JP2003005998A - 命令シミュレーション装置およびその方法 - Google Patents

命令シミュレーション装置およびその方法

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JP2003005998A
JP2003005998A JP2001192088A JP2001192088A JP2003005998A JP 2003005998 A JP2003005998 A JP 2003005998A JP 2001192088 A JP2001192088 A JP 2001192088A JP 2001192088 A JP2001192088 A JP 2001192088A JP 2003005998 A JP2003005998 A JP 2003005998A
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JP2001192088A
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Atsushi Kiyomura
敦 清村
Tadayoshi Ishikawa
忠義 石川
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シミュレーション時間を短縮するとともに、
割り込み処理等の周辺デバイスにアクセスする動作にも
対応することにより正確なシミュレーションを行うこと
を目的とする。 【解決手段】 あらかじめ、評価用の回路101を接続
したICE102により動作した命令ログデータを取得
してメモリ105に格納しておくことにより、ICE1
02を用いて手作業でデータや信号の理論値を入力する
ことなく、パソコン103に内蔵したメモリ105に命
令ログデータの値を取得して処理を行うことができるの
で、シミュレーション時間を短縮するとともに、割り込
み処理等にも対応することにより、正確なシミュレーシ
ョンを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュ
ータを内蔵している装置において動作するソフトウェア
の検証に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のマイクロコンピュータを内蔵して
いる装置の開発期間の短縮とシステムの複雑化に伴い、
ソフトウェアの開発における検証の短手番化が求められ
ている。
【0003】従来の検証方法の代表的なものとして、イ
ンサーキットエミュレータ(以下ICEと称する)を用
いる方法と、パソコン上で仮想的に評価する方法があ
る。ICEを用いる方法は、パソコンとICEを接続し
た評価用の回路を接続し、ICE上でソフトウェアの命
令を実行することで検証する方式である。
【0004】ここで、図3は評価用の回路の構成図であ
る。図において、301は評価用の回路、302はLS
I,IC,スイッチなどの周辺デバイス、303はIC
Eの接続端子である。
【0005】パソコン上で仮想的に評価する方法は、評
価用の回路等を使用することなく、パソコン上で仮想的
にソフトウェアの命令を実行し検証する方式である。I
CEを用いる方法においては、マイクロコンピュータが
行うべき動作を評価用の回路に接続されたICEが代わ
って動作することにより、マイクロコンピューター上に
おけるソフトウェアの動作と同等の検証ができるので、
精度の高いソフトウェアの検証を行うことができる。た
だし、評価用の回路に接続するICEを開発する必要が
あるため開発コストが大きくなる。また、パソコン上で
仮想的に評価する方法においては、パソコン上で、マイ
クロコンピュータに組み込まれるソフトウェアの命令を
逐一実行することで、ソフトウェアの検証ができる。よ
って、ICEのような設備を必要とせず、ソフトウェア
の命令を検証することができるため、開発コストは安く
することが可能である。
【0006】ここで、このようにパソコン上で仮想的に
評価してソフトウェアの検証を行うソフトウェアおよび
それを有する装置を命令シミュレータと呼ぶ。以下、従
来の命令シミュレータについて図を用いて説明する。
【0007】図6は従来の命令シミュレータの構成図、
図7は従来の命令シミュレータの動作フロー図である。
図6において、601はパソコン、602はパソコン6
01にインストールされた命令シミュレータである。
【0008】以上の図6,図7を用いて命令シミュレー
タについて動作の詳細を説明する。まず、パソコン60
1にインストールされた命令シミュレータ602上にソ
フトウェアをロードし、命令実行する。ここで、周辺デ
バイスのメモリデータ・信号を取得する命令の場合は、
図6で示されるように、パソコンと評価用の回路やIC
Eとの接続がされておらず、周辺デバイスに関わるデー
タを読み込むことができないため、一旦命令実行動作を
停止させ(S702)、本来なら周辺デバイスから読み
込まれるべき理論値を命令シミュレータに入力し(S7
03)、最後に、再び命令実行を再開させる(S70
4)。このことによりマイクロコンピュータを搭載した
評価用の回路と同様な動作をさせ、ソフトウェアの命令
をシミュレーションしていた。
【0009】しかしながら、上記従来の命令シミュレー
タでは、周辺デバイスからのメモリデータ・信号を取得
する命令ごとに、命令の流れを一旦停止させ、周辺デバ
イスのメモリデータ・信号の理論値を入力することによ
り、ソフトウェアの命令を検証しなければならなかっ
た。そのため、ソフトウェアの命令シミュレーションに
時間がかかっていた。
【0010】また、本来は、マイクロコンピュータに接
続されている周辺デバイスから得られる情報が、従来の
命令シミュレータにおいては、パソコン上でソフトウェ
アの命令を実行するものであるため、周辺デバイスから
の割り込み信号を受けることができなかった。よって、
割り込み処理についてのシミュレーションを行うことが
できず、正確なシミュレーションを行うことができなか
った。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するもので、シミュレーション時間を短縮
するとともに、割り込み処理等の周辺デバイスにアクセ
スする動作にも対応することにより正確なシミュレーシ
ョンを行うことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の命令シミュレーション装置
は、ソフトウェアの動作をパソコンを用いて検査する命
令シュミレーション装置であって、ソフトウェア動作の
ログデータを記憶する記憶手段を有し命令シミュレータ
を搭載したパソコンと、前記ログデータを取得するため
に前記パソコンと接続してソフトウェアの実動作を行う
評価装置とを有し、あらかじめ取得した実動作時の前記
ログデータを用いて評価装置を接続することなくソフト
ウェアの評価を行うことを特徴とする。
【0013】請求項2記載の命令シミュレーション方法
は、ソフトウェアの動作をパソコンを用いて検査する命
令シュミレーションを行うに際し、評価装置を接続しソ
フトウェアの実動作時のログデータを取得して記憶装置
に記憶する工程と、前記評価装置の接続を外して命令シ
ミュレーションを実施する工程と、周辺デバイスのデー
タを読み込む場合に周辺デバイスのデータを読み込む代
わりに前記記憶装置のログデータを読み込んで検査を行
う工程とを有し評価装置を接続することなく周辺デバイ
スの動作を含めたソフトウェアの検査を行うことを特徴
とする。
【0014】請求項3記載の命令シミュレーション方法
は、請求項2記載の命令シミュレーションにおいて、前
記ログデータとして割り込み処理により書き換えられた
RAMのデータを含むことにより擬似的に割り込み処理
を行った状態の検査を行うことを特徴とする。
【0015】請求項4記載の命令シミュレーション方法
は、請求項2記載の命令シミュレーションにおいて、前
記ログデータとして割り込み処理による周辺デバイスの
動作結果と割り込み処理に要する時間を含むことにより
実際に割り込み処理を実施した状態の命令シミュレーシ
ョンを行うことを特徴とする。
【0016】以上により、シミュレーション時間を短縮
するとともに、割り込み処理等にも対応することにより
正確なシミュレーションを行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態1につ
いて、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に
おける命令シミュレータの構成図である。
【0018】図1において、101はシミュレーション
を行う評価用の回路、102は評価用の回路と接続され
るICE、103はパソコン、104はパソコン103
にインストールされた命令シミュレータ、105はパソ
コン103に内蔵された命令ログデータを格納するメモ
リ、106は命令シミュレータ104に組み込まれてい
る命令ログデータ参照部である。なお、ICE102と
パソコン103は命令ログデータ取得のために接続され
るが、その後は、切断されている。
【0019】以上のように構成された命令シミュレータ
について、以下その動作を説明する。評価用の回路10
1を構成する周辺デバイスからメモリデータ・信号を読
み込む命令を実行する時には、命令ログデータを取得す
るために、まず、パソコン103と評価用の回路101
とICE102を起動して動作させ、所定の動作の命令
ログデータを取得し、その命令ログデータをメモリ10
5に格納する。
【0020】次に、パソコンと評価用の回路・ICEと
の接続はなく、評価用の回路101を構成する周辺デバ
イスからメモリデータ・信号を読み込むことはできない
ので、パソコンにインストールされた命令シミュレータ
103単体の動作により、メモリ105に格納した命令
ログデータを参照しながら命令シミュレーションを行
う。
【0021】この命令シミュレーション動作について、
以下に図2を用いて説明する。図2は本発明の実施の形
態1における命令シミュレータの動作フロー図である。
【0022】図2において、201はシミュレーション
する命令の流れ、202はメモリに格納された命令ログ
データ、203は周辺デバイスからの信号を読み出す命
令を実行するアドレス、203aは命令を実行するアド
レス203における命令ログデータ202の参照アドレ
ス、203bは命令を実行するアドレス203における
命令ログデータ202の参照データ、204は周辺デバ
イスのメモリデータを読み出す命令を実行するアドレ
ス、204aは命令を実行するアドレス204における
命令ログデータ202の参照アドレス、204bは命令
を実行するアドレス204における命令ログデータ20
2の参照データである。
【0023】以上のように構成された命令シミュレータ
の動作について説明する。命令シミュレータは、命令の
流れ201に沿って周辺デバイスからの信号を読み出す
命令を実行するアドレス203、周辺デバイスのメモリ
データを読み出す命令を実行するアドレス204を実行
する場合、それぞれ、あらかじめ取得した命令ログデー
タ参照部より、アドレスの一致する命令実行ログアドレ
ス203a、204aを参照し、命令ログデータ203
b、204bを入力データとして取得して命令を実行す
る。
【0024】以上のように、本実施の形態によれば、事
前に命令ログデータを取得し、命令シミュレータがその
命令ログデータを参照することにより、プログラムを停
止させることなくシミュレーションを行うことができる
ため、シミュレーション時間を短縮することができる。
【0025】以下、本発明の実施の形態2について、図
面を参照しながら説明する。実施の形態2における構成
は図1に示され、実施の形態1における構成と同じであ
る。
【0026】以上のように構成された命令シミュレータ
について、以下その動作について説明する。まず、評価
用の回路を構成する周辺デバイスからメモリデータ・信
号を読み込む命令を実行する時の他に、割り込み処理に
よりマイクロコンピュータ内のRAMデータが変更さ
れ、割り込み処理終了後に変更されたRAMデータを参
照する命令がある場合にも命令ログデータを取得する。
命令ログデータを取得する手順は、本発明の実施の形態
1と同じである。
【0027】次に、命令ログデータを取得するにあた
り、パソコンと評価用の回路・ICEとの接続はないの
で、パソコンにインストールされた命令シミュレータ単
体の動作で、格納した命令ログデータを参照しながら命
令シミュレーションを行う。
【0028】この命令シミュレーション動作について、
以下図4を用いて説明する。図4は本発明の実施の形態
2における命令シミュレータの動作フロー図である。
【0029】図において、401はシミュレーションを
する命令の流れ、402は命令ログデータ、403は周
辺デバイスからの信号を読み出す命令を実行するアドレ
ス、403aは命令を実行するアドレス403における
命令ログデータ402の参照アドレス、403bは命令
を実行するアドレス403における命令ログデータ40
2の参照データ、404は周辺デバイスのメモリデータ
を読み出す命令を実行するアドレス、404aは命令を
実行するアドレス404における命令ログデータ402
の参照アドレス、404bは命令を実行するアドレス4
04における命令ログデータ402の参照データ、40
5は割り込み処理により変更されたマイクロコンピュー
タ内のRAMの値を参照する命令を実行するアドレス、
405aは命令を実行するアドレス405における命令
ログデータ402の参照アドレス、405bは命令を実
行するアドレス405における命令ログデータ402の
参照データである。ここで、403、404、405の
組み合わせは本発明における実施の一例であり、シミュ
レーションを行うソフトウェアによって変化するもので
ある。
【0030】以上のように構成された命令シミュレータ
について、以下その動作について説明する。命令シミュ
レータは、命令の流れ401に沿って周辺デバイスから
の信号を読み出す命令を実行するアドレス403、周辺
デバイスのメモリデータを読み出す命令を実行するアド
レス404、割り込み処理にて変更されたマイクロコン
ピュータ内のRAMの値を参照する命令を実行するアド
レス405を実行する場合、それぞれ、命令ログデータ
参照部より、アドレスの一致する命令実行ログアドレス
403a、404a、405aを参照し、あらかじめ取
得した命令ログデータ403b、404b、405bを
入力データとして命令を実行する。
【0031】以上のように本実施の形態2によれば、実
施の形態1における効果に加えて、割り込み処理により
に変更されたマイクロコンピュータ内のRAMの値を事
前に命令ログデータを取得し、割り込み終了後にマイク
ロコンピュータ内のRAMの値を参照する命令がある場
合に、命令ログデータを参照することで、割り込み処理
が反映されたシミュレーションを行うことができる。
【0032】以下、本発明の実施の形態3について、図
面を参照しながら説明する。実施の形態3における構成
は図1に示され、実施の形態1における構成と同じであ
る。
【0033】以上のように構成された命令シミュレータ
について、以下その動作について説明する。まず、評価
用の回路を構成する周辺デバイスからメモリデータ・信
号を読み込む命令を実行する時の他に、割り込み命令発
生時にも命令ログデータを取得する。この時、割り込み
発生時に取得した命令ログデータには、割り込み発生の
直前に命令ログデータを取得した時点からの相対時間が
記載されている。命令ログデータを取得する手順は、本
発明の実施の形態1と同じである。
【0034】次に、命令ログデータを取得するにあた
り、パソコンと評価用の回路・ICEとの接続はないの
で、パソコンにインストールされた命令シミュレータ単
体の動作で、格納した命令ログデータを参照しながら命
令シミュレーションを行う。
【0035】この命令シミュレーション動作について、
以下図5を用いて説明する。図5は本発明の実施の形態
3における命令シミュレータの動作フロー図である。
【0036】501はシミュレーションをする命令の流
れ、502は命令ログデータ、503は周辺デバイスか
らの信号を読み出す命令を実行するアドレス、503a
は命令を実行するアドレス503における命令ログデー
タ502の参照アドレス、503bは命令を実行するア
ドレス503における命令ログデータ502の参照デー
タ、504は周辺デバイスのメモリデータを読み出す命
令を実行するアドレス、504aは命令を実行するアド
レス504における命令ログデータ502の参照アドレ
ス、504bは命令を実行するアドレス504における
命令ログデータ502の参照データ、505は割り込み
発生の直前に取得している命令ログデータ、506は割
り込み発生時に取得した命令ログデータ505からの相
対時間を記録した割り込み発生ログデータである。
【0037】以上のように構成された命令シミュレータ
について、以下その動作について説明する。命令シミュ
レータは、命令の流れ501に沿って周辺デバイスから
の信号を読み出す命令を実行するアドレス503、周辺
デバイスのメモリデータを読み出す命令を実行するアド
レス504を実行する場合、それぞれ、命令ログデータ
参照部より、アドレスの一致する命令実行ログアドレス
503a、504aを参照し、あらかじめ取得した命令
ログデータ503b、504bを入力データとして命令
を実行する。また、割り込み処理については、命令ログ
データ505を取得してから割り込み発生時に取得した
割り込み発生ログデータ506に記録されている時間が
経過した時に、命令ログデータ505を実施することに
より割り込み処理を行った状態の命令シミュレーション
を実施する。
【0038】以上のように本実施の形態3によれば、割
り込みの相対時間と割り込み処理における命令ログデー
タを取得することにより、実際に割り込み処理を起動す
ることができ、割り込み処理にて行われる命令シミュレ
ーションも行うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明の命令シミュレータ
によると、あらかじめ、評価用の回路を接続したICE
により動作した命令ログデータを取得してメモリに格納
しておくことにより、ICEを用いて手作業でデータや
信号の理論値を入力することなく、パソコンに内蔵した
メモリに命令ログデータの値を取得して処理を行うこと
ができるので、シミュレーション時間を短縮するととも
に、割り込み処理等にも対応することにより、正確なシ
ミュレーションを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における命令シミュレータの構成図
【図2】本発明の実施の形態1における命令シミュレー
タの動作フロー図
【図3】評価用の回路の構成図
【図4】本発明の実施の形態2における命令シミュレー
タの動作フロー図
【図5】本発明の実施の形態3における命令シミュレー
タの動作フロー図
【図6】従来の命令シミュレータの構成図
【図7】従来の命令シミュレータの動作フロー図
【符号の説明】 101 評価用の回路 102 ICE 103 パソコン 104 命令シミュレータ 105 メモリ 106 命令ログデータ参照部 201 命令の流れ 202 命令ログデータ 203 命令を実行するアドレス 203a 参照アドレス 203b 参照データ 204 命令を実行するアドレス 204a 参照アドレス 204b 参照データ 301 評価用の回路 302 周辺デバイス 303 ICEの接続端子 401 命令の流れ 402 命令ログデータ 403 命令を実行するアドレス 403a 参照アドレス 403b 参照データ 404 命令を実行するアドレス 404a 参照アドレス 404b 参照データ 405 命令を実行するアドレス 405a 参照アドレス 405b 参照データ 501 命令の流れ 502 命令ログデータ 503 命令を実行するアドレス 503a 参照アドレス 503b 参照データ 504 命令を実行するアドレス 504a 参照アドレス 504b 参照データ 505 命令ログデータ 506 割り込み発生ログデータ 601 パソコン 602 命令シミュレータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソフトウェアの動作をパソコンを用いて検
    査する命令シュミレーション装置であって、 ソフトウェア動作のログデータを記憶する記憶手段を有
    し命令シミュレータを搭載したパソコンと、 前記ログデータを取得するために前記パソコンと接続し
    てソフトウェアの実動作を行う評価装置とを有し、あら
    かじめ取得した実動作時の前記ログデータを用いて評価
    装置を接続することなくソフトウェアの評価を行うこと
    を特徴とする命令シミュレーション装置。
  2. 【請求項2】ソフトウェアの動作をパソコンを用いて検
    査する命令シュミレーションを行うに際し、 評価装置を接続してソフトウェアの実動作時のログデー
    タを取得し記憶装置に記憶する工程と、 前記評価装置の接続を外して命令シミュレーションを実
    施する工程と、 周辺デバイスのデータを読み込む場合に周辺デバイスの
    データを読み込む代わりに前記記憶装置のログデータを
    読み込んで検査を行う工程とを有し評価装置を接続する
    ことなく周辺デバイスの動作を含めたソフトウェアの検
    査を行うことを特徴とする命令シミュレーション方法。
  3. 【請求項3】前記ログデータとして割り込み処理により
    書き換えられたRAMのデータを含むことにより擬似的
    に割り込み処理を行った状態の検査を行うことを特徴と
    する請求項2記載の命令シミュレーション方法。
  4. 【請求項4】前記ログデータとして割り込み処理による
    周辺デバイスの動作結果と割り込み処理に要する時間を
    含むことにより実際に割り込み処理を実施した状態の命
    令シミュレーションを行うことを特徴とする請求項2記
    載の命令シミュレーション方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100988441B1 (ko) * 2007-12-04 2010-10-18 웅진코웨이주식회사 공기 청정 및 가습 장치

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