JP2003026217A - パンクシーリング剤の収容容器、及びそれを用いたパンク修理システム - Google Patents
パンクシーリング剤の収容容器、及びそれを用いたパンク修理システムInfo
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Abstract
シーリング剤の品質を長期間維持しうるとともに、収容
容器の再使用を可能としリサイクル性を持たせることが
できる。 【解決手段】 容器本体2への手による圧搾によってシ
ーリング剤を取出し口3から押出す収容容器1である。
容器本体2の少なくとも胴部5は、その囲壁が、少なく
とも2種類の熱可塑性樹脂からなる3層の積層体からな
り、その中層5mをガスバリア性樹脂で形成した。
Description
搾することによりシーリング剤をタイヤに注入するパン
ク修理システムに使用するパンクシーリング剤の収容容
器、及びそれを用いたパンク修理システムに関する。
した後、走行可能な空気圧にタイヤをポンプアップして
タイヤを回転させることによってパンク穴を塞ぐパンク
修理システムとして、例えば図6に略示する如きものが
特開平9−118779号公報等に提案されている。
属製の耐圧容器bに、コンプレッサ等の高圧空気源cに
導通される空気注入部e1とタイヤの空気バルブに導通
される吐出部e2とを設けた開閉バルブを有するキャッ
プeを装着して用いられる。そして、前記高圧空気源c
からの高圧空気を空気注入部e1をへて供給すること
で、容器b内に収容されているシーリング剤aが前記吐
出部e2をへてタイヤ内に圧送され、引き続いて高圧空
気が充填されることによってタイヤがポンプアップされ
る。この状態でタイヤを走行させることによってパンク
穴が応急的にシールされる。
容器bや開閉バルブに、高い耐圧性が要求されるため高
価なものとなる。
脂製の容器を用い、この容器を手で圧搾(押圧)するこ
とによりシーリング剤をタイヤに注入し、しかる後、こ
の容器を取り外し、タイヤに別途コンプレッサを接続し
てポンプアップするシステムが案出されている。
器でシーリング剤を保管すると、成分中のアンモニアや
水分の一部が気体となって容器を透過してしまい、シー
リング剤aの変質や腐食を招くなど、長期の品質保証期
間(例えば5年程度)を確保することが困難になるとい
う問題がある。
ないため、シーリング剤は、その品質保証期間内に使用
されることなく未使用のまま期限切れを起こす場合が多
い。従って、コストのさらなる低減や環境への悪影響防
止などの観点から、未使用のものにおいては、新しいシ
ーリング剤に詰め替えて容器を再使用することが強く望
まれる。なお、交換した期限切れのシーリング剤は、回
収した後、例えば再生処理を行ったり、サーマルリサイ
クルとして焼却処理を行うことなどが検討されている。
たせるためには、容器自体に、前述のガスバリア性(耐
ガス透過性)だけでなく、機械的強度や耐候性を充分に
付与することが必要であり、又シーリング剤の詰め替え
を容易とするため、その封止方法を改善することも重要
となる。
や耐候性を高く保ちつつ優れたガスバリア性を発揮する
ことができ、シーリング剤の変質や腐食を防ぎ、その品
質保証期間を長期に確保しうるとともに、再使用を可能
としリサイクル性を持たせた安価なパンクシーリング剤
の収容容器を提供することにある。
能であり、コストの更なる低減、および生産性の向上を
図りうるパンクシーリング剤の収容容器を提供すること
にある。
詰め替えを容易とし、リサイクル性をさらに高めたパン
クシーリング剤の収容容器を提供することにある。
容器を用いてシステム全体のコストダウンを図ったパン
ク修理システムを提供することにある。
に、本願請求項1の発明は、パンクしたタイヤをシール
するシーリング剤を収容しかつ手による押圧に伴う容積
の減少によって前記シーリング剤を取出し口から押出す
パンクシーリング剤の収容容器であって、円筒状の胴部
と、その上端に設けられかつ前記取出し口を形成する小
径の首部とを有するボトル状の容器本体、及び前記取出
し口を閉止する閉止手段を具えるとともに、前記容器本
体の少なくとも胴部は、その囲壁が、少なくとも2種類
の熱可塑性樹脂からなりかつ内層、中層、及び外層を含
む3層の積層体からなるとともに、前記中層をガスバリ
ア性樹脂としたことを特徴としている。
層および外層をポリエチレンにより、かつ中層をエチレ
ン・酢酸ビニル共重合体のけん化物により形成したこと
を特徴としている。
前記胴部の直径Dを60〜90mm、前記胴部の高さHを
前記直径Dの1.0〜1.5倍、かつ前記首部の直径d
を前記直径Dの0.3〜0.5倍としたことを特徴とし
ている。
前記首部の外周面に着脱自在に螺着される外のキャッ
プ、及び前記外のキャップと首部上端との間で狭持され
かつ前記取出し口を閉止する閉止板部を、前記首部上端
よりも下方に設けた中のキャップからなるとともに、前
記閉止板部に、この閉止板部の破通を容易とする破通部
を形成したことを特徴としている。
何れかに記載の収容容器の前記首部に、取出し用の供給
管を有する取出しキャップを取付け、手による押圧に伴
う収容容器の容積の減少によって前記シーリング剤を前
記供給管から取出しタイヤ内に注入し、かつ注入後に前
記収容容器を取り外すとともに、この収容容器が取り外
されたタイヤをコンプレッサによってポンプアップした
のち直ちにタイヤを回転させることを特徴としている。
載の収容容器の前記首部に、前記外のキャップを外し
て、取出し用の供給管を有しかつ前記首部への螺着によ
り前記破通部を破通させる先鋭管部を有する取出しキャ
ップを取付け、手による押圧に伴う収容容器の容積の減
少によって前記シーリング剤を前記供給管から取出しタ
イヤ内に注入し、かつ注入後に前記収容容器を取り外す
とともに、この収容容器が取り外されたタイヤをコンプ
レッサによってポンプアップしたのち直ちにタイヤを回
転させることを特徴としている。
図示例とともに説明する。図1は、本発明のパンクシー
リング剤の収容容器を示す正面図である。なお、シーリ
ング剤は、周知の如く、ゴムラテックスを主成分とした
例えば粘度40cps(20℃)前後の粘性の高い液状
体であり、要求により粘着付与剤や凍結防止剤などを配
合している。
ング剤を収容するボトル状の容器本体2と、この容器本
体2に設けた取出し口3を閉止しうる閉止手段4とを具
えて形成される。
の上端に設けられかつ前記取出し口3を形成する小径な
首部6とを具え、本例では、前記胴部5と首部6とが円
錐状のショルダー部7を介して滑らかに連なって形成さ
れる好ましい場合を例示している。
を手によって押圧(圧搾)し、それに伴う容積減少によ
って、収容するシーリング剤を取出し口3から押し出し
てタイヤ内に注入する。このように、従来の如き高圧空
気を用いることがないため、容器本体2には高い耐圧性
能は不要であり、従って、合成樹脂を用いた非耐圧性容
器として安価に提供することが可能となる。なお、この
容器本体2に要求される耐圧強度としては、200〜4
50kPaの範囲であり、高圧空気を用いた従来システ
ムの容器(耐圧強度1MPa以上)に比して非常に低い
ものとなっている。
いては、 手による圧搾が容易であること; ガスバリア性(耐ガス透過性)によってシーリング
剤中のアンモニアや水分等の抜けを防止し、シーリング
剤の品質保証期間を長期に確保すること; リサイクル性を持たせるために、容器本体自他の機
械的強度や耐候性を確保すること;が重要となる。
のために、前記胴部5を円筒状に形成して変形を円滑か
つ容易としており、特に本例では、前記胴部5と首部6
とを前記ショルダー部7で継ぐことにより、更に変形し
やすいものとしている。
の囲壁を、図2に拡大して示す如く、少なくとも2種類
の熱可塑性樹脂からなりかつ内層5i、中層5m、及び
外層5oを含む3層の積層体とするとともに、前記中層
5mをガスバリア性樹脂によって形成している。
酢酸ビニル共重合体のけん化物、ポリ塩化ビニリデン、
ポリアクリロニトリル、ポリメタキシリレンジアミンア
ジペートなどが知られており、これらは何れも好適に使
用できる。特に、エチレン・酢酸ビニル共重合体のけん
化物、例えばエチレン・ビニルアルコール共重合体(E
VOH)は、価格、ガスバリア性、或いは環境問題等の
観点からより好ましく使用できる。
強度(耐久性や耐衝撃性等を含む)、及び耐候性を付与
するために、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエス
テルなどが使用できる。この時、内層5iと外層5oと
で合成樹脂の種類を違えることもできるが、同じ合成樹
脂を用いることが、生産性の観点から好ましい。又容器
本体2では、圧搾性を良くするだけでなく、ヒビや折れ
などを生じることなく繰り返して圧搾変形しうることが
必要であり、そのために、本例では、剛性よりも柔軟性
を重視した低密度ポリエチレンを使用している。
ば、多層射出成形機を用いて、内層5i、中層5m、外
層5oからなる3層のパリソンを成形し、しかる後これ
を二軸延伸ブロー成形機でブロー成形することにより容
易に製造できる。この時、容器本体2の全体が積層構造
となる。
mmの範囲が良く、かつこの直径Dと胴部5の高さHとの
比H/Dを1.0〜1.5とするのが好ましい。これ
は、もし前記直径Dが60mmより小さいと、一回の圧搾
による押し出し量が過小となるなど作業時間がかかり、
逆に90mmより大きいと太すぎて圧搾しにくくかつ適度
な復元力が得られなくなる。又前記比H/Dが1.0よ
り小さいと、底部9やショルダー部7の影響で変形し難
くなり、逆に1.5より大きいと設置の安定性が悪くか
つ適度な復元力が得られなくなる。
径Dの0.3〜0.5倍とするのが好ましく、0.3倍
未満では直径差が過大となってブロー成形が難しくな
る。又0.3倍未満及び0.5倍を越えると、後述する
外のキャップ10の着脱がしづらくなる。
特に、前記中層5mをエチレン・ビニルアルコール共重
合体(EVOH)により、かつ前記内層5i及び外層5
oを低密度ポリエチレンにより形成した場合には、前記
中層5mの厚さtmを0.02〜0.08mm、内層5
i及び外層5oの各厚さti、toを0.3〜0.6mm
の範囲とするのが好ましい。前記厚さtmが0.02mm
未満では、ガスバリヤ性が不十分となってシーリング剤
の品質を長期間保証することが難しくなり、逆に、0.
08mmを越えると過剰品質となって、コストアップと
なる。
は、破れ易くなって必要な耐圧強度(200〜450k
Pa)を確保することが難しく、逆に0.6mmを越える
と硬くて変形し難く、圧搾性に不利となる。
するシーリング剤の詰め替えを容易とし、前記容器本体
2のリサイクル性を高めるために、前記閉止手段4を、
前記首部6に着脱自在に螺着される外のキャップ10、
及びこの外のキャップ10と首部6上端との間で狭持さ
れる中のキャップ11によって形成している。
して示すように、上蓋部12によって上端閉止した筒状
の外キャップ本体13を有し、その内周には、前記首部
6の外周面に形成した外ネジ部6Aと螺合する内ネジ部
13Aを形成している。
内孔6Hに嵌入される円筒状の中キャップ本体15を有
し、その上端には、前記上蓋部12と首部6上端との間
で狭持される鍔部16を張り出している。又前記中キャ
ップ本体15の下端には、前記取出し口3を気密に閉止
する閉止板部14を設けている。従って、この閉止板部
14は、前記首部6上端よりも下方に位置して形成され
ている。
してのびるリブ状凸部17を小高さで突出せしめ、この
リブ状凸部17の内周面に、前記中キャップ本体15を
密に嵌着している。これにより、前記中キャップ本体1
5との接触面積を減じ、高い嵌着生を確保しながら、中
のキャップ11の取付け/取外し性を高めている。
に、この閉止板部14の強度を部分的に減じることによ
り破通を容易とする破通部19を形成している。この破
通部19は、本例では、閉止板部14の中心から放射状
にのびる3本以上の浅い切れ込み線19Aからなり、本
例では、例えば8本の切れ込み線19Aが等角度ピッチ
で形成される場合を例示している。なお、この切れ込み
線19Aは、前記閉止板部14の厚さTの10〜50%
の深さh(約0.3mm程度)を有し、常時は、シーリン
グ剤を密封するとともに、使用時には、破通し内部のシ
ーリング剤の取り出しを行う。
外、中のキャップ10、11で構成しているため、シー
リング剤を繰り返して詰め替えでき、容器本体2のリサ
イクル性を向上できる。なお従来においては、取出し口
に、例えばラミネート状のシール膜をホットメルト接着
剤などで強固に熱溶着していたため、このシール膜をき
れいに取外すことができず、詰め替え後のシール膜の再
度の取付けを困難とするなど容器のリサイクルの妨げと
なっていた。
出し口3を二重に覆うとともに、この取出し口3の開口
面積自体を小としているため、ガスバリヤ性樹脂以外の
従来的な熱可塑性樹脂が好適に使用できる。特にポリエ
チレンは、摩擦抵抗が小さいため、ポリエチレンで中の
キャップ11を形成したときには、着脱が更に容易とな
るため好ましい。
システムの一例を説明する。このパンク修理システムで
は、図5に示すように、外のキャップ10を外した後、
収容容器1の首部6に、取出しキャップ20を取付け
る。
螺着されるキャップ体20Aと、該キャップ体20Aか
らタイヤにのびる取出し用の供給管20Bとを具えて構
成される。
首部6に螺着する円筒状のキャップ本体21を有し、こ
のキャップ本体21の上端に配する上蓋部22には、前
記供給管20Bを接続する接続管部22Uを上に突設し
ている。又前記上蓋部22の下面には、前記首部6への
螺着によって前記破通部19を破通させる先鋭管部22
Lを下に突設している。この接続管部22Uの上端と先
鋭管部22Lの下端とは、内孔である導通孔22Hによ
って導通している。
記首部6上端よりも下方に位置しているため、前記取出
しキャップ20の螺着の途中で、その先鋭管部22Lが
前記破通部19を破通させることが可能となる。
なし、その一端を前記接続管部22Uに、又他端をタイ
ヤのバルブ(図示しない)に接続する。
圧搾し、それに伴う容積の減少により、収容するシーリ
ング剤を前記供給管20Bから取出し、タイヤ内に注入
する。又注入後は、前記収容容器1を取り外すととも
に、この収容容器1が取り外されたタイヤをコンプレッ
サによってポンプアップし、その後、直ちにタイヤを所
定時間、通常10分程度回転させることによってパンク
穴を応急的にシールするのである。
いて詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定される
ことなく、種々の態様に変形して実施しうる。
もに、そのガスバリヤ性、耐圧強度を測定し比較した。
5に準拠し、酸素透過度を、30℃(温度)、80%R
H(相対湿度)の条件で測定した。値が小さい方がガス
バリヤ性に優れている。
み、収容容器が破壊したときの水圧を測定した。
脂を中層とした3層の積層体により容器本体を構成して
いるため、機械的強度や耐候性などを高く保ちつつ優れ
たガスバリア性を発揮することができ、シーリング剤の
変質や腐食を防ぎその品質を長期間維持しうるととも
に、収容容器の再使用を可能としリサイクル性を持たせ
ることができる。
外層をポリエチレンにより、かつ中層をエチレン・酢酸
ビニル共重合体のけん化物により形成しているため、容
器本体に充分な柔軟性を付与でき、圧搾性を高めるとと
もに、この圧搾の際のヒビや折れなどの発生を抑え耐久
性を高めうる。
を特定することにより、ブロー成形を可能とするととも
に、圧搾性や取り扱い性をより高いレベルで確保でき
る。
を閉止する閉止手段を、着脱自在な外、中のキャップで
構成しているため、シーリング剤を繰り返して詰め替え
でき、容器本体のリサイクル性を向上できる。
用いることにより、パンク修理システム全体のコストダ
ウンを図ることができる。
施例を示す正面図である。
ある。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】パンクしたタイヤをシールするシーリング
剤を収容しかつ手による押圧に伴う容積の減少によって
前記シーリング剤を取出し口から押出すパンクシーリン
グ剤の収容容器であって、 円筒状の胴部と、その上端に設けられかつ前記取出し口
を形成する小径の首部とを有するボトル状の容器本体、
及び前記取出し口を閉止する閉止手段を具えるととも
に、 前記容器本体の少なくとも胴部は、その囲壁が、少なく
とも2種類の熱可塑性樹脂からなりかつ内層、中層、及
び外層を含む3層の積層体からなるとともに、前記中層
をガスバリア性樹脂としたことを特徴とするパンクシー
リング剤の収容容器。 - 【請求項2】前記積層体は、内層および外層をポリエチ
レンにより、かつ中層をエチレン・酢酸ビニル共重合体
のけん化物により形成したことを特徴とする請求項1記
載のパンクシーリング剤の収容容器。 - 【請求項3】前記容器本体は、前記胴部の直径Dを60
〜90mm、前記胴部の高さHを前記直径Dの1.0〜
1.5倍、かつ前記首部の直径dを前記直径Dの0.3
〜0.5倍としたことを特徴とする請求項1又は2のい
ずれかに記載のパンクシーリング剤の収容容器。 - 【請求項4】前記閉止手段は、前記首部の外周面に着脱
自在に螺着される外のキャップ、及び前記外のキャップ
と首部上端との間で狭持されかつ前記取出し口を閉止す
る閉止板部を、前記首部上端よりも下方に設けた中のキ
ャップからなるとともに、前記閉止板部に、この閉止板
部の破通を容易とする破通部を形成したことを特徴とす
る請求項1〜3の何れかに記載のパンクシーリング剤の
収容容器。 - 【請求項5】請求項1〜3の何れかに記載の収容容器の
前記首部に、取出し用の供給管を有する取出しキャップ
を取付け、手による押圧に伴う収容容器の容積の減少に
よって前記シーリング剤を前記供給管から取出しタイヤ
内に注入し、かつ注入後に前記収容容器を取り外すとと
もに、この収容容器が取り外されたタイヤをコンプレッ
サによってポンプアップしたのち直ちにタイヤを回転さ
せることを特徴とするパンク修理システム。 - 【請求項6】請求項4に記載の収容容器の前記首部に、
前記外のキャップを外して、取出し用の供給管を有しか
つ前記首部への螺着により前記破通部を破通させる先鋭
管部を有する取出しキャップを取付け、手による押圧に
伴う収容容器の容積の減少によって前記シーリング剤を
前記供給管から取出しタイヤ内に注入し、かつ注入後に
前記収容容器を取り外すとともに、この収容容器が取り
外されたタイヤをコンプレッサによってポンプアップし
たのち直ちにタイヤを回転させることを特徴とするパン
ク修理システム。
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