JP2002525146A - バイヨネット密閉を有する圧力調理器具をロック/ロック解除するための装置 - Google Patents

バイヨネット密閉を有する圧力調理器具をロック/ロック解除するための装置

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JP2002525146A
JP2002525146A JP2000571801A JP2000571801A JP2002525146A JP 2002525146 A JP2002525146 A JP 2002525146A JP 2000571801 A JP2000571801 A JP 2000571801A JP 2000571801 A JP2000571801 A JP 2000571801A JP 2002525146 A JP2002525146 A JP 2002525146A
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レタ,エリック・クリスチャン・ジャック
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、バイヨネットを有する圧力調理器具をロック/ロック解除するための装置に関するものであって、・鍋に対する蓋の回動を阻止するための、かつ蓋(3)および鍋が器具を閉じる方向と一致する回動方向に回動することを阻止されるように配置された回動当接手段と、・鍋に対して蓋(3)をロックするためのものであって、少なくとも一つのロック解除位置と、鍋と蓋との相対的回動が阻止される少なくとも一つのロック位置との間を使用者が作動するのに適した制御手段からの駆動の下で器具の上を動くように取り付けられたロック手段(10)とを含み、前記ロック手段(10)が、傾斜間区域で前記鍋の壁(1A)に沿って並進して動くように取り付けられて、前記ロック位置で、前記鍋傾斜部(2)の側縁に対して同じ高さの位置にくることを特徴とする装置。本発明はまた、これに適した圧力調理器具を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、バイヨネット密閉を有する圧力調理器具をロック/ロック解除する
ための装置であって、器具を閉じる方向と一致する方向における、鍋に対する蓋
の回動を阻止するための回動当接手段と、使用者によって動かされるのに適し、
蓋と鍋との相対的回動が阻止される少なくとも一つのロック位置を取るのに適し
た制御手段からの駆動の下で鍋に対して蓋をロックするための手段とを具現化す
る装置の技術分野に関する。
【0002】 本発明は、バイヨネット密閉の圧力調理器具をロック/ロック解除するための
装置であって、 鍋傾斜部を有する鍋と、 蓋傾斜部を有する蓋と、 鍋に対する蓋の回動を阻止するための、閉位置で蓋傾斜部が鍋傾斜部と係合す
ると、蓋および鍋が、器具を閉じる方向と一致する回動方向に回動することを阻
止されるように配置される回動当接手段と、 鍋に対して蓋をロックするための、使用者によって、器具を開けることができ
る少なくとも一つのロック解除位置と、鍋と蓋との相対的回動が阻止される少な
くとも一つのロック位置との間で動かされるのに適した制御手段からの駆動の下
で器具の上を動くように取り付けられたロック手段と、 を含む装置に関する。
【0003】 本発明はまた、本発明の安全装置を備えた「バイヨネット」型圧力調理器具に
関する。
【0004】 概して、「バイヨネット」型圧力調理器具のロック/ロック解除装置は、鍋の
取っ手と蓋の取っ手との整合を利用して掛止めの移動を起すロック原理を具現化
している。このような移動は一般に、圧力調理器具の鍋の対称軸に対して半径方
向に起こる。このような原理は、たとえば、本出願人名義のフランス国特許(F
R−A)第2484817号に開示されている。
【0005】 フランス国特許(FR−A)第2484817号は、鍋に対して蓋をロックす
るための、鍋の壁に対して実質的に半径方向に延び、半径方向に移動可能に取り
付けられた部材を含む取っ手を有する圧力調理器具を記載している。このロック
部材には、蓋が正しく閉じているとき、閉位置で作動弁を自由に通すことができ
るオリフィスが設けられている。不完全な密閉は、弁が、滑動するロック部材に
設けられた開口と整合しない状態を招き、それにより、安全手段として、圧力調
理器具内の圧力上昇を阻止する。
【0006】 このようなシステムは「バイヨネット」型圧力調理器具に広く使用され、この
公知のロック/ロック解除原理は、圧力調理器具が加圧されているとき、たとえ
ば、ロック部材を直接的または間接的に作用させる多様な種類および構造で具現
化するのに適している。さらには、設計によって提供される安全性水準に依存し
て、たとえば、1個以上の作動弁および/またはシールガスケットの変形を利用
する他の安全装置との関連で多数の開口の形状が存在する。
【0007】 このようなシステムは、全世界的に認められている安全性水準を圧力調理器具
の使用者に提供するが、設計および工業生産の間に種々の問題を生じさせる。
【0008】 たとえば、上記原理のロックを使用する圧力調理器具の設計は、多数の一連の
設計寸法に準拠しなければならず、それを達成することが困難であることがわか
った。この一連の寸法は、部品、たとえば鍋、取っ手の固定ピン、ロック部材、
蓋の取っ手、蓋、ガスケットの圧縮などの大きなスタックを含む。工業的に、特
に製造中に、これは、製造者に対して大きな寸法制約を課し、それが当然、有意
な工業的欠点をとなる。加えて、このタイプの圧力調理器具には、蓋と鍋とを相
対的にロックするための位置が一つしかない。
【0009】 ある程度の簡素化を暗示するロック原理を具現化する圧力調理器具のロック/
ロック解除装置が公知である。たとえば、フランス国特許(FR−A)第105
2130号は、鍋に対して蓋をロックするための、鍋の壁に対して実質的に並行
に延び、垂直方向に動くことができる手段を具現化するロック原理を記載してい
る。このロック手段は、蓋に取り付けられ、定格作動弁と関連しながら、制御手
段に接続している。ロック手段は、器具の取っ手に設けられた空洞に貫入して圧
力調理器具をロックするように設計されている。
【0010】 このようなシステムは、それが提供する比較的基本的な安全性水準は別として
、相当な一連の設計寸法との準拠をさらに要する欠点を抱え、そのような公知の
装置はまた、密閉位置を一つしか有しない。
【0011】 したがって、本発明の目的は、上で列挙した種々の欠点を解消し、バイヨネッ
ト密閉を有する圧力調理器具のための新規なロック/ロック解除装置であって、
設計および製造が簡略化され、特に器具の取っ手の存在に関して多数の設計およ
び製造の制約をなくす装置を発案しようと努める。
【0012】 本発明のもう一つの目的は、圧力調理器具を使用しやすくする、特に、より簡
単にロック位置に到達させることができる新規なロック/ロック解除装置を発案
することである。
【0013】 本発明のもう一つの目的は、操作がより簡単であり、改善された安全性水準を
提供する新規なロック/ロック解除装置を発案することである。
【0014】 本発明のさらなる目的は、外部からの衝撃に対して特に頑丈であり、影響を受
けにくい新規なロック/ロック解除装置を発案しようと努める。
【0015】 本発明の目的は、バイヨネット密閉の圧力調理器具をロック/ロック解除する
ための、 ・鍋傾斜部を有する鍋と、 ・蓋傾斜部を有する蓋と、 ・鍋に対する蓋の回動を阻止するための、閉位置で蓋傾斜部が鍋傾斜部と係合す
ると、蓋および鍋が、器具を閉じる方向と一致する回動方向に回動することを阻
止されるように配置される回動当接手段と、 ・鍋に対して蓋をロックするための、使用者によって、器具を開けることができ
る少なくとも一つのロック解除位置と、鍋と蓋との相対的回動が阻止される少な
くとも一つのロック位置との間で動かされるのに適した制御手段からの駆動の下
で器具の上を動くように取り付けられたロック手段と、 を含む装置であって、 ロック手段が、傾斜間区域で鍋の壁に沿って並進するように取り付けられて、
ロック位置で、鍋傾斜部の側縁に対して同じ高さの位置にくることを特徴とする
装置によって達成される。
【0016】 本発明の目的は、単に非限定的な実例として示す添付図面を参照しながら加え
る以下の説明を読むことにより、より詳細に理解されよう。
【0017】 図1〜11は、圧力調理器具を構成する、バイヨネット密閉の圧力調理器具に
装着された本発明のロック/ロック解除装置を示す。
【0018】 従来どおり、圧力調理器具は、鍋壁1Aによって画定されるほぼ円筒形の鍋1
を含む。鍋壁は、その頂部に一連の鍋傾斜部2を有して、同じく周囲に蓋傾斜部
4を設けられた蓋3と係合してバイヨネット密閉型の圧力調理器具を構成する。
鍋傾斜部2および蓋傾斜部4は、二つの側縁2A、4Aおよび周縁2B、4Bを
それぞれ含む従来の輪郭によって画定される(図3)。
【0019】 鍋1および蓋3は、金属、たとえばステンレス鋼またはアルミニウムから従来
の方法で製造され、たとえばスタンピングによって製造される。
【0020】 取り扱いのため、圧力調理器具は、直径方向に反対する位置で壁1Aに固着さ
れた取っ手部材、たとえば1対の取っ手5を備えている。図1〜11に示す圧力
調理器具の例では、蓋3は、その外側上面の、その実質中央に、蓋3を保持し、
回動させることを可能にする取っ手6を設けられている。
【0021】 従来どおり、本発明のロック/ロック解除装置は、鍋1に対して蓋3が回動す
ることを阻止するための、閉位置で蓋傾斜部4が鍋傾斜部2と係合すると、蓋3
および鍋1が、器具を閉じる方向と一致する回動方向に回動することを阻止され
るように配置される回動当接手段を含む。回動当接手段は、一連の相補形状で、
たとえば、出発位置から回動することによって鍋傾斜部2に当接するための、蓋
3の周部に形成された切欠きまたは凹み8(図1)によって具現化することがで
きる。
【0022】 本発明のロック/ロック解除装置はまた、鍋1に対して蓋3をロックするため
の、使用者によって、器具を開けることができる少なくとも一つのロック解除位
置と、鍋1に対する蓋3の回動を阻止する少なくとも一つのロック位置との間で
動かされるのに適した制御手段11(たとえば図11および7)からの駆動の下
で器具、具体的には圧力調理器具に対して動くように取り付けられたロック手段
10を含む。ロック手段10は、器具を開ける方向に鍋1に対して蓋3が回動す
ることを阻止することによって作用する。ロック手段は、当接手段8と連係して
、鍋と蓋が一緒にロックされることを、これら2個の部品の間の相対的回動を阻
止することによって保証する。
【0023】 本発明によると、ロック手段10は、傾斜間区域で鍋壁1Aに沿って並進して
(図2、5および9)、ロック位置では鍋傾斜部2の一つの側縁2Aの近くにく
るように取り付けられる。この配置で、ロック手段10は、外側で、二つの径、
すなわち、鍋の壁1Aの上縁によって画定される径と、蓋3の落し縁3Aによっ
て画定される径との間の環状区域によって画定される、鍋傾斜部2と蓋傾斜部4
との間の区域の中で、前記壁から距離をとって、鍋1の壁に対して実質的に並行
に延びる(図2)。このようにして、たとえば図3および4に見ることができる
ように、蓋3が、当接手段8によって画定されるその当接位置にあるとき、ロッ
ク手段10は、図4に示すロック位置にくることができる。この位置で、鍋傾斜
部2と蓋傾斜部3とが重畳し、係合し、その結果、その付近では傾斜間区域は空
になり、ロック手段10をそこに通すことが可能になる。ロック手段10は、た
とえば好ましくは垂直方向に並進したのち、鍋傾斜部2の側縁2Aに近づき、そ
れと同じ高さの位置にくる。すると、蓋3および鍋1は、いずれの回動方向にも
互いに対して回動することが阻止される。
【0024】 本発明の特に有利な態様では、ロック手段10および制御手段11は、蓋3に
取り付けられ、たとえば、好ましく脱着可能な一体アセンブリ(図示せず)に統
合されることが好ましいブロック12の中または上に統合される。
【0025】 本発明のもう一つの特に有利な態様では、ロック手段10は、鍋1の壁に対し
て実質的に並行に蓋3に取り付けられたピン、たとえば円筒形の金属ピンによっ
て形成され、制御手段11に機械的かつ機能的に接続されている。たとえば、ブ
ロック12の中では、ピン13は、支持板14によって支持することができる。
【0026】 本発明によると、制御手段11は、ブロック12の上で少なくとも二つの位置
、好ましくは三つまたは四つの位置の間で回動するように取り付けられたセレク
タノブ15を含む。このノブは、ロック手段10に対して直接的または間接的に
作用する。本発明の好ましい変形態様では、セレクタノブ15は、前記ノブと前
記制御手段とに間に蝶着され、セレクタノブ15とロック手段10との間に機械
的インタフェースを提供するレバー(たとえば図6、8、10および11)を介
して制御手段11、具体的にはピン13に対して間接的に作用する。実質的に垂
直方向におけるピン13の並進運動は、レバー16を回動させることによって得
られる。レバーは、実質的に中間部を枢支点17によって蝶着され、一端が広が
って、制御手段10、特にピン13の頂部と係合するように設計された円弧18
を形成している。好ましい取り付けは、端部18が、ピン13の周囲に形成され
た実質的にらせん形の溝19(図2)に係合して、枢支アーム16が、その枢支
点17を中心に回動することにより、ピン13をそのロック位置からそのロック
解除位置まで、またはその逆に並進させるような取り付けである。また、この機
械的取り付けを逆にして、傾斜する制御傾斜部を、ピン13を動かすための端部
18に形成する、すなわち、実際には、溝を端部18に形成し、傾斜部をピン1
3に形成することを想定することもできる。このように、取り付けは、端部が、
ピン13およびピン13の縦方向端部18にそれぞれ配置されたらせん形の係合
手段を介してピン13と係合するように設計されなければならない。
【0027】 たとえば図7ならびに図6、8、10および11に示すように、セレクタノブ
15は、実質的に垂直な中央ピン20を介してブロック12上で回動するように
取り付けられている。カラー21がピン20に角度的に固着され、回動の角度の
一部分にわたって枢支レバー16の第二端22の少なくとも一部に延び、それを
覆うのに十分なサイズである。第二端22は、一部がカラー21の下に延び、そ
の端縁の近くに、カラー21に形成された案内溝に係合するように取り付けられ
た垂直指状片23を含む。案内溝は円部25および半径部26を有している。こ
の構造により、垂直指状片23は、案内溝中を案内され、セレクタノブ15が回
動する方法に依存して、レバー16をその枢支軸17を中心に回動させることが
できる。
【0028】 本発明の特に有利な態様では、ロック/ロック解除装置はまた、圧力計30を
有している。この圧力計は、蓋3の上、好ましくはブロック12の中または上で
自由に動き、器具中に存在する圧力に依存して、それを受ける受け座の中で高圧
位置と低圧位置との間で動くように取り付けられている。
【0029】 圧力計30は、そのものがたとえばブロック12に含まれるプレート14に固
着された受け座31の中で垂直方向に並進するように取り付けられた円筒形のペ
グ30Aの形態にある。受け座31の底のオリフィス32が、蓋3を貫通して、
圧力調理器具の鍋によって構成される筐体に通じている。円筒形のペグ30Aお
よび受け座31は、円筒形ペグ30Aが、その高位置にあるとき、受け座31を
漏れ止め的に押し、その低位置にあるとき、圧力をもらすことができるような形
状である。このように、低位置が圧漏れ位置に対応する。
【0030】 特に図6、8、10および11に示すように、圧力計30、ロック手段10お
よび制御手段11は、以下のように編成され、互いに対して取り付けられている
【0031】 ・制御手段11およびロック手段10がそれらのロック解除位置を占めるとき、
制御手段11が圧力計30をその低位置から離れさせない。
【0032】 ・制御手段11およびロック手段10がそれらのロック位置を占めるとき、制御
手段11が圧力計30を自由に移動させるが、圧力計30がその高位置にあるな
らば、ロック位置に保持されることができる。
【0033】 本発明のロック/ロック解除装置が圧力計30を設けられているとき、制御手
段11は、上記のように、端部18を介してロック手段10に作用してそれを移
動させる枢支レバー16を介してロック手段と機械的かつ機能的に接続されたセ
レクタノブ15を含む。加えて、枢支レバー16はまた、その端部18を介して
圧力計30に作用してそれを低位置にロックする。
【0034】 このためには、圧力計30は、枢支レバー16に対し、セレクタノブ15がそ
のロック解除位置(図6)にあるとき、その端部18が圧力計30、具体的には
円筒形のペグ30Aを覆ってそれが上昇することを防ぐように取り付けられてい
る。セレクタノブ15が図1および6にOで参照する位置にある状態に対応する
このロック解除位置に達するために、枢支レバー16は、図6でF1と印された
方向に回動されてピン13を垂直方向上に動かし、その低位置にある円筒形のペ
グ30Aを覆っている。この位置で、圧力計30はその圧漏れ位置にあり、端部
18の存在によって動くことができない。したがって、圧力調理器具を開閉する
ことが可能である。しかし、枢支レバー16の端部18は圧力計30の近くに位
置して、たとえば、図8に対応するロック位置(図1にVで参照する位置)では
、圧力計30は自由に動くことができる。前記レバーは、この位置にあるとき、
圧力計30に対してロックされるのに適している。有利には、端部18は、この
位置にあるとき、圧力計30の外周とで横方向に同じ高さになる。有利は、図8
、10および11に示すように、凸状に円弧形の端部18は、円筒形ペグ30A
の周囲の形と適合するための、たとえば凹状に円弧形の湾曲側縁18Aを有して
いる。図1でV、IおよびIIと印す位置にそれぞれ対応する、図8、10および
11に示す位置のすべてで、ロック手段10は、その低いロック位置にあり、圧
力計30は自由に上昇することができる。圧力調理器具の筐体の中に最小量の圧
力が存在するならば、その高位置にある圧力計30が枢支レバー16の回動を制
限するため、使用者がセレクタノブ15を開位置に配置することは不可能である
【0035】 本発明の特に有利な変形では、制御手段11は、定格を設定するため、セレク
タノブ15を介して定格作動弁40(図7)と機械的かつ機能的に接続されてい
る。
【0036】 定格作動弁40は、ブロック12の中または上に取り付けられ、従来の方法で
、弾性手段、たとえばらせんばね(図示せず)によって弁座の中を自由に弾性に
動くように取り付けられている。定格作動弁40はまた、圧力調理器具の筐体の
中に存在する内圧を、その底部の近くに位置し、鍋1に通じるオリフィス41を
介して受ける。定格作動弁40の頂部42は、セレクタノブ15と接触してセレ
クタノブによって駆動される。図7に示す変形態様では、セレクタノブ15は、
カム輪郭44を介して頂部42に作用するカラー21によって定格作動弁40と
接触している。
【0037】 有利には、カム輪郭44は、少なくとも二つの定位置でその弾性手段に抗しな
がら定格作動弁40に作用するように設計されている。このように、セレクタノ
ブ15は、それぞれ以下に対応する二つの位置を占めることによって定格作動弁
40に作用する。
【0038】 ・それを解放するためのロック位置V(たとえば図1)、および ・たとえば、約550ミリバールに制限される相対圧力で作動する器具に対応す
る第一の定格値を表す第一の圧縮位置。
【0039】 有利には、セレクタノブ15は、たとえば、約900ミリバール相対の制限圧
の下で作動する器具に対応する、弾性手段の第二の定格値を同じく表す第二の圧
縮位置(図11)で定格作動弁40に作用する。本発明のロック/ロック解除シ
ステムのロック位置では、カム輪郭44は、たとえば弾性手段に対して圧迫を加
えて、それにより定格作動弁40を解放することのないよう、頂部42と同じ高
さである。さらに、カム輪郭14は、上記の二つの定格位置およびセレクタノブ
15の二つの回動位置に対応する増分量だけ弾性手段を圧縮するために規則的に
傾斜している。当然、本発明の範囲を逸することなく、作動弁に関して四つ以上
の作動位置を有する装置を想定することが可能である。
【0040】 最後に、たとえば図7に示すように、本発明の安全装置はまた、補助安全装置
、たとえば安全弁50を含むことができる。
【0041】 本発明によると、ロック手段10、制御手段11および定格作動弁40は、適
切な手段、たとえばねじによって脱着可能に蓋3に取り付けられたブロック12
を含む一体アセンブリに統合されている。
【0042】 たとえば図2、5および9に示す本発明の好ましい変形では、ロック手段10
、具体的にはピン13は、蓋3と鍋1との間に従来の方法で取り付けられたシー
ルガスケット51を通過する。有利には、ピン13は、シールガスケット51を
通過して、前記ガスケットを割り出しし、それが蓋3の中で回動することを防ぐ
ための手段として作用する。従来の方法で、シールガスケット51はエラストマ
ー材料製であり、たとえば2個のリップ52および53を有している。シールガ
スケット51は、その本体に形成された穴54を、ロック解除位置でこの穴54
を介してシールガスケット51をピン13に係合させることができるように有し
ている。これが、シールガスケット51が蓋3の中で回動することを防ぐ。
【0043】 本発明のロック/ロック解除機構は以下のように作動する。
【0044】 器具を開閉するためには、使用者がセレクタノブ15をOと印されるその開位
置に動かさなければならない。この位置(たとえば図5および6)で、ピン13
はその高位置にあり、圧力計30は、湾曲部18が前記圧力計の上に重なり、枢
支レバー16がその垂直移動を制限するため、必ずその低位置にある。圧力計3
0がその低位置にあり、低位置では、鍋1と蓋3の間から圧力が漏れるため、器
具の中の圧力は上がることができない。したがって、たとえば、図1に示す方向
F2に蓋30を回動させて図1に破線で示す位置に到達させることにより、使用
者は、特別な注意を払うことなく、器具を開閉することができる。
【0045】 器具を閉じるためには、使用者がまず、図1に破線で示す位置で蓋3を鍋1に
配置しなければならない。そして、使用者は、蓋3を矢印F2とは反対の方向に
回動させて、図1に実線で示す位置をとるようにする。器具を閉じるためには、
使用者がセレクタノブ15(すべての先行操作の間、Oと印される位置にあった
)を、図8に示す、Vと印されるロック位置に回す。セレクタノブ15は、回動
されるとき、枢支レバー16を回動させ、これが第一に、圧力計30を露出させ
、第二に、ピン13を下に動かす。ピン13が鍋傾斜部4の側縁2Aに対して同
じ高さになるため(図4)、ピン13の案内溝中の端部18の動きがピン13を
実質的に垂直方向下に移動させ、鍋1に対する回動に対して蓋3をロックする。
使用者が器具を開けることを望むならば、セレクタノブ15を位置Oに回さなけ
ればならない。さらには、圧力計30は、自由に上昇することができる。それに
もかかわらず、セレクタノブ15がそのロック位置Vにあるため、定格作動弁4
0は、弾性制約を受けずに自由に動くことができ、それが、圧力調理器具内の圧
力が上昇することを防ぐ。
【0046】 圧力の上昇を許すためには、使用者は、セレクタノブを第一の定格位置(図1
0)に配置しなければならない。前記位置に移動するとき、指状片23がカラー
21中の案内溝の円部23の中を自由に動くことができるため、枢支レバー16
は静止したままである。定格作動弁40は今や弾性圧縮されることになるため、
器具内の圧力は上昇することができる。所望の調理のタイプに依存して、使用者
はまた、セレクタノブ15を、たとえば図11に示す第二の定格位置に配置する
ことができる。この第二の位置では、枢支レバー16が動いていないため、ピン
13はまだ当然そのロック位置にあり、指状片23が案内溝中のその端部位置に
達しているだけである。さらには、圧力のせいで圧力計30がその高位置にある
と、使用者がセレクタノブ15を開位置に配置することは不可能である。高位置
にあるとき、圧力計30は、枢支レバー16が回動することを防ぎ、それにより
、それを掛止めとして作用させる。
【0047】 したがって、使用者が器具を開けようとするならば、まず、セレクタノブ15
を、定格作動弁40が自由に動いて蒸気を逃がすことができるロック位置Vに配
置し、それにより、器具内に含まれる圧力を下げることが必要である。ひとたび
圧力がたとえば約0.5kPaの値よりも低くなると、圧力計30はその低位置に
戻り、それにより、使用者がセレクタノブ15を開位置Oに回すことを許す。す
ると、枢支レバー16を回して位置O(図6)に到達させ、それにより、ピン1
3を、枢支レバー16からの駆動の下で上方に並進させることができる。こうし
て、ピン13はそのロック解除位置に達し、それにより、すべての圧力を事前に
排出した状態で、圧力調理器具を全く安全に開けることができる。
【0048】 したがって、本発明は、鍋と蓋とを直接的に一緒にロックすることを可能にし
、不十分に閉じられるならば、器具内の圧力は上昇することができず、圧力調理
器具内に残留する過剰な圧力が排出されるロック位置Vをはじめに通過しない限
り開けることはできないため、器具の完全な安全性を得ることを可能にする。加
えて、器具は、器具内の内圧がゼロになる傾向を示す場合にしか開けることはで
きない。ロック機構はまた、鍋の取っ手から独立しており、それにより、器具の
構造を簡略化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、圧力調理器具に装着された本発明のロック/ロック解除装置の平面図
である。
【図2】 本発明のロック/ロック解除装置の詳細を示す部分断面図である。
【図3】 本発明のロック/ロック解除装置を、圧力調理器具の開位置に対応するその位
置で示す、圧力調理器具の部分平面図である。
【図4】 本発明のロック/ロック解除装置を、密閉され、ロックされた圧力調理器具に
対応する位置で示す、図3に類似した図である。
【図5】 開位置にある本発明のロック/ロック解除装置の詳細を示す、図6のV−V線
から見た部分断面図である。
【図6】 図5に示すものと同じ開位置にある本発明のロック/ロック解除装置を構成す
る種々の部材の配置を示す部分断面平面図である。
【図7】 圧力なしでロック位置にある本発明のロック/ロック解除装置の詳細を示す部
分断面図である。
【図8】 図7に示すものと同一の、圧力なしでロック位置にある本発明のロック/ロッ
ク解除装置を構成する種々の部材の配置を示す部分平面図である。
【図9】 本発明のロック/ロック解除装置のロック位置を示す部分断面図である。
【図10】 作動弁の第一の定格位置における本発明のロック/ロック解除装置の種々の部
材の配置を示す部分平面図である。
【図11】 作動弁の第二の定格位置における本発明のロック/ロック解除装置の種々の部
材の配置を示す部分平面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (71)出願人 Les 4M,Chemin du Pe tit Bois, 69132 Ecull y Cedex, FRANCE (72)発明者 バラーユ,エリック・ローラン フランス国、エフ−21000 ディジョン、 ブルヴァール・ドゥ・リュニヴェルシテ 22、レ・ロシュ・ドール Fターム(参考) 3J037 AA01 BB01 CA20 3J046 AA09 BC07 BD02 DA10 4B055 AA08 BA28 BA80 CA25 CA82 CC24

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイヨネット密閉の圧力調理器具をロック/ロック解除する
    ための、 鍋傾斜部(2)を有する鍋(1)と、 蓋傾斜部(4)を有する蓋(3)と、 前記鍋(1)に対する前記蓋(3)の回動を阻止するための、閉位置で前記蓋
    傾斜部(4)が前記鍋傾斜部(2)と係合すると、前記蓋(3)および前記鍋(
    1)が、前記器具を閉じる方向と一致する回動方向に回動することを阻止される
    ように配置される回動当接手段(8)と、 前記鍋(1)に対して前記蓋(3)をロックするための、使用者によって、前
    記器具を開けることができる少なくとも一つのロック解除位置と、前記鍋(1)
    と前記蓋(3)との相対的回動が阻止される少なくとも一つのロック位置との間
    で動かされるのに適した制御手段(11)からの駆動の下で前記器具の上を動く
    ように取り付けられたロック手段(10)と、 を含む装置であって、 前記ロック手段(10)が、傾斜間区域で前記鍋(1)の壁(1A)に沿って
    並進するように取り付けられて、前記ロック位置で、前記鍋傾斜部(2)の側縁
    (2A)に対して同じ高さの位置にくることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック手段(10)および前記制御手段(11)が前記
    蓋(3)に取り付けられている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ロック手段(10)がピン(13)によって形成されて
    いる、請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段(11)が、前記ロック手段(10)に対して
    直接的または間接的に作用する回動セレクタノブ(15)を含む、請求項1〜3
    のいずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記セレクタノブ(15)が、前記セレクタノブ(15)と
    前記ロック手段(10)との間に機械的インタフェースを提供する、前記ノブと
    前記制御手段(11)との間の枢支レバー(16)を介して前記ロック手段(1
    0)に対して間接的に作用する、請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記ロック手段(10)が、前記鍋壁(1A)に対して実質
    的に並行なピン(13)によって形成され、前記枢支レバー(16)が、実質的
    にらせん形の係合手段を介して前記ピン(13)に係合して前記ピン(13)を
    縦方向に動かす端部(18)を有する、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記端部(18)が、前記ピン(13)の周囲に形成された
    実質的にらせん形の溝(19)に係合し、それにより、その枢支点(17)を中
    心に回動することにより、前記端部が前記ピン(13)をそのロック位置とロッ
    ク解除位置との間で動かす、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 ロック手段(10)が、蓋(3)と鍋(1)との間に取り付
    けられたシールガスケット(51)の中を通過する、請求項1〜7のいずれか1
    項記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記ロック手段(10)が前記シールガスケットの中を通過
    して、前記ガスケットを割り出すための手段として作用する、請求項8記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 前記ロック手段(10)、前記制御手段(11)および前
    記枢支レバー(16)が、前記器具に脱着可能に取り付けられるアセンブリの一
    部を形成する、請求項1〜9のいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1項記載の装置を装備した圧力
    調理器具。
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