JPH10146030A - 集中巻固定子を有する回転電機 - Google Patents

集中巻固定子を有する回転電機

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JPH10146030A
JPH10146030A JP29265796A JP29265796A JPH10146030A JP H10146030 A JPH10146030 A JP H10146030A JP 29265796 A JP29265796 A JP 29265796A JP 29265796 A JP29265796 A JP 29265796A JP H10146030 A JPH10146030 A JP H10146030A
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JP
Japan
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winding
stator
electric machine
salient pole
stator winding
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JP29265796A
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English (en)
Inventor
Shoichi Kawamata
昭一 川又
Fumio Tajima
文男 田島
Yutaka Matsunobu
豊 松延
Kazuo Onishi
和夫 大西
Toshimi Abukawa
俊美 虻川
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Hitachi Ltd
Nidec Advanced Motor Corp
Original Assignee
Nidec Servo Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スペースファクタを良くして小型化を図った
集中巻固定子を有する回転電機を提供する。 【解決手段】 固定子鉄心4の内側に回転子側に向かっ
て放射状に延びた複数の巻線突極12を形成し、これら
の各巻線突極12にそれぞれ巻線素線を集中的に巻回し
た固定子巻線コイル5は、周方向に配置した複数の巻線
突極12のうち、その交互に設けた固定子巻線コイル5
Aと、固定子巻線コイル5Bを有し、固定子巻線コイル
5Aはいずれも各巻線突極12の基部側に位置し、これ
に対して固定子巻線コイル5Bはいずれも各巻線突極1
2の先端側に位置し、スロットにおける巻線突極12の
軸方向に2つの固定子巻線コイル5A,5Bを配置し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集中巻固定子を有する
回転電機に係り、特に、その巻線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の集中巻固定子を有する回転電機
は、例えば、実開平6−80371号公報に記載されて
おり、その上半部切断面図を図6に示している。ハウジ
ング9の内周面に配置した固定子鉄心4に固定子巻線コ
イル5を巻回して固定子2を構成し、ハウジング9の両
端のエンドブラケット10に取り付けたベアリング11
によって可回転的に支持した回転軸8に、回転子鉄心6
と永久磁石7が設けられて回転子3を構成している。こ
れら固定子2および回転子3の詳細を平面図である図7
を用いて説明すると、固定子2は、ハウジング9の内周
面に配置した固定子鉄心4に内側に向かって延びた放射
状の複数の巻線突極12を形成し、各巻線突極12にそ
れぞれ巻線素線を集中的に巻回した固定子巻線コイル5
を有している。また回転子3は、例えば積層珪素鋼板か
ら成る回転子鉄心6を回転軸8の外周部に設け、この回
転子鉄心6の外周部に複数の永久磁石7を設けて構成し
ている。固定子巻線コイル5は、固定子巻線結線図であ
る図4に示すようにU相としてU1+,U2−,U3
−,U4+を直列接続し、V相としてはV1+,V2
−,V3−,V4+を直列接続し、W相としてはW1
−,W2+,W3+,W4−を直列接続してY結線され
ている。ここで、各固定子巻線コイル5は所定の巻方向
+に対して逆巻方向を−として示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の集中巻
固定子を有する回転電機において、各固定子巻線コイル
5は、巻線治具、例えばノズルを用いた自動巻きによっ
て各巻線突極12の軸方向にほぼ同一の外径となるよう
に巻回して形成されるが、例えば、U1+の固定子巻線
コイル5を巻回した後、U2−の固定子巻線コイル5を
巻回しようとするとき、ノズルによって隣接するU1+
相の固定子巻線コイル5を傷付けないようにするため
に、両者の間に所定の間隙を形成しなければならなかっ
た。従って、固定子巻線コイル5を収納するスロット内
の面積に対するスロット内巻線素線の全断面積の比で表
わされるスペースファクタが低下し、回転電機が大型化
してしまう。
【0004】本発明の目的は、スペースファクタを良く
して小型化を図った集中巻固定子を有する回転電機を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するために、固定子鉄心の周方向に回転子側に向かっ
て放射状の複数の巻線突極を形成し、これらの各巻線突
極にそれぞれ巻線素線を集中的に巻回した固定子巻線コ
イルを配置した集中巻固定子を有する回転電機におい
て、上記各巻線突極間に形成されたスロットにおける上
記巻線突極の軸方向に、隣接する上記巻線突極に巻回し
た2つの上記固定子巻線コイルを配置したことを特徴と
する。
【0006】本発明による集中巻固定子を有する回転電
機は、上述のように各巻線突極間に形成されたスロット
における巻線突極の軸方向に、隣接する巻線突極に巻回
した2つの固定子巻線コイルを配置したため、これら各
固定子巻線コイルの巻回作業中に隣接する巻線突極に接
するものの、従来のように隣接する固定子巻線コイルに
接触してこれを傷付けることがなくなり、その分だけ巻
線突極に近接して固定子巻線コイルを配置することがで
きるようになり、スロット内の面積に対するスロット内
巻線素線の全断面積の比で表わされるスペースファクタ
を良くして小型化を図ることができる。
【0007】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面により
説明する。図1は、本発明の一実施の形態による集中巻
固定子を有する回転電機の平面図である。ハウジング9
に対して可回転的に支持した回転軸8には、例えば積層
珪素鋼板から成る回転子鉄心6を介して複数の永久磁石
7が設けられて回転子が構成されている。この回転子の
外周部に位置する固定子は、ハウジング9の内周面に配
置した固定子鉄心4に、その内側の回転子側に向かって
放射状に延びた複数の巻線突極12を形成し、これらの
各巻線突極12にそれぞれ巻線素線を集中的に巻回した
固定子巻線コイル5を配置して構成されている。この固
定子巻線コイル5は、周方向に配置した複数の巻線突極
12のうち、その交互に設けた固定子巻線コイル5A
と、固定子巻線コイル5Bを有しており、固定子巻線コ
イル5Aはいずれも各巻線突極12の基部側に位置して
おり、これに対して固定子巻線コイル5Bはいずれも各
巻線突極12の先端側に位置している。つまり、U相の
隣接するU1+とU2−を代表して説明すると、U1+
における巻線突極12にはその基部側に位置して固定子
巻線コイル5Aが設けられ、またU2−における巻線突
極12にはその先端側に位置して固定子巻線コイル5B
が設けられている。ここで、図示した回転電機は、巻線
突極12の極数が12極、永久磁石7の極数が10極の
ものとして例示している。
【0008】先ず、U1+のように巻線突極12の基部
側に位置した固定子巻線コイル5Aを構成するために、
周方向に一つ置きの各巻線突極12にそれぞれ巻線素線
をノズルを用いた自動巻きによって集中的に巻回する。
この巻回作業の終期にノズルがU1+に隣接するU2−
とV4+の巻線突極12に接近することになるが、図7
に示した従来のように隣接した固定子巻線コイルに接触
してこれを傷付けるわけではない。従って、U1+の固
定子巻線コイル5Aを隣接するU2−とV4+の巻線突
極12に近接するまで巻回することができる。
【0009】次に、U2−のように巻線突極12の先端
側に位置した固定子巻線コイル5Bを構成するために、
固定子巻線コイル5Aを巻回しなかった残りの一つ置き
の各巻線突極12にそれぞれ巻線素線をノズルを用いた
自動巻きによって集中的に巻回する。この巻回作業の終
期にノズルがU2−に隣接するU1+とW1−の巻線突
極12に接近することになるが、このときも図7に示し
た従来のように隣接した固定子巻線コイルに接触してこ
れを傷付けるわけではない。従って、U2−の固定子巻
線コイル5Bを隣接するU1+とW1−の巻線突極12
に近接するまで巻回することができる。
【0010】このとき各巻線突極12は、ほぼ筒状の固
定子鉄心4の内側に放射状に延びて形成されているた
め、隣接する巻線突極12間に形成されたスロットに注
目すると、巻線突極12の先端部よりも基部側の方が周
方向に大きな幅を有している。従って、各巻線突極12
の基部側に設けた固定子巻線コイル5Aの方が、各巻線
突極12の先端側に位置した固定子巻線コイル5Bより
も巻数を多くすることができるので、固定子巻線コイル
5Aにおける巻線突極12の軸方向長を固定子巻線コイ
ル5Bよりも小さくすることができる。
【0011】このようにして固定子巻線コイル5の全体
を巻回し、図5の固定子巻線結線図に示すようにU相と
してはU1+,U2−,U3−,U4+を直列接続し、
V相としてはV1+,V2−,V3−,V4+を直列接
続し、W相としてはW1−,W2+,W3+,W4−を
直列接続してY結線する。
【0012】いずれの固定子巻線コイル5A,5Bも、
周方向に一つ置きの巻線突極12の基部側と先端側に分
けて配置したため、各スロット内には巻線突極12の軸
方向に隣接する2つの固定子巻線コイル5A,5Bが配
置されることになり、上述したように巻線素線を巻回す
るときノズルが隣接する巻線突極12に接近することに
なるが、従来のように隣接する固定子巻線コイルにノズ
ルが接触することがないので、固定子巻線コイル5A,
5Bを収納するスロット内の面積に対するスロット内巻
線素線の全断面積の比で表わされるスペースファクタを
良くし、従来と同一のアンペアターンを得るには各巻線
突極12間を接近させても良くなり、その分だけ小型の
回転電機とすることができる。
【0013】図2は、本発明の他の実施の形態による集
中巻固定子を有する回転電機の平面図である。図1に示
した回転電機が内転型であるのに対して、図2の回転電
機は外転型である。回転子鉄心6の内側には周方向に複
数の永久磁石7が設けられて回転子が構成され、この回
転子鉄心6を可回転的に支持した固定軸13には、永久
磁石7の内側で対向した固定子鉄心4が取り付けられて
いる。この固定子鉄心4には、外側の回転子側に向かっ
て放射状に延びた複数の巻線突極12が形成され、これ
らの各巻線突極12にそれぞれ巻線素線を集中的に巻回
した固定子巻線コイル5が構成されている。この固定子
巻線コイル5は、周方向に設けた複数の巻線突極12の
うち、その交互に設けた固定子巻線コイル5Aと、固定
子巻線コイル5Bを有しており、固定子巻線コイル5A
はいずれも各巻線突極12の先端側に位置しており、こ
れに対して固定子巻線コイル5Bはいずれも各巻線突極
12の基部側に位置している。つまり、U相の隣接する
U1+とU2−を代表して説明すると、U1+における
巻線突極12の基部側に位置して固定子巻線コイル5B
が設けられ、一方、U2−における巻線突極12の先端
側に位置して固定子巻線コイル5Aが設けられている。
ここで、図示した回転電機は、巻線突極12の極数が1
2極、永久磁石7の極数が10極のものとして例示して
いる。
【0014】先ず、U1+のように巻線突極12の基部
側に位置した固定子巻線コイル5Bを構成するために、
周方向に一つ置きの各巻線突極12にノズルを用いた自
動巻きによって巻線素線をそれぞれ集中的に巻回する。
この巻回作業の終期においてノズルは、U1+に隣接す
るU2−とV4+の巻線突極12に接近することになる
が、図7に示した従来のように隣接した固定子巻線コイ
ルに接触してこれを傷付けることはない。
【0015】次に、U2−のように巻線突極12の先端
側に位置した固定子巻線コイル5Aを構成するために、
固定子巻線コイル5Bを巻回しなかった残りの一つ置き
の各巻線突極12にノズルを用いた自動巻きによって巻
線素線をそれぞれ集中的に巻回する。この巻回作業の終
期においてノズルは、U2−に隣接するU1+とW1−
の巻線突極12に接近することになるが、このときも図
7に示した従来のように隣接した固定子巻線コイルに接
触してこれを傷付けることはない。
【0016】この実施の形態においても、周方向に一つ
置きの巻線突極12の先端側と基部側に分けて隣接する
固定子巻線コイル5A,5Bを配置したため、各スロッ
ト内には巻線突極12の軸方向に異なる2つの固定子巻
線コイル5A,5Bが配置されることになり、上述した
ように巻線素線を巻回するときノズルが隣接する巻線突
極12に接近することになるが、隣接する固定子巻線コ
イルにノズルが接触することがないので、先の実施の形
態と同様にU1+の固定子巻線コイル5Bを隣接するU
2−とV4+の巻線突極12に近接するまで巻回するこ
とができ、またU2−の固定子巻線コイル5Aを隣接す
るU1+とW1−の巻線突極12に近接するまで巻回す
ることができる。従って、固定子巻線コイル5A,5B
を収納するスロット内の面積に対するスロット内巻線素
線の全断面積の比で表わされるスペースファクタを良く
し、回転電機を小型化することができる。
【0017】図3は、本発明のさらに他の実施の形態に
よる集中巻固定子を有する回転電機の平面図である。回
転子および固定子の基本的な構成は、図1に示した実施
の形態と同様であるが、固定子鉄心4の内側に放射状に
形成した各巻線突極12に巻回した固定子巻線コイル5
の構成において相違している。今、U1+の固定子巻線
コイル5に注目すると、巻線突極12に巻回した固定子
巻線コイル5のU2−側は、巻線突極12の基部側に位
置するスロット内に位置し、固定子巻線コイル5のV4
+側は、巻線突極12の先端側に位置するスロット内に
位置している。従って、この実施の形態においても、各
スロット内には巻線突極12の軸方向に異なる2つの固
定子巻線コイル5が配置されることになるため、上述の
実施の形態とほぼ同様に固定子巻線コイル5A,5Bを
収納するスロット内の面積に対するスロット内巻線素線
の全断面積の比で表わされるスペースファクタを良く
し、従来と同一のアンペアターンを得るには各巻線突極
12間を接近させても良くなり、その分だけ小型の回転
電機とすることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明による集中巻
固定子を有する回転電機は、放射状に複数形成した巻線
突極にそれぞれ巻回する固定子巻線コイルを、スロット
内で巻線突極の軸方向に異なる2つが位置するようにし
たため、スロット内の面積に対するスロット内巻線素線
の全断面積の比で表わされるスペースファクタを良くし
て、その分だけ小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による集中巻固定子を有
する回転電機を示す平面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態による集中巻固定子を
有する回転電機を示す平面図である。
【図3】本発明のさらに他の実施の形態による集中巻固
定子を有する回転電機を示す平面図である。
【図4】従来の集中巻固定子を有する回転電機における
固定子巻線の結線図である。
【図5】図1に示した回転電機における固定子巻線の結
線図である。
【図6】本発明の対象となる一般的な回転電機を示す上
半部切断面図である。
【図7】従来の集中巻固定子を有する回転電機を示す平
面図である。
【符号の説明】
4 固定子鉄心 5,5A,5B 固定子巻線コイル 6 回転子鉄心 7 永久磁石 8 回転軸 12 巻線突極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松延 豊 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 大西 和夫 東京都千代田区神田美土代町7番地 日本 サーボ株式会社内 (72)発明者 虻川 俊美 東京都千代田区神田美土代町7番地 日本 サーボ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子鉄心の周方向に回転子側に向かっ
    て放射状の複数の巻線突極を形成し、これらの各巻線突
    極にそれぞれ巻線素線を集中的に巻回した固定子巻線コ
    イルを配置した集中巻固定子を有する回転電機におい
    て、上記各巻線突極間に形成されたスロットにおける上
    記巻線突極の軸方向に、隣接する上記巻線突極に巻回し
    た2つの上記固定子巻線コイルを配置したことを特徴と
    する集中巻固定子を有する回転電機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、周方向に
    形成した複数の上記巻線突極には、上記周方向に一つ置
    きにその基部側とその先端側に上記固定子巻線コイルを
    配置したことを特徴とする集中巻固定子を有する回転電
    機。
JP29265796A 1996-11-05 1996-11-05 集中巻固定子を有する回転電機 Pending JPH10146030A (ja)

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