JP2003009443A - 着脱可能個別コイルを有する回転電気機械固定子 - Google Patents

着脱可能個別コイルを有する回転電気機械固定子

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JP2003009443A
JP2003009443A JP2002115292A JP2002115292A JP2003009443A JP 2003009443 A JP2003009443 A JP 2003009443A JP 2002115292 A JP2002115292 A JP 2002115292A JP 2002115292 A JP2002115292 A JP 2002115292A JP 2003009443 A JP2003009443 A JP 2003009443A
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coil
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Andre Eydelie
アンドレ エイドリー
Philippe Augier
フイリップ オージエ
Jean-Marie Guillot
ジヤン−マリエ ギロー
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Moteurs Leroy Somer SA
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】回転電気機械用固定子を提供する。 【解決手段】本発明の固定子は、歯状突起(130)を
有する固定子磁気回路及び歯状突起上に係合された個別
コイル(340)を含む。各コイルは、曲げられて各々
のフック形を作る裸ワイヤの平らなそれぞれのワイヤの
束により形作られた接続端末(344a、344b)を
含み、前記接続端末が被覆ケーブル(150)の局所的
に裸線部(151)に対しハンダ付けされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は回転電気機械に関
し、特に、但し排他的にではなく、同期電動機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】欧州特許出願EP−A−0 872 9
43は、回転子がその面上におかれた磁石を有し固定子
の磁気回路が個別のコイルを受ける回転電気機械を開示
する。固定子は回転子に、反対向きに回転する放射状の
力を動的に及ぼす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これにより固定子は、
卵形になろうとする機械応力を受け、振動と騒音を生じ
る。結局、歯状突起の幅が一定であることが少なくとも
2つの欠点を生じる。第1は、スタータの磁性物質が歯
状突起の根元で飽和に到る。第2に、コイルを交換する
には、コイルをスタータに対して正しい位置に固定する
ため、固定子を浸潤し直す必要があり、これは機械を現
場で修理することが出来ず製造元に送り返すことを意味
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】詳細には、本発明は歯状
突起に巻線を有する固定子の製造を容易にする。即ち、
本発明においては、各歯状突起が巻線のコアを構成す
る。歯状突起上に巻線を有する固定子においては、歯状
突起の数nteethは、磁極対の数npair 及び
相数nphasesの関数で、nteeth=n
pairs*nphas esの関係に合致するのが好適
である。
【0005】本発明は、これを、歯状突起及び各々が歯
状突起に係合する個別コイルを有するスタータ磁気回路
を含むことを特徴とする新規回転電気機械固定子を用い
て達成した。各コイルは、曲げられてそれぞれフック形
に形作られた裸ワイヤのそれぞれの平らなワイヤの束に
より形成された接続端末を含み、前記接続端末は被覆電
気ケーブルの局所的に裸線部にハンダ付けされる。
【0006】個別コイルを、被覆電気ケーブルと組み合
わせて、上に定めたように使うことにより、機械の構築
及び保守が容易になる。詳細に言うと、機械を製造者に
戻すことなくコイルを容易に交換することが出来る。そ
れによりその機械に関連する設備が使えなくなる時間を
短縮することが可能になる。上述のフックは、コイルの
巻線軸に直交するコイル中間面に向けることが出来る。
それにより、機械をさらに小型にすることが出来る。
【0007】1つの特定実施例においては、各歯状突起
は、ほぼ平面で角度を持って回転子に向かって集線束す
る平行でない2つの対向面を備えており、各コイルは、
その上に楔のように押し込むことが出来るよう、歯状突
起のそれとほぼ同じ角度を作る2つの対向面を有する内
側部分を備えている。この締め付け効果は、あらかじめ
浸潤したコイルが一旦固定子上に取り付けられると確実
に動かなくなり、固定子全体に絶縁樹脂を浸潤し直す必
要がない点で、特に有用である。このような締め付け効
果は、特許出願EP−A−0 872943に記述され
た機械では、歯状突起の幅が一定なので、不可能であ
る。加えて、自由端から一定の距離で始まって回転子か
ら離れるにつれ幅が増える歯状突起を有することの別の
利点は、磁場線に与えられる断面が大きくなって、磁性
薄片が飽和する危険性を軽減することにある。これによ
り、高価でない磁性材料を使うことが可能になる。
【0008】1つの特定実施例においては、個別コイル
が絶縁ワイヤのワイヤの束を含み、そのワイヤの束はほ
ぼ平坦で、巻線軸の周りに複数の重畳巻線を形作るよう
な方法で巻かれており、重畳巻線におけるワイヤの束の
断面は、コイルの巻線軸にほぼ直交して伸びる方向に長
い寸法を有する。ワイヤは、断面が0.3ミリメートル
(mm)乃至2.5mmの範囲にある径を有する円形で
あるのが好適である。この構成により、銅の中の高周波
損失を軽減し、回転子の回転速度を上げることが可能に
なる。このようなコイルにおいては、巻線を接触させる
ことが出来るので、それにより隙間が良く埋まる。コイ
ルの内側部分は、ほぼ長方形であるのが好適である。前
述のように、補完的な輪郭の歯状突起に一定量の締め付
けで取り付けることが出来るよう、一方が他方より広い
のが有利である。
【0009】1つの特定実施例においては、固定子の歯
状突起が切り込みを持っていて、固定子に装着するため
歯状突起に取り付けられた個別コイルのシム支えること
が出来る。各シムは、対応するスロットのほぼ中程まで
伸びる分離部分を含んでいる。各コイルは、内側部分の
長辺が、それの係合する歯状突起の軸寸法より大きく、
回転子回転を示す信号を発する役目の検出器を通すに十
分な大きさの隙間を残すのが有利である。機械には、固
定子に取り付けられた磁場検出器少なくとも1つを含
み、回転子回転軸上で機械を観測したとき回転子の周辺
領域に重なる位置から、回転子磁石の磁場を検出するよ
うにするのが有利である。この周辺領域は、磁石の径方
向外縁から引っ込む位置にあってチーク板を囲んで伸び
る領域であるのが有利である。n相ACについては、機
械は、機械ケースを通る開口部近くの連続する個の歯
状突起に取り付けた検出器個を有するのが好適であ
る。単数又は複数のこの検出器は、固定子の磁気回路面
上に装着し、対応する歯状突起の径方向軸に沿って伸ば
すことが出来る。各検出器は、対応する歯状突起に係合
するコイルを通過させるのが有利である。これにより、
機械がいっそう小型になる。
【0010】本発明はまた、永久磁石回転子、好適には
磁束集中回転子、及び歯状突起の上に上述のような巻線
を有する固定子を含む同期電動機を提供する。磁束集中
回転子と歯状突起の上の巻線との組合せにより、機械を
小型の割に強力にすることが出来る。特にそれにより電
動機を回転軸の端を片持ち突き出しの姿勢に取り付け、
ベアリングの数を減らすことが出来る。このような構造
により、歯状突起の数及びコイルの数が比較的小さくな
るので、機械の原価をもまた軽減することが出来る。加
えて、コイルの頭が短いので、固定子が小型になる。位
相は、接触することなくまた交叉することなく、電気的
に分離することが出来る。
【0011】本発明はまた、固定子の製造方法を提供す
る。その方法は、次の各ステップを含む。歯状突起を有
する固定子磁気回路を製造するステップ、曲げられて各
々がフック形を作る裸ワイヤ各々の平らなワイヤの束に
より形成された電気接続端末を各々が有する個別コイル
を製造するステップ、及びコイルの電気接続端末を、コ
イルとの接続点で部分的に裸にした被覆ケーブルに対し
ハンダ付けするステップ。
【0012】
【本発明の実施の形態】本発明の別の特性及び利点は、
本発明の非限定実施例に関する以下の詳細記述を読み、
記述の一体部分を形成する添付図面を検討すれば、明ら
かになるであろう。
【0013】
【実施例】図1及び図2は、固定子100と回転子20
0を含む本発明の同期電動機10を示す。電動機10は
ブラシレスで、磁束集中回転子を有し、固定子は歯状突
起の上に巻線を有し、3相交流で作動する。
【0014】固定子100は、特に固定子巻線に電力を
供給するための電導体を通すための横穴111の付いた
スチールケース110を有する。ケースの外側には、固
定耳112及び、吊り上げ用フック113を、備えてい
る。示した例においては、固定子100が、同様の扇形
部分120を含む磁気回路を有している。そのうち1つ
を分離して、図4の透視図に示す。
【0015】各扇形部分120は、重ね合わせて一体の
組立体になるよう切り抜いた全く同じ磁性薄片を積層か
ら構成されている。得られた切り抜きには普通の技術を
用い、複数の組立点121で各薄片をスポット変形させ
る。磁性薄片の積層を用いることは、誘導電流による損
失の軽減に役立つ。変形においては、それぞれがほぼ環
形の薄片を重ね合わせ、次いで固定子の歯状突起130
すべてを切り離すことにより固定子の磁気回路を形成す
ることが出来る。別の変形においては、各扇形部分に複
数の歯状突起を含ませることが出来る。一体に組み立て
たとき、隣り合う2つの扇形部分120が歯状突起13
0を形成する。この歯状突起は、図5で詳細が見られる
ように、個別コイル340の受け入れに用いられる。記
述した例の中の歯状突起の数は12個で、電動機には3
相交流を供給するので、回転子は8極を有する。当然の
ことながら、回転子の極数は変更することが出来、詳細
には12又は16などとすることが出来る。上述のよう
に一定の欠点を示すけれども、固定子はまた、磁極対の
数npairs及び相数nphasesとは、n
eeth=npairs*nphasesの関係で結合
していない歯状突起の数を持つことが出来る。
【0016】隣接扇形部分120と協力するための側面
123a及び123bに、各扇形部分120は、それぞ
れ浮き彫り部分124a及び124bを有する。これら
の部分は、上から見たとき一方が窪み一方が突き出たほ
ぼ3角形で、ほぼ長方形で丸められた部分によりつなが
る側面を有する輪郭を有する相補形状になっている。浮
き彫り部分124a及び124bとの間の協力は、固定
子の磁気回路組立の際に、扇形部分120を互いに正し
い位置に合わせるのに役立つ。各扇形部分120はま
た、その側面123a及び123bの上に溝125a及
び125bを有し、各溝は半円形断面で浮き彫り部分1
24a及び124bの近くにおかれており、扇形部分を
纏めて組み立てたとき2つの溝が一緒になって円形断面
の孔125を形成するようになっている。これらの孔1
25は、後に詳しく記述するような3つの検出器190
を受け入れるため役立つ。
【0017】図5で、隣接する2つの扇形部分120の
間の接合面にある空隙Eが、対応する歯状突起130の
中央を占めているのが見られる。これにより、磁束が、
同じ歯状突起の中の歯状突起の半部から隣接する歯状突
起の半部に、空隙に遭遇することなく流れることが出来
るので、機械が作動している間の磁気損失を軽減するこ
とが出来る。加えて、比較的小型のツール、即ち高率の
生産量を有するツール、を用いて、実用上切り屑なしで
切り出された部品を用いて、扇形部分120を作ること
が出来る。
【0018】扇形部分120は、全体として円筒形ケー
ス110の中に押し込むので、扇形部分120が作る磁
気回路は、ケース110が扇形部分120に与える径方
向圧縮力により、扇形部分間の比較的大きい支持面を用
いて、一体に保たれる。
【0019】各扇形部分120はスロット140を区切
っている。スロットの対向面141a及び141bは、
スロット140の底の隣接領域142a及び142bに
対し90°以上の角度になっている。この領域自体
は、対応する歯状突起がスロットの底に合う線を通過す
る半径に対し直交している。示した実施例において、角
は90.4°であるが、この値は単なる一例であ
る。
【0020】扇形部分の各側面123a及び123b
は、浮き彫り部分124a、124b、125a及び1
25bを無視すると、ほぼ半径に一致しているので、各
歯状突起130の幅は、回転子から離れるにつれて少し
増加する(回転子に面する自由端131近傍に形成され
た切り込み144a及び144bは無視する)。
【0021】図5を検討すると、各歯状突起130は、
スロットが半分閉じた既知の多くの固定子と対照的に、
その自由端131の近傍で磁極が大きくなっていないこ
とが分かる。示した例においては、各歯状突起130の
自由端131と切り込み144a又は144bとの間に
位置する端末部分132a及び132bは、それぞれ側
面141a及び141bと面が揃っている。自由端13
1は、回転子の回転軸と同じ軸上にある環状円筒形部分
なので、回転子に向かって窪んでいる。
【0022】各スロットの底は、領域142aと142
bとをつなぎ、図5では鎖線であらわしたスロット14
0と半幅で交わる径に対し直交する中間領域142cを
含む。上述のように、各歯状突起130は、該当する歯
状突起130に隣接するスロット140のほぼ半分の容
積を占める個別コイル340を受け入れる。
【0023】図6は、個別コイル340を分離して示
す。このコイルは、エナメル線342のワイヤの束34
1を、巻線軸Wの周りに巻いて作る。このワイヤの束
は、図7で分かるように、断面がほぼ平らである。ワイ
ヤの束341を、巻線を通る断面で見ると、長い寸法が
巻線軸Wに対して、ほぼ平行に伸びている。示した例に
おいては、ワイヤの束341は、各々が円形断面の10
本の個別電導体342を有する。ワイヤの束341は、
約20段の重畳巻線343を形作る。巻線内では、電導
体342はエナメル塗装のワイヤを用い、互いに電気絶
縁されている。電導体342端を裸にして、電気接続端
末344a及び344bを作る。これら各々を巻線軸W
に直交するコイル中間面に向けて曲げ、フックを形成す
る。コイル製造工程の終わりに、これらフックの各々は
コイル本体に向かって開いている。
【0024】図6は、電導体342のすべてを端末34
4aにおいて、上に次いでコイル本体に向かって曲げ
る。一方端末ワイヤ344bは、下に次いでコイル本体
に向かって曲げられていることを示す。端末344a及
び344bは、コイルの2つの端面を著しく超えて突き
出ることはない。コイル本体を構成する巻線は、樹脂に
浸潤する前に接着性布帯345を用いて、重畳状態に保
つことが出来る。ワイヤの束341のうち、端末344
a、344bとコイル本体との間に伸びる部分に、絶縁
被覆の袖346をはめ込む。
【0025】コイル340の内側部分は、図8で見られ
るように、形状がほぼ長方形である。コイル340は、
歯状突起の側面141aと141bとの間と同じ角度を
作る平面の大きい対向面を有する形成器上に、各コイル
の内側部分が一端面から反対側端面までかなりの程度で
変わるように巻き付ける。これは、固定子100の歯状
突起130の周りに、コイルを反対方向で取り付けよう
とすると、知覚することが出来る。
【0026】図8で、コイル340が、電気接続端末3
44a又は344bの一方又は他方を通じて、部分的に
裸にした被覆ワイヤ150に対し、固定子100の歯状
突起130上に取り付ける前に、電気接続されるのを見
ることが出来る。端末344a及び344bに作られた
フックは、電気導体150の裸線部151の外径をほぼ
取り巻いて嵌め込まれるように配置されている。これら
裸線部は、絶縁性プラスチック材料被覆を限られた長さ
だけ取り去って、電気導体150の端だけでなく、それ
らの間にもまた作ることが出来る。
【0027】記述した例においては、コイル340二つ
の組が作られ、図9に示すように、対応する歯状突起1
30に次々に取り付けられる。絶縁に関する布349
が、歯状突起とスロットの底及びコイルとの間に挿入さ
れる。これらの布349は図3及び9に見ることが出来
る。
【0028】歯状突起130の上にコイル340を次第
に多く取り付けるにつれて、支持シム片160を切り込
み144a、144bに滑り込ませて、スロット140
を閉じる。図2で見ることが出来るように、これらのシ
ム片160は、対応するスロット140に受け入れられ
た二つのコイル340の部分の間に伸びる仕切り壁16
1を含む。
【0029】すべてのコイル340を正しい位置に置く
と、ケーブル150が、扇形部分の磁気回路の片側に伸
びるほぼ円形の経路に沿って、図10に示すように、歯
状突起の自由端131より引っ込んで伸びる。これらの
ケーブルは、カラーを用いて互いに付着される。その
後、固定子に絶縁性樹脂を普通の方法で浸潤する。図1
1には、コイル12個の間の特定電気接続を示したが、
これは一例に過ぎない。上述の方法で、幅が一定でない
歯状突起上に取り付けた個別コイル340を使用するこ
とが、コイル340の交換を遙かに容易にするので、特
に有利なことは理解されるであろう。コイル340を交
換するには、回転子200を外しさえすれば、コイルの
端末344a及び344bのハンダ付けを対応する裸線
部151から外して、関係するシム片160を取り除く
と、コイル340を引き抜くことが出来る。次いで、樹
脂浸潤交換コイル340を、あらかじめ解放した歯状突
起130の上に噛み合わせて正しい位置に置き、その
後、端末344a及び344bを裸線部151にハンダ
付けする。側面141aと141bが回転子に向かって
収斂していること及び、コイルの内側部分の形状がそれ
に一致していることが、歯状突起130の上でコイルが
動くのを防止する。修理は、機械を製造者に返送するこ
となく、また固定子に再浸潤させる必要もなく、現場で
行うことが出来るので、修理期間を短くすることが出来
る。電動機10は1つ以上の交換コイル340を付けて
出荷することが出来るのが有利である。
【0030】回転子200は、磁束集中回転子で、極片
230の間に並べられ径方向に伸びる複数の磁石270
を含む。磁石i270の磁化は横方向である。磁極片2
30は、磁気的には一緒に接続されておらず、前記磁極
片はアルミニウム製の非磁性軸上に装着されている。
【0031】電気抵抗の低い磁石270は、その面上の
誘導電流に対し磁極片が与える防護のため、これらが脱
磁する危険性を招く加熱を受けない。回転子に装着され
たチーク板を囲んで、環状領域Aが設けてあるので、図
2に示す種類の検出器190を用いて、回転子の磁石2
70の磁場を読み取ることが出来る。記述した実施例に
おいては、電動機が3相電動機なので、3つの検出器1
90がある。各検出器には、ホール効果センサが付いて
おり、上述の端末チーク板を囲む磁場を回転子200の
周辺領域A全体にわたって検出するため配置されてい
る。磁場は、回転子回転軸に平行な軸に沿って読み取
る。ホール効果センサは領域Aに重なり合う。検出器1
90は開口部111近くに置かれた連続する3個の歯状
突起130に取り付けられている。図2において、端末
チーク板が少し引き込んだ位置にあるため、検出器19
0は少しばかり回転子200に重なり合うことが出来る
のが分かる。
【0032】各検出器190は、ねじ191を用いて固
定子の歯状突起130の上に装着されている。前記ねじ
191は、孔125に嵌合する。各検出器190は、関
連歯状突起の径方向軸Z、Z、又はZに沿って伸
び、その歯状突起に係合するコイル340を通過する。
コイル340には、この目的で、検出器190が通過す
ることの出来るに十分なほど大きい長さの内側部分が設
けてある。検出器を通すため、コイルと対応する歯状突
起との間に残される空間は5mmなどとすることが出来
る。この空間を用いて、絶縁物349がない場所で、コ
イルを歯状突起から絶縁することが出来る。
【0033】永久磁石270の磁場を直接読み取ること
が有利である。回転子の角位置を読み取ることが出来る
だけの目的の特殊要素を回転子に付け加えるのを避ける
ことが出来るからである。これは、回転子の製造を簡単
にし、信頼性を向上する。加えて、検出器190をコイ
ル340と歯状突起130の間の隙間に取り付けること
で、特に小型になる。それでも、必要な場合に交換のた
め検出器190に近付くのは容易である。
【0034】各検出器190は、与えられた位相(u、
v、及びw)のコイル340の内側に置かれる。各検出
器190は、所与の時期にどの極性の回転子が関連コイ
ルの使用域にあるかを(及びしたがって対応位相を)検
出することを可能にする。各検出器190は、検出した
極性にしたがって高信号又は低信号を送り出す。各検出
器190は、ホール効果センサが送り出した信号を、干
渉に対する感度を下げるよう、成形するための電気回路
を有する。回転子の位置によって、検出器190の送り
出す各種信号は、6つの可能な組合せを取ることが出来
るので、検出器190の状態が構成する3重の各変化
が、回転子の測定各位置に相当する。これにより、精密
な時期における回転子の角位置を測定し、内挿によりこ
れら時期の間の回転子位置を計算することが可能にな
り、その速度が与えられる。コイル340は、こうし
て、所望の位相シフトを持った最適方法で励起すること
が出来る。こうして、磁石が対応する歯状突起の軸上に
あるときは何時でも、各コイルに流れる電流をゼロまで
減らし、及び方向を変えることが出来る。
【0035】最低1つのチーク板の上で、回転子200
は、特に、図1で見られるような冷却用フィン291を
有する。極片230により回転子の周縁に形作られた突
出部235の存在により、追加冷却効果が得られること
が分かる。この突出部は電動機内部に冷却空気の流れを
生じる。
【0036】本発明は、回転電気機械を、各種の径であ
らかじめ加工した様々な固定子及び回転子の磁気回路か
ら、標準の歯状突起を備えた固定子を用いて、製造する
ことを可能にする。回転子磁気回路及び固定子の軸方向
寸法は、生じるべき出力の関数として、多数又は少数の
扇形部分及び磁極片を積層することにより、選ぶことが
出来る。コイルのみを、コイル中の巻数、平坦なワイヤ
の束中のワイヤ径、及び前記ワイヤの数を、機械のユー
ザーが要求する性能の関数として決定することにより、
あらかじめ加工した要素から構築した固定子磁気回路と
釣り合いを取って、製造する必要がある。
【0037】本発明は、同期電動機に限定するものでは
なく、発電機の製造にも適用することが出来る。回転子
は内在にも外在にもすることが出来る。
【0038】機械の電力は、1キロワット(kw)乃至
750kwの範囲などにすることが出来る。回転子の回
転速度は、1000rpm乃至10,000rpmの範
囲などにすることが出来る。本発明の機械はまた、速度
が1000rpm未満の場合にも用途を見出すことが出
来る。機械の外径は、50mm乃至1メートル(m)の
範囲にすることが出来る。例えば、最も普及している用
途においては、外径を100mm乃至600mmの範囲
にすることが出来る。
【0039】本発明は、特定の磁極数に制限されるもの
でも、3相交流を電源とする固定子に制限されるもので
もない。電源は、が3に等しくない場合に、n
phase 相を有する多相にすることも出来る。この
コイルは、何か別の方法で作ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を構成する同期電動機の図解透
視図。
【図2】図1の矢印の方向から見た図解平面図。
【図3】固定子を分離して、透視図で図解的に示す。
【図4】固定子の磁気回路扇形部分を、分離して透視図
で示す。
【図5】図4の扇形部分を同様の扇形部分と組み立てる
方法を示す。
【図6】個別コイルを分離して透視図で示す。
【図7】図6のVII−VIIに沿った断面図。
【図8】固定子作成のため使用するコイルの組を示す
図。
【図9】固定子の製造中にコイルの組を固定子上に差し
込む方法を示す図。
【図10】図9に相似の図で、コイルの組全部をその位
置に置いた後の形をもっと図解的で簡略にしており、電
流供給ケーブルの続く円形経路を示す。
【図11】コイル相互接続の一方法を示す図である(コ
イルには1乃至12の番号を付してある)。
【符号の説明】
130:歯状突起 150:被覆ケーブル 151:裸線部 340:コイル 344a、344b:接続端末
フロントページの続き (72)発明者 ギロー ジヤン−マリエ フランス国 16320 ブランザグ−サン− シバル,サン−シイバル,ル ブール Fターム(参考) 5H002 AA04 AA07 AB06 AC08 AE06 5H603 AA09 AA10 BB01 BB09 BB12 CA01 CA05 CB03 CB11 CC03 CC17 CD02 CD21 CE01 EE01 5H615 AA01 AA05 BB01 BB07 BB14 PP01 PP08 PP14 QQ02 QQ08 QQ19 SS11 TT01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯状突起(130)を有する固定子磁気回
    路と、各々が歯状突起に係合する個別コイル(340)
    とを含み、各コイルが、それぞれの裸ワイヤの平坦なワ
    イヤの束により形成され、曲げられてそれぞれフック形
    を作る接続端末(344a、344b)を含み、前記接
    続端末が被覆ケーブル(150)の局所的に裸線部(1
    51)にハンダ付けされる、ことを特徴とする回転電気
    機械固定子。
  2. 【請求項2】フック形の電気接続端末(344a)又は
    (344b)が、巻線軸(W)に直交するコイル中間面
    に向かう、ことを特徴とする請求項1に記載の固定子。
  3. 【請求項3】各歯状突起が、ほぼ平面で、角度を持って
    回転子に向かって収斂する平行でない対向面2つ(14
    1a、141b)を備えることと、各コイル(340)
    が、歯状突起に押し込むことが出来るよう歯状突起のそ
    れとほぼ等しい角度を作る対向面を有する内側部分を備
    える、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の固定
    子。
  4. 【請求項4】各個別コイル(340)が絶縁ワイヤ(3
    42)のワイヤの束(341)を含み、そのワイヤの束
    がほぼ平坦で、巻線軸(W)の周りに複数の重畳巻線を
    形成するように巻かれており、重畳巻線中のワイヤの束
    の断面が、コイルの巻線軸にほぼ直交して伸びる長い寸
    法を有する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    一項に記載の固定子。
  5. 【請求項5】ワイヤ(342)が、円形断面のものであ
    る、ことを特徴とする請求項4に記載の固定子。
  6. 【請求項6】各コイルの内側部分が、ほぼ長方形であ
    る、ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記
    載の固定子。
  7. 【請求項7】コイルの内側部分が、片側で他の側より広
    い、ことを特徴とする請求項6に記載の固定子。
  8. 【請求項8】固定子の歯状突起が、切り込み(144
    a、144b)を含み、歯状突起(130)上に取り付
    けられた個別コイル(340)の支持シム(160)を
    固定子に装着することが出来るようになっていて、各シ
    ムが、対応するスロットの略中間に伸びる分離仕切(1
    61)を含む、ことを特徴とする請求項1〜7のいずれ
    か一項に記載の固定子。
  9. 【請求項9】各コイル(340)が、回転子の回転をあ
    らわす信号を送るため適切な検出器(190)を受け入
    れるに十分な隙間を残すよう、それの係合する歯状突起
    (130)の軸方向寸法より長い長辺のほぼ長方形内側
    部分を有する、ことを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    か一項に記載の固定子。
  10. 【請求項10】永久磁石回転子と磁束集中回転子と、先
    行請求項のいずれかに規定する固定子と、を含む同期電
    動機。
  11. 【請求項11】固定子の製造方法であって、 歯状突起(130)を有する固定子磁気回路を製造する
    ステップと、 曲げられて各々がフック形を作る裸ワイヤ(342)各
    々の平らなワイヤの束により形成された電気接続端末
    (344a、344b)を各々が有する個別コイル(3
    40)を製造するステップと、 コイルの電気接続端末を、コイルとの接続点(151)
    で部分的に裸にした被覆ケーブル(150)に対しハン
    ダ付けするステップと、の各ステップを含む、ことを特
    徴とする方法。
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