JP2003030432A - 金融機関営業支援システム - Google Patents

金融機関営業支援システム

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JP2003030432A JP2001220412A JP2001220412A JP2003030432A JP 2003030432 A JP2003030432 A JP 2003030432A JP 2001220412 A JP2001220412 A JP 2001220412A JP 2001220412 A JP2001220412 A JP 2001220412A JP 2003030432 A JP2003030432 A JP 2003030432A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 営業日報の登録と顧客属性の表示と重要事項
の表示とを連動し、操作性を向上させる金融機関営業支
援システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 金融機関における営業業務の支援を行う
金融機関営業支援システムであって、顧客に関する情報
であり金融商品の取引における重要事項の説明の要否を
含む顧客属性、及び重要事項が説明済みか否かを表す重
要事項説明履歴、及び顧客との接触内容であり重要事項
説明履歴を含む営業日報を関連づけて記憶するデータベ
ース120と、顧客属性を表示する顧客属性表示手段
と、顧客属性に基づく重要事項を表示すると共に、重要
事項の表示に基づく重要事項説明履歴をデータベース1
20へ登録する重要事項表示/登録手段と、営業日報を
データベース120へ登録する営業日報登録手段とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関における
営業業務の支援のために、顧客へ金融商品の取引におけ
る重要事項の説明を行うための重要事項の表示を行い、
重要事項が説明済みか否かを表す重要事項説明履歴を含
んだ営業日報を作成し登録する金融機関営業支援システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】投資信託等の金融商品を販売する証券会
社等の金融機関では、顧客との接触内容を作成し、デー
タベースに記憶させて登録する営業日報のシステム化、
及び顧客に関する商品取引の適合性等の顧客属性のシス
テム化が進められている。
【0003】一方、金融機関が金融商品を販売する上
で、リスクに関する説明が顧客へ十分になされていない
ことが多々あり、トラブルの原因となっている。そのた
め、2001年4月から施行された金融商品販売法によ
り、金融機関は金融商品を販売する際に、その金融商品
の特徴、リスク等の金融商品の取引における重要事項を
顧客へ説明することを義務付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金融商
品の取引における重要事項の説明を含めて、営業日報の
登録処理(記憶)及び顧客属性の表示が操作性において
上手く連動していないのが現状である。従来の顧客属性
のシステムは、顧客属性を記憶させて登録しておき、そ
れを参照する機能を持っているが、顧客に対して金融商
品の取引における重要事項が説明済みか否かを表す重要
事項説明履歴の管理や一覧表示を行う機能は持っていな
かった。
【0005】本発明は上述した課題に鑑みてなされたも
のであり、営業日報と金融商品の取引における重要事項
説明履歴とを関連付け、例えばこれらの表示を連動させ
ることにより、操作性を向上させる金融機関営業支援シ
ステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明は、金融機関における営業業務の支援を
行う金融機関営業支援システムであって、金融商品の取
引における重要事項が顧客に対して説明されているか否
かを表す重要事項説明履歴を記憶する履歴記憶手段と、
顧客との接触内容を示す営業日報を記憶する営業日報記
憶手段と、前記履歴記憶手段に記憶された前記重要事項
説明履歴を顧客に基づいて前記営業日報記憶手段に記憶
された前記営業日報に関連付けるデータ関連付手段とを
備えたことを特徴とするものである。
【0007】このような構成によれば、例えば金融商品
の取引における重要事項が説明済みか否かを表す重要事
項説明履歴を営業日報に関連付けることができ、重要事
項説明履歴の管理が容易に行われる。なお、本発明のデ
ータ関連付手段は、例えば関連する2以上のデータを識
別する識別子を設けたり、記憶手段における所定の記憶
領域を互いにアドレス上で関連付けるようにして構成す
ることができる。
【0008】また、本発明の金融機関営業支援システム
において、さらに金融商品の取引における重要事項の説
明の要否を含む顧客属性を記憶する顧客属性記憶手段を
備え、前記データ関連付手段は、さらに前記顧客属性を
顧客に基づいて前記重要事項説明履歴及び前記営業日報
に関連付けることを特徴とするものである。
【0009】このような構成によれば、例えば営業員は
顧客属性から、その顧客について、ある金融商品につい
ての重要事項の説明が必要であるか否かを容易に判断す
ることができ、重要事項について説明漏れが発生する事
態を防止し得る。また、重要事項説明履歴の管理が容易
に行われる。
【0010】また、本発明の金融機関営業支援システム
は、金融商品の取引における重要事項の説明の要否を含
む顧客属性を表示する顧客属性表示手段と、前記顧客属
性表示手段に表示された顧客属性に基づいて、前記重要
事項を表示する重要事項表示手段と、前記重要事項表示
手段により前記重要事項が表示されたことを前記重要事
項説明履歴として前記履歴記憶手段に記憶させて登録す
る履歴登録手段と、前記履歴登録手段により登録された
前記重要事項説明履歴を前記営業日報に反映させて営業
日報を表示する営業日報表示手段とを備えてなることを
特徴とするものである。
【0011】このような構成によれば、金融商品の取引
における営業日報と顧客属性と重要事項説明履歴とを関
連づけて管理することができ、業務の操作性を向上させ
ることができる。
【0012】なお、本発明の実施の形態においては、金
融機関における営業業務の支援を行う金融機関営業支援
システムであって、顧客に関する情報であり金融商品の
取引における重要事項の説明の要否を含む顧客属性、及
び前記重要事項が説明済みか否かを表す重要事項説明履
歴、及び前記顧客との接触内容であり前記重要事項説明
履歴を含む営業日報を関連づけて記憶するデータベース
と、前記顧客属性を表示する顧客属性表示手段と、前記
顧客属性に基づく前記重要事項を表示すると共に、前記
重要事項の表示に基づく前記重要事項説明履歴を前記デ
ータベースへ登録する重要事項表示/登録手段と、前記
営業日報を前記データベースへ登録する営業日報登録手
段とを備えたことを特徴とする金融機関営業支援システ
ムが開示されている。
【0013】また、本発明の実施の形態においては、金
融機関における営業業務の支援を行う金融機関営業支援
用サーバであって、顧客に関する情報であり金融商品の
取引における重要事項の説明の要否を含む顧客属性、及
び前記重要事項が説明済みか否かを表す重要事項説明履
歴、及び前記顧客との接触内容であり前記重要事項説明
履歴を含む営業日報を関連づけてデータベースへ記憶
し、ユーザからの入力及び前記ユーザへの出力を行うた
めの前記金融機関営業支援用クライアントから受信した
要求に基づいて前記顧客属性を前記金融機関営業支援用
クライアントへ送信し、前記金融機関営業支援用クライ
アントから受信した前記重要事項説明履歴を前記データ
ベースへ登録し、前記融機関営業支援用クライアントか
ら受信した前記営業日報を前記データベースへ登録する
ことを特徴とする金融機関営業支援用サーバが開示され
ている。
【0014】さらに、本発明の実施の形態においては、
金融機関における営業業務の支援を行う金融機関営業支
援用クライアントであって、顧客に関する情報であり金
融商品の取引における重要事項の説明の要否を含む顧客
属性を得るために、要求を本発明の金融機関営業支援用
サーバへ送信し、前記金融機関営業支援用サーバから受
信した前記顧客属性を表示し、予め登録された前記重要
事項を前記顧客属性に基づいて表示し、前記重要事項が
説明済みか否かを表す重要事項説明履歴を前記金融機関
営業支援用サーバへ送信し、前記重要事項説明履歴を顧
客との接触内容である営業日報に反映させ、前記営業日
報を作成し、前記営業日報を前記金融機関営業支援用サ
ーバへ送信することを特徴とする金融機関営業支援用ク
ライアントが開示されている。このようなクライアント
によれば、営業日報の登録と顧客属性の表示と重要事項
の表示とを連動させることにより、実際の顧客との接触
の流れに沿った画面の表示が行われるとともに営業員の
操作の負担を軽減でき、営業員は金融商品販売法に沿っ
た営業活動を円滑に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。まず、金融機関営業
支援システムの構成について図1を用いて説明する。図
1は、本実施の形態における金融機関営業支援システム
の構成の一例を示すブロック図である。この金融機関営
業支援システムは、本店100と支店200から構成さ
れている。本店100は、データベース120と接続さ
れたサーバ110とクライアント130から構成されて
いる。支店200は、クライアント130Aから構成さ
れている。クライアント130及びクライアント130
Aは同様の動作を行う。また、クライアント130及び
クライアント130Aは複数であっても良い。サーバ1
10とクライアント130,130Aは、イントラネッ
ト300で接続されている。
【0016】なお、データベース120は、サーバ11
0内に備えられていても良いし、サーバ110とクライ
アント130は一体型で構成されても良く、図1に示さ
れるような形態に限定されるものではない。
【0017】次に、金融機関営業支援システムの動作の
概略について図1を用いて説明する。本店100にいる
営業員は、クライアント130からイントラネット30
0を介してサーバ110へアクセスする。支店200に
いる営業員は、クライアント130Aからイントラネッ
ト300を介してサーバ110へアクセスする。
【0018】データベース120には、営業日報、顧客
属性、重要事項説明履歴等が関連づけて蓄積されてい
る。ここで、営業日報とは、顧客との1回の接触内容が
記録された情報である。顧客属性とは、名前、住所、年
齢等の顧客に関する基本的な情報や、投資経験、金融商
品の取引における重要事項の説明の要否を含む取引の適
合性等の情報である。金融商品の取引における重要事項
とは、金融商品の特徴やリスク等の情報である。重要事
項説明履歴とは、金融商品の取引における重要事項が説
明済みか否かを表す情報である。
【0019】クライアント130,130Aは、営業日
報登録手段として機能する営業日報登録画面と顧客属性
表示手段として機能する顧客属性表示画面と重要事項表
示手段として機能する重要事項表示画面の表示を行うと
ともに、営業員からの入力を受け付ける。ここで、営業
日報登録画面とは、例えば営業日報を登録するための
「日報保存ボタン」や、金融商品の取引における重要事
項が説明済みか否かのチェックが入る重要事項説明欄
や、顧客コード、顧客と接触した日時、顧客との接触方
法、顧客との接触目的、提案商品等の入力機能を備えた
画面である。顧客属性表示画面とは、顧客属性を表示す
る画面であり、例えば重要事項表示画面を表示するため
の「重要事項説明要ボタン」を備えている。重要事項表
示画面とは、金融商品の取引における重要事項の説明を
表示する画面であり、例えば重要事項説明履歴を営業日
報へ登録する「日報への登録ボタン」を備えている。こ
れらについては、図3乃至図5を用いて後述する。
【0020】サーバ110は、クライアント130,1
30Aからのアクセスに応じて、データベース120に
蓄積されている顧客属性等をクライアント130,13
0Aに送信する。また、サーバ110は、クライアント
130,130Aから受信した営業日報や重要事項説明
履歴をデータベース120に登録する。
【0021】ここで、サーバ110とクライアント13
0,130Aにおける動作は全てソフトウェアで実現す
る。このソフトウェアは、例えばWebアプリケーショ
ンの形態であっても良い。
【0022】次に、金融機関営業支援システムの動作の
詳細について図2〜図5を用いて説明する。図2は、本
実施の形態における金融機関営業支援システムの動作の
一例を示すフローチャートである。ここでは、本店10
0の営業員がクライアント130に表示される画面の閲
覧及びクライアント130を用いた入力を行いながら、
電話または対面により顧客と接触している場合を想定し
て、説明を行う。なお、支店200の営業員であって
も、クライアント130Aを用いて同様の動作を行うこ
とが可能である。
【0023】まず、営業員は、顧客属性表示画面を表示
させるために例えば顧客コード等をクライアント130
へ入力する。クライアント130は、イントラネット3
00を介してサーバ110へ顧客コードを送信する。顧
客コードを受信したサーバ110は、データベース12
0から顧客コードに対応した顧客属性を検索し、イント
ラネット300を介してクライアント130へ送信す
る。クライアント130は新規ウィンドウを開き、顧客
属性表示画面の表示を行う(S1)。
【0024】図3は、顧客属性表示画面の一例を示す図
である。図3に示した顧客属性表示画面において、金融
商品名の下の欄にその金融商品の取引における重要事項
の説明の要否が表示されている。顧客は、事前に金融商
品毎の重要事項の説明が必要か否かの選択を行ってお
り、選択された結果は顧客属性に予め登録されている。
ここで、重要事項の説明の要否が「要」の表示は、重要
事項表示画面を表示するための「重要事項説明要ボタ
ン」を兼ねている。営業員は、顧客に重要事項について
説明を行うために、重要事項表示画面を表示したい金融
商品に対応した「重要事項説明要ボタン」を押す。例え
ば、営業員は「株式」の重要事項表示画面の表示を希望
する場合、図3に示した顧客属性表示画面において「株
式」の下の欄の「重要事項説明要ボタン」20を押す。
【0025】ここで、クライアント130は、営業員が
重要事項表示画面の表示を希望したか否かの判断を行う
(S2)。営業員が重要事項表示画面の表示を希望しな
い場合(S2,N)、フローは処理S3へ移行する。
【0026】一方、営業員が重要事項表示画面の表示を
希望した場合(S2,Y)、クライアント130は、営
業員が押した「重要事項説明要ボタン」に対応する重要
事項を検索し、新規ウィンドウを開き、重要事項表示画
面の表示を行う(S11)。ここで、各金融商品の取引
における重要事項は、データベース120内に記憶され
ていてサーバ110からクライアント130へ送信され
ても良いし、クライアント130内に記憶されていても
良い。
【0027】図4は、重要事項表示画面の一例を示す図
である。営業員は、クライアント130に表示された重
要事項表示画面をもとに、顧客へ金融商品の取引におけ
る重要事項の説明を行う。
【0028】次に、営業員は重要事項説明履歴を登録し
てから重要事項表示画面を終了することを希望する場
合、図4に示した重要事項表示画面において「日報への
登録ボタン」30を押す。また、営業員は重要事項説明
履歴を登録せずに重要事項表示画面を終了することを希
望する場合、図4に示した重要事項表示画面において重
要事項表示画面の終了を指示する。
【0029】ここで、クライアント130は、営業員が
重要事項説明履歴の登録を希望したか否かの判断を行う
(S12)。営業員が重要事項説明履歴の登録を希望し
ない場合(S12,N)、クライアント130はウィン
ドウを閉じて重要事項説明履歴の消去を行い(S1
3)、フローは処理S3へ戻る。
【0030】一方、営業員が重要事項説明履歴の登録を
希望した場合(S12,Y)、クライアント130は、
イントラネット300を介してサーバ110へ重要事項
説明履歴を送信する。重要事項説明履歴を受信したサー
バ110は、データベース120に重要事項説明履歴の
登録を行い(S21)、重要事項説明履歴を含む営業日
報登録画面をクライアント130へ送信する。クライア
ント130はウィンドウを閉じて重要事項説明履歴の消
去を行い(S22)、受信した重要事項説明履歴を含む
営業日報登録画面の表示を行う(S23)。
【0031】図5は、営業日報登録画面の一例を示す図
である。図4に示した重要事項表示画面において「日報
への登録ボタン」30を押すことにより、図5に示すよ
うに営業日報登録画面の重要事項説明欄には自動的にチ
ェックが入る。ここで、営業日報登録画面の重要事項説
明欄は手動でチェックできない構造にすることも可能で
ある。
【0032】次に、営業員は、顧客と接触した日時、顧
客との接触方法、顧客との接触目的、提案商品等を営業
日報としてクライアント130へ入力する(S24)。
営業員は営業日報の登録を希望する場合、図5に示した
営業日報登録画面において「日報保存ボタン」40を押
す。
【0033】ここで、クライアント130は、営業員が
営業日報の登録を希望したか否かの判断を行う(S2
5)。営業員が営業日報の登録を希望しない場合(S2
5,N)、フローは処理S27移行する。一方、営業員
が営業日報の登録を希望した場合(S25,Y)、クラ
イアント130は、イントラネット300を介してサー
バ110へ営業日報を送信する。サーバ110は、デー
タベース120に営業日報の登録を行う(S26)。
【0034】営業員は営業日報登録画面の終了を希望す
る場合、図5に示した営業日報登録画面において営業日
報登録画面の終了を指示する。ここで、クライアント1
30は、営業員が営業日報登録画面の終了を希望したか
否かの判断を行う(S27)。営業員が営業日報登録画
面の終了を希望しない場合(S27,N)、フローは処
理S24へ戻る。一方、営業員が営業日報登録画面の終
了を希望した場合(S27,Y)、クライアント130
はウィンドウを閉じて営業日報登録画面の消去を行い
(S28)、フローは処理S3へ戻る。
【0035】営業員が顧客属性表示画面の表示を希望し
ない場合(S2,N)、または重要事項表示画面の消去
(S13)後、または営業日報登録画面の消去(S2
8)後、クライアント130は、営業員が顧客属性表示
画面の終了を希望したか否かの判断を行う(S3)。こ
こで、営業員は顧客属性表示画面の終了を希望する場
合、図3に示した顧客属性表示画面において顧客属性表
示画面の終了を指示する。営業員が顧客属性表示画面の
終了を希望しない場合(S3,N)、フローは処理S2
へ戻る。一方、営業員が顧客属性表示画面の終了を希望
した場合(S3,Y)、クライアント130はウィンド
ウを閉じて顧客属性表示画面の消去を行い(S4)、フ
ローは終了する。
【0036】以上に詳述したように本発明の実施の形態
によれば、営業日報の登録と顧客属性の表示と重要事項
の表示とを連動させることにより、実際の顧客との接触
の流れに沿った画面の表示が行われるとともに営業員の
操作の負担を軽減でき、営業員は金融商品販売法に沿っ
た営業活動を円滑に行うことができる。また、金融商品
の取引における重要事項が説明済みか否かを表す重要事
項説明履歴を含んだ営業日報を登録することにより、重
要事項説明履歴の管理が容易に行われる。また、顧客属
性の表示と重要事項の表示とを連動させることにより、
営業員は顧客属性における重要事項の説明の要否に基づ
いて、顧客との応対の際に忘れずに重要事項の説明を行
うことができる。
【0037】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明によれば、
営業日報と重要事項説明履歴とを関連付けて、例えばこ
れらを連動させることにより、操作性を向上させる金融
機関営業支援システムを提供することができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における金融機関営業支援システ
ムの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態における金融機関営業支援システ
ムの動作の一例を示すフローチャートである。
【図3】営業日報登録画面の一例を示す図である。
【図4】顧客属性表示画面の一例を示す図である。
【図5】重要事項表示画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
100 本店、110 サーバ、120 データベー
ス、130,130Aクライアント、200 支店、3
00 イントラネット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 啓介 東京都中野区東中野三丁目14番20号 株式 会社日立国際電気内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金融機関における営業業務の支援を行う
    金融機関営業支援システムであって、 金融商品の取引における重要事項が顧客に対して説明さ
    れているか否かを表す重要事項説明履歴を記憶する履歴
    記憶手段と、 顧客との接触内容を示す営業日報を記憶する営業日報記
    憶手段と、 前記履歴記憶手段に記憶された前記重要事項説明履歴を
    顧客に基づいて前記営業日報記憶手段に記憶された前記
    営業日報に関連付けるデータ関連付手段と、 を備えたことを特徴とする金融機関営業支援システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の金融機関営業支援シス
    テムにおいて、 さらに金融商品の取引における重要事項の説明の要否を
    含む顧客属性を記憶する顧客属性記憶手段を備え、 前記データ関連付手段は、前記顧客属性を顧客に基づい
    て前記重要事項説明履歴及び前記営業日報に関連付ける
    ことを特徴とする金融機関営業支援システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の金融機関
    営業支援システムにおいて、 金融商品の取引における重要事項の説明の要否を含む顧
    客属性を表示する顧客属性表示手段と、 前記顧客属性表示手段に表示された顧客属性に基づい
    て、前記重要事項を表示する重要事項表示手段と、 前記重要事項表示手段により前記重要事項が表示された
    ことを重要事項説明履歴として前記履歴記憶手段に記憶
    させて登録する履歴登録手段と、 前記履歴登録手段により登録された前記重要事項説明履
    歴を前記営業日報に反映させて営業日報を表示する営業
    日報表示手段と、を備えてなることを特徴とする金融機
    関営業支援システム。
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