JP2001297563A - データ記憶テープカートリッジ用リーダーブロック組立体 - Google Patents

データ記憶テープカートリッジ用リーダーブロック組立体

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JP2001297563A
JP2001297563A JP2001092224A JP2001092224A JP2001297563A JP 2001297563 A JP2001297563 A JP 2001297563A JP 2001092224 A JP2001092224 A JP 2001092224A JP 2001092224 A JP2001092224 A JP 2001092224A JP 2001297563 A JP2001297563 A JP 2001297563A
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JP
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tape
leader block
reel
take
block assembly
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JP2001092224A
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English (en)
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Michael W Johnson
マイケル・ダブリュー・ジョンソン
George P Rambosek
ジョージ・ピー・ラムボセック
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Imation Corp
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    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/20Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections
    • G11B23/26Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture with provision for splicing to provide permanent or temporary connections of leaders for loading or threading, e.g. to form a temporary connection
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
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  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ記憶テープにリーダーブロックの圧痕
が生じないようにする。 【解決手段】 データ格納テープカートリッジに用いら
れるリーダブロックアセンブリは、対向側面と、前端
と、端面を終端とする後端と、第1、2耳部とを含む長
方形状のボデーを有する。この耳部は、後端に形成され
ると共に、後端の幅側の部分に沿って側面に対して半径
方向に延在し、巻き取りリール内に挿入した時に、端面
が長手方向にスライドすることを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ記憶テープ
カートリッジ用リーダーブロック組立体に関する。詳細
には、本発明は、リーダーブロックの痕跡がデータ記憶
テープ上に生じるのを防止するように構成されたリーダ
ーブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】データ記憶テープカートリッジは、何十
年にもわたって、コンピュータ、オーディオおよびビデ
オの分野に使用されてきた。データ記憶テープカートリ
ッジは、今後も、多量の情報を記録して後日検索および
使用するためのきわめて一般的な形態である。
【0003】データ記憶テープカートリッジは、少なく
とも1つのテープリール組立体およびある長さの磁気記
憶テープを保持する外側シェルつまりハウジングから成
る。記憶テープは、テープリールのハブ部分周囲に巻か
れ、駆動システムにより画定されたテープ経路を通って
駆動される。ハウジングは、別個のカバーと基部とを一
般に備え、これらを結合すると、ハウジングの前部部分
に開口部(つまりウィンドウ)が形成され、データ記憶
テープカートリッジをテープ駆動機構に挿入すると、読
み/書きヘッドが記憶テープに接近できるように構成さ
れる。
【0004】オープンリール磁気テープ駆動機構の場
合、記憶テープの自由端は、データテープカートリッジ
のハウジングから離れて、読み/書きヘッドが配置され
ている隣接領域に向かって方向付けられる。データテー
プカートリッジの記憶テープの自由端は、一般に、記憶
テープの案内を補助するためにリーダーブロックに固定
される。特に、リーダーブロックは、データ記憶テープ
カートリッジとは別個の駆動巻取りリール内に取外し可
能に挿入され、カートリッジからの記憶テープは、隣接
する読み/書きヘッドによってデータがテープからアク
セス/記録される時に、駆動巻取りリール周囲に巻かれ
る。
【0005】図1および図2に示すように、従来のリー
ダーブロック10は、前端14および後端16を画定す
るほぼ矩形の本体12を備える。後端14は、端面18
で終端する。先行技術のリーダーブロック10は、対向
する面20と縁部21とをさらに備え、T形の突出部2
2が、駆動巻取りリールのスロットに相互に係合して、
駆動巻取りリールに対してリーダーブロック10を取外
し可能に固定する。
【0006】図3に示すように、従来の駆動巻取りリー
ル30は、リング形のハブ32と、対向するフランジ3
4とを備える。ハブ32は、周囲に記憶テープ(図示し
ない)が巻かれるテープ巻取り面36と、スロット38
とを画定する。スロット38は、リーダーブロック10
を収容するように構成されている。フランジ34は、リ
ーダーブロック10の突出部22を収容するように、ス
ロット38の縁部と連続する一対のノッチ40を画定す
る。図4にさらに示すように、スロット38は、対向す
る側壁41により画定され、各フランジ34のノッチ4
0は、棚42および溝44をさらに備える。
【0007】使用時、リーダーブロック10は、駆動巻
取りリール30のスロット38内に挿入され、リーダー
ブロック10の対向面20は、巻取りリール30のスロ
ット38の側壁41により摺動可能に収容される。リー
ダーブロック10がさらに挿入されると、T形突出部2
2は、ノッチ40の棚42により支持されて、リーダー
ブロック10がスロット38に対して半径方向内側にさ
らに摺動するのを防止する。この相互作用は、リーダー
ブロック10の端面18を駆動巻取りリール30のテー
プ巻取り面36とほぼ同一平面に維持することを意図し
ている。したがって、リーダーブロック10に対する半
径方向の支持はすべて、ハブ32の縁部のフランジ34
のノッチ40において行われる(図3参照)。
【0008】データ記憶テープ(図示しない)は、挿入
後、ハブ32周囲に巻かれる。理論上、リーダーブロッ
ク10の端面の半径は、ハブ32の半径に「一致す
る」。しかし、巻かれたテープの量が増加すると、実質
的な圧力がリーダーブロック10の半径方向内側に加わ
り、端面18の有意な中間部分が、テープ巻取り面36
に対して半径方向内側に屈曲するかまたは垂下する。こ
うした垂下が生じるのは、ノッチ40がリーダーブロッ
ク10に対して与える半径方向の支持が比較的小さいた
めである。こうした垂下によって、リーダーブロック1
0の端面18とテープ巻取り面36との間に不一致つま
り隙間が生じる。データ記憶テープは、ハブ32の周囲
にさらに巻かれると、記憶テープは隙間内に圧入され、
つまり隙間を充填し、記憶テープ内に圧痕(つまり「リ
ーダーブロックの圧痕」)が生じる。これらリーダーブ
ロックの圧痕は、データ記憶テープの記憶容量を減少さ
せて、記憶テープを永久的に破損する可能性がある。
【0009】リーダーブロックが駆動巻取りリール内に
適切に納まった状態を保つ能力は、リーダーブロックに
圧痕が生じ、その圧痕が記憶テープに転写される可能性
に非常に大きく影響する。こうしたリーダーブロックの
圧痕が著しい場合、これら圧痕は、何フィートものテー
プに伝達され、カートリッジのデータ転送および記憶能
力が減少する。現在、リーダーブロックの圧痕の問題を
克服するため、より多くのテープをデータテープカート
リッジに追加し、駆動ソフトウェアは、データ転送の開
始がテープの始まり(リーダーブロックの圧痕が最も一
般的である)から離れるようにプログラミングされてい
る。
【0010】記憶テープ媒体の進歩によって、高度に薄
いテープが開発された。厚さが減少したテープは、巻取
り面の不一致が生じ、結果としてリーダーブロックの圧
痕が生じて、駆動巻取りリールに巻かれたテープを介し
て圧痕が転写される影響をなおさら受けやすい。したが
って、データ記憶テープにおけるリーダーブロックの圧
痕に関する長年の問題は、最近市販されている比較的薄
い記憶テープにより得られる利益を無効にする恐れがあ
る。さらに、リーダーブロックの圧痕の問題は、ソフト
ウェアの変更、およびデータ記憶テープの部分を意図的
に使用しないなど、救済的な調整を必要とする。
【0011】
【発明の要旨】データ記憶テープカートリッジは、膨大
な量の情報を維持するために使用される重要なツールで
ある。データ記憶テープカートリッジ製造業者は、競争
力を維持するために、継続的にカートリッジの性能を改
善し続け、しかも製造コストを削減しなければならな
い。データ記憶テープ内のリーダーブロック圧痕を解決
することは、相変わらず難問である。
【0012】本発明の一態様は、ある長さのデータ記憶
テープを保持するとともに、テープ駆動機構の巻取りリ
ールとともに使用するためのリーダーブロック組立体を
提供する。リーダーブロック組立体は、対向する面と、
前端と、端面で終端する後端と、第1および第2の耳部
とを有するほぼ矩形の本体を備える。この耳部は、後端
に形成され、後端の幅の少なくとも実質的な部分に沿っ
て両面に対して半径方向に延在する。詳細には、耳部
は、リーダーブロック組立体を駆動巻取りリール内に挿
入した時に、端面が長手方向に摺動するのを実質的に妨
げるように構成される。好ましい実施態様では、各々の
耳部は、巻取りリールに関連する対応表面に係合するよ
うに構成された横断接触面を形成する。横断接触面は各
々ある長さを画定するが、この長さは、後端の幅にほぼ
等しいことが好ましい。使用時、リーダーブロック組立
体、特に端面は、後端の幅の少なくとも実質的な部分に
沿って耳部によって支持される。
【0013】本発明のもう1つの態様は、データ記憶テ
ープカートリッジに関する。データ記憶テープカートリ
ッジは、ハウジングと、少なくとも1つのテープリール
と、記憶テープと、リーダーブロック組立体とを備え
る。ハウジングは、外枠を画定する。テープリールは外
枠内に配置され、ハブおよび対向するフランジを備え
る。記憶テープは、ハブの周囲に巻かれる。最後に、リ
ーダーブロック組立体は、記憶テープの自由端に固定さ
れる。リーダーブロック組立体は、対向する側面と、前
端と、端面で終端する後端と、第1および第2耳部とを
有するほぼ矩形の本体を備える。これら耳部は、後端に
形成されて、後端の幅の実質的部分に沿って側面に対し
て半径方向に延在する。これを念頭において、耳部は、
リーダーブロック組立体がテープ駆動巻取りリール内に
挿入された時に、端面が長手方向に摺動するのを実質的
に防止するように構成される。好ましい一実施態様で
は、リーダーブロック組立体は、基部ブロックと、テー
プクランプとを備える。
【0014】本発明のさらにもう1つの態様は、テープ
駆動システムに使用するための巻取りリールと大略矩形
のリーダーブロック組立体とを組合せた装置に関する。
巻取りリールは、ハブと、ハブから外側に延在する一対
の対向フランジとを備える。ハブは、外側のテープ巻取
り面と、ハブ内に形成されて、このテープ巻取り面にほ
ぼ垂直に延在するスロットとを備える。スロットは、テ
ープ巻取り面に隣接する係合領域で末端を有し、対向す
る横断方向の棚状突起(ledge)を備える。リーダ
ーブロック組立体は、巻取りリールのスロット内に挿入
可能なように構成されたほぼ矩形の本体である。リーダ
ーブロック組立体は、前端と、後端と、対向する側面
と、後端に配置された一対の耳部とを備える。各々の耳
部は、個々の側面から延在する横断接触面を備える。こ
の構成では、リーダーブロック組立体を巻取りリールの
スロットに挿入すると、後端は係合領域内に位置する。
さらに詳細には、耳部の横断接触面は、スロットの横断
方向の棚状突起に各々係合し、リーダーブロック組立
体、特に端面がテープ巻取り面に対して半径方向内側
に、長手方向に摺動するのを防止するように構成されて
いる。好ましい一実施態様では、リーダーブロック組立
体は、リーダーブロック組立体の幅の少なくとも実質的
部分に沿って係合領域により支持され、その結果、界面
領域が増加する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明によるリーダーブロック組
立体またはリーダーブロックは、駆動巻取りリールと、
データ記憶テープを支持するデータ記憶テープカートリ
ッジとを備えるオープンリール磁気テープ駆動システム
内に通常配置される。リーダーブロックは、データ記憶
テープの自由端上に取外し可能に固定され、カートリッ
ジから選択的に取り外すことができる。したがって本発
明によるリーダーブロックについては、データ記憶テー
プカートリッジおよびオープンリールテープ駆動システ
ムに関して説明する。
【0016】本発明によるデータ記憶テープカートリッ
ジ50の1つの好ましい実施態様を図5に示す。一般的
に言えば、データ記憶テープカートリッジ50は、ハウ
ジング52と、テープリール組立体54と、記憶テープ
56とを備える。テープリール組立体54は、ハウジン
グ52内に配置される。記憶テープ56は、次に、テー
プリール組立体54の周囲に巻かれ、本発明のリーダー
ブロック組立体60に取り付けられた自由端58を備え
る。
【0017】ハウジング52は、典型的なテープ駆動機
構(図示しない)に収容されるようにサイズを決定する
ことが好ましい。したがって、ハウジング52は、約1
25mm×110mm×21mmの形状係数サイズを取
ることができるが、その他の形状係数または寸法も同様
に許容可能である。この点を念頭において、ハウジング
52を第1ハウジング部分62および第2ハウジング部
分64により画定する。好ましい一実施態様では、第1
ハウジング部分62はカバーを形成し、第2ハウジング
部分64は基部として機能する。本明細書全体で使用す
るように、「蓋」、「基部」、「上部」、「下部」、
「上面」、「底面」など、方向に関する用語は、図示の
目的で使用するにすぎず、いかなる点でも制限的ではな
いと考えるべきである。
【0018】第1および第2ハウジング部分62、64
は、相互に嵌合するように構成され、傾斜が付いてリー
ダーブロックウィンドウ67を形成する一方の隅66を
除いてほぼ矩形である。リーダーブロックウィンドウ6
7は、リーダーブロック60を保持するように構成さ
れ、記憶テープ56がハウジング52から出て行く開口
部として機能し、したがって、リーダーブロック60を
リーダーブロックウィンドウ67から取り外すと、記憶
テープ56をテープ駆動機構(図示しない)に挿通させ
ることができる。逆に、リーダーブロック60をリーダ
ーブロックウィンドウ67にスナップ嵌合させると、リ
ーダーブロックウィンドウ67は蓋をされる。以下にさ
らに詳細に説明するとおり、リーダーブロック60の前
端は、オープンリール磁気テープ駆動装置(図示しな
い)の自動挿通装置に係合するスロット70を形成し、
ハウジング52の隅66の傾斜面に係合する。
【0019】リーダーブロックウィンドウ67のほか
に、第2ハウジング部分64は中央開口部68をさらに
形成する。中央開口部68は、テープ駆動機構(図示し
ない)の駆動チャック部分がテープリール組立体54に
接近するのを容易にする。
【0020】テープリール組立体54は、先行技術で周
知されており、巻取りリール74と、ブレーキ76と、
バネ78とを一般に備える。テープリール74は、上部
フランジ80と、下部フランジ82と、リング形ハブ8
4とを備え、ブレーキ76およびバネ78を同軸状に収
容するようにサイズ決定される。記憶テープ56は、ハ
ブ84の周囲に巻かれ、フランジ80、82により側方
に制限される。先行技術で周知されているように、ブレ
ーキ76およびバネ78は、カートリッジ50を使用し
ない時に、巻取りリール74をハウジング52に選択的
に「ロック」する。
【0021】記憶テープ56は、先行技術で一般に周知
されているタイプの磁気テープであることが好ましい。
たとえば、記憶テープ56は、磁気材料層が適切な結合
剤系内に分散した一方の面と、導電性材料が適切な結合
剤系に分散した他方の面とに塗布された平衡ポリエチレ
ンナフタレート(PEN)ベースの材料から成る。許容
可能な磁気テープは、たとえばミネソタ州、オークデー
ルのImationCorp.から市販されている。
【0022】図6および図7は、本発明の好ましい一実
施態様によるリーダーブロック組立体60の斜視図であ
る。リーダーブロック組立体60は、ほぼ矩形であり、
基部ブロック102およびテープクランプ104を備え
る。基部ブロック102およびテープクランプ104が
結合すると、前端106と、後端108と、第1面11
2と、第2面114と、縁部116と、ほぼL形の突出
部118とを画定する。リーダーブロック組立体60
は、後端108に隣接するテープクランプ104上に配
置された第1突出部つまり耳部130と、外側端部10
8に隣接して基部ブロック102上に配置された第2突
出部つまり耳部132とをさらに備える。リーダーブロ
ック組立体60は、約10%のポリテトラフルオロエチ
レン材料(Teflon(登録商標)として市販)を含
むポリカーボネート材料から製造することが好ましい。
あるいは、技術上周知のその他の材料も同様に許容可能
である。リーダーブロック60は、駆動巻取りリールの
ハブの幅および記憶テープ56の幅にほぼ等しい幅(w
)を有する。
【0023】耳部130および132の特徴を図8に詳
細に示す。第2耳部132は、第1横断接触面140お
よび第1側方接触面144を画定し、第1耳部130
は、第2横断接触面142および第2側方接触面146
を画定する。耳部130、132の個々の接触面14
0、142、144、146は各々、以下に説明するよ
うに、駆動巻取りリール(図示しない)のスロット部分
に取外し可能に係合するようにサイズ決定され、賦形さ
れる。
【0024】好ましい一実施態様では、横断接触面14
0および142は各々約1.1mmの幅wを有するの
で、各々の耳部130および132は、個々の面11
2、114から約1mm外側に(つまり横断方向に)有
効に延在する。この好ましい1mmの幅は、駆動巻取り
リールハブ(図示しない)のスロットに係合するととも
に、上記のリーダーブロックウィンドウ67(図5)に
関連するその他の制約を満たす最大表面積を提供する。
しかし、代わりに、横断面140、142のその他の寸
法も同様に許容可能である。
【0025】好ましい一実施態様では、側方表面144
および146は、約3.2mmの幅wを有する。以下
に記載するように、幅wは、巻取りリールスロット
(図示しない)により形成される間隔に対応し、巻取り
リールに対するリーダーブロック60の最終部分を決定
する。したがって、その他の寸法を使用しても良い。
【0026】最後に、耳部130、132は、リーダー
ブロック組立体60の幅(w)にほぼ比例し、かつ駆
動巻取りリールハブ(図示しない)の幅(つまり高さ)
にほぼ等しい、好ましくは18mm台の長さ(図6およ
び図7に示す1および1)を有する。耳部130、
132が比較的長く、駆動巻取りリールハブ全体の幅に
一致すると、リーダーブロック60を駆動巻取りリール
のスロットに収容して、このスロット内に完全に支持す
るための広い表面積を形成することができる。耳部13
0、132の長さはほぼ等しいことが好ましいが、耳部
130、132は、互いに正確に等しい長さを有する必
要はない。
【0027】たとえば、図6および図7を見ると最も良
く分かるように、好ましい一実施態様では、第1耳部1
30は、テープクランプ104の幅に実質的に等しく、
かつ基部ブロック102全体の幅(w)未満の長さ
(1)を有する。第2耳部132は、第1耳部130
の長さよりわずかに長く、かつリーダーブロック60の
組立体全体の幅w(縁部116のL形突出部118に
より形成される追加の幅を任意に含む)実質的に等しい
長さ(1)を有する。耳部130、132の長さがわ
ずかに一致しないのは、リーダーブロック60を製造す
るために使用される成形工程によるものであり、第1耳
部130を支持するテープクランプ104が、第2耳部
132を支持する基部ブロック102とは別個に成形さ
れるからである。さらに、第2耳部132は、基部ブロ
ック102の主部分に対して第2耳部132に追加の幅
を任意に提供するL形の縁部突出部118と連続成形す
ることが好ましい。
【0028】当然、製造上の制約または優先事項に関係
なく、第1耳部130は、第2耳部132の長さにほぼ
等しい長さを有することが好ましく、両方の耳部13
0、132は、リーダーブロック組立体60全体の幅w
にほぼ等しい長さを有することが好ましい。さらに、
耳部130および132の一方または両方は、リーダー
ブロック60全体の幅wより多少短い長さを有しても
良く、それでもなお、比較的小さい先行技術のフランジ
係合突出部(たとえば、図1および図2の突出部22)
より比較的大きいハブ係合突出部を使用することによ
り、本発明の主な利点が得られる。特に重要な点は、横
断接触面140、142の長さである。以下に記載する
ように、横断面140、142は、巻取りリールハブの
対応部分に界接/当接する表面領域を提供する。したが
って、横断面140、142は各々、連続しており、巻
取りリールハブの幅にほぼ等しい長さを有することが好
ましい。あるいは、横断面140、142は各々、離間
配置された2つ以上の突出部を備え、リーダーブロック
組立体60の幅w未満の長さ1、1を画定するこ
とができる。一方または両方の横断面140、142
は、リーダーブロック60の幅wの少なくとも50%
の長さを有することが好ましい。
【0029】図8に詳細に示すように、基部ブロック1
02は、傾斜部分154を有するテープ係合表面150
を画定し、テープクランプ104は、傾斜部分156を
有する対応テープ係合表面152を備え、これら表面の
間に記憶テープ56を保持する。傾斜部分154、15
6は、好ましくは、リーダーブロック60の縦軸に対し
て約45°〜50°の角度を画定して、テープ係合表面
150および152の主部分との接続部を提供し、デー
タ記憶テープ56に対する把持作用を強調する。この点
に関して、基部ブロック102とテープクランプ104
との間にスナップ嵌合が行われて、記憶テープ56を維
持することが好ましい。あるいは、またはさらに、接着
剤など、その他のクランプ構成を備えても良い。
【0030】最後に、やはり図8に示すように、後端1
08は端面148で終端する。端面148は、以下に記
載するように、駆動巻取りリールハブ(図示しない)の
テープ巻取り面のテープの曲率半径に実質的に一致する
曲率半径を有する弧状形態を形成するように丸みが設け
られる。リーダーブロック60の曲線状の端面148を
図9にさらに示す。
【0031】図9は、端面148を含む後端108の拡
大部分断面図である。端面148は、基部ブロック10
2とテープクランプ104とが交差して画定される。こ
のために、後端108では、テープクランプ104は丸
みのある隅160を形成し、基部ブロック102は丸み
のある隅162を形成する。これら隅160、162
は、記憶テープ56の出口領域の対向面を画定し(図
8)、各々の隅160、162は、約0.25mmの曲
率半径を有することが好ましいが、他の寸法も許容され
る。使用時、記憶テープ56は、巻取りリールの周囲に
巻かれる回転方向に応じて隅160、162のどちらか
の周囲に巻かれる。隅160、162を弧状に形成する
ことにより、丸みのある隅160、162は、記憶テー
プに加わる歪を減少させ、それによりテープが破損する
可能性を減少させる。しかし、最終的な組立時に、好ま
しくは曲率半径を比較的小さくすることにより、隅16
0、162を互いに十分に接近させて、端面148にお
ける基部ブロック102とテープクランプ104との間
の潜在的な隙間を最小限にすることができる。
【0032】使用時、リーダーブロック組立体60(お
よび取り付けられた記憶テープ56)は、カートリッジ
50(図5)から図10の巻取りリール170などのよ
うなテープ駆動巻取りリールに供給される。駆動巻取り
リール170は、対向するフランジ174の間に固定さ
れたリング形ハブ172を備える。ハブ172は、テー
プ巻取り面176と、リーダーブロック係合領域180
で終端するスロット178とを備える。係合領域180
は、ハブ172の幅(つまり高さ)に実質的に等しい幅
を有することが好ましい。ブロック係合領域180
の幅が広いことにより、先行技術の構成に比べてリーダ
ーブロック60の一部分が係合する表面積が著しく広く
なる(10倍以下)。先行技術では、フランジ34のみ
の小さいノッチ40を利用して、リーダーブロック10
上の小さいT形縁部突出部22に係合している(図1〜
図4参照)。
【0033】図11に示すとおり、スロット178は、
対向する側壁182をさらに備え、リーダーブロック係
合領域180は、半径方向または横断方向の棚状突起1
84および側方支持表面188をさらに備える。さらに
図12を参照すると、対向する側壁182は、リーダー
ブロック60を摺動可能に収容するのに十分な距離だけ
離間配置されている。棚状突起184は各々、第1耳部
130および第2耳部132を収容して支持するように
サイズ決定および賦形される。側方支持表面188は各
々、第1耳部130および第2耳部132を収容して側
方に支持するようにサイズ決定および賦形される。
【0034】特に、図12に示すように、リーダーブロ
ック組立体60を挿入すると、リーダーブロック組立体
60の後端108は、係合領域180の内部に配置さ
れ、係合領域180により支持される。たとえば、係合
領域180の棚状突起184は、それぞれ耳部130、
132の第1および第2横断接触面140、142を収
容するように係合して支持する。この接触は、リーダー
ブロック組立体60がテープ巻取り面176に対して半
径方向内側にさらに摺動するのを防止する。さらに、係
合領域180の側方支持表面188は、それぞれ耳部1
30、132の側方接触面144、146を側方に支持
する。この接触は、スロット178内でリーダーブロッ
ク組立体60がテープ巻取り面176に沿ったテープ巻
取り方向に対して側方に摺動するのを防止する。さら
に、図8を参照すると最も良く分かるとおり、棚状突起
184からの側方支持表面188の延在部分は、側方接
触面144、146の幅wに一致しているため、リー
ダーブロック組立体60の端面148は、駆動巻取りリ
ール170のテープ巻取り面176と実質的に同一平面
である。特に、リーダーブロック60の耳部130、1
32とリーダーブロック係合領域180(棚状突起18
4および側方支持表面188を含む)との間の相互作用
により、リーダーブロック組立体60の端面148によ
り画定される弧状部分は、駆動巻取りリール170のテ
ープ巻取り面176により画定される弧状部分に実質的
に一致する。
【0035】本発明によるリーダーブロック組立体60
の構造上の特徴は、多くの利点を有する。先ず、先行技
術の構成と比較すると、著しく増加した相互作用表面
が、リーダーブロック組立体60と巻取りリール170
との間に形成される。特に、巻取りリールハブ172が
実質的部分に沿って、好ましくは全幅(つまり高さ)に
沿って係合するように構成することにより、リーダーブ
ロック組立体60が駆動巻取りリール170のテープ巻
取り面176に対して半径方向内側に、長手方向に摺動
して屈曲するのを実質的に防止することができる。した
がって、記憶テープ56がハブ172の周囲に継続して
巻かれる時に記憶テープ56により生じる半径方向内側
の圧力は、端面148が圧壊しないように、リーダーブ
ロック組立体60の事実上全体の幅に沿ってハブ172
/リーダーブロック60により静的に支持される。この
より広い界面の表面積は、スロット178内でリーダー
ブロック組立体60が側方に摺動するのをさらに防止す
る。
【0036】これらの重要な構成部品(耳部130、1
32およびリーダーブロック係合領域180)の寸法
は、全体的なリーダーブロック60および全体的なスロ
ット178の長さおよび幅に比べて小さいので、これら
構成部品は、全体的なリーダーブロック60および全体
的なスロット178の公差を厳密に調整しようと試みる
場合よりも正確な公差でより容易に製造することができ
る。したがって、追加の利点は、リーダーブロック60
およびスロット178の他の部分(特に長さに沿った部
分)を厳密な公差で製造する必要がないため、リーダー
ブロック60および駆動巻取りリール170を製造する
ための全体のコストを削減できることである。
【0037】さらに、対向する隅160、162の好ま
しい滑らかな半径が一致していることにより(図9参
照)、記憶テープ56に加わる歪が減少する。しかし、
隅160、162は、互いに十分に接近しているので、
テープの出口領域における潜在的な隙間が最小限にな
り、記憶テープ56にリーダーブロックの圧痕が生じる
可能性が最低限になる。
【0038】したがって、本発明によるリーダーブロッ
ク60は、従来のリーダーブロックに隣接して通常生じ
る駆動巻取りリールのテープ巻取り面内の隙間および不
一致を最小限にすることにより、データ記憶テープ56
にリーダーブロックの圧痕が生じる可能性、および圧痕
が広がるのを著しく減少させる。特に、リーダーブロッ
ク60は、本発明の駆動巻取りリールと関連して、幅全
体に沿って支持されるため、巻取り動作時にリーダーブ
ロック60が圧壊するのを実質的に防止することができ
る。本発明のリーダーブロックに具体化されるこれら改
良点は、データ記憶テープカートリッジを含むデータ記
憶装置のコストを減少させ、これらの効率、利便性およ
び製造の容易性を改善する。
【0039】本発明について、好ましい実施態様に関し
て説明してきたが、当業者は、本発明の範囲の精神から
逸脱せずに、形態および細部に変更を加えることができ
ることが分かるであろう。たとえば、データ記憶テープ
カートリッジは、単一巻取りリールを備えるように示し
た。この代わりに、二重リール構成など、その他の構成
も同様に認められる。さらに、リーダーブロック組立体
は別個の基部ブロックおよびテープクランプを備えるこ
とが好ましいが、単一の一体成形されたリーダーブロッ
クを提供しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 データ記憶テープカートリッジの先行技術の
リーダーブロック組立体の底面斜視図である。
【図2】 図1に示す先行技術のリーダーブロック組立
体の上面斜視図である。
【図3】 先行技術の駆動巻取りリールの上面図であ
る。
【図4】 図3に示す先行技術の駆動巻取りリールの部
分断面図である。
【図5】 本発明によるデータ記憶テープカートリッジ
の分解斜視図である。
【図6】 図5に示すデータ記憶テープカートリッジの
リーダーブロック組立体の底面斜視図である。
【図7】 図6に示すリーダーブロック組立体の上面斜
視図である。
【図8】 本発明による、図6に示すリーダーブロック
の断面図である。
【図9】 本発明による、図6に示すリーダーブロック
組立体の端面の拡大断面図である。
【図10】 本発明による駆動巻取りリール組立体の上
面図である。
【図11】 図10に示す駆動巻取りリール組立体の部
分断面図である。
【図12】 本発明による図10の駆動巻取りリール組
立体に取外し可能に挿入された、図6に示すリーダーブ
ロック組立体の拡大断面図である。
【符号の説明】
10 リーダーブロック 12 矩形本体 14 前端 16 後端 18 端面 20 対向する面 21 縁部 22 T形の突出部 30 駆動巻取りリール 32 リング形のハブ 34 対向するフランジ 36 テープ巻取り面 38 スロット 40 一対のノッチ 41 対向する側壁 42 棚 44 溝 50 データ記憶テープカートリッジ 52 ハウジング 54 テープリール組立体 56 記憶テープ 58 自由端 60 リーダーブロック組立体 62 第一ハウジング部分 64 第二ハウジング部分 66 隅 68 中央開口部 70 スロット 74 巻取りリール 76 ブレーキ 78 バネ 80 上部フランジ 82 下部フランジ 84 リング形ハブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶テープの一部分を保持し、テープ駆
    動巻取りリールとともに使用するためのリーダーブロッ
    ク組立体であって、 対向側面と、前端と、端面で終わる後端と、第1および
    第2耳部とを有するほぼ矩形の本体であって、前記耳部
    は、前記後端に形成されて、前記後端の幅の実質的部分
    に沿って前記側面に対して半径方向に延在し、前記耳部
    は、駆動巻取りリール内に挿入された時に、端面が長手
    方向に摺動するのを実質的に防止するように構成されて
    いる矩形本体、を有するリーダーブロック組立体。
  2. 【請求項2】 前記矩形本体は、前記端面における幅を
    画定し、 前記第1および第2耳部の各々は、前記幅の少なくとも
    50%である長さを有する横断接触面を備える、請求項
    1記載の物品。
  3. 【請求項3】 前記リーダーブロック組立体は、記憶テ
    ープを保持するために相互に係合するとともに結合して
    前記端面を画定するように構成された基部ブロックとテ
    ープクランプとを備え、 前記第1耳部は前記基部ブロックから延在し、前記第2
    耳部は前記テープクランプから延在する、請求項1記載
    の物品。
  4. 【請求項4】 テープ駆動システムに使用するための巻
    取りリールと大略矩形のリーダーブロック組立体とを組
    合せた装置であって、 巻取りリールは、ハブと、該ハブから外側に延在する一
    対の対向するフランジとを備え、 前記ハブは、外側のテープ巻取り面と、ハブ内に形成さ
    れテープ巻取り面にほぼ垂直に延在するスロットとを備
    え、 該スロットは、前記テープ巻取り面に隣接する係合領域
    で末端を有し、 該係合領域は、対向する横断棚状突起を備え、 リーダーブロック組立体は、前記巻取りリールの前記ス
    ロット内に取外し可能に挿入することができると共に、
    前端と、後端と、対向する側面と、後端に配置された一
    対の耳部とを有し、 前記耳部の各々は、それぞれ、前記側面から延在する横
    断接触面を備え、 前記リーダーブロック組立体を前記巻取りリールの前記
    スロット内に挿入したときに、前記横断接触面が前記ス
    ロットの半径方向の棚状突起に係合して、前記後端が前
    記テープ巻取り面に対して半径方向内側に長手方向に摺
    動するのを防止するように、前記後端が前記係合領域内
    に配置されるようにした装置。
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