JP2002530460A - 反応性染料の混合物及びその用途 - Google Patents

反応性染料の混合物及びその用途

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JP2002530460A JP2000582467A JP2000582467A JP2002530460A JP 2002530460 A JP2002530460 A JP 2002530460A JP 2000582467 A JP2000582467 A JP 2000582467A JP 2000582467 A JP2000582467 A JP 2000582467A JP 2002530460 A JP2002530460 A JP 2002530460A
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レーマン,ウルス
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06P1/00General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed
    • D06P1/38General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using reactive dyes
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D06P3/66Natural or regenerated cellulose using reactive dyes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S8/00Bleaching and dyeing; fluid treatment and chemical modification of textiles and fibers
    • Y10S8/916Natural fiber dyeing
    • Y10S8/918Cellulose textile

Abstract

(57)【要約】 式(1)で示される少なくとも1つの染料を、式(2)〔式中、R1、R2、R 4及びR5は、それぞれ相互に独立に、水素又は非置換若しくは置換C1−C4アルキルであり、(R30-2は、ハロゲン、C2−C4アルカノイルアミノ、C1−C4アルキル又はC1−C4アルコキシよりなる群から選択される、0〜2個の同一又は異なる置換基であり、A1及びA2は、それぞれ相互に独立に、非置換若しくは置換フェニレン基又は酸素により中断されていてもよいC1−C8アルキレン基であり、Dは、式(3)又は式(4)(式中、(R60-2は、ハロゲン、C2−C4アルカノイルアミノ、C1−C4アルキル及びC1−C4アルコキシよりなる群から選択される、0〜2個の同一又は異なる置換基である)の基であり、X1及びX2は、ハロゲンであり、そしてY1及びY2は、それぞれ相互に独立に、式:−SO 2−Z(5a);−CONH−(CH2m−SO2−Z(5b);−NH−CO−CH(Hal)−CH2−Hal(5c)の繊維反応基である〕の染料と一緒に含む染料混合物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、窒素含有又はヒドロキシル基含有繊維材料を、反応性染料について
通常使用され、かつ湿潤処理及び光に対して堅牢である染色物が得られるプロセ
スにより浸染又は捺染するのに特に適した、新規な改善された反応性染料混合物
;及びこれらの染料混合物の製造方法、並びに紡織繊維材料を浸染又は捺染する
ためのこれらの使用に関する。
【0002】 したがって、本発明は、式(1):
【0003】
【化18】
【0004】 で示される少なくとも1つの染料を、式(2):
【0005】
【化19】
【0006】 〔式中、 R1、R2、R4及びR5は、それぞれ相互に独立に、水素又は非置換若しくは置
換C1−C4アルキルであり、 (R30-2は、ハロゲン、C2−C4アルカノイルアミノ、C1−C4アルキル及
びC1−C4アルコキシよりなる群から選択される、0〜2個の同一又は異なる置
換基であり、 A1及びA2は、それぞれ相互に独立に、非置換若しくは置換フェニレン基又は
酸素により中断されていてもよいC1−C8アルキレン基であり、 Dは、式(3)又は(4):
【0007】
【化20】
【0008】 (式中、 (R60-2は、ハロゲン、C2−C4アルカノイルアミノ、C1−C4アルキル及
びC1−C4アルコキシよりなる群から選択される、0〜2個の同一又は異なる置
換基である)で示される基であり、 X1及びX2は、ハロゲンであり、そして Y1及びY2は、それぞれ相互に独立に、式(5a)、(5b)、(5c)又は
(5d): −SO2−Z (5a) −CONH−(CH2m−SO2−Z (5b) −NH−CO−CH(Hal)−CH2Hal (5c)又は −NH−CO−C(Hal)=CH2 (5d) (式中、 mは、2、3又は4の数であり、 Halは、ハロゲンであり、そして Zは、ビニル又は基:−CH2−CH2−Uであり、かつUは、アルカリにより
分解除去される基である)で示される繊維反応基である〕で示される少なくとも
1つの染料と一緒に含む染料混合物に関する。
【0009】 C1−C4アルキルとして定義されるR1、R2、R4及びR5は、適切にはそれぞ
れ相互に独立に、典型的にはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル
、sec−ブチル、tert−ブチル又はイソブチル、好ましくはメチル又はエチル、
そして特に好ましくはメチルであってよい。列挙されたアルキル基は、非置換で
あっても、又は例えば、ヒドロキシ、スルホ、スルファト、シアノ若しくはカル
ボキシルにより置換されていてもよい。対応する非置換のアルキル基が好ましい
【0010】 C1−C4アルキルとして定義されるR3及びR6は、適切にはそれぞれ相互に独
立に、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチ
ル、tert−ブチル又はイソブチル、好ましくはメチル又はエチル、そして特に好
ましくはメチルであってよい。
【0011】 C1−C4アルコキシとして定義されるR3及びR6は、適切にはそれぞれ相互に
独立に、例えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ
又はイソブトキシ、好ましくはメトキシ又はエトキシ、そして特に好ましくはメ
トキシであってよい。
【0012】 C2−C4アルカノイルアミノとして定義されるR3及びR6は、適切にはそれぞ
れ相互に独立に、例えば、アセチルアミノ又はプロピオニルアミノ、そして好ま
しくはアセチルアミノであってよい。
【0013】 ハロゲンとして定義されるR3及びR6は、適切にはそれぞれ相互に独立に、例
えば、フルオロ、クロロ又はブロモ、好ましくはクロロ又はブロモ、そして特に
好ましくはクロロであってよい。
【0014】 Halは、例えば、フルオロ、クロロ又はブロモ、好ましくはクロロ又はブロ
モ、特に好ましくはブロモである。
【0015】 式(5b)の繊維反応基中のmは、好ましくは2という数である。
【0016】 ハロゲンとして定義されるX1及びX2は、適切にはそれぞれ相互に独立に、例
えば、フルオロ、クロロ又はブロモであってよい。
【0017】 好ましい染料混合物は、R1、R2、R4及びR5が、それぞれ相互に独立に、水
素又はC1−C4アルキル、好ましくは水素であるものである。
【0018】 新規な染料混合物において、式(3)の基として定義されるDは、例えば、式
(3.1)〜(3.11):
【0019】
【化21】
【0020】 で示される基、好ましくは式(3.3)の基である。
【0021】 新規な染料混合物において、式(4)の基として定義されるDは、例えば、式
(4.1)〜(4.9):
【0022】
【化22】
【0023】 で示される基、好ましくは式(4.1)又は(4.6)の基、そして特に好まし
くは式(4.1)の基である。
【0024】 本発明の染料混合物の好ましい実施態様において、式(3)の基として定義さ
れるDは、式(3a):
【0025】
【化23】
【0026】 で示される基であり、そして式(4)の基として定義されるDは、式(4a):
【0027】
【化24】
【0028】 〔式中、 R6は、水素、C1−C4アルキル又はC1−C4アルコキシであり、好ましくは
水素、メチル、エチル、メトキシ又はエトキシ、更に好ましくはメチル又はメト
キシ、そして特に好ましくはメトキシである〕で示される基である。
【0029】 好ましい染料混合物は、X1及びX2が、それぞれ相互に独立に、フルオロ又は
クロロ、好ましくはクロロであるものである。
【0030】 新規な染料混合物中のX1及びX2の意味は、好ましくは同一である。
【0031】 適切な脱離基Uは、例えば、−Cl、−Br、−F、−OSO3H、−SSO3 H、−OCO−CH3、−OPO32、−OCO−C65、−OSO2−C1−C4 アルキル又は−OSO2−N(C1−C4アルキル)2である。Uは、好ましくは式
:−Cl、−OSO3H、−SSO3H、−OCO−CH3、−OCO−C65
は−OPO32、更に好ましくは−Cl又は−OSO3H、特に好ましくは−O
SO3Hの基である。
【0032】 新規な染料混合物中のA1又はA2が、非置換又は置換フェニレン基として定義
される場合、適切な置換基は、それぞれ相互に独立に、例えば、ハロゲン、C1
−C4アルキル、C1−C4アルコキシ及びスルホ、好ましくはC1−C4アルキル
、C1−C4アルコキシ及びスルホ、そして特に好ましくはメチル、メトキシ及び
スルホよりなる群から選択される、同一又は異なる基である。この場合の繊維反
応性のY1又はY2は、それぞれ相互に独立に、式(5a)、(5b)、(5c)
又は(5d)、好ましくは式(5a)又は(5b)の基(これらの基は、上述の
意味及び好ましい意味を有する)である。
【0033】 酸素により中断されていてもよいC1−C8アルキレン基として定義されるA1
又はA2は、適切にはそれぞれ相互に独立に、例えば、エチレン、プロピレン、
イソプロピレン、ブチレン、イソブチレン、−(CH22−O−(CH22−、
−(CH23−O−(CH22−又は−(CH23−O−(CH23−であって
よい。この場合の繊維反応性のY1又はY2は、好ましくは式(5a)の基(これ
は、上述の意味及び好ましい意味を有する)である。A1及びA2は、好ましくは
対応して中断されているC1−C6アルキレン基、そして特に好ましくはエチレン
のようなC1−C4アルキレン基又は−(CH22−O−(CH22−である。
【0034】 新規な染料混合物の好ましい実施態様において、式(1)及び(2)の染料中
の式:−A1−Y1及びA2−Y2の基は、それぞれ相互に独立に、式(6a)、(
6b)又は(6c):
【0035】
【化25】
【0036】 〔式中、 (R70-2は、スルホ、メチル又はメトキシよりなる群から選択される、0〜
2個の同一又は異なる置換基であり、 Yは、α,β−ジブロモプロピオニルアミノ又はα−ブロモアクリロイルアミ
ノであり、そして Z1及びZ2は、それぞれ相互に独立に、ビニル、β−クロロエチル又はβ−ス
ルファトエチル、好ましくはビニル又はβ−スルファトエチルである〕で示され
る基である。
【0037】 式(6a)の基において、繊維反応基:−SO2−Z1は、好ましくは4位にあ
る。
【0038】 R7は、好ましくは水素である。
【0039】 式(6b)の基において、繊維反応基:−CO−NH−(CH22−SO2
2は、好ましくは3位にある。式(6b)の基は、ベンゼン環にスルホ基を全
然含まないのが好ましい。
【0040】 新規な染料混合物の特に好ましい実施態様において、式(1)及び(2)の染
料中の式:−A1−Y1及びA2−Y2の基は、それぞれ相互に独立に、式(6a)
又は(6b)、好ましくは式(6a)の基(これらの基は、上述の意味及び好ま
しい意味を有する)である。
【0041】 新規な染料混合物中の−A1−Y1及びA2−Y2は、好ましくは同一である。
【0042】 好ましい染料混合物は、式(1a):
【0043】
【化26】
【0044】 で示される少なくとも1つの染料を、式(2a):
【0045】
【化27】
【0046】 〔式中、 R3は、水素、C1−C4アルキル又はC1−C4アルコキシ、好ましくは水素、
メチル又はメトキシであり、 Dは、式(3a)又は(4a)の基であり、 X1及びX2は、それぞれ相互に独立に、フルオロ又はクロロであり、そして −A1−Y1及びA2−Y2は、それぞれ相互に独立に、式(6a)又は(6b)
の基(これらの基は、上述の意味及び好ましい意味を有する)である〕で示され
る少なくとも1つの染料と一緒に含むものである。
【0047】 新規な染料混合物の式(1a)及び(2a)の染料において、下記式:
【0048】
【化28】
【0049】 で示されるアミノトリアジニル基は、好ましくは3位でアゾ発色団のカップリン
グ成分に結合する。
【0050】 本発明の特に好ましい実施態様において、新規な染料混合物は、式(1b):
【0051】
【化29】
【0052】 で示される少なくとも1つの染料を、式(2b):
【0053】
【化30】
【0054】 〔式中、 R3は、水素又はメチル、好ましくは水素であり、そして X1及びX2並びに−A1−Y1及びA2−Y2は、それぞれ上記の意味及び好まし
い意味を有する〕で示される少なくとも1つの染料と一緒に含む。
【0055】 本発明の別の特に好ましい実施態様において、新規な染料混合物は、式(1c
):
【0056】
【化31】
【0057】 で示される少なくとも1つの染料を、式(2c):
【0058】
【化32】
【0059】 〔式中、 X1及びX2並びに−A1−Y1及びA2−Y2は、それぞれ上記の意味及び好まし
い意味を有する〕で示される少なくとも1つの染料と一緒に含む。
【0060】 本発明はまた、新規な染料混合物の製造方法に関するものであり、そしてこの
方法は、式(7):
【0061】
【化33】
【0062】 で示される化合物及び式(8):
【0063】
【化34】
【0064】 で示される化合物を、シアヌル酸ハロゲン化物並びに式(9)及び(10):
【0065】
【化35】
【0066】 〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、A1、A2、D、Y1及びY2は、上記の意味
及び好ましい意味を有する〕よりなる群から選択されるアミンと、任意の順序で
相互に反応させることを含む。
【0067】 上述の個々のプロセスは、異なる順序で、あるいはまた同時に実施することが
できるため、種々の変法も可能である。本反応は、通常、段階的に行われ、個々
の反応成分間の単一反応の順序は、むしろ特に条件に依存する。よって例えば、
約1モル当量の式(9)及び/又は(10)のアミンを、約1モル当量のシアヌ
ル酸ハロゲン化物と反応させ、その後、生じる生成物を、約1モル当量の式(7
)と(8)の化合物との混合物と縮合させる。別の変法では、例えば、約1モル
当量の式(7)と(8)との化合物の混合物を、約1モル当量のシアヌル酸ハロ
ゲン化物と反応させ、その後、生じる混合物を約1モル当量の式(9)及び/又
は(10)のアミンと縮合させる。新規な染料混合物中の式(1)及び(2)の
染料の比は、この場合、式(7)と(8)の化合物との混合比に依存する。
【0068】 個々の縮合反応は、例えば、それ自体既知の方法で、通常は水溶液中で、例え
ば、0〜50℃、好ましくは0〜10℃の温度範囲で、及び例えば、pHが3〜1
0、好ましくは3〜7で行われる。
【0069】 適切なシアヌル酸ハロゲン化物は、例えば、シアヌル酸塩化物及びシアヌル酸
フッ化物、好ましくはシアヌル酸塩化物である。
【0070】 合成後、変換反応、例えば、脱離反応を行ってもよい。β−スルファトエチル
スルホニル基又はα,β−ジハロプロピオニルアミノ基を含む新規な染料混合物
は、例えば、水酸化ナトリウムのような塩基で処理して、スルファトエチルスル
ホニル基をビニルスルホニル基に、及びα,β−ジハロプロピオニルアミノ基を
α−ハロアクリロイルアミノ基に変換してもよい。
【0071】 式(7)、(8)、(9)及び(10)の化合物は、既知であるか、又は既知
化合物に準じて調製してもよい。
【0072】 新規な染料混合物はまた、例えば、式(1)及び(2)の個々の染料を混合す
ることにより調製することができる。この混合プロセスは、典型的には適切なミ
ル、例えば、ボールミル又はピンミル中で、及びニーダー又はミキサー中で行わ
れる。
【0073】 新規な染料混合物である式(1)及び(2)の染料は、その遊離酸の形態で、
又は好適にはその塩の形態で使用される。適切な塩は、例えば、アルカリ金属、
アルカリ土類金属若しくはアンモニウムの塩又は有機アミンの塩である。言及す
べき例は、ナトリウム、リチウム、カリウム若しくはアンモニウムの塩又はモノ
−、ジ−若しくはトリエタノールアミンの塩である。
【0074】 式(1)又は(2)の染料は、新規な染料混合物中に、例えば、10:90〜
90:10、好ましくは20:80〜80:20、そして特に好ましくは25:
75〜75:25の重量比で存在する。
【0075】 新規な反応性染料混合物は、絹、皮革、羊毛、ポリアミド繊維及びポリウレタ
ン、並びに特に全ての種類のセルロース系繊維材料のような、非常に広い範囲の
材料を浸染及び捺染するのに適している。このような繊維材料は、例えば、木綿
、リネン及び麻のような天然セルロース繊維、並びにセルロース及び再生セルロ
ース、例えば、ビスコース、またモーダル繊維(modal fibres)及びそれらと木
綿との混合物もである。この反応性染料混合物はまた、例えば、木綿とポリアミ
ド繊維との混紡又は特にポリエステル繊維との混紡といった混紡中に存在するヒ
ドロキシル基含有繊維を浸染又は捺染するのにも適している。
【0076】 よって本発明は、別の側面において、新規な染料混合物による、ヒドロキシル
基含有又は窒素含有繊維材料、好ましくはセルロース系繊維材料、及び特に木綿
含有繊維材料を浸染又は捺染するためのプロセスに関する。
【0077】 新規な染料混合物は、種々の方法で、特に水性染料溶液及び捺染糊の形態で、
繊維材料に適用して、固着させることができる。これらは、吸尽法(exhaust pr
ocess)及びパッド染色法による染色の両方に適しており、ここで、製品は水性
及び、任意により塩類入りの染料溶液に浸漬して、アルカリによる処理後又はア
ルカリの存在下で染料を(必要であれば加熱しながら)固着させる。固着後、染
色物又は捺染物を冷水及び温水で完全に濯ぐが、必要であれば非固着成分の拡散
を促進する分散剤を加える。
【0078】 新規な反応性染料混合物は、高い反応性、良好な固着性及び優れた付着性(bu
ild-up)を特徴とする。よってこれらは、低い染色温度で吸尽法により使用する
ことができ、及びパッドスチーム法において短い蒸気処理時間しか必要としない
。固着度が高く、かつ非固着成分は容易に洗浄することができるため、吸尽度と
固着度の間の差は著しく小さい(即ち、石鹸の減量が非常に小さい)。この反応
性染料混合物はまた、特に木綿を捺染するのに特に適しているが、窒素含有繊維
、例えば、羊毛若しくは絹、又は羊毛若しくは絹を含む混紡を捺染するのにも適
している。
【0079】 この新規な染料混合物を使用して得られる染色物及び捺染物は、高い着色力、
並びに酸性及びアルカリ性の範囲の両方における高い繊維染料の結合安定性、更
には良好な耐光堅牢度、並びに洗浄、水、海水、クロス染め及び発汗に対する堅
牢度のような、非常に良好な湿潤堅牢度、並びにプリーツ加工、アイロン掛け及
び摩擦に対する良好な堅牢度を有する。
【0080】 以下の実施例により本発明を更に詳細に説明する。他に記載がなければ、温度
は摂氏度で与えられ、そして部及び百分率は重量による。重量部対容量部の比は
、キログラム対リットルの比に等しい。
【0081】
【実施例】
実施例1: 遊離酸の形態での式(101):
【0082】
【化36】
【0083】 に相当するモノアゾ化合物10.1部、及び遊離酸の形態での式(102):
【0084】
【化37】
【0085】 に相当するモノアゾ化合物11.1部を、水120部中で撹拌して、1NのHC
lでpH6.5〜7に調整した。生じた溶液を、式(103):
【0086】
【化38】
【0087】 で示される化合物(シアヌル酸フッ化物と4−(β−スルファトエチルスルホニ
ル)アニリンとの縮合により得られる)17.8部の0〜5℃の冷懸濁液に、pH
4.2でゆっくり滴下により加えた。滴下中、2NのNaOHでpHをゆっくり6
まで上昇させ、温度は5〜10℃まで上昇するにまかせた。この混合物を、最初
に5〜10℃で約1時間、次に室温で約20時間、撹拌した。
【0088】 次に、この反応混合物を、15%のNaOHでpH11に調整して、室温で1時
間、撹拌した。その後、反応混合物のpHを、1NのHClで約7に調整して、透
析により溶液から塩を除去した。溶媒の留去により濃縮し、ここに式(104)
及び(105):
【0089】
【化39】
【0090】 で示される染料を、それらの塩の形態で、48.5:51.5の重量比で含む染
料混合物40.9部を得た。こうして得られた染料混合物は、木綿を橙色の色調
に染色した。
【0091】 実施例1の手順を、式(103)の化合物の0〜5℃の冷懸濁液を、遊離酸の
形態での式(101)及び(102)に相当するモノアゾ化合物の混合物へ滴下
することに置き換える場合、ここに示される式(104)及び(105)の染料
を遊離酸の形態で含む染料混合物が、同様に得られる。
【0092】 実施例2: 式(101)の化合物10.1部を、等モル量の式(106):
【0093】
【化40】
【0094】 で示される化合物で置換した他は、実施例1の手順を繰り返すことによって、こ
こに式(105)及び(107):
【0095】
【化41】
【0096】 で示される染料を、遊離酸の形態で、49:51の重量比で含む染料混合物を得
た。こうして得られた染料混合物は、木綿を橙色の色調に染色した。
【0097】 実施例3: 式(103)の化合物17.8部を、等モル量の式(108):
【0098】
【化42】
【0099】 で示される化合物(シアヌル酸塩化物と4−(β−スルファトエチルスルホニル
)アニリンとの縮合により得られる)で置換した他は、実施例1の手順を繰り返
すことによって、ここに式(109)及び(110):
【0100】
【化43】
【0101】 で示される染料を、遊離酸の形態で、49:51の重量比で含む染料混合物を得
た。こうして得られた染料混合物は、木綿を橙色の色調に染色した。
【0102】 実施例4〜6:一般に、実施例1の指示の類推により、以下の一般式(I)及び
(II):
【0103】
【化44】
【0104】 (D、R3及びXは、それぞれ表1に与えられる意味を有する)で、ここに示さ
れる染料を、遊離酸の形態で、列挙される重量比で含む染料混合物を得ることが
できる。これらの染料混合物は、木綿を列挙される色調に染色した。
【0105】
【表1】
【0106】 実施例7〜12:一般に、実施例1の指示の類推により、以下の一般式(III)
及び(IV):
【0107】
【化45】
【0108】 (D、R3及びXは、それぞれ表2に列挙される意味を有する)で、ここに示さ
れる染料を、遊離酸の形態で、列挙される重量比で含む染料混合物を得ることが
できる(式(103)の化合物を、一般式(V):
【0109】
【化46】
【0110】 (式中、Xは、F又はClである)で示される化合物(シアヌル酸フッ化物(X
=F)又はシアヌル酸塩化物(X=Cl)と下記式:
【0111】
【化47】
【0112】 で示されるアミンとの縮合により得られる)で置換する場合である)。これらの
染料混合物は、木綿を列挙される色調に染色した。
【0113】
【表2】
【0114】 実施例13〜16:一般に、実施例1の指示の類推により、以下の一般式(V)
及び(VI):
【0115】
【化48】
【0116】 (D、R3及びXは、それぞれ表3に与えられる意味を有する)で、ここに示さ
れる染料を、遊離酸の形態で、列挙される重量比で含む染料混合物を得ることが
できる(式(103)の化合物を一般式(VII):
【0117】
【化49】
【0118】 (式中、Xは、F又はClである)で示される化合物(シアヌル酸フッ化物(X
=F)又はシアヌル酸塩化物(X=Cl)と式:H2N−(CH22−O−(C
22−SO2−(CH22−Clのアミンとの縮合により得られる)で置換す
る場合である)。これらの染料混合物は、木綿を列挙される色調に染色した。
【0119】
【表3】
【0120】 染色の指示 実施例1により得られた反応性染料混合物2部を、水400部に溶解する。こ
の溶液に、塩化ナトリウム51g/lを含む溶液1500部を加える。木綿ファブ
リック100部を、60℃のこの染浴に入れて、60℃で45分後、水酸化ナト
リウム16g/l及びか焼炭酸ナトリウム20gを含む溶液100部を加える。染
色を、この温度で更に45分間続ける。染色した製品を、その後、濯ぎ、1/4
時間沸騰させながら非イオン性洗剤で石鹸処理し、再び濯いで乾燥する。
【0121】 上記の指示の代替法として、60℃ではなく70℃又は80℃で染色すること
が可能である。
【0122】 捺染法 実施例1により得られた反応性染料混合物3部を、5%アルギン酸ナトリウム
増粘剤50部、水27.8部、尿素20部、m−ニトロベンゼンスルホン酸ナト
リウム1部及び炭酸水素ナトリウム1.2部を含むストック増粘剤100部中に
、迅速に撹拌しながらまき散らす。こうして得られた捺染糊で木綿ファブリック
に捺染して乾燥する。捺染したファブリックを飽和蒸気中、102℃で2分間、
蒸気処理し、次に濯ぎ、必要であれば沸騰させながら石鹸処理し、その次に、も
う1度濯ぎ、その後、乾燥する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 レーマン,ウルス スイス国 ツェーハー−4057 バーゼル ウンタラー ラインヴェーク 50 (72)発明者 クリエル,ヘルベルト ドイツ国 デー−79588 エフリンゲン− キルヒェン バーンホーフシュトラーセ 32/1 Fターム(参考) 4H056 JA02 JB02 JB03 JD08 4H057 AA02 BA07 DA01 DA24 GA04 GA07

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(1): 【化1】 で示される少なくとも1つの染料を、式(2): 【化2】 〔式中、 R1、R2、R4及びR5は、それぞれ相互に独立に、水素又は非置換若しくは置
    換C1−C4アルキルであり、 (R30-2は、ハロゲン、C2−C4アルカノイルアミノ、C1−C4アルキル及
    びC1−C4アルコキシよりなる群から選択される、0〜2個の同一又は異なる置
    換基であり、 A1及びA2は、それぞれ相互に独立に、非置換若しくは置換フェニレン基又は
    酸素により中断されていてもよいC1−C8アルキレン基であり、 Dは、式(3)又は(4): 【化3】 (式中、 (R60-2は、ハロゲン、C2−C4アルカノイルアミノ、C1−C4アルキル及
    びC1−C4アルコキシよりなる群から選択される、0〜2個の同一又は異なる置
    換基である)で示される基であり、 X1及びX2は、ハロゲンであり、そして Y1及びY2は、それぞれ相互に独立に、式(5a)、(5b)、(5c)又は
    (5d): −SO2−Z (5a) −CONH−(CH2m−SO2 −Z (5b) −NH−CO−CH(Hal)−CH2Hal (5c)又は −NH−CO−C(Hal)=CH2 (5d) (式中、 mは、2、3又は4の数であり、 Halは、ハロゲンであり、そして Zは、ビニル又は基:−CH2−CH2−Uであり、かつUは、アルカリにより
    分解除去される基である)で示される繊維反応基である〕で示される少なくとも
    1つの染料と一緒に含む染料混合物。
  2. 【請求項2】 R1、R2、R4及びR5が、それぞれ相互に独立に、水素又は
    1−C4−アルキル、好ましくは水素である、請求項1記載の染料混合物。
  3. 【請求項3】 式(3)の基として定義されるDが、式(3a): 【化4】 で示される基であり、式(4)の基として定義されるDが、式(4a): 【化5】 〔式中、 R6は、水素、C1−C4−アルキル又はC1−C4−アルコキシである〕で示さ
    れる基である、請求項1又は請求項2記載の染料混合物。
  4. 【請求項4】 X1及びX2が、それぞれ相互に独立に、フルオロ又はクロロ
    、好ましくはクロロである、請求項1〜3のいずれか1項記載の染料混合物。
  5. 【請求項5】 Uが、−Cl、−Br、−F、−OSO3H、−SSO3H、
    −OCO−CH3、−OPO32、−OCO−C65、−OSO2−C1−C4アル
    キル又は−OSO2−N(C1−C4アルキル)2である、請求項1〜4のいずれか
    1項記載の染料混合物。
  6. 【請求項6】 Uが、−Cl又は−OSO3H、好ましくは−OSO3Hであ
    る、請求項1〜5のいずれか1項記載の染料混合物。
  7. 【請求項7】 式:−A1−Y1及びA2−Y2の基が、それぞれ相互に独立に
    、式(6a)、(6b)又は(6c): 【化6】 〔式中、 (R70-2は、スルホ、メチル及びメトキシよりなる群から選択される、0〜
    2個の同一又は異なる置換基であり、 Yは、α,β−ジブロモプロピオニルアミノ又はα−ブロモアクリロイルアミ
    ノであり、そして Z1及びZ2は、それぞれ相互に独立に、ビニル、β−クロロエチル又はβ−ス
    ルファトエチルである〕で示される基である、請求項1〜6のいずれか1項記載
    の染料混合物。
  8. 【請求項8】 式:−A1−Y1及びA2−Y2の基が、それぞれ相互に独立に
    、式(6a)又は(6b)、好ましくは式(6a)の基である、請求項7記載の
    染料混合物。
  9. 【請求項9】 式(1a): 【化7】 で示される少なくとも1つの染料を、式(2a): 【化8】 〔式中、 R3は、水素、C1−C4アルキル又はC1−C4アルコキシであり、 Dは、式(3a)又は(4a): 【化9】 (式中、 R6は、水素、C1−C4アルキル又はC1−C4アルコキシである)で示される
    基であり、 X1及びX2は、それぞれ相互に独立に、フルオロ又はクロロであり、そして −A1−Y1及びA2−Y2は、それぞれ相互に独立に、式(6a)又は(6b)
    : 【化10】 (式中、 (R70-2は、スルホ、メチル又はメトキシよりなる群から選択される、0〜
    2個の同一又は異なる置換基であり、そして Z1及びZ2は、それぞれ相互に独立に、ビニル、β−クロロエチル又はβ−ス
    ルファトエチルである)で示される基である〕で示される少なくとも1つの染料
    と一緒に含む、請求項1〜8のいずれか1項記載の染料混合物。
  10. 【請求項10】 式(1b): 【化11】 で示される少なくとも1つの染料を、式(2b): 【化12】 〔式中、 R3は、水素又はメチルであり;そして X1及びX2並びに−A1−Y1及びA2−Y2は、それぞれ請求項9と同義である
    〕で示される少なくとも1つの染料と一緒に含む、請求項9記載の染料混合物。
  11. 【請求項11】 式(1c): 【化13】 で示される少なくとも1つの染料を、式(2c): 【化14】 〔式中、 X1及びX2並びに−A1−Y1及びA2−Y2は、それぞれ請求項9と同義である
    〕で示される少なくとも1つの染料と一緒に含む、請求項9記載の染料混合物。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の染料混合物の製造方法であって、式(7)
    : 【化15】 で示される化合物及び式(8): 【化16】 で示される化合物を、シアヌル酸ハロゲン化物並びに式(9)及び(10): 【化17】 〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、A1、A2、D、Y1及びY2は、請求項1と
    同義である〕よりなる群から選択されるアミンと、任意の順序で反応させる方法
  13. 【請求項13】 ヒドロキシル基含有又は窒素含有繊維材料を浸染又は捺染
    するための、請求項1記載の染料混合物又は請求項12により調製された染料混
    合物の使用。
  14. 【請求項14】 セルロース系繊維材料、好ましくは木綿含有繊維材料を浸
    染又は捺染する、請求項13記載の使用。
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