JP2003002387A - 記憶ディスク収納ケース - Google Patents

記憶ディスク収納ケース

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Abstract

(57)【要約】 【課題】カセット10内に収納されているハードディス
ク15がカセット10に対して外部から加わる力によっ
て半径方向の力を受けて変形するのを防止する。 【解決手段】上下ケース11、12から成る外ケース内
に収納されるカセット10の外側壁であってその外表面
上の中間位置に縦溝60間の縦リブ61と、この縦リブ
61の上端に連続または近接する横リブ62とを設け、
これらの縦リブ61および横リブ62によってカセット
10の外側壁の長さ方向の中間位置の剛性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記憶ディスク収納ケ
ースに係り、とくに複数の記憶ディスクをそれらの軸線
が互いにほぼ一致するように配列して収納する記憶ディ
スク収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの記録媒体としてハードデ
ィスクが広く用いられている。ハードディスクはアルミ
ニウム基板やガラス基板の上に磁性層を薄膜によって形
成したものであって、磁気ヘッドによって電磁誘導また
は磁気誘導の原理を応用して情報の読書きを行なうもの
である。
【0003】このようなハードディスクの製造過程にお
いて、上記円板状をなすハードディスクまたはその中間
製品をそれらの軸線が互いに一致するようにカセット内
に収納するとともに、このカセットをさらに外側ケース
内に収納して物流に供し、あるいはまた工程間での搬送
を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のハー
ドディスクの収納ケースにおいて、とくに1つのケース
内に収納されるハードディスクあるいはその中間製品の
数を増やす場合には、収納されるハードディスクの軸線
方向に寸法の大きなカセットや外ケースが用いられる。
ここでハードディスクを物流に供する場合には、中を真
空引きした状態で外ケースの外側をフィルムにくるんで
行なう。
【0005】従って内部が負圧になるために外ケースお
よびカセットに対して大気圧が加わり、とくに軸線方向
に長いために外ケースの側板が内側へ変形する。すなわ
ち両端は短辺側の側板によって内側へ変形されるのが防
止されるが、外ケースおよびカセットの中間部分が幅方
向に変形する問題がある。とくにカセットが幅方向に変
形し、その中間部分が内側へ変形すると収納されている
ハードディスクに不測に力が加わり、これによってハー
ドディスクが変形し、不良品となる可能性がある。外ケ
ースから取出したカセットをロボットのチャッキングア
ームで挟着した場合にも同様の問題がある。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、とくに内部を真空引きして負圧の状態
で搬送する際に、あるいはカセットをチャッキングアー
ムで挟着する際に、カセットあるいは外ケースの幅方向
の側面が内側に変形することが防止されるようにした記
憶ディスク収納ケースを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の主要な発明は、複
数の記憶ディスクをそれらの軸線が互いにほぼ一致する
ように所定の間隔でカセット内に保持するとともに、前
記カセットを外ケース内に収納するようにした記憶ディ
スク収納ケースにおいて、前記カセットの外側壁であっ
て前記記憶ディスクの軸線方向の中間位置に前記記憶デ
ィスクの直径方向と平行であって縦方向に延びる複数の
縦リブを所定の間隔で設けたことを特徴とする記憶ディ
スク収納ケースに関するものである。
【0008】ここで前記縦リブが前記カセットの外側壁
の中間位置が該カセットの幅方向に変形するのを防止し
てよい。また前記カセットの外側壁の前記縦リブが形成
された中間部の幅方向の寸法が両端側の幅方向の寸法よ
り大きくなされてよい。また前記カセットの外側壁の内
側に前記記憶ディスクの外周部を受入れる案内溝が形成
されるとともに、前記案内溝に対応して前記外側壁の外
側に前記案内溝と同一のピッチで縦リブが形成されてよ
い。また前記カセットの上部開口の周縁部の外側に横リ
ブが形成されるとともに、前記縦リブの上端が前記横リ
ブと近接または連続するようにしてよい。また前記記憶
ディスクが基板上に磁性層を形成したハードディスクで
あってよい。また前記記憶ディスクの基板がガラスであ
ってよい。
【0009】上記の主要な発明に係る記憶ディスク収納
ケースによれば、とくにカセットの外側壁であって記憶
ディスクの軸線方向の中間位置に記憶ディスクの直径方
向と平行であって縦方向に延びる複数の縦リブが所定の
間隔で設けられる。このような複数の縦リブによって、
とくにカセットの外側壁の剛性が高まり、外ケース内を
真空引きして負圧にした場合に、外部から外ケースに加
わる大気圧を上記カセットの外側壁の剛性によって受け
ることが可能になる。またチャッキングアームでカセッ
トをクランプした場合に、カセットに加わる幅方向の力
を受けることが可能になる。従ってカセットの外側壁の
部分が幅方向内側へ変形するのが防止され、カセット内
に保持されている複数の記憶ディスクがカセットの幅方
向に力を受けることが防止され、記憶ディスクの変形が
防止される。
【0010】なお本発明において記憶ディスクとは、ハ
ードディスク等の完成品としての記憶ディスクのみなら
ず、このような記憶ディスクを製作するためのアルミニ
ウム基板、ガラス基板等の記憶ディスクの中間製品をも
含むものとする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る記憶ディスク収納ケースの全体を示すものであって、
この記憶ディスク収納ケースはその内側に位置するカセ
ット10と、このカセット10を収納する上ケース11
と下ケース12とから成る外ケースとによって構成され
る。上記カセット10内には例えば25枚のハードディ
スク15がそれらの軸線を互いに一致した状態で収納す
るようにしている。なおハードディスク10は中心孔1
6を備え、この中心孔16によって外部からのロボット
ハンドによるアクセスを可能にしている。
【0012】次に外ケースの下ケースの構成について図
5および図8によって説明する。下ケース12は内側が
凹部になっておりかつ上面が開放された細長い箱形のケ
ースであって、その開口の周縁部にはフランジ19が形
成されるとともに、このフランジ19の上面には突条2
0が形成されている。また下ケース12の軸線方向の両
端側の側壁部分はそれぞれ半円形の切込み21を備えて
いる。そしてこれらの切込み21の外側縁にリブ22が
外周側に突出するように形成されている。また下ケース
12の下面であって上記半円形の切込み21の下側には
階段状の凹部23が形成されている。また上記半円形の
切込み21の上端にはその両側にそれぞれ突片24が形
成されている。
【0013】次に上記下ケース12と組合わされて外ケ
ースを構成する上ケース11について図6および図7に
よって説明する。上ケース11は下部が開放されて上面
が閉塞された細長い箱形の容器である。そしてこのよう
な容器の開口の周縁部にはフランジ27が形成されると
ともに、このフランジ27には条溝28が形成されてい
る。また上ケース11の軸線方向の両端の側壁には半円
形の切込み29が形成されている。これらの切込み29
は上記下ケース12の半円形の切込み21と整合し、こ
れによって上下のケース11、12を組合わせたときに
円形の開口を両側端に形成するようにしている。そして
このような円形の切込みによって、ハードディスク15
の中心孔16に対するアクセスを可能にするものであ
る。
【0014】上記上ケース11の半円形の切込み29の
外側縁にはリブ30が形成されている。また半円形の切
込み29の上側であって短辺側の側板の上部には階段状
の凹部31が形成されている。この階段状の凹部31の
互いに対向する両側にはそれぞれヒンジピン32が植設
されている。
【0015】次に上下ケース11、12から成る外ケー
スの半円形の切込み21、29を整合して成る円形の開
口を閉塞するためのキャップ35について図9および図
10により説明する。キャップ35は上記円形の開口を
塞ぐように上記円形の開口よりも一回り大きな円形の形
状をなしている。そしてその周縁部にはリブ36が形成
され、このリブ36が下ケース12のリブ22および上
ケース11のリブ30とそれぞれ係合される。またキャ
ップ35の上端には取付けアーム37が連設され、この
取付けアーム37の両側にそれぞれピン孔38が形成さ
れている。このピン孔38が上記上ケース11の階段状
の凹部31のヒンジピン32と係合し、これによってキ
ャップ35が上ケース11に回動可能に取付けられる。
【0016】またキャップ35は下方に突出するように
突出片39を一体に備えている。そしてこの突出片39
の内側に爪40が形成されている。爪40は上記下ケー
ス12の階段状凹部23の下面と係合し、これによって
上下のケース11、12を互いに閉じた状態でロックす
るようになっている。
【0017】次にカセット10内のハードディスク15
を上から押える押え部材43について図11により説明
する。押え部材43はハードディスク15の配列方向に
細長く延びる成形体であって、その両側にはそれぞれの
ハードディスク15の上端の外周縁を押える押え片44
が形成されている。押え片44の先端側には円弧状押圧
部45が連設され、この押圧部45によってハードディ
スク15の外周縁を押えるようになっている。
【0018】また押え部材43にはその上面に3本のピ
ン46が連設されるとともに、ピン46間には突条47
が形成されている。上記ピン46は図6および図7Bに
示す上ケース11の内側に形成されている軸線方向に延
びる凹部48内の筒状係止部49によって係止されるよ
うになっている。このような係止によって押え部材43
が上ケース11内に取付けられる。
【0019】次に図12および図13によってハードデ
ィスク15を収納するカセット10の構造について説明
する。カセット10は上部と下部とがともに開放された
細長い枠体から構成されており、その長辺側の両側壁の
内側には収納されるハードディスク15の数よりも1つ
だけ多い数のリブ52が形成され、リブ52間が案内溝
53になっている。そして案内溝53によってハードデ
ィスク15の周縁部を受入れて保持するようになってい
る。
【0020】またカセット10はその軸線方向の両側に
それぞれU字状の切込み54を備えている。これらの切
込み54の周縁部はリブ55になっており、しかもリブ
55の外側には垂直リブ56が形成されている。また垂
直リブ56の下端と連続するように、このカセット10
の両側壁の軸線方向の両端にはそれぞれ水平リブ57が
形成されている。
【0021】さらにこのカセット10はその長辺側の両
外側壁の表面であって軸線方向の中間位置に10個の縦
溝60を備えている。そして縦溝60間が縦リブ61に
なっている。なお縦リブ61の上端とほぼ近接または連
続するようにこのカセット10の上部開口の周縁部であ
ってその外側には横リブ62がその長さ方向の全長に亘
って形成されている。上記縦溝60によって形成される
縦リブ61と横リブ62とがこのカセットに対して、と
くにその幅方向の変形を防止して高い剛性を与える機能
をもっており、カセット10内に収納されたハードディ
スク15に対する側方からの力を解消するためのもので
ある。
【0022】このような記憶ディスク収納ケースにおい
て、複数の、例えば25枚のハードディスク15はカセ
ット10のそれぞれの案内溝53内に受入れられた状態
で図1、図2B、および図3Bに示すように保持され
る。そしてハードディスク15を保持したカセット10
が下ケース12内に収納される。そしてその上に上ケー
ス11を装着する。
【0023】ここで下ケース12のフランジ19の突条
20が上ケース11のフランジ27の条溝28に係合さ
れる。また上下のケース11、12の半円形の切込み2
9、21が整合して両端に円形の開口が形成される。こ
の円形の開口はヒンジピン32によって上ケース11に
回動可能に取付けられたキャップ35によって閉塞され
る。キャップ35のリブ36が上下のケース11、12
の半円形の切込み29、21のリブ30、22と係合す
る。さらにキャップ35の突出片39の爪40が下ケー
ス12の階段状凹部23に係合される。従って両側のキ
ャップ35が上下ケース11、12のロック手段を構成
するようになる。
【0024】このようにカセット10内にハードディス
ク15を収納し、さらに上下ケース11、12から成る
外ケースに収納されることによってハードディスク15
の保管あるいは運搬が行なわれる。また外ケースから取
出して、カセット10を図4に示すように上下に何段に
も積重ねることができる。すなわちカセット10の上段
に別のカセット10を載置すると、上段のカセット10
の水平リブ57が下段のカセット10の上縁によって受
けられ、これによって積重ねたときに安定に保持され
る。しかも上記カセット10の水平リブ57よりも突出
した部分が下側のカセット10の内側に侵入するため
に、横方向にずれ難くなり、崩れることが防止される。
【0025】このようなカセット10はとくにその外側
壁の外表面であってその長さ方向の中間位置に縦溝60
と縦リブ61とを形成するとともに、縦リブ61の上方
に連続または近接して長さ方向の全長に横リブ62を形
成している。これは図2に示すようにカセット10を外
ケース内に収納して真空引きした場合に、大気圧がとく
に長辺側の部分に幅方向に働くからである。図12にお
いて矢印65で示す方向に大気圧によって内側に力が加
わる。これによってカセット10はその中間部分が幅が
狭くなるように変形し易くなる。カセット10をチャッ
キングアームで直接保持した場合も同様の変形力を受け
る。ところが上記カセット10の縦溝60、縦リブ6
1、および横リブ62の組合わせによってこのカセット
10の外側壁の剛性が高くなって変形が防止される。
【0026】またカセット10は図12に示す矢印65
の力によってその長さ方向の中間位置が幅方向に変形し
易くなる。そこでこのカセット10はとくに矢印65で
示す部分の幅を切込み54が形成されている両端側より
もやや広く、例えばその幅方向の寸法を1〜5%広く成
形している。従って矢印65で示す力が加わって内側に
変形しても、カセット10内のハードディスク15に対
して矢印65の方向、すなわちカセット10の幅方向の
力を与えることがなくなる。従ってハードディスク15
が変形することが防止される。ハードディスク15が変
形すると使用時に面振れを起し、ヘッドとの間でのクリ
アランスが均一に保てなくなるために、不良品になる。
ところがこのような不良品の発生が上記のカセット10
の構造によって防止される。
【0027】以上本願に含まれる発明を図示の実施の形
態によって説明したが、本願に含まれる発明は上記実施
の形態によって限定されることなく、本願に含まれる発
明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能であ
る。例えば上記実施の形態はハードディスク15の収納
ケースに関するものであるが、本願発明はその他各種の
記憶ディスクの収納ケースとして広く適用可能である。
またカセット10の長さ方向の中間位置に形成されてい
る縦リブ61と横リブ62とから成る補強構造は、必ず
しもこの構造に限定されることなく、発明の技術的思想
の範囲内で他の任意の構造に適宜変更可能である。
【0028】
【発明の効果】本願の主要な発明は、複数の記憶ディス
クをそれらの軸線が互いにほぼ一致するように所定の間
隔でカセット内に保持するとともに、カセットを外ケー
ス内に収納するようにした記憶ディスク収納ケースにお
いて、カセットの外側壁であって記憶ディスクの軸線方
向の中間位置に記憶ディスクの直径方向と平行であって
縦方向に延びる複数の縦リブを所定の間隔で設けたもの
である。
【0029】従ってこのような記憶ディスク収納ケース
によれば、カセットの外側壁であって記憶ディスクの軸
線方向の中間位置に設けられている縦リブによってカセ
ットのとくに軸線方向の中間位置の剛性が高くなり、カ
セットが幅方向内側に変形することが防止される。これ
によってカセット内に収納される記憶ディスクの変形を
防止できるようになり、不良品の発生を防止することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】記憶ディスク収納ケースの全体の構成を示す分
解斜視図である。
【図2】同組立てた状態の側面図および縦断面図であ
る。
【図3】同組立てた状態の正面図および縦断面図であ
る。
【図4】カセットを2段に積重ねた状態を示す正面図で
ある。
【図5】外ケースの平面図および断面図である。
【図6】上ケースの底面図および断面図である。
【図7】上ケースの正面図および断面図である。
【図8】下ケースの正面図および断面図である。
【図9】キャップの平面図である。
【図10】キャップの正面図および縦断面図である。
【図11】押え部材の平面図、側面図および断面図であ
る。
【図12】カセットの平面図および断面図である。
【図13】同カセットの正面図および断面図である。
【符号の説明】
10 カセット 11 上ケース 12 下ケース 15 ハードディスク 16 中心孔 19 フランジ 20 突条 21 半円形の切込み 22 リブ 23 階段状凹部 24 突片 27 フランジ 28 条溝 29 半円形の切込み 30 リブ 31 階段状凹部 32 ヒンジピン 35 キャップ 36 リブ 37 取付けアーム 38 ピン孔 39 突出片 40 爪 43 押え部材 44 押え片 45 円弧状押圧部 46 ピン 47 突条 48 凹部 49 筒状係止部 52 リブ 53 案内溝 54 U字状切込み 55 リブ 56 垂直リブ 57 水平リブ 60 縦溝 61 縦リブ 62 横リブ 65 矢印(力)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E036 AA04 CA10 3E068 AA08 AB01 AC06 BB06 BB11 CC01 DD40 DE13 EE09 3E096 AA06 BA30 CA09 CB03 DA05 DA23 DB01 DC01 FA09 FA20 GA04 5F031 CA01 CA05 DA01 DA09 EA12 EA20 FA02 PA30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の記憶ディスクをそれらの軸線が互い
    にほぼ一致するように所定の間隔でカセット内に保持す
    るとともに、前記カセットを外ケース内に収納するよう
    にした記憶ディスク収納ケースにおいて、 前記カセットの外側壁であって前記記憶ディスクの軸線
    方向の中間位置に前記記憶ディスクの直径方向と平行で
    あって縦方向に延びる複数の縦リブを所定の間隔で設け
    たことを特徴とする記憶ディスク収納ケース。
  2. 【請求項2】前記縦リブが前記カセットの外側壁の中間
    位置が該カセットの幅方向に変形するのを防止すること
    を特徴とする請求項1に記載の記憶ディスク収納ケー
    ス。
  3. 【請求項3】前記カセットの外側壁の前記縦リブが形成
    された中間部の幅方向の寸法が両端側の幅方向の寸法よ
    り大きくなされることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の記憶ディスク収納ケース。
  4. 【請求項4】前記カセットの外側壁の内側に前記記憶デ
    ィスクの外周部を受入れる案内溝が形成されるととも
    に、前記案内溝に対応して前記外側壁の外側に前記案内
    溝と同一のピッチで縦リブが形成されることを特徴とす
    る請求項1〜請求項3の何れかに記載の記憶ディスク収
    納ケース。
  5. 【請求項5】前記カセットの上部開口の周縁部の外側に
    横リブが形成されるとともに、前記縦リブの上端が前記
    横リブと近接または連続することを特徴とする請求項1
    〜請求項4の何れかに記載の記憶ディスク収納ケース。
  6. 【請求項6】前記記憶ディスクが基板上に磁性層を形成
    したハードディスクであることを特徴とする請求項1〜
    請求項5の何れかに記載の記憶ディスク収納ケース。
  7. 【請求項7】前記記憶ディスクの基板がガラスであるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項6の何れかに記載の記
    憶ディスク収納ケース。
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