JP2002535820A - 低プロフィールの電気コネクタ - Google Patents

低プロフィールの電気コネクタ

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JP2002535820A
JP2002535820A JP2000595403A JP2000595403A JP2002535820A JP 2002535820 A JP2002535820 A JP 2002535820A JP 2000595403 A JP2000595403 A JP 2000595403A JP 2000595403 A JP2000595403 A JP 2000595403A JP 2002535820 A JP2002535820 A JP 2002535820A
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leg
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ジー.ビショップ ピーター
イー.リッピングトン デービッド
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エイブイエックス コーポレイション
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/714Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit with contacts abutting directly the printed circuit; Button contacts therefore provided on the printed circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/22Contacts for co-operating by abutting
    • H01R13/24Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 薄いプロフィールの電気コネクタ(10)は、対向する端部(20、22)の間で縦方向に延びている脚部(24)を有する絶縁性本体部材(18)を含んでいる。隣接し、間隔をおいて配置されている多数のコネクタ要素(34)は、縦脚部(24)上、例えば、該縦脚部(24)を横切って定められている凹部すなわち溝(28)内、に据え付けられている。コネクタ要素(34)各々は、延長アーム(40)により定められている閉じた端部(36)と開いた端部(38)とを含んでいる。閉じた端部(36)は、各コネクタ配置個所において縦脚部(24)周りを包んでいる。各コネクタ要素(34)は、離れて向き合っている回路基板(12)のそれぞれのパッド(14)と接続接触するために、延長アーム各々に定められている外側に面している接触面(42)を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) この発明は、電気コネクタに関する。より詳細には、多くの場合垂直に積み重
ねられた形状で互いに隣り合って据え付けられることが要求される電気小部品、
例えば印刷回路基板を互いに接続するのに使用される電気コネクタに関する。
【0002】 電気部品特に回路基板を互いに接続する方法は、従来から知られている。例え
ば、基板を一緒にしっかりと配線で接続することが良く知られている。すなわち
、基板が据え付けられているフレーム内で支えられている補完的な固定されたエ
ッジコネクタと係合する基板により支えられるエッジコネクタを使用することが
良く知られている。
【0003】 従来の基板と基板とをつなぐコネクタの問題点は、基板又は電気機器内の部品
を接続する空間が限られていることである。従来のコネクタは、ハウジング内に
間隔をおいて横方向に配列されている多数の端子を利用しているので、各端子の
一方の接点肢(one contact leg)は、一つの印刷基板の回路パターンに半田付
けされ、他方の接点肢は、別の印刷基板の回路パターンに半田付けされる。端子
間の狭い間隔及び基板間の垂直方向の隔たりの結果、隣り合う端子を半田で橋絡
することなしに各々の端子を半田付けすることは、極めて困難である。半田処理
は、時間を消費し、困難な仕事である。
【0004】 1つの提案されている改良は、1992年1月2日に公告された欧州特許第0
463487号明細書に開示されている。そこでは、電気コネクタは、一定の間
隔で横方向に配列され固定されている多数の端子を含む端子ハウジングを有する
とともに、各端子の2本の接点肢が該ハウジングから延びていると記載されてい
る。コネクタケーシングは、端子ハウジングを大雑把に収容し、端子ハウジング
がケーシング内でスライドすることができる。ケーシングは、次に、1つの印刷
基板に該ケーシングを固定する延長部分及び印刷基板が他の端子と接触状態にな
ることができる手段を有する。この装置は、しかしながら、コネクタケーシング
及び端子ハウジングを収容するために回路基板間に十分な空間を必要とする。し
たがって、隣り合う回路基板間の最小距離すなわち高さが、特に回路基板の積み
重ねられた形状において、不必要に限定される。
【0005】 公開されたPCT出願第WO97/02631号公報は、積み重ねられた回路
基板を含む隣接する回路基板を接続する電気コネクタを開示している。該コネク
タは、同一のコンタクト要素が据え付けられている多数の隣接する凹部を定めて
いる概略I字形の絶縁性本体を含んでいる。コンタクト要素は、該本体凹部内で
弾性的に曲がる又は移動する少なくとも1つの弾性コンタクトアームを有する。
【0006】 米国特許第5041016号明細書及び欧州特許第0346206号明細書は
、別のタイプの印刷回路基板用コネクタを開示している。
【0007】 (発明の目的及び概要) 特に積み重ねられた回路基板を互いに接続するのに適した改良された電気コネ
クタを提供することが本発明の主要な目的である。
【0008】 さらに、本発明の目的は、基板間の最小限の分離距離で垂直に積み重ねられた
回路基板を互いに接続するように相対的に最小の高さを有する電気コネクタを提
供することにある。
【0009】 本発明の更なる目的及び利点は以下の記載中である程度述べられるであろうし
、また、その記載から明白であるかもしれないし、また、本発明の実施を通して
習得されるかもしれない。
【0010】 本発明の目的に従って、特に積み重ねられた形状にある物理的に異なる回路基
板を互いに接続する低いすなわち“薄い”プロフィールの電気コネクタ組立体が
提供される。電気コネクタは、対向している端部及び該端部間に定められている
少なくとも1つの縦方向に延びる脚部を有する少なくとも1つの絶縁性本体部材
を含んでいる。そのような脚部が多数設けられることが認識されるべきである。
隣接して配置され、間隔をおいて配置される多数のコネクタ要素が、縦方向を横
断する各々の脚部に配置される。コネクタは、脚部に沿って定められている別個
のコネクタ配置個所に配置されることが好ましい。例えば、コネクタ配置個所は
、脚部の周囲に少なくとも部分的に定められている溝すなわち凹部であってもよ
い。溝すなわち凹部は、さらに、脚部材に沿って各コネクタ配置個所に各コネク
タ要素を保持し、配置すべく構成されている該溝すなわち凹部に定められている
係合用又は位置決め用表面を備えていてもよい。
【0011】 コネクタ要素は、概略端部が開かれてすなわちU字形をなしている。また、該
コネクタ要素は、閉じた端部及び対向するアーム材により定められている開いた
端部を有する。閉じた端部は、各コネクタ配置個所において脚部周りを包んでい
る。各コネクタ要素は、また、各々の延長アームに定められている外側に面して
いる接触面を含んでいる。このようにして、コネクタは、積み重ねられた回路基
板間に配置されるとともに、そのアームは、離れて向き合っている回路基板のそ
れぞれのパッドと接触接続状態になる。
【0012】 少なくとも1つのコネクタのアームは、1つの回路基板の各パッドに押圧接触
接続するために配置されている曲げられている弾性アームであることが好ましい
。この実施例においては、他のコネクタアームは、脚部の外側面に隣接して配置
されている概略剛性のアームを備えていてもよい。したがって、剛性アームは、
その関連する回路基板のパッドに半田付けされるとともに、弾性アームは、半田
付けされることなくその関連するパッドに接触押圧する状態に維持される。ある
いは、弾性アームも、また、その関連するパッドに半田付けされてもよい。
【0013】 弾性アームは、脚部から離れて曲げられており、該弾性アームは、脚部に接触
していないことが好ましい。弾性アームは、脚部上へ折り返されることがコネク
タ要素の更なる曲げのために組立体の最小の高さを制限するので、そのことから
その弾力性を得ることはない。弾性アームは、また、例えば脚部に定められてい
る溝すなわち凹部内で、脚部の縦方向縁部をすぎて延び、該縁部を覆って平らに
なるような長さを有する。コネクタアームは、お互いに接触状態にならないこと
が好ましい。
【0014】 別の好ましい実施例においては、2つのコネクタアームが、向かい合っている
回路基板の各パッドと押圧接触接続するために配置されている弾性アーム部材で
あってもよい。この実施例においては、アームは、向かい合っている回路基板の
接続パッドに押圧されると、絶縁性本体の脚部内に定められている溝すなわち凹
部内へ移動し得る。弾性アームは、コネクタの厚さすなわちプロフィールをさら
に制限するために押圧接続形状にある場合、互いに接触することなく脚部を覆っ
て延びるような長さを有する。
【0015】 コネクタは、また、少なくとも1つの絶縁性本体の端部に定められている整列
構造を含んでいてもよい。整列構造は、回路基板に関してコネクタを正確に位置
決めするために回路基板の補完構造と係合するように、どんな構成方法を備えて
もよい。例えば、整列構造は、回路基板のそれぞれのメス部材又はオス部材と係
合するために1つのオス部材又はメス部材を備えていてもよい。
【0016】 本発明の主要な関心事は、最小の高さすなわちプロフィールを有するコネクタ
を提供することにある。この点に関して、コネクタの好ましい実施例は、コネク
タが、向かい合っている回路基板間で接触接続している状態にある時、コネクタ
要素の対向するアームの間で約1.0[mm]以下の高さすなわちプロフィール
を備えている。約0.5[mm]と0.7[mm]との間の高さを備えることが
好ましい。しかしながら、コネクタのプロフィール高さは、本発明に限られるも
のではない。
【0017】 回路基板上のコネクタ要素の正確な位置決めを助けるために、オスまたはメス
部材のような係合構造が本体部材に定められる。それで、位置決めキャップ又は
それに類似の装置が、回路基板上にコネクタ要素を把持し、正確に配置するため
に使用されてもよい。この構造は、また、回路基板の補完構造と接続可能な位置
決めすなわち整列構造として役に立つ。
【0018】 本発明による多数のコネクタ組立体が、多くの形状で利用されうることが認識
されるべきである。例えば、多数のコネクタ組立体が、回路基板上に望ましいパ
ターンで配置するために単一の配置キャップ上に設置されてもよい。
【0019】 このコネクタ組立体は、いかなる特定の構成材料によっても限定されない。こ
の点に関して、従来の適切な材料がコネクタ組立体要素の製造において利用され
てもよい。
【0020】 コネクタに関するその他の重要な関心事は、絶縁性本体に対するコネクタ要素
の付属品である。この点に関して、本発明は、絶縁性本体、特に脚部とコネクタ
要素すなわちコネクタ片との間で構成される保持装置を含むことが好ましい。
【0021】 保持装置は、脚部縁部周りにコネクタ要素の閉じた端部を係合及び保持するよ
うな形状を有する。その上、コネクタ要素は、最初脚部上へスライドされ得る。
保持装置は、コネクタ要素の閉じた端部が脚部に沿う位置に確実に維持されるが
、それにもかかわらず、かなり単純な構造と製造工程を考慮に入れることを保証
する。
【0022】 1つの好ましい実施例においては、保持装置は、脚部縁部に隣接した脚部の両
側に配置されている傾斜面を備えている。例えば、該傾斜面は、脚部縁部に隣り
合う壁部端部に定められていてもよい。好ましい実施例では、該傾斜面は、脚部
縁部に隣接した内側に突出している壁部分に定められている。このようにして、
コネクタ配置個所すなわち溝は、これらの内側に突出した壁の弓形部分間の縮小
された幅部分を有する。コネクタ要素の閉じた端部は、壁の弓形部分間のコネク
タ配置個所すなわち溝の縮小された幅部分内へスライドするように、対応する縮
小された幅を有する。
【0023】 傾斜面は、概略、脚部縁部に隣接する低い点から、脚部縁部から離れている高
い点へ傾斜している。該傾斜面は、概略垂直の端部壁で終わっている。該端部壁
は、本体脚部を横切って配置されている横断壁の側部に実質的に直角をなす平面
に定められている。
【0024】 コネクタ配置個所すなわち溝は、縮小された幅部分に隣接し、脚部を横切って
延びる概略延長した幅部分を有している。同様に、コネクタ要素は、その縮小し
た幅部分に隣接して延長した幅部分を有する。肩部が、コネクタ要素の縮小され
た幅部分と延長した幅部分との間に定められている。
【0025】 本体上にコネクタ要素を押圧するために、アームの延長した幅部分は、コネク
タ要素の閉じた端部がコネクタ配置個所で脚部上に押し込まれると、傾斜面をス
ライドする。延長した幅部分は、概略垂直な端部壁を越えて落ち、コネクタ要素
の縮小した幅の閉じた端部は、コネクタ要素が完全に脚部上に押し込まれると、
内側に突出している側壁弓形部分間の縮小した幅部分内にスライドする。コネク
タ要素の最終位置において、アーム及び特にアームの延長した幅部分は、コネク
タ配置個所にある溝の延長した幅部分内に少なくとも部分的に存在し、コネクタ
要素の肩部は、内側に突出している弓形部分の概略垂直な端部壁に当接する。コ
ネクタ要素の縮小した幅の閉じた端部は、内側に突出している壁の弓形部分の間
に定められているコネクタ配置個所にある溝部の縮小した幅部分内に確実にスラ
イドしている。
【0026】 出願人は、この特有の保持形状がいかなる種類のさらなる機械的構造、接着材
、半田などを必要とすることなく絶縁性本体上にコネクタ要素を保持するのに非
常に有効であることを見出した。傾斜壁及び内側に突出する壁のような保持装置
構造を直接的に本体部材に単に成形することは、比較的費用がかからない方法で
ある。
【0027】 本発明は、添付された図面に例示される好ましい実施例を通して以下により詳
細に説明される。
【0028】 (詳細な説明) 本発明の今のところ好ましい実施例、図に例示されている1又はそれ以上の例
について詳細に言及がなされる。各例は、本発明の説明の手段として提供されて
いて、本発明を限定するものとして意味するものではない。例えば、1つの実施
例の部分として例示され記載された特徴が別の実施例に使用され、さらに第3の
実施例を生じ得る。本発明が本発明の範囲や精神内にあるような改良や変更を含
むことが意図されている。
【0029】 本発明によるコネクタ組立体、概略10、の代表的な好ましい実施例が図に例
示されている。コネクタ組立体10は、積み重ねられている形状の、回路基板の
ような、対向して向き合っている導電部材を互いに接続し、さらに、導電部材間
の積み重ね高さを最小化するのに特に有益である。説明及び例示を簡単にするた
めに、導電部材は、ここでは回路基板として例示され言及されている。しかしな
がら、これは本発明を限定するものではない。また、コネクタ組立体10は、従
来のいかなる導電部材をも互いに接続するのに使用され得る。
【0030】 コネクタ組立体10は、対向している回路基板の間の最小の積み重ね高さが望
まれる場合に、特に有益である。この点で、好ましい実施例において、コネクタ
組立体は、約1.0[mm]以下、好ましくは約0.5〜0.7[mm]の間の
積み重ね高さを考慮している。コネクタ組立体10は、例えば、図3に例示され
るように、従来の向き合っている回路基板12のパッド14を互いに接続する効
率のよい安全な装置を提供する。
【0031】 本発明は、回路基板を互いに接続することに関して、及び回路基板を接続する
のに十分な構造に関して概ね記載されているけれども、本発明による基板及びコ
ネクタ組立体10は、さらに、その要素が含まれているいかなる電気的構成部分
でもそのフレーム構造内に保持され、又は確保されてもよいことが理解されるべ
きである。このような構造は、当業者によりよく理解され、ここで詳細に説明さ
れる必要はない。
【0032】 コネクタ組立体10は、対向する端部20、22を有する少なくとも1つの絶
縁性本体部材18及び該端部20、22の間を延びている少なくとも1つの縦方
向に延びる脚部24を含んでいる。絶縁性本体部材18は、適当な絶縁材料、例
えば、「STANYL」耐熱性ナイロンのような耐熱性可塑材で形成されている
【0033】 隣り合い、且つ間隔をおいて配置されている多数のコネクタ要素34は、各縦
脚部24に沿って配置されている。コネクタ要素34は、以下に詳細に記載され
ている。
【0034】 コネクタ要素34は、任意の適当な方法で縦脚部24に固定されている。図に
例示されている1つの好ましい方法は、縦脚部24の長さに沿って隣接する溝す
なわち凹部28を定め、該溝28内にコネクタ要素34を配置することである。
例えば、要素34は、単に溝28内に圧入されてもよい。この点で、溝28は、
コネクタ要素34上に定められている楔形縁部32に対し、接続圧入面を定めて
いる楔形凹部30のような構造を含むことが好ましい。どんな適当な構造でも、
この点において、コネクタ要素34を縦脚部24の長さに沿う位置に確実に保持
するために利用されてもよい。また、溝28は、以下に詳細に記載されるように
、コネクタ組立体10が、対向している回路基板と接触接続状態にある時、コネ
クタ要素34の弾性アームが押し下げられる空間を定めるように、縦脚部24の
周囲の少なくとも一部を囲んで、好ましくはその全周を囲んで定められている。
【0035】 コネクタ要素34は、任意の従来の導電材料、例えば、約0.1[mm]の厚
さを有する従来の銅合金材料で形成されている。各コネクタ要素34は、開いた
端部38と閉じた端部36とを有する概略U字形に形成されている。用語“U字
形”は、概略、開いた端部と閉じた端部を有し、V字形、C字形などを含むすべ
ての形状を意味するのに使用されている。閉じた端部36は、概略、好ましくは
図に例示されるように溝28内で、縦脚部24の縁部25の周りを包んでいる。
上記したように、コネクタ要素34は、溝28内に圧入されてもよいし、さもな
ければ縦脚部24に固定されてもよい。
【0036】 各コネクタ要素34の開いた端部38は、延長アーム40により定められてい
る。各アーム40は、回路基板12のそれぞれのパッド14と接触接続するため
に位置が定められ、構成されている外側を向いている接触面42を備えている。
図1から5Bまでに例示されている実施例において、各アーム40は、それぞれ
のパッド14に押圧接触接続するように設計されている弾性アームである。アー
ム40は、脚部24に接触してはいないし、その弾性力を脚部上へ折り返される
ことから得てもいない。各脚部40は、また、特に図5A及び5Bに例示される
ように、脚部24の縦縁部27を通過し又は越えて延びるような長さを有する。
弾性アームは、縦脚部24を通る水平面から概略90度以下の角度で延びていて
もよい。弾性アーム40は、回路基板12の接続パッド14に押圧されている時
、図5Bに例示されるように互いに接触することなく、溝28内を脚部に向かっ
て移動可能である。
【0037】 図5A及び5Bを参照すると、上部弾性アーム40は、丸みを付けられた延長
部44により定められる概略円弧状の接触面42を含んでいる。下部弾性アーム
40は、また、概略円弧状の接触面42及び概略水平の延長部46により定めら
れている。図5Bに例示されている回路基板間における押圧された接続構成にお
いて、上部アーム40は、図に示されるように、溝28内に押し込まれ、下部ア
ーム40内で概略入れ子式に嵌り込んでいる。アーム40は、特に図5Bに例示
されるように、例え回路基板12が各縦脚部24の上面27に支えられている時
でさえ、半田付けされることなくパッド14に一定の押圧接触状態となるような
十分な弾性力を有する。したがって、最小積み重ね高さすなわちコネクタ組立体
10の垂直幅は、概略、絶縁性本体18、より詳細には縦脚部24、の上部及び
下部縦表面により定められる。この点で、コネクタ要素34のアーム40は、図
5A及び5Bに例示されるように、それぞれの回路基板12に押圧接触接続して
いる状態にある時、縦脚部24の外側縁部27を越えて延びるような長さを有す
る。
【0038】 各コネクタ組立体10は、また、回路基板に関しコネクタ組立体を正確に位置
決めすることを助けるために整列構造を含んでいることが好ましい。例えば、そ
のような構造は、本体部材18の対向する端部20、22に定められているオス
部材60又はメス部材62を含んでいてもよい。オス部材60は、回路基板12
に定められている各メス部材64に係合するような形状及び構成を有する突出し
ている部材として単純に定められていてもよい。あるいは、簡単な孔又は凹部と
して定められているメス部材62が、回路基板12に定められている対応するオ
ス構造と係合するような形状または構成を有する。係合構造のどのような方法で
もこの点で利用され得ること及び図に例示されている実施例は、ただの1つの適
当な手段の例であることが当業者によりよく認識されるべきである。
【0039】 構造は、また、1又はそれ以上のコネクタ組立体10を互いに接続するために
設けられている。例えば、図3〜5Bを参照すると、一列のコネクタ組立体10
が、本質的に二列のコネクタ組立体を定めるべくメス/オス係合構造により互い
に連結されて示されている。図3において、連結された組立体が、明瞭化するた
め2点鎖線で示されている。2つの連結された組立体10は、特に図4に例示さ
れている。各組立体10の構成は、同じであり、そのような組立体は、図3に例
示されるような向かい合っている回路基板12間の二列のパッドを接続するのに
利用される。したがって、連結されている組立体10のどんな構成もこの点で利
用されることが当業者に認識されるべきである。
【0040】 二列のコネクタ組立体の別の構成が、特に図9〜12に例示されている。この
構成において、本体部材18は、端部20、22間を定めている2つの縦方向に
延びている脚部24を含んでいる。各脚部24に沿うコネクタ34の構成は、対
向する弾性脚部40に関して上記した通りであってもよい。この実施例において
、係合構造は、オス突出部材60の形状で端部22に定められている。係合構造
の構成はこの点で利用され得ることを理解されるべきである。例えば、係合構造
は、回路基板上のオス状構造と係合し接続するメス状受入構造として定められて
もよい。
【0041】 図1〜5Bに例示されるコネクタ組立体の実施例は、2つの接触面42が各単
一の要素34をパッド14に半田付けする必要性なしにパッド14に押圧接触接
続状態に維持する弾性アームに定められているので、“半田なし”コネクタ組立
体とみなされる。アーム40の弾性力は、コネクタ要素34がパッド14に電気
的に接続された状態を維持することを保証する。しかしながら、例えば図9〜1
2に例示される別の実施例においては、コネクタ要素34は、その端部において
接触面42を定めている少なくとも1つの概略剛性のアーム48を含んでいる。
剛性アーム48は、概略真っ直ぐであり、脚部24の外側面をほんのわずかに越
えて突出するように、縦脚部24の面に、例えば溝28内で、しっかりと設置さ
れている。この点で、係合構造は、縦脚部24に関して剛性の脚部48を保持す
るために定められてもよい。図10を参照すると、この構造は、各コネクタ要素
34に定められている補完圧入面52と圧入接触する各溝28の端部に概ね定め
られている保持凹部50を含んでいる。この実施例において、図11、12に例
示されるように、底部にある剛性の脚部48は、底部回路基板12のパッド14
上に設置され、パッドに対して半田16を用いて従来通り半田付けされている。
したがって、この構成においては、コネクタ組立体10は、回路基板の少なくと
も1つに半永久的に固定されている。
【0042】 図9〜12の実施例は、上記のように作動する弾性アーム40として各コネク
タ要素34の上部コネクタアームを例示している。しかしながら、コネクタ要素
34のアーム各々が、ここで記載されたように剛性のアーム部材を実際に備えて
いることが認識されるべきである。
【0043】 図6〜8は、本発明による2つのコネクタ組立体の別の構成及び回路基板に関
してコネクタ組立体を位置決めする従来方法を例示している。図6及び7は、配
置キャップ装置66上に取り外し可能に据え付けられている2つのコネクタ組立
体10を例示している。キャップ装置66は、絶縁性本体部材18の端部及び縦
脚部24に対応する通常の外形を有する。各コネクタ組立体10は、配置キャッ
プ66の下側に定められていオス構造61と取り外し可能に係合するメス係合構
造62を含んでいる。この点で、配置キャップ66は、特に図7に例示されるよ
うに、各コネクタ組立体10との係合のためにその下側に定められている2つの
係合部材61を有する各コネクタ組立体10を横切って延びている端部部分67
を含んでいる。中心部分69が、端部67の間を延びている。間隔取り用ナブ(
nubs)70が、絶縁体部材18の端部と配置キャップ66との間の分離を維持す
るために端部部分67の下側に定められている。
【0044】 技術的に通常知られているように、吸引ノズル又は装置が、配置キャップ66
の上面に付いており、回路基板に関してコネクタ組立体10を正確に位置決めす
るのに使用される。配置キャップ66は、図12に概ね例示されるように、底部
脚部48が下部回路基板12のそれぞれのパッド14に半田付けされる時、コネ
クタ組立体10を所定の位置に維持する。一端コネクタ組立体10が所定の位置
に半田付けされると、配置キャップ66はコネクタ組立体10及び下部回路基板
12からキャップを引き抜くことにより簡単に取り除かれる。上部回路基板12
は、コネクタ組立体10の弾性アーム40に対し押圧接続接触状態に維持されて
いる。したがって、この実施例では、そのような構造が確かに利用されるはずで
あるけれども、係合構造がコネクタ組立体10と各回路基板12との間に定めら
れていることが必要である。
【0045】 コネクタ組立体100又は200の別の実施例が図13及び14に例示されて
いる。図13を参照すると、コネクタ要素34は、上部及び下部弾性アーム40
を含んでいる。アーム40は、外側に曲げられすなわち湾曲しているが、真っ直
ぐでもよいし外側に凹形状をなしていてもよい。アーム40は、縦脚部24の縁
部27を越えて延びるような長さを有する。この実施例においては、接触面42
は、縁部により定められている。接触面42を定めるために、アーム40の端部
114がエルボ状(ひじ形状)112に曲げられている。それで末端部116は
、縦脚部24の面に平行な面に概略向けられている。
【0046】 図14の実施例は、下部コネクタ要素脚部48がそこに定められている接触面
42を有する剛性の表面据付脚部であることを除いて図13の実施例と同様であ
る。
【0047】 さらに、本発明によるコネクタ組立体の別の好ましい実施例が図15A〜15
Dに例示されている。この実施例においては、コネクタ組立体300は、上部縦
脚部材104と下部縦脚部材106とからなる絶縁性本体部材18を含んでいる
。縦脚部材104、106は、間隔をおいて配置され、リブ108によって分離
されている。絶縁性本体部材18は、中空状であり、すなわちリブ108間に空
間110を含んでいる。したがって、この実施例によれば、コネクタ組立体30
0の高さは、例えば図5A、5Bに例示されるコネクタ組立体10の高さより実
質的に大きいことが理解されるべきである。
【0048】 図15A〜15Dを再度参照すると、コネクタ要素34は、上部及び下部縦脚
部材104、106の間を延びる背面直線部分101を含んでいる。直線部分1
01は、上部及び下部縦脚部材の周りを包むコーナー部102間に定められてい
る。コネクタ要素34は、特にその接触面42において、ここで論じられたコネ
クタ要素の全ての構成をとり得る。図15A〜15Dの実施例においては、接触
面42は、接触面42がコネクタ要素34を横切って延びるようにアームを曲げ
るすなわち湾曲させることにより、弾性アーム40の端部近傍に概略定められて
いる。
【0049】 絶縁体18は、また、特に図15Aおよび15Cに例示されるように、上部及
び下部縦脚部材104、106に定められている、間隔をおいて配置された本体
壁105を含んでいる。本体壁105は、溝すなわちコネクタ要素34に対する
位置決め用個所を定めている。
【0050】 コネクタ組立体400の別の実施例が、図16A〜16Cに例示されている。
この実施例は、コネクタ要素34の構成を除いて図15A〜15Dの実施例と同
じである。この実施例においては、コネクタ要素34の下部脚部は、剛性の表面
据付脚部48として構成されている。上部コネクタ要素アーム40は弾性アーム
であり、図13の弾性アームと同様に構成されている。
【0051】 別の好ましいコネクタ組立体の実施例500,600が、それぞれ図17及び
18に例示されている。図17を参照すると、コネクタ組立体500は、図15
A〜15Dに関して記載されたように、絶縁性本体18に組み込まれたコネクタ
要素34を含んでいる。コネクタ要素34は、その端部近傍の湾曲部で定められ
ている接触面42を備える弾性上部アーム40を有する。下部接触アーム48は
、その端部近傍に定められている接触面42を有する剛性の表面据付アームであ
る。概略直線状の部分すなわち背面垂直部分101は、コネクタ要素34のコー
ナー部102間に定められている。
【0052】 図18の実施例600は、また、図15A〜15Dと同様に絶縁性本体18に
組み込まれている。コネクタ要素34は、概略直線状部分101がコーナー部1
02間に定められていることを除いて、図13の実施例と同じ特徴を有する。
【0053】 図15〜18に例示されているコネクタ組立体は、また、保持装置、一般に1
24を含むことが好ましい。保持装置124は、少なくとも上部縦脚部104周
りにコネクタ要素34の閉じた端部を係合し、保持し、さらに、コネクタ要素3
4が脚部上にスライドされ得るような構成を有する。ここで記載されたような保
持装置124は、図1〜12に例示された全ての実施例を含む、ここで記載され
たようなコネクタ組立体の全ての実施例に利用され得ることが認識され、理解さ
れるべきである。
【0054】 コンタクト要素34の上部コーナー部102の拡大図が提供されている図15
Dを特に参照すると、保持装置124は、上部脚部部材104とコネクタ要素3
4との間に定められている協働する係合面を含んでいる。これらの表面は、また
、下部脚部部材106と下部コーナー部102にも提供されている。本体壁10
5は、コネクタ要素34のコーナー部102に隣接するその端部に概略定められ
ている、内側に突出している弓形部分132を含んでいる。したがって、本体壁
105間に定められているコネクタ要素用溝は、突出弓形部分132間で縮小さ
れた幅を有する。コネクタ要素34は、コーナー部102において対応して縮小
された幅を有する。傾斜した表面126が、内側に突出している弓形部分132
に定められている。該傾斜面126は、低点128から高点130へ傾けられて
いる。上部棚面131は、高点130に概ね隣接して定められている。棚131
は、概ね垂直の端部壁136で終わっている。端部壁136は、コネクタ要素用
溝28の拡張された幅部分118の始端を定めている。コネクタ要素34は、拡
張された溝28の幅に概略対応する拡張された幅部分を有する。拡張された幅部
分118は、絶縁性本体18上へコネクタ要素34を組み込む時、端部壁136
に当接する肩部122によって定められている。
【0055】 図15Dに例示されている保持装置124の構造の場合、絶縁性本体18上に
コネクタ要素34を押圧することはかなり容易な処理である。コネクタ要素34
の閉じた端部は、コネクタ要素34の拡張された幅部分118が傾斜面126を
最初にスライドするように本体18上に押圧される。コネクタ要素34は、本体
18上へ漸進的に押され、拡張された幅部分118は、肩部122が溝の拡張さ
れた幅部分内に落ち、内側に突出している弓形部分132の端部壁136に当接
するまで、棚面131上をスライドする。コネクタ要素のコーナー部に概略定め
られている縮小された幅部分120は、また、内側に突出している壁状の弓型部
分132の間に落ち込み、好ましくは該壁状弓形部分132に当接する。本出願
人は、保持装置124のこの実施例が、付加的な又は外側からの取付装置、成形
処理などを使用することなく、コネクタ要素34を絶縁性本体18に確実に且つ
しっかりと保持することを見出した。
【0056】 いろいろな改良や変更が、本発明の範囲や精神から外れることなく本発明にお
いてなされ得ることが当業者に認識されるであろう。例えば、1つの実施例の一
部として例示された特徴が、別の実施例に使用され、さらに別の実施例を生じ得
る。そのような改良や変更は、本発明及び添付されているクレームの範囲及び精
神内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電気コネクタの一実施例の透視図である。
【図2】 図1に示されるコネクタの下側から見た透視図である。
【図3】 蓄積された回路基板間に配置されたコネクタの使用時の透視図である。
【図4】 本発明によるニ重コネクタの一実施例図である。
【図5A】 図4のコネクタ組立体の断面図であり、指示されている線に沿う断面図である
【図5B】 図4のコネクタ組立体の断面図であり、対向する回路基板間に接続されている
構造の指示されている線に沿う断面図である。
【図6】 配置装置を有して示されるニ重コネクタ構造の別の図である。
【図7】 図6に示される構成の下側から見た図である。
【図8】 図6、7の構造の断面図である。
【図9】 別のニ重コネクタ構造の透視図である。
【図10】 図9に示されるコネクタ組立体の拡大された下側からみた図である。
【図11】 最下部の回路基板に接続されている図9に示されたコネクタ組立体の部分透視
図である。
【図12】 対向する回路基板間に接続されている図9に示されたコネクタ組立体の断面図
である。
【図13】 別のコネクタ要素を特に示している本発明に従う別のコネクタ構造の断面図で
ある。
【図14】 絶縁性本体部材の別の構造を特に示している本発明によるコネクタ組立体のさ
らに別の実施例の断面図である。
【図15A】 絶縁性本体部材の構造を特に示している本発明による別のコネクタ組立体を示
す透視図である。
【図15B】 図15Aの実施例に示された線に沿う断面図である。
【図15C】 図15Aのコネクタ組立体とは異なる方向から見た透視図である。
【図15D】 図15Aの実施例のコネクタを保持するために利用される保持装置を特に示し
ている拡大された透視図である。
【図16A】 コネクタ34の別の構造を持つ図15Aに示される絶縁性本体を利用している
本発明によるコネクタ組立体の別の実施例の透視図である。
【図16B】 図16Aに示されている実施例の異なる方向から見た透視図である。
【図16C】 図16Aに示されている実施例の断面図である。
【図17】 図15Aおよび図16Aの絶縁性本体に利用される別のコネクタ要素構造の断
面図である。
【図18】 図15Aおよび図16Aの絶縁性本体とともに使用されるコネクタ要素のさら
に別の構造の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 デービッド イー.リッピングトン イギリス シービー8 9ティーエス サ フォーク ステッチワース ニュー マー ケット レイ ロード ストーン ロウ 3 Fターム(参考) 5E023 AA16 BB22 CC02 CC23 DD25 EE07 GG13 HH03 5E077 BB17 BB31 CC02 CC23 DD14 FF24 GG03 GG08 JJ13 JJ20

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積み重ねられた形状にある、回路基板を含む、導電部材を相
    互に接続する薄いプロフィールの電気コネクタ組立体であって、 対向している端部と前記端部間に定められている少なくとも1つの縦方向に延
    びる脚部とを有する少なくとも1つの絶縁性本体部材と、 前記脚部に沿って定められている、隣接して配置され、間隔をおいて配置され
    ている多数のコネクタ配置個所と、 前記コネクタ配置個所各々において前記脚部を横切って配置されており、該脚
    部周りを包み、該脚部上に嵌め込まれる閉じた端部と、離れて向き合っている導
    電部材のそれぞれのパッドと接触接続するためにその上に定められている外側に
    面している接触面を有する延長アームにより定められている開いた端部とを備え
    ている、概略U字形のコネクタ要素と、 を備え、 前記アームの少なくとも一方は、1つの導電部材のそれぞれのパッドと押圧接
    触接続するために前記脚部から離れ、該脚部との接触のない、曲げられた弾性ア
    ーム部材である ことを特徴とする電気コネクタ組立体。
  2. 【請求項2】 前記コネクタ要素は、前記コネクタ配置個所で前記脚部に圧
    入されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ組立体。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ配置個所は、前記脚部の周囲で少なくとも部分
    的に定められている溝を備え、 前記溝は、さらに、該溝に対応する前記閉じた端部において前記コネクタ要素
    を保持し位置決めするために構成されている、該溝の中に定められている位置決
    め表面を備えることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ組立体。
  4. 【請求項4】 前記コネクタのアームは、前記コネクタ組立体が導電部材間
    に係合して動作中である時、互いに接触状態にはないことを特徴とする請求項1
    に記載のコネクタ組立体。
  5. 【請求項5】 前記コネクタのアームの他方は、前記脚部の外側面に隣接し
    て配置されている概略剛性アームであることを特徴とする請求項4に記載のコネ
    クタ組立体。
  6. 【請求項6】 前記コネクタの弾性アームは、縦平面から前記脚部にかけて
    概ね90度以下の角度で延びており、導電部材の接続パッドに押圧された時、前
    記脚部に向けそして該脚部に定められている溝内に移動可能であることを特徴と
    する請求項4に記載のコネクタ組立体。
  7. 【請求項7】 前記コネクタの弾性アームは、導電部材の接続パッドに押圧
    された時、前記脚部を越えて延びるような長さを有することを特徴とする請求項
    6に記載のコネクタ組立体。
  8. 【請求項8】 前記コネクタのアームの他方もまた、1つの導電部材のそれ
    ぞれのパッドと押圧接触接続するために前記脚部から離れ、該脚部との接触のな
    い、曲げられた弾性アーム部材であることを特徴とする請求項1に記載のコネク
    タ組立体。
  9. 【請求項9】 前記弾性アームは、縦平面から前記脚部にかけて概ね90度
    以下の角度で延びており、向き合っている導電部材の接続パッドに押圧された時
    、前記脚部に向け、該脚部に定められている溝内に移動可能であることを特徴と
    する請求項8に記載のコネクタ組立体。
  10. 【請求項10】 前記弾性アームは、向き合っている導電部材の接続パッド
    に押圧された時、前記脚部を越えて延びるような長さを有することを特徴とする
    請求項9に記載のコネクタ組立体。
  11. 【請求項11】 さらに、前記絶縁性本体部材の前記端部の少なくとも1つ
    に定められている整列構造を備え、該整列構造は、導電部材に対応して前記コネ
    クタ組立体を正確に位置決めするために、導電部材の補完構造と係合するような
    構成を有していることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ組立体。
  12. 【請求項12】 前記整列構造は、導電部材のメス部材又はオス部材それぞ
    れと係合する1つのオス部材又はメス部材を備えることを特徴とする請求項11
    に記載のコネクタ組立体。
  13. 【請求項13】 前記本体部材は、前記端部間に定められている2つの前記
    縦方向に延びる脚部を備えるとともに、各脚部に沿って配置されているそれぞれ
    の前記コネクタ要素を備えていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ組
    立体。
  14. 【請求項14】 前記コネクタ組立体は、対向するコネクタアームの間の高
    さが約1.0[mm]以下であることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ組
    立体。
  15. 【請求項15】 前記本体部材は、さらに、前記コネクタ組立体が、導電部
    材に配置するための位置決め用キャップに取り外し可能に取り付けられるように
    、該本体部材に定められている係合構造を備えることを特徴とする請求項1に記
    載のコネクタ組立体。
  16. 【請求項16】 前記係合構造は、、また、導電部材の補完構造と接続可能
    な位置決め及び整列構造としても役立つことを特徴とする請求項15に記載のコ
    ネクタ組立体。
  17. 【請求項17】 さらに、配置キャップを備え、前記本体部材が該配置キャ
    ップに取り外し可能に連結され、該配置キャップは、導電部材上の前記本体部材
    の位置決めを助け、その後前記本体部材から取り外し可能であることを特徴とす
    る請求項1に記載のコネクタ組立体。
  18. 【請求項18】 前記配置キャップに連結される多数の前記本体部材を備え
    ることを特徴とする請求項17に記載のコネクタ組立体。
  19. 【請求項19】 積み重ねられた形状にある回路基板を相互に接続する薄い
    プロフィールの電気コネクタ組立体であって、 対向している端部と該端部間に定められている少なくとも1つの縦方向に延び
    る脚部とを有する絶縁性本体部材と、 前記脚部を横切り、該脚部に沿って間隔をおいて配置されており、該脚部周り
    を包み、該脚部に係合する閉じた端部と、前記脚部を横切って延びているアーム
    、該アームの少なくとも一方は、前記脚部から離れて曲げられている弾性アーム
    である、によって定められている開いた端部とを備えている、多数の、端部が開
    かれたコネクタ要素と、 離れて向き合っている回路基板のそれぞれのパッドと接触接続するために前記
    アームの各々に定められている外側に面している接触面と、 を備え、 少なくとも前記弾性アームは、回路基板に接触接続するのに押圧される時、横
    断方向に前記脚部を越えて延びるような長さを有する ことを特徴とするコネクタ組立体。
  20. 【請求項20】 さらに、前記脚部の周囲に少なくとも部分的に定められて
    いる、間隔をおいて配置されているコネクタ要素用溝を備えており、回路基板に
    接触接続するのに押圧される時、前記溝内でその全長に沿って前記脚部に接触す
    ることなしに、前記弾性アームが該溝内へ移動可能であることを特徴とする請求
    項19に記載のコネクタ組立体。
  21. 【請求項21】 前記弾性アームは、さらに、その前記接触面を定めている
    丸みを付けられた端部部分を備えており、該丸みを付けられた端部部分は、前記
    コネクタ組立体が、接続される回路基板の間に係合して動作中である時、他方の
    前記アームに接触することなく該他方のアームに向け、前記脚部の縦方向縁部を
    越えて延びていることを特徴とする請求項20に記載のコネクタ組立体。
  22. 【請求項22】 前記コネクタのアームの他方は、前記脚部の外側面に概略
    配置されている概略剛性アームであることを特徴とする請求項21に記載のコネ
    クタ組立体。
  23. 【請求項23】 前記コネクタのアームの他方は、また、横断方向に前記脚
    部を越えて延びるような長さを有する、曲げられた弾性アームであることを特徴
    とする請求項19に記載のコネクタ組立体。
  24. 【請求項24】 前記弾性アームは、縦平面から前記脚部にかけて概略90
    度以下の角度で延びており、向き合っている回路基板の接続パッドに押圧される
    と、前記弾性アームは、前記脚部に向けて、前記脚部に定められている溝内に移
    動可能であることを特徴とする請求項23に記載のコネクタ組立体。
  25. 【請求項25】 前記弾性アームは、向き合っている回路基板の接続パッド
    に押圧され、前記脚部を越えて延びる時、接触しないような長さを有しているこ
    とを特徴とする請求項24に記載のコネクタ組立体。
  26. 【請求項26】 前記U字形コネクタ要素の前記閉じた端部は、前記アーム
    間で連続的に湾曲されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ組立体
  27. 【請求項27】 前記U字形コネクタ要素の前記閉じた端部は、前記アーム
    に併合する湾曲されたコーナー部の間に概略直線の部分を備えていることを特徴
    とする請求項1に記載のコネクタ組立体。
  28. 【請求項28】 前記脚部は、概略横断方向に延びているリブ部材により分
    割されている上部及び下部の縦方向に延びている部材を備えており、前記コネク
    タ要素の閉じた端部の概略直線の部分は、前記縦方向に延びている部材間に延び
    ており、そして前記湾曲したコーナー部は、前記縦方向に延びている部材周りを
    包んでいることを特徴とする請求項27に記載のコネクタ組立体。
  29. 【請求項29】 前記脚部は、前記リブ部材間で概略中空であることを特徴
    とする請求項28に記載のコネクタ組立体。
  30. 【請求項30】 前記コネクタ要素のアームの前記接触面の少なくとも1つ
    は、前記アームの末端部に近い前記アームの曲げ部分により定められており、前
    記接触面は、前記曲げ部分の場所において概略定められていることを特徴とする
    請求項1に記載のコネクタ組立体。
  31. 【請求項31】 前記コネクタ要素のアームの接触面の少なくとも1つは、
    前記アームの末端縁部を備えており、前記末端縁部は、前記脚部に関して外側に
    面するように方向付けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ組
    立体。
  32. 【請求項32】 前記アームは、前記縁部を外側に面するべく方向付けるよ
    うにその末端部近くに曲げ部分を備えていることを特徴とする請求項31に記載
    のコネクタ組立体。
  33. 【請求項33】 さらに、前記本体部材とともに構成される保持装置を備え
    ており、該保持装置は、前記コネクタ要素の前記閉じた端部を前記脚部周りに係
    合、保持し、さらに前記コネクタ要素が前記脚部上へスライドされ得るような構
    成を有していることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ組立体。
  34. 【請求項34】 前記保持装置は、前記コネクタ配置個所における前記脚部
    の両側に配置されている傾斜面を備え、前記脚部上に前記コネクタ要素を押圧す
    る時、前記コネクタ要素の少なくとも上部の前記アームは、前記傾斜面をスライ
    ドすることを特徴とする請求項33に記載のコネクタ組立体。
  35. 【請求項35】 前記コネクタ配置個所は、前記脚部を概略横切って広がっ
    ている壁の向き合っている側部間に溝として定められており、前記傾斜面は、前
    記コネクタ要素の閉じた端部に隣接する前記壁の端部において定められているこ
    とを特徴とする請求項34に記載のコネクタ組立体。
  36. 【請求項36】 前記傾斜面は、前記溝が前記壁の内側に突出している弓形
    部分の間で縮小された幅を有するように、該弓形部分に定められており、前記コ
    ネクタ要素がその閉じた端部において対応する縮小された幅を有していることを
    特徴とする請求項35に記載のコネクタ組立体。
  37. 【請求項37】 前記コネクタ配置個所は、前記脚部を横切って広がってい
    る壁の向き合っている側部の間の溝として定められており、前記傾斜面は、前記
    弓形部分の間の前記コネクタ配置個所が縮小された幅を有するように、前記壁の
    端部に近い前記壁の内側に突出している弓形部分に定められており、前記傾斜面
    各々は、概略垂直の端部壁に終わっており、前記コネクタ要素は、前記閉じた端
    部に、前記内側に突出している弓形部分の間にある前記コネクタ配置個所の前記
    縮小された幅に対応する縮小された幅部分を備えており、そして肩部が前記端部
    壁に当接していることを特徴とする請求項34に記載のコネクタ組立体。
  38. 【請求項38】 前記弾性コネクタのアームは、隣接する導電部材に電気的
    接続状態に押圧されると、前記溝内に移動することを特徴とする請求項35に記
    載のコネクタ組立体。
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