JP2003026868A - ポリエチレン系樹脂組成物 - Google Patents

ポリエチレン系樹脂組成物

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JP2003026868A JP2001218499A JP2001218499A JP2003026868A JP 2003026868 A JP2003026868 A JP 2003026868A JP 2001218499 A JP2001218499 A JP 2001218499A JP 2001218499 A JP2001218499 A JP 2001218499A JP 2003026868 A JP2003026868 A JP 2003026868A
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Yuichi Kimura
雄一 木村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 すぐれた透明性を有し、かつ持続性のあ
る帯電防止効果を有するポリエチレン樹脂組成物、およ
びフィルムを提供すること。 【解決手段】 本発明は、メタロセン触媒によって製
造され、密度が0.910〜0.923g/cmのポ
リエチレン系樹脂とカリウムアイオノマーを含むポリエ
チレン系樹脂組成物、およびそれより得られるフィル
ム。カリウムアイオノマーが、ポリエチレン系樹脂に対
して10〜20質量%の割合で含まれている前記ポリエ
チレン系樹脂組成物は好ましい態様である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電防止性能を有
するポリエチレン系樹脂組成物に関する。さらに詳しく
は、透明性にすぐれかつ帯電防止性能を有するポリエチ
レン系樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレン系樹脂は、加工し易く、低
価格であるため広く用いられている。中でもポリエチレ
ン系樹脂フィルムは、その特性を活かして各種包装用フ
ィルムとして使用されている。
【0003】一般にポリエチレン系樹脂の成形品は、静
電気を帯びやすく、そのため使用時又は加工時に種々弊
害が発生することはよく知られている。そのため、ポリ
エチレン系樹脂に帯電防止効果を持たせるためにカチオ
ン系あるいはアニオン系の界面活性剤などを帯電防止剤
として、ポリオレフイン系樹脂に練りこむことが提案さ
れている。しかしながら、ポリオレフイン系樹脂に帯電
防止剤を練り込んでも帯電防止効果は長時間持続するこ
とが難しく、より帯電防止効果を出そうとして帯電防止
剤を大量に配合すると、帯電防止剤がブリードして、表
面のべとつきや、白化が起こるおそれがある。フィルム
の場合には、表面が滑り易くなり、自動充填装置へ袋を
供給する際につかみ不良が起こったり、段積み保管の際
に荷崩れが起こったりする不具合の原因になるおそれが
ある。
【0004】ポリエチレン系樹脂に持続性帯電防止効果
を付与する方法として、カリウムイオンを有するカリウ
ムアイオノマーを配合することが提案されている(特開
平10−101855、特開平10−316872な
ど)。
【0005】しかしながら、ポリエチレン系樹脂にカリ
ウムアイオノマーを配合すると、帯電防止効果およびそ
の持続性には効果が認められるが、得られる成形品の透
明性はよくない。ポリエチレン系樹脂フィルムの場合、
透明性は用途によっては、その商品価値を左右する重要
な性質となるので、本発明らは透明性が高く、すぐれた
帯電防止効果を与えるポリエチレン樹脂組成物を見出す
ことという新たな課題に着目して、鋭意研究を進めた結
果本発明に到達した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すぐれた透明性を有
し、かつ持続性のある帯電防止効果を有するポリエチレ
ン樹脂組成物を提供すること。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、メタロセン触
媒によって製造され、密度が0.910〜0.923g
/cmのポリエチレン系樹脂とカリウムアイオノマー
を含むポリエチレン系樹脂組成物を提供する。
【0008】カリウムアイオノマーが、ポリエチレン系
樹脂に対して10〜20質量%の割合で含まれている前
記ポリエチレン系樹脂組成物は、本発明の好ましい態様
である。
【0009】カリウムアイオノマーが、カリウムイオン
を含むエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体である前
記ポリエチレン系樹脂組成物は、本発明の好ましい態様
である。
【0010】カリウムアイオノマーが、カリウムイオン
濃度1.5モル/Kgアイオノマー以上のエチレン・
(メタ)アクリル酸共重合体である前記ポリエチレン系
樹脂組成物は、本発明の好ましい態様である。
【0011】本発明は前記のポリエチレン系樹脂組成物
よりなるフィルムを提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、メタロセン触媒によっ
て製造され、密度が0.910〜0.923g/cm
のポリエチレン系樹脂とカリウムアイオノマーを含むポ
リエチレン系樹脂組成物を提供する。また、本発明は前
記のポリエチレン系樹脂組成物よりなるフィルムを提供
する。本発明のポリエチレン系樹脂組成物について、以
下に詳細に説明する。
【0013】本発明で好適に使用されるポリエチレン系
樹脂は、メタロセン触媒により製造されたポリエチレン
系樹脂である。
【0014】ポリエチレン系樹脂は、エチレンの単独重
合体またはエチレンと他のα−オレフィンの共重合体で
ある。他のα−オレフィンとしては、プロピレン、ブテ
ン−1、ペンテン−1、4−メチルペンテン−1、ヘキ
セン−1、オクテン−1などの炭素数が3〜12、好ま
しくは3〜8のα−オレフィンを挙げることができる。
【0015】本発明のポリエチレン系樹脂の密度は、
0.910〜0.923g/cm、好ましくは0.9
10〜0.920g/cm、より好ましくは0.91
5〜0.920g/cmであることが望ましい。
【0016】本発明のポリエチレン系樹脂のメルトフロ
ーレイト(MFR)は、190℃、荷重2.16Kgで
測定した値で1〜15g/10分、より好ましくは1〜
10g/10分、さらに好ましくは1〜3g/10分、
特に好ましくは1〜2であることが望ましい。
【0017】メタロセン触媒とは、チタン、ジルコニウ
ム、ハフニウムなどの遷移金属に少なくとも1つのシク
ロペンタジエニル骨格を有する配位子を有するメタロセ
ン化合物と、アルモキサン、アルキルアルミニウムなど
の有機アルミニウム化合物、有機アルミニウムオキシ化
合物、イオン化イオン性化合物などの共触媒成分から構
成される触媒をいう。その触媒としての特徴からシング
ルサイト触媒と呼ばれることがある。
【0018】シクロペンタジエニル骨格を有する配位子
としては、シクロペンタジエニル環インデニル環、フル
オレニル環などをあげることができ、これらの配位子は
置換基を有していてもよく、また配位子同士が炭化水素
基、シリル基などを介して結合していてもよい。
【0019】メタロセン触媒の具体的例は、例えば特開
昭58−19309号、特開昭59−96292号、特
開昭60−35005号、特開昭61−130314、
特開平3−163088号、欧州特許公開420,43
6号、米国特許5,055,438号などに記載されて
いるものを挙げることができるが、これらに限定される
ものではない。
【0020】メタロセン化合物の一例として、シクロペ
ンタシエニルチタニウム(ジメチルアミド)、ジメチル
シリルテトラメチルシクロペンタジエニル−t−ブチル
アミドジルコニウムジクロリド、インデニルチタニウム
(ジエチルアミド)、ビス(シクロペンタジエニル)ジ
ルコニウムジクロリド、ビス(インデニル)ジルコニウ
ムビス(メチルホスホナト)などを挙げることができ
る。
【0021】前記メタロセン触媒を用いてポリエチレン
系樹脂を製造する方法としては、従来公知の方法を適宜
採用することができる。たとえばエチレンおよびα−オ
レフィンを重合させる圧力として、100Kg/cm
以下の中低圧法を採用してもいいし、300〜3000
Kg/cmの高圧法を採用することもできる。
【0022】本発明のメタロセン触媒で製造されたポリ
エチレン系樹脂は、1種で使用してもよいし、2種以上
を使用してもよい。
【0023】本発明のメタロセン触媒で製造されたポリ
エチレン系樹脂としては、市販されているポリエチレン
の中から入手することが可能である。
【0024】本発明のカリウムアイオノマーとは、カリ
ウムを含有するイオン性樹脂(アイオノマー)である。
【0025】アイオノマーとしては、エチレンと不飽和
カルボン酸との共重合体またはエチレン、不飽和カルボ
ン酸および他の共重合可能な単量体との共重合体のアイ
オノマーが好ましい。
【0026】不飽和カルボン酸としては、アクリル酸、
メタクリル酸、無水マレイン酸、イタコン酸、マレイン
酸モノメチル、マレイン酸モノエチルなどを挙げること
ができる。中でも、アクリル酸およびメタクリル酸が好
ましい。
【0027】エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体
の好ましい例として、エチレンと(メタ)アクリル酸と
のランダム共重合体を挙げることができる。(メタ)ア
クリル酸とは、アクリル酸および/またはメタクリル酸
を意味するものであり、好ましいエチレンと(メタ)ア
クリル酸とのランダム共重合体としては、エチレン・ア
クリル酸共重合体、エチレン・メタクリル酸共重合体、
エチレン・アクリル酸・メタクリル酸共重合体を挙げる
ことができる。
【0028】エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体
には、他の重合可能な単量体が含まれていてもよい。他
の単量体の具体例としては、アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸n−ブ
チルなどのアクリル酸エステル、メタクリル酸メチル、
メタクリル酸エチル、メタクリル酸イソブチル、メタク
リル酸n−ブチルなどのメタクリル酸エステル、酢酸ビ
ニルなどの不飽和エステルを挙げることができる。
【0029】本発明のアイオノマーとして、エチレン・
(メタ)アクリル酸ランダム共重合体のカルボン酸基の
一部または全部がカリウムを含む金属で中和されている
アイオノマーが好ましい。カリウム以外の金属イオンと
しては、ナトリウム、亜鉛、マグネシウム、カルシウ
ム、バリウム、リチウム、アルミニウム、ルビジウム、
セシウムなどを挙げることができる。
【0030】カリウムアイオノマー中のカリウムイオン
濃度としては、1.5モル/Kgアイオノマーが好まし
く、より好ましくは1.8〜3モル/Kgのアイオノマ
ーである。
【0031】本発明のカリウムアイオノマーは、1種で
使用してもよいし、2種以上を使用してもよい。
【0032】本発明のカリウムアイオノマーは、前記の
メタロセン触媒によって製造されたポリエチレン系樹脂
に対して、10〜20質量%、好ましくは13〜20質
量%、より好ましくは17〜20質量%含まれているこ
とが望ましい。
【0033】上記した特定密度範囲のメタロセン触媒で
製造されたポリエチレン系樹脂と、カリウムアイオノマ
ーとを含む組成物は、他のポリエチレンとカリウムアイ
オノマー樹脂とからなる従来公知の組成物に比し、格段
にすくれた透明性を示し、かつ表面抵抗率が低くなり、
すぐれた帯電防止効果が認められるので、透明性と帯電
防止効果が求められる用途には好適に使用できるもので
ある。
【0034】メタロセン触媒により製造されたポリエチ
レン系樹脂とカリウムアイオノマーとの混合物は、バン
バリミキサー、ニーダーミキサー、ロールや押出機等の
ミキサーを用いて均一に混合し混練りして目的とする組
成物を得ることができる。得られた組成物を用い、従来
公知の成形方法によって希望する形状の成形品へと成形
することができる。
【0035】ポリオレフイン系樹脂組成物をフィルム状
に成形する方法としては、インフレーション成形法、T
ダイ成形法などの公知の成形方法を用いることができ
る。ポリオレフイン系樹脂フィルムは、必要に応じてコ
ロナ処理などの従来公知の処理を行なってもよい。
【0036】本発明のポリオレフイン系樹脂組成物に
は、必要に応じ、本発明の目的を損なわない範囲内で、
樹脂、添加剤を配合することができる。たとえば、本発
明のポリエチレン系樹脂とカリウムアイオノマーに、高
圧法低密度ポリエチレンをポリエチレン系樹脂に対して
25質量%以下程度加えると、組成物の物性を損なうこ
となくインフレーション成形における製膜安定性を高め
ることができる。
【0037】本発明のポリオレフイン系樹脂組成物に添
加してよい樹脂、添加剤としては、ゴム成分、他の樹脂
成分、他の帯電防止剤、耐熱安定剤、耐候安定剤、耐光
安定剤、耐候(光)安定剤、スリップ剤、アンチブロッ
キング剤、核剤、滑剤、顔料、防曇剤、石油樹脂、熱可
塑性樹脂、熱硬化性樹脂などを挙げることができる。
【0038】本発明で得られるポリエチレン系樹脂組成
物、およびそれより得られるフィルムの好適な用途とし
て、非帯電性が要求される分野、例えば自動車部品、O
A機器、家電製品部品の包装材、被包装物が粉状で粉付
着防止を目的とした包装材などを挙げることができる。
【0039】
【実施例】以下に実施例および比較例を用いて本発明を
より詳細に説明するが、本発明はこれらによって何ら限
定されるものではない。
【0040】尚、本発明の物性の測定は下記方法によっ
て行なった。 (1)ヘイズ JIS K7105に従って測定した。 (2)表面抵抗値 JIS K6911に従い、23℃、50%RHの条件
で測定した。 (3)MFR ASTM D−1238に準拠し、190℃の温度、
2.16kgの荷重下で測定した。 (4)密度 JIS K6760に従って測定した。
【0041】(実施例1)ポリエチレンとして三井化学社
製 エボリューTMSP2020(密度0.913g/c
、MFR1.9g/10分)100質量部に対し
て、カリウムアイオノマーとして三井デュポンポリケミ
カル社製SD100(密度0.985g/cm、MF
R6.0g/10分)を15部の割合で、両者を30m
mφ押出機を用いて、成形温度180℃で溶融混練した
のち、インフレーション法で、厚さ20μmのフィルム
を得た。得られたフィルムについて、表面抵抗率とヘイ
ズを測定した。結果を表1に示した。
【0042】(実施例2)実施例1において、ポリエチ
レンとして三井化学社製 エボリューTMSP2320
(密度0.919g/cm、MFR1.9g/10
分)を使用するほかは同様にしてフィルムを得て、得ら
れたフィルムについて、表面抵抗率とヘイズを測定し
た。結果を表1に示した。
【0043】(実施例3)実施例1において、ポリエチ
レンとして三井化学社製 エボリューTMSP2510
(密度0.922g/cm、MFR1.0g/10
分)を使用するほかは同様にしてフィルムを得て、得ら
れたフィルムについて、表面抵抗率とヘイズを測定し
た。結果を表1に示した。
【0044】(比較例1)実施例1において、ポリエチ
レンとしてメタロセン触媒でないチーグラー型触媒を用
いて製造されたLLDPE(エチレン・ブテン共重合
体)(密度0.920g/cm、MFR2.1g/1
0分)を使用するほかは同様にしてフィルムを得て、得
られたフィルムについて、表面抵抗率とヘイズを測定し
た。結果を表1に示した。
【0045】
【表1】
【0046】(実施例4)実施例1で用いたポリエチレン
とアイオノマーに加えて、低密度ポリエチレン(三井化
学社製 ミラソンTMF971−2、密度0.923g/
cm、MFR0.6g/10分)を、質量比70:2
0:30の割合で、実施例1と同様に溶融混練し、フィ
ルムを得た。得られたフィルムのヘイズは8.3%と低
い値であった。
【0047】
【発明の効果】本発明により、すぐれた透明性を有し、
かつ持続性のある帯電防止効果を有するポリエチレン樹
脂組成物が提供される。本発明の特定密度範囲のメタロ
セン触媒で製造されたポリエチレン系樹脂と、カリウム
アイオノマーとを含む組成物は、他のポリエチレンとカ
リウムアイオノマー樹脂とからなる従来公知の組成物に
比し、格段にすくれた透明性を示し、かつ表面抵抗率が
低くなり、すぐれた帯電防止効果が認められるので、透
明性と帯電防止効果が求められる用途には好適に使用で
きるものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メタロセン触媒によって製造され、密度
    が0.910〜0.923g/cmのポリエチレン系
    樹脂とカリウムアイオノマーを含むポリエチレン系樹脂
    組成物。
  2. 【請求項2】 カリウムアイオノマーが、ポリエチレン
    系樹脂に対して10〜20質量%の割合で含まれている
    ことを特徴とする請求項1に記載のポリエチレン系樹脂
    組成物。
  3. 【請求項3】 カリウムアイオノマーが、カリウムを含
    むエチレン・(メタ)アクリル酸共重合体であることを
    特徴とする請求項1または2に記載のポリエチレン系樹
    脂組成物。
  4. 【請求項4】 カリウムアイオノマーが、カリウムイオ
    ン濃度1.5モル/Kgアイオノマー以上のエチレン・
    (メタ)アクリル酸共重合体であることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載のポリエチレン系樹脂組成
    物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のポリエ
    チレン系樹脂組成物よりなるフィルム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載のポリエ
    チレン系樹脂組成物より得られるインフレーションフィ
    ルム。
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