JP2002542643A - 電界効果トランジスタのためのバイアス構成 - Google Patents

電界効果トランジスタのためのバイアス構成

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、低シングルエンド供給電圧で高出力電圧が要求されるアプリケーションのための電力増幅器を示したものである。この増幅器は、入力(Pin)に接続されたゲートと、インピーダンスマッチング段(60、70)を介して出力(Pout)に接続されるドレインとを有する(FET)10を備える。トランジスタのゲートはインピーダンス(30)によってバイアスがかけられており、バイパスコンデンサ(80、81)によって分路が設けられているソースバイアス素子(90、91)がソースをアースへ結合している。共通端子(A)はトランジスタのソースとインピーダンスマッチング段との間に設けられ、ソースバイアス素子を通してアースに接続されている。これによって、バイパスコンデンサによって見えるソースでのインピーダンスが増加するという効果が得られる。ソースバイパスコンデンサ素子を通って流れるピーク電流は、結果としてかなり減少し、特に、コンデンサを扱いやすいサイズで、チップに実装可能なレベルにまで減少される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デプレッションモード電界効果トランジスタ(FET)をバイアス
する構成に関するものである。本発明は、特に、低シングルエンド供給電圧を用
いて高電力を得る必要のあるアプリケーションに用いられる無線周波数電力増幅
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
デプレッションモードFETは負の閾値電圧またはピンチオフ電圧を有する。
これは、トランジスタのソースが0Vの場合、トランジスタをオフするにはゲー
ト電圧が0Vよりも下に下がらなければならないことを意味する。従来型の回路
構成である交流電力増幅器を図1に示す。本構成においては、FET100はゲ
ート端子Gが、ブロッキングコンデンサ110を通して入力に結合されると共に
、抵抗120を介して負の供給電圧Vnegに結合されている。このFETのソ
ース端子Sはアースに固定され、ドレイン端子Dはインダクタ(無線周波数チョ
ーク)130を通して供給電圧Vddに結合されると共に、抵抗140及びもう
1つのブロッキングコンデンサ150を通して出力に結合されている。本構成に
おける出力電力は、FET100のゲート電圧によって制御される。ゲートGで
の電圧がソースSでの電圧に等しい場合、すなわちゲートをアースした場合に、
FETはオンする。FETをオフするためには、ゲートは、ソースSよりも所定
の値(使用されるFETのタイプによって異なった電圧が要求される)だけ、よ
り負に引っ張られる必要がある。負の電圧を供給できない場合、正の供給電圧Vd
dを切ることによってのみ、この増幅器をオフすることができる。実際には、p
チャネル型MOSFETで構成されたスイッチを用いることで、これがしばしば
実現される。
【0003】 負の供給電圧を用いないでFETにバイアスをかけるもう1つの方法は、ソー
ス電圧を上げることである。そのような構成は図2に示される。本回路では、F
ET100のゲート端子Gが抵抗R2120を介してアースに結合され、ソース
端子も抵抗R1 160を介してアースに結合されている。バイパスコンデンサ
170は、ソース抵抗R1160に分路を設けている。この抵抗R1 160は
、FETが所望の低いゲート電圧でオフできるように適切に選択される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この構成を用いると、高い出力電力が要求される一方で、比較的低い供給電圧
Vddが利用可能な場合に、問題が生じる。例えば、GSM移動電話を用いる場
合がこの一例である。GSMでは、移動電話の電力増幅器は、通常3Vの供給電
圧であるが、約3Wの出力電力を供給ことが要求される。その結果、次段から見
たFET100の出力インピーダンスは非常に低い、つまり、数オームのオーダ
ーである。このことから、図2に示すようにインピーダンスマッチング段が提供
され、この段は、第1の端子でFETのドレインDと第2の端子で出力のブロッ
キングコンデンサ150とに結合されたインダクタ180と、このインダクタの
第2の端子をアースに結合するコンデンサ190とを備える。しかし、低供給電
圧及び高出力電力によって生じるもう1つのさらに大きな問題は、トランジスタ
に高電流が流れることである。例えば、GSMでは、3Aのピーク電流が一般的
である。バイパスコンデンサ170がこれらの電流を流すのに効果であるために
は、非常に大型のコンデンサでなければならない。例えば、トランジスタに3A
のピーク電流を流すためには、約15nFの容量が必要とされる。そのようなコ
ンデンサをチップ上に実装することは容易ではない。無線周波数(RF)、特に
マイクロ波アプリケーションに対しては、コンデンサ170は抵抗160の値に
かかわらず常に大型でなければならない。これらの周波数では、抵抗160は大
きな直列インダクタンスを有する。その結果、この抵抗がコンマ何オームに設定
されたとしても、オンチップで実装するためには、バイパスコンデンサは依然と
して極めて大型のコンデンサでなければならない。
【0005】 従って本発明は、例えば、従来技術の構成に伴う諸問題を解決する増幅器の構
成を提供することを目的とする。もう1つの具体的な目的は、低シングルエンド
電力供給での使用及び無線周波数アプリケーションに適した増幅器の構成を提供
することである。この構成はオンチップで容易に実装できるのが好ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると上記の目的は、そのゲート端子に入力が結合され、そのドレイ
ン端子とアースとの間に結合されたインピーダンスマッチング段を介して出力が
そのドレイン端子に結合されたFETを含む電力増幅器により達成できる。バイ
パスコンデンサによって分路が設けられたソースバイアス素子は、ソース端子を
アースに接続する。本発明によると、トランジスタのソースとインピーダンスマ
ッチング段との間に共通の端子が提供され、この共通の端子はソースバイアス素
子を通してアースに接続される。
【0007】 インピーダンスマッチング素子とトランジスタのソースとの間に共通の端子を
提供することによって、ソース端子を見たインピーダンスは、インピーダンスマ
ッチング素子によって効果的に定められる。その結果、ソースバイパスコンデン
サ素子を通して流れるピーク電流は、特に、コンデンサがより扱いやすいサイズ
でチップに実装できるレベルにまで著しく減少される。
【0008】 ソースバイアス素子は抵抗を用いることができ、トランジスタのゲート−ソー
ス間の電圧を変化させるように選択できることによって、トランジスタをオフす
ることができる。
【0009】 本発明のもう一つの実施の形態は、ソースバイアス素子が第2の電界効果トラ
ンジスタであり、好ましくは電圧制御型の抵抗として動作するMOSFETであ
る。電力増幅器をバイアスすることに加えて、第2のFETは電力増幅器を調節
ために用いられる。特に、電力増幅器を通る電流は、第2のFETのゲート電圧
を変化させることによって制御できる。
【0010】 好適な構成において、第2のFETは少なくとも低出力電力の増幅器における
DC/DCコンバータとして機能する。この場合において、増幅器はスイッチングさ
れ、その電圧がフィルタリングされる。この方法では、構成の効率を著しく向上
することができる。この解決策は、1個の第2のFETが高出力電力では電圧制
御型の抵抗として用いられ、低出力電圧ではスイッチとして用いられるので、費
用対効果も大きい。
【0011】 本発明によれば、増幅器の構成は移動電話のための電力増幅器の少なくとも1
つの段として含まれることが好ましい。
【0012】 本発明は、また、上記の電力増幅器を組み込んだ移動電話に関するものである
【0013】
【発明の実施の形態】
添付図面に関連して一例として挙げられた、好適な実施の形態における以下の
説明から、本発明の更なる目的と利点が明らかになるであろう 図1及び図2の回路は、既に冒頭で示したので、これらの構成についての更に
詳細な議論はここでは必要ではないとする。
【0014】 図3は電力増幅器の回路構成を示した図である。本実施の形態では、電力増幅
器は特にGSM移動電話に用いられる。そのような移動電話では、回路に電力を
供給するために3V付近のシングルエンド供給電圧(Vdd)が用いられる。この
電力増幅回路は、ゲート端子G、ソース端子S、及びドレイン端子Dを有するデ
ィプレッションモード電界効果型トランジスタ(FET)10を含む。この適用
例では、FET10はGaAsMESFETである。このFETは高いカットオ
フ周波数をもつために、GSMで使用される900Mhz付近の高い信号周波数
に特に適している。しかし、この回路構成は他のディプレッションモードFET
においても同様の効果が得られるよう用いられうる。ゲート端子はブロッキング
コンデンサ20を介した電力増幅器への入力Pinに接続されている。ここに示
された例においては、電力増幅器の前に少なくとも1つの段を置くと仮定する。
ゲートは、ゲート端子とアースとの間に接続された抵抗30を用いて、更にバイ
アスがかけられる。ドレイン端子は、インダクタ(RFチョーク)40を介して
正の電圧供給Vddに接続されている。ドレイン端子はまた、ブロッキングコン
デンサ50及びもう1つのインダクタ60を介して出力端子Poutに接続され
ている。インダクタ60はインピーダンスマッチング段の一部を構成し、インピ
ーダンスマッチング段の他の部分は、一端がインダクタ60とブロッキングコン
デンサ50との間に接続され、他端が共通端子Aに接続されたコンデンサ70に
よって構成されている。FETのソースもこの共通端子Aに接続されている。共
通端子Aから、アースに向かって2つの経路が提供されている。基本的には、こ
れらは高周波成分のための2つのコンデンサ80及び81によって提供された交
流経路及び抵抗90によって提供された直流経路である。
【0015】 図2を参照して冒頭で説明したように、インピーダンスマッチング段は、FE
T10の非常に低い出力インピーダンスを次段に結合させるために必要である。
出力Poutから見たときに、50オームの伝送線に見えることを意図したもの
である。FET10の低出力インピーダンスは、低供給電圧Vdd及び高出力電
力の要求に起因する。FETの出力インピーダンスは、数オームのオーダーであ
る。トランジスタ10のソースとマッチング素子60、70との間に共通端子A
を設けることによって、コンデンサ80、81から見たソース端子のインピーダ
ンスは、図2に示すように、マッチング素子がアースに接続されている場合より
も、はるかに高くなる。図2の構成がGSM移動電話の電力増幅器に用いられた
とすると、ソース端子でのインピーダンスは1オームよりもはるかに小さな値に
なるであろう。逆に、図3の構成においては、バイパスコンデンサ80から見た
ときのソースでのインピーダンスは、マッチング素子によって決定される。すな
わち、コンデンサ80には50オームの伝送線が見える。つまり、FET10増
幅器及びマッチング素子60、70に共通端子Aを設けるこによって、バイアス
抵抗90を高インピーダンス部の右側に移動させることになる。これは、回路の
高インイーダンス領域と低インピーダンス領域との間の境界を示す点線Zによっ
て示されている。コンデンサ81は高インピーダンス境界の向こう側にも設置さ
れている。FET10のソースでの出力インピーダンスを効果的に増加した結果
、コンデンサ80、81によって運ばれたピーク電流は、図2に示す回路中より
もさらに扱い易くなる。したがって、コンデンサはより小さく、特にチップに実
装できるサイズにすることが可能である。
【0016】 GSMアプリケーションについての、素子の典型的な値を以下に示す。マッチ
ング素子に対しては12pFのコンデンサ及び2nHのインダクタンス、残りのコ
ンデンサ、つまり入力ブロッキングコンデンサ20、出力ブロッキングコンデン
サ50、2つのバイパスコンデンサ80、81に対しては30pFの値である。
【0017】 高周波アプリケーションに対する対策として、第2のバイパスコンデンサ81
が提供されていることに留意したい。このようなアプリケーションでは、トラン
ジスタ10の物理的なサイズによって、第2の接続をアースに行うのが好ましい
。しかし、このバイパス機能は、1個のコンデンサで十分に実現できることを認
識しなければならない。
【0018】 図3の構成において、FET電力増幅器10のゲート−ソース間の電圧は、ソ
ースバイアス抵抗90の抵抗値を変えることによって変化させることができる。
あるいは、この抵抗はゲートバイアス抵抗30をソース端子と同じポテンシャル
にすることによって、MESFET10に対するドレイン−ソース間の電圧を変
化させるために用いられる。このような構成は、例えば、位相を一定に保つ必要
がある場合に対象となり得る。
【0019】 本発明の他の実施の形態が図4に示されている。この回路は図3の回路によく
似ており、従って、同様な参照番号は同様な部分に用いられている。これらの回
路の唯一の違いは、図4の回路中においてはソースの直流バイアス抵抗がnチャ
ネル型MOSFET91で置き換えられている点である。このトランジスタ91
は、出力特性の線形領域で動作し、結果として電圧制御抵抗として役立つ。この
電圧制御抵抗は、共通端子Aとアースとの間の抵抗がゲート電圧Vapcによっ
て制御される。MOSFET91のゲート電圧Vapcを変化させることによっ
て、電力増幅器を通って流れる電流が変化する。
【0020】 この構成では、MOSFET91は電力増幅器にバイアスをかけるために用い
るだけでなく、電力増幅器を調整するために用いるために必要である。したがっ
て、FET10のゲート電圧を変化させるのではなく、MOSFET91のゲー
ト電圧Vapcを制御することによって、出力電力Poutが制御される。この構
成では、低出力電力でドレイン−ソース間の電圧が多少失われてしまうが、一定
の負荷を有するアプリケーションに対しては、ゲート制御による調節で余分な電
圧を得ることは不要であるので、重要な問題ではない。しかし、ドレイン−ソー
ス間の電圧の損失は、MOSFET91をスイッチングし、その電圧をフィルタリ
ングすることによって、つまりDC/DCコンバータを作ることによって避けられる
。特に費用対効果の大きな解決策は、高出力電力では電圧制御抵抗器として、低
出力電力ではスイッチとしてMOSFET91を用いることである。また、当業
者にはMOSFETの代わりに別の形態のDC/DCコンバータが用いられることは
明らかであろう。
【0021】 図5は図3で示した構成のもう1つの好適な実施の形態を示した図である。さ
らに、この回路においても、同様な部分は同様な参照番号によって示されている
。この回路は、インピーダンスマッチング段が変圧器61によって構成されてい
る点で図3の回路とは異なる。特に、変圧器61は2つのコイルによって構成さ
れている。第1のコイルは、FET10のドレイン端子に直流ブロッキングコン
デンサ62を介して接続されると共に、共通端子Aに接続されている。第2のコ
イルは出力ブロッキングコンデンサ50と共通端子Aとに接続されている。変圧
器のインピーダンスマッチング特性は、周知の技術であり、本発明においては詳
述しない。図5に示した構成では、共通端子A又はFET10のソースにおいて
コンデンサ80から見えるインピーダンスは変圧器61によって決定されると言
うにとどめる。図3及び図4の構成に関しては、GSMアプリケーションのイン
ピーダンスは50オームのオーダーであるのが好ましい。
【0022】 図5のバイアス抵抗90はFETスイッチ、好ましくはnチャネル型OSFE
T91によって置き換えられることは明らかであり、図4に示した回路と類似の
回路を作り出すことができる。
【0023】 当業者であれば、図3から図5に示した増幅回路はそのままの状態で用いられ
、あるいは、移動電話などの多段の電力増幅器の中の1つの段として組み込まれ
ることが分かるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 正の供給電圧と負の供給線圧とでFET電力増幅器にバイアスをかける従来型の
構成を示す図である。
【図2】 ソース抵抗を用いてバイアスをかけられたFETを有するシングルエンド電力
供給のRF FET電力増幅器のための回路構成を示す図である。
【図3】 本発明のRF FET電力増幅回路のためのバイアス構成を示す図である。
【図4】 本発明の更に好適な実施の形態において、電力増幅器を調整する手段としても役
立つバイアス構成を示す図である。
【図5】 もう1つの実施の形態であって、変圧器を含む発明によるバイアス構成を示す図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲート端子、ソース端子、ドレイン端子を有する電界効果ト
    ランジスタ(10)と、前記ゲート端子に接続された入力(Pin)と、前記ド
    レイン端子とアースとの間に接続されたインピーダンスマッチング段(60、7
    0)を介して前記ドレイン端子に結合された出力(Pout)とを備えた増幅器
    であって、 前記ソース端子をアースに接続するソースバイアス手段(90、91)と、 前記ソース端子と前記インピーダンスマッチング段(60、70)との間に提
    供された共通端子(A)とを備え、 前記共通端子は前記ソースバイアス手段(90、91)を通してアースに接続
    されていることを特徴とする増幅器。
  2. 【請求項2】 前記ソースバイアス手段はバイパスコンデンサ(80、81
    )によって分路が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の増幅器。
  3. 【請求項3】 前記インピーダンスマッチング段は、前記ドレイン端子と前
    記出力(pout)との間に接続されたインダクタンス(60)と、前記出力と
    前記共通端子(A)との間に接続された第2のコンデンサ(70)とを備えるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載の増幅器。
  4. 【請求項4】 前記インピーダンスマッチング段は、前記ドレイン端子と前
    記共通端子(A)との間に接続された第1のコイルと、前記出力(Pout)と
    前記共通端子(A)との間に接続された第2のコイルとを有する変圧器(61)
    を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の増幅器。
  5. 【請求項5】 前記ゲートバイアス手段は、抵抗(30)を含むことを特徴
    とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の増幅器。
  6. 【請求項6】 前記ソースバイアス手段は、抵抗(90)を含むことを特徴
    とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の増幅器。
  7. 【請求項7】 前記ソースバイアス手段は、DC/DCコンバータであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の増幅器。
  8. 【請求項8】 前記ソースバイアス手段は、第2の電界効果トランジスタ(
    91)を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項及び請求項
    7に記載の増幅器。
  9. 【請求項9】 前記第2の電界効果トランジスタ(91)は、少なくとも低
    増幅出力電圧においてスイッチングされることを特徴とする請求項8に記載の増
    幅器。
  10. 【請求項10】 前記第2の電界効果トランジスタは、MOSFETである
    ことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の増幅器。
  11. 【請求項11】 移動電話のための電力増幅器であって、請求項1乃至請求
    項10のいずれか1項に記載の増幅器を有する増幅段を少なくとも1つ備えるこ
    とを特徴とする電力増幅器。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の増幅器を
    電力増幅器として備えることを特徴とする移動電話。
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