JP2003003733A - 上げ下げ窓 - Google Patents

上げ下げ窓

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JP2003003733A
JP2003003733A JP2001192277A JP2001192277A JP2003003733A JP 2003003733 A JP2003003733 A JP 2003003733A JP 2001192277 A JP2001192277 A JP 2001192277A JP 2001192277 A JP2001192277 A JP 2001192277A JP 2003003733 A JP2003003733 A JP 2003003733A
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JP2001192277A
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Kazuchika Hamai
一親 濱井
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Tostem Inax Holding Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造の簡素化を図ると共に取付性および操作
性の向上を図る。」 【解決手段】 上枠1a、下枠1bおよび左右の縦枠1
c,1cからなる枠体1内に縦枠1cの縦溝7に沿って
上下方向に移動可能に設けられた可動障子3と、この可
動障子3を任意の高さ位置に停止可能なバランサー18
とを有する。前記バランサー18はバネ力で巻き取り付
勢された吊下げ部材17と、この吊下げ部材17を前記
縦枠1cの縦溝7内に案内するガイド29とを有する。
このバランサー18を前記上枠1aの下部に取付け、前
記吊下げ部材17の先端を前記可動障子3に係止する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、上げ下げ窓に係
り、特にバランサーの取付性を向上させた上げ下げ窓に
関する。 【0002】 【従来の技術】上枠、下枠および左右の縦枠からなる枠
体内に上下方向に移動可能に可動障子を設け、この可動
障子を任意の高さ位置に停止可能なバランサーを前記縦
枠内に設けてなる上げ下げ窓は、例えば実開昭62−3
6181号公報、特公平4−17277号公報等により
既に知られている。図5は従来の上げ下げ窓の一例を示
す室内側正面図である。この上げ下げ窓は、上枠1a、
下枠1bおよび左右の縦枠1c,1cからなる枠体1内
の上部に外障子2を固定障子として設け、枠体1内の下
部に縦枠1c、1cの縦溝に沿って内障子3を可動障子
として上下方向に移動可能に設けている。そして、前記
縦枠1c内には、バネ力で回転付勢されるナット41に
螺合したネジ板を42介して前記内障子3を任意の高さ
位置に停止可能なネジ式バランサー43が取付けられて
いる。 【0003】このネジ式バランサー43は、前記縦枠1
cに内側に開口して形成された縦溝内の上部に内側から
取付ネジ44で固定されたパイプ45を有しており、こ
のパイプ45の下端部にナット41が回転可能に取付け
られ、パイプ45内には一端がナット41に連結された
図示しない螺旋バネが取付けられている。前記内障子3
の側部には、縦枠1cの縦溝内を摺動可能なピボット1
0が設けられ、このピボット10に前記ネジ板42が起
立状態で取付けられ、このネジ板42が前記ナット41
に螺合されるとともに前記パイプ45内に上下動可能に
挿入されている。なお、前記縦枠1cには、内障子3の
上端部に取付けられたクレセント錠17を保護すべく内
障子3の上限位置を規制するストッパー46が前記パイ
プ45の取付ネジ44を隠すように取付けられている。 【0004】このように構成された上げ下げ窓によれ
ば、螺旋バネのバネ力でナット41が回転付勢されるこ
とにより、ネジ板42を上方へネジ送りする付勢力を生
じさせ、この上方付勢力およびナット・ネジ板間等の摩
擦と内障子3の荷重をバランスさせることにより内障子
3を任意の高さ位置に停止させることができる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記上
げ下げ窓においては、ネジ式バランサーを採用している
ため、構造の煩雑化を余儀なくされており、取付けの手
間およびコストの増大を招いていた。また、ネジ式バラ
ンサーでは内障子を上げるときの補助力が小さいため、
重く感じ、操作性の向上に限界があった。なお、上げ下
げ窓用のバランサーとしては、例えば特開平8−135
296号公報に記載されているように、バネ力で巻取り
付勢された吊下げ部材例えばワイヤを介して可動障子を
任意の高さ位置に停止可能にした巻取り式バランサーが
知られているが、上枠内に取付けられるように構成され
ているため、取付けに手間がかかるだけでなく、上枠に
ワイヤを貫通させる貫通孔または溝を加工する必要があ
る。また、巻取り式バランサーを縦枠に取付ける提案も
なされているが、この場合、縦枠の一部を切り欠く必要
があり、取付けに手間がかかる問題がある。 【0006】本発明は、前記事情を考慮してなされたも
ので、構造の簡素化が図れると共に取付性および操作性
の向上が図れる上げ下げ窓を提供することを目的として
いる。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、上枠、下枠お
よび左右の縦枠からなる枠体内に縦枠の縦溝に沿って上
下方向に移動可能に設けられた可動障子と、この可動障
子を任意の高さ位置に停止可能なバランサーとを有する
上げ下げ窓であって、前記バランサーはバネ力で巻き取
り付勢された吊下げ部材と、この吊下げ部材を前記縦枠
の縦溝内に案内するガイドとを有し、このバランサーを
前記上枠の下部に取付け、前記吊下げ部材の先端を前記
可動障子に係止してなる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基いて詳述する。図1は本発明の実施の形態で
ある上げ下げ窓を示す室内側正面図、図2は図1の要部
拡大図、図3は図1のA−A線拡大断面図、図4は図1
のB−B線拡大断面図である。 【0009】図1において、1は上げ下げ窓の枠体で、
この枠体1は、上枠1a、下枠1bおよび左右の縦枠1
c,1cにより方形に組立てられている。枠体1内に
は、上部に外障子2が固定障子として設けられ、下部に
内障子3が縦枠1cの縦溝7に沿って可動障子として上
下方向に昇降可能に設けられている。外障子2は、上枠
1a、左右の縦枠1c,1cおよび両縦枠1c,1c間
に水平に掛け渡された中間枠1dからなる区画内にガラ
スパネル4を装着して構成されている。 【0010】内障子3は、上框5a、下框5bおよび左
右の縦框5c,5cを方形に組み、その区画内にガラス
パネル6を装着して構成されている。なお、図示例の上
枠1a、下枠1b、縦枠1c、上框5a、下框5bおよ
び縦框5cは、室外側形材1x、5xと室内側形材1
y、5yを合成樹脂製の断熱ブリッジ材1z、5zを介
して結合した断熱形材からなっている。また、ガラスパ
ネル4,6は、複層ガラスからなっている。 【0011】本実施の形態における上げ下げ窓は、図5
に示した従来の上げ下げ窓と同様の枠構造からなってい
る。すなわち、縦枠1cには、内側に開口した縦溝7が
形成されており(図4参照)、従来の上げ下げ窓ではそ
の縦溝7内にネジ式バランサーが取付られているが、本
実施の形態の上げ下げ窓では縦溝7内にネジ式バランサ
ーは取付けられていない。 【0012】枠体1c内に内障子3を昇降可能および内
倒し可能に支持するために、内障子3の両側下部には前
記縦枠1cの縦溝7内に突出したピボット10が設けら
れている。これにより、内障子3は、ピボット10を支
点に室内側へ倒せる内倒し可能な構造になっている。 【0013】また、内障子3の上框5a内の両側には、
内障子3が室内側へ倒れないように係止したり、室内側
へ倒れるように解除したりするラッチ機構12が設けら
れている。このラッチ機構12は、内障子3の側部から
縦枠1cの縦溝7内に突出する方向に図示しないバネで
付勢されて縦溝7に係止される突部13と、そのバネ力
に抗して突部13を縦溝7内から後退させて係止状態を
解除するための操作部14とを有している。また、内障
子3の上端部には、内障子3を全閉位置で中間枠1d側
に係合させて施錠するためのクレセント錠15が設けら
れている。 【0014】そして、前記上枠1aの両側下部には、図
1〜図4に示すように、バネ力で巻取り付勢された吊下
げ部材であるワイヤ17を介して可動障子である内障子
3を任意の高さ位置に停止可能な巻取り式バランサー1
8が取付けられている。この巻取り式バランサー18
は、室内外方向の軸19を中心に回動して前記ワイヤ1
8を巻取る巻取部20と、この巻取部20を巻取り方向
に付勢するバネ(ゼンマイバネ)21と、これらを収容
したケーシング22とから主に構成されている。 【0015】前記ケーシング22の室内側に面する側面
には、巻取付勢力(バネ力)を調節するための調節部2
3が設けられている。巻取部20は、巻き始めから巻き
終わりまでワイヤ17に一定の張力が作用するように漸
次縮径した螺旋状の巻取溝20aが形成されている。 【0016】前記調節部23は、前記軸19に取付けら
れた爪車24と、この爪車24の回転を止めるべく揺動
可能に軸支されバネ25により付勢された爪26とから
なるラチェット機構からなっている。軸19と爪26に
は工具例えばマイナスドライバーが係合する係合溝2
7,28が設けられ、軸19を巻取方向に回すことによ
りゼンマイバネ21を巻いて巻取付勢力を増大させるこ
とができ、また、爪26をバネ25に抗して揺動させる
ことにより軸19を間欠的に巻き戻し(ゼンマイバネを
緩め)て巻取付勢力を減少させることができるようにな
っている。 【0017】前記バランサー18は、巻取部20から繰
り出したワイヤ17を前記縦枠1cの縦溝7内に案内す
るためのガイドとして滑車29を有している。バランサ
ー18のケーシング22の一端には前記縦枠1cの縦溝
7内に突出する突出片部30が突設され、この突出片部
30に前記滑車29が回転可能に軸支されている。前記
ワイヤ17の先端にはリング(図示省略)が形成されて
おり、このリングが前記内障子3のピボット10に引掛
けられている。前記ワイヤ17の先端のリングを内障子
3のピボット10に引掛ける前の段階でワイヤ17が巻
取部20に全て巻取られてしまうのを防止すると共に所
定の張力(巻取り付勢力)を保ったままワイヤ17を滑
車29から所定長さだけ垂らした状態に保持するため
に、ワイヤ17にはストッパー31が設けられていると
共に、前記突出片部30には前記ストッパー31を滑車
29との間で係止する係止部32が曲げ加工等により設
けられている。 【0018】巻取り式バランサー18を上枠1aの下部
に取付ける際の取付性を良くするために、上枠1aの両
側下部にはバランサー18を取付けるための取付板33
が固着具例えばネジ34で取付けられる。図示例では、
上枠1aの下部には外障子2のガラスパネル4の上縁部
を室内側から押える押縁35が取付けられているため、
この押縁35の下部に前記取付板33がネジ34で取付
固定されている。バランサー18のケーシング22の上
部には、引掛穴36と、固着具例えばネジ37を通す孔
38とが設けられ、前記取付板33には前記引掛穴36
を引掛ける引掛部39と、前記孔38を介してネジ37
を螺合するネジ孔40とが設けられている。 【0019】前記バランサー18にはカバー部材41が
着脱自在に設けられている。このカバー部材41は、バ
ランサー18の室外側を覆う室外側カバー部材41A
と、バランサー18の室内側を覆う室内側カバー部材4
1Bとからなり、これらは例えばアルミニウム押出形材
からなっている。これら室外側カバー部材41Aおよび
室内側カバー部材41Bは左右のバランサーを覆うべく
左右方向に長く形成されている。室外側カバー部材41
Aは、バランサー18の室外面および下面の室外側略半
分を覆うべく断面L字状に形成されており、その下片部
41a左右のバランサ18の下面にネジ42で固定され
るようになっている。室外側カバー部材41Aの上縁部
は押縁35の位置まで延出している。 【0020】室内側カバー部材41Bは、バランサー1
8の室内面および下面の室内側略半分を覆うべく断面逆
L字状に形成されており、その室内面部が左右のバラン
サー18の室内面にネジ43で固定されるようになって
いる。室外側カバー部材41Bの下片部41bと室内側
カバー部材41Aの下片部41aとには縁部同士が互い
に係合するように一方に係合受部44が、他方に係合部
45が形成されている。また、室外側カバー部材41A
の両端部は縦枠1cの内側に位置していて室外側にも室
内側にも露出していないのに対し、室内側カバー部材4
1Bの両端部は室内側に露出するため、見栄えを良くす
べく樹脂製の端部カバー部材46が取付けられている。 【0021】次に、以上の構成からなる上げ下げ窓の作
用および既存の上げ下げ窓を巻取り式バランサーを有す
るものに改造する方法を述べる。既存の上げ下げ窓が図
5に示すようにネジ式バランサー43を有するものであ
る場合には、先ず枠体1からストッパー46を取外し
て、縦枠1cの縦溝7内からネジ式バランサー43を取
外す。このネジ式バランサー43を取外す作業は、内障
子3を室内側へ倒した内倒しの状態にするか、あるいは
内障子3を枠体1から取外した状態にして行えばよい。 【0022】次に、上枠1aの両側下部に取付板33を
ネジ34で取付固定し、この取付板33の引掛部39に
巻取り式バランサー18のケーシング22上部の引掛穴
36を引掛けると共に、取付板33に対してケーシング
22の上部をネジ37で固定することによりバランサー
18を取付ける。次に、バランサー18の巻取部20か
ら滑車29を介して繰り出されストッパー31と係止部
32により所定の長さに保持されているワイヤ17の先
端のリングを内障子3の下部両側のピボット10にそれ
ぞれ引掛け、ピボット10を縦溝7に係合させた状態で
内障子3を下方に押し下げながら内障子3を起こしてラ
ッチ機構12の操作で枠体1内に建て込めば良い。そし
て、両側のバランサー18に対して室外側カバー部材4
1Aおよび室内側カバー部材41Bを取付ければ良い。 【0023】前記上げ下げ窓によれば、上枠1a、下枠
1bおよび左右の縦枠1c,1cからなる枠体1内に縦
枠1cの縦溝7に沿って上下方向に移動可能に設けられ
た可動障子である内障子3と、この内障子3を任意の高
さ位置に停止可能なバランサー18とを有する上げ下げ
窓であって、前記バランサー18はバネ力で巻き取り付
勢された吊下げ部材であるワイヤ17と、このワイヤ1
7を前記縦枠1cの縦溝7内に案内するガイドである滑
車29とを有し、このバランサー18を前記上枠1aの
下部に取付け、前記ワイヤ17の先端を前記内障子に係
止してなるため、構造の簡素化が図れると共に取付性お
よび操作性の向上が図れる。 【0024】また、前述のように構成されていることか
ら、ネジ式バランサー43を有する既存の上げ下げ窓か
らストッパー46およびネジ式バランサー43を取外
し、上枠1aの下部に巻取り式バランサー18を容易に
後付けすることができ、コンパクトで操作性のよい巻取
り式バランサー18を有する上げ下げ窓に枠体1を分解
することなく容易に改造することができ、構造の簡素化
および操作性の向上が図れる。枠体1を分解する必要が
ないので、未だ建物の躯体に取付けられていないものは
勿論のこと、既に建物の躯体に取付けられているものに
も容易に適用できる。 【0025】従来の巻取り式バランサーを有する上げ下
げ窓においては、上枠にワイヤを貫通させるための貫通
孔を加工する必要があり、また、この貫通孔にワイヤが
接触して擦れるおそれがあったが、本実施の形態の上げ
下げ窓では、そのような加工は不要で、ワイヤが擦れる
こともない。また、巻取り式バランサーを縦枠に取付け
る上げ下げ窓においては、縦枠の一部を切り欠く必要が
あり、取付けに手間がかかる問題があったが、本実施の
形態の上げ下げ窓では、そのような加工は不要で、取付
性の向上が図れる。従って、本実施の形態の上げ下げ窓
によれば、構造の簡素化および耐久性の向上が図れる。 【0026】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、前記実施の形態で
は、吊下げ部材としてワイヤを繰り出す巻取り式バラン
サーが用いられているが、巻取り式バランサーとして
は、吊下げ部材として渦巻きバネを直接繰り出すもので
あってもよい。前記実施の形態では、内障子のみを可動
障子としたシングルハング式の上げ下げ窓が示されてい
るが、上げ下げ窓としては、内障子と外障子を非連動の
可動障子とした非連動ダブルハング式のものであっても
よい。 【0027】前記実施の形態では、上枠の下部に取付板
を介して巻取り式バランサーを取付けるように構成され
ているが、取付板を用いずに上枠の下部に巻取り式バラ
ンサーを直接取付けるように構成されていてもよい。ま
た、両側のバランサーを横長のカバー部材で覆うように
構成されているが、カバー部材は各バランサーを個別に
覆うように構成されていても良い。ワイヤを縦溝内に案
内するガイドとしては、摩擦抵抗の少ない滑車が好まし
いが、これに限定されるものではない。 【0028】 【発明の効果】以上要する本発明によれば、上枠、下枠
および左右の縦枠からなる枠体内に縦枠の縦溝に沿って
上下方向に移動可能に設けられた可動障子と、この可動
障子を任意の高さ位置に停止可能なバランサーとを有す
る上げ下げ窓であって、前記バランサーはバネ力で巻き
取り付勢された吊下げ部材と、この吊下げ部材を前記縦
枠の縦溝内に案内するガイドとを有し、このバランサー
を前記上枠の下部に取付け、前記吊下げ部材の先端を前
記可動障子に係止してなるため、構造の簡素化が図れる
と共に取付性および操作性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態である上げ下げ窓を示す室
内側正面図である。 【図2】図1の要部拡大図である。 【図3】図1のA−A線拡大断面図である。 【図4】図1のB−B線拡大断面図である。 【図5】従来の上げ下げ窓の一例を示す室内側正面図で
ある。 【符号の説明】 1 枠体 1a 上枠 1b 下枠 1c 縦枠 3 内障子(可動障子) 7 縦溝 17 ワイヤ(吊下げ部材) 18 巻取り式バランサー 29 滑車(ガイド)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 上枠、下枠および左右の縦枠からなる枠
    体内に縦枠の縦溝に沿って上下方向に移動可能に設けら
    れた可動障子と、この可動障子を任意の高さ位置に停止
    可能なバランサーとを有する上げ下げ窓であって、前記
    バランサーはバネ力で巻き取り付勢された吊下げ部材
    と、この吊下げ部材を前記縦枠の縦溝内に案内するガイ
    ドとを有し、このバランサーを前記上枠の下部に取付
    け、前記吊下げ部材の先端を前記可動障子に係止してな
    ることを特徴とする上げ下げ窓。
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