JP2002527353A - 経皮パッチの製造方法 - Google Patents

経皮パッチの製造方法

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JP2002527353A
JP2002527353A JP2000543123A JP2000543123A JP2002527353A JP 2002527353 A JP2002527353 A JP 2002527353A JP 2000543123 A JP2000543123 A JP 2000543123A JP 2000543123 A JP2000543123 A JP 2000543123A JP 2002527353 A JP2002527353 A JP 2002527353A
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bag
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    • A61F13/02Adhesive plasters or dressings
    • A61F13/0276Apparatus or processes for manufacturing adhesive dressings or bandages
    • A61F2013/0296Apparatus or processes for manufacturing adhesive dressings or bandages for making transdermal patches (chemical processes excluded)

Abstract

(57)【要約】 透過性膜から成る材料のストリップを絶えず給送し、非透過性裏打ち材料から成る第2のストリップを、第1のストリップの近傍にこれと向い合う関係に絶えず給送し、第1及び第2のストリップを、一緒に、充填−封止ステーションに通過させ、該ステーションにおいて、活性物質を含有する材料を、各ストリップの間に導き、各ストリップの長手方向に各ストリップを封止する第1の封止装置及び各ストリップの横方向に各ストリップを封止する第2の封止装置によって袋を形成する各工程を含む、経皮パッチの連続形成方法。第1の封止装置の数、位置及び/もしくは操作頻度の調節並びに/又は第2の封止装置の数、位置及び/もしくは操作頻度の調節によって袋の大きさを調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [技術分野] 本発明は、経皮パッチ、例えば禁煙していながら少量のニコチンを受けたいと
願う人の皮膚に当てることのできるいわゆるニコチンパッチの製造方法に関する
【0002】 [技術的背景] 特に満足な形式のパッチは、英国特許2232892号に開示されている。こ
こには、生理学的に活性の物質の経皮投与のための吸収性の本体が広義に規定さ
れている。この本体は、非透過性の裏打ち材料とキャビティを中間に画定する微
小気孔状又は透過性の膜とを備えている。生理学的に活性の物質はこのキャビテ
ィ内に包含され、この微小気孔状又は透過性の膜は生理学的に活性の前記物質に
対し透過性であり、これと接触している。非透過性の裏打ち材料と前記微小気孔
状又は透過性の膜との間において、前記キャビティ内に封入された液体物質は、
流動性−粘性ゲルにより、実質的に不動態にされている。このパッチは、 a)前記膜は、親水性であり、前記キャビティの内容物質は、疎水性であり、 b)前記膜は、疎水性であり、前記キャビティは、親水性の湿潤剤を収容して
いる ことを特徴とする。
【0003】 そのため、使用時において、前記微小気孔性の膜を通る前記生理学的に活性の
物質の移動が、速度制御(レート・コントローリング)となり、前記生理学的に
活性の物質は、数時間に亘ってほぼ一定の速度で、微小気孔性の膜を通って放出
される。
【0004】 典型的には、パッチの形の吸収性(Occlusive)の本体は、一側から他側に向
って、(i)ディスポーザブルな(使い捨ての)除去可能な保護層、(ii)接着剤層
、(iii)透過性の膜(1又は複数)、(iv)生理学的に活性の物質(例えばニコチ
ン)を含むゲル層、及び(v)不透過性の裏打ち材料層、を含むことのできるいく
つかの層を備えている。
【0005】 実際には、最初の3(又は3以上)の層は、予形成された積層体として使用し
うる。その場合、活性物質(層(iv))を積層体(層(i)ないし(iii)の組合せ)に
適用した後、裏打ち材料層(層(v))を供給して、活性物質は所定位置に固定す
ることが必要となる。
【0006】 典型的には、この形式のものを製造する場合、各材料を水平に送給し、離散し
た各別分量の活性物質を積層体に沿って一定の間隔又はステーションに供給し、
活性物質の離散分量の回りの領域にある積層体に(例えば封止によって)裏打ち
材料を固着する前に、活性物質を覆うように所定位置に裏打ち材料を供給する。
この工程は、非連続的であり、火傷用パッカーによって示されるように、「形成
−充填−封止」(‘form, fill, seal’)として知られる。これは、リザーバに
対する容量の変化が望ましい場合において、工具の大幅の再設定ないし再構成変
え即ちリツーリング(re-tooling)を必要とする。
【0007】 ゲル中に活性物質が通常存在することに留意して、ゲルが環境に対して露呈さ
れることなく、積層体に沿ってきちんと所定間隔で隔置された形態で、適正な量
のゲルを供与することには、大きな取扱い上の問題があることは、容易に理解さ
れよう。更に、(ゲル中の活性物質の量が常に同一であると想定して)ゲルの容
積を可変し、それによりパッチ中の活性物質の量又は生成物の皮膚接触面積を可
変しようとする場合、所望の効果が得られるように操作中に機構部を変更するこ
とは、特に困難とされている。
【0008】 いわゆるテレホンカード(カード上に電磁気的に保持された未使用単位の持続
期間の間ユーザーが電話を使用できるようにした、電話機に挿入して使用するカ
ード)のような品目をラップ(包装)する装置は、以前から知られている。この
装置においては、第1の物質層は、垂直方向に下方に第2の物質層に近接して、
そしてそれと平行に移動される。多くの場合、一方の層は透明、他の層は不透明
で、指示その他の情報を有している。2つの材料層は一緒にされ、向い合う封止
装置対(例えば、一緒にされた2つのストリップの向い合う長手方向縁に作用す
る加熱されたホイール)によって互に封止される。さらに、中間の封止装置が、
向い合う長手方向の縁部域において既に互に接合された並置された層を横断する
ように横方向に作用する。それにより袋が形成される。袋が形成されるにつれて
、テレホンカード等が、上縁(第4の縁)に沿ってなお開放されている袋の内部
に装入される。カード等が袋中に正しく位置されると、両方の層が下向きに移動
し続ける間に、典型的には、同一の水平方向の封止装置によって、袋の第4の開
放縁部が閉ざされる。実際に、そのための最も効率的な方法は、直上の袋の下部
縁が封止されるのと同時に、下方の袋の上縁を封止することである。両方の封止
動作は、同一の封止装置によって同時に行うことができる。
【0009】 所望ならば、最後の横方向のシールを形成するための封止とほぼ同時に、又は
その直ぐ下流側で、又はずっと遅れた段階で、各袋を切断によって相互から切離
すか、又は、下部の袋の上部シールと上部の袋の下部シールとの間の領域に、弱
め線を形成し、各袋がなおも端部同士接合された状態にあるが、この接合が、容
易に破断可能な弱め線によっているようにすることができる。
【0010】 他のもの例えば砂糖又はソース(レストラン用)を収容する袋を作成するため
にも、同様の装置を使用することができる。
【0011】 [発明の開示] 本発明の1つの視点によれば、ディスポーザブル(使い捨て)層、接着剤層及
び透過性膜を含む材料の第1のストリップ(帯状体)を、第1の線速度で絶えず
給送する工程、 非透過性の裏打ち材料(1以上)から成る少くとも1つの第2のストリップを
、前記第1のストリップと同一の線速度で、その近傍に、向い合う関係に絶えず
導く工程、 前記第1及び第2のストリップを、第1の封止ステーションを経て導き、該第
1の封止ステーションにおいて、各々のストリップの少くとも向い合う長手方向
縁部を一緒に固着させ、又はさらに、各ストリップの中間域をその長さに沿って
固着して少くとも1つの長目の室を形成する工程、 少くともその長手方向縁部に沿って接合された前記第1及び第2のストリップ
を、第2の封止ステーションを経て通過させ、該第2の封止ステーションにおい
て各ストリップを横方向に、ストリップに沿った間隔をおいて互に封止して、各
々の室を上端が開放された袋とする工程、 活性物質を含有した液を形成された1以上の該袋中に導入する工程、及び 開放されている縁部に沿って各袋を封止して完全に封止された袋を形成する 工程を含む経皮パッチを連続的に形成する形成方法が提供される。
【0012】 本発明の第2の視点によれば、 透過性膜の層を含む材料のストリップを絶えず供給する工程、 非透過性の裏打ち材料から成る第2のストリップを、前記第1のストリップに
対しその近傍に向い合う関係に絶えず供給する工程、 第1及び第2のストリップを1以上の充填−封止ステーションを通るように導
き、活性物質を含有する材料を該ストリップの間に導き、両方のストリップを一
緒に、その長手方向に封止する第1の封止装置と、両方のストリップを一緒に、
その横方向に封止する第2の封止装置とによって、袋を形成する工程、 第1の封止装置の数、位置及び/もしくは作動の頻度、並びに/又は第2の封
止装置の数、位置及び/もしくは作動の頻度を調節することによって袋の大きさ
を調節する工程、 を含む、経皮パッチの連続形成方法が提供される。
【0013】 定量及びパッチの形成が同期的にそして同時に行われることによって、連続工
程となり、これは、ステーション毎の機能が非連続的な火傷対応手法とは顕著に
異なっている。
【0014】 [発明の実施の形態] 有利には、第2の封止ステーションにおいて、1以上の袋の上方の開放されて
いた領域が封止され、この封止によって、該袋の直上にある1以上の袋の底部が
同時に閉ざされる。
【0015】 本発明による方法は、活性物質を収容した封止済みの袋を上流側及び下流側の
隣接した袋から分離するように横方向の切断を行うための横方向切断工程を更に
有している。
【0016】 パッチの一方のコーナーの引裂き舌片が必要とされる場合には、この段階で、
適宜の「キスカット」(kiss-cut)機能を用意することができる。更に、この段
階で又はその直後に、整合、エンボッシング、デボッシングのような他の機能を
実現するようにしてもよい。
【0017】 更に、2つのストリップを最初に互に一緒にしてその長手方向の縁部に沿って
封止し、これらの端部域のシールの中間に1以上の追加の長手方向縁部を形成す
る場合には、2以上の袋が形成され、これらの横方向に隣接した袋を、適切な下
流側のステーションにおいて分離することが望まれる。これは、横方向に隣接し
た袋を分離するための切断エッジを少くとも一方に設けた複数のロールを、接合
されたストリップの互いに対向する両側面に作用させることによって達成される
【0018】 好ましくは、本発明による方法の実施に際して、ガスフラッシングシステムを
用いる。これは、液(ゲル)供給管に近接して、小径の管を配し、この管によっ
て、封止時の袋がゲル自身のみ及びフラッシングガス例えば窒素を有効に収容す
るようにするか、又は、不活性フラッシングガスの代りに、「真空」中において
この充填−封止を行うようにする。
【0019】 隣接したストリップの封止は、向い合う複数対の封止装置(例えば加熱された
ロール)と、活性物質を含有した液(ゲル)の装入(導入)手段が管の形を取り
得るようにする手段とによって達成される(この管の開放された下端は、封止装
置の回転軸線よりもかなり下方のレベルに配することができ、所望の隔てられた
間隔において各ストリップを横切って横方向封止を形成するように間欠的に一緒
にされる横方向封止装置を使用する個所の直ぐ上に配置することができる。封止
−切断工程を実施することのできる種々の装置部分を注意深く同期化する必要が
あるが、現在の技術は、この技術は容易に入手可能である。
【0020】 ゲル中の活性物質の濃度を一定に保ちながら、活性物質の量を増大させること
を望む場合には、比較的多量のゲルを用意することが明らかに必要となる。より
多くの量のゲルを収容するには、袋(ポーチ)をより大きくする必要があり、こ
れは、1以上の方法によって実現される。例えば、袋の製造に当り、3個の袋を
並べた形で製造する場合、袋の数を2に減少させることによって、各々の袋の可
使用幅を増大させることができる。これは、複数対の封止装置(例えば加熱ロー
ル)のうち1つの対を除去し、残りの中間の封止装置対の位置を調節することに
よって行う。更に、定量ノズルのうち1つを除去する。
【0021】 その代りに、またはそれに加えて、横方向封止のタイミングを、より長い間隔
で封止が生ずるように調節し、その結果として、長目の袋が形成されるようにす
る。
【0022】 明らかなように、長目の袋の形成の間、横方向の封止がそれほど頻繁でなけれ
ば、横方向の切断装置を対応して調節し、1つの封止された袋又は袋列を隣接し
た袋又は袋列から隔てるシールに沿った切断がされるようにすることも必要とな
る。
【0023】 袋の容積を変化させている場合にも、同一の給送線速度で第1及び第2のスト
リップを給送し続けることができる。更に、他の製造方法において慣用されるリ
ツーリング(再構成ないし再設定)作業の一部として、2以上の材料用送り込み
ロールを変更(取替)する必要はない。換言すれば、異なった袋サイズを得るた
めに、無調節で、同一の材料及び同一のロールを使用することができる。実際に
、本発明の大きな利点は、袋の所望の容積の変更には、2つの出発材料ストリッ
プを送りこむための部材(要素)はいかなる変更も加えなくてもよいことにある
。このようなストリップの取扱いは、デリケートな問題であるため、給送速度を
一定に保つことには大きな利点がある。それは、連続工程が、材料に対し一定の
圧力/ひずみを及ぼし、その結果として、最終製品の損傷及び/又はひずみが少
なくなり、間欠式の場合に比べて「より扁平な」審美的にすぐれた袋が得られる
。実際に、火傷用パッカーのような間欠的ないし非連続的な工程は、スタート/
ストップ運動のため、材料を引張ることによる損傷を生じ易くなる。
【0024】 横方向封止要素をより長い間隔又はより短い間隔で作動させて長目もしくは短
か目の袋を形成することは、適切な制御機構を用いれば、比較的容易に達成でき
る。また同様に、同一の制御装置が、装置のリツーリングを行わずに横方向切断
に関与する各部材を連係させることも比較的容易にできる。
【0025】 2cm2のように小さい袋を製造するために本発明による方法を使用しうること
が、実験によって示された。これは、5cm2以上の最小サイズの袋の製造しか可
能でなった従来の方法とは対照的である。
【0026】 活性物質を含有するゲルを袋中に注入するための1以上の管は、同一の位置に
とどまり、横方向シールが形成される間又は形成された直後に、適切な容積のゲ
ルを袋の中に注入する。正確に所望の量のゲルが各々の袋内に供与(充填)され
、封止装置のタイミング調節と同様にして袋の容積要求の増減を補うように調節
可能とするための、正確な定量装置は、入手可能である。
【0027】 有利には、材料は、ほぼ垂直方向に、ステーション(複数)を経て給送され、
活性物質を含有する液は、ほぼ垂直方向に、1以上の袋に導入される。しかし、
別の方法として、ほぼ水平方向にステーション(複数)を経て材料を給送し、液
はなおもほぼ垂直方向に導入されるようにすることもできる。
【0028】 [実施例] 本発明をよりよく理解するために、また本発明がどのように実施されるかを示
すために、該方法を実現するのに適した能力を備えた装置上において本発明を実
施する方法を示した添付図面を参照して以下に説明する。
【0029】 図には、ストリップ2の形の裏打ち材料のロールを示し、ストリップ2は、ロ
ール1から引出され、テンションロール3の回りに導かれ、次に、ガイドロール
4及び別のガイドロール5を経て、更に下流側へと導かれる。ほぼ同様にして、
しかし装置の反対側に、(前述した形式の)各層材料のロール6があり、この材
料のストリップ7(例えば積層体)は、ロール6から引出され、それ自身のテン
ションロール8の回りに、次いで3つのガイドロール9、10、11の回りに通
された後、下流側の「ニップ」12の領域に導かれ、そこでストリップ2と出会
う。2枚のストリップ2、7は、加熱されたロール対13、14、15の形の封
止装置の間に通される。これらのロール対は、その長手方向に向い合う端域(縁
)16、17および中心域18においてストリップ2、7を封止する効果をもつ
ため、2枚のストリップ2、7の間の領域(空間)は、上下端において開放され
た袋19、20に区画される。しかしこれらの袋19、20は下方に移動するに
つれて、2つの加熱されたバー21、22から成る横断(横方向)間欠シールシ
ステムに会合する。これらの横断間欠シールシステムは、一般に、相互から隔て
られているが間欠的に一緒になるようにされて、下方に向って移動するストリッ
プ2、7を横切って、水平シールを形成するので、袋19、20は、その垂直方
向の縁部だけでなく、その下縁に沿ってもシールされる。(図面を簡略にするた
めに)図示してない2つの管体は、袋19、20中に突入し、管体の下部域は、
加熱されたバー21、22の直上に位置される。これら2つの管体に隣接して、
2つのより小形の管体(やはり図示しない)があり、これらの管体を通って、加
圧下の不活性ガス(特に窒素)が、袋19、20中に導入され、主要な管体を経
て袋19、20にばらばらの(互いに離散した)1用量分のゲルを導入すること
による袋への充填の間不活性の雰囲気を作り出す。加熱されたバー21、22が
相互から引離されると、充填された袋19、20は、袋23、24が配設された
場所へと下方に更に移動することができる。明らかなように、加熱されたバー2
1、22の加熱−封止作用によって、袋19、20の下縁部と、袋23、24の
上縁部とが同時に封止される。やはり明らかなように、隔てられて一緒に移動す
る間に、ストリップ2、7は、絶えず同一の線速度で移動する。そのため、加熱
されたバー21、22は、ストリップ2、7に作用する際に、これらのストリッ
プと同じ速度で移動するので、これらのストリップの円滑な移動が妨げられるこ
とはない。
【0030】 袋23、24の下方には、袋23、24の作成の直前に作成された2つの別の
袋25、26が図示されている。図示したように、25、26の下縁は、切断装
置27、28の作用を受ける。これらの切断装置27、28は、合体されたスト
リップ2、7を横切る方向(ストリップに直交する方向)に移動して、下方に袋
30、31として示した対29から、1対の袋25、26を分離する。
【0031】 容易に理解されるように、バンドリエ機構のような汎用的な装置を使用して、
ストリップ2、7を一様な速度で引出して、それらを加熱されたロール13、1
4、15から成る封止システム(装置)に給送し、封止システム21、22及び
切断システム(装置)27、28を経て、同一の一様な速度で、合体されたスト
リップ2、7を通過させることができる。
【0032】 より長目の袋が必要な場合には、封止システム21、22を同一の持続(封止
)時間として、しかしより長い間隔で作動させ、切断装置27、28を、これに
対応する長目の間隔で作動させるだけでよい。やはり容易に理解されるように、
封止システムの3対の加熱されたロール対13、14、15を用いたことによっ
て、2つの袋19、20の作製が可能となり、また加熱されたロール対又は他の
封止装置の数を増減することによって、並置関係で生成される袋の数が、それに
対応して増減される。
【0033】 活性物質(例えばニコチン)を含有したゲルを管体(図示しない)を経て定量
装入することは、市販の精密な定量装入装置、例えばハイバーシステムズ社(Hi
bar Systems Limited)から入手可能な装置によって行う。
【0034】 1以上の袋に1以上の管体を経てゲルを装入するのは、間欠的な供給によって
行うが、形成中の1以上の袋中に不活性なガスの雰囲気を作り出すために隣接し
た1以上の管体を経て不活性ガスを供給する操作は、連続的に行うことができる
【0035】 適切な制御装置を使用するならば、ボタン操作によって、加熱されたロール1
3、14、15の位置を変化して袋の幅を変化させ、さらに加熱されたバー21
、22及び切断装置27、28の封止作業の頻度を変化させて袋の長さを変化さ
せることができる。工具の再設定ないし再構成(リツーリング)は必要ではない
。従って、装置のどれかの要素ないし部材を代替要素ないし部材によって置換え
る必要なしに、袋の大きさを変えることができる。変えることが必要なのは、加
熱されたロール13、14、15の位置および/又は横方向間欠シールシステム
21、22と切断装置27、28の作動頻度だけである。所望ならば、裏打ち材
料の、当該パッチに適用したときに外方に向く側面を、肌色又は透明にすること
ができる。更に下流側で各々の袋に切り込みを形成して、「キスカット」又は「
引裂きタブ」を形成し、個別の包み(ラッパー)中に別々にパックし、ラッパー
のバッチ(集合)をパケット又は他の適宜の容器に集めるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスポーザブル層、接着剤層及び透過性膜を含む材料の第
    1のストリップ(帯状体)を、第1の線速度で絶えず給送する工程、 非透過性の裏打ち材料(1以上)から成る少くとも1つの第2のストリップを
    、前記第1のストリップと同一の線速度で、その近傍に、向い合う関係に絶えず
    導く工程、 前記第1及び第2のストリップを、第1の封止ステーションを経て導き、該第
    1の封止ステーションにおいて、各々のストリップの少くとも向い合う長手方向
    縁部を一緒に固着させ、又はさらに、各ストリップの中間域をその長さに沿って
    固着して少くとも1つの長目の室を形成する工程、 少くともその長手方向縁部に沿って接合された前記第1及び第2のストリップ
    を、第2の封止ステーションを経て通過させ、該第2の封止ステーションにおい
    て各ストリップを横方向に、ストリップに沿った間隔をおいて互に封止して、各
    々の室を上端が開放された袋とする工程、 活性物質を含有した液を形成された1以上の該袋中に導入する工程、及び 開放されている縁部に沿って各袋を封止して完全に封止された袋を形成する工
    程、 を含む経皮パッチを連続的に形成する形成方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の封止ステーションにおいて、1以上の袋の従前に
    開放されている領域を封止し、その封止によって該1以上の袋のすぐ上流側の1
    以上の袋の隣接域が同時に閉ざされる請求項1記載の連続形成方法。
  3. 【請求項3】 横断方向の切断によって、活性物質を収容した封止された1
    つの袋を上流側及び下流側の隣接した袋から分離する分離切断工程を更に有する
    請求項1又は2記載の連続形成方法。
  4. 【請求項4】 分離切断工程に「キスカット」機能を用意する請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の連続形成方法。
  5. 【請求項5】 2つのストリップをひと先ず一緒にしてその長手方向縁部に
    沿って封止し、別々にか又は同時に、1以上の追加の長手方向の封止部を、縁部
    域封止部の中間に形成し、それによりストリップの幅に沿って2以上の横方向に
    隣接する袋を形成する請求項1〜4のいずれか1項に記載の連続形成方法。
  6. 【請求項6】 横方向に隣接する袋を長手方向切断工程において分離し、少
    くとも1つに切断エッジを形成した複数のロールを、接合ストリップの対向する
    両側に作用させて、横方向に隣接する袋を分離する請求項5記載の連続形成方法
  7. 【請求項7】 液を導入する工程の前又は間に各袋をガスフラッシングする
    ガスフラッシング工程を更に有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の連続形
    成方法。
  8. 【請求項8】 ガスフラッシング工程において、小径の管体を、液供給管に
    隣接して配置し、該管体から直接に袋中にフラッシングガスを排出する請求項7
    記載の連続形成方法。
  9. 【請求項9】 大気圧より低い圧力において充填封止工程を行う請求項1〜
    8のいずれか1項に記載の連続形成方法。
  10. 【請求項10】 長手方向又は横方向の封止装置の向い合う対(複数)によ
    って隣接するストリップの封止を行う請求項1〜9のいずれか1項に記載の連続
    形成方法。
  11. 【請求項11】 活性物質を含有する液の導入手段が、各袋に挿入される充
    填管の形を取る請求項10記載の連続形成方法。
  12. 【請求項12】 充填管の下端を封止装置の回転軸線よりも相当下方のレベ
    ルに配する請求項11記載の連続形成方法。
  13. 【請求項13】 充填管の下端を横方向封止装置の直上のレベルに配する請
    求項10項又は11記載の連続形成方法。
  14. 【請求項14】 横方向に並べて形成される袋の数を調節する工程を更に有
    し、該工程は、1以上の対の横方向封止装置を追加又は除去し、中間の封止装置
    の位置を調節することを含む請求項11ないし13記載の連続形成方法。
  15. 【請求項15】 袋の大きさを調節する工程を更に有し、該工程は、横方向
    封止装置のタイミングを調節することによって袋の長さを変えることを含む請求
    項10ないし14記載の連続形成方法。
  16. 【請求項16】 袋の大きさを2cm2以上とする請求項1〜15のいずれか
    1項に記載の連続形成方法。
  17. 【請求項17】 各ストリップをほぼ垂直方向に給送し、活性成分を含有す
    る液をほぼ垂直方向に1以上の袋に導入する請求項1〜16のいずれか1項に記
    載の連続形成方法。
  18. 【請求項18】 各ストリップをほぼ水平方向に給送し、活性成分を含有す
    る液をほぼ垂直方向に1以上の袋に導入する請求項1ないし16記載の連続形成
    方法。
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