JP2003019847A - 扉の制動構造 - Google Patents

扉の制動構造

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JP2003019847A
JP2003019847A JP2001207563A JP2001207563A JP2003019847A JP 2003019847 A JP2003019847 A JP 2003019847A JP 2001207563 A JP2001207563 A JP 2001207563A JP 2001207563 A JP2001207563 A JP 2001207563A JP 2003019847 A JP2003019847 A JP 2003019847A
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braking
housing
support shaft
rotary damper
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Minoru Araki
実 荒木
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    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/12Guards, shields or dust excluders
    • B41J29/13Cases or covers
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    • B41J23/00Power drives for actions or mechanisms
    • B41J23/02Mechanical power drives
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    • B41J33/14Ribbon-feed devices or mechanisms
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転ダンパの制動力の変化を少なくすること
ができ、扉を操作性よく閉めることができるとともに、
付勢部材で扉の回動のアシストおよび扉の制動のアシス
トをすることのできる扉の制動構造を提供する。 【解決手段】 水平に配置した支持軸4に対して垂直方
向へ回動する扉5の回動を、回転ダンパ11内の粘性流
体14の粘性抵抗で制動させる扉の制動構造おいて、回
転ダンパ11内に、一端がハウジング12に固定され、
他端がロータ13に固定されたコイルスプリング16を
設け、このコイルスプリング16の付勢力を開放させた
状態で、扉5の重心Gを支持軸4の軸線の略鉛直線上に
位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、垂直方向へ回動
する、例えばプリンタなどの扉の回動を制動する扉の制
動構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水平に配置した支持軸に対して垂直方向
へ回動する、例えばプリンタなどの扉の回動を制動する
場合、粘性流体の粘性抵抗で制動力を得る回転ダンパを
利用している。この扉の制動構造では、単に扉の回動を
制動するため、扉を開ける方向へ回動させても、扉を閉
める方向へ回動させても制動力が作用する。また、扉の
重心が支持軸の軸線の略鉛直線上に位置する状態から、
扉を閉める方向へ、または、扉をさらに開ける方向へ回
動させると、扉の回動によって重心が移動するので、扉
が回動するにしたがって扉の回動速度が速くなるため、
扉の回動に対する品位が落ちる。
【0003】そこで、回転ダンパ内に、一端がハウジン
グに固定され、他端がロータに固定された付勢部材を設
け、付勢部材に扉を開ける方向の付勢力を蓄積させた状
態で回転ダンパを取り付ける、扉の制動構造が提案され
ている。この扉の制動構造によれば、付勢部材が扉を開
ける方向の付勢力を蓄積しているので、扉を閉じ、その
位置にロックするロック機構を解除すると、付勢部材の
付勢力が粘性流体の粘性抵抗によって制動されるもの
の、扉は付勢部材の付勢力によって開けられる。そし
て、扉は、付勢部材の付勢力によって開く方向へ付勢さ
れているので、閉じる方向へ回動しなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た後者の扉の制動構造は、ロック機構を解除して扉を開
けた場合、付勢部材の付勢力によって扉が開いて扉の重
心が支持軸の軸線の鉛直線上を通過すると、扉の回動に
よって扉の重心が移動するとともに、扉に付勢部材の付
勢力が作用することにより、扉が回動するにしたがって
扉の回動速度が速くなるため、扉の回動に対する品位が
落ちる。また、扉を閉じる場合、付勢部材に付勢力を蓄
積させるように、付勢部材の付勢力に抗して扉を回動さ
せなければならないので、扉の操作性が悪くなる。
【0005】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、回転ダンパの制動力の変化
を少なくすることができ、扉を操作性よく閉めることが
できるとともに、付勢部材で扉の回動のアシストおよび
扉の制動のアシストをすることのできる扉の制動構造を
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、水平に配置
した支持軸に対して垂直方向へ回動する扉の回動を、回
転ダンパ内の粘性流体の粘性抵抗で制動させる扉の制動
構造おいて、扉の重心を支持軸の軸線の略鉛直線上に位
置させた状態で、付勢力を開放させた付勢部材の一端
を、扉を備えた機器のハウジングに固定し、付勢部材の
他端を扉に固定したり、または、回転ダンパ内に、一端
がハウジングに固定され、他端がロータに固定された付
勢部材を設け、この付勢部材の付勢力を開放させた状態
で、扉の重心を支持軸の軸線の略鉛直線上に位置させた
ものである。なお、付勢部材を、コイルスプリングとす
るのが望ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図に
基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形態である
扉の制動構造を適用したプリンタの扉を開けた状態の斜
視図、図2はこの発明の一実施形態に使用する回転ダン
パの一例を示す断面図、図3は図1に適用したこの発明
の一実施形態である扉の制動構造を示す断面図、図4は
動作説明図である。なお、図3に示す制動構造は、図1
の丸で囲んだ部分に配置されている。
【0008】これらの図において、プリンタ1は、上側
に開口3を有するハウジング2と、このハウジング2の
開口3部分に水平に設けられた支持軸4、ハウジング2
に取り付けられた支持軸としての回転タンパ11のロー
タ13に対して垂直方向へ回動可能に支持され、開口3
を開閉する扉5とを備えている。
【0009】上記した、支持軸4と水平方向で対向する
ハウジング2の部分には、回転ダンパ11のハウジング
12が挿入される円筒状の凹部2aと、この凹部2aに
連通して軸方向へ延び、ハウジング12の外周に設けら
れた係合突条12fが挿入されて係合する係止凹部2b
とが設けられている。そして、ハウジング2の凹部2a
と水平方向で対向する扉5の部分には、回転ダンパ11
のロータ13の一部が挿入される円筒状の凹部5aと、
この凹部5aの底の中心に設けられた円柱状の軸5b
と、凹部5aに連通して軸方向へ延び、ロータ13の外
周に設けられた係合突条13iが挿入されて係合する係
止凹部5cとが設けられている。なお、支持軸4と対向
する扉5の部分には、支持軸4が回動可能に係合する凹
部5aが設けられている。
【0010】上記した回転ダンパ11は、ハウジング2
の凹部2a内へ挿入される有底円筒状のハウジング12
と、このハウジング12内へ一部が挿入され、ハウジン
グ12から突出する部分が扉5の凹部5a内へ挿入され
る円柱状のロータ13と、ハウジング12とロータ13
とが形成する空間に充填されたシリコンオイルなどの粘
性流体14と、この粘性流体14が流出しないようにハ
ウジング12とロータ13との間をシールするOリング
15と、一端がハウジング12に固定され、他端がロー
タ13に固定された付勢部材としてのコイルスプリング
16と、ロータ13をハウジング12からを抜けないよ
うに止めるカバー17とで構成されている。
【0011】そして、ハウジング12には、円柱状の収
容部12aの底の中心に円柱状の取付部12eが設けら
れ、外周に軸方向へ延び、ハウジング2の係止凹部2b
内へ挿入される係合突条12fが設けられ、外周の先端
に所定間隔で係止爪12gが設けられている。なお、収
容部12aは、開放端側に位置する太径部分12bと、
底側に位置し、太径部分12bと同心の細径部分12c
とで構成され、太径部分12bと細径部分12cとの境
に周回した段部12cが設けられている。
【0012】次に、ロータ13は、ハウジング12内に
挿入される円柱状の挿入部分13aと、ハウジング1
2、カバー17から突出する円柱状の突出部分13gと
で構成されている。そして、挿入部分13aは、太径部
分12bに回転可能に嵌合する太径部分13bと、僅か
な間隔をおいて細径部分12cに回転可能に嵌合する細
径部分13cとで構成され、太径部分13bと細径部分
13cとの境に、Oリング15を収容する空間を、段部
12dとで形成する周回した段部13dが設けられてい
る。
【0013】さらに、挿入部分13aには、細径部分1
3cの端から太径部分13b側へ取付部12eを収容す
る円筒状の凹部13eが設けられるとともに、凹部13
eの天井の中心に円柱状の取付部13fが設けられてい
る。また、突出部分13gには、扉5の軸5bが嵌合す
る円筒状の凹部13hが突出端に設けられ、外周に軸方
向へ延び、扉5の係止凹部5c内へ挿入される係合突条
13iが設けられている。
【0014】上記したコイルスプリング16は、ロータ
13の凹部13e内に収容され、一端がハウジング12
の取付部12eに固定され、他端がロータ13の取付部
13fに固定される。
【0015】そして、カバー17には、中心にロータ1
3の突出部分13gが回転可能に貫通する鍵穴状の挿通
孔17aが設けられ、ハウジング12と対向する側に、
係止爪12gに係合する係合部17bが係止爪12gに
対応させて所定間隔で設けられている。
【0016】この発明の一実施形態に使用する回転ダン
パ11は、通常の組立方で組み立てることができるの
で、組立方の説明を省略する。
【0017】次に、回転ダンパ11および扉5の取付に
ついて説明する。まず、回転ダンパ11のハウジング1
2をプリンタ1のハウジング2に設けた凹部2a内へ挿
入するとともに、係合突条12fを係止凹部2b内へ挿
入する。このようにハウジング12を凹部2a内へ挿入
し、係合突条12fを係止凹部2b内へ挿入すると、係
止凹部2bが係合突条12fを係止するので、ハウジン
グ12が凹部2a内で回転しなくなる。
【0018】そして、扉5の一方の凹部5a内へ支持軸
4を挿入し、扉5の他方の凹部5a内へ回転ダンパ11
のロータ13を挿入するとともに、係止凹部5c内へ係
合突条13iを挿入して軸5bを凹部13hに嵌合させ
る。このように扉5を支持軸4、ロータ13(回転ダン
パ11)で支持すると、支持軸4、ロータ13に対して
垂直方向へ扉5を回動させることができる。また、ロー
タ13を凹部5a内へ挿入し、係合突条13iを係止凹
部5c内へ挿入すると、係止凹部5cが係合突条13i
を係止するので、ロータ13が凹部5a内で回転しなく
なる。
【0019】なお、上記したようにして回転ダンパ11
および扉5を取り付けると、コイルスプリング16の付
勢力を開放させた状態、すなわち、コイルスプリング1
6が付勢力を蓄積していない状態で、図4に示すよう
に、扉5の重心Gを支持軸4の軸線の略鉛直線上に位置
するように、係合突条12f,13iの係合する係止凹
部2b,5cが設けられている。
【0020】次に、動作について説明する。まず、図4
に示すように、扉5を開けて扉5の重心Gを支持軸4の
軸線の略鉛直線上に位置させると、コイルスプリング1
6が付勢力を開放した状態になるので、扉5を、この開
けた状態に停止させることができる。そして、図4の状
態から、扉5を反時計方向へ回動させて閉じ、または、
扉5を時計方向へ回動させてさらに開けても、コイルス
プリング16に付勢力を蓄積させることになるため、す
なわち、扉5が回動することによって扉5の重心Gが移
動しても、扉5の重心Gの移動に連れてコイルスプリン
グ16に付勢力が蓄積されるため、回転ダンパ11の制
動力の変化を少なくすることができ、扉5の回動速度の
変化が少なくなり、扉5の回動に対する品位を維持でき
る。
【0021】また、図4の状態から扉5を反時計方向へ
回動させて閉じる場合、コイルスプリング16に付勢力
が蓄積されていない状態から扉5を回動させて閉じるこ
とになるので、扉5を閉じた状態で、コイルスプリング
16に蓄積される付勢力は従来例よりも遙かに少なくな
る。したがって、扉5を操作性よく閉めることができ
る。
【0022】さらに、扉5を閉じた状態から開ける場
合、または、図4の状態よりも時計方向へさらに開いて
いる状態から図4の状態へ扉5を回動させる場合、コイ
ルスプリング16に付勢力が蓄積されているので、コイ
ルスプリング16の付勢力により、扉5の回動をアシス
トすることができる。また、図4の状態から、扉5を反
時計方向へ回動させて閉じ、または、扉5を時計方向へ
回動させてさらに開けても、コイルスプリング16に付
勢力を蓄積させることになるので、コイルスプリング1
6で扉5の制動をアシストすることができる。
【0023】上記した実施形態では、ハウジング2の係
止凹部2bと、扉5の係止凹部5cとを1つずつにした
例を示したが、係止凹部2b,5cを複数設け、複数の
係止凹部2b,5cの中から任意のものを選択すること
により、扉5の重心Gを支持軸4の軸線の略鉛直線上に
位置させた状態で、コイルスプリング16の付勢力を開
放させる構成としてもよい。
【0024】そして、コイルスプリング16を回転ダン
パ11内に組み込んみ、コイルスプリング16の付勢力
を開放させた状態で、扉5の重心Gを支持軸4の軸線の
略鉛直線上に位置させた例を示したが、コイルスプリン
グを回転ダンパ11と別体にし、扉5の重心Gを支持軸
4の軸線の略鉛直線上に位置させた状態で、付勢力を開
放させたコイルスプリングの一端を、プリンタ1のハウ
ジング2に固定し、付勢力を開放させたコイルスプリン
グの他端を扉5に固定しても、同様な効果を得ることが
できる。このようにコイルスプリングを取り付ける場
合、上記した条件にコイルスプリングを取り付けること
ができるように、さらには、コイルスプリングの取付位
置を調整できるように、例えば複数の取付孔などを設け
ておき、これを選択すればよい。
【0025】また、付勢部材をコイルスプリング16と
した例を示したが、同様に機能すれば、例えば渦巻きば
ね(ぜんまいばね)などの付勢部材であってもよい。そ
して、回転ダンパ11を扉5の支持軸とした例を示した
が、歯車などを介して扉5の回動を制動する構成にして
もよいことは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、扉の
重心を支持軸の軸線の略鉛直線上に位置させた状態で、
付勢力を開放させた付勢部材の一端を、扉を備えた機器
のハウジングに固定し、付勢部材の他端を扉に固定した
ので、扉の重心を支持軸の軸線の略鉛直線上に位置させ
た状態で、扉を回動させて閉じ、または、扉を回動させ
てさらに開けても、付勢部材に付勢力を蓄積させること
になるため、すなわち、扉が回動することによって扉の
重心が移動しても、扉の重心の移動に連れて付勢部材に
付勢力が蓄積されるため、回転ダンパの制動力の変化を
少なくすることができ、扉の回動速度の変化が少なくな
り、扉の回動に対する品位を維持できる。
【0027】また、扉の重心を支持軸の軸線の略鉛直線
上に位置させた状態から扉を回動させて閉じる場合、付
勢部材に付勢力が蓄積されていない状態から扉を回動さ
せて閉じることになるので、扉を閉じた状態で、付勢部
材に蓄積される付勢力は従来例よりも遙かに少なくな
る。したがって、扉を操作性よく閉めることができる。
【0028】さらに、扉を閉じた状態から開ける場合、
または、扉の重心が支持軸の軸線の略鉛直線上に位置す
る状態よりもさらに扉が開いている状態から扉の重心が
支持軸の軸線の略鉛直線上に位置する状態へ扉を回動さ
せる場合、付勢部材に付勢力が蓄積されているので、付
勢部材の付勢力により、扉の回動をアシストすることが
できる。また、扉の重心が支持軸の軸線の略鉛直線上に
位置する状態から、扉を回動させて閉じ、または、扉を
回動させてさらに開けても、付勢部材に付勢力を蓄積さ
せることになるので、付勢部材で扉の制動をアシストす
ることができる。
【0029】そして、付勢部材を回転ダンパ内に設ける
ことにより、一部品としたので、部品管理が容易にな
り、また、組み付け作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である扉の制動構造を適
用したプリンタの扉を開けた状態の斜視図である。
【図2】この発明の一実施形態に使用する回転ダンパの
一例を示す断面図である。
【図3】図1に適用したこの発明の一実施形態である扉
の制動構造を示す断面図である。
【図4】動作説明図である。
【符号の説明】
1 プリンタ 2 ハウジング 2a 凹部 2b 係止凹部 3 開口 4 支持軸 5 扉 5a 凹部 5b 軸 5c 係止凹部 11 回転ダンパ 12 ハウジング 12a 収容部 12b 太径部分 12c 細径部分 12d 段部 12e 取付部 12f 係合突条 12g 係止爪 13 ロータ 13a 挿入部分 13b 太径部分 13c 細径部分 13d 段部 13e 凹部 13f 取付部 13g 突出部分 13h 凹部 13i 係合突条 14 粘性流体 15 Oリング 16 コイルスプリング 17 カバー 17a 挿通孔 17b 係合部 G 重心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に配置した支持軸に対して垂直方向
    へ回動する扉の回動を、回転ダンパ内の粘性流体の粘性
    抵抗で制動する扉の制動構造おいて、 前記扉の重心を前記支持軸の軸線の略鉛直線上に位置さ
    せた状態で、付勢力を開放させた付勢部材の一端を、前
    記扉を備えた機器のハウジングに固定し、前記付勢部材
    の他端を前記扉に固定した、 ことを特徴とする扉の制動構造。
  2. 【請求項2】 水平に配置した支持軸に対して垂直方向
    へ回動する扉の回動を、回転ダンパ内の粘性流体の粘性
    抵抗で制動する扉の制動構造おいて、 前記回転ダンパ内に、一端がハウジングに固定され、他
    端がロータに固定された付勢部材を設け、 この付勢部材の付勢力を開放させた状態で、前記扉の重
    心を前記支持軸の軸線の略鉛直線上に位置させた、 ことを特徴とする扉の制動構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の扉の始
    動構造において、 前記付勢部材を、コイルスプリングにした、 ことを特徴とする扉の制動構造。
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