JP2003019027A - ファンデーション噴射器具及びファンデーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具 - Google Patents

ファンデーション噴射器具及びファンデーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具

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JP2003019027A
JP2003019027A JP2001269612A JP2001269612A JP2003019027A JP 2003019027 A JP2003019027 A JP 2003019027A JP 2001269612 A JP2001269612 A JP 2001269612A JP 2001269612 A JP2001269612 A JP 2001269612A JP 2003019027 A JP2003019027 A JP 2003019027A
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JP2001269612A
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Young Kwang Byun
クワン ビュン ヨン
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D34/00Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
    • A45D34/04Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
    • A45D34/042Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like

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  • Closures For Containers (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファンデーションを円滑に排出することがで
き、化粧用具を構成する部品の製作及び組立が容易なの
で製作単価を引き下げることができ、さらに量産性を向
上させることができるファンデーション噴射器具及びそ
の噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具を提供
する。 【解決手段】 ファンデーション噴射器具は、プッシュ
ボタン(11)と、プッシュボタンと結合して往復する
スライドピン(13)と、を備える加圧ポンプ(1
0);スライドピンの加圧力によって往復するプッシュ
ロッド(24)と、プッシュロッドの外郭を取り囲んで
前記プッシュロッドを支持するチューブ(21)と、を
備える排出誘導管(20);及び、プッシュロッドの往
復経路上に流路が形成されたノズル(36)と、流路内
に介在する開閉具(34)と、を備える噴射ノズル(3
0);を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファンデーション充
填式化粧用具に係り、より詳しくは液体(リキッド)タ
イプのファンデーションと、そのファンデーションを塗
るのに使用する化粧用具をコンパクトに一体化した化粧
用具において、母体内に充填されたファンデーションを
円滑に排出することができ、化粧用具を構成する部品の
製作及び組立が容易なので製作単価を引き下げることが
でき、さらに量産性を向上させることができるようにし
たファンデーション噴射器具及びその噴射器具付きファ
ンデーション充填式化粧用具に関する。
【0002】
【従来の技術】液体(リキッド)タイプのファンデーシ
ョンと化粧用具が一体化されたファンデーション充填式
化粧用具は特許出願第2001−19957号にその関
連技術が提示されており、そのうち、ファンデーション
を排出させるファンデーション噴射器具は、母体内に充
填されたファンデーションの使用量を適切に調節できる
ようにファンデーションの排出経路を提供する排出弁
と、ファンデーションを噴射させる加圧ポンプとを備
え、圧縮された空気の噴射によってファンデーションを
排出させる構造になっている。
【0003】前記排出弁はファンデーションの排出経路
を提供する一方、一方向排出構造を有しているので、化
粧時にのみファンデーションの排出が行われるようにな
っており、前記加圧ポンプは、母体内に充填されたファ
ンデーションを排出弁が位置した方向に噴射させるため
に空気を圧縮させる構造を有している。
【0004】ところが、かかるファンデーション噴射構
造においては、基本的に母体内に充填されたファンデー
ションが意図しない状況で外部へ排出されるのを防止す
るために、排出弁と加圧ポンプはそれぞれ気密性を維持
しているが、排出弁と加圧ポンプを構成する各部品は組
立時の精密度の差異によって隙間が形成されやすいの
で、部品の数が増加すればするほど不良率が増加すると
いう問題点があった。
【0005】そして、このような所要部品の増加は製作
コストの増加と製作時間の増加を招くので、結果として
製作単価が上がり、量産性が低下するという問題点があ
った。
【0006】一方、前記加圧ポンプの場合にはスプリン
グと開閉具を用いた一方向噴射構造が提示され、空気が
圧縮される内部空間へのファンデーションの流入を防止
するようになっているが、これもまた部品の製作及び組
立にコストと時間が多くかかるという問題があり、また
一方、スプリングによって支持された開閉具が空気が噴
射される入口を正面遮断する構造になっているので、圧
縮された空気の圧力損失のため、加圧ポンプの機能が十
分発揮できないという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ファ
ンデーションと化粧用具が一体化されたファンデーショ
ン充填式化粧用具において、ファンデーションを円滑に
排出することができ、化粧用具を構成する部品の製作及
び組立が容易なので製作単価を引き下げることができ、
さらに量産性を向上させることができるようにしたファ
ンデーション噴射器具及びその噴射器具付きファンデー
ション充填式化粧用具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係るファンデーション噴射器具は、外部の力
によって往復するプッシュボタンと、前記プッシュボタ
ンと結合して往復するスライドピンとを備え、前記プッ
シュボタンの往復によって前記スライドピンが往復する
ようにした加圧ポンプ;前記スライドピンの加圧力によ
って往復するプッシュロッドと、前記プッシュロッドの
外郭を取り囲んで前記プッシュロッドを往復可能に支持
するチューブとを備え、前記スライドピンからの加圧力
を受けてファンデーションを流動させるようにした排出
誘導管;及び、前記プッシュロッドの往復経路上に流路
が形成されたノズルと、前記流路内に介在する開閉具と
を備え、前記プッシュロッドの加圧によって前記開閉具
が往復することにより前記流路が開閉され、前記流路の
開閉によってファンデーションが排出されるようにした
噴射ノズル;を含んでなることを特徴とする。
【0009】前記加圧ポンプは、両端部が開放された筒
型の後端部と、前記後端部の一側に固定される弁管と、
前記後端部の他側に往復可能に設置される前記プッシュ
ボタンと、前記弁管と前記プッシュボタンとの間に介在
し、前記プッシュボタンに復元力を提供するスプリング
と、前記プッシュボタンと結合し、前記弁管を通して突
出される前記スライドピンとを含み、前記排出誘導管
は、前記弁管の貫通部分に固定される、両端部が開放さ
れた筒型の前記チューブと、前記チューブ内で前記スラ
イドピンの一方向加圧力によって往復する前記プッシュ
ロッドと、前記プッシュロッドの、前記スライドピンと
接触する端部に結合されるスプリングホルダーと、前記
プッシュロッドを前記チューブに往復可能に設置させる
ガイドブッシュと、前記ガイドブッシュと前記スプリン
グホルダーとの間に介在し、前記プッシュロッドに復元
力を提供するスプリングと、前記プッシュロッドの端部
に結合され、ファンデーションが流入及び流出する複数
の流入孔と流出孔が形成されたカバーとを含み、前記噴
射ノズルは、前記カバーの往復経路上に位置し、中央部
に前記流路が形成された前記ノズルと、前記ノズルの中
央部に介在し、前記カバーの加圧によって往復する前記
開閉具と、前記ノズルの中央部に介在し、前記開閉具に
復元力を提供するスプリングとを含むことを特徴とす
る。
【0010】前記排出誘導管は、前記プッシュロッドの
外周に前記チューブの内周面と密着するゴムが設置さ
れ、前記プッシュロッドの往復によって前記チューブ内
部に流入したファンデーションを流動させ、前記加圧ポ
ンプへの流入を遮断できるようにすることが望ましい。
【0011】一方、本発明に係るファンデーション噴射
器具付きファンデーション充填式化粧用具は、ファンデ
ーションが充填される母体と、前記母体の先端部に設置
されるファンデーション化粧用塗布具と、前記母体の後
端部に設置され、前記ファンデーションを前記塗布具に
排出させるファンデーション噴射器具とを含む通常のフ
ァンデーション充填式化粧用具において、前記ファンデ
ーション噴射器具は、外部の力によって往復するプッシ
ュボタンと、前記プッシュボタンと結合して往復するス
ライドピンとを備え、前記プッシュボタンの往復によっ
て前記スライドピンが往復するようにした加圧ポンプ;
前記スライドピンの加圧力によって往復するプッシュロ
ッドと、前記プッシュロッドの外郭を取り囲んで前記プ
ッシュロッドを往復可能に支持するチューブとを備え、
前記スライドピンからの加圧力を受け、前記母体内に充
填されたファンデーションを流動させるようにした排出
誘導管;及び、前記プッシュロッドの往復経路上に流路
が形成されたノズルと、前記流路内に介在する開閉具と
を備え、前記プッシュロッドの加圧によって前記開閉具
が往復することにより前記流路が開閉され、前記流路の
開閉によってファンデーションが排出されるようにした
噴射ノズル;を含んでなることを特徴とする。
【0012】前記加圧ポンプは、前記後端部の一側に固
定される弁管と、前記後端部の他側に往復可能に設置さ
れる前記プッシュボタンと、前記弁管と前記プッシュボ
タンとの間に介在し、前記プッシュボタンに復元力を提
供するスプリングと、前記プッシュボタンと結合し、前
記弁管を通して突出される前記スライドピンとを含み、
前記排出誘導管は、前記弁管の貫通部分に固定される、
両端部が開放された筒型の前記チューブと、前記チュー
ブ内で前記スライドピンの一方向加圧力によって往復す
る前記プッシュロッドと、前記プッシュロッドの、前記
スライドピンと接触する端部に結合されるスプリングホ
ルダーと、前記プッシュロッドを前記チューブに往復可
能に設置させるガイドブッシュと、前記ガイドブッシュ
と前記スプリングホルダーとの間に介在し、前記プッシ
ュロッドに復元力を提供するスプリングと、前記プッシ
ュロッドの端部に結合され、ファンデーションが流入及
び流出する複数の流入孔と流出孔が形成されたカバーと
を含み、前記噴射ノズルは、前記先端部に往復可能に設
置され、中央部に流路が形成された前記ノズルと、前記
先端部と前記ノズルとの間に介在し、前記ノズルに復元
力を提供するスプリングと、前記ノズルの流路に介在
し、前記カバーの加圧によって往復する前記開閉具と、
前記ノズルの流路に介在し、前記開閉具に復元力を提供
するスプリングとを含むことを特徴とする。
【0013】前記排出誘導管は、前記プッシュロッドの
外周に前記チューブの内周面と密着するゴムが設置さ
れ、前記プッシュロッドの往復によって前記チューブ内
部に流入したファンデーションを流動させる一方、前記
加圧ポンプへの流入を遮断できるようにすることが望ま
しい。
【0014】前記噴射ノズルは、前記ノズルの外周に前
記先端部の内周面と密着するゴムが設置され、前記ノズ
ルと前記先端部との間に入り込んだファンデーションが
外部に排出されることを防止できるようにすることが望
ましい。
【0015】一方、前記先端部は前記母体と分離されて
相互螺合され、前記塗布具は前記ノズルの往復動作のた
めに貫通中央部を持つホルダーによって前記先端部に結
合されることができる。
【0016】また一方、前記先端部は、前記母体の端部
に結合され、外部面に突起が形成された案内筒;前記案
内筒の外周を取り囲んで回動可能に結合され、内周面に
は前記案内筒に沿って昇降できるように、前記突起と嵌
合する螺旋溝が形成され、外周面には昇降顎が形成され
た昇降ホルダー;前記昇降ホルダーの外周を取り囲んで
回動可能に結合され、内周面には前記昇降ホルダーを前
記昇降顎を介して昇降させるための昇降溝が形成された
昇降案内具;及び、前記昇降ホルダーの一側に固定され
るファンデーション化粧用補助塗布具;を含み、前記塗
布具は、前記ノズルの往復動作のために貫通中央部を持
つホルダーによって前記案内筒の端部に結合されること
ができる。
【0017】またさらに一方、前記先端部は、前記母体
の端部に結合され、外部面に突起が形成された案内筒;
前記案内筒の外周を取り囲んで回動可能に結合され、内
周面には前記案内筒に沿って昇降できるように、前記突
起と嵌合する螺旋溝が形成され、外周面には昇降顎が形
成された昇降ホルダー;前記昇降ホルダーの外周を取り
囲んで回動可能に結合され、内周面には昇降ホルダーを
昇降顎を介して昇降させるための昇降溝が形成された昇
降案内具;及び、前記昇降ホルダーの一側に固定される
前記塗布具;を含み、前記案内筒の中央部は貫通し、そ
の貫通中央部の一側にはボールが介在し、前記ボールの
回転によって、前記母体内に充填されたファンデーショ
ンが排出されるようにすることもできる。
【0018】前記先端部は、前記母体の端部に結合され
る案内筒と、前記案内筒の外周を取り囲んで回動可能に
結合され、内周面には螺旋溝が形成された昇降案内具
と、前記螺旋溝と嵌合する突起が外周面に形成され、前
記昇降案内具の回転により昇降する昇降弁管と、前記昇
降案内具の一側に固定される固定ホルダーと、前記固定
ホルダーに固定される化粧用補助塗布具とを含み、前記
塗布具は、昇降弁管の端部に結合され昇降するようにす
ることもできる。
【0019】前記先端部は、前記母体の端部に結合され
る案内筒と、前記案内筒の外周を取り囲んで回動可能に
結合され、内周面には螺旋溝が形成された昇降案内具
と、前記螺旋溝と嵌合する突起が外周面に形成され、前
記昇降案内具の回転により昇降する昇降弁管と、前記昇
降案内具の一側に固定される固定ホルダーと、前記固定
ホルダーに固定される化粧用補助塗布具とを含み、前記
塗布具は、昇降弁管の端部に回転可能に結合され昇降す
るボールであることもできる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施例を
添付面を参照して詳細に説明する。
【0021】本発明に係るファンデーション噴射器具
は、プッシュボタン11の往復によってスライドピン1
3の一方向加圧力を発生させる加圧ポンプ10と、加圧
ポンプ10の加圧力を受けてファンデーションを流動さ
せる排出誘導管20と、排出誘導管20の加圧による開
閉具の往復によってノズル36の中央部が開閉され、フ
ァンデーションを排出させる噴射ノズル30とを含んで
なる。
【0022】一方、本発明に係るファンデーション噴射
器具付きファンデーション充填式化粧用具は、ファンデ
ーションが充填される母体1と、母体1の先端部3に設
置されるファンデーション化粧用塗布具と、母体1の後
端部に設置され、ファンデーションを塗布具に排出させ
る本発明に係るファンデーション噴射器具とを含んでな
る。
【0023】以下、重複説明を避けるために、本発明に
係る噴射器具は本発明に係るファンデーション噴射器具
付きファンデーション充填式化粧用具を説明しながら共
に説明する。
【0024】図1は本発明の第1実施例に係るファンデ
ーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具
を示す分解斜視図であり、図2は図1に示したファンデ
ーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具
を示す断面図である。
【0025】本発明の第1実施例に係るファンデーショ
ン充填式化粧用具は母体1、塗布具及びファンデーショ
ン噴射器具を含む。
【0026】母体1は液体(リキッド)タイプのファン
デーションが充填されるもので、両端部が開放された筒
型になっている。
【0027】塗布具は母体1の先端部3に設置され、母
体1の外部に排出されたファンデーションを顔に塗るの
に使用されるもので、塗布具としては図1及び図2に示
すように柔らかい繊毛の束からなるブラシ5があり、ま
たは場合によっては通常ファンデーション化粧時に使用
されるスポンジがある。塗布具は図2に示すようにホル
ダー4によって先端部3に結合する。
【0028】そして、本発明の第1実施例における先端
部3は分解・組立を容易にするために母体1と分離され
て相互螺合できるようになっている。
【0029】一方、ファンデーション噴射器具は加圧ポ
ンプ10、排出誘導管20及び噴射ノズル30を含む。
【0030】加圧ポンプ10は後述の噴射ノズル30の
開閉具34を開閉させるための加圧力を外部から伝達す
るもので、弁管14、プッシュボタン11、スプリング
12及びスライドピン13を含む。
【0031】弁管14は後端部2の一側に固定され、ス
ライドピン13が外部に突出できるようにその中央部が
貫通している。
【0032】プッシュボタン11は後端部2の他側に往
復可能に設置され、弁管14と共に後端部2の開放され
た両端部を密閉させる。
【0033】スプリング12は弁管14とプッシュボタ
ン11との間に介在し、プッシュボタン11に復元力を
提供する。即ち、プッシュボタン11は外部の力によっ
て加圧されて弁管14が位置した方向に前進してもスプ
リング12によって元位置に復元されるので、外部の一
方向加圧力のみで往復することができる。
【0034】スライドピン13は後述のプッシュロッド
24を往復させるためのもので、プッシュボタン11と
結合され、弁管14の貫通中央部を往復する。
【0035】要するに、加圧ポンプ10はスライドピン
13と、スライドピン13を往復させる諸般構成とを組
み合せたもので、排出誘導管20に一方向加圧力を提供
する。
【0036】勿論、本発明において、加圧ポンプ10は
プッシュロッド24をより確実に往復させるためにスラ
イドピンを往復させる構造をなしているが、副次的にプ
ッシュボタン11にはその後端部の内周に密着するゴム
(図示せず)が結合され、スライドピンの加圧力と同時
に後端部内の圧縮された空気の圧力を排出誘導管に伝達
させるように構成される。
【0037】次に、排出誘導管20は加圧ポンプ10か
らの往復駆動力を受けて後述の開閉具34を開閉させ、
母体10内に充填されたファンデーションを外部に排出
するもので、チューブ21、プッシュロッド24、スプ
リングホルダー22、ガイドブッシュ25、スプリング
23及びカバー28を含む。
【0038】チューブ21は弁管14の貫通部分に固定
されるもので、排出誘導管20の外観をなしており、両
端部が開放筒型になっている。
【0039】プッシュロッド24はチューブ21内でス
ライドピン13からの一方向加圧力を受けて往復するも
ので、後述の噴射ノズル30の開閉具34を往復させ
る。
【0040】スプリングホルダー22はプッシュロッド
24の、スライドピン13と接触する端部に結合され、
スプリング23の離脱防止及び、プッシュロッド24と
スライドピン13との接触部位を補強する機能を担当す
る。
【0041】ガイドブッシュ25はプッシュロッド24
をチューブ21に往復可能に設置させる。
【0042】スプリング23はガイドブッシュ25とス
プリングホルダー22との間に介在してプッシュロッド
24に復元力を提供する。即ち、プッシュロッド24は
スライドピン13からの一方向圧力を受けて前進しても
スプリング23の復元力によって元位置に復元される方
式を用いて往復する。
【0043】カバー28はプッシュロッド24の端部に
結合され、噴射ノズル30の開閉具と直接的に接触する
もので、中央部は貫通しており、母体1内に充填された
ファウンデーションの流入及び流出を可能とする複数の
流入孔28a及び流出孔28bが形成される。
【0044】要するに、排出誘導管20はプッシュロッ
ド24、プッシュロッド24を往復させる諸般構成、そ
して母体1内に充填されたファンデーションを噴射ノズ
ルに流入させるカバー28、を用いてファンデーション
を排出させる機能を担当する。
【0045】一方、噴射ノズル30は母体1内に充填さ
れたファンデーションを外部に排出させる排出口の役割
をするもので、ノズル36、スプリング6、開閉具34
及びスプリング35を含む。
【0046】ノズル36は噴射ノズル30のボディを構
成するもので、先端部3に往復可能に設置され、その中
央部に形成された流路37を介してファンデーションの
排出経路を提供する。
【0047】スプリング6は先端部3とノズル36との
間に介在してノズル36に復元力を提供する。即ち、ノ
ズル36は、プッシュロッド24の前進によって加圧さ
れると、開閉具34が一定距離前進することになり、続
いてプッシュロッド24と共に前進し、その後スプリン
グ6の復元力によって元位置に復元される。
【0048】開閉具34はノズル36の流路に介在して
カバー28の加圧によって往復するもので、噴射ノズル
30は前記開閉具34の往復によってファンデーション
を排出させる。
【0049】スプリング35はノズル36の流路37に
介在して開閉具34を弾性支持する。即ち、開閉具34
はカバー28の加圧によって前進されてもスプリング3
5の復元力によって元位置に復元される。
【0050】勿論、スプリング35はスプリングホルダ
ー31によってノズル36の流路37から離脱不能状態
になっている。
【0051】要するに、噴射ノズル30はプッシュロッ
ド24からの加圧力を受け、母体1内に充填されたファ
ンデーションが排出される経路を案内する。
【0052】以下、本発明の第1実施例に係るファンデ
ーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具
の作動状態を説明すると、ファンデーションを顔に塗る
ために母体1内に充填されたファンデーションを排出さ
せるためには、本発明に係るファンデーション噴射器具
を用いて必要な量だけのファンデーションを塗布具5に
噴射させる必要があり、そのファンデーションを作動さ
せるためにはプッシュボタン11を一方向に加圧させる
必要がある。
【0053】即ち、プッシュボタン11を加圧するとス
ライドピン13が前進し、スライドピン13が前進する
とプッシュロッド24が前進し、プッシュロッド24が
前進するとカバー28が前進して開閉具34が前進し、
開閉具34が一定距離前進してからノズル36も前進す
ることになる。結局、ファンデーションはノズル36の
端部が塗布具5の奥深い部位まで露出した状態で排出で
きるようになり、ユーザは塗布具5を皮膚にこする方法
によってファンデーションを顔に塗る。
【0054】逆に、プッシュボタン11を加圧する外部
からの力が除去されると、ノズル36、開閉具34、プ
ッシュロッド24及びプッシュボタン11はそれぞれの
スプリング(6,35,23,12)によって元位置に
復帰する。
【0055】この時、注目されていることは、母体1の
内に充填されたファンデーションの排出経路である。フ
ァンデーションは最初母体1内に充填された状態から流
入孔28aを通してカバー28の内部へ入り込んだ状態
になり、この時、プッシュボタン11を押して開閉具3
4をカバー28の端部に前進させると、カバー20内に
入り込んだファンデーションは流出孔28bを通してノ
ズル36の流路37から抜け出ることになる。勿論、逆
に、プッシュボタン11を加圧する外部の力が除去さ
れ、カバー28が後退すると、流出孔28bはスプリン
グホルダー31によって閉鎖状態になるので、意図しな
い状況でファンデーションが排出されるおそれはない。
【0056】一方、本発明において、排出誘導管20を
なす副次的な構成について加えて説明すると、プッシュ
ロッド24の外周に、チューブ21の内周面と密着する
ゴム27が設置され、チューブ21の内部まで入り込ん
だ液体ファンデーションをノズル36の流路まで流入さ
せる。ゴム27はゴムホルダー26によって固定され、
結局、排出誘導管20はゴム27のポンピング作用を用
いてより円滑なファンデーション排出機能を行う。
【0057】これと同様に、本発明において、噴射ノズ
ル30をなす副次的な構成について加えて説明すると、
ノズル36の外周に、先端部3の内周面と密着するゴム
32が設置され、たとえノズル36と先端部3との間に
ファンデーションが入り込んだとしても気密性を維持で
きるので外部への流出を防止することができる。勿論、
ゴム32はゴムホルダー33によって固定される。
【0058】図3は本発明の第2実施例に係るファンデ
ーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具
を示す分解斜視図であり、図4及び図5は図3に示した
ファンデーション噴射器具付きファンデーション充填式
化粧用具を示す断面図である。図4は昇降ホルダーが上
昇した状態を、図5は昇降ホルダーが下降した状態をそ
れぞれ示す図である。
【0059】一方、本発明の第2実施例に係るファンデ
ーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具
は第1実施例とは多少異なる構造を備えている。
【0060】即ち、ファンデーションが充填される空間
を提供する母体1と、母体1内に充填されたファンデー
ションを噴射させるファンデーション噴射器具は互いに
類似した構造になっているが、母体1の先端部は第1実
施例とは異なる構造になっている。
【0061】本発明の第2実施例においては、ファンデ
ーションを顔に塗るために使用される塗布具の他に、昇
降ホルダーを用いて昇降する補助塗布具を使用できるよ
うにすることにより、たとえ非常に濃い濃度のため化粧
しにくい液体ファウンデーシであるとしても、2種類の
塗布具を用いて容易に化粧をすることができる。
【0062】この際、補助塗布具としては、塗布具と同
様に添付図に示すように柔らかい繊毛の束からなるブラ
シ44があり、または化粧時によく使用されるスポンジ
がある。
【0063】一方、本発明の第2実施例において、先端
部は案内筒41、昇降ホルダー42、昇降案内具43及
び補助塗布具を含み、2種類の塗布具を交互に使用でき
るようになっている。
【0064】案内筒41は母体1の端部に結合され、先
端部の枠を構成するもので、その外周面には突起41a
が形成されている。
【0065】昇降ホルダー42は案内筒41の外周を取
り囲むように結合されて回転するもので、その内周面に
は案内筒41に沿って昇降できるようにする螺旋溝42
aが形成されて突起と嵌合している一方、外周面には昇
降顎42bが形成されている。
【0066】昇降案内具43は昇降ホルダー42の外周
を取り囲むように結合されて回転するもので、その内周
面には、昇降ホルダー42を昇降顎42bを介して昇降
させるための昇降溝43aが形成されている。
【0067】補助塗布具は昇降ホルダー42の一側に固
定され、昇降ホルダー42と共に昇降するもので、添付
図には一例としてブラシ44が示されている。
【0068】勿論、本発明の第2実施例における塗布具
は第1実施例と同様にホルダー45によって案内筒41
の端部に結合される。
【0069】続いて、本発明の第2実施例における先端
部の作動状態を説明すると、塗布具と補助塗布具を交互
に使用するためには補助塗布具を昇降させる必要がある
が、補助塗布具は昇降案内具43を回転させることによ
り、塗布具とは相対的な昇降が行われるようになってい
る。
【0070】昇降案内具43を回転させると、昇降ホル
ダー42は、昇降顎42bが昇降案内具43の昇降溝4
3aに、案内筒41の突起41aが螺旋溝42aにそれ
ぞれ嵌合されているので、案内筒41と昇降案内具43
との間で昇降が行われる。
【0071】昇降ホルダー42の昇降方式は昇降案内具
43の正逆回転によって昇降する方式で、例えば、昇降
案内具43を正回転させると昇降ホルダー42は上昇
し、逆に逆回転させると下降する。勿論、昇降案内具4
3の正逆回転と昇降ホルダー42の昇降との関係は、昇
降ホルダー42の螺旋溝42aが右螺旋であるか、或い
は左螺旋であるかによって決定される。
【0072】要するに、本発明の第2実施例における先
端部は、昇降案内具43を回転させて塗布具を使用する
場合、補助塗布具を最大に下降させて使用し、逆に補助
塗布具を使用する場合、補助塗布具を最大に上昇させて
使用することができるようになっており、2種類の塗布
具を用いた化粧を可能としている。
【0073】以下、本発明の第2実施例におけるファン
デーション噴射器具は前述の第1実施例におけるファン
デーション噴射器具とその構成及び機能が類似している
ので、その説明を省略する。
【0074】図6及び図7は図3乃至図5に示したファ
ンデーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧
用具の変形例を示す断面図である。
【0075】一方、図3乃至図5に基づいて説明した第
2実施例は、補助塗布具を昇降させる昇降ホルダー42
の昇降構造の代わりに、中央部に位置したブラシ9が昇
降する構造に容易に変形することもできる。
【0076】参考として、図6及び図7において、図3
乃至図5に示した構成と同一又は類似した機能を行う構
成には同一の名称及び符号を付しており、以下、同一又
は類似した機能を行う構成についての重複説明は省略す
る。
【0077】図6及び図7に提示されたブラシ9の昇降
構造は、昇降弁管61の昇降により中央部ブラシ9が昇
降するようになっている。固定ホルダー64に固定され
た外側周囲のブラシ44、即ち補助塗布具は相対的に固
定された状態を維持する。
【0078】即ち、図3乃至図5における昇降ホルダー
42、噴射ノズル30は図6及び図7でそれぞれ固定ホ
ルダー64、昇降弁管61に変形され、固定ホルダー6
4は外側周囲に位置するブラシ44、即ち補助塗布具を
固定させ、昇降弁管61は中央部に位置するブラシ9を
スリーブ67を介して昇降させる。
【0079】勿論、外周縁に突起63が形成されたスリ
ーブ67は、その突起63と嵌合する螺旋溝62が内周
縁に形成された昇降案内具43の回転により昇降し、昇
降弁管61を昇降させる。スリーブ67は昇降弁管61
と一体に製作することもできる。
【0080】そして、図6及び図7のプッシュロッド2
4は図3乃至図5のプッシュロッドと機能上多少差異が
あるが、図6及び図7のプッシュロッド24は昇降弁管
61の昇降駆動による開閉具34の位置変化を考慮した
もので、プッシュロッド24の端部が開閉具34を直接
加圧せずにゴム27の往復によりファンデーションを伝
達させ、開閉具34を開閉させるようにした構造を示し
ている。
【0081】しかし、これは例示に過ぎないので、場合
によっては昇降弁管61の最大下降時の開閉具34の位
置を考慮してプッシュロッド24の長さを決定すること
により、開閉具34を直接加圧させるようにすることも
できる。
【0082】図8は本発明の第3実施例に係るファンデ
ーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具
を示す分解斜視図であり、図9及び図10は図6に示し
たファンデーション噴射器具付きファンデーション充填
式化粧用具を示す断面図であり、図9は昇降ホルダーが
昇降した状態を、図10は昇降ホルダーが下降した状態
をそれぞれ示す図である。
【0083】一方、本発明の第3実施例に係るファンデ
ーション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具
は第2実施例とは多少異なる構成を備えている。
【0084】即ち、ファンデーションが充填される空間
を提供する母体1、母体1内に充填されたファンデーシ
ョンを噴射させるファンデーション噴射器具、ブラシ4
4を昇降させるための昇降ホルダー42、昇降案内具4
3、案内筒41などは互いに類似した構成であるが、排
出されたファンデーションを塗布するためのブラシ5が
ボール50とそれに伴う構成に入れ替えられた。
【0085】以下、重複説明を避けるために第2実施例
と異なる構成のみを説明する。
【0086】ボール50は案内筒41の貫通中央部に挿
入され、案内筒41の一側に密着した状態で回転する。
勿論、案内筒41の一側はボールが外部に離脱できない
ようになっている。このような案内筒41とボール50
の構成はファンデーションが、例えばボールペンインク
がボールの回転によって適正量を排出することと同じ方
式で排出する構成である。
【0087】支持具51はボール50と共に案内筒41
の貫通中央部に挿入され、ボール50が案内筒41の内
部でその一側に密着した状態で回転できるように支持す
るもので、前記支持具51の中央部には一側が貫通した
管路51bが形成されており、前記支持具51の外周面
にはその管路51bと連通したホール51aが形成され
ている。
【0088】スプリング52は支持具51に復元力を提
供し、ボール50が案内筒41の一側に密着した状態を
保持するためのもので、支持具51の一側に位置した状
態に案内筒41の貫通中央部に介在する。
【0089】弁管53は案内筒41の貫通中央部内に最
終的に挿入されるもので、ボール50、支持具51、ス
プーリング52などが案内筒41内に介在した状態で外
部に離脱しないようにする機能と、母体1内に充填され
たファンデーションがボール位置まで達するようにする
連結通路の機能を行う。弁管53の中央部には支持具5
1の管路51bと連通した管路53aが形成されてい
る。
【0090】この際、弁管53の管路53aには開閉具
55とスプリング54が介在し、ファンデーションが一
方向にのみ排出されるようになっている。開閉具55は
前述したようにプッシュロッド24、より直接的にはカ
バー28の加圧によって往復しながら弁管53の管路5
3aを開閉させる。
【0091】上記の構成を含む本発明の第3実施例は、
母体内に充填されたファンデーションを排出させる場
合、ボールを塗布部位においてこする方式で簡単に排出
できるようになっている。
【0092】図11及び図12は図8乃至図10に示し
たファンデーション噴射器具付きファンデーション充填
式噴射用具の変形例を示す断面図である。
【0093】一方、図8乃至図10に基づいて説明した
第3実施例は、補助塗布具を昇降させる昇降ホルダー4
2の昇降構造の代わりに、中央部に位置したブラシ9が
昇降される構造に容易に変形することもできる。
【0094】参考として、図11及び図12において、
図3乃至図5に示した構成と同一又は類似した機能を行
う構成には同一の名称及び符号を付しており、以下、同
一又は類似した機能を行う構成についての重複説明は省
略する。
【0095】図11及び図12に提示されたボール50
の昇降構造は、昇降弁管76の昇降によりボール50が
昇降するようになっている。固定ホルダー73に固定さ
れた外側周囲のブラシ44、即ち補助塗布具は相対的に
固定された状態を維持する。
【0096】即ち、図8乃至図10における昇降ホルダ
ー42、弁管53は図11及び図12でそれぞれ固定ホ
ルダー73、昇降弁管76に変形され、固定ホルダー7
3は外側周囲に位置するブラシ44、即ち補助塗布具を
固定させ、昇降弁管76はボール50をスリーブ71を
介して昇降させる。
【0097】勿論、外周縁に突起74が形成されたスリ
ーブ71は、その突起74と嵌合する螺旋溝75が内周
縁に形成された昇降案内具43の回転により昇降し、昇
降弁管76を昇降させる。スリーブ71は昇降弁管76
と一体に製作することもできる。
【0098】そして、図11及び図12のプッシュロッ
ド24は図3乃至図5のプッシュロッドと機能上多少差
異があるが、図11及び図12のプッシュロッド24は
昇降弁管76の昇降駆動による開閉具55の位置変化を
考慮したもので、プッシュロッド24の端部が開閉具5
5を直接加圧せずにゴム27の往復によりファンデーシ
ョンを伝達させ、開閉具55を開閉させるようにした構
造を示している。
【0099】しかし、これは例示に過ぎないので、場合
によっては昇降弁管76の最大下降時の開閉具55の位
置を考慮してプッシュロッド24の長さを決定すること
により、開閉具34を直接加圧させるようにすることも
できる。
【0100】その他、未説明の符号7,8,57はブラ
シ(5,44,9)を保護するための保護キャップ、未
説明の符号50,51,52はパッキング、未説明の符
号65、67はファンデーションの排出経路を提供する
管、未説明の符号66、77はゴム27の離脱を防止す
る固定具である。
【0101】
【発明の効果】従って、本発明によれば、流入孔と流出
孔が形成されたカバーの加圧によって開閉具を開閉する
ことにより、ファンデーションが意図しない状況で排出
されないように気密性を維持することができる一方、フ
ァンデーションを円滑に排出することができるというこ
とを同時に満足する効果がある。
【0102】そして、単純な空気圧縮式ファンデーショ
ンの噴射方式と比べてみると、本発明は圧縮された空気
の圧力損失がない構造であるので、スライドピンとプッ
シュロッドによる確実なノズル開閉構造によって、力の
効率を増加させることができると共に、ファンデーショ
ンの確実な排出を図ることができるという効果がある。
【0103】また、既存の噴射方式と比べてみると、既
存の方式はファンデーション噴射のための諸般構成がそ
れぞれ別途の気密維持手段を導入しているが、本発明は
噴射ノズル、排出誘導管及び加圧ポンプが相互に系統的
な気密維持構造をなしているので、所要部品の増加によ
る製作単価の上昇問題が発生せずに製作及び組立が比較
的迅速に行われることができるので、量産性が向上する
という効果が得られる。
【0104】一方、本発明の詳細な説明では本発明を前
記記載の具体例を中心に説明したが、本発明の技術思想
と添付された請求の範囲から外れない限度内で多様な変
形及び修正が可能なのは当該分野で通常の知識を有する
者には明らかなことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るファンデーション噴
射器具付きファンデーション充填式化粧用具を示す分解
斜視図である。
【図2】図1に示したファンデーション噴射器具付きフ
ァンデーション充填式化粧用具を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るファンデーション噴
射器具付きファンデーション充填式化粧用具を示す分解
斜視図である。
【図4】図3に示したファンデーション噴射器具付きフ
ァンデーション充填式化粧用具を示す断面図で、昇降ホ
ルダーが上昇した状態を示す。
【図5】図3に示したファンデーション噴射器具付きフ
ァンデーション充填式化粧用具を示す断面図で、昇降ホ
ルダーが下降した状態を示す。
【図6】図3乃至図5に示したファンデーション噴射器
具付きファンデーション充填式化粧用具の変形例を示す
断面図である。
【図7】図3乃至図5に示したファンデーション噴射器
具付きファンデーション充填式化粧用具の変形例を示す
断面図である。
【図8】本発明の第3実施例に係るファンデーション噴
射器具付きファンデーション充填式化粧用具を示す分解
斜視図である。
【図9】図6に示したファンデーション噴射器具付きフ
ァンデーション充填式化粧用具を示す断面図で、昇降ホ
ルダーが上昇した状態を示す。
【図10】図6に示したファンデーション噴射器具付き
ファンデーション充填式化粧用具を示す断面図で、昇降
ホルダーが下降した状態を示す。
【図11】図8乃至図10に示したファンデーション噴
射器具付きファンデーション充填式化粧用具の変形例を
示す断面図である。
【図12】図8乃至図10に示したファンデーション噴
射器具付きファンデーション充填式化粧用具の変形例を
示す断面図である。
【符号の説明】
1…母体 2…後端部 3,40…先端部 4,45…ホルダー 5,9,44…ブラシ 6,12,23,35,52,54…スプリング 7,8,57…保護キャップ 10…加圧ポンプ 11…プッシュボタン 13…スライドピン 14…弁管 20…排出誘導管 21…チューブ 22,31,56…スプリングホルダー 24…プッシュロッド 25…ガイドブッシュ 26,33…ゴムホルダー 27,32…ゴム 28…カバー 28a…流入孔 28b…流出孔 30…噴射ノズル 32…ゴム 33…ゴムホルダー 34,55…開閉具 36…ノズル 37…流路 41…案内筒 41a,63,74…突起 42…昇降ホルダー 42a,62,75…螺旋溝 42b…昇降顎 43…昇降案内具 43a,62,75…昇降溝 44…ブラシ 50…ボール 51a…ホール 51b,53a…管路 53…弁管 61,76…昇降弁管 64,73…固定ホルダー 65,72…管 67,71…スリーブ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の力によって往復するプッシュボタ
    ンと、前記プッシュボタンと結合して往復するスライド
    ピンとを備え、前記プッシュボタンの往復によって前記
    スライドピンが往復するようにした加圧ポンプ;前記ス
    ライドピンの加圧力によって往復するプッシュロッド
    と、前記プッシュロッドの外郭を取り囲んで前記プッシ
    ュロッドを往復可能に支持するチューブとを備え、前記
    スライドピンからの加圧力を受けてファンデーションを
    流動させるようにした排出誘導管;及び、 前記プッシュロッドの往復経路上に流路が形成されたノ
    ズルと、前記流路内に介在する開閉具とを備え、前記プ
    ッシュロッドの加圧によって前記開閉具が往復すること
    により前記流路が開閉され、前記流路の開閉によってフ
    ァンデーションが排出されるようにした噴射ノズル;を
    含んでなることを特徴とするファンデーション噴射器
    具。
  2. 【請求項2】 前記加圧ポンプは、 両端部が開放された筒型後端部と、前記後端部の一側に
    固定される弁管と、前記後端部の他側に往復可能に設置
    される前記プッシュボタンと、前記弁管と前記プッシュ
    ボタンとの間に介在し、前記プッシュボタンに復元力を
    提供するスプリングと、前記プッシュボタンと結合し、
    前記弁管を通して突出される前記スライドピンとを含
    み、前記排出誘導管は、 前記弁管の貫通部分に固定される、両端部が開放された
    筒型の前記チューブと、前記チューブ内で前記スライド
    ピンの一方向加圧力によって往復する前記プッシュロッ
    ドと、前記プッシュロッドの、前記スライドピン13と
    接触する端部に結合されるスプリングホルダーと、前記
    プッシュロッドを前記チューブに往復可能に設置させる
    ガイドブッシュと、前記ガイドブッシュと前記スプリン
    グホルダーとの間に介在し、前記プッシュロッドに復元
    力を提供するスプリングと、前記プッシュロッドの端部
    に結合され、ファンデーションが流入及び流出する複数
    の流入孔と流出孔が形成されたカバーとを含み、 前記噴射ノズルは、 前記カバーの往復経路上に位置し、中央部に前記流路が
    形成された前記ノズルと、前記ノズルの中央部に介在
    し、前記カバーの加圧によって往復する前記開閉具と、
    前記ノズルの中央部に介在し、前記開閉具に復元力を提
    供するスプリングとを含むことを特徴とする請求項1記
    載のファンデーション噴射器具。
  3. 【請求項3】 前記排出誘導管は、 前記プッシュロッドの外周に前記チューブの内周面と密
    着するゴムが設置され、前記プッシュロッドの往復によ
    って前記チューブ内部に流入したファンデーションを流
    動させ、前記加圧ポンプへの流入を遮断するようにした
    ことを特徴とする請求項2記載のファンデーション噴射
    器具。
  4. 【請求項4】 ファンデーションが充填される母体と、
    前記母体の先端部に設置されるファンデーション化粧用
    塗布具と、前記母体の後端部に設置され、前記ファンデ
    ーションを前記塗布具に排出させるファンデーション噴
    射器具とを含む通常のファンデーション充填式化粧用具
    において、 前記ファンデーション噴射器具は、 外部の力によって往復するプッシュボタンと、前記プッ
    シュボタンと結合して往復するスライドピンとを備え、
    前記プッシュボタンの往復によって前記スライドピンが
    往復するようにした加圧ポンプ;前記スライドピンの加
    圧力によって往復するプッシュロッドと、前記プッシュ
    ロッドの外郭を取り囲んで前記プッシュロッドを往復可
    能に支持するチューブとを備え、前記スライドピンから
    の加圧力を受け、前記母体内に充填されたファンデーシ
    ョンを流動させるようにした排出誘導管;及び、前記プ
    ッシュロッドの往復経路上に流路が形成されたノズル
    と、前記流路内に介在する開閉具とを備え、前記プッシ
    ュロッドの加圧によって前記開閉具が往復することによ
    り前記流路が開閉され、前記流路の開閉によってファン
    デーションが排出されるようにした噴射ノズル;を備え
    たことを特徴とするファンデーション噴射器具付きファ
    ンデーション充填式化粧用具。
  5. 【請求項5】 前記加圧ポンプは、 前記後端部の一側に固定される弁管と、前記後端部の他
    側に往復可能に設置される前記プッシュボタンと、前記
    弁管と前記プッシュボタンとの間に介在し、前記プッシ
    ュボタンに復元力を提供するスプリングと、前記プッシ
    ュボタンと結合し、前記弁管を通して突出される前記ス
    ライドピンとを含み、 前記排出誘導管は、 前記弁管の貫通部分に固定される、両端部が開放された
    筒型の前記チューブと、前記チューブ内で前記スライド
    ピンの一方向加圧力によって往復する前記プッシュロッ
    ドと、前記プッシュロッドの、前記スライドピンと接触
    する端部に結合されるスプリングホルダーと、前記プッ
    シュロッドを前記チューブに往復可能に設置させるガイ
    ドブッシュと、前記ガイドブッシュと前記スプリングホ
    ルダーとの間に介在し、前記プッシュロッドに復元力を
    提供するスプリングと、前記プッシュロッドの端部に結
    合され、ファンデーションが流入及び流出する複数の流
    入孔と流出孔が形成されたカバーとを含み、 前記噴射ノズルは、 前記先端部に往復可能に設置され、中央部に流路が形成
    された前記ノズルと、前記先端部と前記ノズルとの間に
    介在し、前記ノズルに復元力を提供するスプリングと、
    前記ノズルの流路に介在し、前記カバーの加圧によって
    往復する前記開閉具と、前記ノズルの流路に介在し、前
    記開閉具に復元力を提供するスプリングとを含むことを
    特徴とするファンデーション噴射器具付きファンデーシ
    ョン充填式化粧用具。
  6. 【請求項6】 前記排出誘導管は、 前記プッシュロッドの外周に前記チューブの内周面と密
    着するゴムが設置され、前記プッシュロッドの往復によ
    って前記チューブ内部に流入したファンデーションを流
    動させる一方、前記加圧ポンプへの流入を遮断するよう
    にしたことを特徴とする請求項5記載のファンデーショ
    ン噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具。
  7. 【請求項7】 前記噴射ノズルは、 前記ノズルの外周に前記先端部の内周面と密着するゴム
    が設置され、前記ノズルと前記先端部との間に入り込ん
    だファンデーションが外部に排出されることを防止する
    ようにしたことを特徴とする請求項5記載のファンデー
    ション噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具。
  8. 【請求項8】 前記先端部は前記母体と分離されて相互
    螺合され、前記塗布具は前記ノズルの往復動作のために
    貫通中央部を持つホルダーによって前記先端部に結合さ
    れたことを特徴とする請求項4記載のファンデーション
    噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具。
  9. 【請求項9】 前記先端部は、 前記母体の端部に結合され、外部面に突起が形成された
    案内筒; 前記案内筒の外周を取り囲んで回動可能に結合され、内
    周面には前記案内筒に沿って昇降できるように、前記突
    起と嵌合する螺旋溝が形成され、外周面には昇降顎が形
    成された昇降ホルダー;前記昇降ホルダーの外周を取り
    囲んで回動可能に結合され、内周面には前記昇降ホルダ
    ーを前記昇降顎を介して昇降させるための昇降溝が形成
    された昇降案内具;及び、 前記昇降ホルダーの一側に固定されるファンデーション
    化粧用補助塗布具;を含み、 前記塗布具は、前記ノズルの往復動作のために貫通中央
    部を持つホルダーによって前記案内筒の端部に結合され
    たことを特徴とする請求項4記載のファンデーション噴
    射器具付きファンデーション充填式化粧用具。
  10. 【請求項10】 前記先端部は、 前記母体の端部に結合され、外部面に突起が形成された
    案内筒;前記案内筒の外周を取り囲んで回動可能に結合
    され、内周面には前記案内筒に沿って昇降できるよう
    に、前記突起と嵌合する螺旋溝が形成され、外周面には
    昇降顎が形成された昇降ホルダー;前記昇降ホルダーの
    外周を取り囲んで回動可能に結合され、内周面には昇降
    ホルダーを昇降顎を介して昇降させるための昇降溝が形
    成された昇降案内具;及び、 前記昇降ホルダーの一側に固定される前記塗布具;を含
    み、前記案内筒の中央部は貫通し、その貫通中央部の一
    側にはボールが介在し、前記ボールの回転によって、前
    記母体内に充填されたファンデーションが排出されるよ
    うにしたことを特徴とする請求項4記載のファンデーシ
    ョン噴射器具付きファンデーション充填式化粧用具。
  11. 【請求項11】前記先端部は、 前記母体の端部に結合される案内筒と、前記案内筒の外
    周を取り囲んで回動可能に結合され、内周面には螺旋溝
    が形成された昇降案内具と、前記螺旋溝と嵌合する突起
    が外周面に形成され、前記昇降案内具の回転により昇降
    する昇降弁管と、前記昇降案内具の一側に固定される固
    定ホルダーと、前記固定ホルダーに固定される化粧用補
    助塗布具とを含み、 前記塗布具は、昇降弁管の端部に結合され昇降すること
    を特徴とする請求項4記載のファンデーション噴射器具
    付きファンデーション充填式化粧用具。
  12. 【請求項12】前記先端部は、 前記母体の端部に結合される案内筒と、前記案内筒の外
    周を取り囲んで回動可能に結合され、内周面には螺旋溝
    が形成された昇降案内具と、前記螺旋溝と嵌合する突起
    が外周面に形成され、前記昇降案内具の回転により昇降
    する昇降弁管と、前記昇降案内具の一側に固定される固
    定ホルダーと、前記固定ホルダーに固定される化粧用補
    助塗布具とを含み、 前記塗布具は、昇降弁管の端部に回転可能に結合され昇
    降するボールであることを特徴とする請求項4記載のフ
    ァンデーション噴射器具付きファンデーション充填式化
    粧用具。
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