JP2003002682A - 低軟化点ガラスとその製造方法、並びに低温焼成磁器組成物 - Google Patents
低軟化点ガラスとその製造方法、並びに低温焼成磁器組成物Info
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Abstract
の低いガラスを得、これセラミックスと複合化させるこ
とによってCu、Agなどの低抵抗導体との低温焼成が
可能であって、Q値の高い低温焼成磁器組成物を得る。 【解決手段】MgTiO3、SrTiO3、CaTi
O3、Mg2SiO4、BaTi4O9、Al2O3、Ti
O2、SiO2、(Mg,Ti)2(BO4)O、Zr
O2、の群から選ばれる少なくとも1種のセラミックス
粉末100重量部に対して、SiO2を10〜30重量
%、MgO、CaO、BaO、及びSrOの群から選ば
れる少なくとも1種を10〜60重量%、Al2O3およ
びB2O3のうちの少なくとも1種を20〜50重量%、
Li2O、Na2O及びK2Oの群から選ばれる少なくと
も1種を0〜30重量%の割合で含み、上記成分の合計
量が95重量%以上であり、かつ軟化点が600℃以下
である低軟化点ガラスを1〜20重量部含有する。
Description
関するものであり、具体的には、マイクロ波やミリ波な
どの高周波領域において使用される種々の共振器用材料
やMIC用誘電体基板材料、誘電体導波路用材料や積層
型セラミックコンデンサ等の焼結促進助剤として好適に
用いることができる低軟化点ガラスと、それを用いた低
温焼成磁器組成物に関する。
移動体通信等の発達および普及に伴い、電子回路基板や
電子部品の材料として、誘電体セラミックスの需要が増
大しつつある。
体セラミックスと導通抵抗の小さいAg、Cu等の内部
導体を同時焼成するに際しては、誘電体セラミックスに
対して等量程度のガラスを混合せしめて低温焼成化を達
成していた。これにより、導体線路の伝送損失は小さく
なったが、低温焼成化のために使用したガラスにより材
料の誘電損失が大幅に増加して、電子回路基板において
共振回路やインダクタンスのQ値が小さくなる等の問題
があった。
通抵抗の小さいAg、Cu等と同時焼成可能な低温焼成
基板に好適な結晶化ガラスが提案されている。例えば、
特開平4−292460号公報には、アノーサイトチタ
ン酸カルシウム系のガラスとTiO2を用い、Ag、C
u等の内部導体と同時に焼成できる低温焼成基板が提案
されている。
4−292460号公報等に記載される低温焼成基板で
は、低温焼成化に配合したガラス成分が焼結後も残存す
るため、6GHzの測定周波数でQ値が330程度と材
料Qとしてはまだ低く、共振回路やインダクタンスのQ
値を向上させるためには十分ではないという問題があっ
た。
後に残存するガラスを極力低減させることが必要である
が、そのためには、ガラスを結晶化させるか、出発組成
におけるガラス量を低減させることが考えられる。しか
しながら、ガラスを結晶化させる方法では、ガラスの結
晶化温度のバラツキにより焼結挙動の不安定性に起因
し、導体等との同時焼成において、反り、ハガレが起こ
るという問題がある。
重量%よりも少なくなると、1000℃以下の焼成温度
では充分な焼結ができず、磁器中に気孔が多数存在し、
その結果、誘電損失が増加し、所望のQ値が得られない
ものであった。
軟化点ガラスが知られているが、従来のガラスは、Pb
Oを主体とするもの(特開平5−116984号、特開
平9−169543号)、あるいはSiO2を主体とす
るもの(特開平8−48956号、特開平10−956
33号)である。
部品から鉛廃絶とする業界全体の動きに反し、環境破
壊、人体への悪影響という問題があり、SiO2を主体
とするものは、ガラス化が容易であるという特性はある
が、その反面、結晶化が不十分でガラス成分が残留する
ため、高Q値実現が困難となるという問題がある。
体とすることなく、600℃以下の軟化点を有する低軟
化点ガラスとその製造方法と、このガラスとセラミック
スと複合化させることによってCu、Agなどの低抵抗
導体との低温焼成が可能であって、Q値の高い磁器を得
ることのできる低温焼成磁器組成物を提供することを目
的とするものである。
などを添加することなく、少量のSiO2と、MgO、
CaO、BaO、及びSrOの群から選ばれる少なくと
も1種、Al2O3およびB2O3のうちの少なくとも1
種、およびLi2O、Na2O及びK2Oの群から選ばれ
る少なくとも1種を所定の比率で混合することによっ
て、ガラスの軟化点を下げることができ、さらにかかる
低軟化点ガラスをセラミックフィラーに対して少量添加
することによって、Cuなどの低抵抗材料と同時焼成可
能であり、かつ得られる磁器のQ値を改善できるという
知見を得、本発明に至った。
で、SiO2を10〜30重量%、MgO、CaO、B
aO、及びSrOの群から選ばれる少なくとも1種を1
0〜60重量%、Al2O3およびB2O3のうちの少なく
とも1種を20〜50重量%、Li2O、Na2O及びK
2Oの群から選ばれる少なくとも1種を0〜30重量%
の割合で含み、上記成分の合計量が95重量%以上であ
り、かつ軟化点が600℃以下であることを特徴とする
ものである。
膨張係数(α)が80〜150×10-7/℃であること
によって磁器の熱膨張を高めることができ、磁器を絶縁
基板とする配線基板の熱膨張を樹脂を含む絶縁基板から
なるマザーボードに対する実装信頼性を高めることがで
きる。
00℃以上で行い、乾式粉砕法にて平均粒径を1〜3μ
mとすることにより、低軟化ガラスの熱特性を安定かつ
効果的に引き出すことが可能となる。
MgTiO3、SrTiO3、CaTiO3、Mg2SiO
4、BaTi4O9、Al2O3、TiO2、SiO2、(M
g,Ti)2(BO4)OおよびZrO2の群から選ばれ
る少なくとも1種のセラミックス粉末100重量部に対
して、上記の低軟化点ガラスを1〜20重量部含有する
ものであって、これにより磁器の低温での焼結性を高め
ることができるとともに、磁器の30〜300℃の熱膨
張係数(α)を80〜150×10-7/℃に制御するこ
ともできる。また、焼結の際、前記低軟化点ガラスが、
前記セラミックス粉末と反応して結晶化し、残存ガラス
によるQ値の劣化を抑制でき、更に高Q値を有する磁器
を得ることができる。
なく、ガラスの軟化点を600℃以下に下げることがで
きるとともに、このガラスとセラミックスとを複合化し
た場合に、ガラス含有量を大幅に低減した場合において
も1000℃以下で焼結することができるために、最終
的に得られる磁器のQ値を向上することができる。
O2を10〜30重量%、MgO、CaO、BaO、及
びSrOの群から選ばれる少なくとも1種を10〜60
重量%、Al 2O3およびB2O3のうちの少なくとも1種
を20〜50重量%を必須成分として含むものである。
また、任意成分として、Li2O、Na2O及びK2Oの
群から選ばれる少なくとも1種を0〜30重量%の割合
で含むものである。なお、これらの必須成分および任意
成分は合計で95重量%以上とすることによって、軟化
点を600℃以下、特に580℃以下に低下させること
ができる。
は、SiO2量が10重量%より少ないと、ガラス化が
不可能であり、SiO2量が30重量%よりも多いと、
セラミックスと複合化した場合、焼成後の磁器中にガラ
ス成分が増えてQ値劣化の原因となってしまう。SiO
2量は、15〜20重量%が望ましい。
から選ばれる少なくとも1種が10重量%よりも少ない
と、軟化点を600℃以下に低くすることができず、6
0重量%よりも多いとQ値を低下させてしまう。このM
gO、CaO、BaO、及びSrOの群から選ばれる少
なくとも1種の含有量は30〜50重量%が望ましい。
1種が20重量%よりも少ないとガラス化が不可能であ
り、50重量%よりも多いとセラミックスと複合化した
場合、焼成後の磁器中にガラス成分が増えてQ値劣化の
原因となる。Al2O3およびB2O3のうちの少なくとも
1種は20〜40重量%が望ましい。
の混合組成物において、低温での焼結性を高めることが
できる結果、このガラスを少量添加することによって、
低温での焼結を可能にすることができる。
℃の熱膨張係数(α)が80〜150×10-7/℃であ
ることが望ましく、これにより他のセラミックスとの混
合組成物によって形成される磁器の熱膨張係数を高める
ことができる。
粉末として、SiO2と、MgCO3、CaCO3、Ba
CO3、及びSrCO3の群から選ばれる少なくとも1
種、Al2O3、及びB2O3の1種または2種以上、Li
2CO3、Na2CO3、及びK2CO3の群から選ばれる少
なくとも1種の各粉末を用い、これらを所定比率で秤
量、混合し、熔解した後、粉砕する。
うに秤量して乾式にて混合し、連続熔解炉等によって1
200℃以上、特に1500℃以下で熔解した後、1対
の冷却された金属ロール間に溶融物を通す(ロールアウ
ト)ことによって急冷してリボン状のガラス成形体を作
製する。得られたリボン状ガラス成形体を、乾式で粉砕
する。乾式粉砕にあたっては、先ず、ボールミルにて粗
粉砕を行った後、風力分級を行いながらさらに微粉砕を
行うことによって、所定の粒度分布のガラス粉末を得る
ことができる。
最終的に得られるガラス粉末の平均粒径が1〜3μmで
あることが望ましい。これは、平均粒径を1〜3μmと
することによって後述するセラミックスとの複合化にあ
たって、セラミックスとガラスとの混合分散性を向上さ
せることができる結果、低軟化ガラスの熱特性を安定か
つ効果的に引き出すことが可能となる。
以外にも熱処理により酸化物を生成する水酸化物、硝酸
塩等の金属塩を用いても良い。
合計で95重量%以上、特に99重量%以上含有されて
いることが必要であり、95重量%よりも少ないと、所
望の特性が得られない場合がある。なお、このガラス中
には不可避不純物として、Zr、Fe、Hf、Sn、P
等が含まれることもある。また、本発明の特性を損なわ
ない範囲であれば、MnO2、Ag2O,ZrO2,Fe2
O3,P2O3,ZnO,CuO,Co3O4,RuO2の群
から選ばれる少なくとも1種の化合物を意図的に添加す
ることもできる。但し、それらの合計量は、上記の理由
から酸化物換算で5重量%以下、特に1重量%以下であ
ることが必要である。
非常に低いことに伴い、他のセラミックス粉末と混合し
焼成する場合に、少量の添加によって低温での焼結性を
高めることができる。そのために、ガラスの残存に伴っ
て磁器のQ値が低下するのを防止し、高いQ値の磁器を
得ることができる。
ては、MgTiO3、SrTiO3、CaTiO3、Mg2
SiO4、BaTi4O9、Al2O3、TiO2、Si
O2、(Mg,Ti)2(BO4)O、ZrO2の群から選
ばれる少なくとも1種のセラミックスが挙げられる。こ
れらの中で、所望の特性に応じて適宜選択される。例え
ば、誘電率εrが20未満のものを得るためには、上記
の中でも、MgTiO3、Mg2SiO4、Al2O3、S
iO2、(Mg,Ti)2(BO4)O、ZrO2の群から
選ばれる少なくとも1種が好適であり、また誘電率εr
が20以上のものを得るためには、上記の中でもSrT
iO3、CaTiO3、BaTi4O9、TiO2の群から
選ばれる少なくとも1種が好適に選択される。
00重量部に対して、前記低軟化点ガラスを1〜20重
量部、特に3〜15重量部の割合で添加することによっ
て、1050℃以下の低温での焼成を実現することがで
き、これによって磁器のQ値を高めることができる。
記ガラス量が1重量部よりも少ないと、低温での焼結性
に効果がなく、Cuなどの低抵抗導体との同時焼成がで
きなくなり、逆に20重量部を超えると磁器全体に占め
るガラス量が増加するため、磁器のQ値が低下するため
である。低軟化点ガラスの配合量は焼結性を維持し、高
いQ値を得るという観点から前記セラミックス粉末に対
して3〜15重量部であることが望ましい。
を作製するには、上記のセラミックスと低軟化点ガラス
とを所定比率で混合した後、さらに有機バインダーなど
の成形助剤を添加混合し、これをプレス成形、ドクター
ブレード法やカレンダーロール法などによるシート成形
法などの周知の成形方法によって成形する。そして、こ
の成形体を大気中で400〜600℃で加熱して成形助
剤を分解除去した後、さら1050℃以下、特に870
〜920℃の低温で焼成することによって、アルキメデ
ス法によって測定される吸水率が0.1%以下の高密度
の磁器を得ることができる。
は、ガラス量が少ないことから、ガラスの残存に伴うQ
値の低下が抑制される結果、測定周波数2GHzでのQ
値が2000以上、特に3000以上の特性を有する磁
器を得ることができる。また、比誘電率も用いるセラミ
ックスに応じて5〜90の範囲に適宜調整することも可
能となる。
ことから、特に1GHz以上の高周波信号を伝送させる
配線基板における絶縁基板材料として好適である。かか
る磁器は低温で焼成が可能となるために、AgやCuを
主成分とする導体との同時焼成が可能となる。配線基板
としては、高周波用の半導体素子をキャビティ内に収納
した公知の半導体素子収納用パッケージや、マイクロス
トリップ線路やコプレーナ線路などの高周波回路が形成
されたり、コンデンサ素子や抵抗素子などの電子部品を
表面実装した高周波用回路基板、アンテナ用送受信用の
各種基板などが挙げられる。
単体での30〜300℃の熱膨張係数(α)が80〜1
50×10-7/℃と高いことから、他のセラミックスと
の組み合わせによって磁器の熱膨張係数を80〜150
×10-7/℃に制御することができ、特に上記の熱膨張
係数の磁器を絶縁基板として用いることによって、混合
組成物によって形成される磁器の熱膨張係数を高めるこ
とができる。
などを含む絶縁材料を絶縁基板とするマザーボードとの
熱膨張差を近似させることができるために、配線基板を
マザーボード表面に表面実装した場合において、温度変
化が激しい環境下においても熱膨張差に起因する磁器中
の内部応力の発生を抑制するため配線基板のマザーボー
ドへの実装信頼性を向上させることができる。
%以上のAl2O3、及びB2O3、さらにアルカリ土類炭
酸塩(MgCO3、CaCO3、BaCO3、SrC
O3)、アルカリ金属炭酸塩(Li2CO3、Na2C
O3、K2CO3)を、表1に示す割合となるように秤量
し、1時間乾式混合を行った。
0℃で溶融した後、ロールアウトにより約0.5mm厚
のリボン状成形体を得た。このリボン状成形体を、ボー
ルミルにて100メッシュ以下まで乾式粉砕した後、風
力分級を行いながらZrO2ボールミルにて平均粒径が
1.5μmになるように粉砕した。
を用いて30〜300℃で熱機械的分析にて熱膨張係数
を、ガラス粉末を用いてDTAにてガラスの軟化点を測
定した。
軟化点が600℃以下で、熱膨張係数が80〜150×
10-7/℃の特性を有し、低温焼成基板添加用ガラスと
して好適なガラス物性を有した。
である試料No.6、12、23〜25は、いずれも軟
化点が600℃を超えており、目的とする特性が得られ
なかった。 実施例2 原料として純度99%以上の、MgTiO3、SrTi
O3、CaTiO3、Mg2SiO4、BaTi4O9、Al
2O3、TiO2、SiO2、ZrO2、および(Mg,T
i)2(BO4)O合成物と表1に示したガラスフリット
を、表2に示す割合となるように秤量し、純水を媒体と
し、ZrO2ボールを用いたボールミルにて20時間湿
式混合し、粉砕後の平均粒径を2.0μm以下とした。
0℃で1時間仮焼した。この仮焼物を、粉砕粒径が1.
4μm以下になるように粉砕し、誘電特性評価用の試料
として直径60mm高さ2mmの円柱状に1ton/c
m2の圧力でプレス成形し、大気中で910〜1050
℃で2時間焼成して、直径50mm、高さ1mmの円柱
状の磁器を得た。
よって吸水率を測定するとともに、30〜300℃で熱
機械的分析にて熱膨張係数を測定した。また、磁器の誘
電特性の評価は、上記の試料を用いて誘電体円柱共振器
法にて周波数2GHzにおける比誘電率とQ値を測定し
た。
1〜9は、ガラス量が20重量%以下であっても、いず
れも1050℃以下の焼成温度で吸水率0.1%以下に
緻密化されており、比誘電率が6.0〜120、Q値が
2000以上の優れた誘電特性を有するものであった。
い試料No.6、12、24、25のガラスを用いた場
合、ガラス量が20重量%では吸水率0.1%以下の緻
密な磁器を得ることができず、Q値が小さいものであっ
た。
Claims (5)
- 【請求項1】SiO2を10〜30重量%、MgO、C
aO、BaO、及びSrOの群から選ばれる少なくとも
1種を10〜60重量%、Al2O3およびB2O3のうち
の少なくとも1種を20〜50重量%、Li2O、Na2
O及びK2Oの群から選ばれる少なくとも1種を0〜3
0重量%の割合で含み、上記成分の合計量が95重量%
以上であり、かつ軟化点が600℃以下であることを特
徴とする低軟化点ガラス。 - 【請求項2】30〜300℃の熱膨張係数(α)が80
〜150×10-7/℃であることを特徴とする請求項1
記載の低軟化点ガラス。 - 【請求項3】SiO2を10〜30重量%、MgO、C
aO、BaO、及びSrOの群から選ばれる少なくとも
1種を10〜60重量%、Al2O3およびB2O3のうち
の少なくとも1種を20〜50重量%、Li2O、Na2
O及びK2Oの群から選ばれる少なくとも1種を0〜3
0重量%の割合で含み、上記成分の合計量が95重量%
以上である粉末混合物を、1200℃以上で溶融した
後、平均粒径1〜3μmに乾式粉砕することを特徴とす
る低軟化点ガラスの製造方法。 - 【請求項4】MgTiO3、SrTiO3、CaTi
O3、Mg2SiO4、BaTi4O9、Al2O3、Ti
O2、SiO2、(Mg,Ti)2(BO4)O、ZrO 2
の群から選ばれる少なくとも1種のセラミックス粉末1
00重量部に対して、SiO2を10〜30重量%、M
gO、CaO、BaO、及びSrOの群から選ばれる少
なくとも1種を10〜60重量%、Al2O3およびB2
O3のうちの少なくとも1種を20〜50重量%、Li2
O、Na2O及びK2Oの群から選ばれる少なくとも1種
を0〜30重量%の割合で含み、上記成分の合計量が9
5重量%以上であり、かつ軟化点が600℃以下である
低軟化点ガラスを1〜20重量部含有することを特徴と
する低温焼成磁器組成物。 - 【請求項5】30〜300℃の熱膨張係数(α)が80
〜150×10-7/℃であることを特徴とする請求項4
記載の低温焼成磁器組成物。
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