JP2002539300A - 無臭無味の、無水マレイン酸と炭素数1〜4のアルキルビニルエーテルとからなる高分子量共重合体の無溶媒白色微粉末 - Google Patents

無臭無味の、無水マレイン酸と炭素数1〜4のアルキルビニルエーテルとからなる高分子量共重合体の無溶媒白色微粉末

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Abstract

(57)【要約】 本発明は無水マレイン酸と炭素数1〜4のアルキルビニルエーテルからなる高分子量共重合体の無溶媒、白色粉末を提供する。これは特に義歯接着剤用の出発原料として役に立つ。また、このような共重合体を製造する無溶媒の方法をも開示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明が属する技術分野) 本発明は無水マレイン酸(MAN)と炭素数1〜4のアルキルビニルエーテル
(AVE)とからなる共重合体に関し、特に、好ましくは高分子量であり、無味
無臭であり、オーラルケア製品用特に義歯接着剤用の、上記共重合体の無溶媒白
色微粉末に関する。さらに、このような共重合体を製造するための無溶媒法に関
する。
【0002】 (従来の技術) 英国特許第906,230号には、溶媒としてのベンゼン中における無水マレ
イン酸とメチルビニルエーテルの共重合体の製法が記載されている。また、実施
例1には、粉末状の無水マレイン酸、メチルビニルエーテル、および開始剤をオ
ートクレーブ中にプレチャージし、55℃で反応させるという、溶媒不存在の共
重合法が記載されている。しかし、生成物の比粘度(SV)はほんの3.45で
あった(メチルエチルケトンMEK中1%)。
【0003】 米国特許第5,047,490号には、英国特許第906,230号の実施例
1と実質的に同じ重合法が記載されている。しかし、該引用物には、反応器から
MVEを蒸留すること以外は、生成物から残っている微量のMVEを分離するい
かなる手順も開示されていない。したがって、このうな重合体は不可避的に義歯
接着等のオーラルケア製品用には不向きな悪い味と臭いがある。さらに、ここで
得られた重合体のSVはほんの2から5であった。
【0004】 (発明が解決しようとする課題) したがって、本発明の目的は、MANとAVEとからなる高分子量共重合体、
特にSVが6以上であり、無味無臭である共重合体を製造する無溶媒の方法を提
供することである。その結果、この共重合体は、義歯接着剤等の商業的なオーラ
ルケア製品に好適に使用可能である。 本発明のこれらのあるいは他の目的や特徴は、以下の詳細な説明から明らかに
なる。
【0005】 (課題を解決するための手段) 分子構造が(A−B)nであり、無水マレイン酸(MAN)と炭素数1〜4の
アルキルビニルエーテル(AVE)とからなる高分子量交互共重合体の微粉末を
製造するための無溶媒法を開示する(式中、A=MAN、B=AVE、およびn
は共重合体の分子量を示す整数である。)。
【0006】 本発明で得られた共重合体は、比粘度(SV)が6以上(MEK中1重量/容
量%、25℃にて)であり、3,500,000(GPC/MALLS、pH9
の水)以上の絶対重量平均分子量に相当する。
【0007】 本発明の無溶媒法は、共重合体におけるAVE対MANのモル比を1:1とす
るのに必要な1:1のモル比より実質的に多い量のアルキルビニルエーテルを反
応器中にプレチャージし、フリーラジカル開始剤を添加し、該混合物を約50〜10
0℃の反応温度に加熱し、その後溶融MANを前記反応器中に所定時間かけて供
給し、所定時間、所定温度に反応体を保持することにより実施される。その後、
未反応のAVEを除去し、抗酸化剤安定剤を共重合体に添加して、共重合体を乾
燥する。
【0008】 (発明の実施の形態) 本発明では、無水マレイン酸と炭素数1〜4のアルキルビニルエーテル、好ま
しくはメチルビニルエーテル(MVE)、とからなる高分子量の交互共重合体の
無溶媒白色微粉末を製造するための無溶媒法を提供する。本発明では、無溶媒共
重合体の比粘度(SV)が6以上(MEK中1重量/容量%、25℃にて)であ
り、少なくとも3,500,000(GPC/MALLS、水pH9)の絶対重
量平均分子量に相当する。
【0009】 本発明の無溶媒重合法は、反応媒体として過剰のアルキルビニルエーテルを使
用し、好ましくはアルキルビニルエーテルを反応器中にプレチャージし、ラジカ
ル開始剤を添加し、約50〜100℃の反応温度に加熱し、その後、溶融無水マ
レイン酸を該反応器中に所定時間かけて供給し、次に、所定時間所定温度に保持
することにより実施される。
【0010】 有効量の食品用銘柄の抗酸化剤安定剤、例えばt−ブチルヒドロキノン(TB
HQ)、ブチル化ヒドロキシ−アニソール(BHA)、ブチル化ヒドロキシ−ト
ルエン(BHT)、没食子酸プロピル(PG)のような抗酸化剤安定剤を共重合
体生成物に好ましくは添加し、その後、乾燥する。
【0011】 安定化剤を添加した後、残っているAVEを除去し、重合体を約40〜100
℃で真空下に乾燥し、残っている微量のAVEを除去する。所望の共重合体を、
所望の高SVを有する無溶媒微粉末として得る。この共重合体は、無臭無味であ
る。
【0012】 本発明の方法の好ましい態様では、MAN反応体をプレチャージされたMVE
中に少なくとも1時間かけて導入し、重合混合物中の固体%は約10〜40%で
ある。MVE:MANのモル比は約25:1から5:1に、最も好ましくは12
:1から7:1に維持される。開始剤の濃度は、得られた共重合体に対して0.
01から0.2重量%、最も好ましくは0.05から0.1重量%である。 本発明を、以下の実施例を参照して説明する。
【0013】 (実施例) 1リットルのビュッキ(Buchi)圧力反応器に窒素をスパージして、40
0ミリリットル(300g、5.16モル)のメチルビニルエーテル(MVE)
を入れ、開始剤として0.055gのTrigonox(登録商標)21(t−
ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサノエート、Akzo Nobel Che
micals, Inc.)を、すなわち得られる共重合体に対して0.08%
の濃度でMVEが入った反応器中に流し込んだ。その後、この充填した反応器を
攪拌下に15分間かけて75℃に加熱した。その後41g(0.418モル)の
溶融無水マレイン酸MAN(MVE/MAN=12.3(モル))を1時間かけ
て供給した。得られた反応混合物の固体含量は16%であった。この混合物の温
度を75℃に1.5時間維持した。その後、0.03gのt−ブチルヒドロキノ
ン(TBHQ)抗酸化剤を25ミリリットルのMVEと共に反応器中に流し込み
、反応スラリー中にブレンドし、内容物を15分間攪拌した。過剰のMVEを除
去した。その際、反応器内の圧力を大気圧に下げた。反応器を開けた際、細かい
、易流動性の共重合体粉末生成物を観察した。得られた生成物を真空オーブン中
で65℃にて4時間乾燥した。全体で64.8gの微細な易流動性の、無味無臭
の無溶媒共重合体粉末を回収した(99.37%の理論収率)。それは、1:1
のMVE/MAN共重合体(13C NMRに対して)であり、比粘度SVは1
0.3(25℃、MEK中1重量/容量%)であった。この比粘度は6,300
,000(GPC/MALLS、水、pH9)の絶対Mwに相当する。
【0014】 実施例2〜5 実施例1の手順を異なる反応条件下で繰り返した。実施例1に類似の結果を得
た。 以下の表に、実施例1〜5の実験条件と結果を纏める。
【0015】
【表1】
【0016】 共重合体の外観:共重合体は無溶媒、白色微粉末、無味無臭であった。 開始剤 Trigonox(登録商標)21=t−ブチルペルオキシ−2−エチルヘキサ
ノエート(Akzo Nobel Chemicals,Inc.) Lupersol(登録商標)11=t−ブチルペルオキシピバラート、無臭鉱
油(Elf Atochem)中75% Decanox(登録商標)F=ジデカノイルペルオキシド(Elf Atoc
hem) Alperox(登録商標)F=ジラウロイルペルオキシド(Elf Atoc
hem)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4J100 AE02Q AE03Q AE04Q AK32P CA04 CA10 DA01 DA03 DA09 EA09 FA02 FA03 FA18 FA28 FA35 GB01 GC26 JA03 JA51

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分子構造が(A−B)n(式中、Aが無水マレイン酸であり、B
    がアルキルビニルエーテルであり、nが分子量を示す整数である。)である、無
    水マレイン酸と炭素数1〜4のアルキルビニルエーテルとからなる交互共重合体
    の無溶媒白色微粉末であって、比粘度(SV)が6以上(MEK中1重量/容量
    %、25℃にて)であり、無臭無味であることを特徴とする無溶媒白色微粉末。
  2. 【請求項2】 分子構造が(A−B)n(式中、Aが無水マレイン酸であり、B
    がアルキルビニルエーテルであり、nが分子量を示す整数である。)である、無
    水マレイン酸と炭素数1〜4のアルキルビニルエーテルとからなる高分子量の交
    互共重合体の無溶媒白色微粉末であり、比粘度(SV)が6以上(MEK中1重
    量/容量%、25℃にて)であり、無臭無味である無溶媒白色微粉末を得るため
    の無溶媒法であって、共重合体におけるA:Bのモル比が望ましい1:1を超え
    て過剰量であるアルキルビニルエーテルを反応器中にプレチャージし、共重合体
    に対して0.01から0.1重量%のフリーラジカル開始剤を添加し、該混合物
    を約50〜100℃の反応温度に加熱し、溶融無水マレイン酸を上記のようにして充
    填された反応器中に所定時間かけて供給し、約50〜100℃に保持し、食品用銘柄
    の抗酸化剤安定剤を添加し、過剰量のアルキルビニルエーテルを反応生成物から
    除去し、アルキルビニルエーテルを微量残して得られた共重合体を乾燥すること
    を含んで構成される方法。
  3. 【請求項3】 前記アルキルビニルエーテルがメチルビニルエーテルであること
    を特徴とする請求項2記載の無溶媒法。
  4. 【請求項4】 メチルビニルエーテル対溶融無水マレイン酸のモル比が約25:
    1から5:1であることを特徴とする請求項3記載の無溶媒法。
  5. 【請求項5】 溶融無水マレイン酸が少なくとも1時間かけて前記プレチャージ
    された反応器中に供給されることを特徴とする請求項2記載の無溶媒法。
  6. 【請求項6】 前記開始剤の濃度が共重合体に対して0.05から0.1%であ
    ることを特徴とする請求項2記載の無溶媒法。
  7. 【請求項7】 前記重合反応中の固体の%が約10〜40%であることを特徴と
    する請求項2記載の無溶媒法。
  8. 【請求項8】 前記モル比が12:1から7:1であることを特徴とする請求項
    4記載の無溶媒法。
  9. 【請求項9】 前記抗酸化剤安定剤がt−ブチルヒドロキノンであることを特徴
    とする請求項2記載の無溶媒法。
  10. 【請求項10】 前記乾燥工程が40〜100℃で真空下にて行われることを特
    徴とする請求項2記載の無溶媒法。
JP2000605645A 1999-03-16 2000-03-02 無臭無味の、無水マレイン酸と炭素数1〜4のアルキルビニルエーテルとからなる高分子量共重合体の無溶媒白色微粉末 Expired - Fee Related JP4945027B2 (ja)

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