JP2003012877A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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JP2003012877A
JP2003012877A JP2001202769A JP2001202769A JP2003012877A JP 2003012877 A JP2003012877 A JP 2003012877A JP 2001202769 A JP2001202769 A JP 2001202769A JP 2001202769 A JP2001202769 A JP 2001202769A JP 2003012877 A JP2003012877 A JP 2003012877A
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JP
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mass
thermoplastic resin
resin composition
inorganic filler
ethylene
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Koichi Tanabe
光一 田辺
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EFUKO KK
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EFUKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 混練作業性に優れ、混練組成物は押出成形加
工が容易で、テープ体では10〜30%伸長時における
モジュラスが2.5〜7.0MPaと小さく、従って、
巻回性に優れ、しかも手で容易に千切れる材料を提供す
る。また本発明は、電線、ケーブルや金属管などに保護
外被用として適用した場合には、押出被覆加工が容易
で、対象物上に施した保護外被層は、良好な皮剥ぎ性を
具備した保護外被層を形成できる、難燃性および非難燃
性の熱可塑性樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 エチレン成分とα,β−不飽和カルボン
酸成分との共重合体のアイオノマー5〜40質量%、エ
チレン・プロピレンゴム30〜70質量%、およびポリ
プロピレン10〜50質量%からなるベース樹脂からな
り、かつ、無機物充填剤を所定量含有する熱可塑性樹脂
組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は押出成形加工が容易
な、難燃性および非難燃性の熱可塑性樹脂組成物に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電線、ケーブルや金属製のガス
管、水道管などに外傷防止、或いは延焼防止等の目的
で、熱可塑性樹脂組成物の押出被覆による保護被膜の形
成が行われ、または、これらの接続部、端末部の形成、
保護外被の形成やあるいはこれらの結束のために、テー
プ類などが用いられている。そして、これらの目的のた
め従来滑らかさ、柔軟性等に優れ、且つ高い難燃性を有
することから、PVC(ポリ塩化ビニル)組成物が汎用
されていた。しかし、近年、このPVC組成物は、その
燃焼時、および焼却時に有害なダイオキシンを発生する
ことや、廃棄し、埋立てた場合にPVC組成物に安定剤
として使用された鉛系の化合物が滲出し、環境汚染問題
を引起す可能性があることが指摘されている。そこで、
これらの用途に代替えとなる難燃性、或いは非難燃性の
熱可塑性樹脂組成物の開発が進められている。その一例
としてエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)や、エ
チレン−エチルアクリル酸エステル共重合体(EEA)
等のエチレン系共重合体ベースポリマーとして、これに
非ハロゲン系の難燃性付与剤を配合したノンハロゲン難
燃タイプの熱可塑性樹脂組成物が使用されている。しか
し、これらの難燃性熱可塑性樹脂組成物は、押出加工性
が劣る、また管体などに保護外被材として用いた場合、
端末加工などにおいて管体上から施した保護外被層を小
刃などで切り傷を入れ、手で引き剥がそうとした場合、
外被材が伸び、引き剥がし難いなど皮剥ぎ性に劣るもの
であった。またテープ状にして、対象物に巻回しようと
した場合、通常、PVC製テープでは10〜30%程度
の伸長率で行われるが、これらの樹脂組成物からなるテ
ープでは柔軟性に劣るため、10〜30%程度の伸長率
で応力が12〜15MPaと大きく、従って、巻回性に
劣り、また手では簡単には千切れない等の作業性に劣る
という問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、混練作業性
に優れ、混練組成物は押出成形加工が容易で、テープ体
では10〜30%伸長時におけるモジュラスが2.5〜
7.0MPaと小さく、従って、巻回性に優れ、しかも
手で容易に千切れる材料を提供することを目的とする。
また本発明は、電線、ケーブルや金属管などに保護外被
用として適用した場合には、押出被覆加工が容易で、対
象物上に施した保護外被層は、良好な諸特性を発揮し、
また難燃性組成物では高度の難燃性を発揮し、また形成
した保護外被層に小刃などで長さ方向に切り傷を入れ
て、引き剥がそうとした場合では、対象物上から容易に
引き剥がし得るなど良好な皮剥ぎ性を具備した保護外被
層を形成できる、難燃性および非難燃性の熱可塑性樹脂
組成物を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的に鑑
みてなされたものであり、(1)エチレン成分とα,β
−不飽和カルボン酸成分との共重合体のアイオノマー5
〜40質量%、エチレン・プロピレンゴム30〜70質
量%、およびポリプロピレン10〜50質量%からなる
ベース樹脂からなり、かつ、無機物充填剤を所定量含有
することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、(2)無機
物充填剤が、水酸基あるいは、結晶水を有する金属水和
物であることを特徴とする(1)項記載の熱可塑性樹脂
組成物、(3)無機物充填剤が、水酸化アルミニウム、
水酸化マグネシウム、水和珪酸アルミニウム、水和珪酸
マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウムオルト珪酸アル
ミニウム及びハイドロタルサイトからなる群から選ばれ
た少なくとも1種の金属水和物であることを特徴とする
(2)項記載の熱可塑性樹脂組成物、及び(4)無機物
充填剤が炭酸カルシウム、クレー及びタルクからなる群
から選ばれた少なくとも1種の物質であることを特徴と
する(1)項記載の熱可塑性樹脂組成物を提供するもの
である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の熱可塑性樹脂組成物中の
ベース樹脂中、5〜40質量%を占めるアイオノマーと
は、エチレン成分とα,β−不飽和カルボン酸との共重
合体を金属イオン(例えばZnイオン、Caイオン)で
橋かけ結合したものである。エチレン成分の共重合成分
としてのα,β−不飽和カルボン酸としては、例えばメ
タクリル酸およびジカルボン酸のモノエステル(例え
ば、フマル酸モノメチルエステル、フマル酸モノエチル
エステル、マレイン酸モノメチルエステル等)が挙げら
れる。
【0006】また、α,β−不飽和カルボン酸を交叉結
合(中和)するに用いる1〜3価の原子価を有する金属
イオンとは、元素周期律表におけるI、II、III、IV−
AおよびVIII族の1〜3価の原子価を有する金属イオン
であって、例えば、K、Na、Ag、Cs、L
、Cu、Hg、Be、Mg++、Sr++
Ca++、Ba++、Cu++、Cd++、Hg++
Pb++、Sn++、Co++、Ni++、Al++
Zn++、Sc+++、Al+++、Fe++ 、Y
+++等が挙げられる。また、金属イオンによる中和度
は、5%以上が好ましく、特に10〜60%のものが好
ましい。ここで云う中和度とは共重合体に含まれるカル
ボン酸金属塩(モル数)のカルボン酸基とカルボン酸金
属塩の和(モル数)に対するモル比と定義され、次の様
に表示される。Mは金属イオンを示す。 中和度(モル%)=〔(COOM)/{(COOM)+(CO
OH)}〕×100 このアイオノマーは、市販品として入手できる。アイオ
ノマーのベース樹脂中の含有率は5〜40質量%、好ま
しくは12〜17質量%の範囲内である。アイオノマー
の含有率が少な過ぎると得られる組成物はPVC組成物
と同等の作業性を有さず、多過ぎると組成物の成形加工
性、および成形品(テープ)の千切れ性に支障をきたす
ようになる。
【0007】次に、ベース樹脂中のエチレン・プロピレ
ンゴムは無機物充填剤の高充填化を助け、得られる樹脂
組成物の耐候性、電気特性を向上させる。その含有率
が、少な過ぎると、無機物充填剤のベース樹脂中への混
練作業性が低下し、また得られる組成物の耐候性、電気
特性の改善の効果が薄い。また含有率が多すぎると得ら
れる組成物は軟らかくなり過ぎて、形成した保護外被層
において切り傷を入れての管体上からの引き剥がすとい
う皮剥ぎ性が低下する。またテープ体にあっては、伸び
が大きく、強度が弱く、対象物上への巻付け作業性が大
きく低下するようになる。従って、含有率は30〜70
質量%、より好ましくは50〜60質量%の範囲内であ
る。
【0008】また、ポリプロピレンは、得られる樹脂組
成物に、機械的強度と耐熱性の向上、成形品の高温下に
おける亀裂発生防止の目的で配合するもので、ベース樹
脂中の含有率が少なすぎると、得られる組成物の耐熱
性、引張強度が不十分となる。また、多すぎると多量に
配合すると得られる組成物は硬くなり過ぎ、保護外被用
に用いた場合には、押出被覆加工性が低下し、また、管
体上などからの切り傷を入れて引き剥がすという、皮剥
ぎ性が大きく低下するようになる。また、テープ体にあ
っては、テープの手による切断性が大幅に低下するよう
になる。従って、ベース樹脂中の含有率は10〜50質
量%、より好ましくは、20〜30質量%の範囲内で配
合するとよい。本発明の樹脂組成物では、上記で規定し
た含有率からなるベース樹脂100質量部に対して、無
機物充填剤を好ましくは150質量部以下であり、テー
プとして用いる場合はより好ましくは50〜150質量
部、特に好ましくは100〜125質量部配合させる。
また、電線、ケーブルや金属製ガス管等に押出被覆によ
って保護被膜として形成し、皮剥ぎ加工などを行う場合
は無機物充填剤の含有量は上記よりも少なめでよく、ベ
ース樹脂100質量部に対し、より好ましくは30〜1
20質量部、特に好ましくは50〜100質量部であ
る。この無機物充填剤としては、得られる組成物に特
に、高い難燃特性が要求されない場合には、炭酸カルシ
ウム、クレー、タルクなどが、また高い難燃特性が要求
される場合には、金属水和物が用いられる。この金属水
和物としては、例えば、水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム、水和珪酸アルミニウム、水和珪酸マグネシ
ウム、塩基性炭酸マグネシウム、オルト珪酸アルミニウ
ム、ハイドロタルサイトなどの水酸基あるいは、結晶水
を有する金属化合物が挙げられ、これは1種単独でも2
種以上組合せて用いてもよい。また、これらの金属水和
物はシランカップリング剤で表面処理されたものも使用
できる。
【0009】これらの無機物充填剤の配合量は、少なす
ぎると、皮剥ぎ性、難燃性などの目的の効果が不十分で
あり、特に金属水和物では、得られる樹脂組成物に高度
の難燃性を付与できない。また、多すぎると、ベース樹
脂中への混練による均一分散化が困難となる。得られる
樹脂組成物を酸素指数30を超えるような高難燃性化し
たい場合には、金属水和物と有機の難燃化剤を併用する
と良い。また、本発明の樹脂組成物には、ベース樹脂1
00質量部に対して、70質量部の範囲内で、ポリエチ
レンのほかエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−
アクリル酸エチル共重合体等のエチレン系共重合体やこ
れらの再生材を単独または2種以上混合した形態で配合
してもよい。
【0010】
【実施例】次に本発明を実施例を挙げて更に詳細に説明
する。表1に本発明の実施例を、表2に本発明に対する
比較例の組成物の各成分の配合割合示す。なお数量はい
ずれも質量部で示した。なお、この実施例、比較例で使
用した各原料は以下の通りである。 (原料) ・EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン三元共重合
体):出光ディーエスエム(株)製 商品名 ケルタン
778 ・ポリプロピレン:チッソ(株)製 商品名 チッソポ
リプロXF−7700 ・エチレンアイオノマー:三井デュポンポリケミカル
(株)製 商品名 ハイミラン1855 ・EVA:三井デュポンケミカル(株)製 商品名 E
VA360 ・炭酸カルシウム:丸尾カルシウム社製 商品名 スー
パーS ・クレー:丸尾カルシウム社製 商品名 MCクレー ・タルク:丸尾カルシウム社製 商品名 SPタルク ・水酸化アルミニウム:昭和電工(株)製 商品名 ハ
イジライトH−42M ・水酸化マグネシウム:協和化学工業(株)製 商品名
キスマ5A ・老化防止剤:大内新興(株)製 商品名 ノクラック
300 ・加工助剤:花王(株)製 商品名 脂肪酸アマイドS ・カーボン:東海カーボン(株)製 商品名 シースト
3H
【0011】表1および表2に示した組成の混和物を調
製するため、各成分をバンバリーミキサーに装入し、混
練して、各々の成分組成の混和物を調製した。調製した
各々の組成の混和物をカレンダーロールで厚さ0.17
mmに圧延成形してテープ基材とした。次に圧延成形し
た各々のテープ基材の片面にコロナ処理を行い、この処
理面にブチルゴムベースの溶剤型粘着剤(エフコ(株)
製)を転写方式で0.03mm厚に塗工して試料テープ
を作製した。作製した各々の試料テープを用いて、下記
の試験方法により、引張り強さ、伸び10%、30%の
モジュラス、体積抵抗率、耐熱性、巻付け作業性を調べ
た。また、各々の組成混和物を太さ20mmの波付金属
管上に厚さ1mmの保護外被として押出被覆した後、金
属管上から形成した保護外被層の皮剥ぎ性を調べた。以
下の試験方法にて得られた結果を表1および表2に併記
する。
【0012】(試験方法) 1)引張り強さ;伸び、10〜30%モジュラスはJI
S K 6301ダンベル1号で200mm/minの
速度で測定。 2)体積抵抗率;JIS C2123(第16項)の方
法で測定。 3)耐熱特性;外径約10mm、長さ約300mmの金
属パイプにテープ幅が1/3だけ狭くなるよう、一定の
張力を加えながら100mm長さに1往復巻付け、これ
を70℃の恒温槽中に72時間保持して、巻付テープ面
の亀裂発生の有無を確認した。 4)巻付け作業性;耐熱性評価に使用した金属パイプに
テープを巻付け、作業者の感覚で評価した。 良;柔軟性、伸びが適切で、巻付け易く、手で容易に千
切れやすい。(手切り切断個所の伸びが20mm未満) 腰がない;巻付け時の力でテープが必要以上に伸びてし
まい、巻付け難い。(手切り切断個所の伸びが20mm
以上) 硬い;柔軟性がなく、伸び不良で巻付け難く、手で千切
り難い。無理に手で千切るとテープの切り口が金属パイ
プに付かず、カール状に剥離した状態になる。 5)皮剥ぎ性;押出被覆して形成した保護外被層(厚さ
1mm)にナイフで金属管に傷をつけないように長さ方
向に切込みを入れ、この切込みを介して金属管上の保護
外被層を引き剥がす。 良……容易に剥げて、切り口に薄皮が残らない。 不良…伸びて剥げ難く、切り口に薄皮が残る。 6)酸素指数;JIS K 7201の方法で測定。
【0013】
【表1】
【0014】
【表2】
【0015】
【発明の効果】本発明の熱可塑性樹脂組成物はPVC樹
脂を用いた組成物に匹敵し得る諸物性を有し、耐熱性、
耐候性、電気特性が良好であり、テープとした場合に
は、巻付け作業性、手による容易な切断性を具備し、ま
た、保護外被材とした場合には管体上から容易に引き剥
がしできる皮剥ぎ性を具備している。更に、延焼防止、
有害ガス発生防止など環境保全の観点からの要求をも満
たすものであり、その実用的価値は極めて大きいもので
ある。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 23/26 C08L 23/26

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン成分とα,β−不飽和カルボン
    酸成分との共重合体のアイオノマー5〜40質量%、エ
    チレン・プロピレンゴム30〜70質量%、およびポリ
    プロピレン10〜50質量%からなるベース樹脂からな
    り、かつ、無機物充填剤を所定量含有することを特徴と
    する熱可塑性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 無機物充填剤が、水酸基あるいは、結晶
    水を有する金属水和物であることを特徴とする請求項1
    記載の熱可塑性樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 無機物充填剤が、水酸化アルミニウム、
    水酸化マグネシウム、水和珪酸アルミニウム、水和珪酸
    マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウムオルト珪酸アル
    ミニウム及びハイドロタルサイトからなる群から選ばれ
    た少なくとも1種の金属水和物であることを特徴とする
    請求項2記載の熱可塑性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 無機物充填剤が炭酸カルシウム、クレー
    及びタルクからなる群から選ばれた少なくとも1種の物
    質であることを特徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂
    組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003103665A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Hitachi Metals Ltd 樹脂被覆フレキシブル管
JP2008094977A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Furukawa Electric Co Ltd:The 電線被覆用樹脂組成物および絶縁電線
JP2010235685A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Mitsui Chemicals Inc ゴム組成物およびゴム成形体

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