JP2002525900A - 電力増幅器の飽和を防止する方法および装置 - Google Patents

電力増幅器の飽和を防止する方法および装置

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JP2002525900A JP2000570896A JP2000570896A JP2002525900A JP 2002525900 A JP2002525900 A JP 2002525900A JP 2000570896 A JP2000570896 A JP 2000570896A JP 2000570896 A JP2000570896 A JP 2000570896A JP 2002525900 A JP2002525900 A JP 2002525900A
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power
amplifier
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ラルス トーマス ハンソン,
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テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電源電圧を低下させて増幅器電力損失を低減し、信号伝送中の通信装置によって効率的に使用することの可能な電力増幅器を提供する。また、本発明は、電力増幅器に入力される電源電圧を制御する回路を提供し、電力増幅効率を改善し電力増幅器が飽和しないことを確実にしたことに伴う問題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (背景) 本発明は、通信システムに関し、特に、セルラシステムにおける無線送信機内
の電力増幅器を効率的に制御する装置およびそれに係る方法に関する。
【0002】 セルラ電話業界は、米国をはじめ世界各国で、商業活動の飛躍的な進歩を遂げ
た。主要都市部における成長は予想を大きく上回り、システム容量が追いついて
いない。この傾向が続けば、急激な成長の影響はごく小さな市場さえもすぐに波
及することになるだろう。増加する容量のニーズに応え、高いサービス品質を維
持し、そして価格の上昇を回避するためには、革新的なソリューションが求めら
れる。
【0003】 世界中で、セルラシステムにおける重要なステップの一つに、アナログ伝送か
らディジタル伝送への変更がある。次世代セルラ技術を実現するための効率的な
ディジタル伝送方式の選定も、等しく重要なことである。さらに、(快適に持ち
運びができ、家庭、オフィス、道路、自動車内等で発信/着信ができる、低コス
トかつポケットサイズのコードレス電話を使用する)第1世代のパーソナル通信
ネットワーク(PCN)は、セルラ通信事業者によって、次世代ディジタルセル
ラシステムの基盤設備およびセルラ周波数を使用して供給されると広く信じられ
ている。かかる新しいシステムにおいて需要されるキーポイントは、トラフィッ
ク容量の増加にある。
【0004】 現在のところ、周波数分割多元接続(FDMA)技術および時分割多元接続(TDMA
)技術を使用してチャネル接続を行うことが最も一般的である。FDMAにおいては
、通信チャネルは信号の送信出力が集中された単一の無線周波数帯である。隣接
チャネルとの干渉は、特定の周波数帯の信号エネルギーだけを通過させるバンド
パスフィルタを使用することで制限される。したがって、各チャネルが異なる周
波数に割り当てられることに伴い、システム容量は利用可能な周波数によって制
限される。
【0005】 多くのTDMAシステムにおいては、チャネルは同一周波数上の周期的な時間間隔
列に含まれるタイムスロットで構成される。各周期のタイムスロットはフレーム
とよばれる。所定の信号エネルギーはこれらのタイムスロットのうちの1タイム
スロットに含められる。隣接チャネルとの干渉は、適切な時刻に受信した信号エ
ネルギーだけを通過させる時間ゲートまたはその他の同期要素を使用することで
制限される。これによって、異なる相対信号強度から生じる干渉の一部が減少す
る。
【0006】 送信信号をより短時間のタイムスロットに圧縮することによって、TDMAシステ
ムの容量は増加する。その結果、それに応じて高速のビットレートで情報を伝送
する必要があるが、このことは占有スペクトルの量を比例的に増加させることに
なる。
【0007】 FDMAシステムまたはTDMAシステム、あるいはハイブリッドFDMA/TDMAシステム
では、干渉を生じうる2つの信号が同時に同一の周波数を占有してしまう場合を
回避することが望ましい。一方、符号分割多元接続(CDMA)は、時間および周波
数の両方で信号がオーバラップすることを許容する。よって、すべてのCDMA信号
は同一の周波数スペクトルを共有する。多元接続信号は周波数領域または時間領
域のいずれかにおいて、互いの信号が重畳しているように見える。
【0008】 このようなすべてのシステムに対して、とりわけCDMAシステムに対しては、同
時にいる他のユーザに過度な干渉を生じることなくエンドユーザに十分な強度を
有する信号を供給するという要請のバランスをとるために、電力制御は重要な技
術である。送信する未増幅RF信号を所定の電力レベルに増幅するために、電力
増幅器(PA)が無線送信機に広く利用されている。RF信号を送信する電力レ
ベルは通常、基地局で受信される送信信号の電力レベルに基づいて増加するいく
つかの所定の電力レベルのうちの1つに設定される。PAがこれらの信号の所定
の電力レベルへの増幅をより精度よく行えば、より効率的な送信処理を行うこと
ができる。
【0009】 電力増幅器の動作における目標の1つは、発生する電力損失を低減することで
ある。電力増幅器で生じる電力損失を低減するために、制御技術によって電力増
幅器への電源電圧を小さくする。しかし、電源電圧を小さくしすぎると、増幅器
が飽和状態となる場合がある。そうすると、電力増幅器は非線形に動作して出力
信号に歪みを生じてしまうことになる。
【0010】 電力増幅器の効率と出力電力を向上させるための試みはなされているが、十分
に満足のいくものはない。例えば、米国特許第5,430,410号には、包絡線検出器
を使用して電力増幅器の出力を検出することが開示されている。電力増幅器の出
力信号は電力増幅器の入力側と比較される。飽和した電力増幅器の線形動作を維
持して歪みを低減させるために、出力と入力との差が、電力増幅器のバイアスレ
ベルの制御に利用される。しかし、この文献は、飽和する前に電力増幅器の効率
を向上させることについては対処していない。
【0011】 また、旧ソビエト連邦公開1417174号公報(SU1417174)の要約には、電力増幅
器の反転入力とその電力増幅器の出力との間に差動増幅器を挿入することで増幅
動作の向上および歪みの低減を図る、無線通信装置における信号の電力増幅が開
示されていると思われる。差動増幅器への入力は、増幅器出力のピーク検出値お
よび、その増幅器のピーク値と電圧値の変動量との差分である。この回路の効果
は、前段増幅の段階のバイアスレベルの変動を補償するための電源電圧の調整に
よる歪みの低減にある。
【0012】 現在のところ、電力増幅器およびそれに関連する制御回路の電源電圧を小さく
するように動作させて、それによって電力損失および移動機の全体温度を低下さ
せ、同時に増幅器の飽和を回避する技術は、本出願人は知らない。さらに、電力
増幅器を使用する移動機に電力を供給する電池の電流消費量を低減して性能を向
上させる技術も、本出願人は知らない。このことから、飽和することのない高効
率な電力増幅器により提供される利点を用いることができるシステムが必要であ
る。
【0013】 (概要) 以上より、本発明の目的は、電源電圧を小さくし、それによって増幅器電力損
失を低減させて信号伝送中の通信装置によって効率的に使用することの可能な電
力増幅器を提供することにある。さらに、本発明の目的は、電力増幅器の効率を
改善し、電力増幅器が飽和しないことを確実するものとしたときに生じる電力損
失および歪みの低減に関する問題を解決する電力増幅器を制御する回路を提供す
ることにある。
【0014】 本発明の実施形態は、電源電圧により電力供給される電力増幅器、その電力増
幅器の出力電圧のピーク振幅を検出するピーク検出器、そして、その電力増幅器
出力の振幅と一定の基準電圧とを比較して修正された電源電圧信号を出力する差
動増幅器を備える増幅器および制御回路を使用する。
【0015】 本発明の他の実施形態においては、電力増幅回路内の電力増幅器からの出力電
圧のピーク振幅を検出するステップ、検出された出力電圧のピーク振幅と一定の
基準電圧とを比較するステップ、修正された電圧信号を出力するステップ、修正
された電圧信号に基づいて電力増幅回路の電源電圧を制御するステップを有する
電力増幅回路を制御する方法を開示する。
【0016】 本発明の追加的な実施形態は、送出信号を送信する送信機および到来信号を受
信する受信機を備える通信装置を有する。この送信機は、送信前の送出信号を増
幅する電力増幅器、電力増幅器出力のピーク振幅を検出するピーク検出器、そし
て、電力増幅器出力の振幅と基準電圧とを比較し電力増幅器に入力されることに
なる修正信号を出力する差動増幅器を、更に備える。
【0017】 (詳細な説明) 以下、添付図面を用い、本発明のさまざまな実施形態を開示して本発明を説明
する。ただし、本発明は多くの異なる形態での具現化が可能であり、ここに開示
する特定の実施形態に限定されるものではない。
【0018】 図1に、一般的な信号伝送システムで使用可能な典型的な電力増幅回路110
の概略図を示す。RF入力信号RFINは、電力増幅回路110の電力増幅器112
に入力され、送信のために増幅される。図1に示される電力増幅器112は、N
PNバイポーラ接合トランジスタ(BJT)で構成される。また、BJTは、ベ
ース116、エミッタ118、およびコレクタ113を有する。コレクタ113
は、エミッタと電源電圧Vccとの間に接続されるインダクタ114を有する。イ
ンダクタ114の目的は、直流源として動作することにある。インダクタ両端の
電圧はトランジスタのバイアス変動率を反映する。NPNトランジスタが図示さ
れているが、PNPトランジスタの他、電界効果トランジスタ(FET)等の、
RF入力信号を増幅するためのあらゆる増幅回路素子を使用することができるこ
とは言うまでもない。また、信号RFINの増幅に必要なトランジスタは1個だけに
限られるわけではないことも理解されよう。複数のトランジスタ素子または複数
のFET素子を使用して、適切にRFINを増幅することも可能である。例えば、ダ
ーリントン接続のようなトランジスタ多段接続を信号の増幅に使用することがで
きる。このように、図1に示されるトランジスタは、電力増幅器112全体の出
力段のみと考えてもよい。
【0019】 電力増幅回路110は更に、電力増幅器112の出力に設けられるインピーダ
ンス整合網130を備える。インピーダンス整合網130は、インダクタ列12
0および122と、キャパシタ列124,126および128をさらに有する。
インピーダンス整合網の目的は、最適な信号出力のために電力増幅器の負荷の整
合をとって電力増幅器112の出力から要求される信号利得を達成することにあ
る。
【0020】 また、出力信号の不要な雑音をフィルタするために、RC回路等の出力フィル
タ(図示せず)を使用することも可能である。そうして、増幅された出力信号RF OUT は、アンテナに入力されて受信機に送信される(図示せず)。
【0021】 電力増幅器112が最大出力電力のときに生じうる出力振動の最大振幅は、定
格電圧の電源電圧Vccから飽和電圧Vsを減じた値である。飽和電圧はトランジス
タが飽和状態に入るときの電圧である。一般に、図1に従って説明したようなバ
イポーラ接合トランジスタに対して、Vs(すなわち、電力増幅器112のコレク
タ-エミッタ間の電圧降下)はおよそ0.2Vである。
【0022】 図2Aに示すように、電力増幅器112のトランジスタの正弦波出力電圧VOUT のグラフは、一例として4.8Vの電源電圧を用いたときの飽和までの余裕を示して
いる。この電源電圧を低下させると、図2Aに示したような信号はx軸に向かっ
て移動する。逆に、電源電圧を増加させると、図2Aに示した出力電圧は、x軸
から垂直に離れていく。出力電圧VOUTの電圧振動がグラフのy軸上の0.2V水準を
横切らないかぎりにおいて、電源電圧の最低ピークが0に近づくように電力増幅
器への入力電力を増加させる(または、電力増幅器への電源電圧を低下させる)
ことができる。図2Bに示すように、Vccが低すぎると、出力電圧VOUTの電圧振
動の最小値が、約0.2V以下になってしまう。飽和までの余裕は0となる。その結
果、電力増幅器112は飽和状態に入り、図示の如く出力電圧が「クリップ」す
る(すなわち、歪む)。出力電圧が歪むと、図2Bに示されるように、電力増幅
回路110の動作が阻止される。
【0023】 増幅器の動作の最適化に関する考察を更に説明するために、電力増幅器112
の効率(Efficiency)は次のように定義される。
【0024】 Efficiency = POUT / Vcc*Icc (1)
【0025】 ただし、POUTは電力増幅器112の出力電力である。上式から分かるように、
電力増幅器の効率を高めるためには、電源電圧Vccまたはバイアス電流Iccのいず
れか一方または両方を最小化する必要がある。しかし、上記したように、電源電
圧の制御は信号を「クリップ」させることなく行うことが必要である。
【0026】 この問題は、図3に示すように、図1に示した電力増幅回路110に加え、電
力増幅器制御回路300を提供する本発明の実施形態によって解決される。電力
増幅器制御回路300は、ピーク検出器310、差動増幅器320、およびルー
プフィルタ330を有する。この構成要素は、電力増幅器112を飽和状態に陥
らせることなく電源電圧Vccを低下させることを確実ならしめるために使用され
る。
【0027】 ピーク検出器310は、電力増幅器112の出力からの入力線に、抵抗312
およびダイオード314が直列に設けられている。さらに、それぞれ電源電圧Vc
cからの電圧を受ける第2の抵抗316とキャパシタ318とが並列に配されて
いる。ピーク検出器310は、電力増幅器112からの出力の、包絡線の最小値
を追跡するよう、すなわち、負のピークを特定するように設計される。これは、
本発明のシステムが電源電圧が、電力増幅器112を飽和状態に陥らせてしまう
「クリッピング」電圧に近づきすぎているかどうかを判断することを可能にする
【0028】 ピーク検出器310で検出されたピーク検出電圧値は、差動増幅器320の反
転入力に出力される。そして、ピーク検出電圧値は基準電圧値VREFと比較される
。差動増幅器320は電源電圧を制御して電力増幅器動作の最適化を確実にし、
これにより飽和点との距離を保つ。差動増幅器320からの出力である差動信号
は、ループフィルタ330(キャパシタ334と直列に配された抵抗332)を
経由して送信され、電力増幅器112に入力されるVccの値を制御する。ループ
フィルタは、特定のレベルに信号帯域幅を制限して、不安定状態からのループを
防止し過渡信号および雑音信号を減衰させる。
【0029】 基準電圧値は、増幅器の動作点と飽和点との間の余裕を設定する。基準電圧値
は、VOUTの包絡線の最小値と飽和点との距離が0より大きい値に維持されるよう
に選ばれる。この基準電圧は、電力増幅器および/またはピーク検出器における
温度偏差を示す温度係数を用いて調整し最適化することが可能である。
【0030】 先に説明したとおり、本発明による電力増幅回路は、例えばセルラ電話機に使
用することができる。これらの装置は、通信システムにおける移動局−基地局間
の通信をサポートするために使用される異なる電力レベルでのメッセージの増幅
および送信に使用することが可能である。図4は、本発明の一実施形態に係るセ
ルラ移動無線電話システムの一例のブロック図を示している。上述した電力増幅
器は、データ伝送のためのRF信号を発生するのに使用することができる。シス
テムには典型的な基地局910および移動局920が示されている。基地局は、
MSC940に接続される制御・処理部930を含む。MSC940はさらに公
衆交換電話網に接続されている(図示せず)。
【0031】 セルのための基地局910は複数の音声チャネルを有する。音声チャネルは、
制御・処理部930で制御される音声チャネル送信機950によって処理される
。また、各基地局は、2以上の制御チャネルの処理を可能とする制御チャネル送
信機960を有している。制御チャネル送信機960は、基地局またはセルの制
御チャネルを介して、制御チャネルに同期された移動局に制御情報を報知する。
音声チャネル送信機は、トラフィックまたは前述したようなディジタル制御チャ
ネル位置情報を含みうる音声チャネルを取り扱う。
【0032】 移動局920が最初にアイドルモードに入ると、移動局920は基地局910
等の基地局の制御チャネルを周期的にスキャンして、どのセルに同期しまたはキ
ャンプするかを決定する。移動局920は、音声・制御チャネル送信機970で
、制御チャネル上の絶対情報および相対情報を受信する。そして、処理部980
は、候補セルの特性を含む受信した制御チャネル情報を評価し、移動局が同期す
べきセルを決定する。受信した制御チャネル情報は、関係するセルに関する絶対
情報だけでなく、制御チャネルに係るセルに隣接する別のセルに関する相対情報
も含む。より適当な候補があるかどうかを判断するために主制御チャネルを監視
している間、これらの隣接セルは周期的にスキャンされる。移動局および基地局
のシステム設計の詳細に関するより詳しい情報は、P.Dent、B.Ekelundにより、
“マルチモード信号処理(Multi-Mode Signal Processing)”の名称で、1992年
10月27日に出願された米国特許出願第07/967,027号に記載されている。この開示
は参照により組み入れられる。
【0033】 上述した実施形態は、基地局および移動局に関して説明したが、本発明はあら
ゆる無線通信システムに適用が可能である。例えば、人工衛星は、携帯端末、P
CS装置、個人用携帯情報端末等のリモート装置との通信においてデータの送受
信が可能である。
【0034】 好適な実施形態に従って本発明を説明したが、本発明は本明細書で説明した特
定の実施形態に限定されるものではないことは理解されよう。上述した説明およ
び図面より、本発明の範囲の内容から逸脱することなく、本明細書における説明
とは異なる実施形態および最適化ならびに多くのバリエーション、改良、均等物
は明白であり、当然に示唆されうるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 送信機に使用することのできる公知の電力増幅回路の概略図である。
【図2A】 非飽和状態における電力増幅器の出力電圧の振動のグラフを示す図である。
【図2B】 飽和状態における電力増幅器の出力電圧の振動のグラフを示す図である。
【図3】 本発明の実施形態による電力増幅回路およびフィードバック回路の概略図であ
る。
【図4】 本発明の実施形態によるセルラ移動無線電話システムのブロック図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年9月12日(2001.9.12)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 前記電力増幅器は、多段の個体トランジスタ素子群を更に備
えることを特徴とする請求項1に記載の増幅・制御回路。
【請求項】 前記電力増幅器の出力に接続されるインピーダンス整合網(1
30)を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の増幅・制御回路。
【請求項】 前記基準電圧は、前記電力増幅器および前記ピーク検出器の
少なくともいずれかにおける温度偏差を示すように選ばれることを特徴とする請
求項1に記載の増幅・制御回路。
【請求項】 前記ピーク振幅は、前記出力電圧の負のピーク振幅であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の増幅・制御回路。
【請求項】 電力増幅回路を制御する方法であって、 当該電力増幅回路内の電力増幅器(112)からの出力電圧のピーク振幅を検出す
るステップ(310)と、 前記電力増幅器が飽和状態に入らないことを確実にするような基準電圧を選択
するステップと、 該検出された前記出力電圧の振幅と前記基準電圧とを比較し、修正された電圧
信号を出力するステップ(320)と、 該修正された電圧信号に基づいて当該電力増幅回路の電源電圧を制御するステ
ップと、 を有することを特徴とする電力増幅回路を制御する方法。
【請求項】 前記ピーク振幅は、前記出力電圧の負のピーク振幅であるこ
とを特徴とする請求項に記載の電力増幅回路を制御する方法。
【請求項】 前記修正された電圧信号のインピーダンス整合をとるステッ
プを更に有することを特徴とする請求項に記載の電力増幅回路を制御する方法
【請求項10】 前記基準電圧は、温度偏差を示すように選ばれることを特
徴とする請求項に記載の電力増幅回路を制御する方法。
【請求項11】 送出信号を送信する送信機であって、 送信の前に前記送出信号を増幅する電力増幅器(112)と、 該電力増幅器の出力のピーク振幅を検出するピーク検出器(310)と、 前記電力増幅器の出力の前記ピーク振幅と基準電圧とを比較し、当該電力増幅
器に入力する調整された信号を出力する差動増幅器(320)と、 を備え、前記基準電圧は、前記電力増幅器が飽和状態に入らないことを確実に
するように選ばれることを特徴とする送信機。
【請求項12】 前記差動増幅器の出力に接続されるループフィルタをさら
に備えることを特徴とする請求項11に記載の送信機。
【請求項13】 前記電力増幅器は、多段の個体トランジスタ素子群を更に
備えることを特徴とする請求項11に記載の送信機。
【請求項14】 前記電力増幅器の出力に接続される整合回路を更に備える
ことを特徴とする請求項11に記載の送信機。
【請求項15】 前記一定の基準電圧は、前記電力増幅器および前記ピーク
検出器のいずれかにおける温度偏差を示すように選ばれることを特徴とする請求
11に記載の送信機。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 電力増幅器の効率と出力電力を向上させるための試みはなされているが、十分
に満足のいくものはない。例えば、米国特許第5,430,410号には、包絡線検出器
を使用して電力増幅器の出力を検出することが開示されている。電力増幅器の出
力信号は電力増幅器の入力側と比較される。飽和した電力増幅器の線形動作を維
持して歪みを低減させるために、出力と入力との差が、電力増幅器のバイアスレ
ベルの制御に利用される。しかし、この文献は、飽和する前に電力増幅器の効率
を向上させることについては対処していない。 米国特許第4,631,491号には、振幅歪みおよび位相歪みの同時制御にフィード
バックが使用されるバイポーラトランジスタRF電力増幅器について記載されて
いる。しかし、この特許では増幅器の飽和を全面的に回避することはできない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】 移動局920が最初にアイドルモードに入ると、移動局920は基地局910
等の基地局の制御チャネルを周期的にスキャンして、どのセルに同期しまたはキ
ャンプするかを決定する。移動局920は、音声・制御チャネル送信機970で
、制御チャネル上の絶対情報および相対情報を受信する。そして、処理部980
は、候補セルの特性を含む受信した制御チャネル情報を評価し、移動局が同期す
べきセルを決定する。受信した制御チャネル情報は、関係するセルに関する絶対
情報だけでなく、制御チャネルに係るセルに隣接する別のセルに関する相対情報
も含む。より適当な候補があるかどうかを判断するために主制御チャネルを監視
している間、これらの隣接セルは周期的にスキャンされる。移動局および基地局
のシステム設計の詳細に関するより詳しい情報は、P.Dent、B.Ekelundにより、
“マルチモード信号処理(Multi-Mode Signal Processing)”の名称で、1992年
10月27日に出願された米国特許出願第07/967,027号に記載されている。
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Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧により電力供給される電力増幅器と、 該電力増幅器の出力電圧のピーク振幅を検出するピーク検出器と、 前記電力増幅器の出力の前記ピーク振幅と基準電圧とを比較し、調整された電
    源電圧を出力する差動増幅器と、 を備えることを特徴とする増幅・制御回路。
  2. 【請求項2】 前記差動増幅器の出力に接続されるループフィルタを更に備
    えることを特徴とする請求項1に記載の増幅・制御回路。
  3. 【請求項3】 前記基準電圧は、前記電力増幅器が飽和状態に入らないこと
    を確実にするように選ばれることを特徴とする請求項1に記載の増幅・制御回路
  4. 【請求項4】 前記電力増幅器は、多段の個体トランジスタ素子群を更に備
    えることを特徴とする請求項1に記載の増幅・制御回路。
  5. 【請求項5】 前記電力増幅器の出力に接続されるインピーダンス整合網を
    更に備えることを特徴とする請求項1に記載の増幅・制御回路。
  6. 【請求項6】 前記基準電圧は、前記電力増幅器および前記ピーク検出器の
    少なくともいずれかにおける温度偏差を示すように選ばれることを特徴とする請
    求項1に記載の増幅・制御回路。
  7. 【請求項7】 前記ピーク振幅は、前記出力電圧の負のピーク振幅であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の増幅・制御回路。
  8. 【請求項8】 電力増幅回路を制御する方法であって、 当該電力増幅回路内の電力増幅器からの出力電圧のピーク振幅を検出するステ
    ップと、 該検出された前記出力電圧の振幅と基準電圧とを比較し、修正された電圧信号
    を出力するステップと、 該修正された電圧信号に基づいて当該電力増幅回路の電源電圧を制御するステ
    ップと、 を有することを特徴とする電力増幅回路を制御する方法。
  9. 【請求項9】 前記ピーク振幅は、前記出力電圧の負のピーク振幅であるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の電力増幅回路を制御する方法。
  10. 【請求項10】 前記比較するステップは、前記電力増幅器が飽和状態に入
    らないことを確実にするような前記基準電圧を選択するステップを更に有するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の電力増幅回路を制御する方法。
  11. 【請求項11】 前記修正された電圧信号のインピーダンス整合をとるステ
    ップを更に有することを特徴とする請求項8に記載の電力増幅回路を制御する方
    法。
  12. 【請求項12】 前記基準電圧は、温度偏差を示すように選ばれることを特
    徴とする請求項10に記載の電力増幅回路を制御する方法。
  13. 【請求項13】 送出信号を送信する送信機であって、 送信の前に前記送出信号を増幅する電力増幅器と、 該電力増幅器の出力のピーク振幅を検出するピーク検出器と、 前記電力増幅器の出力の前記ピーク振幅と基準電圧とを比較し、当該電力増幅
    器に入力する調整された信号を出力する差動増幅器と、 を備えることを特徴とする送信機。
  14. 【請求項14】 前記差動増幅器の出力に接続されるループフィルタをさら
    に備えることを特徴とする請求項13に記載の送信機。
  15. 【請求項15】 前記基準電圧は、前記電力増幅器が飽和状態に入らないこ
    とを確実にするように選ばれることを特徴とする請求項13に記載の送信機。
  16. 【請求項16】 前記電力増幅器は、多段の個体トランジスタ素子群を更に
    備えることを特徴とする請求項13に記載の送信機。
  17. 【請求項17】 前記電力増幅器の出力に接続される整合回路を更に備える
    ことを特徴とする請求項13に記載の送信機。
  18. 【請求項18】 前記一定の基準電圧は、前記電力増幅器および前記ピーク
    検出器のいずれかにおける温度偏差を示すように選ばれることを特徴とする請求
    項13に記載の送信機。
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