amplifier | |
JP4154068B2 (ja) | 固体撮像装置及びそれを用いた撮像システム及び画像読取システム | |
JP4393225B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH10308900A (ja) | 固体撮像装置およびその応用システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070521 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3962561 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100525 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110525 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120525 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120525 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130525 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140525 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |