JP2003019660A - 両面研磨方法および両面研磨装置 - Google Patents

両面研磨方法および両面研磨装置

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孝幸 益永
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宏道 磯貝
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエハ等の被加工物の外周部に縁だれ生じさ
せない良好な加工の行える両面研磨加工装置と研磨装麿
を提供すること。 【解決手段】 キャリアプレート5の開口に加圧リング
8、11、12、13、14が装着された被加工物9を
装着する。このとき、被加工物9の厚さよりも、加圧リ
ング8、11、12、13、14の最大厚さのほうが厚
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は両面研磨加工技術に
関し、特に被加工物の縁だれの低減を目的とした両面研
磨方法と両面研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、半導体ウエハ(以下、単
にウエハと言う)は種々のデバイス用基板として使用さ
れている。一般にこれらのウエハがデバイスメーカーに
供給される鏡面ウエハに仕上げるまでの加工工程の概略
を説明すると、まず、引上げ炉により処理されて引き上
げられた円柱状の結晶を外周研削して所定の径に仕上げ
る。続いて、円柱状の結晶を内周刃スライサーによって
所定の厚さに切リ出す。次に、所定の厚さのウエハの外
周の面取りを行い、後の加工工程及びデバイスプロセス
における破損を防ぐためウエハ端部の強度を増す。次
に、スライス時のソーマークを除去し、また、ウエハの
厚さを揃えるためにラッピングをおこなう。その後、エ
ッチングによって表面の加工変質層を除去して研磨工程
に引き継ぐ。研磨工程では、デバィスやデバィスプロセ
スの要件により、それに応じて異なる工程を経由する
が、両面ミラーウエハを必要とするときは、最終工程の
片面仕上げ研磨の前に両面研磨される。
【0003】図5は、両面研磨装置の研磨部の平面図で
あり、図6はそのA−A断面の断面図である。
【0004】両面研磨装置の研磨部は、中心軸41を中
心として回転可能に、円盤状の上定盤42と円盤状の下
定盤43とが対面して設けられている。上定盤42には
研磨布44a、下定盤43には研磨布44bがそれぞれ
貼付され、両研磨布44a、44bの間に、円盤状の複
数のキャリアプレート45a、45b…45nが挟み込
まれて配置されている。キャリアプレート45a、45
b…45nは外周歯車で、また、それぞれのキャリアプ
レート45a、45b…45nには、それぞれに孔46
a〜46nが穿孔されており、被加工物であるウエハ4
8a、48b…48nが孔46a、46b…46nに挿
入されている。中心軸41にはキャリアプレート45
a、45b…45nの外周に設けられたギヤと噛合する
サンギヤ49が設けられ、キャリアプレート45a、4
5b…45nの外側には、キャリアプレート45a、4
5b…45nの外周に設けられたギヤと噛合するインタ
ーナルギヤ51が設けられている。
【0005】これらの構成により、インターナルギヤ5
1が不図示の駆動装置により中心軸51を中心として回
転すると、キャリアプレート45a、45b…45nが
自転しながら中心軸51を中心として公転する。上定盤
42と下定盤43は、両研磨布44a、44bがキャリ
アプレート45a、45b…45nの孔46a、46b
…46nに挿入されているウエハ48a〜48nと摺動
するに伴い、軸41を中心として回転する。その際に研
磨液(不図示)が供給されてウエハ48a、48b…48
nが研磨される。
【0006】なお、特開平5−l69365号公報に
は、ウエハの平坦度を向上させる目的、キャリアプレー
トにウエハ挿入用の孔の他に中子挿入用の孔を設けて、
ウエハの仕上げ寸法の厚さのアルミナ焼結板の中子を挿
入して、ウエハの厚さと平坦度を向上させる技術が開示
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
研磨方法による研磨や、特開平5−l69365号公報
に開示されている研磨技術では、研磨の際に、ウエハ外
周において研磨布は急激に押し込まれるため、粘弾性の
影響によりウエハの外周部における圧力が高くなる。そ
のため、ウエハの外周部に高くなった圧力により、縁だ
れが発生して、それを抑制することができない。
【0008】本発明はこれらの事情にもとづいてなされ
たもので、ウエハ等の被加工物の外周部に縁だれ生じさ
せない良好な加工の行える両面研磨方法と研磨装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明は、一体で回転駆動される上定盤と下定盤
とに研磨布を介して挟持されるキャリアプレートの開口
に納められた被加工物の両面研磨を行う際に、前記被加
工物を、前記被加工物よりも厚い厚さを有する枠体に収
め、その枠体により前記キャリアプレートの開口に対し
て装着して配置する工程を具備することを特徴とする両
画研磨方法を提供する。
【0010】また本発明は、一体で回転駆動される上定
盤と下定盤とに研磨布を介して挟持されるキャリアプレ
ートの開口に納められた板状の被加工物の両面研磨を行
う両面研磨装置において、前記被加工物の外周に対して
前記被加工物を囲むように配設される、前記被加工物の
厚さよりも厚い枠体を具備することを特徴とする両面研
磨装置を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0012】図lは、本実施形態の研磨装置の断面の模
式図、図2は、本実施形態の研磨装置の構成を回転軸方
向から見たときの配置状態を示す模式図、図3は、本実
施形態の研磨装置におけるウエハと加圧リングとキャリ
アプレートとの関係を拡大して示す模式図である。
【0013】図1に示す研磨装置は、中心軸1を中心と
して回転可能に設けられた円盤状の上定盤2および下定
盤3とが、互いの研磨面を対向させるよう配置されて構
成される。上定盤2および下定盤3の各々の研磨面に
は、それぞれ研磨布4aおよび研磨布4bが所定の張力
を有するように張設されている。研磨布4a、4bは、
例えば多孔質のフッ素樹脂などから構成されている。研
磨布が互いの研磨面により被加工物を挟持可能なよう、
上定盤2は中心軸lの軸方向に往復動可能に配置されて
いる。
【0014】図2に示すように、中心軸1を取り囲むよ
うに、厚さ0.7mmの円盤に成形されたエポキシ樹脂
製のキャリアプレート5が、等間隔で5枚配置されてい
る。キャリアプレート5の厚さは、被加工物の仕上がり
寸法0.75mmよりも薄肉に設定されている。キャリ
アプレート5の外周面には歯車が設けられている。この
歯単と噛合するように、中心軸1にサンギア6が設けら
れるとともに、インターナルギア7が上定盤2および下
定盤3を取り囲むよう配置されている。キャリアプレー
ト5には、開口が形成されている。この開口は、キャリ
アプレート5の中心から偏心した位置に配置されてい
る。開口には、加圧リング8と被加工物であるウエハ9
とが嵌入されている。また、キャリアプレート5の材質
は、すくなくともギア部材として機能する程度に硬質で
あれば、樹脂材料のほか、セラミックス材料や、金属材
料なども使用可能である。
【0015】図3に示すように、厚さ0.78mm程度
に粗仕上げされている被加工物であるウエハ9の外周面
は、枠体である幅15mm、外周部の厚さ0.8mm、
内周部の厚さ0.7mmの円環状に成形されたフッ素樹
脂製の加圧リング8の内周面によって保持ざれており、
加圧リング8の外周面がキャリアプレート5に対して密
着するよう配置されている。加圧リング8の内周面の厚
さは被加工物の仕上がり寸法よりも薄くなるよう、外周
面の厚さはキャリァプレート5および被加工物の仕上が
り寸法よりも厚くなるよう、それぞれ設定されている。
また、加圧リング8の両側面は、外周面側から内周面側
にかけて、単調にリング内方に傾斜するテーパ形状に整
形されている。これにより、研磨布4a、4bは、まず
外周面側の厚肉部に接触し、さらに圧力が加えられるに
つれて研磨布4a、4bが変形して、内周面側へと接触
状態が進行することになる。
【0016】以上のように構成される研磨装置により、
以下のようにして両面研磨加工がなされる。
【0017】キャリアプレート5を、キャリアプレート
5の外周面に刻設された歯車がサンギア6およびインタ
ーナルギア7に対して噛み合わされるように、名々が等
間隔となるよう、下定盤3に張設された研磨布4b上に
配置する。配置されたキャリアプレート5の開口に加圧
リング8およびウエハ9を配置する。研磨布4aが張設
された上定盤2を中心軸1方向に移動させ、ウエハ9を
研磨布4a、4bによって挟持させて固定、または、所
定の圧力を加えるよう保持する。
【0018】次に、研磨布4a、4b間に研磨液を供給
しながら、サンギア6およびインターナルギア7を、そ
れぞれ独立に駆動する駆動装置によって転動させる。こ
のとき.各々の回転数は、適宜設定することができる。
これによって、キャリアプレート5は研磨布4a、4b
間を自転すると共に、中心軸1を中心として相対的に公
転する。ウエハ9は、キャリアプレート5の自転軸に対
して偏心して回転し、かつ、研磨布4a、4bとの摺動
抵抗によって開口中で回転し、かつ、中心軸1を中心と
して相対的に公転する。これにより、研磨布4a、4b
に対して摺動が生じ、研磨が進行する。研磨液として
は、メカノケミカル反応を期待する場合は、例えば炭酸
バリウム(BaC0)のアルカリ水溶液に研磨剤を混
濁させて用いることが出来る。もちろん、スラリーを用
いずに行ったり、純水のみを用いたりすることなども可
能であり、加工に応じて適宜変更可能である。
【0019】さて、研磨布4a、4bに対して両定盤
2、3から圧力が加えられると、研磨布4a、4bはウ
エハ9を加圧する前に加圧リング8を加圧する。その際
に研磨布4は加圧リング8から圧力を受けて押し込まれ
て弾性変形する。押し込まれて弾性変形した研磨布4は
加圧リング8より厚さの薄いウエハ9の端部側で加圧か
ら解放されると、弾性変形分はすぐに回復するが、粘性
分はすぐには回復しない。この状態でウエハ9に接触し
始めると、粘性分は押し込まれたままのためウエハ9の
外周での圧力増大を低減し、縁だれを低減することがで
きる。この研磨により、ウエハ9の仕上がり寸法が0.
75mmの両面が鏡面ウエハが得られる。
【0020】なお、加圧リング8が存在しない揚合に
は、ウエハ9外周において研磨布4は急激に押し込まれ
るため粘弾性の影響によりウエハ9の外周での圧力が増
大し、縁だれが大きくなる。
【0021】また、加圧リング8としては上述した断面
形状のほかに、図4(a)〜(d)に示す断面形状につ
いて用いることができることを、実験によって確認し
た。いずれも幅15mmの枠体であり、ウエハ9の仕上
がり厚さが0.75mmの場合である。
【0022】図4(a)に示す加圧リング1lは、厚さ
に段差を設けずに、一様に0.8mmとしている。加圧
リング11に段差による逃げを設けなくとも、ウエハ9
の縁だれ抑制に効果がある場合があることを確認した。
ただし、本応用例の場合には、加圧リングの厚さが被加
工物の厚さに対して厚すぎると、ウエハ9の外周部が研
磨されなくなる場合がある。
【0023】図4(b)に示す加圧リング12は、側面
のウエハ9に接する側の1/3のみに0.05mmの段
差による段部12aを設けている。この場合、加圧リン
グ12の外周面側の厚さは0.78mm、内周面側の厚
さは0.73mmである。テーパ状に限らず、段差によ
る逃げでも効果があることを確認した。この場合、段部
12aの加工が単純化可能であり、容易に加工できる。
【0024】図4(c)に示す加庄リング13は、全体
的な形状や厚さは図4(b)と同様である。この場合
は、厚さに応じて、内周面側のリング13aと外周面側
のリング13bとの2つの枠体に分割してしる。これに
より、ウエハ9はキャリアプレートの開口の中で、さら
に回転がしやすくなる。また、加圧リング13は2部品
から構成されることとなるが、ウエハ9の厚さが異なる
場合でも、内周面側のリングのみを交換することによ
り、容易に対応することができるようになる。
【0025】図4(d)に示す加圧リング14は、全体
的な形状と厚さは図4(b)と同様である。この場合
は、加圧リング12の外周面側の厚さに相当するリング
を分割可能な3部品で構成している。2つの外周面側の
リング14a、14bの間に、これらと同一形状を有す
るシム14cを挿入可能な構成とした。この構成におい
ては、シム14cの厚さを変えることにより外側リング
部の全体の厚さの調整を可能にし、異なる厚さの被加工
物の研磨加工を容易にする。
【0026】上述のように、本発明によれば、キャリア
とウエハとの間に加圧リングを装着することにより、研
磨布の粘弾性の影響によるウエハ外周部の縁だれを低減
することができる。また、加圧リングがキャリア内で回
転することにより、ウエハの回転も起こりやすくなり、
端部のテーパの発生をさらに低減できる。
【0027】なお、上述の各実施の形態では、被加工物
として半導体ウエハを対象としたが、それらに限らず、
両面鏡面研磨の必要な部材に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ウエハなどの被加工物
の外周部に縁だれ生じさせにくい両面研磨方法とその装
置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の研磨装置の断面の模式図。
【図2】本発明の実施形態の研磨装置の構成を、定盤の
回転軸方向から見たときの配置状態を示す模式図。
【図3】本発明の実施形態の研磨装置におけるウエハと
加庄リングとキャリアプレートとの関係を拡大して示す
模式図。
【図4】(a)〜(d)は、それぞれ加圧リングの変形
例の断面形状を示す模式図。
【図5】従来の両面研磨装置の研磨部の平面図。
【図6】従来の両面研磨装置の研磨部のA−A断面の断
面図。
【符号の説明】
1…中心軸、2…上定盤、3…下定雛、4a、4b…研
磨布、5…キャリアプレート、6…サンギア、7…イン
ターナルギア、8、11、12、13、14…加圧リン
グ、9…ウエハ、l4c…シム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯貝 宏道 神奈川県秦野市曽屋30番地 東芝セラミッ クス株式会社開発研究所内 Fターム(参考) 3C034 AA19 BB71 BB76 CB08 DD10 3C058 AA07 AB04 AB08 CB01 CB03 DA17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一体で回転駆動される上定盤と下定盤と
    に研磨布を介して挟持されるキャリアプレートの開口に
    納められた被加工物の両面研磨を行う際に、前記被加工
    物を、前記被加工物よりも厚い厚さを有する枠体に収
    め、その枠体により前記キャリアプレートの開口に対し
    て装着して配置する工程を具備することを特徴とする両
    面研磨方法。
  2. 【請求項2】 前記枠体は、前記被加工物と接触する側
    に厚さの薄い段部が形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の両面研磨方法。
  3. 【請求項3】 前記枠体は、前記段部が分割自在に形成
    されていることを特微とする請求項2記載の両面研磨方
    法。
  4. 【請求項4】 前記枠体は、分割した部材の間にシムを
    挟持させて厚さの調整が可能であることを特徴とする請
    求項1記載の両面研磨方法。
  5. 【請求項5】 一体で回転駆動される上定盤と下定盤と
    に研磨布を介して挟持されるキャリアプレートの開口に
    納められた板状の被加工物の両面研磨を行う両面研磨装
    置において、前記被加工物の外周に対して前記被加工物
    を囲むように配設される、加工仕上り後の被加工物の厚
    さよりも厚い枠体を具備することを特徴とする両面研磨
    装置。
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