JP2002522670A - ドアストップを自動車のドアヒンジに接続するための接続装置 - Google Patents

ドアストップを自動車のドアヒンジに接続するための接続装置

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JP2002522670A
JP2002522670A JP2000563898A JP2000563898A JP2002522670A JP 2002522670 A JP2002522670 A JP 2002522670A JP 2000563898 A JP2000563898 A JP 2000563898A JP 2000563898 A JP2000563898 A JP 2000563898A JP 2002522670 A JP2002522670 A JP 2002522670A
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クレメール,ヨハネス
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エー・デー・シャルベヒテル・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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    • E05D11/00Additional features or accessories of hinges
    • E05D11/08Friction devices between relatively-movable hinge parts
    • E05D11/082Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially radial friction, e.g. cylindrical friction surfaces
    • E05D11/084Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially radial friction, e.g. cylindrical friction surfaces the friction depending on direction of rotation or opening angle of the hinge
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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  • Hinge Accessories (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 この発明は、自動車のドアヒンジ(1、2)にドアストップ(17)を結合するための結合装置に関し、特にドアストップ(17)は、一方のヒンジハーフ(1)に回転方向に固定されるブレーキ保持部品および他方のヒンジハーフ(2)に回転方向に固定されるホルダハウジング(18)からなり、ブレーキ保持部品は、純粋な円形からずれた外周の形を備える係合部品により形成され、ホルダハウジング(18)は、少なくとも1つのブレーキ位置または保持位置をマークする少なくとも1つの内周の形を備える中空のプロファイルされた部分により形成される。この発明の目的は、自動車のドアの一方のヒンジハーフを備えるドアストップのアセンブリを容易にすることに加えて、ヒンジハーフおよびホルダハウジングの生産を容易にし、かつヒンジハーフおよびホルダハウジングの生産コストの削減を可能にする結合装置を提供することである。これは、圧力が加わるとある限られた程度まで弾力的に変形し得る材料からなり、かつガジョン(16)上およびホルダハウジング(18)上に相補的に設計された接合の形で確実な取付けを可能にする手段を両側に与えられた接続部品(20)を用いて、ドアストップ(17)の少なくとも1つのホルダハウジング(18)をヒンジ(2)の適切な部分に回転方向に取付けることにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
この発明は、請求項1のプリアンブルに従う、自動車のドアヒンジにドアスト
ップを接続するための接続装置に関し、特に、ドアストップであって、一方のヒ
ンジハーフに回転方向に(rotationally)しっかりと直接的または間接的に接続
されるブレーキおよび保持体と、他方のヒンジハーフに回転方向にしっかりと接
続されるホルダハウジングとを含み、そのブレーキおよび保持体は、純粋な円形
からずれた外周の形を有する係止体により形成され、かつそのホルダハウジング
は中空のプロファイル部分であって、その一部に、少なくとも1つのブレーキ位
置または保持位置をマークする内周の形を有するものにより形成される、ドアス
トップに関する。
【0002】
【先行技術の説明】
ドアストップを備える自動車のドアヒンジは実際には公知であり、前記ヒンジ
は一方では非常に高いブレーキ力および保持力を与える能力により、他方では、
比較すると、取付スペースをごくわずかしか必要とせず、かつ部品の数も非常に
少ないことにより区別される。しかしながら、このタイプのドアストップがヒン
ジと一体化されれば、ガジョンのうちホルダハウジングを形成する領域の正確な
機械加工にかなりの経費が必要になるという欠点により、これらの利点が相殺さ
れてしまう。その機械加工はブレーキランプおよび保持ランプを作製するために
必要であり、状況によっては、少なくともヒンジハーフが連続したヒンジプロフ
ァイル部分から形成される場合には、ヒンジハーフ全体を高価でおそらく同時に
溶接性の劣る材料から作製しなければならず、結果的にヒンジをドアアセンブリ
部品に固定するのにかなりのコストがかかってしまう。さらに、ホルダハウジン
グの収容に必要な、一方のヒンジハーフの拡張された設計のために、ヒンジ全体
の重量が不所望に増加してしまうことにもなる。
【0003】 少なくともドアストップのホルダハウジングを独立した部品として設計し、か
かる部品を一方のヒンジハーフのガジョンに接続することにより、ヒンジに一体
化されたドアストップを設計する場合に必要な材料および機械加工にかかる高い
コストを削減するための提案は実際に公知である。これによりヒンジハーフをよ
り単純に設計することが可能となり、かつ機械加工にかかるコストを抑え、低コ
ストの材料からそれを生産することが可能になるという利点を達成でき、さらに
別個の生産オペレーションで、連続した外形の材料からホルダハウジングを生産
し得るという利点も達成するが、ドアストップを接続した自動車のドアヒンジの
この実施例でさえ、一方のヒンジハーフのガジョンにホルダハウジングを回転方
向にしっかりと固定するために必要な、相互の確実な係合のための機械加工には
かなりのコストを依然として必要とする。これは特に重要である。なぜなら、相
互にかつ確実に係合される、一方はホルダハウジングと、他方はガジョンの領域
との間のわずかな遊びですら、ドアストップが動作する間に、2つの部分の相互
の相対的な動きにつながり、ゆえにまずドアを保持する点がシフトし、次に相互
係合面がずれて、したがってノイズの発生につながってしまうためである。
【0004】
【発明の概要】
この発明の目的は、請求項1のプリアンブルに従う接続装置を提供することで
あって、この装置はそれ自体の生産にかかるコストが低く、ヒンジハーフおよび
ホルダハウジングをより安価に生産することができ、同時に自動車のドアヒンジ
の一方のヒンジハーフへの、ドアストップの取付けを容易にする。
【0005】 この目的は、この発明に従う、請求項1の特徴部分により達成され、少なくと
もドアストップのホルダハウジングは接続部品であって、圧力がかかるとある限
られた程度まで弾力的に変形し得る材料からなり、かつ一方はガジョンに、他方
はホルダハウジング上に相補的に設計された接合の形を用いた、確実な係合のた
めの手段を両側に備えるものを用いて、ヒンジの関連付けられた部分に回転方向
にしっかりと接続される。
【0006】 これに関して、環状の接続部品を実現するのに好適な材料は、ドアストップま
たはホルダハウジングとヒンジハーフ、特定的にはガジョンの、組立または取付
けの間に、両部品が相互に対向する端側にかかる十分な圧力の作用下で存在する
製造上の公差を補うよう、十分に弾力的に変形され得る材料であるが、かつ他方
では同時に、高いトルクでも伝達できる十分な強度を有する材料すべてである。
自動車のドアヒンジにドアストップを取付ける際、このタイプの接続部品を用い
ることにより、その公差を補う作用により、高コストの相互作用面の機械加工ま
たは仕上げを省略することができるため、ヒンジハーフおよびホルダハウジング
の両者の製造がかなり安価となり得る。同時に、接続部品の公差を補う作用によ
り、ヒンジハーフへのドアストップの取付けが当然容易になる。したがって、そ
れ自体の生産にかかるコストを低くしながら、少なくともそのホルダハウジング
に関しては独立した部品として予め製造でき、かつドアヒンジに接続され得るド
アストップにより、ヒンジハーフおよびホルダハウジングの生産がより安価にな
り、同時に自動車のドアヒンジの一方のヒンジハーフへのドアストップの取付け
が容易になり得る。
【0007】 接続装置を形成する接続部品は、ヒンジピンが動き嵌めで取付けられるヒンジ
ハーフのガジョン穴の平滑な軸方向の延長部分内で、対応するヒンジハーフにホ
ルダハウジングが接続され得るタイプのドアストップにおいて、特に有利に一般
的に用いることができる。ヒンジハーフとホルダハウジングを取付けるためには
、ヒンジハーフとホルダハウジングとの間で比較的高いトルクもまた支持される
必要があり、その目的のためには、特に好ましい実施例に従って、環状体により
形成される接続部品が提供され、この環状体は、そのプロファイル内法断面(cl
ear profile cross section)に関連して、ガジョンまたはホルダハウジングの
2つの部分のうちどちらがより大きな内径(clear diameter)を有するかに依存
して、ガジョンまたはホルダハウジングのプロファイル内法断面に対応し、かつ
一方端側から他方端側に軸方向に交互に少なくとも1つの溝凹部および突起を備
える。
【0008】 これに関して、さらに有利に発展して、一方のヒンジハーフのガジョンの自由
端面に少なくとも1つの溝の形状の凹部が設けられ、接続部品を形成する環状体
は、ガジョンと対向する端側上に少なくとも1つの相補的に設計された軸方向の
突起を備え、かつホルダハウジングは、ガジョンと対向する端側に、環状体内に
相補的に設計された溝凹部を割当てられた少なくとも1つの軸方向の突起を有す
るものが提供され得る。
【0009】 より耐荷重性の低い材料が環状の接続部品を形成するのに用いられるときでさ
え高いトルクを確実に伝達しまたは支持するためには、この発明のさらなる特徴
に従って、環状の接続部品であって、ホルダハウジングに対向する端側上に、互
いに180°オフセットされた2つの溝状凹部を有し、かつガジョンに対向する
端側上では、互いに180°オフセットされた2つの軸方向の突起を有するもの
が好ましくは提供される。
【0010】 できる限りコスト効果が高い生産のために、環状の接続部品をプラスチック材
料からなる射出成形部品で形成することが至便である。その場合、環状の接続部
品のための材料としては、比較的容易に成形できる金属だけでなく、十分な強度
を有するプラスチック材料が特に好適である。
【0011】 しかしながら、個々の用途の要件に応じて、ホルダハウジングまたはガジョン
に環状の接続部品を回転方向に確実に固定するための確実な噛合せ手段に、型打
抜きによって実行され得る単純化された設計を提供して、特に相互の確実な係合
のための手段であって、一方ではガジョンの下端面上とホルダハウジングの上端
面上に交互に形成され、かつ他方では、環状の接続部品の両端側に、各々の場合
多数の好ましくは軸方向の凹部または波型の形状の窪みにより、形成される手段
を実現することができる。特に、両部品上に交互に形成される手段は、各々の場
合に歯型の配置となるように設計されてもよい。
【0012】 この発明のさらなる改良例、またはこの発明の着想の類似の適用例においては
、ドアストップのブレーキおよび保持体を形成する係合部が、ある限られた程度
まで弾力的に変形し得る材料からなる結合部品を用いてヒンジピンのシャンク部
に回転方向にしっかりと動的に接続され(driving connection)、かつ交互に形
成された突起および凹部を介して両部品と確実に係合される、特定の適用例にお
いてさらに提供され得る。
【0013】 この発明のさらなる利点および特徴は、以下の従属クレームおよび説明から明
らかになる。
【0014】 この発明は、添付の図面を参照しかつ例示的な実施例を用いることにより以下
により詳細に説明される。
【0015】
【詳細な説明】
例示的な実施例の図1および図2に示された分離可能な自動車のドアヒンジは
、2つのドアアセンブリ部品(図示せず)の1つ、すなわちドアまたはドア柱に
取付けられる第1のヒンジハーフ1と、他方のドアアセンブリ部品に取付けられ
る第2のヒンジハーフ2と、2つのヒンジハーフ1および2を互いに旋回するよ
うに接続するヒンジピン3とを含む。ヒンジが結合されると、ヒンジピン3は、
径方向に向けられた噛合って作用する手段4を用いて回転方向にしっかりとガジ
ョン5の第1のヒンジハーフ内に保持され、さらにヒンジピン3は、径方向に突
出した鍔8を有し、前記鍔は、ヒンジハーフ1と2の両者の相互に対向する端面
6と7の間に係合しかつ、取外し可能なヒンジハーフ1と対向する側上にヒンジ
ピン3の端に向かって先細になりかつこれに対応してヒンジハーフ1のガジョン
穴5内に相補的に設計された円錐形の広がりを割当てられるコーン9を形成する
。ヒンジピン3は、そのガジョン穴が自動的に持上がらないよう、ヒンジハーフ
1の外側の端面10を支えるねじ接続11を用いてさらに固定される。自動的に
持上がらないよう固定する手段は、ヒンジピンの自由端の周囲のねじ山上にねじ
止めされるスクリューナット13によって形成され、さらにヒンジピン3は円錐
形の突起12を用いてガジョンの円錐形の広がりの部分に係合する。
【0016】 ヒンジピン3は自由に回転できるように、たとえば繊維で強化されたテフロン
(登録商標)などのメンテナンス不要のベアリング材からなる軸受ブッシング1 4を用いて、円柱状のシャンク部15を介してヒンジハーフ2内に動き嵌めで取 付けられる。ドアストップ17は他方のヒンジハーフ2のガジョン16に接続さ れ、プロファイルされた材料の一部分により形成されるホルダハウジング18と 、ヒンジピン3の軸方向への延長部分として形成されかつホルダハウジングを貫 通する係合部分19とを本質的に含む。ヒンジピン3に接続される係合部分19 は、それ自体公知の態様で、純粋な円形からずれたプロファイル断面の形(図面 にさらに詳細に図示せず)を有し、ホルダハウジング18は、ヒンジピン3に関 連して、他方のヒンジハーフ2の回転方向への動きの関数としてブレーキ力およ び保持力をもたらすために相補的に設計される内周面を有する。
【0017】 示された実施例では、ホルダハウジング18は、公差を補う環状の接続部品2
0を用いて、一方のヒンジハーフ2のガジョン16の下端面21上にロック手段
を介して回転方向にしっかりと支持される。示された実施例では、環状の接続部
品20は、射出成形されたプラスチック部品からなり、特に図1および図2に見
られるように、ガジョン16内のガジョン穴22の内法幅(clear width)に対
応する内法幅を有する。
【0018】 図3から図7の例示に従うと、ガジョン16の下端面21に割当てられた端面
23上で、環状の接続部品20は2つの軸方向の突起24を有し、前記突起は互
いに180°オフセットであり、かつ接続部品20またはホルダハウジング18
が取付けられた状態で、ガジョン16の下端面21内に対応して配置された軸方
向の溝凹部と確実に係合する。ホルダハウジング18に対向する下端面26上で
、環状の接続部品20は2つの軸方向の溝凹部27を有し、前記溝凹部は互いに
180°オフセットされており、かつその中で、ホルダハウジング18が取付け
られた状態で、前記接続部品の端面28上に軸方向に突出るように形成される、
対応する突起29を係合する。
【0019】 特に図5に見られるように、軸方向の突起24と軸方向の溝凹部27の対は、
一方端側23および他方端側26上で交互に環状の接続部品20上に配置され、
各々の場合に互いに90°オフセットされている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ヒンジおよびドアストップを含む構造ユニットの第1の縦断面図
である。
【図2】 図1の構造ユニットの第2の縦断面図である。
【図3】 接続部品に結合されたホルダハウジングの側面図である。
【図4】 図3のホルダハウジングを90°回転させた側面図である。
【図5】 ハウジングが接続部品に結合された、図3および図4のホルダハ
ウジングの平面図である。
【図6】 接続部品の側面図である。
【図7】 図5の接続部品を90°回転させた図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G D,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN ,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC, LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ, TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,Y U,ZA,ZW 【要約の続き】 手段を両側に与えられた接続部品(20)を用いて、ド アストップ(17)の少なくとも1つのホルダハウジン グ(18)をヒンジ(2)の適切な部分に回転方向に取 付けることにより達成される。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアストップ(17)を自動車のドアヒンジ(1、2)に接
    続するための接続装置であって、特にドアストップ(17)は、一方のヒンジハ
    ーフ(1)に回転方向にしっかりと直接または間接に接続されるブレーキおよび
    保持体と、他方のヒンジハーフ(2)に回転方向にしっかりと接続されるホルダ
    ハウジング(18)とを含み、そのブレーキおよび保持体は純粋な円形からずれ
    た外周の形を有する係止体(19)により形成され、そのホルダハウジング(1
    8)は中空のプロファイル部分であって、その一部に少なくとも1つのブレーキ
    位置または保持位置をマークする内周の形を有するものにより形成され、 少なくともドアストップ(17)のホルダハウジング(18)は接続部品(2
    0)であって、圧力を加えられるとある限られた程度まで弾力的に変形し得る材
    料からなり、かつ一方ではガジョン(16)上に、他方ではホルダハウジング(
    18)上に相補的に設計された結合の形を備える確実な係合のための手段を両側
    に備える接続部品を用いて、回転方向にしっかりとヒンジ(2)の関連付けられ
    た部分に接続されることを特徴とする、接続装置。
  2. 【請求項2】 接続部品(20)は、プロファイル内法断面に関して、ホル
    ダハウジング(18)のプロファイル内法断面に対応する環状体(20)により
    形成され、かつ一方端側から他方端側に軸方向に交互に、少なくとも1つの軸方
    向の溝凹部および少なくとも1つの軸方向の突起を備えることを特徴とする、請
    求項1に記載の接続装置。
  3. 【請求項3】 一方のヒンジハーフ(2)のガジョン(16)の下部の自由
    端面(21)は、少なくとも1つの軸方向に向けられた溝の形状の凹部(27)
    を与えられ、接続部品を形成する環状体(20)は、ガジョン(16)に対向す
    る端側上に、少なくとも1つの軸方向の突起(24)を有し、かつホルダハウジ
    ング(18)は、ガジョン(16)に対向する端側(28)上に、環状体(20
    )内に相補的に設計された溝凹部(27)を割当てられる、少なくとも1つの軸
    方向の突起(29)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の接続
    装置。
  4. 【請求項4】 環状の接続部品(20)は、ホルダハウジング(18)と対
    向する端側(26)上に互いに180°オフセットされた2つの溝状凹部(27
    )を有し、かつガジョン(16)と対向する端側(28)上に、互いに180°
    オフセットされた2つの軸方向の突起(29)を有することを特徴とする、請求
    項1から3のいずれかに記載の接続装置。
  5. 【請求項5】 環状の接続部品(20)は、プラスチック材料からなる射出
    成形部品により形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載
    の接続装置。
  6. 【請求項6】 一方ではガジョン(16)の下端面(21)上およびホルダ
    ハウジング(18)の上端面(28)上に、かつ他方では環状の接続部品(20
    )の両端側上に交互に形成される、相互の確実な係合のための手段は、各々の場
    合、多数の好ましくは軸方向の波型の形状の凹部によって形成されることを特徴
    とする、請求項1から5のいずれかに記載の接続装置。
  7. 【請求項7】 ドアストップ(17)のブレーキおよび保持体を形成する係
    合部が、ある限られた程度まで弾力的に変形し得る材料からなる結合部品を用い
    て、ヒンジピン(3)のシャンク部に回転方向にしっかりと、一部、動的に接続
    され、かつ交互に形成された突起と凹部を介して両部品と確実に係合されること
    を特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の接続装置。
JP2000563898A 1998-08-06 1999-08-05 ドアストップを自動車のドアヒンジに接続するための接続装置 Withdrawn JP2002522670A (ja)

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DE19835572.6 1998-08-06
PCT/DE1999/002462 WO2000008284A1 (de) 1998-08-06 1999-08-05 Anschlusseinrichtung zur verbindung eines türfeststellers mit einem kraftwagentürscharnier

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DE (2) DE19835572A1 (ja)
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