JP2002542604A - 対称分割メモリ・アレイ・アーキテクチャ - Google Patents

対称分割メモリ・アレイ・アーキテクチャ

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JP2002542604A JP2000539482A JP2000539482A JP2002542604A JP 2002542604 A JP2002542604 A JP 2002542604A JP 2000539482 A JP2000539482 A JP 2000539482A JP 2000539482 A JP2000539482 A JP 2000539482A JP 2002542604 A JP2002542604 A JP 2002542604A
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エイタン,ボアズ
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サイファン・セミコンダクターズ・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 対称メモリ・アレイは、行と列に形成された多数の反復セグメント(A、B、C、D)を含む。各セグメントは、4つの分割されたセル・ビット線(i,i+1)から形成されたセル領域、偶数選択領域および奇数選択領域を含む。偶数選択領域はセル領域の一端に配置されており、分割された偶数接点ビット線および、偶数接点ビット線をセグメントの偶数セル・ビット線と接続する2つの選択トランジスタ(Ei,Ei+1)を含む。奇数選択領域はセル領域の他端に配置されており、分割された奇数接点ビット線および、奇数接点ビット線をセグメントの奇数セル・ビット線と接続する2つの選択トランジスタ(Oi,Oi+1)を含む。アレイは更に、2つの隣接する偶数選択領域の偶数接点ビット線に接続された1つの偶数接点、2つの隣接する奇数選択領域の奇数接点ビット線に接続された1つの奇数接点および、偶数および奇数接点にそれぞれ接続する交番偶数および奇数メタル線を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は一般的にメモリ・アレイ・アーキテクチャに関し、特に対称メモリ・
アレイ・アーキテクチャに関する。
【0002】 (発明の背景) メモリ・アレイは当該技術分野においてよく知られており、行と列に編成され
たメモリ・セルのマトリックスを含む。各メモリ・セルはソースとドレインとゲ
ートとを含み、これらは、それぞれセルがアクセスされるように電圧を印加され
なけらばならない。ソースの列とドレインの列はビット線によって共に接続され
ておりゲートの行はワード線によって共に接続されている。セルを作動するには
、1本のドレイン・ビット線、1本のソース・ビット線及び1本のワード線に電
圧を印加しなければならない。
【0003】 標準的なメモリ・アレイ・アーキテクチャは、下にあるビット線に接点を介し
て定期的に接続される、各列上の1本のメタル線からなる。接点は通常は大きく
、メモリ・アレイ領域内に存在する。ワード線は通常は抵抗が低く、その接点は
メモリ・アレイ領域外にある。通常、多数のメモリ・セルに共通のソース線があ
る。更に、メタル線はそれ自体が非常に厚い。通常、ビット線間の距離はメタル
線と接点の何れかまたは両方の幅によって画定されるが、接点は通常はメタル線
よりも幅が広い。
【0004】 接点および/またはメタル線の数を削減することにより、メモリ・アレイ領域
の大きさを縮小する様々なメモリ・アレイ・アーキテクチャが知られている。仮
想接地アーキテクチャにおいては、共通の接地線は抹消されている。それに代わ
って、1つのセルのドレインがそれに隣接するセルのソースとしての役割を果た
す。ビット線は、抵抗を削減するようにX個(8、16、24、32、64、1
28など)のセルごとにメタル線への接点を備えて連続的に拡散している。接点
の数が削減されており、共通のソース線が抹消されているために、領域のゲイン
は最高40%までである。
【0005】 アレイ・サイズを更に縮小するために、米国特許第5,204,835号に記
載された交番メタル仮想接地アーキテクチャ(AMG)は、メタル線ごとに2本
のビット線を有している。通常、AMGアーキテクチャにおいては、セル・サイ
ズはセルに可能な限り小さい特徴サイズに近いか等しいものである。
【0006】 標準的な仮想接地アーキテクチャはあらゆるセルを対称的にアクセスする(す
なわち、あらゆるビット線はメタル線から直接的に電圧を印加される)。標準的
な仮想接地アーキテクチャよりもコンパクトなAMGアーキテクチャは、金属化
されたビット線に直接的に電圧を負荷するが、分割され金属化されていないビッ
ト線には間接的に電圧を負荷する。その結果、作動された金属化されていないビ
ット線にかかる電圧(nチャンネルの選択トランジスタを通って負荷される)は
、同時に作動される金属化されたビット線にかかる電圧よりも低い。更に、nチ
ャンネルのトランジスタは、プログラミングに必要な高電圧を良好には通さない
【0007】 AMGの非対称性のために、各NROMセルに2ビットを記憶している窒化物
リード・オンリー・メモリ(NROM)アレイと共に使用することは困難になる
。かかるセルは、「非対称電荷トラッピングを利用した2ビット不揮発性電気的
消去可能かつプログラム可能半導体メモリ・セル」という名称の、本願と同じ譲
受人であるSaifun Semiconductorsに譲渡された、199
7年8月1日付けの本願出願人の同時係属出願第08/905286号に記載さ
れており、その開示内容は参照することにより本明細書に含めた。セル内の2ビ
ットはセルの各側に配置されており、各ビットはセルの2本の隣接するビット線
で電圧を印加される。従って、セルは、その2本の隣接するビット線が同等な電
圧量を負荷されて、それによって両方のビットを等しく(同時にではないが)読
み取ることを必要とする。
【0008】 アーキテクチャにはビット線を分割するものもある。分割されたビット線の各
行は「ブロック」と呼ばれ、各ブロックは通常ブロック選択トランジスタを含み
、一度に1ブロックのみを作動させる。これは、プログラミングおよび消去操作
の間に、ビット線に沿って高電圧を通すフラッシュ電気的消去可能なプログラム
可能リード・オンリー・メモリ(フラッシュEEPROM)アレイについて特に
重要である。プログラミングの間、ビット線の電圧は選択されなかったセルを妨
害する。
【0009】 プログラミング電圧がセルを妨害する総時間を短縮するために、ビット線は小
ブロックに分割される。
【0010】 (発明の概要) 本発明の目的は、コンパクトで対称的なアーキテクチャを提供することである
【0011】 したがって、本発明の好適な実施形態によれば、行および列に形成された多数
の反復セグメントを含む対称メモリ・アレイが提供される。各セグメントは、4
本の分割されたセル・ビット線、偶数選択領域および奇数選択領域から形成され
たセル領域を含む。偶数選択領域はセル領域の一端に配置されており、分割され
た偶数接触ビット線および偶数接点ビット線をセグメントの偶数セル・ビット線
と接続する2つの選択トランジスタを含む。奇数選択領域はセル領域の他端に配
置されており、分割された奇数接点ビット線および奇数接点ビット線をセグメン
トの奇数セル・ビット線と接続する2つの選択トランジスタを含む。アレイは更
に、2つの隣接する偶数選択領域の偶数接点ビット線に接続された1つの偶数接
点と、2つの隣接する奇数選択領域の奇数接点ビット線に接続された1つの奇数
接点と、偶数および奇数接点にそれぞれ接続された交番偶数および奇数メタル線
とを含む。
【0012】 本発明のアーキテクチャは各メタル線について2本の分散ビット線を提供して
おり、これによってアレイ内のスペースが節約できる。アレイは対称であり、ア
レイ内の各セルに一定の抵抗を提供する。後者は、1つのみの選択トランジスタ
を通して電力を受ける分割されたセル・ビット線を有すること、および交番選択
領域から電力を受ける交番セル・ビット線を有することにより達成される。した
がって、各セルは、その上部選択領域に接続された1本のビット線と、その下部
選択領域に接続された1本のビット線を有する。その結果、電流が能動セルを通
って1つの接点から他の接点に流れる距離は、アレイ内の各セルについて同じで
ある。
【0013】 更に、本発明の好適な実施形態によれば、メモリ・セルは以下のメモリ・セル
のタイプの何れか1つとすることができる。すなわち、リード・オンリー・メモ
リ(ROM)、プログラム可能リード・オンリー・メモリ(PROM)、消去可
能なプログラム可能リード・オンリー・メモリ(EPROM)、電気的消去可能
なプログラム可能リード・オンリー・メモリ(EEPROM)、フラッシュ消去
可能な電気的プログラム可能リード・オンリー・メモリ(フラッシュEEPRO
M)、窒化物ROM(NROM)、二重ビットROMおよび二重ビットNROM
である。
【0014】 また、本発明の代替的な実施形態によれば、多数のメモリ・セルを含む対称メ
モリ・アレイと、複数の偶数および奇数分割セル・ビット線と、ビット線のほぼ
半数のメタル線とが提供される。メモリ・セルのそれぞれは、隣接する偶数およ
び奇数セル・ビット線の間に形成されている。各メタル線は、2本の連続的偶数
セル・ビット線または2本の連続的奇数セル・ビット線の何れかに電力を供給す
る。
【0015】 最後に、本発明の好適な実施形態によれば、多数のメモリ・セルと、少なくと
も1つの接点領域と、2つの選択セルとを含む対称メモリ・アレイが提供される
。各メモリ・セルは、仮想ソース領域と、仮想ドレイン領域と、それらの間に形
成されたチャンネル領域とを含む。接点領域はメモリ・セルからは離隔されてい
る。1つの選択セルは、各接点領域とメモリ・セルのそれぞれの仮想ソース領域
との間に形成されており、2番目の選択セルは、接点領域とメモリ・セルのそれ
ぞれの仮想ドレイン領域との間に形成されている。各メモリ・セルは、その上ま
たは下に配置された接点領域から、その仮想領域への電力を受ける。
【0016】 本発明は、図面と共に詳細な説明を読むことで更に完全に理解されるであろう
【0017】 (好適な実施形態の詳細な説明) ここで、本発明のメモリ・アレイ内のビット線の配列を図式的に示した図1を
参照する。
【0018】 メモリ・アレイは交番セル領域と選択領域とに分割されており、ここでセル領
域はセル・ビット線を有し、選択領域は接点ビット線を有する。A、B、Cおよ
びDと符号を付された4つのセル領域が示されている。典型的なメモリ領域は図
示したよりも多くのセル領域を有するであろう。
【0019】 セル・ビット線はグループに編成されており、各グループは4つの列を有する
。2つのグループiおよびi+1が示されており、各グループは1、2、3、4
と符号を付された列を有する。接点ビット線は2つの特質、すなわち偶数と奇数
(それぞれEおよびOと符号を付した)になっており、代替選択領域にある。セ
ル・ビット線の各グループは、1本の偶数接点ビット線と1本の奇数接点ビット
線と関連付けられている。したがって、図1は、セル領域AおよびBの間、なら
びにセル領域CおよびDの間の偶数選択領域を示している。両方の偶数選択領域
は2本の偶数接点ビット線EiおよびEi+1を有する。図1は、2本の奇数接点ビ
ット線OiおよびOi+1を有する、セル領域BおよびCの間の奇数選択領域を示し
ている。
【0020】 わかるように、選択領域ごとに4本のセル・ビット線のグループ1つについて
1本の接点ビット線があり、2種類の選択領域がある。図1は、偶数接点ビット
線Eは各グループの列3に関連付けられており、奇数接点ビット線は各グループ
の列2に関連付けられていることを示している。図4および図5のレイアウトに
示されているように、接点ビット線は必ずしも列2または3内に形成されている
必要はないが、選択領域の4つの列部分内に形成されている必要がある。
【0021】 ここで参照する図2に示されているように、1つの接点が各接点ビット線に形
成されており、これにはアポストロフィ(’)を付した。例えば、接点ビット線
iの接点にはEi’と符号を付した。4本のセル・ビット線ごとに接点ビット線
は1本だけあるので、接点はセル・ビット線間の距離にほぼ影響することなく、
必要なだけ大きくすることができる。
【0022】 セル・ビット線のグループごとに2本のメタル線MOおよびMEがあり、偶数
メタル線MEはグループの偶数接点を共に接続し、奇数メタル線MOはグループ
の奇数接点を共に接続する。各接点ビット線OまたはEに接続された4つの選択
トランジスタがあり、各タイプの選択トランジスタはそれ独自の選択線SELに
よって制御される。各選択トランジスタは、その接点ビット線を付近の1本のセ
ル・ビット線に接続する。したがって、4つの選択トランジスタのうち2つは、
接点ビット線の上のセル・ビット線のグループにおけるセル・ビット線のうち2
本に接続している。同様に、4つの選択トランジスタのうち残りの2つは、下の
グループにおける4本のセル・ビット線のうち2本に接続している。
【0023】 本発明の好適な実施形態によれば、各奇数接点ビット線Oに関連付けられた選
択トランジスタは奇数列にのみ接続し、各偶数接点ビット線Eに関連付けられた
選択トランジスタは偶数列のみに接続する。したがって、各接点ビット線Eの4
つの選択トランジスタ2U、4U、2L、4Lは、ビット線の上部グループの列
2および4ならびに、ビット線の下部グループの列2および4にそれぞれ接続し
ている。これら4つの選択トランジスタは、選択線SEL 2U、SEL 4U
、SEL 2LおよびSEL 4Lによってそれぞれ作動される。同様に、接点
ビット線0の4つの選択トランジスタ1U、3U、1L、3Lは、ビット線の上
部グループの列1および3ならびに、ビット線の下部グループの列1および3に
それぞれ接続する。これらは、SEL 1U、SEL 3U、SEL 1Lおよ
びSEL 3Lによってそれぞれ作動される。
【0024】 4本のセル・ビット線のグループごとに接点ビット線が2本しかなくても、ビ
ット線の4つの列全てが電力を受けることが理解されるであろう。更に、各セル
・ビット線は1つの選択トランジスタのみによってアクセスされることが理解さ
れるであろう。
【0025】 図2は、メモリ・セルが隣接するセル・ビット線の間に配置されており、その
行は単一のワード線WLでアクセスされることを示している。分かり易くするた
めに、セルP、Q、RおよびSをそのワード線WLBと共に示した。メモリ・セ
ルは、例えばROM、EPROM、EEPROMおよびフラッシュEEPROM
セルなどいかなるタイプのメモリ・セルであってもよい。
【0026】 このアーキテクチャは対称的なアクセスを好むメモリ・セルに特に適している
。例えば、開示内容は参照することにより本明細書に含めた「非対称電荷トラッ
ピングを利用した不揮発性電気的消去可能かつプログラム可能半導体メモリ・セ
ル」という名称の、本願と同じ譲受人であるSaifun Semicondu
ctorsに譲渡された、1997年7月30日付けの本願出願人の同時係属出
願第08/902890号に記載されたNROMセルは、一方向に読み取られて
反対方向にプログラムされる。このセルは、本明細書では図2に示したような対
称アーキテクチャを必要とする。更に、開示内容は参照することにより本明細書
に含めた「非対称電荷トラッピングを利用した2ビット不揮発性電気的消去可能
かつプログラム可能半導体メモリ・セル」という名称の、本願と同じ譲受人であ
るSaifun Semiconductorsに譲渡された、1997年8月
1日付けの本願出願人の同時係属出願第08/905286号に記載され、図3
に関して以下に示した二重ビットNROMセルは、セルの両方のビットを読み取
るために対称アーキテクチャを必要とする。以下の説明は、特に他の記載がない
限り、単一ビット・セルを想定している。
【0027】 本明細書中で更に詳細に説明するように、各メモリ・セルはその「上の」1つ
の選択トランジスタとその「下の」1つの選択トランジスタとによってアクセス
され、それによって2つの能動接点からの電流路があらゆるメモリ・セルについ
て等しくなり、したがって、各メモリ・セルへの電流路に関連付けられた抵抗は
確実にほぼ等しくなる。
【0028】 行Bにおける4つの例示的セルはP、Q、RおよびSと符号を付されており、
ここで、セルPはセル・ビット線1Biと2Biとの間にあり、セルQはセル・ビ
ット線2Biと3Biとの間にあり、セルRはセル・ビット線3Biと4Biとの間
にあり、セルSはセル・ビット線4Biと1Bi+1との間にある。セルQを通る例
示的電流路は、セル・ビット線2Biからセル・ビット線3Biへ、またはその逆
方向の何れかである。何れの場合にも、セル・ビット線2Biおよび3Biは、そ
の個々のメタル線MEiおよびMOiから電力を受けなければならない。偶数メタ
ル線MEiは選択トランジスタ2Lを介して、偶数セル・ビット線2Biに接続さ
れた偶数接点Ei’に最初の電圧を印加する。従って、選択線SEL 2Lを作
動しなければならない。奇数メタル線MOiは選択トランジスタ3Uを介して、
奇数セル・ビット線3Biに接続された奇数接点Oi’に電力を供給する。したが
って、選択線SEL 3Uを作動しなければならない。
【0029】 2つの選択トランジスタはセルQに電流を供給する必要があるが、そのうちの
一方は「上部」選択トランジスタであり、他方は「下部」選択トランジスタであ
ることを明記する。これは、アレイ内のあらゆるメモリ・セルに当てはまる。所
与のセルに関する2つの隣接するビット線は対向する方向からアクセスされ、し
たがって、あらゆるセルを通る電流路の長さはほぼ一定である。その結果、各メ
モリ・セルに関連づけられた電流路について抵抗が一定になる。
【0030】 更に、各セル・ビット線は1つの選択トランジスタのみによってアクセスされ
るので、各メモリ・セルは対称的にアクセスされる。
【0031】 単一ビット・メモリ・セルにアクセスするには、そのワード線WL、メモリ・
セルのセル・ビット線に接続された選択トランジスタに関連付けられた2本の選
択線および、作動された選択トランジスタに関連付けられた接点に接続されたメ
タル線を作動しなければならない。例えばセルQは、ワード線WLB、接点Ei
’に接続された選択トランジスタ2Lおよび接点Oi’に接続された選択トラン
ジスタ3Uをそれぞれ作動させる選択線SEL 2LおよびSEL 3U、なら
びにメタル線MEiおよびMOi(これらは、接点Ei’およびOi’にそれぞれ電
力を供給する)を作動することによりアクセスされる。
【0032】 以下の表は、図2の各セルP、Q、RおよびSにアクセスするために電力を受
けなければならないセル・ビット線を列挙している。また、列挙されたセル・ビ
ット線への電力供給に必要なメタル線および選択トランジスタも列挙している。
選択トランジスタは、それらに関連付けられた線を作動することにより作動され
る。メモリ・セルP、Q、RおよびSは単一のワード線WLB上にあるので、ワ
ード線も作動しなくてはならないが、列挙はしていない。
【0033】
【表1】
【0034】 セルP、Q、RおよびSは、4つの異なったタイプのセルを定義することを明
記する。これらのセルのそれぞれは、それらのビット線に電力を供給する2本の
メタル線によって、また、それらのビット線を囲む2本の上部選択線および2本
の下部選択線によってアクセスされる。
【0035】 殆どのメモリ・セルについて、左のセル・ビット線に関連づけられたメタル線
は、読み取り、プログラミング(セルがプログラム可能な場合)および消去(セ
ルが電気的に消去可能な場合)するために、ソース電圧を印加されるであろう。
読み取られる方向とは反対方向にプログラムされるNROMセルについては、左
のセル・ビット線に関連付けられたメタル線は、読み取りの間のソース電圧とプ
ログラミングの間のドレイン電圧を印加されるであろう。このアーキテクチャの
対称性によって、NROMセルは、読み取り(前方向)およびプログラミング(
後方向)の両方の間に完全にアクセス可能になるであろう。
【0036】 本発明のアーキテクチャは、セルの何れかの側に1ビットを有するタイプの二
重ビット・セルにも利用できる。かかる二重ビット・セルは、「非対称電荷トラ
ッピングを利用した2ビット不揮発性電気的消去可能かつプログラム可能半導体
メモリ・セル」という名称の、本願と同じ譲受人であるSaifun Semi
conductorsに譲渡された、1997年8月1日付けの本願出願人の同
時係属出願第08/905286号に記載されている。ここで参照する図3は、
1997年8月1日付けの米国特許出願第08/905286号の二重ビット・
セルを図式的に示している。セルは2本のビット線102および104の間に単
一のチャンネル100を有しているが、2つの分離された個別に電荷可能な領域
106および108を有している。各領域は1ビットを画定する。図3の二重ビ
ット・セルについては、個別に電荷可能な領域106および108が、多結晶シ
リコン層112の下にある酸化物−窒化物−酸化物のサンドイッチ(層109、
110および111)で形成された窒化物層110内にある。
【0037】 領域106に記憶された最初のビットを読み取るために、ビット線104はド
レインであり、ビット線102はソースである。この状況で、領域106におけ
る電荷のみがチャンネル100における電流に確実に影響するように、セルは設
計されている。領域108に記憶された2番目のビットを読み取るために、セル
は反対方向から読み取られる。したがって、ビット線102はドレインであり、
ビット線104はソースである。
【0038】 セルが二重ビット・セルであると仮定して、セルP、Q、RおよびSのビット
を読み取るための真理値表を以下の表2に示した。典型的な電圧は、ワード線W
L(表2に列挙せず)上では2.7〜3V、ドレイン・メタル線上では1.6〜
2V、ソース・メタル線上では0V、選択線上では標準チップ電圧Vccであろ
う。下付数字1は図3のセルにおける左ビット106を意味し、下付数字2は右
ビット108を意味する。
【0039】
【表2】
【0040】 1997年8月1日付けの出願人の同時係属出願第08/905286号に記
載の二重ビットNROMは、図3のように2ビットを記憶する。しかし、二重ビ
ットNROMセルは、それが読み取られる方向と反対方向にプログラムされる。
したがって、最初のビットが一方向に読み取られると、反対方向にプログラムさ
れる。
【0041】 セルが二重ビットNROMセルと仮定して、セルP、Q、RおよびSのビット
をプログラムするための真理値表は以下の表3に示した。典型的な電圧は、ワー
ド線WL(表3には列挙せず)上では6〜10V、ドレイン・メタル線上では5
.5〜6.5V、ソース・メタル線上では0V、選択線上では10Vであろう。
【0042】
【表3】
【0043】 NROMセル内のデータを消去するために、関与するワード線(ワード線の1
ブロックか1または複数のブロックあるいはワード線のアレイ全体)を選択しな
ければならない。更に、ワード線の何れのセットについても、アレイのセル・ビ
ット線の全てを選択しなければならず、一方、関与するワード線の各ブロックを
囲む4本の選択線のみを選択しなければならない。通常は、ワード線には0Vま
たは−5〜−8Vが印加され、ビット線には5.5〜6.5Vが印加され、選択
線には10Vが印加される。
【0044】 ここで、図2のアーキテクチャに関する例示的レイアウトを提供する図4A、
図4B、図4Cおよび図4Dを参照する。図4Aは拡大図において、選択トラン
ジスタの一部分の周囲の領域とそれを含む領域の分離およびビット線層を示し、
図4Bは選択線を加えた同じ領域を示し、図4Cはメタル層がある同じ領域を示
し、図4Dはメタル線があるアレイの2ブロックと3つの選択トランジスタ部分
を示している。
【0045】 本明細書中に示したレイアウトを利用する製造工程は、如何なる適切な製造工
程でもよい。例えば、開示内容は参照することにより本明細書に含めた「NRO
M製造方法」という名称の、本願と同じ譲受人であるSaifun Semic
onductorsに譲渡された、1997年7月11日付けの本願出願人の同
時係属出願第08/873,384号に記載された工程であってもよい。
【0046】 白色で示した分離層120は通常、製造の初期段階で生じたフィールド酸化物
層であり、隣接する選択トランジスタの間で分離を提供する。
【0047】 分離層120が製造された後、ビット線マスク122が設けられ、ビット線の
埋め込みが行われ、ビット線マスク122も分離120もないところにビット線
を製造する。理解されるように、選択領域の端部で(セル領域の端部をマークし
て)、ビット線マスク122は複数のU字形を有する(これらは参照符号122
Aを付されている)。セル・ビット線はU字形内およびの間に拡張する。図4A
は、選択領域の上に列3Ai、4Aiおよび1Ai+1から4Ai+1を、選択領域の下
に列3Bi、4Biおよび1Bi+1〜4Bi+1を示している。偶数列は選択領域に拡
張することを明記する(奇数列は、図4Aに示した選択領域の上および下の隣接
する選択領域に拡張する)。
【0048】 ビット線マスク122も、122B、122C、122Dおよび122Eと符
号を付した水平選択トランジスタ・マーカを有する。これらのマーカは、4つの
選択レジスタのチャンネルを定める。理解されるように、列2Ai+1はトランジ
スタ・マーカ122Bに拡張し、列4Ai+1はトランジスタ・マーカ122Cに
拡張し、列4Bi+1はトランジスタ・マーカ122Dに拡張し、列2Bi+1はトラ
ンジスタ・マーカ122Eに拡張する。これらの列は、4つの選択トランジスタ
2U、4U、4Lおよび2L用のソースをそれぞれ形成する。
【0049】 残りのビット線領域(124と符号を付し、E字形に形成)は接点ビット線で
あり、次のように4つの選択トランジスタ用のドレインを形成する。すなわち、
124Aと符号を付したE字の上のバーは2Uトランジスタのドレイン(列2A i+1 に対向)を形成し、124Bと符号を付したE字の下のバーは2Lトランジ
スタのドレイン(列2Bi+1に対向)を形成し、124Cと符号を付したE字の
中央のバーは4Uおよび4Lトランジスタのドレイン(それぞれ列4Ai+1およ
び4Bi+1に対向)を形成する。理解されるように、接点Ei+1’は中央のバー1
24C内に形成される。図4Aも接点Ei’を示している。
【0050】 図4Bに示したように、ここで、選択トランジスタのチャンネル122B〜1
22D上で行に形成される多結晶シリコンの層として、選択線が形成される。図
4Bは126と符号を付された選択線自体を示しており、それらを形成するマス
クではない。各選択線は1種類の選択トランジスタのみを制御する。
【0051】 理解されるように、接点ビット線124の垂直線は、選択線の下に図4Bにお
いて127と符号を付された「フィードスルー」を形成し、様々なドレインを接
続する。更に、接点ビット線124および選択トランジスタは、4本のセル・ビ
ット線の長さの範囲内にある(グループi+1の列1、2、3および4)。接点
i+1は列3と整列しているが、接点ビット線124のフィードスルーは整列し
ていない。127’と符号を付されたエレメントは、選択線の下のセル・ビット
線のフィードスルーである。
【0052】 図4Cは図4Bと同様であるが、メタル線MEi、MOi+1およびMEi+1のみ
に符号を付されたメタル線も示している。メタル線MEiおよびMEi+1のみがそ
れらの個々の接点Ei’およびEi+1’に接続されている。他のメタル線MOi+1
は隣接する選択領域まで続いている(図4Dで分かるように)。図4Dは6つの
接点に符号を付している。すなわち、第1の選択領域130におけるOi’およ
びOi+1’、第2の選択領域132におけるEi’およびEi+1’ならびに第3の
選択領域134におけるOi’およびOi+1’である。
【0053】 選択領域130および134は、異なった接点に接続するので、選択領域13
2(図4A、図4Bおよび図4Cに示した)とは若干異なる。しかし、本明細書
中で論じた原理は全ての選択領域について同じである。
【0054】 ここで簡単に参照する図5は、ビット線が2つの埋め込みで形成されているこ
とを除いて、図4A、4Bおよび4Cのレイアウトと同じレイアウトを有してい
る。
【0055】 図5においてハッチングで記した第1の埋め込みは、セル領域に設けられてビ
ット線の垂直部分140を作り出しており、選択領域においては、フードスルー
127および127’の領域においてのみ設けられている。選択領域の残りの部
分はマスクされている。図5において、フィードスルー127は接点ビット線E i の部分を接続し、フィードスルー127’は各グループの列4の部分を接続す
る。奇数接点ビット線Oiについては、フィードスルーは奇数接点ビット線の部
分と各グループの列3の部分とを接続する。
【0056】 第1のマスクは図5に完全には示されていない。その代わり、U字形122A
は示されているが、明確化のためだけであり、選択領域内のマスクの形状は示さ
れていない。
【0057】 ビット線とフィードスルーが埋め込まれた後に、CMOS周辺機器用および選
択装置用のゲート酸化物が、熱酸化を使って生成される。酸化に続いて、選択線
SELは選択領域に置かれて、その後、第2のn+埋め込みが選択領域のみにお
いて実施される。この第2の埋め込みは図5に点で示した。第2の埋め込みはセ
ル領域とごくわずかしか重ならず、セル・ビット線と接点ビット線との間の接触
が確実になることを明記する。
【0058】 第2の埋め込みは選択線SELが置かれた後に行われるので、第2の埋め込み
は選択線に自動整列される。更に、第1の埋め込みはフィードスルー127およ
び127’の領域においてのみであったので、選択線の下の領域のほとんどには
n+埋め込みがなく、したがって、選択線が選択トランジスタのチャンネルを画
定する。これは、選択線SELの下で電気的フィードスルーを提供するフィード
スルー127および127’の領域には当てはまらない。
【0059】 第1および第2の埋め込みの組み合わせは、セルと接点ビット線を生成する。
例えば、第1の埋め込みによって生成された列2Ai+1および2Bi+1の垂直部分
140は、それぞれ選択線SEL 2Uおよび2Lの片側にある第2の埋め込み
の142と符号を付された「T」字部分と電気的に接続する。選択線SEL 2
Uおよび2Lの他方の側には、フィードスルー127を介して接点ビット線Ei+ 1 の中央部124Cに電気的に接続された部分144がある。
【0060】 同様に、第1の埋め込みによって生成された列4Ai+1および4Bi+1の垂直部
分140は、フィードスルー127’のためにそれぞれ選択線SEL 2Uおよ
びSEL 2Lの下で電気的に拡張し、そこで第2の埋め込みの「L」字部分1
46と電気的に接続する。選択線SEL 4Uおよび4Lの他方の側には、接点
ビット線Ei+1の中央部分124Cがある。
【0061】 図5に示したように、接点ビット線(点で示した)は、フィールド分離120
で覆われていない選択領域の部分に配置されているので、以前と同じ形状になっ
ている。しかし、選択トランジスタのチャンネルはここで、以前の実施形態での
ようにビット・ライン・マスクによってではなく、選択線SELの幅および場所
によって画定される。これによって、チャンネルは以前の実施形態におけるもの
よりも薄くなり、選択トランジスタに自動整列を提供することができる。
【0062】 ここで簡単に参照する図6は、選択領域に関する代替的レイアウトを示してい
る。この実施形態においては、選択トランジスタ・マーカ122B〜122Eが
垂直である。ビットおよび選択線はそれに応じて変更されている。部分124D
、124Eおよび124Fは、1つの連続した接触ビット線124を形成してい
る。
【0063】 図2と同じ接続でアーキテクチャを生成するあらゆるレイアウトが本発明の中
に組み込まれており、図4、5および6のレイアウトは例示のみであることが理
解されるであろう。
【0064】 当業者は、本発明が上記で特定的に示して説明したものに限定されないことを
理解されるであろう。むしろ、本発明の範囲は特許請求の範囲によってのみ定め
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施形態による、メモリ・アレイにおけるビット線の配列の略
図である。
【図2】 本発明による図1のビット線上でのメタル線の例示的配列の略図である。
【図3】 「非対称電荷トラッピングを利用した2ビット不揮発性電気的消去可能かつプ
ログラム可能半導体メモリ・セル」という名称の、本願と同じ譲受人であるSa
ifun Semiconductorsに譲渡された、1997年8月1日付
けの本願出願人の同時係属出願第08/905286号に開示された種類の二重
ビット・セルの略図である。
【図4】 A,B,C,Dは、図2のアーキテクチャの一例示的レイアウトの図である。
【図5】 図2のアーキテクチャの代替的レイアウトの図である。
【図6】 図2のアーキテクチャの更にもう1つの代替的レイアウトの図である。
【符号の説明】
100 チャンネル 102、104 ビット線 106、108 電荷可能な領域 109、110、111 層 112 多結晶シリコン層 120 分離層 122 ビット線マスク 122A、122B、122C、122D、122E トランジスタ・マーカ 124 ビット線領域 124A、124B、124C ドレイン 126 選択線 127、127’ フィードスルー 130、132、134 選択領域 140 垂直部分 142 埋め込み 144 電気的接続部分 146 「L」字部分
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月16日(2000.6.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項8】 各メモリ・セルへの各書き込み/読み取りパスが、前記メモ
リ・アレイの全体を通してほぼ同じ抵抗である請求項6記載の対称メモリ・アレ
イ。
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月2日(2001.3.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行と列とに形成された多数の反復セグメントであって、それ
    ぞれが、 4つの分割されたセル・ビット線から形成されたセル領域と、 該セル領域の第1端に配置され、分割された偶数接点ビット線、および該偶数
    接点ビット線を前記セグメントの偶数セル・ビット線に接続する2つの選択トラ
    ンジスタを含む偶数選択領域と、 前記セル領域の前記第1端に対向する端部に配置され、分割された奇数接点ビ
    ット線、および前記奇数接点ビット線を前記セグメントの奇数セル・ビット線に
    接続する2つの選択トランジスタを含む奇数選択領域と、 を含む反復セグメントと、 2つの隣接する偶数選択領域の偶数接点ビット線に接続された1つの偶数接点
    と、 2つの隣接する奇数選択領域の奇数接点ビット線に接続された1つの奇数接点
    と、 前記偶数および奇数接点にそれぞれ接続する交番偶数および奇数メタル線と、
    を含む対称メモリ・アレイ。
  2. 【請求項2】 各結合された選択領域は同じ種類の2つの選択領域から形成
    されており、関連づけられた接点は、以下の構成、すなわち、 前記分割された接点ビット線は、前記4つのセル・ビット線の長さの範囲内で
    形成されること、 前記接点は、前記分割された接点ビット線の中央に向かって接続されること、 選択領域の1つの第1および第2の選択トランジスタと、前記選択領域のもう
    1つの第3および第4の選択トランジスタとにそれぞれ接続する、第1、第2、
    第3および第4の選択線は前記選択領域内で形成されており、前記選択線と接点
    とは、第1の選択線、第2の選択線、接点、第3の選択線および第4の選択線の
    順番で形成されること、 前記分割された接点ビット線は、前記第2および第3の選択線の下でフィード
    スルーを含み、それによって前記第1および第4の選択トランジスタにそれぞれ
    達すること、 を有する請求項1記載のメモリ・アレイ。
  3. 【請求項3】 前記接点ビット線は、前記フィードスルーの場所を除いて、
    各選択線への自動整列n+埋め込みとして形成されている請求項2記載のメモリ
    ・アレイ。
  4. 【請求項4】 少なくとも2つのセル領域に形成された複数の分割されたセ
    ル・ビット線と、 前記セル領域と交番する少なくとも2つの選択領域であって、前記選択領域は
    交番する偶数および奇数選択領域から形成されており、4本のセル・ビット線当
    たりの各選択領域が、 4本の連続的セル・ビット線のグループごとに1本の分割された接点ビッ
    ト線と、 接点ビット線当たり1つの接点と、 接点ビット線当たり4つの選択トランジスタであって、前記偶数および奇
    数選択領域の前記4つの選択トランジスタは、それらの選択領域の上および下の
    4本のセル・ビット線の前記グループの偶数および奇数セル・ビット線にそれぞ
    れ接続する選択トランジスタと、 を含んでいる選択領域と、 前記偶数および奇数選択領域の前記接点にそれぞれ接続する交番する偶数およ
    び奇数メタル線と、 を含む対称メモリ・アレイ。
  5. 【請求項5】 前記各選択領域は反復グループ・レイアウトを有し、各グル
    ープ・レイアウトは、 前記分割された接点ビット線は、前記4つのセル・ビット線の長さの範囲
    内で形成されていること、 前記接点は、前記分割された接点ビット線の中央に向かって接続されてい
    ること、 前記4つの選択トランジスタの第1、第2、第3および第4の選択トラン
    ジスタに接続する第1、第2、第3および第4の選択線は前記選択領域内で形成
    されており、前記選択線と接点とは、第1の選択線、第2の選択線、接点、第3
    の選択線および第4の選択線の順番で形成されていること、 前記分割された接点ビット線は、前記第2および第3の選択線の下でフィ
    ードスルーを含み、それによって前記第1および第4の選択トランジスタにそれ
    ぞれ達すること、 を有する請求項4記載のメモリ・アレイ。
  6. 【請求項6】 複数のメモリ・セルと、 複数の偶数および奇数の分割されたセル・ビット線であって、前記メモリ・セ
    ルのそれぞれは隣接する偶数および奇数セル・ビット線の間で形成されているセ
    ル・ビット線と、 該セル・ビット線のほぼ半数のメタル線であって、それぞれが2本の連続的偶
    数セル・ビット線か2本の連続的奇数セル・ビット線の何れかに電力を供給する
    メタル線と、 を含む対称メモリ・アレイ。
  7. 【請求項7】 前記各メタル線をその関連付けられた偶数または奇数ビット
    線に接続する手段を含む請求項6記載のメモリ・アレイ。
  8. 【請求項8】 前記セル・ビット線はセル領域に形成されており、 前記接続手段は、前記セル領域と交番する少なくとも2つの選択領域であって
    、交番する偶数および奇数選択領域から形成されており、 4本のセル・ビット線当たりの各選択領域が、 4本の連続的セル・ビット線のグループごとに1本の分割された接点ビッ
    ト線と、 接点ビット線当たり1つの接点と、 接点ビット線当たり4つの選択トランジスタであって、前記偶数および奇
    数選択領域の前記4つの選択トランジスタは、それらの選択領域の上および下の
    4本のセル・ビット線の前記グループの偶数および奇数セル・ビット線にそれぞ
    れ接続する選択トランジスタと、 を含んでいる請求項7記載のメモリ・アレイ。
  9. 【請求項9】 多数のメモリ・セルであって、それぞれが仮想ソース領域と
    、仮想ドレイン領域と、それらの間に形成されたチャンネル領域とを含むメモリ
    ・セルと、 前記メモリ・セルから分離した少なくとも1つの接点領域と、 該少なくとも1つの接点領域のそれぞれと前記多数のメモリ・セルのそれぞれ
    の仮想ソース領域との間に形成された1つの選択セルと、前記接点領域と前記多
    数のメモリ・セルのそれぞれの仮想ドレイン領域との間に形成された1つの選択
    セルと、 を含む対称メモリ・アレイ。
  10. 【請求項10】 隣接するセル・ビット線の間に形成されたメモリ・セルを
    含み、該メモリ・セルは、リード・オンリー・メモリ(ROM)、プログラム可
    能リード・オンリー・メモリ(PROM)、消去可能なプログラム可能リード・
    オンリー・メモリ(EPROM)、電気的消去可能なプログラム可能リード・オ
    ンリー・メモリ(EEPROM)、フラッシュ電気的消去可能なプログラム可能
    リード・オンリー・メモリ(フラッシュEEPROM)、窒化物ROM(NRO
    M)および二重ビットROMというメモリ・セルの種類のうちの選択された1つ
    である請求項1、4、6、および9のいずれかに記載のメモリ・アレイ。
  11. 【請求項11】 各メモリ・セルは、前記メモリ・セルの上および下に配置
    された接点領域からその仮想領域への電力を受ける請求項9記載の対称メモリ・
    アレイ。
  12. 【請求項12】 各メモリ・セルはメモリ・アレイ全体を通してほぼ同じ抵
    抗である請求項9記載の対称メモリ・アレイ。
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