JP2003031644A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JP2003031644A
JP2003031644A JP2001217541A JP2001217541A JP2003031644A JP 2003031644 A JP2003031644 A JP 2003031644A JP 2001217541 A JP2001217541 A JP 2001217541A JP 2001217541 A JP2001217541 A JP 2001217541A JP 2003031644 A JP2003031644 A JP 2003031644A
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wafer
alignment
thickness
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manufacturing apparatus
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Koji Marumo
光司 丸茂
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 300mmウエハ以降のウエハ処理に際して
もスループットの向上を図ることができる半導体製造装
置を提供する。 【解決手段】 半導体製造装置のPAステーション12
に、ウエハ1の厚さを計測する厚さ計測センサー3、4
および厚さ計測センサー3、4による厚さ計測結果を記
憶する記憶手段を配設し、PAステーション12におい
て、ウエハ1のオリフラまたはノッチの位置合わせを行
う際に厚さ計測センサー3、4によってウエハ1の厚さ
計測を同時に行って計測されたウエハ厚さ情報を記憶手
段に記憶し、露光ステージ上に搬送されたウエハ1を複
数のプリアライメントマークによってアライメントを行
う際のフォーカス計測時に前記ウエハ厚さ情報を反映す
る。これによって、アライメントのZ駆動時間の短縮を
行うことができ、300mmウエハ以降のウエハ処理に
おいてもスループットの向上を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリアライメント
ユニットにおいて基板のオリエンテーションフラットま
たはノッチの位置を検出して位置合わせを行い、そし
て、露光ステージ上に基板をローディングした後に複数
のアライメントマークによってアライメントを行う半導
体製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体露光装置においては、図8
に図示するように、ウエハ等の基板1(以下、単にウエ
ハという)を複数枚収容したキャリア15を載置するキ
ャリア載置部11、ウエハの位置合わせを行うための
(メカニカル)プリアライメントステーション12、ウ
エハの露光処理等を行う露光ステーション13、および
各ステーション間のウエハの搬送を行う搬送手段として
の搬送ロボット14等を備え、ウエハ1を複数枚収容し
たキャリア15からウエハ1を順次搬送ロボット14で
取り出し、(メカニカル)プリアライメントステーショ
ン12(以下、単にPAステーションともいう)へロー
ドする。PAステーション12では、ウエハ1のオリエ
ンテーションフラット(あるいはノッチ)1aの位置合
わせが行われる。この位置合わせに際しては、ウエハ1
をPAチャック24で保持した後に、(PA)θステー
ジ23によってウエハ1を回転させながらウエハ1のエ
ッジの位置をPA光学系25(25a〜25c)によっ
て検出する。そして、オリエンテーションフラット1a
の位置およびウエハ1の偏心量を演算し、その演算結果
に基づいて(PA)Xステージ21、(PA)Yステー
ジ22および(PA)θステージ23を駆動してウエハ
1を所定位置に位置決めする。この動作はオリエンテー
ションフラット検知と呼ばれている。
【0003】その後、ウエハ1は、搬送ロボット14の
基板保持手段(ハンド)に保持されて、露光ステーショ
ン13へ搬送され、露光ステージ上のウエハチャック2
6へ受け渡される。そして、ウエハ1上の少なくとも2
個のプリアライメントマーク(不図示)によりプリアラ
イメントを行い、次いで、ファインアライメントを行っ
て、ウエハ1の位置を正確に位置合わせを行った後に、
Xステージ27およびYステージ28によってステップ
送りをして露光が行われる。
【0004】そして、露光終了後のウエハ1は、搬送ロ
ボット14によって露光ステージ上のウエハチャック2
6から取り出され、キャリア載置部11上のキャリア1
5に回収される。
【0005】ここで、プリアライメントのシーケンスに
ついて、図7に示すフローを用いて説明すると、ウエハ
1が露光ステージ上のウエハチャック26に供給された
後に、露光ステージは、プリアライメントの第一マーク
位置(X1 ,Y1 ,Z1 )に移動する(ステップSb0
1)。このとき、XおよびY位置とウエハの厚さ方向の
Z駆動を行う。この際、例えば300mmウエハではS
EMI規格のウエハの厚さが0.775mmであるため
Z方向はこの値にあわせて移動する(Z1 位置)。次
に、フォーカス計測を行い、露光ステージをZh 駆動す
る(ステップSb02)。ここで、Z1 位置とZh の差
は、ウエハによって厚さのばらつきがあるためである。
通常、ウエハの厚さの公差は25μm程度ある。Zh
動後に、第一マークの位置計測を行う(ステップSb0
3)。
【0006】次に、プリアライメントの第二マーク位置
(X2 ,Y2 ,Zh )に露光ステージを移動する(ステ
ップSb04)。そして、第二マークに関しても、第一
マークと同様に、フォーカス計測を行い、露光ステージ
をZi 駆動を行う(ステップSb05)。この際、第一
マークでのフォーカス計測によりZ方向の位置はほぼ合
っているのでZi の駆動量は少ない。次いで、第二マー
クの位置計測を行う(ステップSb06)。この結果か
らウエハのアライメントを行い、ファインアライメント
が可能となる。ファインアライメントの計測範囲は約1
0μm程度であるので、この範囲にプリアライメントで
追い込むことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、300mm
ウエハ以降の半導体露光装置では、露光する面積が大き
いため、装置全体のスループットは、アライメントから
露光終了までの時間が律束する。このため、キャリアよ
りウエハを取り出してから、メカニカルプリアライメン
トを行って露光ステージにローディングするまでの搬送
装置は露光が終了するまで待ちの時間となる。
【0008】前述した従来例でスループットを大きくす
るためには、待ちの時間にある搬送装置において露光ス
テージ上で行う機能の一部をもたせるとともに、各動作
時間を短縮することも必要となる。
【0009】そこで、本発明は、前述した従来技術の有
する未解決の課題に鑑みてなされたものであって、30
0mmウエハ以降のウエハ処理に際してもスループット
の向上を図ることができる半導体製造装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半導体製造装置は、プリアライメントステ
ーションにおいて基板のオリエンテーションフラットま
たはノッチの位置合わせを行い、その後に、基板ステー
ジ上に搬送された前記基板を複数のアライメントマーク
によってアライメントを行う半導体製造装置において、
前記プリアライメントステーションに、基板の厚さを計
測するセンサーと、該センサーにより計測された厚さ情
報を記憶する記憶手段を配設することを特徴とする。
【0011】本発明の半導体製造装置において、前記プ
リアライメントステーションにおいて、前記センサーに
よって基板の厚さ計測を行い、計測された厚さ情報を前
記記憶手段に記憶し、前記基板ステージ上に搬送された
前記基板を少なくとも2点のアライメントマークからア
ライメントを行う際のフォーカス計測時に前記厚さ情報
を反映することが好ましく、また、前記プリアライメン
トステーションにおいてはメカニカルプリアライメント
を行うことが好ましい。
【0012】本発明の半導体製造装置において、前記セ
ンサーは、基板上のアライメントマークの配置に応じて
移動調整可能に配設されていることが好ましい。
【0013】本発明の半導体製造装置において、前記セ
ンサーは、基板を挟むように上下の位置にそれぞれ配置
されていることが好ましい。
【0014】
【作用】本発明の半導体製造装置によれば、メカニカル
プリアライメント等を行うプリアライメントステーショ
ンに、ウエハの厚さ計測が可能なセンサーおよび該セン
サーによる厚さ計測結果の値を記憶する記憶手段を配設
し、プリアライメントステーションにおいてウエハの位
置決めを行うとともにセンサーによってウエハの厚さを
計測し、このウエハの厚さの計測値を、基板ステージ上
でアライメントを行う際のZ駆動量に反映することによ
って、アライメントのZ駆動時間を短縮することを可能
にする。これによって、300mmウエハ以降の半導体
製造装置においてもスループットの向上が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】(第1実施例)図1は、本発明の半導体製
造装置の第1実施例におけるプリアライメント(PA)
ステーションの平面図であり、図2は、本発明の半導体
製造装置の第1実施例におけるPAステーションのセン
サー部を明確に示すように図1に図示するPAステーシ
ョンを右方向から見た側面図である。なお、本実施例に
おいて、前述した従来例と同様の要素や部材には同一符
号を付して説明する。
【0017】図1および図2に図示する本実施例におけ
るプリアライメント(PA)ステーション12には、図
8に図示する従来の半導体露光装置におけるPAステー
ション12と同様に、(PA)Xステージ21、(P
A)Yステージ22、(PA)θステージ23、(P
A)θステージ23上に配置されてウエハ1を保持する
PAチャック24、および、(PA)θステージ23に
よってウエハ1を回転させながらウエハ1のエッジの位
置を検出するためのPA光学系25(25a〜25c)
等が配置されている。そして、本実施例のPAステーシ
ョン12には、さらに、PAチャック24に保持された
ウエハ1の厚さを計測するための厚さ計測センサー3、
4および厚さ計測センサー3、4により計測されたウエ
ハの厚さ情報を記憶する記憶手段(不図示)が設けられ
ている。本実施例では、厚さ計測センサーとして静電容
量センサーを用い、これらの厚さ計測センサー3、4
は、図2に示すように、PAチャック24に保持される
ウエハ1を挟むように上下にそれぞれ配設され、ウエハ
1の上面と下面における上下方向の変位をそれぞれ検出
する。なお、本実施例では、厚さ計測センサーとして静
電容量センサーを用いているが、別の方式のセンサーを
用いることもでき、例えば、レーザーセンサー、超音波
センサー、フォトセンサー等でも良い。
【0018】このように、PAステーション12に、ウ
エハ1の厚さを計測するための厚さ計測センサー3、4
および厚さ計測センサー3、4により計測されたウエハ
の厚さ情報を記憶する記憶手段を付設することにより、
PAチャック24に保持されたウエハ1のオリエンテー
ションフラット(あるいはノッチ)1aの検知に際し
て、同時に、厚さ計測センサー3、4によりウエハ1の
厚さを計測することを可能にし、このウエハの厚さ計測
値を露光ステージ上でのウエハのアライメントを行うと
きのZ駆動量に反映させることによって、アライメント
のZ駆動時間を短縮させようとするものである。
【0019】次に、本実施例におけるPAステーション
でのウエハの厚さ計測のシーケンスについて、図3に示
すフローに沿って説明する。
【0020】ウエハ1が搬送ロボット14によってPA
ステーション12のPAチャック8上へ搬入される(ス
テップS01)と、オリエンテーションフラット(ある
いはノッチ)1aの位置を計測するために、(PA)θ
ステージ23のθ軸駆動部5を作動させてウエハ1を回
転させる(ステップS02)。そして、PA光学系25
(25a〜25c)でウエハ1の外形を計測する(ステ
ップS03)。すなわち、ウエハ1を回転させながらP
A光学系25(25a〜25c)によってウエハ1のエ
ッジの位置を検出し、オリエンテーションフラット1a
の位置およびウエハ1の偏心量を演算する。この演算結
果から、オリエンテーションフラット1aの位置を、
(PA)Xステージ21、(PA)Yステージ22およ
び(PA)θステージ23によって、所定位置に位置決
めを行う(ステップS04)。
【0021】また、前記のθ駆動時に、外形計測(ステ
ップS03)と同時に、厚さ計測センサー3、4により
ウエハの厚さ(Z方向)を計測する(ステップS0
5)。このとき、PAチャック24に保持されているウ
エハ1の上下にそれぞれ厚さ計測センサー3、4が配置
されているので、ウエハ1の反りによってだまされる量
をキャンセルすることが可能である。例えば、一つのセ
ンサーで計測していると、ウエハの反りによる上下方向
の変動か、厚さによる上下方向の変動かを判別すること
ができないが、二つのセンサーを用いることにより、同
じ方向に同じ量だけ変動すれば、ウエハの反りによる上
下方向の変動分と判別することができる。なお、厚さ計
測センサーにおいては、事前に厚さが分かっている基板
をPAチャックに保持して、基板の厚さとセンサーの出
力値の関係を正確に計測しておく必要がある。
【0022】ここで、ウエハ1の厚さ計測に際しては、
ウエハを1回転させる間に一定のサンプリング間隔で計
測してn個の厚さの計測値を得て、これらのn個の厚さ
データの平均値twをウエハの厚さの代表値として採用
する。このウエハの厚さの値twは記憶手段(不図示)
に記憶保存しておく。以上のシーケンスにより、PAス
テーション12でのウエハの位置決めとウエハ厚さの計
測が終了する(ステップS06)。
【0023】この後、ウエハ1は、図8に示すように、
PAステーション12から搬送手段によって露光ステー
ション13のウエハチャック26にローディングされ
る。このローディング後のアライメントのプリアライメ
ントシーケンスを図4を用いて説明する。
【0024】露光ステージ上のウエハチャック26にウ
エハ1が供給された後に、露光ステージをプリアライメ
ント第一マーク位置(X1 ,Y1 ,Ztw)に移動する
(ステップSa01)。このとき、XおよびY方向は、
従来例と同じ位置へ移動する。Z方向についてはPAス
テーション12上でウエハ1の厚さtwを計測している
ので、この値からZtwの位置へ移動する。次に、フォー
カス計測を行い、露光ステージをZa 駆動する(ステッ
プSa02)。この際にフォーカスは既に略合致してい
るため、Za 駆動量は、従来例におけるZh 駆動量に比
べて数100msec程度速くなる。この後に、第一マ
ークの位置計測を行う(ステップSa03)。
【0025】次に、プリアライメント第二マーク位置
(X2 ,Y2 ,Za )に露光ステージを移動し(ステッ
プSa04)、第二マークのフォーカス計測を行い、Z
b 位置へ露光ステージを移動するZb 駆動を行う(ステ
ップSa05)。このZb 駆動については、第一マーク
で略Z方向は合っているため微少駆動となる。この後
に、第二マーク位置計測を行う(ステップSa06)。
以上のように計測された二つのプリアライメントマーク
の位置計測結果からアライメントを行う。
【0026】以上のように、ウエハの厚さ情報を露光ス
テージでのプリアライメント時のフォーカス計測時のZ
駆動量に反映することによって、Z駆動の駆動時間の短
縮を図ることができる。
【0027】また、前述した実施例では、プリアライメ
ント時のフォーカス計測にウエハの厚さ情報を反映させ
たが、この他のフォーカス計測時に反映させることもで
き、例えば、プリアライメントマークを用いて露光ステ
ージにローディングする前に位置決めするような場合で
は、露光ステージにローディングした後にファインアラ
イメントを行うが、このときのフォーカス計測時にウエ
ハ厚さ情報を反映させることもでき、これにより、ファ
インアライメントのフォーカス計測時のZ駆動時間を短
縮させることもできる。さらに、露光前のフォーカス計
測時に上記と同様にウエハの厚さの値を反映させること
も可能である。
【0028】(第2実施例)図5は、本発明の半導体製
造装置の第2実施例におけるPAステーションのセンサ
ー部を明確に示すためのPAステーションの側面図であ
る。
【0029】本実施例においては、厚さ計測センサー
3、4をウエハの半径方向に移動可能に構成する点で、
前述した第1実施例と相違する。ウエハの厚さ計測は、
プリアライメントマークの位置に合わせて計測できるよ
うにすることが好ましく、このプリアライメントマーク
の位置は各ユーザーによって位置が変わる場合がある。
そこで、本実施例においては、厚さ計測センサー3、4
をウエハ1の半径方向に移動可能な1軸ステージ6に搭
載し、厚さ計測センサー3、4をプリアライメントマー
クの位置に応じて移動調整して、そのマーク位置に合わ
せてウエハ厚さを計測できるようにする。プリアライメ
ントマークが、例えば図6に示すように、中心よりrだ
け離れた位置に配置される場合には、この値を半導体製
造装置のセッチング時のパラメータに予め入力してお
く。
【0030】本実施例においては、ウエハ外形の位置決
めおよびウエハ厚さ計測に際して、ウエハ1がPAチャ
ック24にローディングされて、ウエハ1が回転を始め
るまでに、ウエハ中心からのrの距離に厚さ計測センサ
ー3、4を不図示の駆動手段によって1軸ステージ6を
移動させる。次いで、前述した第1実施例と同様に、ウ
エハ1を1回転させながら、ウエハ外形を計測すると同
時にプリアライメントマークの位置に対応する部位の厚
さ計測を行う。そして、ここで計測したウエハ厚さtw
を、ウエハを露光ステージにローディングした後にプリ
アライメントマーク第一マーク位置に移動するときのZ
駆動時に用いる。
【0031】本実施例によって、ウエハの半径方向に厚
さむらがある場合であっても、プリアライメントマーク
位置での厚さをより正確に計測できるために、フォーカ
ス計測時のZ駆動の時間を一層短縮することができる。
【0032】(第3実施例)前述した第1および第2実
施例においては、ウエハの厚さを計測したn個の計測値
の平均値をウエハの厚さtwとして、プリアライメント
の第一マーク位置移動時に用いているが、オリエンテー
ションフラットとプリアライメントマークの位置関係が
分かっている場合には、プリアライメントマークの位置
でのウエハの厚さを求めて、このマーク位置での実際の
厚さデータをプリアライメント時のフォーカス計測に反
映させることができる。このプリアライメントマーク位
置での厚さは、ウエハ厚さを一周分計測することにより
簡単に求めることができる。
【0033】そこで、本実施例では、前述した第2実施
例と同様に、プリアライメントマークが配置されている
ウエハの中心からrだけ離れた位置でウエハの厚さ計測
を行い、ウエハ1を1回転する間にサンプリング時間と
n個の厚さ測定データとウエハ外形のデータが得られ
る。そして、サンプリング時間をオリエンテーションフ
ラット1aからの角度のデータに直せば、角度とn個の
厚さ測定データとウエハ外形のデータが得られる。例え
ば、図6に示すウエハ1においては、オリエンテーショ
ンフラット1aとプリアライメント第一マーク1cの角
度関係はθ1 (=90°)、同じく第二マーク1dとの
角度関係はθ2 =270°(なお、θ2 は不図示)とな
る。これらから、オリエンテーションフラット1aから
90°の位置(第一マーク1cの位置)の厚さデータt
1 、およびオリエンテーションフラット1aから270
°の位置(第二マーク1dの位置)での厚さデータt2
を求めることができる。
【0034】したがって、プリアライメントを行う際
に、Z位置はプリアライメント第一マーク1cへ移動す
るときに厚さデータt1 を、第二マーク1dへ移動する
ときに厚さデータt2 を反映させれば、プリアライメン
トマーク位置での厚さを正確に計測できる。このように
プリアライメントマーク位置の厚さデータをプリアライ
メントマーク位置に移動する際に反映することによって
フォーカス計測時間のより一層の短縮が可能となる。
【0035】本実施例によれば、ウエハの回転方向によ
り大きな厚さばらつきがある場合でも、プリアライメン
ト第一マーク、第二マークそれぞれの位置でのウエハの
実際の厚さを採用することができるために、1周分のウ
エハ厚さの平均値を用いるよりも、フォーカス計測時の
Z駆動時間の一層の短縮が見込める。
【0036】次に、前述した半導体製造装置を利用する
半導体デバイスの生産システムについて説明する。本実
施例における半導体デバイス(ICやLSI等の半導体
チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マイク
ロマシン等)の生産システムは、半導体製造工場に設置
された製造装置のトラブル対応や定期メンテナンス、あ
るいはソフトウェアの提供などの保守サービスを製造工
場外のコンピュータネットワークを利用して行うもので
ある。
【0037】図9は、全体システムを示す概要図であ
り、図中、101は半導体デバイスの製造装置を提供す
るベンダー(装置供給メーカー)の事業所である。製造
装置の実例として、半導体製造工場で使用する各種プロ
セス用の半導体製造装置、例えば、前工程用機器(露光
装置、レジスト処理装置、熱処理装置、成膜装置等)や
後工程用機器(組立装置、検査装置等)を想定してい
る。事業所101内には、製造装置の保守データベース
を提供するホスト管理システム108、複数の操作端末
コンピュータ110、これらを結んでイントラネットを
構築するローカルエリアネットワーク(LAN)109
を備える。ホスト管理システム108は、LAN109
を事業所の外部ネットワークであるインターネット10
5に接続するためのゲートウェイと、外部からのアクセ
スを制限するセキュリティ機能を備える。
【0038】一方、102〜104は、製造装置のユー
ザーとしての半導体製造メーカーの製造工場である。製
造工場102〜104は、互いに異なるメーカーに属す
る工場であっても良いし、同一のメーカーに属する工場
(例えば、前工程用の工場と後工程用の工場等)であっ
ても良い。各工場102〜104内には、それぞれ、複
数の製造装置106と、それらを結んでイントラネット
を構築するローカルエリアネットワーク(LAN)11
1と、各製造装置106の稼働状況を監視する監視装置
としてホスト管理システム107とが設けられている。
各工場102〜104に設けられたホスト管理システム
107は、各工場内のLAN111を工場の外部ネット
ワークであるインターネット105に接続するためのゲ
ートウェイを備える。これにより各工場のLAN111
からインターネット105を介してベンダー101側の
ホスト管理システム108にアクセスが可能となり、ホ
スト管理システム108のセキュリティ機能によって限
られたユーザーだけがアクセスが許可となっている。具
体的には、インターネット105を介して、各製造装置
106の稼動状況を示すステータス情報(例えば、トラ
ブルが発生した製造装置の症状)を工場側からベンダー
側に通知する他、その通知に対応する応答情報(例え
ば、トラブルに対する対処方法を指示する情報、対処用
のソフトウェアやデータ)や、最新のソフトウェア、ヘ
ルプ情報などの保守情報をベンダー側から受け取ること
ができる。各工場102〜104とベンダー101との
間のデータ通信および各工場内のLAN111でのデー
タ通信には、インターネットで一般的に使用されている
通信プロトコル(TCP/IP)が使用される。なお、
工場外の外部ネットワークとしてインターネットを利用
する代わりに、第三者からのアクセスができずにセキュ
リティの高い専用線ネットワーク(ISDN等)を利用
することもできる。また、ホスト管理システムはベンダ
ーが提供するものに限らずユーザーがデータベースを構
築して外部ネットワーク上に置き、ユーザーの複数の工
場から該データベースへのアクセスを許可するようにし
てもよい。
【0039】また、図10は半導体デバイスの生産シス
テムの全体システムを図9とは別の角度から切り出して
表現した概要図である。前述した例では、それぞれが製
造装置を備えた複数のユーザー工場と該製造装置のベン
ダーの管理システムとを外部ネットワークで接続して、
該外部ネットワークを介して各工場の生産管理や少なく
とも1台の製造装置の情報をデータ通信するものであっ
たが、本例は、複数のベンダーの製造装置を備えた工場
と該複数の製造装置のそれぞれのベンダーの管理システ
ムとを工場外の外部ネットワークで接続して、各製造装
置の保守情報をデータ通信するものである。図中、20
1は製造装置ユーザー(半導体デバイス製造メーカー)
の製造工場であり、工場の製造ラインには各種プロセス
を行う製造装置、ここでは例として露光装置202、レ
ジスト処理装置203、成膜処理装置204が導入され
ている。なお、図10では製造工場201は1つだけ描
いているが、実際は複数の工場が同様にネットワーク化
されている。工場内の各装置はLAN206で接続され
てイントラネットを構成し、ホスト管理システム205
で製造ラインの稼動管理がされている。一方、露光装置
メーカー210、レジスト処理装置メーカー220、成
膜装置メーカー230などベンダー(装置供給メーカ
ー)の各事業所には、それぞれ供給した機器の遠隔保守
を行うためのホスト管理システム211、221、23
1を備え、これらは前述したように保守データベースと
外部ネットワークのゲートウェイを備える。ユーザーの
製造工場内の各装置を管理するホスト管理システム20
5と各装置のベンダーの管理システム211、221、
231とは、外部ネットワーク200であるインターネ
ットもしくは専用線ネットワークによって接続されてい
る。このシステムにおいて、製造ラインの一連の製造機
器の中のどれかにトラブルが起きると、製造ラインの稼
動が休止してしまうが、トラブルが起きた機器のベンダ
ーからインターネット200を介した遠隔保守を受ける
ことで迅速な対応が可能で、製造ラインの休止を最小限
に抑えることができる。
【0040】半導体製造工場に設置された各製造装置
は、それぞれ、ディスプレイとネットワークインターフ
ェースと記憶装置にストアされたネットワークアクセス
用ソフトウェアならびに装置動作用のソフトウェアを実
行するコンピュータを備える。記憶装置としては内蔵メ
モリやハードディスク、あるいはネットワークファイル
サーバーなどである。上記ネットワークアクセス用ソフ
トウェアは、専用または汎用のウェブブラウザを含み、
例えば図11に一例を示すような画面のユーザーインタ
ーフェースをディスプレイ上に提供する。各工場で製造
装置を管理するオペレータは、画面を参照しながら、製
造装置の機種(401)、シリアルナンバー(40
2)、トラブルの発生日や件名(403)、トラブルの
緊急度(405)、症状(406)、対処法(40
7)、経過(408)等の情報を画面上の入力項目に入
力する。入力された情報は、インターネットを介して保
守データベースに送信され、その結果の適切な保守情報
が保守データベースから返信されディスプレイ上に提示
される。また、ウェブブラウザが提供するユーザーイン
ターフェースはさらに図示のごとくハイパーリンク機能
(410〜412)を実現し、オペレ−タは各項目の更
に詳細な情報にアクセスしたり、ベンダーが提供するソ
フトウェアライブラリから製造装置に使用する最新バー
ジョンのソフトウェアを引き出したり、工場のオペレー
タの参考に供する操作ガイド(ヘルプ情報)を引き出し
たりすることができる。
【0041】次に、上記説明した生産システムを利用し
た半導体デバイスの製造プロセスを説明する。
【0042】図12は半導体デバイスの全体的な製造の
フローを示す。ステップS11(回路設計)では半導体
デバイスのパターン設計を行う。ステップS12(マス
ク製作)では設計したパターンを形成したマスクを製作
する。一方、ステップS13(ウエハ製造)ではシリコ
ン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップS14
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマ
スクとウエハを用いて、リソグラフィ技術によってウエ
ハ上に実際の回路を形成する。ステップS15(組立)
は後工程と呼ばれ、ステップS14によって作製された
ウエハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセ
ンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージ
ング工程(チップ封入)等の組立工程を含む。ステップ
S16(検査)ではステップS15で作製された半導体
デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行
う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これ
を出荷(ステップS17)する。前工程と後工程はそれ
ぞれ専用の別の工場で行い、これらの工場毎に上記説明
した遠隔保守システムによって保守がなされる。また、
前工程工場と後工程工場との間でも、インターネットま
たは専用線ネットワークを介して生産管理や装置保守の
ための情報がデータ通信される。
【0043】図13は、上記ウエハプロセスの詳細なフ
ローを示す。ステップS21(酸化)ではウエハの表面
を酸化させる。ステップS22(CVD)ではウエハ表
面に絶縁膜を成膜する。ステップS23(電極形成)で
はウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ステップS
24(イオン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。
ステップS25(レジスト処理)ではウエハに感光剤を
塗布する。ステップS26(露光)では露光装置によっ
てマスクの回路パターンをウエハに焼付露光する。ステ
ップS27(現像)では露光したウエハを現像する。ス
テップS28(エッチング)では現像したレジスト像以
外の部分を削り取る。ステップS29(レジスト剥離)
ではエッチングが済んで不要となったレジストを取り除
く。これらのステップを繰り返し行うことによって、ウ
エハ上に多重に回路パターンを形成する。各工程で使用
する製造機器は上記説明した遠隔保守システムによって
保守がなされているので、トラブルを未然に防ぐととも
に、もしトラブルが発生しても迅速な復旧が可能で、従
来に比べて半導体デバイスの生産性を向上させることが
できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリアライメントステーションに、ウエハ等の基板の厚
さ計測が可能なセンサーを配設し、プリアライメントス
テーションにおいてウエハの位置合わせを行うとともに
センサーによってウエハの厚さを計測し、このウエハ厚
さの計測値を、露光ステージ上でのアライメントを行う
際のZ駆動量に反映することによって、アライメントの
Z駆動時間を短縮することを可能にする。これによっ
て、300mmウエハ以降の半導体製造装置においても
スループットの向上が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体製造装置の第1実施例における
プリアライメント(PA)ステーションの平面図であ
る。
【図2】本発明の半導体製造装置の第1実施例における
プリアライメント(PA)ステーションのセンサー部を
明確に示すように図1に図示するPAステーションを右
方向から見た側面図である。
【図3】本発明の半導体製造装置の第1実施例における
プリアライメント(PA)ステーションでのウエハ厚さ
計測のシーケンスを示す図である。
【図4】本発明の半導体製造装置の第1実施例における
プリアライメントのシーケンスを示す図である。
【図5】本発明の半導体製造装置の第2実施例における
プリアライメント(PA)ステーションの側面図であ
る。
【図6】ウエハのアライメントマークの位置を説明する
ための模式図である。
【図7】従来の半導体製造装置におけるプリアライメン
トのシーケンスを示す図である。
【図8】従来の半導体製造装置を説明するための模式図
である。
【図9】半導体デバイスの生産システムの全体概要図で
ある。
【図10】半導体デバイスの生産システムの他の形態を
示す全体概要図である。
【図11】トラブルデータベースの入力画面のユーザー
インターフェースの一例を示す図である。
【図12】半導体デバイスの製造プロセスを示すフロー
チャートである。
【図13】ウエハプロセスを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ウエハ(基板) 1a オリエンテーションフラット 1c プリアライメント第一マーク 1d プリアライメント第二マーク 3、4 厚さ計測センサー 5 θ軸駆動部 6 1軸ステージ 11 キャリア載置部 12 プリアライメント(PA)ステーション 13 露光ステーション 14 搬送ロボット 15 キャリア 21 (PA)Xステージ 22 (PA)Yステージ 23 (PA)θステージ 24 PAチャック 25 PA光学系 26 ウエハチャック 27 Xステージ 28 Yステージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F069 AA46 BB15 GG04 GG06 GG07 GG09 GG58 5F031 CA02 FA01 FA11 FA12 FA15 JA02 JA05 JA32 JA34 JA35 JA38 JA51 KA13 KA14 KA18 PA30 5F046 DB04 DB11 FC08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリアライメントステーションにおいて
    基板のオリエンテーションフラットまたはノッチの位置
    合わせを行い、その後に、基板ステージ上に搬送された
    前記基板を複数のアライメントマークによってアライメ
    ントを行う半導体製造装置において、前記プリアライメ
    ントステーションに、基板の厚さを計測するセンサー
    と、該センサーにより計測された厚さ情報を記憶する記
    憶手段を配設することを特徴とする半導体製造装置。
  2. 【請求項2】 前記プリアライメントステーションにお
    いて、前記センサーによって基板の厚さ計測を行い、計
    測された厚さ情報を前記記憶手段に記憶し、前記基板ス
    テージ上に搬送された前記基板を少なくとも2点のアラ
    イメントマークからアライメントを行う際のフォーカス
    計測時に前記厚さ情報を反映することを特徴とする請求
    項1記載の半導体製造装置。
  3. 【請求項3】 前記プリアライメントステーションにお
    いてメカニカルプリアライメントを行うことを特徴とす
    る請求項1または2記載の半導体製造装置。
  4. 【請求項4】 前記センサーは、基板上のアライメント
    マークの配置に応じて移動調整可能に配設されているこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の半導体製造装置。
  5. 【請求項5】 前記センサーは、基板を挟むように上下
    の位置にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求
    項1ないし4のいずれか1項に記載の半導体製造装置。
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