JP2003014295A - 外部温水機器利用給湯装置 - Google Patents

外部温水機器利用給湯装置

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JP2003014295A
JP2003014295A JP2001195219A JP2001195219A JP2003014295A JP 2003014295 A JP2003014295 A JP 2003014295A JP 2001195219 A JP2001195219 A JP 2001195219A JP 2001195219 A JP2001195219 A JP 2001195219A JP 2003014295 A JP2003014295 A JP 2003014295A
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ自身の自由選択要素を採り入れつつ、
より高い省エネルギー化を図り得る外部温水機器利用給
湯装置を提供する。 【解決手段】 ソーラー温水器で生成される温水を給湯
器に入水側に供給させる。リモコンにソーラー温水優先
スイッチを設け、ユーザによりON操作されると、給湯
器の燃焼系の燃焼作動を禁止して停止させ、ソーラー温
水器からの温水を加熱せずにそのまま出湯させる(S1
でYES、S2)。温水温度が設定出湯温度からα(例
えば10℃)だけ低温の設定温度以下でない限り燃焼禁
止を継続する(S4でNO、S2)。設定温度以下にな
れば、ソーラー温水優先スイッチを強制OFFにして、
ユーザ自らOFFにした場合と共に通常燃焼制御に復帰
させて加熱する(S4でYES,S5、S3でYES、
S1でNO、S6〜S8)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部熱源からの受
熱により水を温水に変換する例えばソーラー温水器など
の外部温水機器と接続可能とされて、その外部温水機器
により変換される温水を利用するように構成した外部温
水機器利用給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外部温水機器利用給湯装置とし
て、ソーラー温水器と、給湯装置とを組み合わせたもの
が開示されている(例えば、特許第3159074号公
報参照)。このものでは、ソーラー温水器と給湯装置と
の間にソーラー接続ユニットを介装し、このソーラー接
続ユニットにおいてソーラー温水器で生成された温水に
対し水道水を混合することにより給湯装置からの設定出
湯温度以下に温調するようになっている。そして、この
ように予め温調した温水を上記給湯装置に取り込んだ
後、給湯装置側の加熱手段により給湯用の設定出湯温度
や風呂用の設定風呂温度まで加熱するようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
外部温水機器利用給湯装置においては、外部温水機器か
らの温水の熱エネルギーを有効利用して加熱手段による
熱エネルギー消費を削減するという省エネルギー化をさ
らに促進し得る余地が残されている。
【0004】すなわち、出湯温度を正確に設定出湯温度
にすることを制御目標として追及すると、僅かな温度差
でも設定出湯温度にするために加熱手段を作動させる必
要が生じ、このための熱エネルギー消費を招くことにな
る。加熱手段が燃焼バーナの燃焼により加熱するもので
ある場合には、その燃焼作動を最低能力にしたとしても
ある一定の温度値分は昇温されてしまい、入水される温
水が設定出湯温度よりも僅かに下回る温度であると、燃
焼作動により設定出湯温度を超えてしまうことになる。
このため、上記温水の温度が設定出湯温度よりも低温側
のある一定範囲にある場合には、上記ソーラー接続ユニ
ットにおいて水を混合させてある温度以下までわざわざ
温調した後に給湯装置側に入水させ、これを上記の燃焼
作動により正確に設定出湯温度まで加熱するようにして
おり、熱エネルギーの消費増大の一因ともなる。
【0005】一方、ユーザ自身が例えばリモコン操作等
により所望の設定出湯温度の入力設定を行ってはいるも
のの、現実の出湯温度が上記設定出湯温度よりも若干低
めであったとしてもユーザにとっては構わないという場
合もあり得る。このような場合においても、上記の如き
あくまでも正確な設定出湯温度での出湯を追及すると、
熱エネルギーの無駄な消費にも繋がることになる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、ユーザ自身の
自由選択要素を採り入れつつ、より高い省エネルギー化
を図り得る外部温水機器利用給湯装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、外部熱源からの受熱により水を温水に
変換する外部温水機器と接続可能とされてその外部温水
機器により変換される温水を利用するように構成される
一方、上記温水の入水経路から出湯経路までの間に加熱
手段を備えた外部温水機器利用給湯装置を対象として、
以下のいずれかの解決手段を備えることとした。
【0008】すなわち、第1の解決手段としては、外部
熱源優先スイッチと、この外部熱源優先スイッチにより
外部熱源優先指令が出力されたとき上記加熱手段を非作
動にして上記外部温水機器からの温水を出湯させる制御
手段とを備えることとした(請求項1)。
【0009】この請求項1によれば、外部熱源優先スイ
ッチから外部熱源優先指令が出力されると、加熱手段が
制御手段により非作動とされ、外部温水機器からの温水
が入水経路及び出湯経路を差通りして出湯されることに
なる。これにより、加熱手段での熱エネルギー消費(燃
料もしくは電力等の消費)が無しとされ省エネルギー化
が図られる。
【0010】ここで、上記の「外部熱源優先スイッチ」
としては、例えば、リモコン等に設けられてユーザの自
由選択により直接にON操作される操作スイッチとして
構成してもよいし、他のスイッチによるユーザ操作に連
携して自動的にONされて外部熱源優先指令が出力され
るように構成してもよい。前者の場合にはユーザの自由
意思に基づく選択により省エネルギー化の促進が図られ
る。後者の場合、上記の他のスイッチとして例えば省エ
ネルギーモードの選択スイッチを設けておき、その選択
スイッチのON操作に基づき例えば外部温水機器で変換
された後の温水の温度の如何に応じて自動的に外部熱源
優先指令が出力されるようにすればよく、この場合には
ユーザの省エネルギー化の意思を尊重しつつ自動処理に
よる利便性の向上を図り得ることになる。なお、上記の
加熱手段を非作動にする場合には、入水経路から入水さ
れた外部温水機器からの温水を、加熱手段を通さずに出
湯経路に直接に出湯させるようにしてもよい。また、
「加熱手段」としては液体又は気体の燃料を燃焼させる
ものや、電気ヒータ等の別を問わない。以上の点につい
ては以下の各請求項において同じである。
【0011】第2の解決手段としては、外部熱源優先ス
イッチと、この外部熱源優先スイッチにより外部熱源優
先指令が出力されたとき、上記外部温水機器からの温水
の検出温度が設定温度以下になるまで上記加熱手段を非
作動とする制御手段とを備えることとした(請求項
2)。
【0012】この請求項2によれば、外部熱源優先スイ
ッチから外部熱源優先指令が出力されると、制御手段に
より外部温水機器からの温水の温度が設定温度以下にな
るまで、つまり上記温水が設定温度を超える高温側であ
る限り加熱手段が非作動とされ、外部温水機器からの温
水が入水経路及び出湯経路を差通りして出湯されること
になる。その一方、上記温水が設定温度以下になれば加
熱手段により加熱されることになる。これにより、ユー
ザの省エネルギー化の意思を尊重した省エネルギー化を
図りつつも、温水の温度如何に応じて加熱手段の作動が
制御されて利便性の向上をも併せて得られることにな
る。
【0013】第3の解決手段としては、出湯温度を設定
するための温度設定手段と、外部熱源優先スイッチと、
この外部熱源優先スイッチにより外部熱源優先指令が出
力されたとき、上記外部温水機器からの温水の検出温度
が設定温度以下になるまで上記加熱手段を非作動とする
制御手段とを備え、上記設定温度として上記温度設定手
段により設定された出湯温度よりも所定温度値だけ低温
側の温度値を設定することとした(請求項3)。
【0014】この請求項3によれば、外部熱源優先スイ
ッチから外部熱源優先指令が出力されると、請求項2の
場合と同様に、制御手段により外部温水機器からの温水
の温度が設定温度以下になるまで、つまり上記温水が設
定温度を超える高温側である限り加熱手段が非作動とさ
れ、外部温水機器からの温水が入水経路及び出湯経路を
差通りして出湯されることになる。その一方、上記温水
が設定温度以下になれば加熱手段により加熱されること
になる。これにより、請求項2の場合と同様に、ユーザ
の省エネルギー化の意思を尊重した省エネルギー化を図
りつつも、温水の温度如何に応じて加熱手段の作動が制
御されて利便性の向上をも併せて得られることになる。
しかも、上記設定温度がユーザにより設定された出湯温
度よりも所定温度値だけ低温側の温度値が設定されてい
るため、ユーザーの省エネルギー化の意思を尊重しつつ
も、温水温度がユーザ自身が設定した設定出湯温度より
もあまりにかけ離れた低温である場合には加熱手段によ
り加熱され、これにより、現実の出湯温度が設定出湯温
度に比べ過度の低温になることが防止される。このた
め、利便性の向上も併せて得られることになる。
【0015】この請求項3の場合の「設定温度」とし
て、上記温度設定手段により設定された出湯温度から加
熱手段の最低加熱能力での昇温分に相当する所定温度値
を減じた温度値を設定するようにしてもよい(請求項
4)。この場合には、加熱手段により加熱を行う場合で
あっても、その加熱作動を加熱手段の最低加熱能力によ
り設定出湯温度まで加熱し得るようにすることが可能に
なり、より省エネルギー化の実現が図られる。ここで、
上記の「最低加熱能力での昇温分」としては、例えば燃
焼バーナの燃焼熱により加熱する場合であると、流量に
最小燃焼号数を乗じて得られる加熱上昇温度のことであ
り、この加熱上昇温度分を減じるようにすればよい。
【0016】以上の請求項2〜請求項4のいずれかにお
ける制御手段として、温水の検出温度が設定温度以下に
なれば外部熱源優先スイッチを強制的にOFFに切換え
る構成を追加するようにしてもよい(請求項5)。この
場合には請求項2〜請求項4において温水の検出温度が
設定温度以下になったときには、加熱手段による加熱が
通常通り行われることが明確になり、この加熱による利
便性の向上も確実に得られることになる。
【0017】以上の請求項1〜請求項5のいずれかにお
ける外部温水機器としては、太陽熱の集熱媒体、燃料電
池システムで発生する反応熱、及び、ヒートポンプの高
温側循環媒体の内の少なくとも1つを外部熱源とし、こ
の外部熱源との熱交換により水を温水に変換させる構成
を採用することができる(請求項5)。この場合には本
発明における外部温水機器を具体的に特定することがで
き、いずれかの外部熱源の熱エネルギーの有効活用によ
る省エネルギー化が図られる。
【0018】具体的には、外部熱源として太陽熱の集熱
媒体を利用する外部温水機器(例えばソーラー温水器)
と給湯装置とを接続する場合には、自然の熱エネルギー
の有効活用が図られる上に、その外部温水機器により変
換される温水がある季節にはかなりの高温となる特性を
有しているため、外部熱源優先スイッチによる選択に基
づき省エネルギー化の実効が図られる。また、外部熱源
として燃料電池システムで発生する反応熱を利用する外
部温水機器と上記の給湯装置とを接続する場合には、コ
ージョネレーション(熱・電併給)システムにおける熱
供給システムの一つとして好適なものを提供し得る。さ
らに、外部熱源としてヒートポンプの高温側循環媒体を
利用する外部温水機器と上記の給湯装置とを接続する場
合には、冷暖房機の室外機等に利用されているヒートポ
ンプの廃熱回収によりエネルギーの有効利用が図られ
る。なお、例えば太陽熱の集熱媒体と、ヒートポンプの
高温側循環媒体との2種以上の外部熱源を用い、これら
の外部熱源と水とを熱交換させて温水に変換させるよう
にしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1〜請求
項6のいずれかの外部温水機器利用給湯装置によれば、
ユーザ自身の自由意思に基づく省エネルギー化の選択を
尊重して、より高い省エネルギー化を図ることができる
ようになる。
【0020】特に、請求項2〜請求項4のいずれかによ
れば、ユーザの省エネルギー化の意思を尊重した省エネ
ルギー化を図りつつも、温水の温度如何に応じて加熱手
段の作動が制御されて利便性の向上をも併せて得ること
ができるようになる。この際、請求項3によれば、加熱
手段による加熱が行われる場合であっても、その加熱作
動を加熱手段の最低加熱能力により設定出湯温度まで加
熱し得るように調整することができ、より省エネルギー
化の実現を図ることができ、請求項4によれば、このよ
うな省エネルギー化の実現を図り得る「設定温度」を具
体的に特定することができる。
【0021】また、請求項5によれば、上記請求項2〜
請求項4において温水の検出温度が設定温度以下になっ
たときには、加熱手段による加熱が通常通り行われるこ
とを明確にすることができ、この加熱による利便性の向
上も確実に得ることができるようになる。
【0022】さらに、請求項6によれば、以上の請求項
1〜請求項4のいずれかにおける外部温水機器を具体的
に特定して、いずれかの外部熱源の熱エネルギーの有効
活用により省エネルギー化を図り得る外部温水機器利用
給湯装置をより具体化することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0024】図1は、本発明の実施形態に係る外部温水
機器利用給湯装置を示す。本実施形態は、外部温水機器
として太陽熱の集熱媒体を外部熱源とするソーラー温水
器2を適用し、このソーラー温水器2により生成された
温水を給湯のために給湯器1で利用するようにしたもの
である。なお、図例のものは、給湯器1がいわゆる瞬間
式給湯器により構成され、この給湯器1とソーラー温水
器2とが途中にソーラー接続ユニット3を介して互いに
接続されたものを示している。
【0025】上記給湯器1は、1又は2以上の給湯栓1
1に対し給湯するための給湯回路20と、浴槽12に対
し湯張り及び追い焚きを行う風呂回路30と、両回路2
0,30の熱交換器21,31に対し燃焼バーナ等を備
えた燃焼系41からの燃焼熱を付与するための熱交換缶
体40とを備えている。
【0026】上記給湯回路20は、上記熱交換器21
と、この熱交換器21に対しソーラー接続ユニット3を
介してソーラー温水器2からの温水を入水させる入水経
路としての入水管22と、上記熱交換器21を通過させ
た加熱後の又は非加熱のままの温水を給湯栓11に出湯
させる出湯経路としての出湯管23とを基本要素として
備えている。上記入水管22にはポンプ24と、水流ス
イッチ25と、流量センサ26と、入水温度センサ27
とが設けられている。また、上記出湯管23には出湯温
度センサ28が設けられている。さらに、上記入水管2
2と出湯管23との間には、入水管22の途中から分岐
され熱交換器21をバイパスして出湯管23に合流され
るバイパス管29が設けられ、途中に介装された流量調
整部29aの開度調整により給湯栓11への出湯温度が
調整可能とされている。このバイパス管29との合流点
よりも下流側位置の出湯管23には風呂回路30への注
湯管51が分岐接続され、開閉弁52の開作動により給
湯回路20からの出湯を浴槽12へ落とし込んで湯張り
を行い得るようになっている。
【0027】上記風呂回路30は、上記熱交換器31
と、循環ポンプ34の作動によりこの熱交換器31に対
し浴槽12内の湯水を戻す戻り管33と、上記熱交換器
31から加熱後の湯水を上記浴槽12に供給する往き管
32とを基本要素として備えている。上記戻り管33に
は風呂湯温センサ35と、水流スイッチ36とが設けら
れ、上記往き管32には上記注湯管51からの落とし込
み湯水を受けるホッパー受け部53が三方切換弁54を
介して合流接続されている。
【0028】一方、ソーラー温水器2は、貯湯槽60
と、太陽熱交換器61と、貯湯槽60の底部に後述の主
給水管65からの水道水を給水するための水供給配管6
2と、上記貯湯槽60の頂部から温水を導出して上記給
湯器1の入水管22の上流端まで供給するための温水供
給管63とを備えている。このソーラー温水器2では、
上記貯湯槽60内に配設された熱交換コイル等の熱交換
器と、上記太陽熱交換器61との間で集熱媒体を循環さ
せ、太陽熱交換器61で集熱した熱エネルギーにより貯
湯槽60内の水を熱交換加熱して温水に変換させるよう
になっている。
【0029】また、上記ソーラー接続ユニット3は、上
記ソーラー温水器2の温水供給管63の途中に介装され
るものであり、混合調整弁64を基本要素として備えて
いる。この混合調整弁64は、通常時には温水供給管6
3のみが連通状態とされて貯湯槽60からの温水をその
まま入水管22に供給する一方、後述のソーラー側コン
トローラ15からの混水指令を受けたときにのみ、上流
端が水道管と接続された主給水管65からの水を上記温
水供給管63からの温水に対し所定の混合比で混合させ
ることにより、上記入水管22に供給する温水を事前に
温調し得るようになっている。なお、上記主給水管65
の途中に上記の水供給配管62の上流端が分岐接続され
ている。
【0030】上記ソーラー接続ユニット3内の温水供給
管63の部分には開閉弁66と、上記混合調整弁64に
供給される温水の温度を検出する上流側温度センサ67
と、混合調整弁64から入水管22に供給される温水の
温度を検出する下流側温度センサ69とが設けられてい
る。また、上記主給水管65には上記混合調整弁64に
供給される水の温度を検出する水温度センサ65が設け
られている。そして、上記開閉弁66を閉作動すれば、
給湯器1の入水管22に対してソーラー温水器2からの
温水の代わりに、主給水管65からの水を供給すること
が可能になる。
【0031】上記給湯器1による給湯、湯張り及び追い
焚きはMPUやメモリー等を備えた主コントローラ14
により作動制御され、上記ソーラー接続ユニット3によ
る上記の混水は同様にMPUやメモリー等を備えたソー
ラー側コントローラ15により作動制御されるようにな
っている。上記主コントローラ14とソーラー側コント
ローラ15とは有線又は無線により双方向通信可能に接
続され、また、上記主コントローラ14にはユーザによ
る各種指令の入力設定が行われる温度設定手段としての
リモコン16が接続されている。
【0032】上記主コントローラ14は、図2に示すよ
うに給湯回路20の作動制御を行う給湯制御部141
と、給湯回路20からのお湯を風呂回路30に落とし込
んで浴槽12に湯張りする湯張り制御及び浴槽12内の
湯水を追い焚き加熱する追い焚き制御の各作動制御を行
う風呂制御部142と、リモコン16に装備された外部
熱源優先スイッチとしてのソーラー温水優先スイッチ1
61(図3参照)から出力される外部熱源優先指令とし
てのソーラー温水優先指令を受けてソーラー温水優先制
御を行う制御手段としてのソーラー温水優先制御部14
3とを備えている。
【0033】ここで、上記リモコン16について図3に
示す一例を参照しつつ説明すると、このリモコン16に
はその表示部に対しソーラー温水優先スイッチ161が
表示されるようになっており、その表示された「入」か
「切」を選択スイッチ162により選択して設定スイッ
チ163を押すことにより、上記ソーラー温水優先スイ
ッチ161がONされてソーラー温水優先指令が主コン
トローラ14に出力されるようになっている。なお、図
3中164は運転スイッチ、165は風呂制御部142
により自動運転を行わせるための自動運転スイッチ、1
66は音声出力部である。
【0034】上記給湯制御部141は、通常制御時に
は、ポンプ24の作動によりソーラー温水器2から入水
管22に入水させた温水に対し燃焼系41による燃焼作
動を必要に応じて行い、リモコン16に対しユーザが入
力設定した設定出湯温度の出湯を給湯栓11に対し行う
ようになっている。この際に、上記燃焼系41の燃焼作
動を給湯側の各種センサ25〜28に基づいて制御する
ようになっている。また、上記風呂制御部142は、ま
ず、開閉弁52の開作動及び三方切換弁54の切換作動
を行い給湯回路20からの出湯を風呂回路30側に注湯
して浴槽12に対し湯張りし、次いで、循環ポンプ34
の作動及び燃焼系41の燃焼作動を行い浴槽12内に湯
張りされた湯水をリモコン16に入力設定された沸き上
がり温度まで追い焚き循環加熱するようになっている。
【0035】次に、上記ソーラー温水優先制御部143
による制御について図4のフローチャートを参照しつつ
説明する。
【0036】まず、リモコン16のソーラー温水優先ス
イッチ161がON操作されてソーラー温水優先指令が
出力されたか否かを判定し、出力されていれば燃焼系4
1の燃焼作動を禁止して燃焼停止させる(ステップS1
でYES、ステップS2)。
【0037】次に、再度、上記ソーラー温水優先スイッ
チ161がONされていること、つまりユーザによりO
FF操作されていないことを確認した後(ステップS3
でNO)、入水温度センサ27により検出されたソーラ
ー温水器2からの温水温度が設定温度(設定温度=設定
出湯温度−α)以下ではないことを確認して上記の燃焼
作動の禁止を継続する(ステップS4でNO、ステップ
S2、S3)。ここで、αとしては例えば10℃を設定
すればよい。
【0038】一方、上記ステップS4で温水温度が上記
設定温度以下という設定出湯温度よりもかなり低温であ
れば、上記ソーラー温水優先スイッチ161を強制的に
OFFにしてリターンし(ステップS4でYES、ステ
ップS5)、ステップS1でNOの場合の通常時の給湯
制御や風呂制御を行う。また、上記ステップS3でユー
ザ自らがソーラー温水優先スイッチ161をOFFにし
た場合(ステップS3でYES)にもリターンして上記
のステップS1でNOの場合の通常時の給湯制御や風呂
制御を行う。
【0039】上記の通常時の給湯制御や風呂制御は、ま
ず、燃焼系41による燃焼加熱が必要か否かを判定し、
必要ならば燃焼作動を開始してリターンし(ステップS
6でYES、ステップS7)、不要ならば燃焼作動を停
止したままにしてリターンする(ステップS6でNO、
ステップS8)。
【0040】以上によりソーラー温水優先スイッチ16
1をONした場合には、ソーラー温水器2からの温水温
度が上記設定温度以下ではない限り、その温水がそのま
ま給湯栓11に出湯されたり、浴槽12への湯張りのた
めに出湯されたりすることになる。この際、出湯温度が
設定出湯温度よりも多少低くなってもユーザの省エネル
ギー化の意思に基づくものであるため容認される一方、
上記温水が設定出湯温度よりもあまりに低い場合(設定
温度以下の場合)にはソーラー温水優先スイッチ161
の強制OFFにより通常の燃焼加熱が行われる。
【0041】<他の実施形態>なお、本発明は上記実施
形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態
を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、
外部温水機器としてソーラー温水器2を用いた例に対し
外部温水機器からの温水を優先させる制御を適用した場
合を示したが、これ以外の外部温水機器と給湯器1とを
組み合わせるようにし、これに上記の外部温水機器から
の温水を優先させる制御を適用してもよい。
【0042】上記実施形態の図4のステップS4におけ
る「α」としては、例えば熱交換器21を流れる流量に
燃焼系41での最小燃焼号数を乗じて得られる加熱上昇
温度を設定するようにしてもよい。
【0043】例えば図5にはヒートポンプ7からなる外
部温水機器2aと、給湯器1とを組み合わせた形態を例
示している。この場合、同図に例示したヒートポンプ7
は、循環媒体の循環路71に対し圧縮機72と膨張弁7
3とが介装されており、圧縮機72により圧縮されて高
温・高圧とされた循環媒体が第1熱交換器74において
貯湯槽60からポンプ76の作動により循環路77を通
して供給される水を熱交換加熱するようになっている。
そして、膨張弁73により膨張されて低温・低圧とされ
た循環媒体が第2熱交換器75において外気との熱交換
により吸熱した後に、上記圧縮機72において再度圧縮
されて高温・高圧となるようになっている。このヒート
ポンプ7の運転により、貯湯槽60に対し給水されて充
満された水道水が温水に変換されるようになっている。
つまり、上記の高温側の循環媒体を外部熱源として温水
に変換されるようになっている。
【0044】また、図6には燃料電池システム8で発生
する反応熱を利用して温水に変換する外部温水機器2b
と、給湯器1とを組み合わせた例を示している。上記燃
料電池システム8は原料ガスを水蒸気改質する改質器8
1と、水素を主成分とする改質ガスと酸素(空気)との
供給を受けて発電する燃料電池セル82とを備えたもの
である。そして、上記改質器81及び燃料電池セル82
の各反応により生じる廃熱(廃温水等)を個別に取り出
して第1及び第2の熱交換器83,84に導き、各熱交
換器83,84において貯湯槽60からポンプ85の作
動により循環路86を通して供給される水を熱交換加熱
するようになっている。これにより、貯湯槽60に対し
給水されて充満された水道水が温水に変換されるように
なっている。つまり、上記の燃料電池システムで生じる
廃熱(反応熱)を外部熱源として温水に変換されるよう
になっている。
【0045】さらに、上記実施形態ではソーラー温水器
2と給湯器1とを間にソーラー接続ユニット3を介して
互いに接続させた例を示したが、これに限らず、上記の
ソーラー接続ユニット3を省略してソーラー温水器2の
温水供給管63を給湯器1の入水管22に直接接続させ
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す模式図である。
【図2】コントローラの内容を示すブロック図である。
【図3】リモコンの例を示す正面図である。
【図4】ソーラー温水優先制御部による制御を示すフロ
ーチャートである。
【図5】ヒートポンプを利用した外部温水機器を給湯器
に接続した形態を示す模式図である。
【図6】燃料電池システムを利用した外部温水機器を給
湯器に接続した形態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 給湯器(給湯装置) 2 ソーラー温水器(外部温水機器) 2a ヒートポンプを利用した外部温水機器 2b 燃料電池システムを利用した外部温水機器 7 ヒートポンプ 8 燃料電池システム 16 リモコン(温度設定手段) 22 入水管(入水経路) 23 出湯管(出湯経路) 41 燃焼系(加熱手段) 143 ソーラー温水優先制御部(制御手段) 161 ソーラー温水優先スイッチ(外部熱源優先ス
イッチ)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部熱源からの受熱により水を温水に変
    換する外部温水機器と接続可能とされてその外部温水機
    器により変換される温水を利用するように構成される一
    方、上記温水の入水経路から出湯経路までの間に加熱手
    段を備えた外部温水機器利用給湯装置であって、 外部熱源優先スイッチと、 この外部熱源優先スイッチにより外部熱源優先指令が出
    力されたとき上記加熱手段を非作動にして上記外部温水
    機器からの温水を出湯させる制御手段とを備えているこ
    とを特徴とする外部温水機器利用給湯装置。
  2. 【請求項2】 外部熱源からの受熱により水を温水に変
    換する外部温水機器と接続可能とされてその外部温水機
    器により変換される温水を利用するように構成される一
    方、上記温水の入水経路から出湯経路までの間に加熱手
    段を備えた外部温水機器利用給湯装置であって、 外部熱源優先スイッチと、 この外部熱源優先スイッチにより外部熱源優先指令が出
    力されたとき、上記外部温水機器からの温水の検出温度
    が設定温度以下になるまで上記加熱手段を非作動とする
    制御手段とを備えていることを特徴とする外部温水機器
    利用給湯装置。
  3. 【請求項3】 外部熱源からの受熱により水を温水に変
    換する外部温水機器と接続可能とされてその外部温水機
    器により変換される温水を利用するように構成される一
    方、上記温水の入水経路から出湯経路までの間に加熱手
    段を備えた外部温水機器利用給湯装置であって、 出湯温度を設定するための温度設定手段と、 外部熱源優先スイッチと、 この外部熱源優先スイッチにより外部熱源優先指令が出
    力されたとき、上記外部温水機器からの温水の検出温度
    が設定温度以下になるまで上記加熱手段を非作動とする
    制御手段と備え、 上記設定温度として上記温度設定手段により設定された
    出湯温度よりも所定温度値だけ低温側の温度値が設定さ
    れていることを特徴とする外部温水機器利用給湯装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の外部温水機器利用給湯
    装置であって、 設定温度は、温度設定手段により設定された出湯温度か
    ら加熱手段の最低加熱能力での昇温分に相当する所定温
    度値を減じた温度値が設定されている、外部温水機器利
    用給湯装置。
  5. 【請求項5】 請求項2〜請求項4のいずれかに記載の
    外部温水機器利用給湯装置であって、 制御手段は、温水の検出温度が設定温度以下になれば外
    部熱源優先スイッチを強制的にOFFに切換えるように
    構成されている、外部温水機器利用給湯装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
    外部温水機器利用給湯装置であって、 外部温水機器は、太陽熱の集熱媒体、燃料電池システム
    で発生する反応熱、及び、ヒートポンプの高温側循環媒
    体の内の少なくとも1つを外部熱源とし、この外部熱源
    との熱交換により水を温水に変換させるように構成され
    ている、外部温水機器利用給湯装置。
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