JP2003009232A - 自動転送システムおよび携帯端末 - Google Patents

自動転送システムおよび携帯端末

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JP2003009232A
JP2003009232A JP2001185097A JP2001185097A JP2003009232A JP 2003009232 A JP2003009232 A JP 2003009232A JP 2001185097 A JP2001185097 A JP 2001185097A JP 2001185097 A JP2001185097 A JP 2001185097A JP 2003009232 A JP2003009232 A JP 2003009232A
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automatic transfer
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Kiyoshi Takahashi
高橋  清
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Mitsubishi Electric Corp
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来はPBXがあるような限られた場所でし
か自動転送は動作せず、また、特定の親機との組み合わ
せでしか転送が成りたたず、携帯端末の多様な移動に対
して適用できないなどの問題があった。 【解決手段】 近距離無線通信機能を搭載し自己の電話
番号を発信する固定電話と、固定電話の電話番号を登録
し、自動転送の要否を設定するメモリを有し、固定電話
の通信可能範囲内に置かれたとき固定電話の電話番号を
受信して固定電話番号情報と照合する携帯端末と、携帯
端末から自動転送の指示により固定電話へ転送する転送
手段を有するホーム基地局との組み合わせからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所謂BlueT
oothに代表されるように通信エリア内に入ることに
より自動的に通信を開始する近距離の無線通信機能(以
下、近距離無線通信機能)を固定電話および携帯端末に
搭載させて最適な電話に着信させる自動転送システムお
よびその携帯端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動転送システムとして、例え
ば、特開平9−307650号公報「PHS自動転送方
式」があるが、その概略構成を図3に示す。図におい
て、31はPHS(Personal Handy−p
hone System)網、32はPBX、34は事
業者の無線基地局、35は事業所用の無線基地局、36
a,36cはPHS端末、40は移動電話交換局、41
は変換テーブル、42は無線基地局35のサービスエリ
アである。この従来の自動転送システムによれば、PH
S端末36を内線端末として取り扱うことのできる企業
のPBX32にPHS端末36の端末番号を対応づける
変換テーブル41を備えている。PBX32は、サービ
スエリア42内に特定のPHS端末36aが入ってきた
時、このことを認識し、変換テーブル41に基づいてこ
のPHS端末36aを確認できるID番号とPBX番号
をPHS網31に通知する。そうすると、着呼の通知を
受けた時、PBX32は、変換テーブル41に基づいて
サービスエリア42内にいるPHS端末36aをPBX
32の事業所用の無線基地局35を介して無線で呼び出
す。このようにすることにより、PHS端末36aは、
公衆電波の届かない地域においても企業のPBX32を
通して発呼側と通話を行うことができるようになる。
【0003】また、従来の自動転送システムの例として
特開平4−315326号公報「無線電話装置」があ
る。これは、親機と無線で繋ぐ子機のコードレス電話機
能と携帯無線電話機能の両機能を持つ携帯端末におい
て、コードレス電話の通信可能範囲にあるときに無線携
帯端末機能に着呼した場合、コードレス電話機能側に転
送して通信を行うようにしたものである。このようにす
ることにより、着呼時の通話料の節減を図れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動転送システ
ムは以上のように構成されているので、前者はPHSの
サービスが及ばない領域にあるPHS端末へのPBXを
利用した転送方法であり、PBXのある場所でしか自動
転送は働かず自宅に戻った場合などには自動転送は動作
しない不都合が起こる。また、コードレス電話機能と携
帯無線電話機能の両機能を持つ携帯端末に適用した場合
の転送システムであり、同じ電話機を利用した点では有
利であるが、特定の親機との組み合わせでしか転送が成
りたたず、携帯端末の多様な移動に対して適用できない
などの問題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ユーザが意識することなく、どこ
にいても最適な方法で電話を受けられるように自動転送
する自動転送システムを得ることを目的とする。また、
この発明は最適な方法で電話を受けられるように自動転
送する自動転送システムに適用する携帯端末を得ること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動転送
システムは、近距離無線通信機能を用いて自己の電話番
号を発信する固定電話と、固定電話の電話番号を受信
し、当該電話番号と予め登録された電話番号とを照合
し、一致した場合に、自局に対する着呼を一致した電話
番号の固定電話へ転送させる転送設定を行う携帯端末
と、転送設定に基づいて、携帯端末への着呼を固定電話
へ転送する転送手段を有するホーム基地局との組み合わ
せからなるものである。
【0007】この発明に係る自動転送システムは、携帯
端末が、ホーム基地局に対する転送設定を行った後、少
なくとも近距離無線通信機能を残し、それ以外の機能に
対する電源をオフにするようにしたものである。
【0008】この発明に係る自動転送システムは、携帯
端末を操作することにより自動転送の機能のオン・オフ
を設定するようにしたものである。
【0009】この発明に係る自動転送システムは、携帯
端末が、近距離無線通信機能で通信を行っている際に受
信される固定電話の電話番号を当該携帯端末のメモリに
登録するようにしたものである。
【0010】この発明に係る自動転送システムは、携帯
端末が、ホーム基地局に対する転送設定を行った後、電
話番号を受信できない範囲へ移動した場合に転送設定の
取消しを行うようにしたものである。
【0011】この発明に係る携帯端末は、近距離無線通
信機能を用いて固定電話から発信される当該固定電話の
電話番号を受信する受信機能と、ホーム基地局と通信を
行う無線通信機能を備え、近距離無線機能により受信し
た電話番号と予め登録された固定電話の電話番号とを照
合し、一致した場合に、無線通信機能を用いてホーム基
地局に対し自局に対する着呼を一致した電話番号の固定
電話へ転送させる転送設定を行うようにしたものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による自
動転送システムの概略構成を示すシステム図、図2は携
帯端末内のメモリに格納された設定情報のデータフォー
マットを示す説明図である。図において、2は近距離無
線通信機能を搭載し自己の電話番号を発信する固定電
話、1は固定電話2の近距離無線通信機能により設定さ
れる通信可能範囲である。3(31 ,32 )は携帯端末
で、通信可能範囲1内に置かれたとき固定電話2からの
電話番号を受信する近距離無線通信機能を搭載してお
り、複数の固定電話2のそれぞれの電話番号を登録する
固定電話番号情報および登録した電話番号に対して自動
転送の要否を設定する自動転送設定情報を格納するメモ
リを有し、受信した電話番号を固定電話番号情報と照合
する機能を有するものである。携帯端末31 は通信可能
範囲1の内側に置かれた場合を示し、携帯端末32 は通
信可能範囲1の外側に置かれた場合を示している。5は
携帯端末3から自動転送の指示があったときに指示され
た電話番号の固定電話2へ転送する転送手段を有する携
帯端末3のホーム基地局である。6は電話網である。7
は固定電話2の電話番号を登録する固定電話番号情報、
8は登録した電話番号に対して自動転送の要否を設定す
る自動転送設定情報、9は現在の設定された状態を示す
ステータスである。
【0013】次に動作について説明する。始めに、携帯
端末31 は、近距離無線通信機能を搭載した固定電話2
と通信可能な状態、すなわち固定電話2の近距離無線通
信機能により設定される通信可能範囲内にあることを識
別できるように設定しておく。この識別は、近距離無線
通信可能な機器(固定電話2)の有無を定期的にチェッ
クする機能により自動的に行い、この識別機能の設定は
操作により必要に応じてオン・オフできるようになって
いる。また、携帯端末31 は、事前に自身の持つメモリ
上に、通信相手である固定電話のID情報が既に登録さ
ているかを調べ、登録されていなければ、図2に示され
るフォーマットの固定電話番号情報7を登録し、また登
録した電話番号に対して自動転送の要否を自動転送設定
情報8に設定し保存しておく。
【0014】携帯端末31 の電源を入れたときに、固定
電話2の近距離無線通信機能の通信可能範囲1内にある
場合、自動的に通信を開始し、固定電話2から発信する
ID情報すなわち電話番号を受信して図2の固定電話番
号情報7と照合し対応するものがあるかを判別する。同
じ電話番号があれば、自動転送設定情報8の設定状態す
なわち転送の要否を調べる。設定値がオフであれば、転
送機能が解除されているので通常の携帯端末として動作
する。一方、設定状態がオンであれば、携帯端末31
の着呼を固定電話2側に転送するようホーム基地局5に
対し転送の設定を行う。これにより、無線よりも通話が
安定した有線による通信が利用できるようになる。現在
の設定された状態はステータス9に表示される。
【0015】また、携帯端末3の持ち主が移動により、
固定電話2との近距離無線通信機能による通信可能範囲
1の外に出たとき、すなわち携帯端末32 は通信可能範
囲1の外であることを自動的に検出し、ホーム基地局5
に対し、載携帯端末32 宛の着呼は自身の携帯端末32
宛に送るように設定を行い、通常の携帯端末として動作
する。
【0016】携帯端末32 は、固定電話2の通信可能範
囲1外で電源を入れたときは、自動的に固定電話2の通
信可能範囲1内にいないことを認識し、通常の携帯端末
として動作するようにホーム基地局5に対して位置登録
を行う。
【0017】再び携帯端末3が持ち主の移動により、予
め登録された固定電話2との通信可能範囲1に入った場
合、携帯端末31 は固定電話2と自動的に通信を開始
し、既にその固定電話2が登録済みであり、自動転送の
設定がオンであれば、ホーム基地局5に対し、携帯端末
1 宛の着呼が固定電話2に送られるように設定されて
有線の通信に切り替えられる。
【0018】上記の動作に関連して、携帯端末3が、固
定電話2の通信可能範囲1内に入り、ホーム基地局5に
対し固定電話2への転送の設定を行った後、近距離無線
通信機能で通信を行う機能以外の回路に供給する電源を
オフにする。このことにより、パワーセーブ状態に入る
ことにより、携帯端末31 の消費電流を節約する。
【0019】また、近距離無線通信機能を搭載した携帯
端末3のユーザは、携帯端末3を操作することにより、
図2のように保存された固定電話番号情報7に対する自
動転送のオン・オフを自由に設定できるようにしてお
く。
【0020】さらに、携帯端末3のメモリに転送先の固
定電話2の電話番号を登録する場合に、面倒な入力操作
を行わず、近距離無線通信機能で通信を行っている際に
受信される電話番号をワンタッチ操作で登録するように
してもよく、そうすれば携帯端末3の移動に応じて速や
かに転送可能な状態に入れる。
【0021】さらにまた、携帯端末3が、ホーム基地局
5に対する転送設定を行った後に、電話番号を受信でき
ない範囲移動した場合、すなわち通信可能範囲1外へ移
った時に転送設定の取消しを自動的に行うようにしても
よい。この場合、通信可能範囲1で受信する電話番号は
一定の周期で繰り返し発信されており、例えば固定電話
番号情報7上で設定された電話番号との一致をとる相手
が無くなったことを検出して転送設定を解除することで
行える。
【0022】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、ユーザは簡単な初期設定を行うだけで、意識するこ
となく、自動的に最適な電話機に着信でき、固定電話2
に転送された場合には品質の良い有線の通話を行える効
果が得られる。また、携帯端末3が通信可能範囲1内に
いるとき、使用しない機能に対する電源をオフにするこ
とにより、携帯端末31 の消費電流を節約できる効果が
得られる。さらに携帯端末3を操作することで自動転送
のオン・オフを自由に設定できるので、ユーザは転送の
要否を必要に応じて選択設定できる効果が得られる。さ
らにまた、近距離無線通信機能で通信を行った際に受信
される電話番号を用いて電話番号登録をするようにした
場合、面倒な入力操作を簡素化し携帯端末3の移動に応
じて速やかに転送可能な状態に入れる。加えて、転送設
定を行った後に携帯端末3が電話番号を受信できない範
囲移動した場合に転送設定の取消しを自動的に行うよう
にすれば、転送設定の取消し操作を忘れてしまうことな
く取り扱い上便利となる効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、近距
離無線通信機能を用いて自己の電話番号を発信する固定
電話と、固定電話の電話番号を受信し、当該電話番号と
予め登録された電話番号とを照合し、一致した場合に、
自局に対する着呼を一致した電話番号の固定電話へ転送
させる転送設定を行う携帯端末と、転送設定に基づい
て、携帯端末への着呼を固定電話へ転送する転送手段を
有するホーム基地局との組み合わせからなるように構成
したので、ユーザは簡単な初期設定を行うだけで、意識
することなく、自宅、オフィス、携帯端末など、複数の
電話を利用して自動的に最適な電話機に着信でき、固定
電話に転送された場合には品質の良い有線の通話を行え
る効果がある。
【0024】この発明によれば、携帯端末が、ホーム基
地局に対する転送設定を行った後、少なくとも近距離無
線通信機能を残し、それ以外の機能に対する電源をオフ
にするように構成したので、携帯端末の消費電流を節約
できる効果がある。
【0025】この発明によれば、携帯端末を操作するこ
とにより自動転送の機能のオン・オフを設定するように
構成したので、ユーザは転送の要否を必要に応じて選択
設定できる効果がある。
【0026】この発明によれば、携帯端末が、近距離無
線通信機能で通信を行っている際に受信される固定電話
の電話番号を当該携帯端末のメモリに登録するように構
成したので、面倒な入力操作を簡素化し携帯端末の移動
に応じて速やかに転送可能な状態に入れる効果がある。
【0027】この発明によれば、携帯端末が、ホーム基
地局に対する転送設定を行った後、電話番号を受信でき
ない範囲へ移動した場合に転送設定の取消しを行うよう
に構成したので、ユーザは手動操作で転送設定の取消し
を行うことなく対応できるので取り扱い上便利となる効
果がある。
【0028】この発明によれば、近距離無線通信機能を
用いて固定電話から発信される当該固定電話の電話番号
を受信する受信機能と、ホーム基地局と通信を行う無線
通信機能を備え、近距離無線機能により受信した電話番
号と予め登録された固定電話の電話番号とを照合し、一
致した場合に、無線通信機能を用いてホーム基地局に対
し自局に対する着呼を一致した電話番号の固定電話へ転
送させる転送設定を行うように構成したので、ユーザは
簡単な初期設定を行うだけで、意識することなく、自
宅、オフィス、携帯端末など、複数の電話を利用して自
動的に最適な電話機に着信でき、固定電話に転送された
場合には品質の良い有線の通話を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による自動転送シス
テムの概略構成を示すシステム図である。
【図2】 この発明の実施の形態1で用いるデータフォ
ーマットを示す説明図である。
【図3】 従来のPHS自動転送方式の概略構成を示す
システム図である。
【符号の説明】
1 通信可能範囲、2 固定電話、31 ,32 携帯端
末、5 ホーム基地局、6 電話網、7 固定電話番号
情報、8 自動転送設定情報、9 ステータス。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 109H Fターム(参考) 5K015 AA01 AA10 AD01 AD04 AD05 AF08 HA03 5K024 AA45 BB04 BB07 CC01 CC11 DD01 EE01 GG01 GG03 5K027 AA11 BB02 CC08 EE03 EE13 HH08 HH21 KK03 MM04 5K067 AA21 BB04 BB08 DD13 EE02 EE10 EE16 GG12 HH05 HH11 HH22

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 近距離無線通信機能を用いて自己の電話
    番号を発信する固定電話と、 前記固定電話の電話番号を受信し、当該電話番号と予め
    登録された電話番号とを照合し、一致した場合に、自局
    に対する着呼を一致した電話番号の前記固定電話へ転送
    させる転送設定を行う携帯端末と、 前記転送設定に基づいて、前記携帯端末への着呼を前記
    固定電話へ転送する転送手段を有するホーム基地局との
    組み合わせからなることを特徴とする自動転送システ
    ム。
  2. 【請求項2】 携帯端末が、ホーム基地局に対する転送
    設定を行った後、少なくとも近距離無線通信機能を残
    し、それ以外の機能に対する電源をオフにすることを特
    徴とする請求項1記載の自動転送システム。
  3. 【請求項3】 携帯端末を操作することにより自動転送
    の機能のオン・オフを設定することを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の自動転送システム。
  4. 【請求項4】 携帯端末が、近距離無線通信機能で通信
    を行っている際に受信される固定電話の電話番号を当該
    携帯端末のメモリに登録することを特徴とする請求項1
    から請求項3のうちのいずれか1項記載の自動転送シス
    テム。
  5. 【請求項5】 携帯端末が、ホーム基地局に対する転送
    設定を行った後、電話番号を受信できない範囲へ移動し
    た場合に前記転送設定の取消しを行うことを特徴とする
    請求項1記載の自動転送システム。
  6. 【請求項6】 近距離無線通信機能を用いて固定電話か
    ら発信される当該固定電話の電話番号を受信する受信機
    能と、ホーム基地局と通信を行う無線通信機能を備え、
    前記近距離無線機能により受信した電話番号と予め登録
    された固定電話の電話番号とを照合し、一致した場合
    に、前記無線通信機能を用いて前記ホーム基地局に対し
    自局に対する着呼を一致した電話番号の固定電話へ転送
    させる転送設定を行うことを特徴とする携帯端末。
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