JP2002511545A - ドアヒンジと構造的に組合されるドアストップ - Google Patents
ドアヒンジと構造的に組合されるドアストップInfo
- Publication number
- JP2002511545A JP2002511545A JP2000543698A JP2000543698A JP2002511545A JP 2002511545 A JP2002511545 A JP 2002511545A JP 2000543698 A JP2000543698 A JP 2000543698A JP 2000543698 A JP2000543698 A JP 2000543698A JP 2002511545 A JP2002511545 A JP 2002511545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- door
- stop
- hinge pin
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000013461 design Methods 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 claims description 6
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 241001125879 Gobio Species 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 238000000275 quality assurance Methods 0.000 description 1
- 238000013519 translation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/10—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/531—Doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
この発明は、ドアヒンジと一体となった動力車のドアのためのドアストップに関する。ドアヒンジは、板金からなる折り畳まれた部品によって各々形成される2つのヒンジハーフ(1、2)から構成される。ドアヒンジはまた、両方のヒンジハーフを互いに回動可能に接続するヒンジピン(13)から構成される。主として帽子状の横断面を有する第1のヒンジハーフ(1)は、主としてU字型である他方のヒンジハーフ(2)の両プロファイルリム(10)の間に係合する。ドアストップ(11、12)は、ブレーキまたは保持手段を含み、これは、ヒンジピン軸に対して径方向に整列し、ストップ手段と相互作用し、前記ストップ手段は、ヒンジピン軸に対して同心円状に配置される。ドアストップは主として、ヒンジ軸に対して同軸上にある。一体されることが可能であり、ドアストップ構成の標準化を可能にするドアストップを製造するために、この発明は、囲みヒンジハーフ(2)の回転軸受とストップ装置(11、12)とが、ストップ装置ハウジング(4)内に収容されるようにする。前記ハウジングは、主に、帽子状横断面輪郭を有する係合するヒンジハーフ(1)内に配置され、回転方向に固定された態様でこのヒンジハーフ上に取付けられる。
Description
【0001】 この発明は、動力車(motor-vehicle)のドアのためのドアヒンジと構造的に組
合されるドアストップに関し、ドアヒンジは、折り畳まれた板金部品によって各
々形成される2つのヒンジハーフと、2つのヒンジハーフを互いに回動可能に接
続するヒンジピンとからなり、主に帽子型の(cap-shaped)横断面形状を有する一
方のヒンジハーフは、主にU字型に設計される他方のヒンジハーフの2つのプロ
ファイルレッグの間に係合し、ヒンジピンは、一方の端がヘッド部によって他方
のヒンジハーフの一方のプロファイルレッグの外側上に載っており、他方の端が
、回転および変位に抗して固定される態様でその他方のプロファイルレッグに固
定され、ドアストップは、ブレーキまたは保持手段を含み、この手段は、ヒンジ
ピン軸に対して径方向の配向で配置され、ヒンジピン軸と同心円状に配置される
当接手段と相互作用し、ドアストップは、全体としてヒンジ軸と同軸上に配置さ
れる。
合されるドアストップに関し、ドアヒンジは、折り畳まれた板金部品によって各
々形成される2つのヒンジハーフと、2つのヒンジハーフを互いに回動可能に接
続するヒンジピンとからなり、主に帽子型の(cap-shaped)横断面形状を有する一
方のヒンジハーフは、主にU字型に設計される他方のヒンジハーフの2つのプロ
ファイルレッグの間に係合し、ヒンジピンは、一方の端がヘッド部によって他方
のヒンジハーフの一方のプロファイルレッグの外側上に載っており、他方の端が
、回転および変位に抗して固定される態様でその他方のプロファイルレッグに固
定され、ドアストップは、ブレーキまたは保持手段を含み、この手段は、ヒンジ
ピン軸に対して径方向の配向で配置され、ヒンジピン軸と同心円状に配置される
当接手段と相互作用し、ドアストップは、全体としてヒンジ軸と同軸上に配置さ
れる。
【0002】 ドアヒンジと構造的に組合されヒンジ軸の同軸上に配向されるドアストップは
、従来には、ヒンジハーフが固体成形物から形成され、ドアストップがヒンジの
上側または下側上に置かれるようにほぼ例外なく設計されるヒンジと主に接続す
るものとして知られている。これは、比較的小さい場所を必要とすることで注目
に値し、複数個の多少なりとも変更された設計で具体化可能でもあるが、ドアス
トップの設計のうち、その具体化のためには別個に製造され取付けられなければ
ならない実質的に複数個の個別構成要素を必要とするような設計をも含む。その
上、そのようなドアストップは、主に、板金ヒンジと接続して使用するのに好適
であるが、基本的には、過剰な製造費と、これと同時に、ドアの予め定められた
保持位置の持続可能な維持に関するさまざまな不確実さを伴う。加えて、ドアス
トップのために全体として必要な構成要素の数によって、不都合な寸法公差を有
する組み合わせ(tolerance pairing)と、したがって当然に、不都合な寸法公差
を有する組み合わせに起因するドアストップ内でのノイズ源の発生の増加との対
立が起こる可能性が高くなる。
、従来には、ヒンジハーフが固体成形物から形成され、ドアストップがヒンジの
上側または下側上に置かれるようにほぼ例外なく設計されるヒンジと主に接続す
るものとして知られている。これは、比較的小さい場所を必要とすることで注目
に値し、複数個の多少なりとも変更された設計で具体化可能でもあるが、ドアス
トップの設計のうち、その具体化のためには別個に製造され取付けられなければ
ならない実質的に複数個の個別構成要素を必要とするような設計をも含む。その
上、そのようなドアストップは、主に、板金ヒンジと接続して使用するのに好適
であるが、基本的には、過剰な製造費と、これと同時に、ドアの予め定められた
保持位置の持続可能な維持に関するさまざまな不確実さを伴う。加えて、ドアス
トップのために全体として必要な構成要素の数によって、不都合な寸法公差を有
する組み合わせ(tolerance pairing)と、したがって当然に、不都合な寸法公差
を有する組み合わせに起因するドアストップ内でのノイズ源の発生の増加との対
立が起こる可能性が高くなる。
【0003】 一体型ドアストップを装備する動力車のドアのヒンジもまた先に公知であり、
このヒンジは、第1および第2のヒンジハーフと、固体材料からなるヒンジピン
とを含み、2つのヒンジハーフは、固形成形物として設計される。ここで、ヒン
ジピンは、従来には、一方のヒンジハーフのガジョン内で回転不能であり、他方
のヒンジハーフのガジョンに係合する長手部分の少なくとも一部にわたって、そ
の横断面の円状のパターンを装備するように固定され、この横断面は、真円形か
らずれ、これには、他方のヒンジのガジョンホールの少なくとも一部についてや
はり、相補的な設計の構成が割当てられる。一体型ドアストップの公知の設計は
確かに、その特定の個別の構成に関係なく、付加的な構成要素なしですむことで
注目に値するが、特に、ストップのブレーキおよび保持装置の互いに相互作用す
る表面の被覆と設計および硬化とについて、非常に高い仕上げおよび処理費用を
必要とする。これが特に当てはまるのは、加工および処理されるべき表面が、固
体成形物として設計されるヒンジハーフ内に配置されるため、常にヒンジハーフ
全体が処理を受ける必要があるからである。加えて、動力車のドアヒンジに一体
化されることが可能であるドアストップの公知の構造はどれも、安価な板金ヒン
ジと関連して適用され得ない。
このヒンジは、第1および第2のヒンジハーフと、固体材料からなるヒンジピン
とを含み、2つのヒンジハーフは、固形成形物として設計される。ここで、ヒン
ジピンは、従来には、一方のヒンジハーフのガジョン内で回転不能であり、他方
のヒンジハーフのガジョンに係合する長手部分の少なくとも一部にわたって、そ
の横断面の円状のパターンを装備するように固定され、この横断面は、真円形か
らずれ、これには、他方のヒンジのガジョンホールの少なくとも一部についてや
はり、相補的な設計の構成が割当てられる。一体型ドアストップの公知の設計は
確かに、その特定の個別の構成に関係なく、付加的な構成要素なしですむことで
注目に値するが、特に、ストップのブレーキおよび保持装置の互いに相互作用す
る表面の被覆と設計および硬化とについて、非常に高い仕上げおよび処理費用を
必要とする。これが特に当てはまるのは、加工および処理されるべき表面が、固
体成形物として設計されるヒンジハーフ内に配置されるため、常にヒンジハーフ
全体が処理を受ける必要があるからである。加えて、動力車のドアヒンジに一体
化されることが可能であるドアストップの公知の構造はどれも、安価な板金ヒン
ジと関連して適用され得ない。
【0004】 動力車のドアヒンジと一体化可能であるドアストップのための特定の加工費用
に関し、すべての公知の構造に共通する深刻な不利益は、ドアストップの構成要
素の標準化が不可能であるということにあると考えられる。
に関し、すべての公知の構造に共通する深刻な不利益は、ドアストップの構成要
素の標準化が不可能であるということにあると考えられる。
【0005】 したがって、この発明の目的は、2つの折り畳まれた板金部品およびヒンジピ
ンからなる板金ヒンジに一体化可能であるドアストップを提供することであり、
このドアストップはさらに、ヒンジと独立して製造および加工可能である少なく
とも1つのストップハウジングが、採用されるすべての板金ヒンジについて標準
設計で使用可能であるという程度まで、その構成要素が標準化されることを特徴
とする。
ンからなる板金ヒンジに一体化可能であるドアストップを提供することであり、
このドアストップはさらに、ヒンジと独立して製造および加工可能である少なく
とも1つのストップハウジングが、採用されるすべての板金ヒンジについて標準
設計で使用可能であるという程度まで、その構成要素が標準化されることを特徴
とする。
【0006】 この発明に従って、この目的は主として、成形またはプロファイル材料セクシ
ョンとしてのヒンジまたは2つのヒンジハーフから独立して製造可能であるスト
ップハウジングが使用され、かつ特に、一方の周囲ヒンジハーフの回転軸受およ
びストップ装置がストップハウジング内に収容され、ストップハウジングは、帽
子型の横断面輪郭を有する係合するヒンジハーフ内に全体として配置され、後者
上に回転に抗して固定されることによって、達成される。ヒンジの他の部品から
独立して製造および加工可能であるストップハウジングをこの発明に従って使用
することによって、まず、ドアストップを板金ヒンジに一体化することが可能と
なり、次に加えて、特に、画一的に工場生産されたストップハウジングをいかな
る所望の設計の板金ヒンジにも挿入するだけでよいという程度まで、ドアストッ
プの実質的標準が板金ヒンジに一体化されることが可能となる。
ョンとしてのヒンジまたは2つのヒンジハーフから独立して製造可能であるスト
ップハウジングが使用され、かつ特に、一方の周囲ヒンジハーフの回転軸受およ
びストップ装置がストップハウジング内に収容され、ストップハウジングは、帽
子型の横断面輪郭を有する係合するヒンジハーフ内に全体として配置され、後者
上に回転に抗して固定されることによって、達成される。ヒンジの他の部品から
独立して製造および加工可能であるストップハウジングをこの発明に従って使用
することによって、まず、ドアストップを板金ヒンジに一体化することが可能と
なり、次に加えて、特に、画一的に工場生産されたストップハウジングをいかな
る所望の設計の板金ヒンジにも挿入するだけでよいという程度まで、ドアストッ
プの実質的標準が板金ヒンジに一体化されることが可能となる。
【0007】 ストップハウジングのヒンジハーフへの固定は、特定の用途に最も適合する任
意の所望の態様で行なわれ得るので、この点からも、最適な標準化についての解
決が提供される。
意の所望の態様で行なわれ得るので、この点からも、最適な標準化についての解
決が提供される。
【0008】 一体型ドアストップを装備する板金ヒンジの好ましい実施例では、ドアストッ
プのブレーキおよび保持装置が、真円形からずれる横断面輪郭を有するヒンジピ
ンの長手部分と、相補的非円形設計を伴う内周壁を有するストップハウジングの
長手部分とを含み、ストップハウジング内にヒンジの2つの回転軸受の間に全体
として中心に配置され、このため、ストップハウジングおよびヒンジピンが各々
、ドアストップのブレーキおよび保持装置の両側上に円柱形の横断面形状を有す
るようにする。
プのブレーキおよび保持装置が、真円形からずれる横断面輪郭を有するヒンジピ
ンの長手部分と、相補的非円形設計を伴う内周壁を有するストップハウジングの
長手部分とを含み、ストップハウジング内にヒンジの2つの回転軸受の間に全体
として中心に配置され、このため、ストップハウジングおよびヒンジピンが各々
、ドアストップのブレーキおよび保持装置の両側上に円柱形の横断面形状を有す
るようにする。
【0009】 板金ヒンジに一体化可能であるドアストップの最も広範な標準化のために特に
有利な実施例は、ヒンジピンが、そのヘッド部から始まって、その長さにわたっ
てその直径の複数段階の変化部を有するようにさらにし、第1の直径は、ストッ
プハウジング内にヒンジピンの近側の回転軸受に割当てられ、第1の直径変化部
は、ブレーキおよび保持手段の形成部に割当てられ、第2の直径変化部は、スト
ップハウジング内のヒンジピンの遠側の回転軸受に割当てられ、最後に、さらな
る直径変化部は、他方の周囲ヒンジハーフのプロファイルレッグ内にヒンジピン
の固定部分に割当てられる。
有利な実施例は、ヒンジピンが、そのヘッド部から始まって、その長さにわたっ
てその直径の複数段階の変化部を有するようにさらにし、第1の直径は、ストッ
プハウジング内にヒンジピンの近側の回転軸受に割当てられ、第1の直径変化部
は、ブレーキおよび保持手段の形成部に割当てられ、第2の直径変化部は、スト
ップハウジング内のヒンジピンの遠側の回転軸受に割当てられ、最後に、さらな
る直径変化部は、他方の周囲ヒンジハーフのプロファイルレッグ内にヒンジピン
の固定部分に割当てられる。
【0010】 このようにして装備されるヒンジピンと連係して、より簡単なアセンブリのた
めに、ヒンジピンを打込む方向に沿って連続して段階化される複数個の異なった
直径変化部とともに、ストップハウジングの標準化された構成はさらに、ストッ
プハウジングの2つの円柱形の軸受窪みが互いに同じ直径を有し、ストップハウ
ジング内の軸受窪みの全体的幅と遠側の回転軸受に割当てられるヒンジピンの直
径変化部の直径との間の差を補償する補償ブッシングが、遠側の回転軸受に割当
てられるヒンジピンの直径変化部を補償するよう割当てられることから、得られ
る。
めに、ヒンジピンを打込む方向に沿って連続して段階化される複数個の異なった
直径変化部とともに、ストップハウジングの標準化された構成はさらに、ストッ
プハウジングの2つの円柱形の軸受窪みが互いに同じ直径を有し、ストップハウ
ジング内の軸受窪みの全体的幅と遠側の回転軸受に割当てられるヒンジピンの直
径変化部の直径との間の差を補償する補償ブッシングが、遠側の回転軸受に割当
てられるヒンジピンの直径変化部を補償するよう割当てられることから、得られ
る。
【0011】 ヒンジ軸受の品質保証のために有利である好ましい実施例のさらなる展開では
、つば型ブッシングとして設計され維持不要軸受材料から作られるブッシングが
、ヒンジピンの近側のおよび遠側の回転軸受に割当てられ、ヒンジピンの遠側の
軸受に割当てられる軸受ブッシングが、遠側の回転軸受についての軸受窪みの全
体的幅とヒンジピンの割当てられた直径変化部との差を補償する役割を果たす補
償ブッシングを取囲むこともまた提供される。
、つば型ブッシングとして設計され維持不要軸受材料から作られるブッシングが
、ヒンジピンの近側のおよび遠側の回転軸受に割当てられ、ヒンジピンの遠側の
軸受に割当てられる軸受ブッシングが、遠側の回転軸受についての軸受窪みの全
体的幅とヒンジピンの割当てられた直径変化部との差を補償する役割を果たす補
償ブッシングを取囲むこともまた提供される。
【0012】 板金ヒンジに一体化されたドアストップのさらなる有利な個別の実施例では、
ヒンジピンが、各々、周辺のローレット切りによって、係合するU字型ヒンジハ
ーフの2つのプロファイルレッグ内に回転に抗して固定されるようにすることも
可能である。
ヒンジピンが、各々、周辺のローレット切りによって、係合するU字型ヒンジハ
ーフの2つのプロファイルレッグ内に回転に抗して固定されるようにすることも
可能である。
【0013】 同様に、中空状材料の長手部分から形成されるストップハウジングが、一方の
ヒンジハーフの帽子状輪郭の2つの横領域において両端が固定され、ストップハ
ウジングの一方の端が、その外周全体で帽子状輪郭を有する関連する横領域と係
合し、直径方向のくびれを介して帽子状輪郭を有する他方の横領域に固定される
ようにさらにすることも可能である。これと関連付けて、回転に抗してストップ
ハウジングを固定する可能性を増大させるか、または、ストップハウジングが他
の機能を持つことを可能にするために、ストップハウジングを形成する中空状材
料が非円形の外周を有し、特には、少なくとも1つの縦軸方向の端を有する断面
輪郭形状を有するようにすることも可能である。
ヒンジハーフの帽子状輪郭の2つの横領域において両端が固定され、ストップハ
ウジングの一方の端が、その外周全体で帽子状輪郭を有する関連する横領域と係
合し、直径方向のくびれを介して帽子状輪郭を有する他方の横領域に固定される
ようにさらにすることも可能である。これと関連付けて、回転に抗してストップ
ハウジングを固定する可能性を増大させるか、または、ストップハウジングが他
の機能を持つことを可能にするために、ストップハウジングを形成する中空状材
料が非円形の外周を有し、特には、少なくとも1つの縦軸方向の端を有する断面
輪郭形状を有するようにすることも可能である。
【0014】 ドアストップのブレーキおよび保持手段の設計に関して、簡単であるが効果的
な実施例は、ストップ装置を形成する領域にわたって、ストップハウジングの内
周表面と、ストップハウジングの対応する長手部分を通るよう係合するヒンジピ
ンの長手部分の外周表面とが各々、円柱形状に対して突出するその周辺表面の1
つのみの円からのずれを有し、ストップハウジングの当接領域と相互作用するヒ
ンジピンの長手部分の横断面形状の、真円形に対する、最大の径方向に突出する
円からのずれは、ほぼヒンジピン直径の数千分の1と約10分の1との間の領域
に存在することにある。
な実施例は、ストップ装置を形成する領域にわたって、ストップハウジングの内
周表面と、ストップハウジングの対応する長手部分を通るよう係合するヒンジピ
ンの長手部分の外周表面とが各々、円柱形状に対して突出するその周辺表面の1
つのみの円からのずれを有し、ストップハウジングの当接領域と相互作用するヒ
ンジピンの長手部分の横断面形状の、真円形に対する、最大の径方向に突出する
円からのずれは、ほぼヒンジピン直径の数千分の1と約10分の1との間の領域
に存在することにある。
【0015】 好ましくは、ストップハウジングの対応する設計と関連付けて、ヒンジピンの
2つの互いに対向する円からのずれが設けられ、その詳細な設計は、ヒンジピン
の互いに対向する径方向に突出する円からのずれの最高点が、ヒンジプレートの
点および固定部分の点を通る直線に対して90°の角度を形成するようにされる
。
2つの互いに対向する円からのずれが設けられ、その詳細な設計は、ヒンジピン
の互いに対向する径方向に突出する円からのずれの最高点が、ヒンジプレートの
点および固定部分の点を通る直線に対して90°の角度を形成するようにされる
。
【0016】 動力車のドアの意図されたブレーキおよび保持位置に依存して、ブレーキおよ
び保持手段の割当に関する限り、ヒンジピンの互いに対向する径方向に突出する
円からのずれの最高点が、ヒンジの固定部分の点とヒンジプレートの点とを通る
直線に対して90°の角度を形成するようにすることも可能である。
び保持手段の割当に関する限り、ヒンジピンの互いに対向する径方向に突出する
円からのずれの最高点が、ヒンジの固定部分の点とヒンジプレートの点とを通る
直線に対して90°の角度を形成するようにすることも可能である。
【0017】 しかしながら、意図された配置に従って、ヒンジピンの2つの径方向に突出す
る円からのずれの最高点が、互いに対してある角度で配置されることもまた可能
である。
る円からのずれの最高点が、互いに対してある角度で配置されることもまた可能
である。
【0018】 最後に、この発明のさらなる最適化では、ストップハウジングおよび/または
そこに係合するヒンジピンの長手部分の内周表面に、滑り被覆または表面硬化の
いずれかを備えるようにすることも可能である。
そこに係合するヒンジピンの長手部分の内周表面に、滑り被覆または表面硬化の
いずれかを備えるようにすることも可能である。
【0019】 この発明は、図面に示す好ましい実施例の実際の例を参照して、以下の例の説
明に詳細に記載される。
明に詳細に記載される。
【0020】 実施例の例に示す板金ヒンジは、2つのヒンジハーフ1および2からなり、各
々は折り畳まれた板金部品によって形成される。一方のヒンジハーフ1は、帽子
型の横断面輪郭を有し、帽子のリムは、横向きに突出する爪3によって形成され
、前記爪は、図面には示されないドアシステム部品、ドアまたはドアピラー上に
ヒンジハーフ1を固定する役割を果たし、ストップハウジング4を固定する役割
を果たす帽子状輪郭を有する側部領域5は、クロスピース6によって互いに接続
される。したがって、一方のヒンジハーフ1は、係合するヒンジハーフとして設
計される。他方のヒンジハーフ2は、折り畳まれた板金部品によって同様に形成
されるものであるが、周囲ヒンジハーフとして設計され、U字型の横断面輪郭を
有し、U字型のプロファイルベース8の横方向のエンボス加工部7は、これもや
はり図面には詳細に示されない第2のドアシステム部品上にヒンジハーフ2を止
めるための固定爪を形成する。U字型の第2のヒンジハーフの2つのプロファイ
ルレッグ9は、その範囲の少なくとも一部にわたって切落とされて、軸受アーム
10を形成する。ストップハウジング4は、ブレーキおよび保持装置を形成する
中央領域11において、真円形からずれる横断面輪郭を備える。ブレーキおよび
保持装置を形成するストップハウジング4の領域11には、ヒンジピン13の長
手部分12が割当てられ、これは、真円形から相補的な態様で異なる横断面輪郭
形状を有する。ヒンジピン13は、その直径において、多数の変化部を有し、ヒ
ンジピンを打込む方向にそのヘッド部14から始まって、第1の直径15は、ス
トップハウジング4内にヒンジピン13の近側の回転軸受16に割当てられ、第
1の直径変化部は、ブレーキおよび保持手段12の形成部に割当てられ、第2の
直径変化部17は、ストップハウジング4内にヒンジピン13の遠側の回転軸受
18に割当てられ、最後に、さらなる直径変化部19は、他方の周囲ヒンジハー
フ2のプロファイルレッグ10内にヒンジピン13の固定部分に割当てられる。
円柱形軸受窪み20および21は、ストップハウジング4内にその2つの端の領
域において形成され、各々が、ヒンジピン13についての回転軸受を形成し、簡
素化された製造のために互いに同じ直径を有する。ストップハウジング4内の軸
受窪み21の全体的幅とヒンジピン13の直径変化部17の直径との間の差を補
償する補償ブッシング22は、遠側の回転軸受18に割当てられるヒンジピン1
3の直径変化部17を補償するように割当てられる。図示の実施例では、つば型
ブッシング23、24としてそれぞれ設計され維持不要軸受材料から作られるブ
ッシングが、ヒンジピン13の、近側の回転軸受16および遠側の回転軸受18
に割当てられ、ヒンジピン13の遠側の軸受に割当てられる軸受ブッシング24
は、遠側の回転軸受18についての軸受窪み21の全体的幅とヒンジピン13の
割当てられた直径変化部17との差を補償する役割を果たす補償ブッシング22
上に係合する。実施例の例の図はさらに、ヒンジピン13が、各々、周辺のロー
レット切り25によって、係合するU字型のヒンジハーフ2の2つのプロファイ
ルレッグ10内に回転に抗して固定されることを示す。さらに、中空状材料の長
手部分から形成されるストップハウジング4は、一方のヒンジハーフ1の帽子型
の輪郭を有する2つの横領域5内に両端を固定され、ストップハウジング4の片
端は、その外周全体で帽子状輪郭を有する関連する横領域5と係合し、直径方向
のくびれ26を介して帽子状輪郭を有する他方の横領域5に固定される。ストッ
プハウジング4を形成する中空状材料は、図3の例示から特に明らかであるよう
に、少なくとも1つの縦軸方向の端27を有する断面輪郭形状を有するように、
非円形外周を有する。
々は折り畳まれた板金部品によって形成される。一方のヒンジハーフ1は、帽子
型の横断面輪郭を有し、帽子のリムは、横向きに突出する爪3によって形成され
、前記爪は、図面には示されないドアシステム部品、ドアまたはドアピラー上に
ヒンジハーフ1を固定する役割を果たし、ストップハウジング4を固定する役割
を果たす帽子状輪郭を有する側部領域5は、クロスピース6によって互いに接続
される。したがって、一方のヒンジハーフ1は、係合するヒンジハーフとして設
計される。他方のヒンジハーフ2は、折り畳まれた板金部品によって同様に形成
されるものであるが、周囲ヒンジハーフとして設計され、U字型の横断面輪郭を
有し、U字型のプロファイルベース8の横方向のエンボス加工部7は、これもや
はり図面には詳細に示されない第2のドアシステム部品上にヒンジハーフ2を止
めるための固定爪を形成する。U字型の第2のヒンジハーフの2つのプロファイ
ルレッグ9は、その範囲の少なくとも一部にわたって切落とされて、軸受アーム
10を形成する。ストップハウジング4は、ブレーキおよび保持装置を形成する
中央領域11において、真円形からずれる横断面輪郭を備える。ブレーキおよび
保持装置を形成するストップハウジング4の領域11には、ヒンジピン13の長
手部分12が割当てられ、これは、真円形から相補的な態様で異なる横断面輪郭
形状を有する。ヒンジピン13は、その直径において、多数の変化部を有し、ヒ
ンジピンを打込む方向にそのヘッド部14から始まって、第1の直径15は、ス
トップハウジング4内にヒンジピン13の近側の回転軸受16に割当てられ、第
1の直径変化部は、ブレーキおよび保持手段12の形成部に割当てられ、第2の
直径変化部17は、ストップハウジング4内にヒンジピン13の遠側の回転軸受
18に割当てられ、最後に、さらなる直径変化部19は、他方の周囲ヒンジハー
フ2のプロファイルレッグ10内にヒンジピン13の固定部分に割当てられる。
円柱形軸受窪み20および21は、ストップハウジング4内にその2つの端の領
域において形成され、各々が、ヒンジピン13についての回転軸受を形成し、簡
素化された製造のために互いに同じ直径を有する。ストップハウジング4内の軸
受窪み21の全体的幅とヒンジピン13の直径変化部17の直径との間の差を補
償する補償ブッシング22は、遠側の回転軸受18に割当てられるヒンジピン1
3の直径変化部17を補償するように割当てられる。図示の実施例では、つば型
ブッシング23、24としてそれぞれ設計され維持不要軸受材料から作られるブ
ッシングが、ヒンジピン13の、近側の回転軸受16および遠側の回転軸受18
に割当てられ、ヒンジピン13の遠側の軸受に割当てられる軸受ブッシング24
は、遠側の回転軸受18についての軸受窪み21の全体的幅とヒンジピン13の
割当てられた直径変化部17との差を補償する役割を果たす補償ブッシング22
上に係合する。実施例の例の図はさらに、ヒンジピン13が、各々、周辺のロー
レット切り25によって、係合するU字型のヒンジハーフ2の2つのプロファイ
ルレッグ10内に回転に抗して固定されることを示す。さらに、中空状材料の長
手部分から形成されるストップハウジング4は、一方のヒンジハーフ1の帽子型
の輪郭を有する2つの横領域5内に両端を固定され、ストップハウジング4の片
端は、その外周全体で帽子状輪郭を有する関連する横領域5と係合し、直径方向
のくびれ26を介して帽子状輪郭を有する他方の横領域5に固定される。ストッ
プハウジング4を形成する中空状材料は、図3の例示から特に明らかであるよう
に、少なくとも1つの縦軸方向の端27を有する断面輪郭形状を有するように、
非円形外周を有する。
【図1】 一体型ドアストップに装備される板金ヒンジの平面図である。
【図2】 一体型ドアストップに装備される板金ヒンジの縦断面図である。
【図3】 一体型ドアストップに装備される図1および図2に従う板金ヒン
ジの端面図である。
ジの端面図である。
【図4】 一体型ドアストップに装備される図1および図2に従う板金ヒン
ジの横断面図である。
ジの横断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月10日(1999.12.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 動力車(motor-vehicle)のドアのためのドアヒンジと構造的に組合されるドア
ストップに関し、ドアヒンジは、折り畳まれた板金部品によって各々形成される
2つのヒンジハーフと、2つのヒンジハーフを互いに回動可能に接続するヒンジ
ピンとからなり、主に帽子型の(cap-shaped)横断面形状を有する一方のヒンジハ
ーフは、主にU字型に設計される他方のヒンジハーフの2つのプロファイルレッ
グの間に係合し、ヒンジピンは、一方の端がヘッド部によって他方のヒンジハー
フの一方のプロファイルレッグの外側上に載っている。
ストップに関し、ドアヒンジは、折り畳まれた板金部品によって各々形成される
2つのヒンジハーフと、2つのヒンジハーフを互いに回動可能に接続するヒンジ
ピンとからなり、主に帽子型の(cap-shaped)横断面形状を有する一方のヒンジハ
ーフは、主にU字型に設計される他方のヒンジハーフの2つのプロファイルレッ
グの間に係合し、ヒンジピンは、一方の端がヘッド部によって他方のヒンジハー
フの一方のプロファイルレッグの外側上に載っている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 一体型ドアストップを既に装備する動力車のドアのヒンジもまた先に公知であ
り、このヒンジは、第1および第2のヒンジハーフと、固体材料からなるヒンジ
ピンとを含み、2つのヒンジハーフは、固形成形物として設計される。ここで、
ヒンジピンは、従来には、一方のヒンジハーフのガジョン内で回転不能であり、
他方のヒンジハーフのガジョンに係合する長手部分の少なくとも一部にわたって
、その横断面の円状のパターンを装備するように固定され、この横断面は、真円
形からずれ、これには、他方のヒンジのガジョンホールの少なくとも一部につい
てやはり、相補的な設計の構成が割当てられる。一体型ドアストップの公知の設
計は確かに、その特定の個別の構成に関係なく、付加的な構成要素なしですむこ
とで注目に値するが、特に、ストップのブレーキおよび保持装置の互いに相互作
用する表面の被覆と形成および硬化とについて、非常に高い仕上げおよび処理費
用を必要とする。これが特に当てはまるのは、加工および処理されるべき表面が
、固体成形物として設計されるヒンジハーフ内に配置されるため、常にヒンジハ
ーフ全体が処理を受ける必要があるからである。加えて、動力車のドアヒンジに
一体化されることが可能であるドアストップの公知の構造はどれも、安価な板金
ヒンジと関連して適用され得ない。
り、このヒンジは、第1および第2のヒンジハーフと、固体材料からなるヒンジ
ピンとを含み、2つのヒンジハーフは、固形成形物として設計される。ここで、
ヒンジピンは、従来には、一方のヒンジハーフのガジョン内で回転不能であり、
他方のヒンジハーフのガジョンに係合する長手部分の少なくとも一部にわたって
、その横断面の円状のパターンを装備するように固定され、この横断面は、真円
形からずれ、これには、他方のヒンジのガジョンホールの少なくとも一部につい
てやはり、相補的な設計の構成が割当てられる。一体型ドアストップの公知の設
計は確かに、その特定の個別の構成に関係なく、付加的な構成要素なしですむこ
とで注目に値するが、特に、ストップのブレーキおよび保持装置の互いに相互作
用する表面の被覆と形成および硬化とについて、非常に高い仕上げおよび処理費
用を必要とする。これが特に当てはまるのは、加工および処理されるべき表面が
、固体成形物として設計されるヒンジハーフ内に配置されるため、常にヒンジハ
ーフ全体が処理を受ける必要があるからである。加えて、動力車のドアヒンジに
一体化されることが可能であるドアストップの公知の構造はどれも、安価な板金
ヒンジと関連して適用され得ない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 動力車のドアヒンジと一体化可能であるドアストップのための特定の加工費用
に関し、すべての公知の構造に共通する深刻な不利益は、ドアストップの構成要
素の標準化が不可能であるということにあると考えられる。 GB―2 198 784は、弾性ばね要素37とブレーキおよび保持装置を
有し、車体に装着されるU字型の横断面を備える第1のヒンジ部品2と、第1の
ヒンジ部品2に係合する帽子型の横断面を備える第2のヒンジ部品17とからな
る、特に車両のドアのためのドアヒンジを開示し、これは、ヒンジピン13によ
って回動可能に装着され、ブレーキおよび保持装置は、第2のヒンジ部品17に
回転可能に装着されるばね要素37およびその回動軸領域に突出する突起42に
よって形成される。ドアに固定される第2のヒンジ部品17の回動運動は、ドア
が完全に開く位置において、回動される第2のヒンジ部品17のためのストップ
10によって、限られている。前記ストップは、第2のヒンジ部品17を取り囲
むU字型の第1のヒンジ部品2の横方向のレッグに内向きに突出するよう形成さ
れる。一方で、突起42は、第1のヒンジ部品2のベース4から前方に曲げられ
る。
に関し、すべての公知の構造に共通する深刻な不利益は、ドアストップの構成要
素の標準化が不可能であるということにあると考えられる。 GB―2 198 784は、弾性ばね要素37とブレーキおよび保持装置を
有し、車体に装着されるU字型の横断面を備える第1のヒンジ部品2と、第1の
ヒンジ部品2に係合する帽子型の横断面を備える第2のヒンジ部品17とからな
る、特に車両のドアのためのドアヒンジを開示し、これは、ヒンジピン13によ
って回動可能に装着され、ブレーキおよび保持装置は、第2のヒンジ部品17に
回転可能に装着されるばね要素37およびその回動軸領域に突出する突起42に
よって形成される。ドアに固定される第2のヒンジ部品17の回動運動は、ドア
が完全に開く位置において、回動される第2のヒンジ部品17のためのストップ
10によって、限られている。前記ストップは、第2のヒンジ部品17を取り囲
むU字型の第1のヒンジ部品2の横方向のレッグに内向きに突出するよう形成さ
れる。一方で、突起42は、第1のヒンジ部品2のベース4から前方に曲げられ
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】 この発明の目的は、2つの折り畳まれた板金部品およびヒンジピンからなる板
金ヒンジに一体化可能であるドアストップを提供することであり、このドアスト
ップはさらに、ヒンジと独立して製造および加工可能である少なくとも1つのス
トップハウジングが、採用されるすべての板金ヒンジについて標準設計で使用可
能であるという程度まで、その構成要素が標準化されることを特徴とする。
金ヒンジに一体化可能であるドアストップを提供することであり、このドアスト
ップはさらに、ヒンジと独立して製造および加工可能である少なくとも1つのス
トップハウジングが、採用されるすべての板金ヒンジについて標準設計で使用可
能であるという程度まで、その構成要素が標準化されることを特徴とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 この目的は、請求項1の要素を有するドアストップによって達成される。この
ドアストップにおいて、成形またはプロファイル材料部分としてのヒンジまたは
2つのヒンジハーフから独立して製造および加工可能であるストップハウジング
が使用され、周囲ヒンジハーフの回転軸受およびストップ装置がストップハウジ
ング内に収容され、ストップハウジングは、係合するヒンジハーフ内に全体とし
て配置され、このハーフは、主として帽子型の横断面形状を有し、回転方向に固
定された態様でストップハウジングを収容する。ヒンジの他の部品から独立して
製造および加工可能であるストップハウジングをこの発明に従って使用すること
によって、まず、ドアストップを板金ヒンジに一体化することが可能となり、次
に加えて、特に、画一的に工場生産されたストップハウジングをいかなる所望の
設計の板金ヒンジにも挿入するだけでよいという程度まで、ドアストップの実質
的標準が板金ヒンジに一体化されることが可能となる。
ドアストップにおいて、成形またはプロファイル材料部分としてのヒンジまたは
2つのヒンジハーフから独立して製造および加工可能であるストップハウジング
が使用され、周囲ヒンジハーフの回転軸受およびストップ装置がストップハウジ
ング内に収容され、ストップハウジングは、係合するヒンジハーフ内に全体とし
て配置され、このハーフは、主として帽子型の横断面形状を有し、回転方向に固
定された態様でストップハウジングを収容する。ヒンジの他の部品から独立して
製造および加工可能であるストップハウジングをこの発明に従って使用すること
によって、まず、ドアストップを板金ヒンジに一体化することが可能となり、次
に加えて、特に、画一的に工場生産されたストップハウジングをいかなる所望の
設計の板金ヒンジにも挿入するだけでよいという程度まで、ドアストップの実質
的標準が板金ヒンジに一体化されることが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW (72)発明者 フランケ,ディートマール ドイツ連邦共和国、デー−42857 レムシ ャイト、ホールツ、1・アー (72)発明者 キルステン,ウーベ ドイツ連邦共和国、デー−58452 ビッテ ン、ディークホフシュフェルト、8 (72)発明者 マグヌス,ニールス ドイツ連邦共和国、デー−42859 レムシ ャイト、アウグストシュトラーセ、30・ア ー Fターム(参考) 2E032 BA06 CA01 EB01 EC02 【要約の続き】 る係合するヒンジハーフ(1)内に配置され、回転方向 に固定された態様でこのヒンジハーフ上に取付けられ る。
Claims (14)
- 【請求項1】 動力車のドアのためのドアヒンジと構造的に組合されるドア
ストップであって、ドアヒンジは、各々が折り畳まれた板金部品によって形成さ
れる2つのヒンジハーフと、2つのヒンジハーフを互いに回動可能に接続するヒ
ンジピンとからなり、主として帽子型の横断面形状を有する一方のヒンジハーフ
は、主としてU字型に設計された他方のヒンジハーフの2つのプロファイルレッ
グの間に係合し、ヒンジピンは、ヘッド部によって他方のヒンジハーフの一方の
プロファイルレッグの外側上に一方の端が載っており、回転および変位に抗して
固定された態様でその他方のプロファイルレッグ内に他方の端が固定され、ドア
ストップは、ヒンジピン軸に対して径方向の配向で配置されかつヒンジピン軸と
同心円状に配置される当接手段と相互作用するブレーキまたは保持手段を含み、
全体としてヒンジ軸と同軸上に配置され、一方の周囲ヒンジハーフの回転軸受お
よびストップ装置は、帽子型の横断面輪郭を有する係合するヒンジハーフ内に全
体として配置され後者上に回転に抗して固定されるストップハウジング内に収容
されることを特徴とする、ドアストップ。 - 【請求項2】 ドアストップのブレーキおよび保持装置は、真円形からずれ
る横断面輪郭を有するヒンジピンの長手部分と、相補的非円形設計を備える内周
壁を有するストップハウジングの長手部分とを含み、ストップハウジング内にヒ
ンジの2つの回転軸受の間に全体として中央に配置されることを特徴とする、請
求項1に記載のドアストップ。 - 【請求項3】 ストップハウジングおよびヒンジピンは各々、ドアストップ
のブレーキおよび保持装置の両側上に円柱形の横断面形状を有する軸受セクショ
ンを有することを特徴とする、請求項1および2に記載のドアストップ。 - 【請求項4】 ヒンジピンは、そのヘッド部から始まって、その長さにわた
ってその直径の複数段階の変化部を有し、第1の直径は、ストップハウジング内
にヒンジピンの近側の回転軸受に割当てられ、第1の直径変化部は、ブレーキお
よび保持手段の形成部に割当てられ、第2の直径変化部は、ストップハウジング
内にヒンジピンの遠側の回転軸受に割当てられ、最後に、さらなる直径変化部が
、他方の周囲ヒンジハーフのプロファイルレッグ内にヒンジピンの固定部分に割
当てられることを特徴とする、請求項1から3に記載のドアストップ。 - 【請求項5】 ストップハウジングの2つの円柱形の軸受窪みは、互いに同
じ直径を有し、ストップハウジング内の軸受窪みの全体的幅とヒンジピンの直径
変化部の直径との間の差を補償する補償ブッシングが、遠側の回転軸受に割当て
られるヒンジピンの直径変化部を補償するように割当てられることを特徴とする
、請求項1から4のいずれかに記載のドアストップ。 - 【請求項6】 つば型ブッシングとして設計され維持不要の軸受材料から作
られるブッシングが、ヒンジピンの近側の回転軸受および遠側の回転軸受に割当
てられ、ヒンジピンの遠側の軸受に割当てられる軸受ブッシングは、遠側の回転
軸受についての軸受窪みの全体的幅とヒンジピンの割当てられた直径変化部との
差を補償する役割を果たす補償ブッシングを取囲むことを特徴とする、請求項1
から5のいずれかに記載のドアストップ。 - 【請求項7】 ヒンジピンは、各々、周辺のローレット切りによって、係合
するU字型のヒンジハーフの2つのプロファイルレッグ内に回転に抗して固定さ
れることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載のドアストップ。 - 【請求項8】 中空状材料の長手部分から形成されるストップハウジングは
、一方のヒンジハーフの帽子状輪郭の2つの横領域にその両端が固定され、スト
ップハウジングの一方の端は、その外周全体で帽子状輪郭を有する関連する横領
域と係合し、直径方向のくびれを介して帽子状輪郭を有する他方の横領域に固定
されることを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記載のドアストップ。 - 【請求項9】 ストップハウジングを形成する中空状材料は、非円形の外周
を有し、特に、少なくとも1つの縦軸方向の端を有する横断面輪郭形状を有する
ことを特徴とする、請求項1から8のいずれかに記載のドアストップ。 - 【請求項10】 ストップ装置を形成する領域にわたって、ストップハウジ
ングの内周表面と、ストップハウジングの対応する長手部分と係合するヒンジピ
ンの長手部分の外周表面とは各々、円柱形状に対して突出するその周表面の1つ
のみの円からのずれを有し、ストップハウジングの当接領域と相互作用するヒン
ジピンの長手部分の横断面形状の、真円形に対する、最大の径方向に突出する円
からのずれは、ほぼヒンジピン直径の数千分の1と約10分の1との間の範囲で
あることを特徴とする、請求項1から9に記載のドアストップ。 - 【請求項11】 ヒンジピンの互いに対向する径方向に突出する円からのず
れの最高点を交わる直線は、固定部分の点とヒンジプレートの点とを通る直線に
対して、90°の角度を形成することを特徴とする、請求項1から10に記載の
動力車のドアヒンジ。 - 【請求項12】 ヒンジピンの、2つの径方向に突出する円からのずれの最
高点は、互いに対してある角度で配置されることを特徴とする、請求項1から1
1に記載の動力車のドアヒンジ。 - 【請求項13】 ストップハウジングの内周表面および/またはそこに係合
するヒンジピンの長手部分は、滑り被覆を備えることを特徴とする、請求項1か
ら12のいずれかに記載の動力車のドアヒンジ。 - 【請求項14】 ストップハウジングの内周表面および/またはそこに係合
するヒンジピンの長手部分は、表面硬化を備えることを特徴とする、請求項1か
ら13のいずれかに記載の動力車のドアヒンジ。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19815936 | 1998-04-09 | ||
DE19820899.5 | 1998-05-09 | ||
DE19815936.6 | 1998-05-09 | ||
DE19820899A DE19820899A1 (de) | 1998-04-09 | 1998-05-09 | Mit einem Türscharnier baulich vereinigter Türfeststeller |
PCT/DE1999/000252 WO1999053165A1 (de) | 1998-04-09 | 1999-01-28 | Mit einem türscharnier baulich vereinigter türfeststeller |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002511545A true JP2002511545A (ja) | 2002-04-16 |
Family
ID=26045385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000543698A Withdrawn JP2002511545A (ja) | 1998-04-09 | 1999-01-28 | ドアヒンジと構造的に組合されるドアストップ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6427287B1 (ja) |
EP (1) | EP1068419B1 (ja) |
JP (1) | JP2002511545A (ja) |
CN (1) | CN1296548A (ja) |
AU (1) | AU3247299A (ja) |
DE (1) | DE19980634D2 (ja) |
WO (1) | WO1999053165A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19854602A1 (de) * | 1998-11-26 | 2000-06-08 | Scharwaechter Ed Gmbh | An ein Türscharnier angeschlossener Türfeststeller für Kraftwagentüren |
ATE302323T1 (de) * | 2001-06-11 | 2005-09-15 | Fingscheidt Gmbh Friedr | Mit einer integrierten stufenlosen brems- und halteeinrichtung ausgestattetes türscharnier |
KR100798293B1 (ko) * | 2001-08-02 | 2008-01-28 | 멀티메틱 인코포레이티드 | 피봇이 구조적으로 통합된 자동차 도어힌지 |
DE60104132T2 (de) * | 2001-12-14 | 2005-08-25 | Gammastamp S.P.A. | Türfeststeller für Kraftfahrzeuge |
US6718596B2 (en) * | 2002-06-25 | 2004-04-13 | Ford Global Technologies, Llc | Reversible door hinge |
DE102006011455A1 (de) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Stabilus Gmbh | Gelenkanordnung, insbesondere Mehrgelenkscharnier |
CA2551642A1 (en) * | 2006-07-10 | 2008-01-10 | Multimatic Inc. | Multiple piece construction automotive door hinge |
US20110035906A1 (en) * | 2008-12-05 | 2011-02-17 | Tims Co., Ltd. | Vehicle door hinge device |
EP2476566A4 (en) * | 2009-09-10 | 2014-01-29 | Toyota Auto Body Co Ltd | HINGE FOR VEHICLE DOOR |
US9295334B2 (en) | 2011-09-06 | 2016-03-29 | Series International, Llc | Hinge mechanism with non-cylindrical pin |
JP6238332B2 (ja) * | 2013-02-05 | 2017-11-29 | 理研化機工業株式会社 | 自動車用のドアヒンジ及びその第1ブラケットの製造方法 |
US9103146B2 (en) * | 2013-07-26 | 2015-08-11 | Mitsui Kinzoku Act Corporation | Vehicle door hinge |
US10184280B2 (en) | 2016-06-02 | 2019-01-22 | Flex-N-Gate Advanced Product Development, Llc. | Automotive door hinge |
US11026515B2 (en) | 2018-11-15 | 2021-06-08 | Series International, Llc | Beam seating system |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8621214U1 (de) * | 1986-08-07 | 1987-12-03 | Lunke & Sohn Gmbh, 5810 Witten | Türscharnier für eine Fahrzeugtür mit einem Türfeststeller |
CA1289706C (en) * | 1986-12-05 | 1991-10-01 | Myron Del Sanders | Elastomeric hinge spring |
-
1999
- 1999-01-28 JP JP2000543698A patent/JP2002511545A/ja not_active Withdrawn
- 1999-01-28 US US09/647,904 patent/US6427287B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-28 CN CN99804916A patent/CN1296548A/zh active Pending
- 1999-01-28 EP EP99945690A patent/EP1068419B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-28 WO PCT/DE1999/000252 patent/WO1999053165A1/de active IP Right Grant
- 1999-01-28 DE DE19980634T patent/DE19980634D2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-28 AU AU32472/99A patent/AU3247299A/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1068419B1 (de) | 2002-03-06 |
DE19980634D2 (de) | 2001-05-10 |
WO1999053165A1 (de) | 1999-10-21 |
EP1068419A1 (de) | 2001-01-17 |
US6427287B1 (en) | 2002-08-06 |
CN1296548A (zh) | 2001-05-23 |
AU3247299A (en) | 1999-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002511545A (ja) | ドアヒンジと構造的に組合されるドアストップ | |
JP3312892B2 (ja) | 回転運動及び軸運動を有するボールジョイント | |
JP2003507242A (ja) | キャスタ | |
EP1750953B1 (en) | Self-orienting caster for pieces of furniture and the like | |
US5634689A (en) | Articulated fitting for seats with adjustable backrest, in particular motor vehicle seats | |
US5452938A (en) | Hinge fitting for motor vehicle seats | |
US5451096A (en) | Articulation for motor vehicle seats | |
JP2007526052A (ja) | 車両シート用取付具 | |
JP2003514152A (ja) | いかなる所望のドア位置にも無限に可変である、一体型ドアストップを備えたドアヒンジ | |
US5580201A (en) | Cam bolt system | |
US6029314A (en) | Door lock formed integrally with a separable door hinge for a motor vehicle door | |
US4628567A (en) | Door hinge assembly for motor vehicles enabling dismounting and remounting of the door during assembly | |
JPH08210375A (ja) | 等速固定継手 | |
JP2002510766A (ja) | 取外し可能なドアヒンジと構造的に組合されるドアストップ | |
JP2002522670A (ja) | ドアストップを自動車のドアヒンジに接続するための接続装置 | |
US7175292B2 (en) | Hand adjustable vehicle mirror mechanism | |
US6073309A (en) | Door lock formed integrally with a separable door hinge for a motor vehicle door | |
JP2002512330A (ja) | 一体となった制動および保持機能を備える自動車のドアヒンジ | |
US20040231104A1 (en) | Door hinge comprising an integrated continuously variable braking and retaining unit | |
JP2563641Y2 (ja) | 自動車用シートのアームレスト | |
JPH11222059A (ja) | シートの回転装置 | |
JPH035935Y2 (ja) | ||
JP2002531732A (ja) | 自動車ドアヒンジに一体化されたドアストップ | |
JP2000006695A (ja) | 車両用シートの回転機構 | |
JPH0130917Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |