JP2002522912A - 基板温度測定システムのチューニング - Google Patents

基板温度測定システムのチューニング

Info

Publication number
JP2002522912A
JP2002522912A JP2000565372A JP2000565372A JP2002522912A JP 2002522912 A JP2002522912 A JP 2002522912A JP 2000565372 A JP2000565372 A JP 2000565372A JP 2000565372 A JP2000565372 A JP 2000565372A JP 2002522912 A JP2002522912 A JP 2002522912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
temperature profile
substrate
profile
actual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000565372A
Other languages
English (en)
Inventor
ウォルフガング アダーホールド,
アブヒラッシュ, ジェイ. マユール,
ピーター, エー. ノット,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Applied Materials Inc
Original Assignee
Applied Materials Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Applied Materials Inc filed Critical Applied Materials Inc
Publication of JP2002522912A publication Critical patent/JP2002522912A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/10Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using electric radiation detectors
    • G01J5/28Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using electric radiation detectors using photoemissive or photovoltaic cells
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/0003Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry for sensing the radiant heat transfer of samples, e.g. emittance meter
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/0003Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry for sensing the radiant heat transfer of samples, e.g. emittance meter
    • G01J5/0007Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry for sensing the radiant heat transfer of samples, e.g. emittance meter of wafers or semiconductor substrates, e.g. using Rapid Thermal Processing
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/02Constructional details
    • G01J5/08Optical arrangements
    • G01J5/0806Focusing or collimating elements, e.g. lenses or concave mirrors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/02Constructional details
    • G01J5/08Optical arrangements
    • G01J5/0875Windows; Arrangements for fastening thereof
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/80Calibration
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J5/00Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry
    • G01J5/10Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using electric radiation detectors
    • G01J5/28Radiation pyrometry, e.g. infrared or optical thermometry using electric radiation detectors using photoemissive or photovoltaic cells
    • G01J2005/283Array

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Radiation Pyrometers (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】熱処理チャンバにおける温度センサの読取値を調整する技術およびシステム 【解決手段】基板の測定値に基づいて基板の実際の温度プロファイルを決定することが含まれる。チャンバに関連する1以上の温度センサのそれぞれの仮の温度補正値を用いて、基板のシミュレーションされた温度プロファイルが計算される。基板にある複数の放射源からの熱寄与のガウス状の分布を用いて、温度プロファイルのシミュレーションを行う。シミュレーションされた温度プロファイルと実際の温度プロファイルが組み合わされて、予想温度プロファイルを形成する。予想温度プロファイルを基板の表面にわたって実質的に均一にする最適化アルゴリズムを用いて、各それぞれの温度補正値の最終値が決定される。各最終温度補正値が、対応する温度センサから引き続き求めた温度測定値のオフセットとして用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体その他の基板の改良された非接触温度測定を行うための手法
に関する。
【0002】
【従来の技術】
多くの半導体素子製造工程では、処理時に基板(例えば半導体ウエハ)の温度
が厳格に制御されれば、要求される高いレベルの素子性能、歩留り、プロセス再
現性が達成できる。このようなレベルの制御を達成するために、予期しない如何
なる温度変化も即座に検出して修正できるように、基板温度をその場でリアルタ
イムに測定することが必要になる場合が多い。
【0003】 例えば迅速アニール処理(RTA:ランプ・アニール)、迅速熱洗浄(RTC
),迅速熱化学蒸着(RTCVD)、迅速熱酸化(RTO)、迅速熱窒化(RT
N)を含む幾つかの異なる製造プロセスのために使われる迅速熱処理(RTP)
を考えてみる。RTOまたはRTNによるCMOSゲートの誘電体形成といった
特定の用途では、ゲート誘電体の厚さと成長温度と均一性は、全体の装置性能と
製造歩留りとに影響する重要なパラメータである。現在、CMOS素子は、僅か
60から80Åの厚さの誘電体層で作られており、その厚さの均一性は、±2オ
ングストローム(Å)以内に維持しなくてはならない。このレベルの均一性は、
高温処理時の基板の温度変化が摂氏温度(℃)の数度を超えないことを必要とす
る。
【0004】 ウエハ自身は、高温処理時の小さな温度差を許容できないことが多い。もし温
度差が1000℃を中心とした温度で1から2℃/cmを超えることが許されれ
ば、その結果発生する応力は、シリコン結晶内にスリップを引き起こす可能性が
ある。その結果発生するスリップ面は、それらの面が貫通する如何なる素子をも
破壊するであろう。前記のレベルの温度均一性を達成するためには、閉ループ温
度制御のための高信頼度でリアルタイムのマルチポイント温度測定が必要となる
【0005】 RTPシステムにおける温度測定のために、光学的高温測定法が広く使われて
いる。高温測定法は、物体の一般的性質、すなわち物体はその温度の特性である
特定のスペクトル的内容と強度とを有する輻射熱を発するという性質を利用する
。このように、放射される輻射熱を測定することによって、物体の温度が決定で
きる。高温計は、放射される輻射熱の強度を測定し、適当な変換を行って温度を
得ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
RTPシステムにおいて基板温度を測定するために高温計を使用する際に遭遇
する一つの困難は、個々の温度センサ間のバラツキとチャンバ内のある特定の基
板に関するセンサ位置の違いとが温度測定の精度に影響を与える可能性があると
いうことである。したがって各センサから得られた基板温度の測定値は、このよ
うなバラツキによる未知の誤差成分を持っている可能性がある。これらのバラツ
キは、例えばこれらのセンサが閉ループ温度制御の一部として使われるので基板
表面に堆積された層の厚さの差として現れる。
【0007】 このような誤差に取り組むための一つの方法は、温度偏差の位置で温度のずれ
(オフセット)を減少または増加させることである。もし温度偏差の位置が温度
プローブの位置と一致すれば、この偏差を修正するために必要な温度変化の量は
、堆積された層の厚さの偏差量にほぼ比例する。しかしながら、このような手法
は、熱源からの局所化された加熱を前提としている。しかしながら、ランプ・ゾ
ーン間の相互連結と、基板エッジにおける熱的不連続性と、各プローブの観察角
のために、このような仮定は一般に妥当でない。こうして、基板表面上に均一な
処理条件を与える精確な基板温度の測定値を得るための別の手法が必要とされ ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
一般に、一態様によれば、熱処理チャンバにおける温度センサの読取値の調整
方法には、基板の測定値に基づいて基板の実際の温度プロファイルまたは基板の
温度関連量の実際のプロファイルを決定するステップが含まれる。チャンバに関
連する1以上の温度センサのそれぞれの仮の温度補正値を用いて、基板のシミュ
レーションされた温度プロファイルが計算される。シミュレーションされた温度
プロファイルと実際のプロファイルが組み合わされて、予想プロファイルを形成
する。予想温度プロファイルを基板の表面にわたって実質的に均一にする最適化
アルゴリズムを用いて、各それぞれの温度補正値の最終値が決定される。各最終
温度補正値が、対応する温度センサから引き続き求めた温度測定値のオフセット
として用いられる。
【0009】 別の態様によれば、基板温度を測定する複数の温度センサ調整システムには、
基板の実際の温度プロファイルまたは基板の温度関連量の実際のプロファイルを
求めるように配置されたプロセッサが含まれる。プロセッサは、(a)複数の温
度センサのそれぞれの仮の温度補正値に基づいて、基板のシミュレーションされ
た温度プロファイルを計算し、(b)シミュレーションされた温度プロファイル
と実際の温度プロファイルを算術的に組み合わせて、予想プロファイルを形成し
、(c)予想温度プロファイルが基板の表面にわたって実質的に均一になるまで
ステップ(a)および(b)を繰り返すことにより、各それぞれの温度補正値の
最終値を決定し、(d)温度センサの対応する1つから引き続き求めた温度測定
値のオフセットとして各最終値を用いる機能を実行するように構成される。
【0010】 いくつかの実施形態では、以下の特徴のうちの1以上の特徴がある。シミュレ
ーションされた温度プロファイルを計算するために、チャンバにある複数の放射
源からの熱寄与のベル形分布が用いられてよい。本発明の目的により、ベル形分
布には、正規分布を含むピヤソン分布と共に、ガウス分布およびガウス状の分布
が含まれるが、これに限定されるものではない。各放射源のピーク増幅は、放射
減に対応する放射状の位置に配置されるものと仮定してよい。放射源の各々から
の温度プロファイルは、各放射源からの個々の寄与を足すことにより決定されて
よい。
【0011】 実際のプロファイルを決定するためには、温度関連量が測定されてよく、温度
関連量が、実際の温度プロファイルに変換されてよい。温度関連量は、例えば、
熱プロセス中に基板上に堆積される層厚の測定値または抵抗率の測定値であって
よい。測定された量と基板温度間の関係が分かっていれば、他の温度関連量の測
定値が用いられてもよい。
【0012】 一実施形態において、例えば、実際の温度プロファイルとシミュレーションさ
れた温度プロファイルの合計を計算することによって、シミュレーションされた
温度プロファイルと実際のプロファイルが算術的に組み合わされてよい。各それ
ぞれの温度補正値の最終値を決定するステップには、予想温度プロファイルの標
準偏差の関数であり、放射状の位置に従って加重された基板上の点の予想温度プ
ロファイルの偏差の関数である値を最小限に抑えるステップが含まれてよい。
【0013】 調整手順は簡潔で、通常、所与のチャンバ構造に対して一回実行する必要があ
るのみである。基板処理中、個々の温度センサ間の変動と特定の基板に対するそ
れぞれの位置の差に補正を行うことにより、より精度の高い温度測定値が得られ
る。温度の読取値の精度が高まると、チャンバにおいて処理される基板上の層が
より均一になる。したがって、本発明により、再現性および均一性が優れた高信
頼性の温度測定が可能となる。
【0014】 他の特徴および利点は、以下の詳細な記載、添付の図面および請求項から明ら
かになるであろう。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、迅速熱処理(RTP)システムは、直径8インチ(200
mm)の円板型シリコン基板106を処理するためのプロセス・チャンバ100
を含んでいる。基板106は、チャンバ内で基板支持構造体108上に取り付け
られ、基板の真上に配置された加熱要素110によって加熱される。この加熱要
素110は、基板の上方の水冷式石英窓組立てを通してプロセス・チャンバ10
0に入る輻射熱112を発生させる。基板106の下方には、水冷式のステンレ
ス鋼のベース116上に取り付けられた反射板102が在る。この反射板102
はアルミニウムで作られており、高度に反射性の表面コーティング(被覆)12
0を持っている。基板106の下面と反射板102の上面とは、基板の有効放射
率を向上させるための反射空洞118を形成している。
【0016】 基板106の局所化された領域109における温度は、それぞれ高温計128
に連結された多数の温度プローブ126(図1では3個だけ図示している)によ
って測定される。温度プローブ126は、ベース116の裏面から反射板102
の上面を通って延びるそれぞれの導管124を貫通するサファイヤのライトパイ
プである。サファイヤのライトパイプは、比較的小さな散乱係数を持ち、より大
きな横方向の光を排除する機能を持つ傾向があり、したがってより大きな測定局
所化機能を備えているので、一般に好まれている。しかしながらこれらのライト
パイプは、サンプリングされた(標本化された)輻射熱を高温計に伝達できる、
例えば石英といった適当な耐熱性で耐蝕性の材料であれば、如何なる材料で作っ
てもよい。適当な石英ファイバのライトパイプとサファイヤ結晶のライトパイプ
とライトパイプ・導管の継ぎ手とは、カリフォルニア州サンタクララのLuxt
ron Corporation−AccuFiber Divisionから
入手可能である。その代替として、輻射熱サンプリング(標本化)システムは、
反射板102に取り付けられた小さな半径の対物レンズと、これらのレンズによ
って集められた輻射熱を高温計に伝達するミラーとレンズからなるシステムとを
含む光学系であってもよい。このような手法は、もし適当な既製の光学部品が入
手可能であればサファイヤのライトパイプより低価格になる可能性がある。代替
としてライトパイプは、高度に磨かれた反射性の内面を有する管から作ることも
できる。上述の実施例では高温計128は、約950nmに位置決めされた狭い
帯域幅(例えば約40nm)を持っている。適当な高温計もまた、カリフォルニ
ア州サンタクララのLuxtron Corporation−AccuFib
er Divisionから入手可能である。
【0017】 前記の実施形態は実際には、この基板108の異なる半径上で温度を測定する
ために使用できる、反射板上に分散配置された8個の測定プローブを持っている
。熱処理時に支持構造体108は、毎分約90回転(約90RPM)で回転する
。このようにして各プローブは実際に、基板上の対応する環状リング領域の温度
プロファイルをサンプリングする。幾つかの実施形態では、これらすべてより少
ないプローブが使われる。
【0018】 基板を回転させる支持構造体は、基板の外周の周りで基板に接触する支持リン
グ134を含んでおり、それによって外周の周りの小さな環状領域を除いて、基
板の下面のすべてを露出させている。処理時に基板106のエッジに発生するで
あろう熱的不連続部を最小にするために支持リング134は、基板と同じまたは
類似の材料、例えばシリコンまたは炭化シリコンで作られる。
【0019】 支持リング134は、高温計の周波数範囲では不透明になるようにシリコンで
コーティングされた回転可能な管状石英シリンダ136上に在る。石英シリンダ
上のシリコン・コーティングは、強度測定を汚染するおそれのある外部発生源か
らの輻射熱を遮断するバッフルとして機能する。石英シリンダの底は、複数のボ
ールベアリング137上に在る環状の上部ベアリング・レース141によって保
持されており、これらのボールベアリングは今度は、静止した環状の下部ベアリ
ング・レース139内に保持される。ボールベアリング137は、鋼製であって
、運転中の粒子の形成を減少させるために窒化シリコンでコーティングされてい
る。上部ベアリング・レース141は、熱処理時に約90RPMでシリンダ13
6と支持リング134と基板106とを回転させるアクチュエータ(図示せず)
に磁気的に連結されている。支持リング134は、石英シリンダ136との間で
光を通さない密閉シールを作るように設計されている。チャンバ本体に嵌め込ま
れたパージ・リング145は、石英シリンダを取り巻いている。パージ・リング
145は、上部ベアリング・レース141の上方の領域にまで開いた内部環状空
洞を持っている。この内部空洞は、通路147を介してガス供給源(図示せず)
に接続されている。処理時に、パージ・ガスはパージ・リング145を介してチ
ャンバ内に流し込まれる。
【0020】 適当な加熱要素110は、参考のためにここに組み入れてある米国特許第5,
155,336号に開示されている。この加熱要素は、タングステンハロゲンラ
ンプからの高度に平行化された輻射熱をプロセス・チャンバ100に供給するた
めに187個のライトパイプを使用している。加熱要素110内の各ランプは、
インデックス(u,v)によって識別できる(図2を参照のこと)。これらのラ
ンプは、放射状に対称に配置された12グループ(1から12)に分けられてい
る。特定の配置はチャンバの構成に依存するが、これら12のグループは、6個
の制御ゾーン(図6)を備えるように纏めることができる。このようにして例え
ば、インデックス(−1、0)によって識別される中心のランプは、ゾーンz1
内のグループ1に位置決めされる。これらのゾーンは、基板106の異なる領域
の輻射加熱を制御するために個別に調整できる。
【0021】 図3は、基板を所望の温度に加熱するための制御ループを示す。これは、温度
センサ190(すなわち高温計128とライトパイプ126)からのサンプリン
グされた出力を使用する。加熱要素110は、放射状のゾーンに配置された18
7個のタングステンハロゲンランプを含んでいる。ランプの各ゾーンは、マルチ
ゾーン・ランプ・ドライバ194によって別々に付勢され、このドライバは今度
は、マルチ入力・マルチ出力のコントローラ192によって制御される。基板は
約90rpmで回転し、温度測定は基板106の裏面の半径方向の異なる位置で
行われるので、各温度センサは、この基板の異なる環状領域上の平均温度を生成
する。これらの環状領域は、加熱ランプの放射状ゾーンと一致する。
【0022】 コントローラ192は、温度センサ190が発生させた温度測定値を受信し、
温度修正アルゴリズムに基づいてこれらの温度を修正し、コントローラ192に
供給された、予め定義された温度サイクル・プロファイル196によって指定さ
れる基板温度を達成するように、加熱ランプのパワー・レベルを調整する。加熱
ランプのパワー・レベルを決定するためにコントローラ192は、特定のゾーン
のランプに供給されるパワーの所望の変化と、対応する温度変化との間の数学的
関係を記述したマトリックスGを使用する。更に正確には、言い換えれば、この
マトリックスGは、ランプ電圧の変化と、対応する温度変化との間の関係:
【0023】
【数1】
【0024】 を記述しており、ここでdVnはランプ・ゾーンnにおける電圧変化であり、d
nは温度プローブnの半径方向の位置における温度変化であり、ここでnはこ
れらのセンサのインデックスである。マトリックスGの特定の詳細事項は、シス
テムによって変わるであろうが、実験的に導き出すことが出来る。
【0025】 温度修正アルゴリズムは、センサ190から得られた温度測定値にある一定の
調整を行う。一般に、センサ190から得られた温度と実際の基板温度との間に
は僅かな不一致が存在するので、このような調整が必要となる。プロセス・サイ
クルを通じて、コントローラは、所望の温度プロファイルからの如何なる温度偏
差も修正するように、異なるランプ・ゾーンに伝達されるパワー・レベルを自動
的に調整する。
【0026】 更に詳細に温度修正値を計算する手法を説明する前に、熱処理システムのため
の感度sを定義しておくことは有益である。感度sは、その値がプロセス・チャ
ンバ100内において異なる温度で酸化処理といった熱処理を繰り返し行うこと
によって確立できる、実験的に決定されるパラメータである。各温度ごとに、酸
化物の厚さの平均厚さが測定される。平均厚さ対温度の傾斜は、摂氏温度当たり
のオングストローム(Å/℃)で表したシステム感度sという指標である。代替
として、チャンバ100内で熱処理を繰り返し行った後に、堆積された層の抵抗
率といった他の温度依存性の量が測定される。平均抵抗率対温度の傾斜は、摂氏
温度当たりのオームで表した感度sを与える。
【0027】 図4は各センサ190(すなわちパイロメーターおよび光ガイド)から得られ
る温度用補正値ΔTnを計算する技術を例示する。まず、ステップ200に示す
ように、未使用のウエハもしくは基板を加工チャンバ100内に配置し、温度依
存処理を行う。温度依存処理には例えば酸化処理または移植アニール処理が含ま
れる。しかしながら、一般には薄膜厚または比抵抗のような、基板温度とその他
の測定可能量の間での公知の相関関係を生じるいかなる温度依存処理も利用する
ことができる。好適には、温度と測定可能量の間の関係は実質的には比例する。
【0028】 温度依存処理が行われると、基板はチャンバ100から除去されて、測定装置
199を使用して基板の半径全体で温度関連量M(k)の測定が行われる(ステ
ップ202)。例えば、ステップ200で酸化処理を行うと、次に酸化被膜の厚
さ測定ができる。厚さ測定には例えば偏光解析器を使用することができる。また
、ステップ200で珪素化合物化処理を行うと、次に比抵抗測定を実施すること
ができる。比抵抗測定には四点プローブのような薄膜比抵抗測定装置を使用する
ことができる。温度関連量の測定結果を得るために、その他の技術および測定装
置を使用することもできる。
【0029】 ある方法では、基板の半径に沿って異なる点kで、複数の温度関連量の測定が
行われる。例えば、基板の中央からその縁への25箇所の点kで温度関連量の測
定が行われる。その他の方法では、基板の中央で一度測定が行われ、基板の中央
と縁の間の他の24ラジアル距離の各々で二度以上の測定が行われる。各ラジア
ル距離に対する平均測定結果を得るために、中央から所定のラジアル距離で行わ
れる測定を併用することができる。分布M(k)は基板表面全体での測定量、む
しろ絶対測定値における変化を表していなければならず、基板の半径に沿って一
次元分布を表す。
【0030】 温度関連量M(k)の測定値は、測定量および温度間の公知の関係を利用して
温度分布P(k)に変換される(ステップ204)。換言すれば、チャンバ10
0の総合感度は、測定量M(k)(例えば酸化物厚または比抵抗)を方程式EQ
2に従ってそれに相当する温度分布P(k)へ変換するために使用される。
【0031】
【数2】
【0032】 P0(Mmean)はMmeanに相当する温度であり、kは点分解である(例えばk=
[0,1,2,・・・,24]。
【0033】 コントローラ192や単独汎用コンピュータまたはプロセッサ198のような
プロセッサは、自動的に変換を行うために形成されてプログラムされる。温度分
布P(k)は温度変化を表し、基板の半径に沿って一次元温度分布を表す。
【0034】 ある方法では、例えば、測定分布M(k)を例えばキーボードを使用してプロ
セッサ198に入力する。また、分布M(k)用データは磁気、光学またはその
他の記憶媒体上に記憶され、その後プロセッサ198へと移送される。その他の
方法では、測定分布M(k)は測定装置199からプロセッサ198によって自
動的に得られるか受信される。
【0035】 プロセッサ198が測定分布M(k)を得るか受信すると、補正値ΔTnは以
下の説明のようにプロセッサ198により算出されてコントローラ192内に入
力される。その他の方法では、温度補正値ΔTnを得る装置が、コントローラ1
92のような単一の総合温度プロセッサの一部として形成されている。 一般に、プロセッサ198は基板平面全体にわたる擬似温度補正分布dT(k)
用プログラムを実行し、センサ190用の一組の最適な温度補正値ΔTnを決定
する。擬似温度分布dT(k)は一連の差動分布であり、以下により詳細に述べ
る。各センサ190用の温度補正値は互いに変化し、正、負、またはゼロ値を有
する場合もある。
【0036】 差動温度補正分布dT(k)を得るには、各センサ190用に初期温度補正値
ΔTn0が設定される(ステップ206)。初期温度補正値ΔTn0はゼロに設定可
能であり、また実際の測定から得られる温度分布P(k)に基づいて根拠のある
推測を表す数値に設定することも可能である。例えば、初期補正値は±1または
±2℃であってもよい。また、初期温度補正値ΔTn0を選択するために以下の技
術を使用することもできる。各センサ190用として、特定のセンサの位置付近
に集中する所定の数の点を使用して平均温度を算出する。例えば、各プローブの
視覚が約1cmの直径を有する領域であれば、該プローブ用平均温度値Tn:mean を得るために、各特定プローブ付近にある基板上の等間隔の5点を使用すること
ができる。換言すれば、
【0037】
【数3】
【0038】 ここでは、knはプローブn用の視覚の開始を表す。必要であれば、基板の縁へ
向かう点の温度値を決定するために外挿法を使用することもできる。次に、基板
中央に配置されるプローブ用の平均温度値T1:meanから特定プローブn用の平均
値Tn(mean)を引くことにより、特定プローブn用の初期温度値ΔTn0を算出す
る(すなわち、n=1)。
【0039】
【数4】
【0040】 初期温度補正値ΔTn0の各々をランプ電圧dVuv内のそれに相当する関連変化
へと変換させるために逆行列G−1が使用され、ここではdVuvはパーセンテー
ジで表される(ステップ208)。特に、
【0041】
【数5】
【0042】 であり、個々のランプ電圧dVu、vは図5、図6の情報に基づいて得られる。
このように、例えば、dV1=dV-1,0=dV0,0であり、dV3=dV2,0=d
1,1=dV0,2である。
【0043】 一連の差動温度分布dT(k)を模倣するには(ステップ210)、加熱素子
110内の各ランプの温度貢献が、ピーク振幅を有してピークの両側上でゼロへ
向かって減少する対称分布によって形状化される。このように、例えば各ランプ
の温度貢献がベル型分布によって形状化される場合もあり、本発明の目的のため
には、ガウスおよびガウス様分布と同様に通常分布を含むピアソン分布を含むも
のとして定義される。次に各ランプから温度分布の合計を算出することにより全
温度分布を決定することが可能である。ランプの形状は左右対称であるため、(
−1,0)に位置する中央ランプと残りのランプの1/6のみを特に考慮する必
要があり(図2、図5参照)、中央から特定のラジアル距離に位置するその他の
ランプはそれらランプの数を掛けた単一分布を使用することにより考慮される。
このような技術は必要なメモリー量を減少させ、アルゴリズムを行う速度を上げ
ることができる。
【0044】 所定のランプからのピーク振幅はランプの特定のラジアル位置にあると仮定さ
れる。ピークの振幅はランプ電圧に基づく。擬似温度分布dT(k)は種々のラ
ンプからの貢献を考慮にいれる。ある特定の方法では、
【0045】
【数6】
【0046】 であり、ここではdT(k)は摂氏(℃)で表され、(EQ3)の各種項目は以
下のとおりである。 u,v インデックス識別ランプ C 変換定数(℃) ru,v 中心からの半径方向距離あたりのランプ数で、 ru,v=u+v+1、u,v>=0、r=2 dVu,v 係数(u,v)で特定されるランプに対する相対電圧変化 x(k) ランプ配列の中央からの点kの半径距離(mm) Lu,v 係数(u,v)により特定されるランプの配列中心からの距離 Δw シングルランプからのガウス温度分布幅 k 点分解(例えば、k=(0,1,2・・・・,24) 変換定数Cおよび温度分布Δwを求める数値は実験に基づいて得られる。これ
らの数値を決定する一技術としては、チャンバ内の第一試験基板上に迅速な熱酸
化処理を行い、例えば加工基板の酸化物厚分布を測定する方法がある。次に一温
度センサ190用として任意の非ゼロ温度補正を導入し、チャンバ内の第二試験
基板に酸化処理を行う。温度補正は例えば+1℃である。第二試験基板の酸化物
厚分布を決定するために測定を行い、第一および第二基板用の酸化物厚分布間の
差を算出する。次に酸化物厚差をそれに相当する温度差に変換する。次に異なる
一温度センサ190用に温度補正を導入し、処理を繰り返す。何度も処理を繰り
返すと、異なる一温度センサ190用補正は、処理を繰り返す度に変化する。次
に、方程式EQ1およびEQ6に関連して、変換定数Cおよび温度分布Δwに適
応する数値を決定するために、実験的に導き出されるデータを使用することがで
きる。例えば、アプライドマテリアルズ社製造のRTPセンチュラTMおよびR
TPセンチュラXETMに関しては、約900から1100℃の間の温度では、
変換定数は3.8に設定され、分布幅Δwは28mmに設定されることが分かっ
ている。
【0047】 図4に戻ると、方程式EQ6を使用して擬似温度分布dT(k)を算出すると
(ステップ210)、見積分布E(k)を形成するには測定温度分布P(k)と
算術上合算される(ステップ212)。
【0048】
【数7】
【0049】 見積分布E(k)が実質的に均一であるように擬似温度分布dT(k)を生じ
る温度補正値ΔTnを決定するには最適化アルゴリズムを行う。特に、最適化ア
ルゴリズムは数値Zを最小にするセンサ190用温度補正値ΔTnを決定する(
ステップ214)。
【0050】
【数8】
【0051】 ここでは、δE(k)はE(k)の標準偏差を表し、D(E(k))はラジアル
位置によって加重される基板上の全点k用のE(k)の偏差を表す。特に、
【0052】
【数9】
【0053】
【数10】
【0054】 ここでは、x(k)はランプ配列中央からの点kのラジアル距離(mm)であり
、“a”はkの最大値と同等もしくはそれ以下に設定される。例えば、“a”は
kが24と等しい最大値を有する時は10に設定される。方程式EQ10Aに表
すように、偏差を加重することによって、等高線地図用として点の数がラジアル
位置とともに増加し、それにより、基板の縁により近い点の偏差が中央付近の点
よりも一層強く均一性に影響するという事実が考慮される。さらに特には、方程
式EQ10Aは見積分布E(k)における偏差を標準化するための技術を表す。
【0055】 最適化アルゴリズムを実行すると、温度補正値ΔTn用の暫定値が決定され、
EQ8に記載のZ値が最小になるような温度補正値ΔTnの最終値が得られるま
でステップ208、210、212が繰り返し行われる。最適化アルゴリズムを
実行するには、例えばマイクロソフト社から市販されているウインドウズ95用
マイクロソフトエクセル、バージョン7. 0、アドインソルバー.xlsを使
用することができる。また、その他の市販のソフトウエア・パッケージも使用で
きる。
【0056】 最適化アルゴリズムが最終温度補正値ΔTnを決定すると、温度補正値ΔTn
基板加工中にセンサ190から得られる温度値を調整するための補正として使用
される(ステップ216)。特にチャンバ内で基板を加工する際に、コントロー
ラ192は、加熱ランプの出力レベルを調整する前にそれに相当する温度センサ
190の一つから得られる温度から各温度補正値ΔTnを引く。システムによっ
ては、他の算出された温度補正に加えて、補正値ΔTnが使用される場合もある
【0057】 上述の技術では、酸化物厚または比抵抗のような、測定温度関連量の分布M(
k)はそれに相当する温度分布に変換される(ステップ204)。その他の実施
例では、ステップ204を実行するかわりに、見積分布E’(k)を得るために
、測定温度関連量の分布M(k)を擬似温度分布dT(k)と算術上合算するこ
ともあり、その場合、
【0058】
【数11】
【0059】 次に、上述のように、実質的に均一な見積分布E’(k)を生じる最終温度補正
値ΔTnを決定するために最適化アルゴリズムを実行する。方程式EQ8、EQ
9、EQ10A、EQ10BはE(k)を E’(k)と置き換えることによっ
て使用されうる。
【0060】 特定の熱加工システムの状況に関して前述の技術を述べてきたが、本技術は一
般に、加工中基板の正確な温度測定を得るために必要または好適なその他の熱加
工システムにも適用することができる。さらに、本技術はいかなる特定数の温度
センサに限定されるものではない。同様に、前述の技術は150mmまたは30
0mmの直径を有する基板のような、200mm以外の直径を有する基板にも使
用することができる。種々の方法において、本システムは一以上の温度センサ1
90を含む。
【0061】 その他の方法もクレームに含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 迅速熱処理(RTP)システムの断面側面図である。
【図2】 図1のシステムにおける加熱要素の例示的ランプ構成を示す図である。
【図3】 図1のシステムにおける基板を加熱するための制御ループを示す図である。
【図4】 図1のシステムにおける温度センサから得られた温度に関する修正値を計算す
る手法を示す図である。
【図5】 加熱要素のための例示的なランプ構成を更に詳細に示す図である。
【図6】 加熱要素のための例示的なランプ構成を更に詳細に示す図である。
【符号の説明】
110…加熱要素、128…高温計。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マユール, アブヒラッシュ, ジェイ. アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サリナス, カベルネ ウェイ 1950 (72)発明者 ノット, ピーター, エー. アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サン カルロス, ノーザム アヴェニュ ー 158 Fターム(参考) 2F056 XA01 XA07 2G066 AC11 AC16 BA11 BA38 BC15 CA01 CA16 CB03 4M106 AA01 CA70 DH02 DJ19 DJ20

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱処理チャンバにおける温度センサの読取値の調整方法であ
    って、 (a)基板の測定値に基づいて基板の実際の温度プロファイルを決定すること
    と、 (b)前記チャンバに関連する少なくとも1つの温度センサのそれぞれの仮の
    温度補正値に基づいて、基板のシミュレーションされた温度プロファイルを計算
    することと、 (c)前記シミュレーションされた温度プロファイルと実際の温度プロファイ
    ルを算術的に組み合わせて、予想温度プロファイルを形成することと、 (d)前記予想温度プロファイルが基板の表面にわたって実質的に均一になる
    まで(b)および(c)を繰り返すことにより、各それぞれの温度補正値の最終
    値を決定することと、 (e)温度センサの対応する少なくとも1つから引き続き求めた温度測定値のオ
    フセットとして各最終値を用いることとを備える方法。
  2. 【請求項2】 熱処理チャンバにおける温度センサの読取値の調整方法であ
    って、 (a)基板の測定値に基づいて基板の温度関連量の実際のプロファイルを決定
    することと、 (b)前記チャンバに関連する少なくとも1つの温度センサのそれぞれの仮の
    温度補正値を用いて、基板のシミュレーションされた温度プロファイルを計算す
    ることと、 (c)前記シミュレーションされた温度プロファイルと実際のプロファイルを
    算術的に組み合わせて、予想プロファイルを形成することと、 (d)前記予想プロファイルが基板の表面にわたって実質的に均一になるまで
    (b)および(c)を繰り返すことにより、各それぞれの温度補正値の最終値を
    決定することと、 (e)温度センサの対応する少なくとも1つから引き続き求めた温度測定値のオ
    フセットとして各最終値を用いることとを備える方法。
  3. 【請求項3】 シミュレーションされた温度プロファイルを計算することが
    、前記チャンバにある複数の放射源のそれぞれからの熱寄与のベル形分布を用い
    ることを含む請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 シミュレーションされた温度プロファイルを計算することが
    、放射源のそれぞれからの温度プロファイルの合計を決定することを含む請求項
    3記載の方法。
  5. 【請求項5】 シミュレーションされた温度プロファイルを計算することが
    、各放射源の対応する放射状の位置に配置された各放射源のピーク振幅を用いる
    ことを含む請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 シミュレーションされた温度プロファイルを計算することが
    、各温度補正値を対応する電圧変化に変換することを含む請求項3記載の方法。
  7. 【請求項7】 実際の温度プロファイルを決定することが、 温度関連量を測定することと、 温度関連量を実際の温度プロファイルに変換することとを含む請求項1記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 実際の温度プロファイルを決定することが、熱プロセスによ
    り基板上に堆積された層の厚みを測定することを含む請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 実際の温度プロファイルを決定することが、厚みの測定値を
    実際の温度プロファイルに変換することをさらに含む請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 実際の温度プロファイルを決定することが、熱プロセスに
    より基板上に堆積された層の抵抗率を測定することを含む請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 実際の温度プロファイルを決定することが、抵抗率の測定
    値を実際の温度プロファイルに変換することをさらに含む請求項10記載の方法
  12. 【請求項12】 シミュレーションされた温度プロファイルと実際の温度プ
    ロファイルを算術的に組み合わせることが、実際の温度プロファイルとシミュレ
    ーションされた温度プロファイルの合計を計算することを含む請求項1記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 各それぞれの温度補正値の最終値を決定することが、予想
    温度プロファイルの標準偏差の関数である値を最小限に抑えることを含む請求項
    1記載の方法。
  14. 【請求項14】 最小化しようとする該値が、基板上の半径方向位置に応じ
    て重みを付けた点についての予測温度プロファイルである請求項13に記載の方
    法。
  15. 【請求項15】 温度プロファイルシミュレーションを計算する前記ステッ
    プが、複数のセンサに対してそれぞれ初期温度補正値を計算するステップを有す
    る請求項1又は2に記載の方法。
  16. 【請求項16】 初期温度補正値を計算する前記ステップが、 各センサについて平均温度を、処理済み基板の測定に基づいて計算するステッ
    プと、 特定のセンサの初期温度補正値を、当該センサの平均温度と参照温度の差に等
    しくなるように設定するステップと を有し、該参照温度は該複数のセンサの一つについての平均温度に対応する請求
    項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 熱処理チャンバの温度センサ読み出しをチューニングする
    方法であって、 (a)基板の測定に基づき、基板に対して実際の温度プロファイルを得るステッ
    プと、 (b)チャンバに関連する複数の温度センサについてのそれぞれの暫定的な温度
    補正値に基づいて、該基板の温度プロファイルシミュレーションを計算するステ
    ップと、 (c)該温度プロファイルシミュレーションと、該実際の温度プロファイルを代
    数的に加えて、予測温度プロファイルを得るステップと、 (d)予測温度プロファイルが基板表面全面にわたって実質的に均一となるまで
    該ステップ(b)と該ステップ(c)を繰り返すことにより、それぞれの温度補
    正値の最終値を得るステップと を有する方法。
  18. 【請求項18】 基板温度を測定する複数の温度センサ調整システムであっ
    て、 (a)複数の温度センサのそれぞれの仮の温度補正値に基づいて、基板のシミ
    ュレーションされた温度プロファイルを計算し、 (b)前記シミュレーションされた温度プロファイルと実際の温度プロファイ
    ルを算術的に組み合わせて、予想温度プロファイルを形成し、 (c)前記予想温度プロファイルが基板の表面にわたって実質的に均一になる
    までこと(a)および(b)を繰り返すことにより、各それぞれの温度補正値の
    最終値を決定し、 (d)温度センサの対応する1つから引き続き求めた温度測定値のオフセットと
    して各最終値を用いる機能を実行するように構成され、基板の実際の温度プロフ
    ァイルを求めるように配置されたプロセッサを備えるシステム。
  19. 【請求項19】 基板を加熱するための複数の放射源をさらに含み、前記プ
    ロセッサが、複数の放射源のそれぞれからの熱寄与のベル形分布を用いて、シミ
    ュレーションされた温度プロファイルを計算するようにさらに構成される請求項
    18記載のシステム。
  20. 【請求項20】 前記プロセッサが、放射源の各々から温度プロファイルの
    合計を決定するようにさらに構成される請求項19記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記プロセッサが、放射源の対応する放射状の位置に配置
    された各放射減のピーク振幅を用いて、シミュレーションされた温度プロファイ
    ルを計算するようにさらに構成される請求項20記載のシステム。
  22. 【請求項22】 基板から温度関連量の測定値を求める測定装置をさらに含
    み、前記プロセッサが、温度関連量の測定値を受信し、温度関連量の測定値を実
    際の温度プロファイルに変換するようにさらに構成される請求項18記載のシス
    テム。
  23. 【請求項23】 基板の厚みの測定値を求める測定装置をさらに含み、前記
    プロセッサが、厚みの測定値を受信し、厚みの測定値を実際の温度プロファイル
    に変換するようにさらに構成される請求項18記載のシステム。
  24. 【請求項24】 基板の抵抗率の測定値を求める測定装置をさらに含み、前
    記プロセッサが、抵抗率の測定値を受信し、抵抗率の測定値を実際の温度プロフ
    ァイルに変換するようにさらに構成される請求項18記載のシステム。
  25. 【請求項25】 前記プロセッサが、実際の温度プロファイルとシミュレー
    ションされた温度プロファイルの合計を計算して、予想温度プロファイルを求め
    るように構成される請求項18記載のシステム。
  26. 【請求項26】 前記プロセッサが、予想温度プロファイルの標準偏差の関
    数である値を最小限に抑えて、各それぞれの温度補正値の最終値を求めるように
    さらに構成される請求項18記載のシステム。
JP2000565372A 1998-08-14 1999-08-13 基板温度測定システムのチューニング Pending JP2002522912A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/133,993 1998-08-14
US09/133,993 US6164816A (en) 1998-08-14 1998-08-14 Tuning a substrate temperature measurement system
PCT/US1999/018537 WO2000009976A1 (en) 1998-08-14 1999-08-13 Tuning a substrate temperature measurement system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002522912A true JP2002522912A (ja) 2002-07-23

Family

ID=22461270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000565372A Pending JP2002522912A (ja) 1998-08-14 1999-08-13 基板温度測定システムのチューニング

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6164816A (ja)
EP (1) EP1116011B1 (ja)
JP (1) JP2002522912A (ja)
KR (1) KR100564788B1 (ja)
AT (1) ATE321999T1 (ja)
DE (1) DE69930649T2 (ja)
TW (1) TW440685B (ja)
WO (1) WO2000009976A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006511963A (ja) * 2002-12-19 2006-04-06 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 犠牲的な膜を成長させ除去することにより材料を平坦化するための方法及び装置
JP2007116094A (ja) * 2005-09-21 2007-05-10 Sumco Corp エピタキシャル成長装置の温度管理方法
US7718926B2 (en) 2005-10-31 2010-05-18 Panasonic Corporation Film deposition apparatus, film deposition method, monitoring program for film deposition apparatus, and recording medium thereof

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3857623B2 (ja) * 2001-08-07 2006-12-13 株式会社日立国際電気 温度制御方法及び半導体装置の製造方法
US6637930B2 (en) * 2001-10-02 2003-10-28 International Rectifier Corporation Method for calculating the temperature rise profile of a power MOSFET
JP4059694B2 (ja) * 2002-03-27 2008-03-12 株式会社日立国際電気 基板処理装置及び半導体装置の製造方法
US20040105485A1 (en) * 2002-07-29 2004-06-03 Unaxis Usa, Inc. Temperature compensation for acousto-optc devices
KR100491131B1 (ko) * 2002-09-17 2005-05-27 (주)세미뱅크 반도체 소자 테스트 장치
US6993446B2 (en) * 2003-03-17 2006-01-31 Schlumberger Technology Corporation Method and apparatus for predicting the time to failure of electronic devices at high temperatures
US7857510B2 (en) * 2003-11-08 2010-12-28 Carl F Liepold Temperature sensing circuit
US7147359B2 (en) * 2004-06-25 2006-12-12 Applied Materials, Inc. Lamp assembly having flexibly positioned rigid plug
US7493242B1 (en) 2004-11-10 2009-02-17 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Mathematical model for predicting the thermal behavior of an item
JP4978001B2 (ja) * 2005-01-17 2012-07-18 オムロン株式会社 温度制御方法、温度制御装置および熱処理装置
WO2006098443A1 (ja) * 2005-03-17 2006-09-21 Hamamatsu Photonics K.K. 顕微鏡画像撮像装置
US7195934B2 (en) * 2005-07-11 2007-03-27 Applied Materials, Inc. Method and system for deposition tuning in an epitaxial film growth apparatus
US7951616B2 (en) * 2006-03-28 2011-05-31 Lam Research Corporation Process for wafer temperature verification in etch tools
US8206996B2 (en) * 2006-03-28 2012-06-26 Lam Research Corporation Etch tool process indicator method and apparatus
US7549795B2 (en) * 2006-06-30 2009-06-23 Intel Corporation Analog thermal sensor array
DE102008026002B9 (de) * 2008-05-29 2013-05-16 Von Ardenne Anlagentechnik Gmbh Verfahren zur Temperaturmessung an Substraten und Vakuumbeschichtungsanlage
US8109669B2 (en) * 2008-11-19 2012-02-07 Applied Materials, Inc. Temperature uniformity measurement during thermal processing
TWI394941B (zh) * 2009-04-03 2013-05-01 China Steel Corp Method of processing temperature measurement data
KR101031226B1 (ko) * 2009-08-21 2011-04-29 에이피시스템 주식회사 급속열처리 장치의 히터블록
JP5640894B2 (ja) * 2011-05-26 2014-12-17 東京エレクトロン株式会社 温度測定装置、温度測定方法、記憶媒体及び熱処理装置
US9245768B2 (en) * 2013-12-17 2016-01-26 Applied Materials, Inc. Method of improving substrate uniformity during rapid thermal processing
DE102013114412A1 (de) * 2013-12-18 2015-06-18 Aixtron Se Vorrichtung und Verfahren zur Regelung der Temperatur in einer Prozesskammer eines CVD-Reaktors unter Verwendung zweier Temperatursensoreinrichtungen
US9435692B2 (en) * 2014-02-05 2016-09-06 Lam Research Corporation Calculating power input to an array of thermal control elements to achieve a two-dimensional temperature output
JP6479525B2 (ja) * 2015-03-27 2019-03-06 株式会社ニューフレアテクノロジー 成膜装置及び温度測定方法
CN106556462B (zh) * 2016-12-06 2018-06-12 清华大学 一种基于多光谱测量的亚像元温度分布测量装置及方法
US20180217005A1 (en) * 2017-02-02 2018-08-02 Pervacio Inc Device and components overheating evaluation
WO2019147405A1 (en) 2018-01-23 2019-08-01 Applied Materials, Inc. Methods and apparatus for wafer temperature measurement
US10760976B2 (en) * 2018-04-12 2020-09-01 Mattson Technology, Inc. Thermal imaging of heat sources in thermal processing systems
WO2020163173A1 (en) * 2019-02-04 2020-08-13 Applied Materials, Inc. Temperature offset and zone control tuning
CN110220602B (zh) * 2019-06-24 2020-08-25 广西电网有限责任公司电力科学研究院 一种开关柜过热故障识别方法
WO2021087053A1 (en) * 2019-11-01 2021-05-06 Mattson Technology, Inc. Control system for adaptive control of a thermal processing system
CN113432737A (zh) * 2020-03-19 2021-09-24 长鑫存储技术有限公司 晶圆卡盘温度量测及温度校准的方法和温度量测系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302402A (ja) * 1988-03-17 1989-12-06 Toshiba Corp プロセス最適化制御装置
JPH05142052A (ja) * 1991-11-19 1993-06-08 Kawasaki Steel Corp プロセス材料の物性値・表面温度測定装置
JPH1098084A (ja) * 1996-05-01 1998-04-14 Applied Materials Inc 基板温度測定法及び基板温度測定装置
JPH1114460A (ja) * 1997-06-25 1999-01-22 Anritsu Keiki Kk 非接触式表面温度計による測温方法とその装置

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5234230B2 (ja) * 1971-12-27 1977-09-02
BE880666A (fr) * 1979-12-17 1980-04-16 Centre Rech Metallurgique Dispositif et procede pour mesurer l'emissivite d'un produit
US4611930A (en) * 1983-12-16 1986-09-16 Exxon Research And Engineering Co. Pyrometer measurements in the presence of intense ambient radiation
US4659234A (en) * 1984-06-18 1987-04-21 Aluminum Company Of America Emissivity error correcting method for radiation thermometer
US4708474A (en) * 1985-11-14 1987-11-24 United Technologies Corporation Reflection corrected radiosity optical pyrometer
US4881823A (en) * 1988-03-29 1989-11-21 Purdue Research Foundation Radiation thermometry
US4919542A (en) * 1988-04-27 1990-04-24 Ag Processing Technologies, Inc. Emissivity correction apparatus and method
US5188458A (en) * 1988-04-27 1993-02-23 A G Processing Technologies, Inc. Pyrometer apparatus and method
KR960013995B1 (ko) * 1988-07-15 1996-10-11 도오교오 에레구토론 가부시끼가이샤 반도체 웨이퍼 기판의 표면온도 측정 방법 및 열처리 장치
US4956538A (en) * 1988-09-09 1990-09-11 Texas Instruments, Incorporated Method and apparatus for real-time wafer temperature measurement using infrared pyrometry in advanced lamp-heated rapid thermal processors
US5029117A (en) * 1989-04-24 1991-07-02 Tektronix, Inc. Method and apparatus for active pyrometry
US5011295A (en) * 1989-10-17 1991-04-30 Houston Advanced Research Center Method and apparatus to simultaneously measure emissivities and thermodynamic temperatures of remote objects
US5446825A (en) * 1991-04-24 1995-08-29 Texas Instruments Incorporated High performance multi-zone illuminator module for semiconductor wafer processing
US5226732A (en) * 1992-04-17 1993-07-13 International Business Machines Corporation Emissivity independent temperature measurement systems
EP0612862A1 (en) * 1993-02-24 1994-08-31 Applied Materials, Inc. Measuring wafer temperatures
US5444815A (en) * 1993-12-16 1995-08-22 Texas Instruments Incorporated Multi-zone lamp interference correction system
US5561612A (en) * 1994-05-18 1996-10-01 Micron Technology, Inc. Control and 3-dimensional simulation model of temperature variations in a rapid thermal processing machine
US5660472A (en) * 1994-12-19 1997-08-26 Applied Materials, Inc. Method and apparatus for measuring substrate temperatures
DE19513951C2 (de) * 1995-04-12 2002-04-11 Zinser Textilmaschinen Gmbh Verfahren für das Überwachen einer temperaturgeregelten Heizvorrichtung

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302402A (ja) * 1988-03-17 1989-12-06 Toshiba Corp プロセス最適化制御装置
JPH05142052A (ja) * 1991-11-19 1993-06-08 Kawasaki Steel Corp プロセス材料の物性値・表面温度測定装置
JPH1098084A (ja) * 1996-05-01 1998-04-14 Applied Materials Inc 基板温度測定法及び基板温度測定装置
JPH1114460A (ja) * 1997-06-25 1999-01-22 Anritsu Keiki Kk 非接触式表面温度計による測温方法とその装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006511963A (ja) * 2002-12-19 2006-04-06 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 犠牲的な膜を成長させ除去することにより材料を平坦化するための方法及び装置
JP2007116094A (ja) * 2005-09-21 2007-05-10 Sumco Corp エピタキシャル成長装置の温度管理方法
US7718926B2 (en) 2005-10-31 2010-05-18 Panasonic Corporation Film deposition apparatus, film deposition method, monitoring program for film deposition apparatus, and recording medium thereof

Also Published As

Publication number Publication date
DE69930649D1 (de) 2006-05-18
ATE321999T1 (de) 2006-04-15
DE69930649T2 (de) 2006-12-28
WO2000009976A1 (en) 2000-02-24
US6164816A (en) 2000-12-26
EP1116011B1 (en) 2006-03-29
WO2000009976A9 (en) 2005-07-07
EP1116011A1 (en) 2001-07-18
KR20010090716A (ko) 2001-10-19
KR100564788B1 (ko) 2006-03-28
TW440685B (en) 2001-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002522912A (ja) 基板温度測定システムのチューニング
KR100330139B1 (ko) 기판온도 측정을 위한 방법 및 장치
JP2711239B2 (ja) 基板温度測定のための方法及び装置
JP5004401B2 (ja) 基板の温度均一性を制御するための方法及び装置
JP4511724B2 (ja) 基板温度測定法及び基板温度測定装置
US8047706B2 (en) Calibration of temperature control system for semiconductor processing chamber
JP5686952B2 (ja) 温度および放射率/パターン補償を含む膜形成装置および方法
TW201816179A (zh) 用於熱校準反應腔室的方法
US9245768B2 (en) Method of improving substrate uniformity during rapid thermal processing
US20010010309A1 (en) System of controlling the temperature of a processing chamber
CN105934659A (zh) 使用两个温度传感装置调整cvd反应器过程室内温度的设备和方法
JP2006170616A (ja) 温度計測方法及び装置、半導体熱処理装置
KR100396216B1 (ko) 급속 열처리 장치 내의 웨이퍼 온도 측정방법
JP2982026B2 (ja) 温度測定装置とこれを用いた被加熱体の温度測定装置
JPH04233745A (ja) ウェーハ上に堆積される薄膜の厚さをその場で測定する方法及び装置
JPH07211663A (ja) 半導体製造装置
JPH06331455A (ja) 半導体装置の温度計測方法および温度計測装置ならびに半導体製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101130