JP2002538922A - 生検針 - Google Patents
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Abstract
Description
方法に関わる。より特定的には、改善された骨生検針及びその使用に関わる。
その後の病理的研究のために頻繁に引き出される。通常、上後腸骨棘又は腸骨稜
において骨盤骨から取られる。このような部位は骨髄のサンプリングに理想的に
は適しており、成人の場合、一般的に3乃至5センチメートルの深さの海綿骨(
骨髄を含む)が骨の表面上の骨の2枚の0.5センチメートルの厚さの密性皮質
壁の間に挟まれている。
,1998)による“Manual of Bone Marrow Examination”の第3章で見付けら
れ得る。
,262,676号)である初期の設計が今日においてまだ使用されている。こ
の針は、骨髄の円柱状のセクションのコアを取り出すための中空の金属管又はカ
ニューレと、T字形状のハンドルとを有する。カニューレは、最初の挿入のため
のスチレットを受容する内腔を有し、スチレットは骨髄生検サンプルの採取を可
能にするために手法中取り除かれる。スチレットの端部は、角を成して切られて
もよく、先エッジは組織及び骨を貫通するに十分に鋭利である。一連の操作を用
いて、オペレータは生検試料を分離し、この試料を採取する。この設計における
主な問題は、針を取り出す時点で、カニューレの先端で生検サンプルを緩めるた
めに何回も針を強制的に傾け回転させる必要がある点である。これは、患者及び
オペレータの双方に対して苦痛をもたらす場合がある。時には、カニューレは曲
げられ、これは必要な力である。しばしば、1つの良いサンプルを得るために2
回又は3回のパスを行うことが必要となる。
コラーゲン、軟骨、カルシウム、及びヒドロキシアパタイトから成る骨梁骨の半
剛性の弾性的な格子ワークから成り、介在する空間(80%)は細胞成分及び脂
肪(非常に良い潤滑剤)によって占有される。これは、サンプルの引き出しは潤
滑されたカニューレで剛性の構造から組織を抽出することを試みる二重の問題に
よって阻止されることを意味する。
切な局所麻酔薬で準備される。次に、スチレットを外側のカニューレ内で定位置
において骨髄生検針が挿入され、針が骨を先端で感じるまで肉の外層の中を押し
進められる。針及びスチレットは、針が外側の皮質骨内に完全にあるように見え
るまで更に約4乃至5ミリメートル押し進められる。スチレットは針から取り除
かれ、現在囲んでいる骨髄組織へのコアを開き、針は通常ねじり運動で更に1乃
至4センチメートル進められる。
エッジが設けられる。通常四分の一又は半ターンだけの僅かなねじり運動で針を
進めることにより、適当なサンプルが骨髄組織からコア抜きされ、骨髄針の内側
の通路に入れられる。
造に損傷を与える可能性がある。生検カニューレが腸骨の内部表面を貫通するこ
とが比較的一般的な出来事であり、可能性として骨盤の内部臓器を損傷する(が
、幸いにもこれが生じるときに患者に危害が及ぶことは稀である)。生検の深さ
を測定する難しさは、患者が標準体重を超えている場合特に問題と成り得る。骨
の表面に到達するまでに5乃至10センチメートルの皮下脂肪組織を貫通する場
合がある。脂肪組織が患者ごとに不定に圧縮できるため、更なる困難が生じる。
備が整い、従って、骨髄生検サンプルは、カニューレ内で維持され骨から離され
なくてはならない。生検が針から取り除かれカニューレから落ちた場合、サンプ
ルは取り返しがつかなく損失される。手法は、始めから繰り返されなくてはなら
ない。
セクションから取り除かなくてはならない。一つの技法は、オペレータがカニュ
ーレを僅かに取り出し、次にカニューレを傾け又は回転し、再びカニューレを進
めることを試みることであるが、これは、一般的に失敗し、しばしば患者を苦し
める。選択的に、オペレータはカニューレの除去中に吸引を適用してもよいが、
これもしばしば失敗する。
国特許第5,074,311号,Hasson;米国特許第5,634,473号,Go
ldenberg)は、この困難に取り組むが、これら全ては幾つかの不都合な点を有す
る。典型的にはこれらの設計は、生検針の先端に一体化された複雑な絞断、切断
、又は、曲げ装置を伴うが、これらどの装置も、その複雑な機械工学及び製造並
びに整備におけるその難しさのためか、普及しなかった。幾つかに関しては失敗
率が高く、その先端においてサンプルを把持するためにカニューレの内腔内への
装置の必要な組み込みによってしばしば生検サンプルに損傷を与える又はその大
きさに折り合いが付けられる。Jamshidi取って代わる周知のものとしてIsalam針
があり、このIsalam針ではカニューレは針を取り出す時点で生検サンプルを把持
する先端の近傍において鋭利な内側カラーを有することで変更される。第1のカ
ニューレ内に第2のカニューレの挿入を伴うMedical Device Technologies I
nc.からのより新しい使い捨て針もサンプルを把持することにおいて成功してい
る。しかしながら、これら装置夫々は結果として狭く、且つ、しばしば損傷が与
えられた生検サンプルを生ずる。
常に脆いため生検サンプルを獲得しようとする略全ての試みは不成功となるとき
がある。反対に、時として骨構造は非常に線維性/硬化しているときがあり、カ
ニューレを挿入しその後コアの生検を除去することが非常に困難になる。これは
、骨髄自体が周囲の組織によって強化され、しばしば手法の失敗を結果とする。
れた骨髄生検針が必要となる。サンプルの大きさに折り合いを付けることなくサ
ンプルの信頼ある取り出しを確実にすることが好ましく、生検手法中に内部器官
を故意に傷付ける危険性を減少することが好ましい。
の生検針は、ハンドルと、組織のサンプルを受けるためのボアを中に有するサン
プリング管を含む組織サンプリング手段とを有し、サンプリング管の外表面は、
カニューレの先端を横方向に移動させる一方で管を骨髄組織中に挿入することを
可能にするために、サンプル処理された組織を剥がす切削部を管の軸の方向に延
在して有する。
ために、ハンドルの操作によって望ましくない材料を切り取り又は剥ぎ取ること
をオペレータに可能にさせる点でのこぎりのように幾らか機能する。これは、サ
ンプリング管を横方向に移動させ、周囲の組織を切削させる一方で生検針が骨髄
組織中に挿入されることを可能にする。生検針が骨髄の中に挿入されるとき、最
も内側の端で周囲の組織の大部分に取り付けられるコアサンプルが得られる。サ
ンプリング管の先端を横方向に移動させることは、サンプルが容易に引き出され
得るよう取り付けを壊すことを助ける。
のハンドル中を延在する。このような生検針は容易に再使用可能に、且つ、操作
するのに簡単に形成されてもよい。
、この針はハンドルと、物質のサンプルを受容するためにボアを中に有するサン
プリング先端を含むサンプリング手段とを有し、サンプリング先端が物質を切削
するためにその外表面上に形成を有し、この方法は、 i)ボア内でサンプルを収集するためにサンプル処理されるべき物質中にサン
プリング先端を挿入する段階と、 ii)サンプルと大部分の物質との間の結合を弱めるようサンプリング先端を
十分に移動させることを可能にするために物質が切削されるようサンプリング先
端を移動する段階と、 iii)サンプルを中に有してサンプリング先端を取り出す段階とを有する。
れ得る。生検針は、サンプルを分離するのに要求される操作を少なくし、従って
、患者の痛み及び心配を和らげ、生検サンプルを高い信頼度で得ることをより容
易にする。これは、時間、努力、お金、及び、患者の苦悩を減らす。
ることで移動される。従って、針は、切削形成が周囲の骨に対して押し付けられ
るよう10°乃至15°だけ傾けられ、針が骨の中で緩く感じるまで例えば、4
5°で除々に後ろ方向及び前方向に回転されてもよい。
り込まれたスロットのエッジを有してもよい。これは、針の製造を容易にし、そ
の価格を下げる。針の操作の簡略化のため、切削形成が少なくとも1又は2セン
チメートルにわたってサンプリング管の外表面の方向に延在することが望ましい
。一実施例では、切削エッジはのこぎり動作を用いて切削を容易にするために隆
起されている。
これは、カニューレが周囲の組織を切削するために移動される場合に、カニュー
レの中に脂肪の骨髄組織破片を進入させることを可能にする。これは、カニュー
レ内で生検試料を保持することを助けることが分かる。
プルが両側で囲まれ、カニューレの弱まりがより少ないため、幾つかの適用法に
対して、切削形成がカニューレの壁の厚さ全体にわたって延在するスロットを有
するのに対して好ましい。従って、サンプルはより保護され、サンプルを絞り取
るときに損傷を受ける危険性が少ない。これは、例えば、減少された絞り取る力
が望ましいときに老人の患者の軟らかい骨をサンプリングするときに有用である
。これは、適用法の必要性に従って、カニューレ内でのサンプルの把持における
僅かな減少に対して引き換えられ得る。有益には、より良く切るために窪みは長
手軸方向に配置されるが、例えば、切削部に対する針の向きをオペレータが承知
する必要性を減少するためにカニューレの回りに円周方向に離間され得る。
では、これは、切削形成のより長い凹みの略反対側に短い、長手軸方向の凹みを
有する。鋭利な先端で有利に設けられるこの短い凹みは、カニューレによって形
成される骨の中の穴の内表面に対して切削部をこすらせるために針が操作される
と生検サンプルのベースで効果的に切断する。従って、切断動作は、カニューレ
先端が移動されると同時に提供される。凹みは、カニューレ先端壁において長さ
が少なくとも1又は2ミリメートルのカットとして容易に形成されてもよい。凹
みの存在は、カニューレ先端において生検サンプルの端を絞断する傾向にあり、
従って、カニューレ中でサンプルを維持することを助ける。
に離間された全壁カットがカニューレの先端に設けられてもよい。これは、サン
プル処理された材料及び骨性の破片の進入を補助し、切削を改善させ、先端にお
いて針に対するサンプルの接着性を増加させる。これは、この配置ではサンプル
が主に先端において効果的に把持されているため、切削形成がカニューレ壁の厚
さ全体にわたって延在しないとき特に好ましい。
、骨髄組織をサンプリングする生検針が従って設けられ、この生検針はハンドル
と、組織サンプルを受容するために中にボアを有するサンプリング管を含む組織
サンプリング手段と、針から分離可能であり、回転するモータドライブに針を結
合させる結合手段とを有し、針は手動での挿入及びモータ補助された挿入の両方
に適合可能である。
びモータ補助された挿入の両方に適合可能である。モータドライブ結合手段は、
結合手段として要求されるときに使用するために別々に提供され得るよう取り外
し可能な付属品である。コードレスの電気スクリュードライバは適切なモータド
ライブである。無菌性の外科的手法においてこのような装置の使用を容易にする
ためには、ドライブシャフト以外のモータドライブを実質的に囲い、シース内に
いる間にモータドライブの動作を可能にするために、絶縁、滅菌、又は、滅菌可
能な保護シースが好ましくは提供される。
は、生検針のサンプリング管によって受容されるよう適合されるシャフトと、ハ
ンドルに取り付けるためにモータドライブとドライブ部分とを接続する接続部分
とを有する。
とを抑止するためにガード又はストップ部を組み込むことが好ましい。これは、
カニューレ先端から必要な距離、典型的には2乃至3cmのところで針の円周が
拡大されてもよい。ストップ部は、皮膚及び皮下組織を貫通することができるに
充分に小さいが、骨に更に挿入されることを防止するために十分に広くなくては
ならず、従って、カニューレが貫通する深さを制限する。皮膚への貫通を補助す
るために、小さい皮膚の切開が行われてもよく、これは傷の形成をより少なくし
て治癒することを容易にする。
延在することで容易に設けられてもよい。製造の簡略化のためにストップ部は好
ましくは成形、結合、又は、ハンドルと一体として形成される(典型的にはプラ
スチック成形)ことが好ましい。別の実施例では、カニューレ上のストップの位
置は、調節可能である。
明する。
。生検針は、一端においてハンドル2を有し、他端において組織サンプリング管
又はカニューレ3を有する。ハンドルは、カニューレをサンプル処理されるべき
組織、特に骨髄組織中に挿入することを補助するために横方向に延在する翼7を
有する。カニューレは、組織のサンプルを受容するためのボア又は内腔1を有す
る。この内腔は、カニューレの先端から図1Aに示すように、ハンドル中の開口
部まで好ましくは延在する。これは、針の中で組織のサンプルを保持することを
補助するために、必要であれば、内腔に吸引を加えられ得るよう生検針に注射器
を取り付けることを可能にする。
を拡大するためにカニューレの一部の上に延在する。このストップ部は、骨髄サ
ンプルの所望の最大の長さに等しいカニューレの先端からの距離で位置決めされ
る。ストップ部9は、サンプル処理されている骨の骨膜に対して衝合し、所望の
最大の長さよりも更にカニューレが挿入されることを防止する。
の針では最大の所望の長さは典型的にわずか2cmに過ぎない。ストップ部の位
置は、所望であれば、ハンドルにねじ機構を設けることで調節可能にされ得る。
される必要があり、サンプル管中のボアは所望の最大の長さの骨髄サンプルを保
持するに十分な長さだけが必要である。しかしながら、サンプリング管、及び、
その中のボアが従来のカニューレにおけるようにハンドルの長さにわたって延在
する(図示するように)ことが好ましい。
に固定される2つの成形部分、結合又はキーイング手段で形成される。或いは、
ハンドルは、単一の段の製造処理において、カニューレを定位置においてカニュ
ーレの周りで射出成形されてもよい。
備する。好ましい実施例では、これら切削部及び切断部夫々は、カニューレの先
端から延在し、カニューレの壁の中を通る縦方向のスロットである。これらは、
図5C中にクローズアップで示される。好ましくは、オペレータは例えばハンド
ル上のペイントのスポットを用いて切削部又はスロット11の向きを決定し得る
一方で生検針を使用する。
ことを補助するために鋭利な、面取りされた先端10を有する。好ましい実施例
では、スロット11は長さが1.5乃至3cmであり、幅が0.25mm乃至1
mm、好ましくは約0.5mmである。好ましくは、スロットはカニューレの先
端から軸方向に垂直に延び、カニューレの外壁と接する場所である、スロットの
少なくとも一端は、骨髄を切削するために鋭利なエッジを有する。他の実施例で
は、スロット11の切削機能は、高くされた又は剛体或いは粗くされたエッジ、
又は、一連のエッジ又は他の切削表面又は形状によって実施され得る。別の実施
例では、カニューレの先端は略半円又はU字形状である。
mmの長さを有し、約0.5mmの長いスロットの幅と同様の幅を有する。この
場合も、このスロットの少なくとも一つの、好ましくは両方の外側エッジが尖っ
ている。スロット11が骨髄を切削するために使用されるとき、スロット12が
生検試料のベースで切られるよう短いスロット12は長いスロット11の反対側
の端に設けられることが好ましい。
の線形の、縦方向の窪み11Aと、骨髄を切削するためのこれら窪みの間にある
リッジとを有するカニューレの第2の実施例を示す図である。図5Fから分かる
ように、窪みはカニューレの壁の厚さ全体にわたって延在しないことが分かる。
本実施例は、カニューレの先端に配置される複数の短いスロット12も有する。
例示するように、スロット12はカニューレの最終的なテーパが付けられた部分
3Aの長さに略わたって延在する。
プルを把持する内部装置がないため、サンプルはカニューレの内のり寸法全体を
略占有し得る。これは、所与の寸法の針に対して試料の大きさを最大化し、従っ
て、さもなければ使用されないより小さい針を使用することを可能にし、患者が
経験する痛みが軽減する。
が僅かに狭まっていることは、サンプルを取り除くために必要な絞り取る力を軽
減することを助け、従って、この時点ではサンプルに対する損傷が潜在的に少な
くなる一方で僅かにより狭いサンプルだけを提供する。
示すように着脱可能なスチレット13を具備する。(図1Dは、ハンドル2の中
に挿入されたときのスチレットの頭部分16を示す)。スチレットは、シャフト
と、頭部分とを有し、シャフトはカニューレのボア内に合い、頭部分の上部をハ
ンドルの表面と端をそろえてハンドル中の凹み6に位置する。スチレットが挿入
されると、スチレットの鋭利な先端15はカニューレの鋭利な先端から僅かに突
出する。スチレットは、サンプル処理された組織中に生検針を挿入する前にサン
プリング管のボアを妨害し、硬くなった外側の皮質骨の貫通を補助する。
を加えることに関してオペレータを助ける。頭部分16は、ハンドル中の凹みと
摩擦によって合うような大きさに作られることが好ましく、頭部分は凹み6中の
対応する六角形のアパーチャと勘合する六角形のベース14を有する。これによ
り、針が挿入されるときにスチレットがねじれることを防止し、スチレットの先
端15が円滑な円錐形状でなく切断又は穿孔エッジを有するとき便利である。
、及び、図6E参照)がある。プッシュロッドは、カニューレの内腔内に摺動的
に適合し、針が患者から取り除かれた後に針から生検サンプルを絞り取るために
使用されるシャフトを有する。或いは、薄いプッシュロッドがカニューレ側から
スロット11中に挿入され得るが、この配置はサンプルを損傷する傾向があるた
め好ましくない。
、図7D及び図8Bに示すように、着脱可能なモータドライブ結合部17を具備
する。この結合手段は、カニューレ内腔内に合うシャフトと、ドライブ部分19
と、モータドライブを接続する接続部分20とを有する。示す実施例では、ドラ
イブ部分19は、スチレットと同じ凹み6中の六角形のアパーチャ中に位置する
六角形の形成物である。スチレットとモータドライブ結合部の両方をハンドルと
係合する共通の手段を用いることによりハンドルの構成が簡略化される。
に完全に挿入されたときにシャフトがカニューレ内のサンプル保持空洞を妨害し
ないよう選択される。シャフトの長さは、その端18がストップ部9と略同じ位
置におかれるよう選択されることが好ましく、それにより、サンプル処理される
べき骨の中へカニューレ3が貫通し過ぎないことに対して更なる安全装置として
機能する。
う選択され、図示する例では六角形のスタブを有する。モータドライブ27は、
その意図する目的に適するように特に構成又は適合されてもよいが、適切なモー
タドライブが電気スクリュードライバによって提供され得ることが便利である。
これらは、携帯可能且つ高いトルク出力ができ、一般的に完全に密閉され、電池
で駆動(従って外部の配線がない)されている。モータドライブの出力シャフト
は、スタブ20も保持する(幾らかの詳細を省略して図4Bに示す)、有利には
ガード21を含むチャック26を有する。
なゴム製又はプラスチック製の無菌シース28内で略まれ、外科的手法における
その使用を容易にする。好ましい実施例では、シース28は、モータドライブの
周りに合うような大きさに作られ、ドライブシャフト26の周りで引き糸29又
は他の締め付け手段で締め付けられる。薄いプラスチック又はゴムから成るシー
スは、モータドライブの動作と干渉せず、その制御の動作を容易に可能にする。
ンドルの両方を回転させる。
4は、皮下組織32及び患者の皮膚31の下で外側の皮質骨30と深い骨膜表面
35との間にある。適切なメス又はランセット36を用いて、麻酔がかけられた
患者の皮膚及び皮下組織を最初に切開することが好ましい。
を貫通するまで皮膚及び皮下組織中に生検針を挿入する(図7B)。スチレット
は、(カニューレを定位置で維持する一方で)カニューレの中央から取り除かれ
、針は針の後方向並びに前方向の回転運動を組み合わせて緩やかな内向きの力を
加えることによって、海綿骨34の中に手動で進められる(図7C)。多くのケ
ースの10%は、骨を手動でコア抜きすることは難しく、相当の抵抗がある場合
、図7Dに示すようにモータドライブが取り付けられ得る。しかしながら、全て
のケースにおいて、手動で骨髄のコアを採ることを始めることが好ましい。
が外側の皮質骨30に対して衝合したとき一旦解放される。サンプルが除去され
得るよう周囲の骨からコアのサンプルの端を離すことが必要である。このために
は、オペレータは、切削部11が海面骨34と切削接触するよう針を傾け、典型
的には約10乃至15度の傾きが必要である。
ために後方向及び前方向に除々に回転される。これは、図7Eに示すように、針
が骨の中で緩く感じるまで続けられる。所望であれば、生検針は180°にわた
って回転され得、骨中の穴の他方の側を切削するために同じ手法が繰り返される
(図7F)。生検針が傾けられる一方で、骨で切削部11によって切削されると
同時に、切断部12がサンプルのベースを切り取る。
放され、サンプルを有する生検針を図7Gに示すように取り出すことを可能にす
る。生検針33は、図7Hに示すように、プッシュロッド22を用いてカニュー
レの内側から絞り取られ得る。
間を形成し、切削部11がカニューレの壁の厚さにわたって延在するとき、空洞
からの骨髄液及び脂肪組織がカニューレの中に入り生検針内で骨髄サンプルの接
着を増加させ、サンプルを成功して取り出す可能性を高める。
た実施例に制限されないことを理解すべきである。特に、針の適用法は骨髄組織
をサンプリングすることに制限されない。例えば、本発明の実施例は、骨生検、
診断目的のための骨髄空洞からの液の吸引、及び、骨髄移植の目的のための大量
の液の引き出しのためにも有用である。更に、本発明による針の実施例は、特に
他の表面の損傷を最小限にする必要がある場所で固体物質、例えば、木材のコア
のサンプルを得るためにも使用され得る。
る。
る。
方法に関わる。より特定的には、改善された骨生検針及びその使用に関わる。
その後の病理的研究のために頻繁に引き出される。通常、上後腸骨棘又は腸骨稜
において骨盤骨から取られる。このような部位は骨髄のサンプリングに理想的に
は適しており、成人の場合、一般的に3乃至5センチメートルの深さの海綿骨(
骨髄を含む)が骨の表面上の骨の2枚の0.5センチメートルの厚さの密性皮質
壁の間に挟まれている。
,1998)による“Manual of Bone Marrow Examination”の第3章で見付けら
れ得る。
,262,676号)である初期の設計が今日においてまだ使用されている。こ
の針は、骨髄の円柱状のセクションのコアを取り出すための中空の金属管又はカ
ニューレと、T字形状のハンドルとを有する。カニューレは、最初の挿入のため
のスチレットを受容する内腔を有し、スチレットは骨髄生検サンプルの採取を可
能にするために手法中取り除かれる。スチレットの端部は、角を成して切られて
もよく、先エッジは組織及び骨を貫通するに十分に鋭利である。一連の操作を用
いて、オペレータは生検試料を分離し、この試料を採取する。この設計における
主な問題は、針を取り出す時点で、カニューレの先端で生検サンプルを緩めるた
めに何回も針を強制的に傾け回転させる必要がある点である。これは、患者及び
オペレータの双方に対して苦痛をもたらす場合がある。時には、カニューレは曲
げられ、これは必要な力である。しばしば、1つの良いサンプルを得るために2
回又は3回のパスを行うことが必要となる。
コラーゲン、軟骨、カルシウム、及びヒドロキシアパタイトから成る骨梁骨の半
剛性の弾性的な格子ワークから成り、介在する空間(80%)は細胞成分及び脂
肪(非常に良い潤滑剤)によって占有される。これは、サンプルの引き出しは潤
滑されたカニューレで剛性の構造から組織を抽出することを試みる二重の問題に
よって阻止されることを意味する。
切な局所麻酔薬で準備される。次に、スチレットを外側のカニューレ内で定位置
において骨髄生検針が挿入され、針が骨を先端で感じるまで肉の外層の中を押し
進められる。針及びスチレットは、針が外側の皮質骨内に完全にあるように見え
るまで更に約4乃至5ミリメートル押し進められる。スチレットは針から取り除
かれ、現在囲んでいる骨髄組織へのコアを開き、針は通常ねじり運動で更に1乃
至4センチメートル進められる。
エッジが設けられる。通常四分の一又は半ターンだけの僅かなねじり運動で針を
進めることにより、適当なサンプルが骨髄組織からコア抜きされ、骨髄針の内側
の通路に入れられる。
造に損傷を与える可能性がある。生検カニューレが腸骨の内部表面を貫通するこ
とが比較的一般的な出来事であり、可能性として骨盤の内部臓器を損傷する(が
、幸いにもこれが生じるときに患者に危害が及ぶことは稀である)。生検の深さ
を測定する難しさは、患者が標準体重を超えている場合特に問題と成り得る。骨
の表面に到達するまでに5乃至10センチメートルの皮下脂肪組織を貫通する場
合がある。脂肪組織が患者ごとに不定に圧縮できるため、更なる困難が生じる。
備が整い、従って、骨髄生検サンプルは、カニューレ内で維持され骨から離され
なくてはならない。生検が針から取り除かれカニューレから落ちた場合、サンプ
ルは取り返しがつかなく損失される。手法は、始めから繰り返されなくてはなら
ない。
セクションから取り除かなくてはならない。一つの技法は、オペレータがカニュ
ーレを僅かに取り出し、次にカニューレを傾け又は回転し、再びカニューレを進
めることを試みることであるが、これは、一般的に失敗し、しばしば患者を苦し
める。選択的に、オペレータはカニューレの除去中に吸引を適用してもよいが、
これもしばしば失敗する。
国特許第5,074,311号,Hasson;米国特許第5,634,473号,Go
ldenberg)は、この困難に取り組むが、これら全ては幾つかの不都合な点を有す
る。典型的にはこれらの設計は、生検針の先端に一体化された複雑な絞断、切断
、又は、曲げ装置を伴うが、これらどの装置も、その複雑な機械工学及び製造並
びに整備におけるその難しさのためか、普及しなかった。幾つかに関しては失敗
率が高く、その先端においてサンプルを把持するためにカニューレの内腔内への
装置の必要な組み込みによってしばしば生検サンプルに損傷を与える又はその大
きさに折り合いが付けられる。Jamshidi取って代わる周知のものとしてIsalam針
があり、このIsalam針ではカニューレは針を取り出す時点で生検サンプルを把持
する先端の近傍において鋭利な内側カラーを有することで変更される。第1のカ
ニューレ内に第2のカニューレの挿入を伴うMedical Device Technologies I
nc.からのより新しい使い捨て針もサンプルを把持することにおいて成功してい
る。しかしながら、これら装置夫々は結果として狭く、且つ、しばしば損傷が与
えられた生検サンプルを生ずる。
常に脆いため生検サンプルを獲得しようとする略全ての試みは不成功となるとき
がある。反対に、時として骨構造は非常に線維性/硬化しているときがあり、カ
ニューレを挿入しその後コアの生検を除去することが非常に困難になる。これは
、骨髄自体が周囲の組織によって強化され、しばしば手法の失敗を結果とする。
れた骨髄生検針が必要となる。サンプルの大きさに折り合いを付けることなくサ
ンプルの信頼ある取り出しを確実にすることが好ましく、生検手法中に内部器官
を故意に傷付ける危険性を減少することが好ましい。
の生検針は、ハンドルと、組織のサンプルを受けるためのボアを中に有するサン
プリング管を含む組織サンプリング手段とを有し、サンプリング管の外表面は、
管の軸の方向に延在する切削部を有し、切削部はサンプリング管の先端を横方向 に移動させる一方で管を骨髄組織の中に挿入させることを可能にするために、切 削部はサンプル処理された組織を切削するためにサンプリング管の外壁とスロッ トが合う場所である少なくとも一つの鋭利なエッジを有するサンプリング管の壁 の中に切り込まれたスロットを有することを特徴とする。 切削部は、サンプリング管の先端の近傍において骨の中に小さい穴を形成するた
めに、ハンドルの操作によって望ましくない材料を切り取り又は剥ぎ取ることを
オペレータに可能にさせる点でのこぎりのように幾らか機能する。これは、サン
プリング管を横方向に移動させ、周囲の組織を切削させる一方で生検針が骨髄組
織中に挿入されることを可能にする。生検針が骨髄の中に挿入されるとき、最も
内側の端で周囲の組織の大部分に取り付けられるコアサンプルが得られる。サン
プリング管の先端を横方向に移動させることは、サンプルが容易に引き出され得
るよう取り付けを壊すことを助ける。
のハンドル中を延在する。このような生検針は容易に再使用可能に、且つ、操作
するのに簡単に形成されてもよい。
、この針はハンドルと、物質のサンプルを受容するためにボアを中に有するサン
プリング先端を含むサンプリング手段とを有し、サンプリング先端が物質を切削
するためにその外表面上に形成を有し、この方法は、 i)ボア内でサンプルを収集するためにサンプル処理されるべき物質中にサン
プリング先端を挿入する段階と、 ii)サンプルと大部分の物質との間の結合を弱めるようサンプリング先端を
十分に移動させることを可能にするために物質が切削されるようサンプリング先
端を移動する段階と、 iii)サンプルを中に有してサンプリング先端を取り出す段階とを有する。
れ得る。生検針は、サンプルを分離するのに要求される操作を少なくし、従って
、患者の痛み及び心配を和らげ、生検サンプルを高い信頼度で得ることをより容
易にする。これは、時間、努力、お金、及び、患者の苦悩を減らす。
ることで移動される。従って、針は、切削形成が周囲の骨に対して押し付けられ
るよう10°乃至15°だけ傾けられ、針が骨の中で緩く感じるまで例えば、4
5°で除々に後ろ方向及び前方向に回転されてもよい。
少なくとも1又は2センチメートルにわたってサンプリング管の外表面の方向に
延在することが望ましい。一実施例では、切削エッジはのこぎり動作を用いて切
削を容易にするために隆起されている。
これは、カニューレが周囲の組織を切削するために移動される場合に、カニュー
レの中に脂肪の骨髄組織破片を進入させることを可能にする。これは、カニュー
レ内で生検試料を保持することを助けることが分かる。
プルが両側で囲まれ、カニューレの弱まりがより少ないため、幾つかの適用法に
対して、切削形成がカニューレの壁の厚さ全体にわたって延在するスロットを有
するのに対して好ましい。従って、サンプルはより保護され、サンプルを絞り取
るときに損傷を受ける危険性が少ない。これは、例えば、減少された絞り取る力
が望ましいときに老人の患者の軟らかい骨をサンプリングするときに有用である
。これは、適用法の必要性に従って、カニューレ内でのサンプルの把持における
僅かな減少に対して引き換えられ得る。窪みは、例えば、切削形成に対する針の 向きをオペレータが承知する必要性を減少するためにカニューレの回りに円周方 向に離間され得る。
ューレの先端にサンプル分離部が設けられる。好ましい実施例では、これは、切
削形成のより長い凹みの略反対側に短い、長手軸方向のスロット又は凹みを有す
る。鋭利な先端で有利に設けられるこの短いスロット又は凹みは、隣接する組織 からサンプルを分離することを補助するために カニューレによって形成される骨
の中の穴の内表面に対して切削部をこすらせるために針が操作されると生検サン
プルのベースで効果的に切断する。従って、切断動作は、カニューレ先端が移動
されると同時に提供される。スロット又は凹みは、カニューレ先端壁において長
さが少なくとも1又は2ミリメートルのカットとして容易に形成されてもよい。
凹みの存在は、カニューレ先端において生検サンプルの端を絞断する傾向にあり
、従って、カニューレ中でサンプルを維持することを助ける。
に離間された全壁カットがカニューレの先端に設けられてもよい。これは、サン
プル処理された材料及び骨性の破片の進入を補助し、切削を改善させ、先端にお
いて針に対するサンプルの接着性を増加させる。これは、この配置ではサンプル
が主に先端において効果的に把持されているため、切削形成がカニューレ壁の厚
さ全体にわたって延在しないとき特に好ましい。
、骨髄組織をサンプリングする生検針が従って設けられ、この生検針はハンドル
と、組織サンプルを受容するために中にボアを有するサンプリング管を含む組織
サンプリング手段とを有し、ハンドルは生検針の手動での挿入のために組織サン プリング手段に接続され、組織サンプリング手段に分離式に接続され 、回転する
モータドライブに針を結合させる結合手段とを有し、針は手動での挿入及びモー
タ補助された挿入の両方に適合可能である。
びモータ補助された挿入の両方に適合可能である。モータドライブ結合手段は、
結合手段として要求されるときに使用するために別々に提供され得るよう取り外
し可能な付属品である。コードレスの電気スクリュードライバは適切なモータド
ライブである。無菌性の外科的手法においてこのような装置の使用を容易にする
ためには、ドライブシャフト以外のモータドライブを実質的に囲い、シース内に
いる間にモータドライブの動作を可能にするために、絶縁、滅菌、又は、滅菌可
能な保護シースが好ましくは提供される。
は、生検針のサンプリング管によって受容されるよう適合されるシャフトと、ハ
ンドルに取り付けるためにモータドライブとドライブ部分とを接続する接続部分
とを有する。
とを抑止するためにガード又はストップ部を組み込むことが好ましい。これは、
カニューレ先端から必要な距離、典型的には2乃至3cmのところで針の円周が
拡大されてもよい。ストップ部は、皮膚及び皮下組織を貫通することができるに
充分に小さいが、骨に更に挿入されることを防止するために十分に広くなくては
ならず、従って、カニューレが貫通する深さを制限する。皮膚への貫通を補助す
るために、小さい皮膚の切開が行われてもよく、これは傷の形成をより少なくし
て治癒することを容易にする。
延在することで容易に設けられてもよい。製造の簡略化のためにストップ部は好
ましくは成形、結合、又は、ハンドルと一体として形成される(典型的にはプラ
スチック成形)ことが好ましい。別の実施例では、カニューレ上のストップの位
置は、調節可能である。
明する。
。生検針は、一端においてハンドル2を有し、他端において組織サンプリング管
又はカニューレ3を有する。ハンドルは、カニューレをサンプル処理されるべき
組織、特に骨髄組織中に挿入することを補助するために横方向に延在する翼7を
有する。カニューレは、組織のサンプルを受容するためのボア又は内腔1を有す
る。この内腔は、カニューレの先端から図1Aに示すように、ハンドル中の開口
部まで好ましくは延在する。これは、針の中で組織のサンプルを保持することを
補助するために、必要であれば、内腔に吸引を加えられ得るよう生検針に注射器
を取り付けることを可能にする。
を拡大するためにカニューレの一部の上に延在する。このストップ部は、骨髄サ
ンプルの所望の最大の長さに等しいカニューレの先端からの距離で位置決めされ
る。ストップ部9は、サンプル処理されている骨の骨膜に対して衝合し、所望の
最大の長さよりも更にカニューレが挿入されることを防止する。
の針では最大の所望の長さは典型的にわずか2cmに過ぎない。ストップ部の位
置は、所望であれば、ハンドルにねじ機構を設けることで調節可能にされ得る。
される必要があり、サンプル管中のボアは所望の最大の長さの骨髄サンプルを保
持するに十分な長さだけが必要である。しかしながら、サンプリング管、及び、
その中のボアが従来のカニューレにおけるようにハンドルの長さにわたって延在
する(図示するように)ことが好ましい。
に固定される2つの成形部分、結合又はキーイング手段で形成される。或いは、
ハンドルは、単一の段の製造処理において、カニューレを定位置においてカニュ
ーレの周りで射出成形されてもよい。
備する。好ましい実施例では、これら切削部及び切断部夫々は、カニューレの先
端から延在し、カニューレの壁の中を通る縦方向のスロットである。これらは、
図5C中にクローズアップで示される。好ましくは、オペレータは例えばハンド
ル上のペイントのスポットを用いて切削部又はスロット11の向きを決定し得る
一方で生検針を使用する。
ことを補助するために鋭利な、面取りされた先端10を有する。好ましい実施例
では、スロット11は長さが1.5乃至3cmであり、幅が0.25mm乃至1
mm、好ましくは約0.5mmである。好ましくは、スロットはカニューレの先
端から軸方向に垂直に延び、カニューレの外壁と接する場所である、スロットの
少なくとも一端は、骨髄を切削するために鋭利なエッジを有する。スロット11
の切削機能は、一連のエッジ又は他の切削表面又は形状によって実施され得る。 他の配置 では、カニューレの先端は略半円又はU字形状である。
mmの長さを有し、約0.5mmの長いスロットの幅と同様の幅を有する。この
場合も、このスロットの少なくとも一つの、好ましくは両方の外側エッジが尖っ
ている。スロット11が骨髄を切削するために使用されるとき、スロット12が
生検試料のベースで切られるよう短いスロット12は長いスロット11の反対側
の端に設けられることが好ましい。
の線形の、縦方向の窪み11Aと、骨髄を切削するためのこれら窪みの間にある
リッジとを有するカニューレの第2の実施例を示す図である。図5Fから分かる
ように、窪みはカニューレの壁の厚さ全体にわたって延在しないことが分かる。
本実施例は、カニューレの先端に配置される複数の短いスロット12も有する。
例示するように、スロット12はカニューレの最終的なテーパが付けられた部分
3Aの長さに略わたって延在する。
プルを把持する内部装置がないため、サンプルはカニューレの内のり寸法全体を
略占有し得る。これは、所与の寸法の針に対して試料の大きさを最大化し、従っ
て、さもなければ使用されないより小さい針を使用することを可能にし、患者が
経験する痛みが軽減する。
が僅かに狭まっていることは、サンプルを取り除くために必要な絞り取る力を軽
減することを助け、従って、この時点ではサンプルに対する損傷が潜在的に少な
くなる一方で僅かにより狭いサンプルだけを提供する。
示すように着脱可能なスチレット13を具備する。(図1Dは、ハンドル2の中
に挿入されたときのスチレットの頭部分16を示す)。スチレットは、シャフト
と、頭部分とを有し、シャフトはカニューレのボア内に合い、頭部分の上部をハ
ンドルの表面と端をそろえてハンドル中の凹み6に位置する。スチレットが挿入
されると、スチレットの鋭利な先端15はカニューレの鋭利な先端から僅かに突
出する。スチレットは、サンプル処理された組織中に生検針を挿入する前にサン
プリング管のボアを妨害し、硬くなった外側の皮質骨の貫通を補助する。
を加えることに関してオペレータを助ける。頭部分16は、ハンドル中の凹みと
摩擦によって合うような大きさに作られることが好ましく、頭部分は凹み6中の
対応する六角形のアパーチャと勘合する六角形のベース14を有する。これによ
り、針が挿入されるときにスチレットがねじれることを防止し、スチレットの先
端15が円滑な円錐形状でなく切断又は穿孔エッジを有するとき便利である。
、及び、図6E参照)がある。プッシュロッドは、カニューレの内腔内に摺動的
に適合し、針が患者から取り除かれた後に針から生検サンプルを絞り取るために
使用されるシャフトを有する。或いは、薄いプッシュロッドがカニューレ側から
スロット11中に挿入され得るが、この配置はサンプルを損傷する傾向があるた
め好ましくない。
、図7D及び図8Bに示すように、着脱可能なモータドライブ結合部17を具備
する。この結合手段は、カニューレ内腔内に合うシャフトと、ドライブ部分19
と、モータドライブを接続する接続部分20とを有する。示す実施例では、ドラ
イブ部分19は、スチレットと同じ凹み6中の六角形のアパーチャ中に位置する
六角形の形成物である。スチレットとモータドライブ結合部の両方をハンドルと
係合する共通の手段を用いることによりハンドルの構成が簡略化される。
に完全に挿入されたときにシャフトがカニューレ内のサンプル保持空洞を妨害し
ないよう選択される。シャフトの長さは、その端18がストップ部9と略同じ位
置におかれるよう選択されることが好ましく、それにより、サンプル処理される
べき骨の中へカニューレ3が貫通し過ぎないことに対して更なる安全装置として
機能する。
う選択され、図示する例では六角形のスタブを有する。モータドライブ27は、
その意図する目的に適するように特に構成又は適合されてもよいが、適切なモー
タドライブが電気スクリュードライバによって提供され得ることが便利である。
これらは、携帯可能且つ高いトルク出力ができ、一般的に完全に密閉され、電池
で駆動(従って外部の配線がない)されている。モータドライブの出力シャフト
は、スタブ20も保持する(幾らかの詳細を省略して図4Bに示す)、有利には
ガード21を含むチャック26を有する。
なゴム製又はプラスチック製の無菌シース28内で略まれ、外科的手法における
その使用を容易にする。好ましい実施例では、シース28は、モータドライブの
周りに合うような大きさに作られ、ドライブシャフト26の周りで引き糸29又
は他の締め付け手段で締め付けられる。薄いプラスチック又はゴムから成るシー
スは、モータドライブの動作と干渉せず、その制御の動作を容易に可能にする。
ンドルの両方を回転させる。
4は、皮下組織32及び患者の皮膚31の下で外側の皮質骨30と深い骨膜表面
35との間にある。適切なメス又はランセット36を用いて、麻酔がかけられた
患者の皮膚及び皮下組織を最初に切開することが好ましい。
を貫通するまで皮膚及び皮下組織中に生検針を挿入する(図7B)。スチレット
は、(カニューレを定位置で維持する一方で)カニューレの中央から取り除かれ
、針は針の後方向並びに前方向の回転運動を組み合わせて緩やかな内向きの力を
加えることによって、海綿骨34の中に手動で進められる(図7C)。多くのケ
ースの10%は、骨を手動でコア抜きすることは難しく、相当の抵抗がある場合
、図7Dに示すようにモータドライブが取り付けられ得る。しかしながら、全て
のケースにおいて、手動で骨髄のコアを採ることを始めることが好ましい。
が外側の皮質骨30に対して衝合したとき一旦解放される。サンプルが除去され
得るよう周囲の骨からコアのサンプルの端を離すことが必要である。このために
は、オペレータは、切削部11が海面骨34と切削接触するよう針を傾け、典型
的には約10乃至15度の傾きが必要である。
ために後方向及び前方向に除々に回転される。これは、図7Eに示すように、針
が骨の中で緩く感じるまで続けられる。所望であれば、生検針は180°にわた
って回転され得、骨中の穴の他方の側を切削するために同じ手法が繰り返される
(図7F)。生検針が傾けられる一方で、骨で切削部11によって切削されると
同時に、隣接する組織からサンプルを分離することを補助するために切断部12
がサンプルのベースを切り取る。
放され、サンプルを有する生検針を図7Gに示すように取り出すことを可能にす
る。生検針33は、図7Hに示すように、プッシュロッド22を用いてカニュー
レの内側から絞り取られ得る。
間を形成し、切削部11がカニューレの壁の厚さにわたって延在するとき、空洞
からの骨髄液及び脂肪組織がカニューレの中に入り生検針内で骨髄サンプルの接
着を増加させ、サンプルを成功して取り出す可能性を高める。
た実施例に制限されないことを理解すべきである。特に、針の適用法は骨髄組織
をサンプリングすることに制限されない。例えば、本発明の実施例は、骨生検、
診断目的のための骨髄空洞からの液の吸引、及び、骨髄移植の目的のための大量
の液の引き出しのためにも有用である。更に、本発明による針の実施例は、特に
他の表面の損傷を最小限にする必要がある場所で固体物質、例えば、木材のコア
のサンプルを得るためにも使用され得る。
る。
る。
Claims (45)
- 【請求項1】 ハンドル(2)と、 組織のサンプルを受容するためにボア(1)を中に有するサンプリング管を含
む組織サンプリング手段(3)とを有し、 上記サンプリング管の外表面は、骨髄組織の中に上記管が挿入されている間に
上記サンプリング管の先端を横方向に移動させることを可能にするために上記サ
ンプル処理された組織を切削する切削部(11)を上記管の軸方向に延在して有
する、骨髄組織をサンプリングする生検針。 - 【請求項2】 上記切削部は、切削エッジを有する請求項1記載の生検針。
- 【請求項3】 上記切削部は上記サンプリング管の先端から少なくとも1c
mにわたって軸方向に延在する請求項1又は2記載の生検針。 - 【請求項4】 上記切削部は複数の線形の窪みを有する請求項1乃至3のう
ちいずれか一項記載の生検針。 - 【請求項5】 上記線形の窪みは上記サンプリング管上に円周方向に離間さ
れている請求項4記載の生検針。 - 【請求項6】 上記切削部は上記サンプリング管の壁の中に切り込まれたス
ロットを有する請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の生検針。 - 【請求項7】 上記切削部の少なくとも一部が上記サンプリング管の上記壁
を通って延在する請求項1乃至6のうちいずれか一項記載の生検針。 - 【請求項8】 上記組織サンプリング手段は、上記サンプルを隣接する組織
から分離することを補助するために、上記サンプリング管の上記先端においてサ
ンプル分離手段(12)を更に有する請求項1乃至7のうちいずれか一項記載の
生検針。 - 【請求項9】 上記分離手段は、上記サンプリング管の先端の壁の中に切り
込まれた、又は、上記壁を通る縦方向の凹みを有する請求項8記載の生検針。 - 【請求項10】 上記分離手段は複数の上記縦方向の凹みを有する請求項9
記載の生検針。 - 【請求項11】 上記分離手段の少なくとも一部は上記サンプリング管上の
上記切削部の少なくとも一部の略反対側に配置される請求項8、9、又は10記
載の生検針。 - 【請求項12】 サンプル処理される組織の中に上記サンプリング管が挿入
され過ぎないよう抑止するストップ手段(9)を更に有する請求項1乃至11の
うちいずれか一項記載の生検針。 - 【請求項13】 上記ストップ手段の少なくとも一部分は上記ハンドルの少
なくとも一部分と一体化して形成される請求項12記載の生検針。 - 【請求項14】 上記サンプリング管中で保持される上記サンプル処理され
た組織を取り除くことを容易にするために上記カニューレの上記ボアに挿入する
ためのプッシュロッド(22)を更に有する請求項1乃至13のうちいずれか一
項記載の生検針。 - 【請求項15】 上記サンプリング管の上記ボアは上記ハンドル中に延在す
る請求項1乃至14のうちいずれか一項記載の生検針。 - 【請求項16】 上記ハンドルは、上記サンプリング管の上記ボアに吸引手
段を接続するために適合される請求項15記載の生検針。 - 【請求項17】 上記サンプル処理された組織中に上記生検針を挿入する前
に上記サンプリング管を妨害するために、上記サンプリング管の上記ボアによっ
て受容されるよう適合され、上記ボアと略固定された回転する関係で保持される
スチレットを更に有する請求項1乃至16のうちいずれか一項記載の生検針。 - 【請求項18】 上記スチレットは上記ハンドル中の対応する凹みと合うよ
う一端に拡大された部分(14)を有する請求項17記載の生検針。 - 【請求項19】 上記サンプリング管を回転するモータドライブ(27)に
上記針を結合する結合手段(17)を更に有する請求項15乃至18のうちいず
れか一項記載の生検針。 - 【請求項20】 上記結合手段は、上記針から分離可能であり、上記サンプ
リング管によって受容されるよう適合されるシャフト、上記モータドライブを接
続する接続部分(20)、及び、上記ハンドルと合うドライブ部分(19)を有
する請求項19記載の生検針。 - 【請求項21】 図1乃至図3、図5、図6、及び、図8を参照して実質的
に説明する物質をサンプリングする針。 - 【請求項22】 ハンドル(2)と、 組織のサンプルを受容するボア(1)を中に有するサンプリング管を含む組織
サンプリング手段(3)と、 上記針から分離可能であり、回転するモータドライブ(27)に針を結合する
結合手段(17)とを有し、 上記針は手動による挿入及びモータ補助された挿入の両方に適合可能である、
骨髄組織をサンプリングする生検針。 - 【請求項23】 上記サンプリング管の外表面は、上記サンプル処理された
組織と接触し、上記モータドライブは少なくとも上記外表面を回転させる請求項
22記載の生検針。 - 【請求項24】 上記サンプル処理された組織に上記サンプリング管が挿入
され過ぎることを防止するストップ手段(9)を更に有する請求項22又は23
記載の生検針。 - 【請求項25】 上記ストップ手段の少なくとも一部分は上記ハンドルの少
なくとも一部分と一体化して形成される請求項24記載の生検針。 - 【請求項26】 上記結合手段は、上記針から分離可能であり、上記サンプ
リング管によって受容されるよう適合されるシャフト、上記モータドライブを接
続する接続部分(20)、及び、上記ハンドルと適合するドライブ部分(19)
を有する請求項22乃至25のうちいずれか一項記載の生検針。 - 【請求項27】 モータドライブ(27)と、ドライブシャフト以外のモー
タドライブを略囲い、中にある間の上記モータドライブの動作を可能にするため
の絶縁、滅菌、又は、滅菌可能な保護シース(28)とを有する請求項22乃至
26のうちいずれか一項記載の生検針。 - 【請求項28】 上記生検針の上記サンプリング管によって受容されるよう
適合されるシャフト、上記モータドライブを接続する接続部分(20)、及び、
上記ハンドルと適合するドライブ部分(19)を有する請求項22記載の生検針
と使用する結合手段。 - 【請求項29】 ハンドル(2)と、物質を切削するために外表面上に切削
部(11)を有するサンプリング先端を含み、物質のサンプルを受容するために
ボア(1)を中に有するサンプリング手段(3)とを有する針を用いて物質をサ
ンプリングする方法であって、 i)上記ボア内でサンプルを収集するために上記物質中に上記サンプリング先
端を挿入する段階と、 ii)上記サンプルと大部分の上記物質との間の接続を弱めるために上記サン
プリング先端を十分に移動させることを可能にするために上記物質が切削される
よう上記サンプリング先端を移動する段階と、 iii)上記サンプルを中に有して上記サンプリング管を取り出す段階とを有
する方法。 - 【請求項30】 軸方向に延在する内腔(1)を中に有し、遠位の及び近位
の端を有する細長い管状のカニューレ(3)と、 上記カニューレの近位の端に取り付けられ、上記カニューレの上記軸に対して
横方向に延在し、上記カニューレの上記近位の端と整列し且つ上記近位の端で開
かれる空洞を有するカニューレハンドル(2)と、 面取りされ、鋭利にされ、上記近位の端と自由に流体を伝えることができる上
記カニューレの遠位の端と、 上記カニューレの遠位の端の外表面上にある凹み(11,12)と、 上記カニューレの遠位の端の外表面上にある拡張部(9)と、 上記カニューレの内腔と同軸であり、上記カニューレの内腔と流体を流すこと
ができる上記カニューレのハンドル中のオリフィスと、 上記オリフィス内に嵌るような大きさに作られ、上記近位の端に取り付けられ
るノブ(14,16)を有するスチレット(13)と、 上記カニューレの内腔内に摺動可能に受容され、上記ノブから延在する細長い
スチレットのシャフトとを有し、 上記スチレットは、上記カニューレの上記遠位の端から遠位の方に延在する
、鋭利な遠位の先端(15)を有し、 上記オリフィスは、上記細長いスチレットと上記細長いカニューレとの間で
相対的な回転が行われること無く上記オリフィス中に位置決めされる上記細長い
スチレットの方向のいずれかの軸の回りで力が回転式に加えられてもよいよう上
記ノブを保持し、 上記オリフィス内に嵌められるような大きさに作られ、上記近位の端に取り付
けられるノブ(19,20)を有するコネクタ取り付け部(17)を有し、 上記コネクタ取り付け部は、近位の端に取り付けられるシャフトを有し、上
記ノブ及び上記シャフトは遠位の方に上記カニューレハンドルの上記オリフィス
内に嵌められるような大きさに作られ、上記ノブは電気ドリル又は電気スクリュ
ードライバに隣接して嵌るような大きさに作られ、 上記オリフィスは、上記細長いコネクタ取り付け部と上記細長いカニューレ
との間で相対的な回転が行われること無く上記オリフィス中に位置決めされる上
記細長いコネクタ取り付け部のいずれかの軸の方向の回りで力が回転式に加えら
れてもよいよう上記コネクタ取り付け部の上記ノブを保持し、 電気ドリル又は電気スクリュードライバ(27)と、 上記電気ドリル又は電気スクリュードライバの周りに嵌るような大きさに作ら
れるシース(28)とを有し、 上記シースは、上記電気ドリル又は電気スクリュードライバを受容する開口
部を有し、 上記開口部は、上記電気ドリル又は電気スクリュードライバを囲うためのス
トラップ又は糸を有し、 上記オリフィス内に摺動可能に嵌るような大きさに作られ、近位の端に取り付
けられるノブ(23)を有するプッシュロッド(22)と、 上記カニューレの内腔内に摺動可能に受容され、上記プッシュロッドの上記ノ
ブから延在する細長いシャフトとを有し、 上記プッシュロッドは、上記カニューレの上記遠位の端から遠位の方に延在す
る鈍い遠位の先端を有する、生検針組立体。 - 【請求項31】 上記オリフィスは、上記カニューレの上記近位の端に成形
されたカニューレハブ中に含まれる請求項30記載の組立体。 - 【請求項32】 上記カニューレは、上記カニューレのハンドルの上記遠位
の表面を通るアパーチャにおいて上記カニューレハブの隙間のない摩擦係合によ
って上記ハンドルに固定される請求項31記載の組立体。 - 【請求項33】 上記ハンドルは、遠位の構成要素及び上記遠位の構成要素
から分離しているが互いと接続して一体として形成される近位の構成要素を有す
る請求項32記載の組立体。 - 【請求項34】 上記近位の部分は、横の端を相互接続する上記空洞内に嵌
る中央部分によって接続される上記ハンドルの近位部を形成する2つの対向する
端を有して一体として形成される請求項33記載の組立体。 - 【請求項35】 上記中央部分は、上記カニューレハブ、及び、上記スチレ
ットの上記ノブ並びに上記コネクタ取り付け部の上記ノブを係合するよう適合さ
れる近位の延在する空洞を受容するアパーチャを有する請求項34記載の組立体
。 - 【請求項36】 上記カニューレの鋭利な遠位の端は、上記カニューレの壁
を通じて延在してもよい凹み(11,12)を外表面上に有することで生検サン
プルを保持する手段を有するために変更される請求項35記載の組立体。 - 【請求項37】 上記凹みは、周囲の骨を切り取り、生検サンプルを分離し
絞断するために鋭利なエッジを有する請求項36記載の組立体。 - 【請求項38】 上記凹みは、上記カニューレの上記遠位の端から上記近位
の端まで直線に上記カニューレの遠位の先端を切ることで形成される請求項37
記載の組立体。 - 【請求項39】 上記カニューレの遠位の端は上記カニューレのシャフトの
方向に外表面上に拡張部を有する請求項38記載の組立体。 - 【請求項40】 上記拡張部は生検サンプルの大きさを制限するために上記
シャフトに沿って位置決めされる請求項39記載の組立体。 - 【請求項41】 上記拡張部は上記カニューレハンドルの遠位の延長部によ
って形成される請求項40記載の組立体。 - 【請求項42】 上記コネクタ取り付け部と上記電気ドリル又は上記電気ス
クリュードライバとを選択的に取り付け、放す手段を更に有する請求項30記載
の生検針。 - 【請求項43】 上記コネクタ取り付け部及び上記カニューレ並びに上記電
気ドリルは係合されると同軸上に位置合わせされる請求項42記載の組立体。 - 【請求項44】 上記コネクタ取り付け部及び上記カニューレは、上記電気
ドリル又はスクリュードライバの動作が上記コネクタ取り付け部及び上記カニュ
ーレを均一に同軸上で回転させることを結果として生ずるよう回転式に係合され
る請求項43記載の組立体。 - 【請求項45】 上記コネクタ取り付け部は上記カニューレから容易に分解
される請求項44記載の組立体。
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