JP2003016574A - 交通事故音検出装置 - Google Patents

交通事故音検出装置

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JP2003016574A
JP2003016574A JP2001204634A JP2001204634A JP2003016574A JP 2003016574 A JP2003016574 A JP 2003016574A JP 2001204634 A JP2001204634 A JP 2001204634A JP 2001204634 A JP2001204634 A JP 2001204634A JP 2003016574 A JP2003016574 A JP 2003016574A
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登 興野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出され記録された事故音を状況や目的に応
じて効率よく使い分けることができ、さらに記録された
検出信号を個々に再生し、十分な時間をかけて事故音の
判定を行うことができる交通事故音検出装置を提供す
る。 【解決手段】 交通音を検出可能な位置に配置された交
通音検出手段10−0と、検出された交通音から事故音
を検出する相対的に低い選択基準を有する第1の事故音
検出手段11−1と、この第1の事故音検出手段の事故
音検出結果を記録および再生する第1の記録再生手段1
2−1と、前記第1の記録再生手段からの再生信号から
事故音を検出する相対的に高い選択基準を有する第2の
事故音検出手段11−2と、この第2の事故音検出手段
からの事故音判別の完了信号を受けて前記第1の記録再
生手段に次の信号を再生させる再生制御手段14と、を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、交差点などにお
ける交通音から交通事故を効率良く検出する交通事故音
検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交差点では交通事故が多く発生するの
で、従来から事故が発生した時の状況を記録する交通事
故の状況を記録する装置が考えられてきている。
【0003】図7に例えば特開平4−338900号公
報に開示された従来の交通事故状況記録装置の構成を示
すブロック図を示す。
【0004】図7において1、4は交通信号機、1B、
1Y、1R、4B、4Y、4Rは信号灯、2B、2Y、
2Rは信号線、3は信号灯点滅制御装置、5は信号灯記
号発生装置、6は時刻文字発生部、7は加算部、8は撮
像装置、9はエンドレス記録装置、10は周囲音検出装
置、11は衝突音検出回路、12は記録制御装置、13
は磁気記録制御装置、13aは映像出力端子、13bは
音声出力端子である。
【0005】また図8に、図7における交通事故音検出
部分の構成を示すブロック図を示す。
【0006】図7において交通音を検出する部分は周囲
音検出装置10および衝突音検出回路11である。すな
わち図7において周囲音検出装置10で信号が検出さ
れ、衝突音検出回路11に送られる。衝突音検出回路1
1では検出された信号が車両の衝突音か否かを判別し、
衝突音と判別した時には衝突音検出信号が記録制御装置
12に送られる。
【0007】図7において検出された交通音が事故(衝
突)音であるか否かの判断はそのレベルをあらかじめ定
められた閾値と比較し、閾値以上になった場合に事故と
判断している。また誤動作対策としては周囲音検出装置
10には指向性マイクロホンを使用すること、および信
号の経路中に帯域除去フィルタを設けることが開示され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た従来のこの種の装置では、衝突音の判別法として固定
された閾値とのレベル比較を行っている。この判別法は
レベル比較法を用いているため、入力された信号から瞬
時に検出信号を生成することが容易である。
【0009】しかしながら、一般の交通音では例えばブ
レーキ音、警笛音、暴走音など、事故音以外でもレベル
の大きな音が多く存在し、固定された閾値とのレベル比
較を行う方法だけでは事故音に加えてその他多くの交通
音(例えばサイレンの音、トラックの荷台音等)も事故
音として同時に判別されてしまうという問題があった。
一方、閾値を高め、検出される交通音をより選択的に検
出すると今度は本来の事故音が検出できないという問題
があった。
【0010】また、判別法自体を複雑化すると判別に要
する演算時間が増加し、判別に要する時間内で事故が発
生するとその事故音が無視されてしまうというような問
題もあった。
【0011】この発明は上記のような問題を解消するた
めになされたもので、事故音判別信号を瞬時に送出する
事故音検出回路と、より精度の高い判別回路から信号を
送出する事故音検出回路とを分離し、状況や目的に応じ
て両者を効率良く使い分けることができる交通事故音検
出装置を提供すること、および記録された検出信号を後
処理することによって判別に十分な時間をかけることの
できる交通事故音検出装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、交通音を検出可能な位置に配置された交通音検
出手段と、検出された交通音から事故音を検出する異な
る選択基準を有する複数の事故音検出手段と、を有する
ことを特徴とする交通事故音検出装置にある。
【0013】また、前記交通音検出手段に対し、相対的
に低い選択基準を有する事故音検出手段と高い選択基準
を有する事故音検出手段が並列に接続されていることを
特徴とする。
【0014】また、前記交通音検出手段に対し、相対的
に低い選択基準を有する事故音検出手段と高い選択基準
を有する事故音検出手段が直列に接続され、低い選択基
準を有する事故音検出手段の検出結果に基づいて高い選
択基準を有する事故音検出手段が事故音検出を行うこと
を特徴とする。
【0015】また、前記交通音検出手段に対し、相対的
に低い選択基準を有する第1の事故音検出手段と高い選
択基準を有する第2の事故音検出手段が並列に接続さ
れ、この第2の事故音検出手段にこれより高い選択基準
を有する第3の事故音検出手段が直列に接続され、第2
の事故音検出手段の検出結果に基づいて第3の事故音検
出手段が事故音検出を行うことを特徴とする。
【0016】また、前記交通音検出手段に対し、相対的
に低い選択基準を有する第1の事故音検出手段が直列に
接続され、この第1の事故音検出手段に互いに並列に接
続された高い選択基準を有する第2の事故音検出手段お
よびこの第2の事故音検出手段より高い選択基準を有す
る第3の事故音検出手段が直列に接続され、第1の事故
音検出手段の検出結果に基づいて第2および第3の事故
音検出手段が事故音検出を行うことを特徴とする。
【0017】また、前記各事故音検出手段がそれぞれ、
事故音検出結果を記録および再生する記録再生手段と、
事故音検出結果を外部に伝送する信号伝送手段の少なく
とも一方を備えることを特徴とする。
【0018】また、交通音を検出可能な位置に配置され
た交通音検出手段と、検出された交通音から事故音を検
出する相対的に低い選択基準を有する第1の事故音検出
手段と、この第1の事故音検出手段の事故音検出結果を
記録および再生する第1の記録再生手段と、前記第1の
記録再生手段からの再生信号から事故音を検出する相対
的に高い選択基準を有する第2の事故音検出手段と、こ
の第2の事故音検出手段からの事故音判別の完了信号を
受けて前記第1の記録再生手段に次の信号を再生させる
再生制御手段と、を備えたことを特徴とする交通事故音
検出装置にある。
【0019】また、前記第1の事故音検出手段の事故音
検出結果を外部に伝送する第1の信号伝送手段と、前記
第2の事故音検出手段の事故音検出結果を外部に伝送す
る第2の信号伝送手段と、をさらに備えたことを特徴と
する。
【0020】また、記録された事故音を再生する再生手
段と、この再生手段からの再生信号を用いて事故音を検
出する事故音検出手段と、この事故音検出手段からの事
故音判別の完了信号を受けて前記再生手段に次の信号を
再生させる再生制御手段と、前記事故音検出手段の事故
音検出結果を記録および再生する記録再生手段と、を備
えたことを特徴とする交通事故音検出装置にある。
【0021】また、前記事故音検出手段の事故音検出結
果を記録および再生する記録再生手段と、事故音検出結
果を外部に伝送する信号伝送手段の少なくとも一方をさ
らに備えることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の各実施の形態を
図面を参照しながら説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による交
通事故音検出装置の機能構成ブロック図である。図1お
いて10−1は交通音検出手段、11−1は第1の事故
音検出手段、11−2は事故音検出手段11−1と異な
る設定パラメータを有する同一判別法を使用した第2の
事故音検出手段、あるいは判別法の異なる第2の事故音
検出手段、12−1、12−2は第1のおよび第2の記
録再生手段、15−1、15−2は事故音検出手段11
−1、11−2からの信号を外部に伝送するための信号
伝送手段を示す。なお、図1において図7に対応する部
分には対応する符号を付した。
【0023】次に動作について説明する。図1において
交通音検出手段10−1で信号が検出された後、その信
号は2分岐され、一方は事故音検出手段11−1へ、他
方は事故音検出手段11−2に送られる。事故音検出手
段11−1は、実時間(リアルタイム)で事故音を検出
する比較的単純な判別法を使用した事故音検出手段であ
り、事故音を検出し、その信号を記録再生手段12−1
および外部への信号伝送手段15−1に伝送する。記録
再生手段12−1は送られてきた事故音を記録し、必要
に応じて記録された事故音を再生する。
【0024】他方、事故音検出手段11−2は、事故音
検出手段11−1とは異なる設定あるいは判別法を使用
しているため、事故音検出手段11−1とは異なる事故
音をリアルタイムで検出し、その信号を記録再生手段1
2−2および外部への信号伝送手段15−2に伝送す
る。記録再生手段12−2では送られてきた事故音が記
録され、必要に応じて記録された内容が再生される。
【0025】図1において記録再生手段12−1、12
−2で記録される事故音には一般には異なる事故音が含
まれる。記録される事故音の数は事故音検出手段の判別
パラメータによって異なるが、選択性すなわち選択基準
を高めれば記録される事故音の数は少なくなり、選択性
を低めれば事故音の数は増加する。そこで、一方の事故
音検出手段の選択性を低く、他方は高く設定すれば、記
録再生手段12−1、12−2に記録される事故音の記
録数は、一方は多く、一方は少なくなる。したがって、
記録後に事故音を再生して評価することを考えると、ま
ず記録数の少ない記録再生手段の記録情報を評価し、後
で記録数の多い記録再生手段の記録情報を時間をかけて
評価すれば、状況や目的に応じた評価が可能となる。
【0026】なお、図1では事故音検出手段11−1で
検出された信号を記録再生手段12−1で記録し、信号
伝送手段15−1で外部に伝送を行っているが、記録再
生手段12−1、信号伝送手段15−1は必ずしも両方
使用する必要はなく、どちらか一方のみを選択して使用
しても良いことは勿論である。同様に、記録再生手段1
2−2、信号伝送手段15−2についてもどちらか一方
のみを選択しても良い。
【0027】このように本実施の形態における交通事故
音検出装置では、記録された事故音を状況や目的に応じ
て効率良く使い分けることができる。
【0028】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2による交通事故音検出装置の機能構成ブロック図で
ある。図2において図1のものと同一もしくは相当部分
は同一符号で示し説明を省略する。
【0029】次に動作について説明する。図2において
交通音検出手段10−1で検出された信号は事故音検出
手段11−1に送られる。事故音検出手段11−1は、
リアルタイムで事故音を検出する比較的単純な判別法を
使用した事故音検出手段である。次に検出された事故音
は、記録再生手段12−1、事故音検出手段11−2、
および信号伝送手段15−1に送られる。記録再生手段
12−1は送られてきた事故音を記録し、必要に応じて
記録された事故音を再生する。信号伝送手段15−1は
送られてきた事故音を外部に伝送する。
【0030】事故音検出手段11−2は事故音検出手段
11−1と同様にリアルタイムで事故音を検出する比較
的単純な判別法を使用した事故音検出手段であるが、事
故音検出手段11−1とは異なる判別パラメータ、ある
いは事故音の判別法を使用し選択性を高めてある。その
ため、事故音検出手段11−1から送られた事故音をさ
らに選択的に検出し、その信号を記録再生手段12−2
および信号伝送手段15−2に伝送する。記録再生手段
12−2は送られてきた事故音を記録し、必要に応じて
記録された事故音を再生する。また信号伝送手段15−
2は送られてきた事故音を外部に伝送する。
【0031】図2において記録再生手段12−1、12
−2で記録される事故音には一般に異なる事故音が含ま
れる。事故音検出手段11−2の選択性は事故音検出手
段11−1より高く設定してあるので、記録される事故
音の数は記録再生手段12−2の方が一般的に少ない。
したがって記録後に事故音を再生して評価することを考
えると、まず記録数の少ない記録再生手段12−2の記
録情報を評価し、後で記録数の多い記録再生手段12−
1の記録情報を時間をかけて評価すれば、状況や目的に
応じた評価が可能となる。
【0032】なお、図2では事故音検出手段11−1で
検出された信号を記録再生手段12−1で記録し、信号
伝送手段15−1で外部に伝送を行っているが、記録再
生手段12−1、信号伝送手段15−1は必ずしも両方
使用する必要はなく、どちらか一方のみを選択して使用
しても良いことは勿論である。同様に、記録再生手段1
2−2、信号伝送手段15−2についてもどちらか一方
のみを選択しても良い。
【0033】このように本実施の形態における交通事故
音検出装置においても、記録された事故音を状況や目的
に応じて効率良く使い分けることができる。
【0034】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3による交通事故音検出装置の機能構成ブロック図で
ある。図3において上記実施の形態と同一もしくは相当
部分は同一符号で示し説明を省略する。図3おいて11
−3は第3の事故音検出手段、12−3は第3の記録再
生手段、15−3は第3の信号伝送手段である。
【0035】次に動作について説明する。図3において
交通音検出手段10−1で信号が検出された後、信号は
2分岐され、一方は事故音検出手段11−1に、他方は
事故音検出手段11−2に送られる。事故音検出手段1
1−1は、リアルタイムで事故音を検出する比較的単純
な判別法を使用した事故音検出手段で、次に検出された
事故音は記録再生手段12−1および信号伝送手段に1
5−1に送られる。記録再生手段12−1は送られてき
た事故音を記録し、必要に応じて記録された事故音を再
生する。信号伝送手段15−1は送られてきた事故音を
外部に伝送する。
【0036】事故音検出手段11−2は事故音検出手段
11−1と同様、リアルタイムで事故音を検出する比較
的単純な判別法を使用した事故音検出手段であるが、事
故音検出手段11−1とは異なる判別パラメータ、ある
いは判別法を使用し、選択性が高められている。そのた
め送られた事故音をさらに選択的に検出することができ
る。次にこの信号は記録再生手段12−2、信号伝送手
段15−2、事故音検出手段11−3に伝送される。
【0037】記録再生手段12−2は送られてきた事故
音を記録し、必要に応じて記録された事故音を再生す
る。信号伝送手段15−2は送られてきた事故音を外部
に伝送する。事故音検出手段11−3は事故音検出手段
11−1、11−2と同様、リアルタイムで事故音を検
出する比較的単純な判別法を使用した事故音検出手段で
あるが、事故音検出手段11−1、11−2とは異なる
判別パラメータ、あるいは判別法を使用し選択性をより
高めてある。そのため、事故音検出手段11−2から送
られた事故音をさらに選択的に検出し、その信号を記録
再生手段12−3、および信号伝送手段15−3に伝送
する。記録再生手段12−3は送られてきた事故音を記
録し、必要に応じて記録された事故音を再生する。信号
伝送手段15−3は送られてきた事故音を外部に伝送す
る。
【0038】図3において記録再生手段12−1、12
−2、12−3に記録される事故音には一般に異なる事
故音が含まれる。選択性は事故音検出手段11−1、1
1−2、11−3の順に高く設定してあるので、記録さ
れる事故音の数は記録再生手段12−1が一番多く、1
2−2、12−3の順に少なくなる。したがって記録後
に事故音を再生して評価することを考えると、まず記録
数の一番少ない記録再生手段12−3で検出された記録
情報を評価し、次に記録再生手段12−2、12−1の
順に記録情報を時間をかけて評価すれば、状況や目的に
応じた事故音の評価が可能となる。
【0039】なお、図3では事故音検出手段11−1で
検出された信号を記録再生手段12−1で記録し、信号
伝送手段15−1で外部に伝送を行っているが、記録再
生手段12−1、信号伝送手段15−1は必ずしも両方
使用する必要はなく、どちらか一方のみを選択して使用
しても良いことは勿論である。同様に、記録再生手段1
2−2、信号伝送手段15−2についてもどちらか一方
のみを選択しても良いし、記録再生手段12−3、信号
伝送手段15−3についてもどちらか一方のみを選択し
ても良いことは勿論である。
【0040】このように本実施の形態における交通事故
音検出装置においても、記録された事故音を状況や目的
に応じて効率良く使い分けることができる。
【0041】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4による交通事故音検出装置の機能構成ブロック図で
ある。図4において上記実施の形態と同一もしくは相当
部分は同一符号で示し説明を省略する。
【0042】次に動作について説明する。図4において
交通音検出手段10−1で検出された信号は事故音検出
手段11−1に送られる。事故音検出手段11−1は、
リアルタイムで事故音を検出する比較的単純な判別法を
使用した事故音検出手段である。次に検出された事故音
は、記録再生手段12−1、信号伝送手段15−1、事
故音検出手段11−2、および事故音検出手段11−3
に送られる。
【0043】記録再生手段12−1は送られてきた事故
音を記録し、必要に応じて記録された事故音を再生す
る。信号伝送手段15−1は送られてきた事故音を外部
に伝送する。事故音検出手段11−2は事故音検出手段
11−1と同様にリアルタイムで事故音を検出する比較
的単純な判別法を使用した事故音検出手段であるが、事
故音検出手段11−1とは異なる判別パラメータ、ある
いは事故音の判別法を使用し選択性を高めてある。その
ため、事故音検出手段11−1から送られた事故音を選
択的に検出し、その信号を記録再生手段12−2および
信号伝送手段15−2に伝送する。
【0044】事故音検出手段11−3は事故音検出手段
11−1、11−2と同様にリアルタイムで事故音を検
出する比較的単純な判別法を使用した事故音検出手段で
あるが、事故音検出手段11−1、11−2とは異なる
判別パラメータ、あるいは事故音の判別法を使用し選択
性をさらに高めてある。そのため、事故音検出手段11
−1から送られた事故音をより選択的に検出し、その信
号を記録再生手段12−3および信号伝送手段15−3
に伝送する。
【0045】記録再生手段12−2は送られてきた事故
音を記録し、必要に応じて記録された事故音を再生す
る。信号伝送手段15−2は送られてきた事故音を外部
に伝送する。同様に、記録再生手段12−3は送られて
きた事故音を記録し、必要に応じて記録された事故音を
再生する。信号伝送手段15−3は送られてきた事故音
を外部に伝送する。
【0046】図4において記録再生手段12−1、12
−2、12−3に記録される事故音には一般に異なる事
故音が含まれる。選択性は事故音検出手段11−1、1
1−2、11−3の順に高く設定してあるので、記録さ
れる事故音の数は記録再生手段12−1が一番多く、1
2−2、12−3の順に少なくなる。したがって記録後
に事故音を再生して評価することを考えると、まず記録
数の一番少ない記録再生手段12−3で検出された記録
情報を評価し、次に記録再生手段12−2、12−1の
順に記録情報を時間をかけて評価すれば、状況や目的に
応じた事故音の評価が可能となる。
【0047】なお、図4では事故音検出手段11−1で
検出された信号を記録再生手段12−1で記録し、信号
伝送手段15−1で外部に伝送を行っているが、記録再
生手段12−1、信号伝送手段15−1は必ずしも両方
使用する必要はなく、どちらか一方のみを選択して使用
しても良いことは勿論である。同様に、記録再生手段1
2−2、信号伝送手段15−2についてもどちらか一方
のみを選択しても良いし、記録再生手段12−3、信号
伝送手段15−3についてもどちらか一方のみを選択し
ても良いことは勿論である。
【0048】このように本実施の形態における交通事故
音検出装置においても、記録された事故音を状況や目的
に応じて効率良く使い分けることができる。
【0049】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5による交通事故音検出装置の機能構成ブロック図で
ある。図5において上記実施の形態と同一もしくは相当
部分は同一符号で示し説明を省略する。図5において、
14は記録再生手段12−1を制御するための再生制御
手段である。
【0050】次に動作について説明する。図5において
交通音検出手段10−1で信号が検出され、その信号は
事故音検出手段11−1に送られる。事故音検出手段1
1−1は、リアルタイムで事故音を検出する比較的単純
な判別法を使用した事故音検出手段である。さらに事故
音検出手段11−1で検出された事故音は、記録再生手
段12−1および信号伝送手段15−1に送られる。記
録再生手段12−1は送られてきた事故音を記録し、必
要に応じて記録された事故音を再生する。信号伝送手段
15−1は送られてきた事故音を外部に伝送する。
【0051】記録再生手段12−1に記録されている事
故音は、記録完了後にその再生機能を使用して個々の事
故音が再生され、第2の事故音検出手段11−2に送ら
れる。事故音検出手段11−2は一般に複雑な判別法を
用い、十分な時間をかけて精度良く事故音を検出するた
めの検出手段で、事故音検出が完了すると完了信号を再
生制御手段14に伝送する。再生制御手段14では完了
信号を受け取ると再生制御手段に作用して記録再生手段
12−1に記録されている次の事故音を事故音検出手段
11−2に伝送させる。
【0052】この結果、精度良く検出された信号が第2
の記録再生手段12−2および信号伝送手段12−2に
送られる。記録再生手段12−2は送られてきた事故音
を記録し、必要に応じて記録された事故音を再生する。
信号伝送手段15−2は送られてきた事故音を外部に伝
送する。
【0053】図5において記録再生手段12−1、12
−2に記録される事故音には一般に異なる事故音が含ま
れる。事故音検出手段11−1に記録される事故音の数
は多数となるが、事故音検出手段11−2では判別精度
が高められており、記録されている事故音の数は少なく
なる。したがって記録後に事故音を再生して評価するこ
とを考えると、まず記録数の少ない記録再生手段12−
2で検出された記録情報を評価し、次に記録再生手段1
2−1の記録情報を時間をかけて評価すれば、状況や目
的に応じた事故音の評価が可能となる。
【0054】なお、図5では事故音検出手段11−1で
検出された信号を記録再生手段12−1で記録し、信号
伝送手段15−1で外部に伝送を行っているが、記録再
生手段12−1、信号伝送手段15−1は必ずしも両方
使用する必要はなく、どちらか一方のみを選択して使用
しても良いことは勿論である。同様に、記録再生手段1
2−2、信号伝送手段15−2についてもどちらか一方
のみを選択しても良い。
【0055】このように本実施の形態における交通事故
音検出装置においても、記録された事故音を状況や目的
に応じて効率良く使い分けることができ、さらに記録さ
れた検出信号を個々に再生し、十分な時間をかけて事故
音の判定を行うことができる。
【0056】実施の形態6.図6はこの発明の実施の形
態3による交通事故音検出装置の機能構成ブロック図で
ある。図6において上記実施の形態と同一もしくは相当
部分は同一符号で示し説明を省略する。図6おいて11
−0は事故音検出手段、12−0は記録再生手段、15
−0は信号伝送手段、20は再生手段である。
【0057】次に動作について説明する。記録された事
故音は再生手段20により個々の事故音が再生され、事
故音検出手段11−0に送られる。事故音検出手段11
−0は一般に複雑な判別法を用い、十分な時間をかけて
精度良く事故音を検出するための検出手段で、事故音検
出が完了すると完了信号を再生制御手段14に伝送す
る。再生制御手段14では完了信号を受け取ると再生手
段20に作用し、記録されている次の事故音を事故音検
出手段11−0に伝送させる。この結果、精度良く検出
された信号が記録再生手段12−0および信号伝送手段
15−0に送られる。記録再生手段12−0は送られて
きた事故音を記録し、必要に応じて記録された事故音を
再生する。信号伝送手段15−0は送られてきた事故音
を外部に伝送する。
【0058】図6において記録再生手段12−0には事
故音のみが精度良く検出されているため、その記録数は
比較的少数である。したがって記録後に事故音を再生し
て評価することを考えると効率的に事故音を評価するこ
とが可能となる。
【0059】なお、図6では事故音検出手段11−0で
検出された信号を記録再生手段12−0で記録し、信号
伝送手段15−0で外部に伝送を行っているが、記録再
生手段12−0、信号伝送手段15−0は必ずしも両方
使用する必要はなく、どちらか一方のみを選択して使用
しても良いことは勿論である。
【0060】このように本実施の形態における交通事故
音検出装置においては、記録された検出信号を後処理す
ることによって判別に十分な時間をかけることができ
る。
【0061】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、交通音
を検出可能な位置に配置された交通音検出手段と、検出
された交通音から事故音を検出する異なる選択基準を有
する複数の事故音検出手段と、を有することを特徴とす
る交通事故音検出装置としたので、検出された事故音を
状況や目的に応じて効率よく使い分けることができる。
【0062】また、前記交通音検出手段に対し、相対的
に低い選択基準を有する事故音検出手段と高い選択基準
を有する事故音検出手段を並列に接続することで、検出
された事故音を状況や目的に応じて効率よく使い分ける
ことができる。
【0063】また、前記交通音検出手段に対し、相対的
に低い選択基準を有する事故音検出手段と高い選択基準
を有する事故音検出手段が直列に接続され、低い選択基
準を有する事故音検出手段の検出結果に基づいて高い選
択基準を有する事故音検出手段が事故音検出を行うよう
にすることにより、検出された事故音を状況や目的に応
じて効率よく使い分けることができる。
【0064】また、前記交通音検出手段に対し、相対的
に低い選択基準を有する第1の事故音検出手段と高い選
択基準を有する第2の事故音検出手段が並列に接続さ
れ、この第2の事故音検出手段にこれより高い選択基準
を有する第3の事故音検出手段が直列に接続され、第2
の事故音検出手段の検出結果に基づいて第3の事故音検
出手段が事故音検出を行うようにすることにより、検出
された事故音を状況や目的に応じて効率よく使い分ける
ことができる。
【0065】また、前記交通音検出手段に対し、相対的
に低い選択基準を有する第1の事故音検出手段が直列に
接続され、この第1の事故音検出手段に互いに並列に接
続された高い選択基準を有する第2の事故音検出手段お
よびこの第2の事故音検出手段より高い選択基準を有す
る第3の事故音検出手段が直列に接続され、第1の事故
音検出手段の検出結果に基づいて第2および第3の事故
音検出手段が事故音検出を行うようにすることにより、
検出された事故音を状況や目的に応じて効率よく使い分
けることができる。
【0066】また、前記各事故音検出手段がそれぞれ、
事故音検出結果を記録および再生する記録再生手段と、
事故音検出結果を外部に伝送する信号伝送手段の少なく
とも一方を備えるようにすることにより、検出され記録
された事故音を状況や目的に応じて効率よく使い分ける
ことができる。
【0067】また、交通音を検出可能な位置に配置され
た交通音検出手段と、検出された交通音から事故音を検
出する相対的に低い選択基準を有する第1の事故音検出
手段と、この第1の事故音検出手段の事故音検出結果を
記録および再生する第1の記録再生手段と、前記第1の
記録再生手段からの再生信号から事故音を検出する相対
的に高い選択基準を有する第2の事故音検出手段と、こ
の第2の事故音検出手段からの事故音判別の完了信号を
受けて前記第1の記録再生手段に次の信号を再生させる
再生制御手段と、を備えたことを特徴とする交通事故音
検出装置としたので、検出され記録された事故音を状況
や目的に応じて効率よく使い分けることができ、さらに
記録された検出信号を個々に再生し、十分な時間をかけ
て事故音の判定を行うことができる。
【0068】また、前記第1の事故音検出手段の事故音
検出結果を外部に伝送する第1の信号伝送手段と、前記
第2の事故音検出手段の事故音検出結果を外部に伝送す
る第2の信号伝送手段と、をさらに備えたので、検出さ
れた事故音を状況や目的に応じて効率よく使い分けるこ
とができ、さらに記録された検出信号を個々に再生し、
十分な時間をかけて事故音の判定を行うことができる。
【0069】また、記録された事故音を再生する再生手
段と、この再生手段からの再生信号を用いて事故音を検
出する事故音検出手段と、この事故音検出手段からの事
故音判別の完了信号を受けて前記再生手段に次の信号を
再生させる再生制御手段と、前記事故音検出手段の事故
音検出結果を記録および再生する記録再生手段と、を備
えたことを特徴とする交通事故音検出装置としたので、
記録された検出信号を個々に再生し、十分な時間をかけ
て事故音の判定を行うことができる。
【0070】また、前記事故音検出手段の事故音検出結
果を記録および再生する記録再生手段と、事故音検出結
果を外部に伝送する信号伝送手段の少なくとも一方をさ
らに備えるようにし、同様に記録された検出信号を個々
に再生し、十分な時間をかけて事故音の判定を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による交通事故音検
出装置の機能構成ブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による交通事故音検
出装置の機能構成ブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による交通事故音検
出装置の機能構成ブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による交通事故音検
出装置の機能構成ブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態5による交通事故音検
出装置の機能構成ブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態6による交通事故音検
出装置の機能構成ブロック図である。
【図7】 従来の交通事故状況記録装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図8】 図7における交通事故音検出部分の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
10−1 交通音検出手段、11−0〜11−3 事故
音検出手段、12−0〜12−3 記録再生手段、14
再生制御手段、15−0〜15−3 信号伝送手段、
20 再生手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G064 AB13 BA02 CC63 5D015 AA06 HH00 KK01 5H180 AA01 BB11 BB15 CC11 EE15

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交通音を検出可能な位置に配置された交
    通音検出手段と、 検出された交通音から事故音を検出する異なる選択基準
    を有する複数の事故音検出手段と、 を有することを特徴とする交通事故音検出装置。
  2. 【請求項2】 前記交通音検出手段に対し、相対的に低
    い選択基準を有する事故音検出手段と高い選択基準を有
    する事故音検出手段が並列に接続されていることを特徴
    とする請求項1に記載の交通事故音検出装置。
  3. 【請求項3】 前記交通音検出手段に対し、相対的に低
    い選択基準を有する事故音検出手段と高い選択基準を有
    する事故音検出手段が直列に接続され、低い選択基準を
    有する事故音検出手段の検出結果に基づいて高い選択基
    準を有する事故音検出手段が事故音検出を行うことを特
    徴とする請求項1に記載の交通事故音検出装置。
  4. 【請求項4】 前記交通音検出手段に対し、相対的に低
    い選択基準を有する第1の事故音検出手段と高い選択基
    準を有する第2の事故音検出手段が並列に接続され、こ
    の第2の事故音検出手段にこれより高い選択基準を有す
    る第3の事故音検出手段が直列に接続され、第2の事故
    音検出手段の検出結果に基づいて第3の事故音検出手段
    が事故音検出を行うことを特徴とする請求項1に記載の
    交通事故音検出装置。
  5. 【請求項5】 前記交通音検出手段に対し、相対的に低
    い選択基準を有する第1の事故音検出手段が直列に接続
    され、この第1の事故音検出手段に互いに並列に接続さ
    れた高い選択基準を有する第2の事故音検出手段および
    この第2の事故音検出手段より高い選択基準を有する第
    3の事故音検出手段が直列に接続され、第1の事故音検
    出手段の検出結果に基づいて第2および第3の事故音検
    出手段が事故音検出を行うことを特徴とする請求項1に
    記載の交通事故音検出装置。
  6. 【請求項6】 前記各事故音検出手段がそれぞれ、事故
    音検出結果を記録および再生する記録再生手段と、事故
    音検出結果を外部に伝送する信号伝送手段の少なくとも
    一方を備えることを特徴とする請求項1に記載の交通事
    故音検出装置。
  7. 【請求項7】 交通音を検出可能な位置に配置された交
    通音検出手段と、 検出された交通音から事故音を検出する相対的に低い選
    択基準を有する第1の事故音検出手段と、 この第1の事故音検出手段の事故音検出結果を記録およ
    び再生する第1の記録再生手段と、 前記第1の記録再生手段からの再生信号から事故音を検
    出する相対的に高い選択基準を有する第2の事故音検出
    手段と、 この第2の事故音検出手段からの事故音判別の完了信号
    を受けて前記第1の記録再生手段に次の信号を再生させ
    る再生制御手段と、 を備えたことを特徴とする交通事故音検出装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の事故音検出手段の事故音検出
    結果を外部に伝送する第1の信号伝送手段と、 前記第2の事故音検出手段の事故音検出結果を外部に伝
    送する第2の信号伝送手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項7に記載の交通
    事故音検出装置。
  9. 【請求項9】 記録された事故音を再生する再生手段
    と、 この再生手段からの再生信号を用いて事故音を検出する
    事故音検出手段と、 この事故音検出手段からの事故音判別の完了信号を受け
    て前記再生手段に次の信号を再生させる再生制御手段
    と、 前記事故音検出手段の事故音検出結果を記録および再生
    する記録再生手段と、 を備えたことを特徴とする交通事故音検出装置。
  10. 【請求項10】 前記事故音検出手段の事故音検出結果
    を記録および再生する記録再生手段と、事故音検出結果
    を外部に伝送する信号伝送手段の少なくとも一方をさら
    に備えることを特徴とする請求項9に記載の交通事故音
    検出装置。
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