JP2003007959A - Icモジュール - Google Patents
IcモジュールInfo
- Publication number
- JP2003007959A JP2003007959A JP2001183548A JP2001183548A JP2003007959A JP 2003007959 A JP2003007959 A JP 2003007959A JP 2001183548 A JP2001183548 A JP 2001183548A JP 2001183548 A JP2001183548 A JP 2001183548A JP 2003007959 A JP2003007959 A JP 2003007959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- memory
- stopper
- down portion
- module substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/15—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
- H01L2224/16—Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
- H01L2224/161—Disposition
- H01L2224/16151—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
- H01L2224/16221—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
- H01L2224/16225—Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
Landscapes
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 モジュール基板からICを容易に取り外すこ
とができるICモジュールを提供する。 【解決手段】 モジュール基板上に、IC本体の嵌込み
が可能な寸法を備えた段下げ部を形成し、その段下げ面
には、IC側の外部端子に対応する接触電極を設ける。
上記IC側の外部端子とモジュール基板側の接触電極と
が互いに接触した状態で、所定厚さのストッパーを、I
Cの外周部と段下げ部の周囲壁面との間に嵌挿して、上
記ICを段下げ部内にて固定する。
とができるICモジュールを提供する。 【解決手段】 モジュール基板上に、IC本体の嵌込み
が可能な寸法を備えた段下げ部を形成し、その段下げ面
には、IC側の外部端子に対応する接触電極を設ける。
上記IC側の外部端子とモジュール基板側の接触電極と
が互いに接触した状態で、所定厚さのストッパーを、I
Cの外周部と段下げ部の周囲壁面との間に嵌挿して、上
記ICを段下げ部内にて固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のICがモジ
ュール基板上に搭載されるICモジュールに関する。
ュール基板上に搭載されるICモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ICモジュールでは、モジュール
基板に対するICの取付けが、ICの外部端子をモジュ
ール基板側に設けられた電極にハンダ接合することによ
り行なわれることが一般的である。
基板に対するICの取付けが、ICの外部端子をモジュ
ール基板側に設けられた電極にハンダ接合することによ
り行なわれることが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
メモリモジュールにおいては、メンテナンスや修理等の
ICを単体で評価する必要に応じて、モジュール基板か
らICを取り外す場合に、ハンダを溶融させる必要が生
じる。この場合には、ICの外部端子にハンダが付着し
て残ったり、また、パッケージ本体から外方へ延びる外
部端子(所謂外部リード)を有するICについては、端
子の曲がりが引き起こされたりして、これらが解析の妨
げになる惧れがある。
メモリモジュールにおいては、メンテナンスや修理等の
ICを単体で評価する必要に応じて、モジュール基板か
らICを取り外す場合に、ハンダを溶融させる必要が生
じる。この場合には、ICの外部端子にハンダが付着し
て残ったり、また、パッケージ本体から外方へ延びる外
部端子(所謂外部リード)を有するICについては、端
子の曲がりが引き起こされたりして、これらが解析の妨
げになる惧れがある。
【0004】本発明は、上記技術的課題に鑑みてなされ
たもので、モジュール基板からICを容易に取り外すこ
とができるICモジュールを提供することを目的とす
る。
たもので、モジュール基板からICを容易に取り外すこ
とができるICモジュールを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、所
定のICがモジュール基板上に搭載されるICモジュー
ルにおいて、上記モジュール基板上に、上記IC本体の
嵌込みが可能な寸法を備えた段下げ部が形成され、その
段下げ面には、IC側の外部端子に対応する接触電極が
設けられており、上記IC側の外部端子とモジュール基
板側の接触電極とが互いに接触した状態で、所定厚さの
ストッパーがICの外周部と段下げ部の周囲壁面との間
に嵌挿されることにより、上記ICが段下げ部内にて固
定されていることを特徴としたものである。
定のICがモジュール基板上に搭載されるICモジュー
ルにおいて、上記モジュール基板上に、上記IC本体の
嵌込みが可能な寸法を備えた段下げ部が形成され、その
段下げ面には、IC側の外部端子に対応する接触電極が
設けられており、上記IC側の外部端子とモジュール基
板側の接触電極とが互いに接触した状態で、所定厚さの
ストッパーがICの外周部と段下げ部の周囲壁面との間
に嵌挿されることにより、上記ICが段下げ部内にて固
定されていることを特徴としたものである。
【0006】また、本願の第2の発明は、第1の発明に
おいて、上記ストッパーが、少なくとも一対の物差し状
に形成された部材であり、上記ICの対辺に沿って配置
されていることを特徴としたものである。
おいて、上記ストッパーが、少なくとも一対の物差し状
に形成された部材であり、上記ICの対辺に沿って配置
されていることを特徴としたものである。
【0007】更に、本願の第3の発明は、第1の発明に
おいて、上記ストッパーが、フレーム状に形成された部
材であり、上記ICを取り囲むように配置されているこ
とを特徴としたものである。
おいて、上記ストッパーが、フレーム状に形成された部
材であり、上記ICを取り囲むように配置されているこ
とを特徴としたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら説明する。 実施の形態1.図1及び2は、それぞれ、本発明の実施
の形態1に係るモジュール基板の平面図および図1にお
けるC−C線に沿った縦断面説明図である。このモジュ
ール基板2上には、メモリIC10(図3参照)の本体
の嵌込みが可能な寸法を備えた段下げ部2aが形成され
ている。この実施の形態1では、パッケージ本体12の
周縁部から外方に延びる外部リード11を備えたメモリ
IC10が、モジュール基板2に対する取付け対象とさ
れ、その外部リード11に対応して、段下げ部2a内に
は、接触電極3が設けられている。メモリIC10が段
下げ部2aに嵌め込まれた状態で、モジュール基板2側
の接触電極3とメモリIC10側の外部リード11とは
互いに接触する。
て、添付図面を参照しながら説明する。 実施の形態1.図1及び2は、それぞれ、本発明の実施
の形態1に係るモジュール基板の平面図および図1にお
けるC−C線に沿った縦断面説明図である。このモジュ
ール基板2上には、メモリIC10(図3参照)の本体
の嵌込みが可能な寸法を備えた段下げ部2aが形成され
ている。この実施の形態1では、パッケージ本体12の
周縁部から外方に延びる外部リード11を備えたメモリ
IC10が、モジュール基板2に対する取付け対象とさ
れ、その外部リード11に対応して、段下げ部2a内に
は、接触電極3が設けられている。メモリIC10が段
下げ部2aに嵌め込まれた状態で、モジュール基板2側
の接触電極3とメモリIC10側の外部リード11とは
互いに接触する。
【0009】接触電極3は、段下げ部2aの段下げ面の
周縁に、段下げ部2aの長手方向(図における上下方
向)に沿って、所定間隔を隔てて複数設けられている。
図2からよく分かるように、これらの接触電極3は、そ
れぞれ、その一端部が段下げ部2aの段下げ面と面一に
なって露出するように、モジュール基板2にインサート
成形されている。なお、特に図示しないが、各接触電極
3は、モジュール基板2における他の構成要素(例えば
電子部品や配線)に対して電気的に接続されている。
周縁に、段下げ部2aの長手方向(図における上下方
向)に沿って、所定間隔を隔てて複数設けられている。
図2からよく分かるように、これらの接触電極3は、そ
れぞれ、その一端部が段下げ部2aの段下げ面と面一に
なって露出するように、モジュール基板2にインサート
成形されている。なお、特に図示しないが、各接触電極
3は、モジュール基板2における他の構成要素(例えば
電子部品や配線)に対して電気的に接続されている。
【0010】図3は、モジュール基板2に対するメモリ
IC10の取付け状態を示す縦断面説明図である。前述
したように、メモリIC10が段下げ部2aに嵌め込ま
れた状態で、モジュール基板2側の接触電極3とメモリ
IC10側の外部リード11とは互いに接触する。メモ
リIC10をかかる状態で固定するために、ストッパー
9が、メモリIC10の外周部(外部リード11)と段
下げ部2aの周囲壁面との間に嵌挿される。
IC10の取付け状態を示す縦断面説明図である。前述
したように、メモリIC10が段下げ部2aに嵌め込ま
れた状態で、モジュール基板2側の接触電極3とメモリ
IC10側の外部リード11とは互いに接触する。メモ
リIC10をかかる状態で固定するために、ストッパー
9が、メモリIC10の外周部(外部リード11)と段
下げ部2aの周囲壁面との間に嵌挿される。
【0011】この実施の形態1では、ストッパー9が、
一対の物差し状に形成された部材であり、メモリIC1
0の外部リード11が存在する対辺に沿って配置され
る。ストッパー9は、ゴム等の所定以上の弾性を備えた
材料からなり、また、メモリIC10の外部リード11
と段下げ部2aの周囲壁面との間に嵌挿可能で、嵌挿後
には、メモリIC10をその両側から挟み込み、段下げ
部2a内に固定し得るように、その厚さが設定されてい
る。更に、この実施の形態1では、図4(図3における
D−D線に沿った縦断面説明図)からよく分かるよう
に、ストッパー9が、その下端部で、メモリIC10の
外部リード11をモジュール基板2の接触電極3側に押
さえ付けるように嵌挿され、これにより、両者の電気的
接続が確実に得られるようになっている。
一対の物差し状に形成された部材であり、メモリIC1
0の外部リード11が存在する対辺に沿って配置され
る。ストッパー9は、ゴム等の所定以上の弾性を備えた
材料からなり、また、メモリIC10の外部リード11
と段下げ部2aの周囲壁面との間に嵌挿可能で、嵌挿後
には、メモリIC10をその両側から挟み込み、段下げ
部2a内に固定し得るように、その厚さが設定されてい
る。更に、この実施の形態1では、図4(図3における
D−D線に沿った縦断面説明図)からよく分かるよう
に、ストッパー9が、その下端部で、メモリIC10の
外部リード11をモジュール基板2の接触電極3側に押
さえ付けるように嵌挿され、これにより、両者の電気的
接続が確実に得られるようになっている。
【0012】以上のようなモジュール基板2に対するメ
モリIC10の取付け構造によれば、例えばメモリIC
10を単体で評価したり、不良のメモリIC10を交換
したりする場合に、ハンダ付着やリード曲がりが生じる
惧れがなく、モジュール基板2からメモリIC10を容
易に取り外すことができる。
モリIC10の取付け構造によれば、例えばメモリIC
10を単体で評価したり、不良のメモリIC10を交換
したりする場合に、ハンダ付着やリード曲がりが生じる
惧れがなく、モジュール基板2からメモリIC10を容
易に取り外すことができる。
【0013】実施の形態2.図5は、本発明の実施の形
態2に係るモジュール基板の平面図である。このモジュ
ール基板22上には、上記実施の形態1における場合と
同様に、メモリIC30(図6参照)の本体の嵌込みが
可能な寸法を備えた段下げ部22aが形成されている。
この実施の形態2では、パッケージ本体32の下面に配
列された外部端子(外部電極)31を備えたメモリIC
30が、モジュール基板22に対する取付け対象とさ
れ、その外部電極31に対応して、段下げ部22a内に
は、接触電極23が設けられている。メモリIC30が
段下げ部22aに嵌め込まれた状態で、モジュール基板
22側の接触電極23とメモリIC30側の外部端子
(外部電極)31とは互いに接触する。
態2に係るモジュール基板の平面図である。このモジュ
ール基板22上には、上記実施の形態1における場合と
同様に、メモリIC30(図6参照)の本体の嵌込みが
可能な寸法を備えた段下げ部22aが形成されている。
この実施の形態2では、パッケージ本体32の下面に配
列された外部端子(外部電極)31を備えたメモリIC
30が、モジュール基板22に対する取付け対象とさ
れ、その外部電極31に対応して、段下げ部22a内に
は、接触電極23が設けられている。メモリIC30が
段下げ部22aに嵌め込まれた状態で、モジュール基板
22側の接触電極23とメモリIC30側の外部端子
(外部電極)31とは互いに接触する。
【0014】接触電極23は、段下げ部22aの段下げ
面にて、縦横方向に所定間隔を隔てて複数設けられてい
る。特に図示しないが、各接触電極23は、モジュール
基板22における他の構成要素(例えばICや配線)に
対して電気的に接続されている。
面にて、縦横方向に所定間隔を隔てて複数設けられてい
る。特に図示しないが、各接触電極23は、モジュール
基板22における他の構成要素(例えばICや配線)に
対して電気的に接続されている。
【0015】図6は、モジュール基板22に対するメモ
リIC30の取付け状態を示す縦断面説明図である。前
述したように、メモリIC30が段下げ部22aに嵌め
込まれた状態で、モジュール基板22側の接触電極23
とメモリIC30側の外部電極31とは互いに接触す
る。メモリIC30をかかる状態で固定するために、ス
トッパー29が、メモリIC10の外周部(パッケージ
本体32)と段下げ部22aの周囲壁面との間に嵌挿さ
れる。
リIC30の取付け状態を示す縦断面説明図である。前
述したように、メモリIC30が段下げ部22aに嵌め
込まれた状態で、モジュール基板22側の接触電極23
とメモリIC30側の外部電極31とは互いに接触す
る。メモリIC30をかかる状態で固定するために、ス
トッパー29が、メモリIC10の外周部(パッケージ
本体32)と段下げ部22aの周囲壁面との間に嵌挿さ
れる。
【0016】この実施の形態2では、ストッパー29
が、フレーム状に形成された部材であり、メモリIC3
0の外周全体を取り囲むように配置される。ストッパー
29は、ゴム等の所定以上の弾性を備えた材料からな
り、また、メモリIC30のパッケージ本体32と段下
げ部22aの周囲壁面との間に嵌挿可能で、嵌挿後に
は、メモリIC30をその両側から挟み込み、段下げ部
22a内に固定し得るように、その厚さが設定されてい
る。
が、フレーム状に形成された部材であり、メモリIC3
0の外周全体を取り囲むように配置される。ストッパー
29は、ゴム等の所定以上の弾性を備えた材料からな
り、また、メモリIC30のパッケージ本体32と段下
げ部22aの周囲壁面との間に嵌挿可能で、嵌挿後に
は、メモリIC30をその両側から挟み込み、段下げ部
22a内に固定し得るように、その厚さが設定されてい
る。
【0017】以上のようなモジュール基板22に対する
メモリIC30の取付け構造によれば、例えばメモリI
C30を単体で評価したり、不良のメモリIC30を交
換したりする場合に、ハンダ付着やリード曲がりが生じ
る惧れがなく、モジュール基板22からメモリIC30
を容易に取り外すことができる。
メモリIC30の取付け構造によれば、例えばメモリI
C30を単体で評価したり、不良のメモリIC30を交
換したりする場合に、ハンダ付着やリード曲がりが生じ
る惧れがなく、モジュール基板22からメモリIC30
を容易に取り外すことができる。
【0018】なお、本発明は、例示された実施の形態に
限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々の改良及び設計上の変更が可能であるこ
とは言うまでもない。例えば、上記実施の形態1では、
ストッパー9として、物差し状に形成されたものを用い
たが、これに限定されることなく、上記実施の形態2に
おける場合と同様に、フレーム状に形成されたものを用
い、メモリIC10の外周全体を取り囲むように配置し
てもよい。
限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
において、種々の改良及び設計上の変更が可能であるこ
とは言うまでもない。例えば、上記実施の形態1では、
ストッパー9として、物差し状に形成されたものを用い
たが、これに限定されることなく、上記実施の形態2に
おける場合と同様に、フレーム状に形成されたものを用
い、メモリIC10の外周全体を取り囲むように配置し
てもよい。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本願の
第1の発明によれば、所定のICがモジュール基板上に
搭載されるICモジュールにおいて、上記モジュール基
板上に、上記IC本体の嵌込みが可能な寸法を備えた段
下げ部が形成され、該段下げ部の底面には、IC側の外
部端子に対応する接触電極が設けられており、上記IC
側の外部端子とモジュール基板側の接触電極とが互いに
接触した状態で、所定厚さのストッパーがICの外周部
と段下げ部の周囲壁面との間に嵌挿されることにより、
上記ICが段下げ部内にて固定されているので、例えば
ICを単体で評価するに際して、モジュール基板からI
Cを容易に取り外すことができる。
第1の発明によれば、所定のICがモジュール基板上に
搭載されるICモジュールにおいて、上記モジュール基
板上に、上記IC本体の嵌込みが可能な寸法を備えた段
下げ部が形成され、該段下げ部の底面には、IC側の外
部端子に対応する接触電極が設けられており、上記IC
側の外部端子とモジュール基板側の接触電極とが互いに
接触した状態で、所定厚さのストッパーがICの外周部
と段下げ部の周囲壁面との間に嵌挿されることにより、
上記ICが段下げ部内にて固定されているので、例えば
ICを単体で評価するに際して、モジュール基板からI
Cを容易に取り外すことができる。
【0020】また、本願の第2の発明によれば、上記ス
トッパーが、少なくとも一対の物差し状に形成された部
材であり、上記ICの対辺に沿って配置されるので、I
Cがモジュール基板の段下げ部内にて挟み込まれ、安定
に固定されることが可能となる。
トッパーが、少なくとも一対の物差し状に形成された部
材であり、上記ICの対辺に沿って配置されるので、I
Cがモジュール基板の段下げ部内にて挟み込まれ、安定
に固定されることが可能となる。
【0021】更に、本願の第3の発明によれば、上記ス
トッパーが、フレーム状に形成された部材であり、上記
ICの外周全体を取り囲むように配置されるので、IC
がモジュール基板の段下げ部内にて取り囲まれ、安定に
固定されることが可能となる。
トッパーが、フレーム状に形成された部材であり、上記
ICの外周全体を取り囲むように配置されるので、IC
がモジュール基板の段下げ部内にて取り囲まれ、安定に
固定されることが可能となる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係るモジュール基板
の平面図である。
の平面図である。
【図2】 図1のC−C線に沿った縦断面説明図であ
る。
る。
【図3】 上記実施の形態1に係るモジュール基板に対
するメモリICの取付け状態を示す縦断面説明図であ
る。
するメモリICの取付け状態を示す縦断面説明図であ
る。
【図4】 図3のD−D線に沿った縦断面説明図であ
る。
る。
【図5】 本発明の実施の形態2に係るモジュール基板
の平面図である。
の平面図である。
【図6】 上記実施の形態2に係るモジュール基板に対
するメモリICの取付け状態を示す縦断面説明図であ
る。
するメモリICの取付け状態を示す縦断面説明図であ
る。
【符号の説明】
2,22 モジュール基板,2a,22a 段下げ部,
3,23 モジュール基板の接触電極,9,29 スト
ッパー,10,30 メモリIC,11,31メモリI
Cの外部端子,12,32 メモリICのパッケージ本
体
3,23 モジュール基板の接触電極,9,29 スト
ッパー,10,30 メモリIC,11,31メモリI
Cの外部端子,12,32 メモリICのパッケージ本
体
Claims (3)
- 【請求項1】 所定のICがモジュール基板上に搭載さ
れるICモジュールにおいて、 上記モジュール基板上に、上記IC本体の嵌込みが可能
な寸法を備えた段下げ部が形成され、その段下げ面に
は、IC側の外部端子に対応する接触電極が設けられて
おり、 上記IC側の外部端子とモジュール基板側の接触電極と
が互いに接触した状態で、所定厚さのストッパーがIC
の外周部と段下げ部の周囲壁面との間に嵌挿されること
により、上記ICが段下げ部内にて固定されていること
を特徴とするICモジュール。 - 【請求項2】 上記ストッパーは、少なくとも一対の物
差し状に形成された部材であり、上記ICの対辺に沿っ
て配置されていることを特徴とする請求項1記載のIC
モジュール。 - 【請求項3】 上記ストッパーは、フレーム状に形成さ
れた部材であり、上記ICの外周全体を取り囲むように
配置されていることを特徴とする請求項1記載のICモ
ジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001183548A JP2003007959A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | Icモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001183548A JP2003007959A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | Icモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003007959A true JP2003007959A (ja) | 2003-01-10 |
Family
ID=19023486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001183548A Pending JP2003007959A (ja) | 2001-06-18 | 2001-06-18 | Icモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003007959A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012113915A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Fujitsu Ltd | ソケットおよび電子装置 |
-
2001
- 2001-06-18 JP JP2001183548A patent/JP2003007959A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012113915A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Fujitsu Ltd | ソケットおよび電子装置 |
US8870592B2 (en) | 2010-11-24 | 2014-10-28 | Fujitsu Limited | Socket and device having the socket |
TWI473362B (zh) * | 2010-11-24 | 2015-02-11 | Fujitsu Ltd | 插座及具有該插座之裝置 |
EP2458689B1 (en) * | 2010-11-24 | 2017-08-02 | Fujitsu Limited | Socket for connection between a package and an electronic circuit board |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10886203B2 (en) | Packaging structure with recessed outer and inner lead surfaces | |
JP4523138B2 (ja) | 半導体装置およびそれに用いるリードフレーム | |
US20050189626A1 (en) | Semiconductor device support structures | |
JPS60260143A (ja) | 集積回路用パツケ−ジ | |
JP2003007959A (ja) | Icモジュール | |
JP2531268B2 (ja) | 半導体装置 | |
US5008868A (en) | Structure for mounting an integrated circuit | |
JP2844558B2 (ja) | チップ状半導体素子装着用の配線回路基板およびその製造方法 | |
KR101063187B1 (ko) | 필름타입 프로브유닛 | |
JPS63232342A (ja) | 半導体装置 | |
US20120026702A1 (en) | Electronic Apparatus | |
JP2004328015A (ja) | 樹脂封止型半導体装置 | |
CN213521821U (zh) | 音叉晶体一体装配件及其构成的音叉晶体管 | |
JP3341733B2 (ja) | 液晶装置及びその製造方法 | |
JP4064408B2 (ja) | 映像センサーモジュール | |
JP2693385B2 (ja) | 電子部品の検査用ソケット装置 | |
JPH08279593A (ja) | 高密度実装を可能にした半導体装置 | |
JPH0125423Y2 (ja) | ||
JPH01234296A (ja) | Icカード | |
JPH09307024A (ja) | チップキャリア | |
KR200141173Y1 (ko) | 리드돌출형 반도체 패키지 | |
CN111435832A (zh) | 一种音叉石英晶片封装结构及方法 | |
JPH0621274A (ja) | Icソケット | |
JPS6370443A (ja) | 半導体装置 | |
KR19990035604U (ko) | Lcd모듈 취부 구조 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080131 |