JP2002529685A - 陰影像センサデータからの電子部品のトモグラフィー的再構成 - Google Patents

陰影像センサデータからの電子部品のトモグラフィー的再構成

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JP2002529685A JP2000579946A JP2000579946A JP2002529685A JP 2002529685 A JP2002529685 A JP 2002529685A JP 2000579946 A JP2000579946 A JP 2000579946A JP 2000579946 A JP2000579946 A JP 2000579946A JP 2002529685 A JP2002529685 A JP 2002529685A
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Abstract

(57)【要約】 陰影像センサデータからの電子部品のトモグラフィー的再構成を提供する。 【解決手段】 1セットの頂点から対象物(4)の輪郭を作成できるように不透明対象物(4)の輪郭を表す1セットの頂点を提供する新規方法。本方法は、対象物(4)がある角度で保持されている間に検出器(11)上に対象物(4)の陰影を投影するステップとその後陰影像の少なくとも1つの辺縁を検出するステップを含む。陰影像における少なくとも1つの辺縁が明らかになると、少なくとも1つの陰影辺縁とそれに対応する角度によってデータ対が形成される。投影及び検出のステップは、複数のデータ対が保存されるまで繰り返される。複数のデータ対からは1セットの頂点は計算される。対象物(4)の輪郭は、例えば対象物(4)の輪郭を見るときに使用するために1セットの頂点をプロットすることによって作成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は、捕捉・位置決め機におけるように、プリント基板上に置くために電
子部品を方向付けるステップのような、システムにおける対象物のx、y及びθ
方向を計算するための方法に関する。
【0002】 発明の背景 光学的センサに組み込まれた電子陰影技法は、今日の電子産業において、電子
部品をプリント回路基板上に装備するための捕捉・位置決め機に広く用いられる
。最も一般的に用いられる配置整列センサの1つは、ミネソタ州ゴールデンバレ
ーのサイバーオプティクス社(CyberOptics Corporation)によって製造され、
レーザーアライン(LaserAlign:登録商標)部品配列センサとして販売される。
レーザーアライン形式のセンサは、光の筋(stripe)に収束させられる光を用い
、その光は、典型的には、電子部品の側面上を照射し、それによって検出器上に
投影される陰影を形成する。電子部品が(捕捉・位置決め機によってx、y、お
よびz方向に制御されるノズルによって)回転させられる時、検出器上に投影さ
れた陰影の幅が変化する。陰影の幅が先端で最小になると、ノズルの回転軸に関
して部品の1本の軸及びそれの方向(即ち、角位置)で部品の位置が明らかにな
る。その後捕捉・位置決め機は部品をほぼ90度回転させ、別の方向での部品の
位置を確定するために同一プロセスを再度完了する。部品がプリント基板上に正
確にセットされる前に、センサの出力及びセンサ出力の付随処理が、捕捉・位置
決め機が実行しなければならない並進運動及び回転運動について指示する。参照
してここに組み込まれる本発明と同一の指定代理人が所有するスクネス(Skunes
)らに付与された米国特許第5,278,634号はレーザーアライン(登録商
標)型センサを開示している。
【0003】 向き決めプロセスは、一般的には、捕捉・位置決め機が、位置決めのために目
標のプリント回路に部品を搬送している間に実行される。向き決めプロセスが部
品の搬送と同時に実行される時、向き決めプロセスは、「オンヘッド(on-head
)式」あるいは「オンザフライ(on-the-fly)式」測定法と呼ばれることがある
。反対に、「オフヘッド(off-head)式」測定法は、センサが捕捉・位置決めヘ
ッドに固定されるのではなく、むしろヘッドに対して相対的に静止される時に実
行される。
【0004】 しかし、電子部品に尖った角がない場合は、電子部品を方向付ける目的にはこ
れらのセンサからのデータが最適ではないことがときどきある。さらに、ときに
は速度を犠牲にすることなく複雑な電子部品の輪郭のより高い解像度を入手でき
ることが望ましい。
【0005】 発明の概要 本発明の1つの態様は、対象物の輪郭を頂点のセットから作ることができるよ
うに不透明な対象物の輪郭を表す1セットの頂点を提供する新規方法を含む。本
方法は、対象物をある角度に維持している間にその対象物の陰影を検出器上に投
影し、その後陰影像の少なくとも1つの辺縁を検出するステップを含む。陰影像
における少なくとも1つの辺縁が判明したら、少なくとも1つの陰影辺縁とそれ
に対応する角度によって形成されたデータ対が好ましくは保存される。投影及び
検出のステップは、複数のデータ対が保存されるまで繰返される。最後に複数の
データ対から1セットの頂点が計算される。対象物の輪郭は、例えばその対象物
の輪郭を見るときに使用するために頂点セットをプロットすることによって作る
ことができる。
【0006】 本発明の方法は、捕捉・位置決め機がプリント基板上に電子部品を正確に置く
電子組立工業において有用である。本発明から電子部品の頂点セットが明らかに
なれば、捕捉・位置決め機において既知の基準軸と比較して電子部品の位置及び
角度を計算し、プリント基板上でのその電子部品の望ましい位置及び角度と比較
することができる。捕捉・位置決め機に対する修正指示は、望ましい位置と捕捉
・位置決め機がプリント基板上にその電子部品を正確に置けるように実行する現
在位置との関数として計算される。
【0007】 別の態様では、本発明の陰影を投影するステップを実行する光源及び検出器を
備えた光学センサも又開示する。センサは、センサ内で検出器から受信した陰影
像の辺縁の位置を定め、頂点セットを計算し、さらに任意で検査中の電子部品の
輪郭を再構成する本発明の処理電子機器に接続されている。別の実施態様では、
辺縁検出及び処理電子機器はセンサ内に位置している。
【0008】 図面の簡単な説明 図1は、本発明のセンサを含む捕捉・位置決め機の図である。 図2Aは、捕捉・位置決め機においてモータ制御電子機器、モータ駆動装置及
びプリント基板上の電子機器と一緒に使用される図1に記載のセンサの図である
。 図2Bは、本発明を実行するためのハードウエアの1つの実施態様である。 図3A〜3Jは、θ1〜θ5の様々な角位置での本発明のセンサにおける検出器
からのアウトプット、及びその結果として生じた各角度θ1〜θ5についての陰影
像の2つの状態の表現を示す対のグラフである。 図4は、本発明の1つの実施態様に従ったステップを示すフローチャートであ
る。 図5は、光源とセンサ内における検出器上に投影された対象物の陰影像との関
係を示す図である。 図6A及びBは、本発明に従った再構成プロセスにおけるステップを示してい
る。 便利であるように、図中の同一参照記号を有する品目は同一であり、同一若し
くは類似機能を果たす。
【0009】 実例的実施態様の詳細な説明 本発明は、陰影が投影されたときのノズルの角度及び対象物によって検出器上
に投影された陰影の少なくとも1つの辺縁位置を含むデータ対を使用して、対象
物の輪郭を再構成するためのトモグラフィー的再構成装置及び方法を提供する。
陰影はセンサ内の検出器上に投影され、その間に対象物はセンサに対して回転さ
せられる。この方法は、例えば図1に示されているような捕捉・位置決め機10
において使用できる。
【0010】 図1は、x若しくはy方向のどちらかにヘッド2を移動させるために個別モー
タ駆動装置(図示されていない)を有する捕捉・位置決め機10を示している。
捕捉・位置決め機には、標的プリント基板6上に置くために電子部品4を持ち上
げたり、下ろしたり、角回転させたりするための追加のモータ及びモータ駆動電
子機器(図2A参照)が備えられている。プリント基板6は矢印14によって指
示されている方向にコンベヤシステム12に沿って移動する。捕捉・位置決め機
10は、電子部品4の方向を測定するための本発明の陰影投影センサ8と一緒に
示されている。
【0011】 センサ8はヘッド2が電子部品4を基板6上の適切な位置に向かって動かして
いる間に感知測定を実施できるので、「オンヘッド」形状でヘッド2の下に取り
付けられている。しかし、本発明は、一般に「オフヘッド」、「オンザフライ」
及びその他のタイプの測定下で作動するような工業で知られているものを含むあ
らゆるタイプの捕捉・位置決め機と一緒に実行することができる。ヘッド2が電
子部品を標的基板6上に置いて基板が完全に稠密化された後には、コンベヤシス
テム12によって次の基板がヘッド下の適切な位置に移動させられ、プロセスが
再び新たに始められる。
【0012】 図2Aでは、センサ8は、捕捉・位置決め機10又は別の制御装置に配置され
たカードケージ24内のプリント基板22にセンサ8を電子的に結合させている
出力ケーブル20と一緒に示されている。モータ及び制御電子機器ブロック26
は、捕捉・位置決め機工業において一般に使用されているノズル及び中空軸組立
体28によって適正な位置に保持される電子部品4のz方向の運動並びに正確な
角運動を提供する。ノズル及び中空軸組立体28はそれらを通って伸びている軸
15を有する。センサ8内に配置された検出器11を含む電子機器は同軸ケーブ
ル20にデータを出力するが、そのデータは検出器11上に投影された電子部品
4の陰影の輪郭を表している。データの転送は、各電子部品を置くために必要な
時間量を低減させるために好ましくはリアルタイムで行われる。センサ電子機器
は、CCDアレイ検出器11、CCDアレイへ刻時波形を適用するための回路、
CCDアレイ11からのビデオ信号をデジタル化するためのA/D変換器50、
コンピュータへ転送するためにデジタル出力をケーブル54へ結合させるための
デジタルインタフェース電子機器52、及び総合的センサ作動を調整するための
デジタル制御電子機器から構成される。捕捉・位置決め機10は、ブロック26
内の正確な角エンコーダの電子出力及び基板22上の電子機器を通してのセンサ
8からの出力に基づいて、ヘッド2上のモータおよび制御ブロック26への指示
を計算及び提供する少なくとももう1つの基板30を含む。本発明の別の実施態
様では、頂点のセットを提供するためのすべての電子機器はセンサ8のハウジン
グ13内に配置されている。
【0013】 図2Bは、捕捉・位置決め機10内のセンサ8及び基板22上の電子機器にお
いて実行される本発明のハードウエアのある実施態様を示している。電子部品4
はノズル組立体28上で様々な角度θに回転させられる。視準光源7からの平行
光線は検出器11の上に照射され、検出器11上に陰影像を作り出す。検出器1
1は、好ましくは線形検出器アレイであり、13×13μmサイズの1,024
ピクセルを有し、各ピクセルは検出器11上に投影された陰影の強度を表すグレ
ースケール・アナログ値を出力する。線形アレイ検出器については様々な出力フ
ォーマットがあるが、検出器11において全ピクセルをクロックアウトするため
に必要な時間が減少するので2タップ出力が好ましい。アナログ−デジタル変換
器50が検出器11からの出力を受信し、それを好ましくは10ビットの解像度
でデジタル値に変換する。変換器50の出力は、ケーブル54を通して伝送する
目的で信号をフォーマットするためにインタフェース電子機器52に接続されて
いる。インタフェース電子機器56は信号をデジタル・フォーマットに変換し、
好ましくはインテル(Intel:登録商標)チップに統合されたプロセッサ58は
、ここで開示される辺縁検出アルゴリズム60のためのコード化と、62で示さ
れここで式2によって与えられる頂点計算を含んでいる。任意で、頂点のセット
はビデオプロセッサブロック64に提供され、ビデオプロセッサブロックは電子
部品4の輪郭を描出するために、x、y点のセットをプロットする。
【0014】 電子部品が回転させられている間(この回転は、投影された陰影の有効幅が最
小になるまで)に、該有効幅が、電子部品のx、y相対位置を確立するために評
価されるという原理に基づいて、光源及び何らかの種類の検出器と一緒に作動す
るあらゆるその他の電子機器は、本発明の方法と一緒に使用することができる。
【0015】 光源7は、好ましくはセンサ8内に置かれる。好ましい実施態様では、光源7
はレーザーダイオード、点光源又は電子部品4の近傍に実質的に平行な光線を提
供する付随光学部品を備えたその他の光源である。しかし、本発明を実行するた
めには十分な光線強度を有するあらゆる光を使用することができ、非可視照射線
でさえ、そうした放射線を検出するための検出器と適合する場合には使用するこ
とができる。スクネスら特許に記載されている方法と同様に、本発明は何らかの
特定タイプの光源には限定されない。特に、光線の波長、干渉性、及び位相のど
れも本発明においては重要ではない。光源にとっての主要な規準は、電子部品を
受け入れる窩洞領域を通過した後に、及び(センサ8のハウジングに)フィルタ
が存在する場合は該フィルタを通過した後に検出器で受信された光が電子機器に
ついての強力な信号を提供するのに十分な強度を有するように、十分な強度の光
線を提供することである。本発明はさらに又、陰影を投影するために使用される
光線を提供するために複数光源若しくは代替配列を用いて実行することもできる
。さらに、本発明は本特許出願で示されているハウジングの特定実施には限定さ
れない。
【0016】 発生させられた陰影の位置及び角度を使用すると、対象物の凸状の輪郭又は凸
状の外殻を再構成することが可能である。凸状外殻は部分の輪郭に正確には対応
せず、対象物の長さの周囲できっちりと伸ばされているゴムバンドによって推定
される形状として想像できることに注目されたい。例えば、外側輪郭内に設けら
れた数多くの間隙を有する1個のホッチキスを考えていただきたい。本発明によ
って提供されるホッチキスの凸状外殻はその全長の周囲で引き伸ばされたゴムバ
ンドを備えたホッチキスの輪郭を作り出すであろう。ゴムバンドとホッチキスと
の間に存在する間隙は本発明の再構成された輪郭では目に見えないであろう。
【0017】 作動中、検出器11は図3A、3C、3E、3G及び3Iに示されているよう
に対象物4が回転するにつれて一連の検出器画像を作り出す。図3B、3D、3
F、3H及び3Jは各々図3A、3C、3E、3G及び3Iで示されている検出
器画像の2つの辺縁状態を描出を示している。そうした図における各パラメータ
rは、陰影像辺縁から電子部品回転軸15までの距離(半陰影幅)を表す。パラ
メータrは角度θとともに変化する。ここに、θは中空軸に関する光線の角度で
ある(図5において最もよく分かる)。視準光については、光線は常に器械軸1
5に対して平行であるので、θは次の式によって中空軸角度φと関連付けられて
いる: θ=−φ 式(1)
【0018】 対象物の輪郭のトモグラフィー的再構成での従来型の計算による集中的方法は
検出器画像におけるグレースケール情報に適用することができた。しかし、本発
明は本発明の計算有効性を提供する不透明な対象物に適用される。本発明では、
不透明な対象物の頂点を再構成するために、多数の回転角度で検出器上に投影さ
れた陰影の少なくとも1つの辺縁の位置だけが必要とされる。各角度で半透明の
対象物を貫通する光線若しくは放射線を表すグレースケールとは対照的に、本発
明は陰影像の少なくとも1つの辺縁位置しか使用しないので、本発明は、輪郭の
トモグラフィー的再構成のために先行技術より効率的であり、さらに必要な計算
が少なくて済む。
【0019】 本発明では、隣接する線間の交点(多角形の頂点となる)は各多角形について
2つの連立方程式を解くことによって計算できる: 式中、θIは半径パラメータrIが取り出される角度である。式(2)で使用さ
れる半径パラメータは、陰影辺縁から回転の軸15までの距離である。これは凸
状外殻のn個の頂点を作り出すためにn回評価される。典型的な凸状外殻に対し
ては数百個の頂点が計算される。
【0020】 図4では、本発明の方法が、好ましくはセンサ8内の光源7を使用して、ブロ
ック100で電子部品4上に陰影を投影することによって始まる。ブロック10
4では、θI値が保存され、陰影像(rI)の辺縁の位置が測定される。検出器1
1からグレースケールのピクセル値で出力される陰影像の辺縁の位置は、数多く
の方法によって求めることができる。一般に、それらの方法には各辺縁位置でピ
ークを作り出すためにグレースケール陰影像を識別するステップが含まれる。低
域通過フィルタを用いて識別画像をフィルタリングすると、高周波ノイズが減少
する。次に、プロセッサ50がピークの一定近隣内のピクセルだけを考慮に入れ
て、結果として生じたピークの中心を計算する。本発明は、開示された辺縁検出
アルゴリズムを用いて実行した場合にはサブピクセル解像度を生じさせる。ブロ
ック106で対象物が完全に360度回転させられなかった場合は、制御装置が
追加の角度で追加のデータを収集するためにブロック100へ逆戻りさせられる
。実際には、電子部品は高速で連続的に回転させられ、光源は連続的にスイッチ
が入れられ、電子機器22は連続的に増大する回転角度でデータを獲得するため
に適切に検出器11にストロボをフラッシュする。さらに又本発明は、すべての
データ収集が終了するまでグレースケール値が保存され、その後陰影像の辺縁が
置かれ、頂点セットが計算されることを許容するであろう。回転及びデータ収集
が完了すると、ブロック108では式2に従って対のデータ(θI、rI)を使用
して内側の多角形の頂点が計算される。ブロック110では、引続いての処理の
ためにこのデータをフォーマットすることができる。例えば、オペレーターはそ
の後電子部品の「外殻」輪郭を見ることができる。
【0021】 電子部品4の両方の辺縁を所定角度θで測定できる場合は、回転及びデータ収
集は実質的に180度に渡って実施することができる。
【0022】 センサ8からのデータが完全に一致している場合は、対象物の複雑な外殻を測
定するために、式2に関する上記のアプローチで十分である。あいにくなことに
、陰影は凸状外殻と完全には一致しないことがある。例えば、ある陰影は他の陰
影によって形成される外郭の完全に外側にあることを惹起するある幅パラメータ
vを有している可能性がある。上記に記載の方法は、そうした陰影が組み込まれ
る場合には偽の凹状の多角形を作り出すであろう。
【0023】 この問題に対する1つの解決策は、対象物4内にあることが既知である何らか
の点に結合したセンサからの線から構成される最小凸状多角形を計算することで
ある。一般に、対象物の回転軸は適切な点である。
【0024】 以前の考察では、光線は視準されて平行であると仮定されている。詳細には、
光源7から発生された光線は全て同一角度であるので(器械の視準フレームに対
して)、光線角度θは単純に部品を保持している中空軸上のエンコーダから明ら
かである中空軸角度φのマイナス値に等しい。さらにその上、センサ8のCCD
アレイ上の陰影の位置は半径パラメータrと同一である。従って、2つの角度で
取られた陰影像から、式2を直ちに解くために十分な情報が明らかになる。
【0025】 よりコンパクトで製造費用はより安価であるにかかわらず、計算能力がより高
いセンサ8の又別の実施態様では、有限距離に置かれた点光源が使用される。検
出器アレイ11上の陰影投影、中空軸角度φ並びにパラメータr及びθの間には
まだ1対1写像があるが、光線の角度(器具の視準フレームに対する)は光線の
片側と他方の側では変化するので、変換はもはや些細ではなくなる。図5は、有
限距離の光源についての形状を描出している:光源150からCCD152の平
面までの光学軸に沿った距離はSによって、回転軸154を含む垂直平面までの
光学軸に沿った距離はCによって、軸154の投影のピクセル位置はpcによっ
て、対象物4の辺縁の陰影のピクセル位置はPeによって、そして対象物4の辺
縁をすれすれで通る光線の角度はθによって表示されている。半径パラメータr
及び補助距離bも又図5に示されている。距離パラメータrは下記のように表現
することができる: r=bcosθ 式(3) 解析幾何学を用いると、これは次のようになり、 さらにθは次の式から求めることができる:
【0026】 図6A−6Bは、本発明の方法に従って測定された凸状外殻を示す画像である
。図6Aは、多数の頂点によって形成されたある対象物の輪郭を示している。図
6Bは、引続いての画像処理若しくはディスプレイ・システムに送達できる、図
6Aにおけるデータから入手されたバイナリー画像を示している。本発明は、イ
メージング素子として2−Dアレイ(面積アレイ)ではなく好ましくは1−Dア
レイ(線形アレイ)を使用するので、高解像度が容易に達成され、さらに費用は
比較的に安価である。例えば、5,000素子線形アレイは100ドル未満で購
入できるが、匹敵する解像度(例えば4,096×4,096)を提供する面積
アレイは現在入手可能な限界にあり、費用は10,000ドルを超える。さらに
その上、面積アレイのためのクロッキング要件は線形アレイに対するよりはるか
に複雑である。
【0027】 本発明は現行の捕捉・位置決め機において使用されるような現行の画像処理若
しくはディスプレイ・システムと一緒に機能させるために後から取り付けること
ができる。さらに、本発明のデータ出力は捕捉・位置決め機において使用されて
いる現行ソフトウエアを含むあらゆるタイプの画像解析ソフトウエアと一緒に使
用することができる。より詳細に提供するためにはデジタル・ズーム機能を容易
に実行することができる。
【0028】 本発明は好ましい実施態様を参照しながら記載され、捕捉・位置決め機を参照
しながら開示されてきたが、本発明は不透明な対象物の多数の陰影化一次元画像
を二次元画像にトモグラフィー的再構成のために使用することができる。当業者
であれば、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく形状及び詳細において変
更を加えられることは理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図2A】 捕捉・位置決め機においてモータ制御電子機器、モータ駆動装置及びプリント
基板上の電子機器と一緒に使用される図1に記載のセンサの図である。
【図2B】 本発明を実行するためのハードウエアの1つの実施態様である。
【図3A〜図3J】 θ1〜θ5の様々な角位置での本発明のセンサにおける検出器からのアウトプッ
ト、及びその結果として生じた各角度θ1〜θ5についての陰影像の2つの状態の
表現を示す対のグラフである。
【図4】 本発明の1つの実施態様に従ったステップを示すフローチャートである。
【図5】 光源とセンサ内における検出器上に投影された対象物の陰影像との関係を示す
図である。
【符号の説明】
4……電子部品、7……光源、8……センサ、11……検出器、13……ハウ
ジング、15……軸、26……モータおよび制御装置、28……ノズルおよび中
空軸組立体、20……出力ケーブル、22、30……プリント基板、24……カ
ードケージ、54……ケーブル、58……プロセッサ
【手続補正書】
【提出日】平成14年3月6日(2002.3.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F065 AA51 CC25 FF04 GG06 GG07 HH15 JJ02 JJ25 PP11 QQ03 QQ25 QQ33 5E313 AA02 AA11 CC03 EE02 EE03 EE24 EE37 FF24 FF26 FF28 FF33 FF40 FG02

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)検出器上に陰影像を提供するためにある角度で検出器上
    に対象物の陰影を投影するステップ; b)陰影像の少なくとも1つの辺縁を検出するステップであって、該陰影像の
    少なくとも1つの辺縁と角度がデータ対を形成すること; c)複数のデータ対が保存されるまで角度を変化させて投影及び検出のステッ
    プを繰り返すステップ;及び d)データ対の関数としての1セットの頂点を計算するステップを含む、対象
    物の1部分の輪郭を表す1セットの頂点を提供する方法。
  2. 【請求項2】 さらに1セットの頂点を用いて対象物の輪郭を再構成するス
    テップを含む請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 対象物が捕捉・位置決め機におけるノズルによって取外し可
    能に保持されている電子部品であり、回転がそのノズルによって実行される請求
    項1の方法。
  4. 【請求項4】 1つの頂点を完成するために2つのデータ対が使用され、こ
    のときデータ対における角度が相互に近似している請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 1セットの頂点を計算するステップが下記の式によって計算
    される請求項1の方法: 式中、θIは半陰影幅rIに対応する角度であり、rIは半陰影幅であり、xは
    頂点のx座標であり、さらにyは頂点のy座標である; Nが多数の角度を表すときに上記の計算ステップをN回繰り返すステップ;及
    び 輪郭を提供するために1セットの頂点を使用するステップ。
  6. 【請求項6】 1セットの頂点が電子フォーマットで提供される請求項1の
    方法。
  7. 【請求項7】 電子フォーマットがラスター画像を提供するために使用され
    るビデオフォーマットである請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 ビデオフォーマットがRS−170である請求項7の方法。
  9. 【請求項9】 対象物がプリント基板に向かって動かされている間に陰影を
    投影するステップが実行される請求項1の方法。
  10. 【請求項10】 対象物がプリント基板に対して静止している間に陰影を投
    影するステップが実行される請求項1の方法。
  11. 【請求項11】 角度を変化させるステップを実行する前にデータ対が保存
    される請求項1の方法。
  12. 【請求項12】 a)陰影が検出器上に陰影像を形成するように対象物が回
    転している間に検出器上に対象物の陰影を投影するステップ; b)陰影像の少なくとも1つの辺縁を検出するステップ; c)陰影像の少なくとも1つの辺縁及び角度によって形成されたデータ対を保
    存するステップ及び少なくとも2つのデータ対が保存されるまで投影、検出及び
    保存のステップを繰り返すステップ; d)少なくとも2つのデータ対から1セットの頂点を計算するステップ;及び e)1セットの頂点から対象物の二次元輪郭を再構成するステップを含む、不
    透明な対象物の二次元輪郭を再構成する方法。
  13. 【請求項13】 1セットの頂点を計算するステップが下記の式によって計
    算される請求項12の方法: 式中、θIは半陰影幅rIに対応する角度であり、rIは半陰影幅であり、xは
    頂点のx座標であり、さらにyは頂点のy座標である; Nが多数の角度を表すときに上記の計算ステップをN回繰り返すステップ;及
    び 二次元輪郭を提供するために1セットの頂点を使用するステップ。
  14. 【請求項14】 二次元輪郭が電子フォーマットで提供される請求項12の
    方法。
  15. 【請求項15】 電子フォーマットがラスター画像を提供するために使用さ
    れるビデオフォーマットである請求項14の方法。
  16. 【請求項16】 ビデオフォーマットがRS−170である請求項15の方
    法。
  17. 【請求項17】 対象物がプリント基板に向かって動かされている間にステ
    ップ(a)及び(b)が実行される請求項12の方法。
  18. 【請求項18】 対象物が静止している間に投影するステップ(c)から置
    くステップ(e)が実行される請求項12の方法。
  19. 【請求項19】 対象物が捕捉・位置決め機においてノズルによって取外し
    可能に保持されている電子部品であり、回転がそのノズルによって実行される請
    求項12の方法。
  20. 【請求項20】 1つの頂点を完成させるために2つのデータ対が使用され
    、このときデータ対における角度が相互に近似している請求項12の方法。
  21. 【請求項21】 a)電子部品を持ち上げるステップ; b)回転軸の周囲で電子部品を選択可能な角度に回転させるステップ; c)陰影像を提供する検出器上に電子部品の陰影を投影するステップ; d)少なくとも1つの辺縁を見つけるために陰影像を解析するステップ; e)少なくとも1つの辺縁及びそれに対応する選択可能な角度を含むデータ対
    を保存するステップ; f)b)、c)及びd)のステップを複数回実行するステップ; g)データ対から1セットの頂点を計算するステップ; h)1セットの頂点から電子部品の二次元輪郭を再構成するステップ; i)既知の基準から電子部品の方向を計算するステップ; j)電子部品を望ましい方向に置くために方向付けることができるようにi)
    からの電子部品の方向を電子部品の望ましい方向と比較し、さらに補正された動
    きを計算するステップ;及び k)補正運動の関数としてプリント基板上に電子部品を置くステップを含む、
    電子部品を持ち上げて置くための方法。
  22. 【請求項22】 電子部品がプリント基板に向かって動かされている間に陰
    影を投影するステップが実行される請求項21の方法。
  23. 【請求項23】 プリント基板に対して電子部品が動かされていない間に陰
    影を投影するステップが実行される請求項21の方法。
  24. 【請求項24】 電子部品の1つの頂点を計算するために2つのデータ対が
    使用され、角度が連続的に選択可能な角度で取り出される請求項21の方法。
  25. 【請求項25】 1セットの頂点を計算するステップがθ及びrの関数とし
    て計算され、このときθIが半陰影幅rIに対応する角度であり、rIが半陰影幅
    である請求項22の方法。
  26. 【請求項26】 ハウジング; 光線を提供する光源; 各印影画像が多数の角度のうちの1つと結び付いているときにその上に光線に
    よって形成された陰影像を検出するための検出器;及び 輪郭を表す1セットの頂点を計算するために陰影像を受信する電子機器を含む
    、複数の角度を通って回転可能な不透明な対象物のトモグラフィー的再構成輪郭
    を再構成するときに使用するためのセンサシステム。
  27. 【請求項27】 さらに対象物の近傍で光線を平行化させるためのコリメー
    ター・レンズを含む請求項26のセンサシステム。
  28. 【請求項28】 対象物の近傍で光線が相互に平行ではない請求項26のセ
    ンサシステム。
  29. 【請求項29】 光源がレーザーダイオードである請求項26のセンサシス
    テム。
  30. 【請求項30】 光源がLEDである請求項26のセンサシステム。
  31. 【請求項31】 光源が複数のLEDである請求項26のセンサシステム。
  32. 【請求項32】 電子機器が1セットの頂点を計算するステップにおいて使
    用するために複数の角度を受信する請求項26のセンサシステム。
  33. 【請求項33】 電子部品を取外し可能に保持するため及び複数の角度へ回
    転させるためのヘッド; 光線を提供するための光源; その上に投影された電子部品の陰影像を検出するための検出器;及び 各印影画像が複数の角度のうちの1つと結び付いている複数の陰影像を受信し、
    さらに陰影像の辺縁を見付け、複数の陰影像及び複数の角度から1セットの頂点
    を計算するプロセッサを含む、電子部品を置くための捕捉・位置決め機。
  34. 【請求項34】 さらに、 電子部品の望ましい位置と角度の関数としての補正運動及び1セットの頂点を
    計算するための電子機器;及び 補正運動の関数としてプリント基板上に電子部品を置くモータ及び関連電子機器
    を含有する請求項33の捕捉・位置決め機。
  35. 【請求項35】 電子部品の近傍で光線が平行ではない請求項33の捕捉・
    位置決め機。
  36. 【請求項36】 電子部品の近傍で光線が実質的に平行である請求項33の
    捕捉・位置決め機。
  37. 【請求項37】 モータ及び関連電子機器が電子部品をプリント基板に向か
    って動かしている間にプロセッサが1セットの頂点を計算する請求項34の捕捉
    ・位置決め機。
  38. 【請求項38】 プロセッサが1セットの頂点を計算している間は電子部品
    がプリント基板に向かって動かされない請求項34の捕捉・位置決め機。
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