JP2003009459A - モータの防水構造 - Google Patents

モータの防水構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】シール剤の追加や、複雑な防水壁を設けずに防
水性を確保する構造を提供すること。 【解決手段】モータ1の嵌合部13とコネクタ2の間に
グロメット16を介在させ、グロメット16に外側から
の水に対する防水構造を持たせた外周側リップを形成す
る。グロメット16のファンモータ1内部側には、モー
タヨーク4とエンドハウジング5の合わせ面外周を伝う
水がモータ1内に入らないようにするために、内周側リ
ップを形成する。また、グロメット16に設けられた両
リップの間に溝部26を形成し、該溝部26によって水
を地方向に流すことで嵌合部13に水が溜まらないよう
にした。従ってファンモータ1内部への浸水を更に低減
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータの防水構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車などに用いられるラジエー
タ冷却用のファンモータは、雨水などが浸入する被水域
に備えられるため、モータ内に雨水などが入り込まない
ように防水する必要があった。そのため、防水性を確保
しようとするとき、モータヨークとハウジングの嵌合面
にガスケットやシール剤を挟み込んだり、防水壁を設け
たりすることが必要であった。特に、モータ駆動用のリ
ードワイヤをモータ内部から引き出す場合においては、
コネクタを挿着するための嵌合口が必要となるため、そ
の嵌合口に合わせた防水壁を形成するなどの必要があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、嵌合口が地
方向以外に配設される場合には、ヨークのフランジとハ
ウジングのフランジとの隙間を流れる水がモータ側コネ
クタまで伝わり、嵌合口からモータ内部に水が浸入する
という問題があった。また、一般に防水壁を形成するに
は少なくとも流れをせき止める壁と、モータ内への浸水
を防ぐ壁の二つが必要となるため、防水壁は複雑な構造
をもつものとなっていた。また、モータヨークとハウジ
ングの嵌合面にガスケットやシール剤を挟み込んで防水
を行うものはモータヨーク及びハウジングの形成後にそ
れらガスケットやシール剤を挟み込む必要があるため製
造に手間がかかるなどの問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、シール剤の追加、複
雑な防水壁を設けずに防水性を確保することができる構
造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、モータヨークの開口部が
エンドハウジングにて蓋され、該エンドハウジング及び
モータヨークの開口部にて外部接続用コネクタを嵌合す
るための嵌合部が凹形状に形成され、嵌合部と、コネク
タ外周部との間に介在するグロメットを有し、グロメッ
トに液体の流路を形成したことにより構成されている。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、グロメットの周方向外側及び内側に、
所定間隔をおいてリップ部を設けたことにより構成され
ている。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、流路は、グロメットにおける外
周側及び内周側リップ部と、該両リップ部の連接部と、
モータヨーク開口部又はエンドハウジングによって形成
されることにより構成されている。
【0008】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
給電のための外部接続コネクタが地方向以外で設定され
た場合においても嵌合部のグロメットが水を地方向に流
す流路を持っているため、外部接続コネクタに水が溜ま
ることがなくなる。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、外周側リ
ップ部にて外側からの液体の浸入を防ぎ、内周側リップ
部にてモータヨークとエンドハウジングの間を伝わる液
体の浸入を防ぐ。
【0010】請求項3に記載の発明によれば、液体の流
路が容易に形成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車のエンジン
ルーム内に設置されるラジエータ冷却用のファンモータ
に具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明す
る。
【0012】図1に本実施の形態のラジエータ冷却用の
ファンモータ1を示す。ファンモータ1は、図面の上下
方向を図示しないラジエータの上下方向と一致させて設
置される。ファンモータ1の側方には外部接続用コネク
タ2が設けられ、そのコネクタ2によりリードワイヤ3
が引き出されている。
【0013】ファンモータ1はモータヨーク4とエンド
ハウジング5(図2参照)及び、コネクタ2を備えてい
る。そして、モータヨーク4の外周面には、モータホル
ダ6が固着されている。
【0014】モータヨーク4は、軟鋼板等によって略有
底筒状に形成されている。モータヨーク4の底面中央に
は出力軸を挿通するための挿通孔7が形成されている。
一方、モータヨーク4の開口部はエンドハウジング5に
よって、ネジ止めなどで蓋をされている。また、モータ
ヨーク4の開口端には胴部の外側面に対してほぼ90度
にモータヨーク4の外側に折り曲げられたフランジ10
が形成されている。
【0015】エンドハウジング5はアルミ合金よりな
り、モータヨーク4の開口部を略閉塞するように略円盤
型に形成されている。エンドハウジング5の外縁部には
モータヨーク4のフランジ10に対応するよう略同じ幅
で受け止め段部11がリング状に形成されている。
【0016】フランジ10と受け止め段部11は、その
両部の間でブラシホルダ12を挟持している。ブラシホ
ルダ12の挟持はモータヨーク4とエンドハウジング5
のネジ止めなどによって行われており、モータヨーク4
のフランジ10、ブラシホルダ12及び、受け止め段部
11間は、密着状態となっている。
【0017】受け止め段部11の外縁部からはフランジ
10の外周面及び、フランジ10と受け止め段部11に
挟持されたブラシホルダ12の外周面を覆うように折り
曲げ部14が形成されている。
【0018】エンドハウジング5の折り曲げ部14とモ
ータヨーク4のフランジ10の外周面及び、ブラシホル
ダ12の外周面との間は、密着状態とはなっていないの
で図5に示すように隙間15が形成されることとなる。
【0019】モータヨーク4の開口部とエンドハウジン
グ5には、コネクタ2を嵌合するための嵌合部13が形
成されている。詳述すると、エンドハウジング5の外縁
部には、ファンモータ1の軸方向に凹部が形成され、そ
の凹部とモータヨーク4のフランジ10とにより嵌合部
13が形成されている。尚、エンドハウジング5に形成
された凹部は、コネクタ2の外形に対応して軸中心に向
かって延びている。また、ブラシホルダ12は、外周端
から軸中心に向かってコネクタ2に対応して切り欠かれ
ている。
【0020】また、嵌合部13近傍の受け止め段部11
には、後述するグロメット16を係合するための切り欠
き部20が設けられている。前記切り欠き部20は嵌合
部13のエンドハウジング5周方向両側に設けられてお
り、この嵌合部13を挟む両切り欠き部20の間には折
り曲げ部14は形成されていない。
【0021】嵌合部13にはコネクタ2が嵌合されてお
り、そのコネクタ2と嵌合部13との間にはグロメット
16が介在している。コネクタ2の内部にはファンモー
タ1駆動用のリードワイヤ3が挿通されており、リード
ワイヤ3を介してファンモータ1に給電される。
【0022】グロメット16は外形が嵌合部13の形に
合わせて略直方体枠状に形成されており、その中心部に
はコネクタ2を挿入するための挿入孔22が設けられて
いる。グロメット16の側壁の厚さは、図3に示すよう
に、モータヨーク4に接するグロメット16の1側壁及
びその両側壁が厚肉に形成されている。従って、モータ
ヨーク4に接するグロメット16の1側壁の対面の壁の
みが他の3つの側壁よりも薄肉となっている。
【0023】また、前記グロメット16は、図4及び図
6に示すように、その全周にわたって、外周側リップ部
23と、内周側リップ部24が形成されている。また、
図4に示すように外周側リップ部23と、内周側リップ
部24は、モータヨーク4及びエンドハウジング5のR
形状に合わせた湾曲を持って形成されている。
【0024】外周側リップ部23はグロメット16の端
部にフランジ状に突設されており、その端面は、図3に
破線で示したように、嵌合部13全体を覆うような形状
に形成されている。また、この外周側リップ部23は、
嵌合部13への嵌合時において、この嵌合部13に蓋を
するような形でエンドハウジング5及びモータヨーク4
の外縁部に嵌め込まれる。また、外周側リップ部23の
エンドハウジング5の周方向両側端部にはエンドハウジ
ング5に設けられた切り欠き部20に係合する凸部25
が設けられている。
【0025】また、外周側リップ部23は嵌合部13へ
のグロメット16嵌合状態において、モータヨーク4の
開口部外周面とコネクタ2とにより、またエンドハウジ
ング5外周面とコネクタ2とにより押圧され弾性変形さ
れている。
【0026】内周側リップ部24は図4及び図6に示す
ように、略三角形状の頂点を持つ凸部でできており、外
周側リップ部23から所定間隔をおいて、内側に形成さ
れている。また、この所定間隔は、内周側リップ部24
がモータヨーク4のフランジ10に圧接可能な範囲で設
定されている。
【0027】また、内周側リップ部24は嵌合部13へ
のグロメット16嵌合状態において、モータヨーク4と
コネクタ2部とにより、またエンドハウジング5とコネ
クタ2とにより軸方向に押圧され弾性変形されている。
但し、図6における内周側リップ部24の図は便宜上嵌
合部13への嵌合前の状態をあらわしたものである。
(実際の嵌合時においては、内周側リップ部24は弾性
変形している。) 図4及び図6に示すように、モータヨーク4側のグロメ
ット16には、その内周側リップ部24と外周側リップ
部23の間に溝部26が設けられている。溝部26はエ
ンドハウジング5及び、モータヨーク4のR形状面に合
わせた湾曲状に形成されている。
【0028】また、溝部26は前記エンドハウジング5
と、モータヨーク4のフランジ10及び、ブラシホルダ
12との外周面との間に形成される隙間15と連通して
いる。すなわち、前記隙間15と前記溝部26によって
滑らかなカーブ状の流路を描くことができる。
【0029】次に、上記のように構成されたファンモー
タ1の防水構造の作用を図1〜6に従って説明する。雨
の日などには、ファンモータ1がタイヤのはね水及びバ
ンパー、アンダースカートの巻き上げ水にさらされる等
により、ファンモータ1が被水する。そのような被水状
況においても、モータヨーク4とエンドハウジング5及
びそれらに挟まれたブラシホルダ12は密着状態となっ
ているので、ファンモータ1内部への浸水を防ぐ。
【0030】エンドハウジング5の折り曲げ部14とモ
ータヨーク4のフランジ10の外周面及び、ブラシホル
ダ12の外周面との間は、密着状態とはなっていないの
で図5に示すように隙間15が形成されることとなる。
従ってファンモータ1の被水状態において、水は前記エ
ンドハウジング5と、モータヨーク4のフランジ10及
び、ブラシホルダ12との外周面との間に形成される隙
間15を伝って図4に示す矢印Cのように流れる。
【0031】矢印Cのようにフランジ10及びブラシホ
ルダ12の外周面の隙間15を流れてきた水が嵌合部1
3に至ると、グロメット16の溝部26を矢印Dのよう
に流れることとなる。グロメット16の溝部26を流れ
過ぎると、水は今度は地方向の隙間15へと流れてい
く。従って嵌合部13付近に水は溜まらない。
【0032】上記したように、本実施形態によれば、以
下の効果を有する。 (1)グロメット16に水の流路を設けたことにより、
水を地方向へ誘導し、嵌合部13に溜まらなくすること
ができる。
【0033】(2)外周側リップ部23は嵌合部13へ
のグロメット16嵌合状態において、モータヨーク4開
口部外周面とコネクタ2とにより、またエンドハウジン
グ5外周面とコネクタ2とにより押圧され弾性変形され
ている。従って、その弾性力によりグロメット16と嵌
合部13の密着状態が得られ、嵌合部13の外部からの
水の浸入を防ぐことができる。
【0034】(3)内周側リップ部24は嵌合部13へ
のグロメット16嵌合状態において、モータヨーク4と
コネクタ2部とにより、またエンドハウジング5とコネ
クタ2とにより軸方向に押圧され弾性変形されている。
従って、その弾性力により、モータヨーク4とグロメッ
ト16の間および、エンドハウジング5とグロメット1
6の間からのファンモータ1内部への水の浸入を防ぐこ
とができる。
【0035】(4)グロメット16に設けた凸部25を
エンドハウジング5に設けた切り欠き部20に係合する
ことによって、嵌合部13にグロメット16を固着する
ことができ、より嵌合部13外部からの浸水を防ぐこと
ができる。
【0036】(5)外周側リップ部23にエンドハウジ
ング5及び、モータヨーク4のフランジ10のR形状に
対応した湾曲を与えたため、グロメット16の嵌合部1
3への接合性を良くし、より嵌合部13外部からの浸水
を防ぐことができる。
【0037】(6)内周側リップ部24にエンドハウジ
ング5及び、モータヨーク4のフランジ10のR形状に
対応した湾曲を与えたため、モータヨーク4のフランジ
10の幅を小さく抑えることができる。また、それに伴
いグロメット16の径方向への長さも短くすることがで
きる。従って、ファンモータ1の小型化を図ることがで
きる。
【0038】尚、本発明の実施形態は、以下のように変
更してもよい。 ○上記実施形態では、嵌合部13にコネクタ2を装着す
ることによって外部からの給電手段としたが、嵌合部1
3に水が溜まらないようにグロメット16に水の流路を
設けることができれば良く、給電時に用いるコネクタ2
を分割してモータ側コネクタとリード側コネクタとして
も良い。
【0039】○上記実施形態では、グロメット16に溝
部26を設けて水の流路を設けたが、結果的に水の流路
が形成されていれば良く、例えば外周側リップ部23
と、内周側リップ部24を設けることによって、両リッ
プ間が水の流路として形成されたものでも良い。
【0040】上記各実施形態から把握できる技術的思想
を以下に記載する。 (イ)請求項1〜3に記載の防水構造において、前記エ
ンドハウジングと、前記グロメットに係合手段を設けた
ことを特徴とするモータの防水構造。この構成により、
嵌合部にグロメットを固着することができ、よりモータ
内部への浸水を防ぐことができる。
【0041】(ロ)請求項2又は3及び(イ)のうちい
ずれか一項に記載の防水構造において、前記グロメット
の周方向外側に設けたリップ部にR形状を持たせたこと
を特徴とするモータの防水構造。この構成により、グロ
メットとの嵌合部と周方向外側に設けたリップ部との密
着状態を作り出すことができ、嵌合部外部からの浸水を
防ぐことができる。
【0042】(ハ)請求項2又は3又は(イ)及び
(ロ)のうちいずれか一項に記載の防水構造において、
前記グロメットの周方向内側に設けたリップ部にR形状
を持たせたことを特徴とするモータの防水構造。この構
成により、モータのR形状に合わせたグロメットを作る
ことができ、グロメットの大きさを小さく抑えることが
できる。
【0043】(二)請求項2又は3及び(イ)〜(ハ)
のうちいずれか一項に記載の防水構造において、前記内
周側リップ部は前記モータヨークと前記コネクタ部とに
よりまた前記エンドハウジングと前記コネクタとにより
軸方向に押圧され弾性変形し、前記外周側リップ部は前
記モータヨーク開口部と前記コネクタとによりまた前記
エンドハウジングと前記コネクタとにより押圧されてい
ることを特徴とするモータの防水構造。この構成によ
り、押圧されている箇所でグロメットが弾性変形するこ
とにより浸水を防ぐことができる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
シール剤の追加や、複雑な防水壁などを設けることなく
モータ内部への防水性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 モータ概観図。
【図2】 モータの嵌合部の斜視図。
【図3】 モータの嵌合部の正面断面図。
【図4】 モータの嵌合部の上面断面図。
【図5】 A−A線断面図。
【図6】 B−B銭断面図。
【符号の説明】
1…ファンモータ、2…コネクタ、3…リードワイヤ、
4…モータヨーク、5…エンドハウジング、13…嵌合
部、16…グロメット、23…外周側リップ部、24…
内周側リップ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータヨークの開口部がエンドハウジン
    グにて蓋され、該エンドハウジング及び前記モータヨー
    クの開口部にて外部接続用コネクタを嵌合するための嵌
    合部が凹形状に形成され、前記嵌合部と前記コネクタ外
    周部との間に介在するグロメットを有し、前記グロメッ
    トに液体の流路を形成したことを特徴とするモータの防
    水構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のモータの防水構造にお
    いて、 前記グロメットの周方向外側及び内側に所定間隔をおい
    てリップ部を設けたことを特徴とするモータの防水構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のモータの防水構造にお
    いて、 前記流路は、前記グロメットにおける前記外周側及び内
    周側リップ部と、該両リップ部の連接部と、前記モータ
    ヨーク開口部又はエンドハウジングによって形成される
    ことを特徴とするモータの防水構造。
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