JP2002518539A - 改良されためっき特性を有する熱可塑性成形組成物 - Google Patents

改良されためっき特性を有する熱可塑性成形組成物

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JP2002518539A JP2000554803A JP2000554803A JP2002518539A JP 2002518539 A JP2002518539 A JP 2002518539A JP 2000554803 A JP2000554803 A JP 2000554803A JP 2000554803 A JP2000554803 A JP 2000554803A JP 2002518539 A JP2002518539 A JP 2002518539A
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ローランド・ピー・ブラッサード
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Abstract

(57)【要約】 過半量のポリカーボネートとより少量のブタジエン系グラフトポリマーを含有する熱可塑性成形組成物が開示されている。本発明の組成物は、少なくとも幾つかのその表面が無電解めっき法で金属被覆されている成形物品の調製に特に適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、ABSとポリカーボネートを含有する熱可塑性成形組成物、および
それから成形された物品、特にそれから成形された、金属めっき物品に関する。
【0002】 (発明の要旨) 過半量のポリカーボネートとより少量のブタジエン系グラフトポリマーを含有
する熱可塑性成形組成物が開示されている。本発明の組成物は、少なくとも幾つ
かのその表面が無電解めっき法によって金属被覆されている成形物品の調製に特
に適している。従って、めっきされた物品は、その改良された耐熱性と、その金
属めっきの優れた接着性を特徴とする。
【0003】 (発明の背景) ポリカーボネートとABSポリマーを含有する熱可塑性成形組成物が従来から
知られている(例えば、そのような成形組成物の好ましい加工特性が記載された
ドイツ特許公開A第1170141号参照)。米国特許第3,130,177号、同第3,162,695
号および同第3,852,393号並びに英国特許第1,253,226号も関連している。
【0004】 ポリカーボネートとアクリレート系めっき変性剤(米国特許第4,828,921号)
または無電解金属めっきに適したABSを含有する熱可塑性成形組成物も知られ
ている。一般に、これら組成物中のポリカーボネート含量は、比較的多量のポリ
カーボネートの存在が無電解めっきの障害の原因であると考えられているかのよ
うに低く保たれている(米国特許第5,198,096号および同第5,087,524号参照)。
他方、この組成物の耐熱性は、ポリカーボネート濃度と直接関係している。より
高含量のポリカーボネートを含有する混合物は、より優れた耐熱特性を特徴とし
ている。当該分野では、良好な耐熱性と良好なめっき特性とを組み合わせた成形
組成物が長年求められている。本発明の組成物は、この目標を目指している。ポ
リカーボネートの無電解めっきの具体的な方法は、米国特許第5,087,524号およ
び同第5,198,096号に記載されている。
【0005】 無電解めっき方法は、米国特許第4,125,649号、およびエンサイクロペディア
・オブ・ポリマー・サイエンス・アンド・テクノロジー、第8巻に開示されてお
り、これら両方の文献の内容を参照としてここに挿入する。
【0006】発明の詳細な説明 本発明の熱可塑性成形組成物は、A)芳香族ポリカーボネート 51〜90重量部
;B)B.1 50〜99%とB.2 1〜50%との、ゴムを含まないビニルコポリマ
ー 30重量部までの明確な量であって、前記割合(%)はコポリマーの重量に対
するものであり、B.1が、スチレン、α-メチルスチレン、核置換スチレンおよ
びメチルメタクリレートから成る群より選択される少なくとも1要素であり、お
よびB.2が、アクリロニトリル、メチルメタクリレート、無水マレイン酸、N-
アルキル置換マレインイミドおよびN-アリール置換マレインイミドから成る群
より選択される少なくとも1要素であるもの;C)第1グラフト相C.1 10〜9
0%と第1グラフトベースC.2 10〜90%を含有する第1グラフトポリマー 5
〜30重量部であって、前記割合(%)は第1グラフトポリマーの重量に対するも
のであり、第1グラフト相C.1が、C.1.1スチレン、α-メチルスチレン、核
置換スチレン、C1-8アルキルメタクリレートおよびC1-8アルキルアクリレート
から成る群より選択される少なくとも1要素 第1グラフト相の重量に対し50〜
99%と、C.1.2 アクリロニトリル、メタクリロニトリル、C1-8アルキルメ
タクリレート、C1-8アルキルアクリレート、無水マレイン酸、C1-4アルキル置
換マレインイミドおよびフェニル-N-置換マレインイミドから成る群より選択さ
れる少なくとも1要素 第1グラフト相の重量に対し1〜50%を含有し、および
第1グラフトベースが、ブタジエン、およびブタジエンと他のエチレン性不飽和
モノマーとのコポリマーから成る群より選択される、平均粒子直径(d50値)0.
05〜0.5μmの架橋した粒状エラストマーを含有するもの;D)第2グラフト相
D.1 78〜95%と第2グラフトベースD.2 5〜22%を含有する第2グラフト
ポリマー 1〜15重量部であって、前記割合は第2グラフトポリマーの重量に対
するものであり、第2グラフト相D.1が、D.1.1 スチレン、α-メチルスチ
レン、核置換スチレン、C1-8アルキルメタクリレートおよびC1-8アルキルアク
リレートから成る群より選択される少なくとも1要素 第2グラフト相の重量に
対し65〜85%と、D.1.2 アクリロニトリル、メタクリロニトリル、C1-8
ルキルメタクリレート、C1-8アルキルアクリレート、無水マレイン酸、C1-4
ルキル置換マレインイミドおよびフェニル-N-置換マレインイミドから成る群よ
り選択される少なくとも1要素 第2グラフト相の重量に対し15〜35%を含有し
、および第2グラフトベースが、ポリブタジエン、およびブタジエンとスチレン
、イソプレンおよびC4-8アルキルアクリレートから成る群より選択される少な
くとも1要素とのコポリマーでかつ重量平均分子量50,000〜250,000g/モルを
有するものから成る群より選択される非架橋エラストマーを含有し、および第2
グラフトポリマーの重量平均粒子直径が0.6〜20μmであるもの;(ここで、A
)+B)+C)+D)の和を、樹脂100とする。)およびE)平均分子量300〜50
00g/モルおよび融点400℃以下を有する、少なくとも1個のエステル基を含有
するワックス 0.1〜4phr(樹脂100に対する部)、を含有する。
【0007】 好ましい態様において、本発明の組成物の前記成分は、以下の量で含まれてい
る。 成分A−55〜85重量部、 成分B−2〜20重量部、 成分C−10〜30重量部、 成分D−2〜10重量部、および 成分E 0.2〜3部。
【0008】 最も好ましい態様において、本発明の組成物の前記成分は、以下の量で含まれ
ている。 成分A−65〜80重量部、 成分B−2〜5重量部、 成分C−10〜25重量部、 成分D−2〜10重量部、および 成分E 0.2〜3部。
【0009】 好ましくは、第1グラフトポリマーは、C.1 30〜80%とC.2 70〜20%を
含有する。
【0010】 更に好ましい態様において、成分Dは、第2グラフト相D.1 94〜80%と第
2グラフトベースD.2 6〜20%を含有する。
【0011】 成分A 本発明のコポリマーを調製するのに好適なポリカーボネート樹脂は、ホモポリ
カーボネートおよびコポリカーボネート、並びにそれらの混合物である。
【0012】 ポリカーボネートは一般に、重量平均分子量10,000〜200,000、好ましくは20,
000〜80,000を有しており、300℃でのASTM D−1238に基づく溶融流れ速度
が約1〜約65g/10分、好ましくは約2〜15g/10分である。これは、例えば、
既知の2相界面法によって、重縮合によるホスゲンおよびジヒドロキシ化合物の
ようなカルボン酸誘導体から調製できる(ドイツ特許出願公開明細書第2,063,05
0号、同第2,063,052号、同第1,570,703号、同第2,211,956号、同第2,211,957号
および2,248,817号、フランス特許第1,561,518号、並びにエイチ・シュネル著の
研究論文、「ケミストリー・アンド・フィジックス・オブ・ポリカーボネーツ」
、インターサイエンス・パブリッシャーズ、ニューヨーク州ニューヨーク、1964
年参照;これら文献の内容を全て参照としてここに挿入する)。
【0013】 本発明に関し、本発明のポリカーボネートの調製に適したジヒドロキシ化合物
は、以下の構造式(1)〜(2)と同様のものである。
【化1】 (ここで、Aは、炭素数1〜8のアルキレン基を表し、炭素数2〜8のアルキリ
デン基、炭素数5〜15のシクロアルキレン基、炭素数5〜15のシクロアルキリデ
ン基、カルボニル基、酸素原子、硫黄原子、-SO-または-SO2、あるいは
【化2】 で表されるラジカルを示し、eおよびgはいずれも、0または1を表し、Zは、
F、Cl、BrまたはC1−C4アルキルを表し、数個のZが1個のアリールラジ
カル中の置換基であれば、それは、同一であっても、互いに異なっていてもよく
、dは、0〜4の整数を表し、およびfは、0〜3の整数を表す。)
【0014】 ジヒドロキシ化合物のうち、ヒドロキノン、レゾルシノール、ビス-(ヒドロキ
シフェニル)-アルカン、ビス-(ヒドロキシフェニル)-エーテル、ビス-(ヒドロキ
シフェニル)-ケトン、ビス-(ヒドロキシフェニル)-スルホキシド、ビス-(ヒドロ
キシフェニル)-スルフィド、ビス-(ヒドロキシフェニル)-スルホン、α,α-ビス
-(ヒドロキシフェニル)-ジイソプロピルベンゼンおよびそれらの核アルキル化さ
れた化合物並びにジヒドロキシジフェニルシクロアルカンが本発明の実施に有用
である。これらおよび更に好適な芳香族ジヒドロキシ化合物は、例えば、米国特
許第5,227,458号、同第5,105,004号、同第5,126,428号、同第5,109,076号、同第
5,104,723号、同第5,086,157号、同第3,028,356号、同第2,999,835号、同第3,14
8,172号、同第2,991,273号、同第3,271,367号および同第2,999,846号に開示され
ており、これら公報の内容を全てここに挿入する。
【0015】 好適なビスフェノールの例は、2,2-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-プロパン(
ビスフェノールA)、2,4-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-2-メチルブタン、1,1-
ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-シクロヘキサン、α,α'-ビス-(4-ヒドロキシフ
ェニル)-p-ジイソプロピルベンゼン、2,2-ビス-(3-メチル-4-ヒドロキシフェニ
ル)-プロパン、2,2-ビス-(3-クロロ-4-ヒドロキシフェニル)-プロパン、ビス-(3
,5-ジメチル-4-ヒドロキシフェニル)-メタン、2,2-ビス-(3,5-ジメチル-4-ヒド
ロキシフェニル)-プロパン、ビス-(3,5-ジメチル-4-ヒドロキシフェニル)-スル
フィド、ビス-(3,5-ジメチル-4-ヒドロキシフェニル)-スルホキシド、ビス-(3,5
-ジメチル-4-ヒドロキシフェニル)−スルホン、ジヒドロキシベンゾフェノン、2
,4-ビス-(3,5-ジメチル-4-ヒドロキシフェニル)-シクロヘキサン、α,α'-ビス-
(3,5-ジメチル-4-ヒドロキシフェニル)-p-ジイソプロピルベンゼンおよび4,4'-
スルホニルジフェノールである。
【0016】 特に好ましい芳香族ビスフェノールの更なる例は、2,2-ビス-(4-ヒドロキシフ
ェニル)-プロパン、2,2-ビス-(3,5-ジメチル-4-ヒドロキシフェニル)-プロパン
、1,1-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-シクロヘキサンおよび1,1-ビス-(4-ヒドロ
キシフェニル)-3,3,5-トリメチルシクロヘキサンである。
【0017】 最も好ましいビスフェノールは、2,2-ビス-(4-ヒドロキシフェニル)-プロパン
(ビスフェノールA)である。
【0018】 (ビスフェノールA) 本発明のポリカーボネートは、その構造中に、1以上の好適なビスフェノール
から誘導されるユニットを含んでいてよい。
【0019】 樹脂のうち、米国特許第3,036,036号および同第4,210,741号に記載されている
ようなフェノールフタレイン系ポリカーボネート、コポリカーボネートおよびタ
ーポリカーボネートが、本発明の実施に好適である。前記公報の内容をいずれも
ここに参照として挿入する。
【0020】 本発明の本発明のポリカーボネートは、少量の、例えば(ビスフェノールに対
して)0.05〜2.0モル%のポリヒドロキシ化合物をその中に縮合することによっ
て枝分かれされてもよい。
【0021】 この種のポリカーボネートは、例えば、ドイツ特許出願公開明細書第1,570,53
3号、同第2,116,974号および同第2,113,374号、英国特許第885,442号および同第
1,079,821号、並びに米国特許第3,544,514号に記載されている。以下は、この目
的に使用できるポリヒドロキシ化合物の幾つかの例である。フロログルシノール
、4,6-ジメチル-2,4,6-トリ(-4-ヒドロキシフェニル)-ヘプタン、1,3,5-トリ(-4
-ヒドロキシフェニル)-ベンゼン、1,1,1-トリ(-4-ヒドロキシフェニル)-エタン
、トリ(-4-ヒドロキシフェニル)-フェニルメタン、2,2-ビス-[4,4-(4,4'-ジヒド
ロキシジフェニル)]-シクロヘキシル-プロパン、2,4-ビス-(4-ヒドロキシ-1-イ
ソプロピリジン)-フェノール、2,6-ビス-(2'-ジヒドロキシ-5'-メチルベンジル)
-4-メチルフェノール、2,4-ジヒドロキシ安息香酸、2-(4-ヒドロキシフェニル)-
2-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-プロパンおよび1,4-ビス-(4,4'-ジヒドロキシト
リフェニルメチル)-ベンゼン。他の多官能性化合物としては、2,4-ジヒドロキシ
安息香酸、トリメシン酸、シアヌール酸および3,3-ビス-(4-ヒドロキシフェニル
)-2-オキソ-2-,3-ジヒドロインドールがある。
【0022】 前記の重縮合法に加え、本発明のポリカーボネートを調製する他の方法は、均
一相での重縮合と、エステル交換反応である。好適な方法は、米国特許第3,028,
365号、同第2,999,846号、同第3,153,008号および同第2,991,273号に開示されて
おり、これら公報の内容をここに参照として挿入する。
【0023】 ポリカーボネートの好ましい調製法は、界面重縮合法である。
【0024】 本発明のポリカーボネートを形成する際には、米国特許第3,912,688号に開示
されているような他の合成も使用してよく、前記公報の内容を参照としてここに
挿入する。
【0025】 好適なポリカーボネート樹脂は、市販されており、例えば、マクロロン(Makro
lon)FCR、マクロロン2600、マクロロン2800およびマクロロン3100である。こ
れらは全て、その各分子量が異なるビスフェノール系ホモポリカーボネート樹脂
であり、ASTM D−1238による溶融流れ速度(MFR)がそれぞれ、約16.5
〜24g/10分、13〜16g/10分、7.5〜13.0g/10分および3.5〜6.5g/10分で
あることを特徴とする。これらは、バイエル・コーポレイション(ペンシルバニ
ア州ピッツバーグ)の製品である。
【0026】 本発明の実施において好適なポリカーボネート樹脂は既知であり、その構造お
よび調製法は、例えば、米国特許第3,030,331号、同第3,169,121号、同第3,395,
119号、同第3,729,447号、同第4,255,556号、同第4,260,731号、同第4,369,303
号、同第4,714,746号および同第5,227,458号に開示されている。これら公報の内
容を全てここに参照として挿入する。
【0027】 成分B 本発明の成分B:ゴムを含まない熱可塑性ビニルコポリマーは、B.1) ス
チレン、α-メチルスチレン、核置換スチレンおよびメチルメタクリレートから
成る群より選択される少なくとも1要素、コポリマーの重量に対し50〜99%と、
B.2) アクリロニトリル、メチルメタクリレート、無水マレイン酸、N-アル
キル置換マレインイミドおよびN-アリール置換マレインイミドから成る群より
選択される少なくとも1要素、コポリマーの重量に対し1〜50%とを含有する。 成分Bのコポリマーの重量平均分子量(光散乱法または沈降法によって決定さ
れるもの)は、15,000〜200,000の範囲である。
【0028】 成分Bを構成する前記成分の特に好ましい重量比は、B.1 60〜95%とB.2 40〜5%である。特に好ましいコポリマーとしては、スチレンとアクリロニト
リル(場合により、メチルメタクリレート)とのコポリマー、α-メチルスチレ
ンとアクリロニトリル(場合により、メチルメタクリレート)とのコポリマー、
そしてスチレンおよびα-メチルスチレンとアクリロニトリル(場合により、メ
チルメタクリレート)とのコポリマーが挙げられる。
【0029】 成分Bのコポリマーは既知であり、例えば、遊離基重合、特に乳化重合、懸濁
重合、溶液および塊重合によるその調製法も、文献によく記載されている。クレ
ームされた組成物中のBの材料源は、成分Cおよび/またはDおよび/または特
定の添加されるコポリマーの非グラフト化部位であってもよい。
【0030】 成分C 第1グラフトポリマーは、第1グラフト相C.1 10〜90%と、第1グラフト
ベースC.2 10〜90%を含有し、前記割合(%)は、第1グラフトポリマーの
重量に対するものである。第1グラフト相C.1は、C.1.1 スチレン、α-メ
チルスチレン、核置換スチレン、C1-8アルキルメタクリレートおよびC1-8アル
キルアクリレートから成る群より選択される少なくとも1要素 第1グラフト相
の重量に対し50〜99%と、C.1.2 アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
1-8アルキルメタクリレート、C1-8アルキルアクリレート、無水マレイン酸、
1-4アルキル置換マレインイミドおよびフェニル-N-置換マレインイミドから
成る群より選択される少なくとも1要素 第1グラフト相の重量に対し1〜50%
とを含有する。
【0031】 第1グラフトベースは、ブタジエン、およびブタジエンと他のエチレン性不飽
和モノマーとのコポリマーから成る群より選択される、平均粒子直径(d50値)
0.05〜0.5μmの架橋した粒状エラストマーを含有する。
【0032】 本発明の組成物の第1グラフトポリマーは、当該分野において周知であり、市
販されている。そのようなグラフトポリマーに関する概説は、「メトーデン・デ
ル・オルガニッシェン・ヘミー(Methoden der Organischen Chemie)」(ホウベ
ン・ヴェイル著)第14/1巻、ゲオルグ・ティエメ・フェルラーク、シュトゥッ
トガルト1961年、393頁〜406頁、およびシー・ビー・バックノール(C.B.Bucknal
l)著、「タフンド・プラスチックス(Toughnend Plastics)」、アプライヤード(A
ppl.)・サイエンス・パブリッシャーズ、ロンドン、1977年に記載されており、
これら文献の内容をここに参照として挿入する。好適なグラフトポリマーは、米
国特許第3,564,077号、同第3,644,574号および同第3,919,353号に開示されてお
り、これら公報の内容をここに参照として挿入する。
【0033】 特に好ましい第1グラフトポリマーCは、ゲル含量少なくとも50重量%(トル
エン中で測定)のブタジエンポリマーを含有する第1グラフトベースに、第1グ
ラフト化相として少なくとも1の(メタ)アクリレートおよび/またはアクリロ
ニトリルおよび/またはスチレンをグラフト化することによって得られ、グラフ
ト化度(グラフト化度は、グラフトベースにグラフト化されたグラフトモノマー
と、グラフト化されなかったモノマーとの重量比であり、無次元である)は0.15
〜10の間である。ブタジエンユニットに加えて、グラフトベースは、スチレン、
アクリロニトリル、アルコール成分中に炭素原子1〜4個を含有するアクリル酸
またはメタクリル酸のエステル(例えば、メチルアクリレート、エチルアクリレ
ート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート)、ビニルエステルおよび
/またはビニルエーテルのような他のエチレン性不飽和モノマーを、ブタジエン
ユニットの重量に対し50重量%まで含有していてよい。好ましいグラフトベース
は、ポリブタジエンのみを含有する。
【0034】 グラフトモノマーは、グラフト化反応中、グラフトベースに完全にグラフト化
される必要がないことから、本発明に関する第1グラフトポリマーCも、グラフ
トベースの存在下でのグラフトモノマーの重合によって得られる生成物を包含す
るものと解される。
【0035】 平均粒子寸法(d50)は、粒子の50重量%がその直径を超え、かつ粒子の50重
量%がその直径を下回る直径である。これは、超遠心分離測定によって決定する
ことができる[ダブリュー・ショルタン(W. Scholtan)、エイチ・ランゲ(H. Lang
e)著、コロイド・ツェット・ウント・ツェット・ポリマー(Kolloid Z. und Z. P
olymere)250(1972年)、782頁〜796頁]。
【0036】 グラフトベースのゲル含量は、ジメチルホルムアミド中で決定できる[エム・
ホフマン(M. Hoffmann)、エイチ・クローマー(H. Kromer)、アール・クーン(R.
Kuhn)著、ポリマーアナリティーク(Polymeranalytik)IおよびII、ゲオルグ・テ
ィエメ-フェルラーク、シュトゥットガルト、1977年]。
【0037】 第1グラフトポリマーは、塊重合、懸濁重合、乳化重合または塊懸濁重合、好
ましくは乳化重合のような既知の方法で生成され得る。
【0038】 本発明の第1グラフトポリマー成分Cの平均粒子寸法(d50)は、約0.05〜0.
5μm、好ましくは0.1〜0.4μmである。
【0039】 成分D 成分D 第2グラフトポリマーは、1〜15重量部の量で含まれている。 これは、グラフト相D.1 78〜95%とグラフトベース 5〜22%を含有し、
前記割合(%)は第2グラフトポリマーの重量に対するものである。グラフト相
D.1は、D.1.1 スチレン、α-メチルスチレン、核置換スチレン、C1-8
ルキルメタクリレートおよびC1-8アルキルアクリレートから成る群より選択さ
れる少なくとも1要素 グラフト相の重量に対し65〜85%と、D.1.2 アクリ
ロニトリル、メタクリロニトリル、C1-8アルキルメタクリレート、C1-8アルキ
ルアクリレート、無水マレイン酸、C1-4アルキル置換マレインイミドおよびフ
ェニル-N-置換マレインイミドから成る群より選択される少なくとも1要素 グ
ラフト相の重量に対し15〜35%とを含有し、および第2グラフトベースが、ポリ
ブタジエン、およびブタジエンとスチレン、イソプレンおよびC4-8アルキルア
クリレートから成る群より選択される少なくとも1要素とのコポリマーでかつ重
量平均分子量50,000〜250,000g/モルのものから成る群より選択される非架橋
エラストマーを含有し、および第2グラフトポリマーの重量平均粒子直径は0.6
〜20μmである。
【0040】 好ましい態様において、グラフト相は、D.1.1を80〜94%と、D.1.2を6
〜20%含有する。さらに好ましい態様では、グラフトベースD.2は、第2グラ
フトポリマーの重量に対し、8〜18%の量で含まれる。
【0041】 本発明の第2グラフトポリマー 成分Dは、成分Cと大抵同じであるが、前述
の通り、ほんの少し重要な違いを有する。この第2グラフトポリマーも当該分野
では周知であり、市販されている。このグラフトは、例えば、文献:「メトーデ
ン・デル・オルガニッシェン・ヘミー」(ホウベン・ヴェイル著)第14/1巻、
ゲオルグ・ティエメ・フェルラーク、シュトゥットガルト1961年に詳細に記載さ
れており、この文献の内容をここに参照として挿入する。
【0042】 特に好ましい第2グラフトポリマーDは、ブタジエンポリマーを含有するグラ
フトベースに、グラフト化相として少なくとも1の(メタ)アクリレートおよび
/またはアクリロニトリルおよび/またはスチレンをグラフト化することによっ
て得られる。ブタジエンユニットに加えて、成分Dのグラフトベースは、他のエ
チレン性不飽和モノマー(例えば、スチレン、イソプレンまたはC4-8アルキル
アクリレート)を、ブタジエンユニットの重量に対し50重量%まで含有していて
よい。好ましいグラフトベースは、ポリブタジエンまたはポリ(ブタジエン-ス
チレン)コポリマーのみを含有する。
【0043】 グラフトモノマーは、グラフト化反応中、グラフトベースに完全にグラフト化
される必要がないことから、グラフトポリマーDも、グラフトベースの存在下で
のグラフトモノマーの重合によって得られる生成物を包含するものと解される。
【0044】 本発明の成分Dである、第2グラフトポリマーの重量平均粒子寸法は、約0.6
〜20.0μm、好ましくは0.6〜5μm、最も好ましくは0.6〜1.6μmである。
【0045】 第2グラフトポリマーは、懸濁重合、塊重合またはマスグラフト重合のような
既知の方法で製造され得る。好ましい方法は、例えば、ポリブタジエンの存在下
で、グラフト化相のコモノマー(例えば、スチレンおよびアクリロニトリル)の
マスまたは懸濁グラフト重合を伴う。
【0046】 好ましい態様では、成分Dは、グラフトベース10〜16重量%を含有するが、こ
れはポリブタジエンのみを含む。スチレン/アクリロニトリルグラフトポリマー
中の遊離SANの重量平均分子量(GPC)は、50,000〜150,000の範囲であり
、グラフト化ポリブタジエンの重量平均粒子寸法は、0.6〜1.6μmの範囲である
【0047】 成分E 本発明の組成物の成分Eは、400℃以下で溶融するワックスである。実施に適
したワックスは、周知であり、かつ市販されている。化学的に、これは、高分子
量脂肪酸と高分子量アルコールとのエステルである化合物であって、そのような
エステルの混合物も包含する。好適なワックスの重量(または適用可能な形式の
)平均分子量は、300〜5000g/モルの範囲内である。エステル基のアルコール
成分は、炭素数2以上、好ましくは炭素数3〜22の脂肪族、直鎖または分枝の単
官能、2官能または多官能アルコールから選択され、その酸成分は、炭素数3以
上、好ましくは炭素数5以上の単官能、2官能または多官能脂肪酸である。この
化合物は知られており、そのリリース機能において、ポリマー成形組成物への添
加物として広く使用されている。好ましい化合物は、C4〜C8アルコールとC6
〜C18酸との反応生成物である。好ましい種類のエステルの例は、ブチルステア
レート、ブチルアジペートおよびジオクチルアジペートである。
【0048】 成分Eは、A、B、CおよびDの合計に対し、0.1〜4phrの量で反応組成
物中に含まれている。
【0049】 加えて、本発明の組成物は、可塑剤、酸化防止剤、めっき添加物、シリコーン
油、安定化剤、難燃化剤、繊維、鉱物繊維、鉱物フィラー、染料、顔料などのよ
うな他の添加物を有利に含有していてよい。
【0050】 本発明の組成物の調製は、当該分野において周知の通常の手順に従う。しかし
、通常、それは、バンバリーミキサーまたは二軸スクリュー押出機のような高強
度ブレンダーで押出成形混合またはコンパウンド化される。
【0051】 以下の実施例を参照して、本発明を説明するが、以下の実施例は、例示のため
だけであって、本発明の範囲への限定を暗示するものではない。
【0052】実施例 使用される成分: ポリカーボネート--300℃において1.2kg荷重時の溶融粘度(ASTM D
1238)4.5g/10分の、ビスフェノールA系の線形ポリカーボネート。
【0053】 ABS-1およびABS-2--ポリブタジエンの存在下、スチレン/アクリロニ
トリル(S/AN)の重量比約70:30のグラフト乳化重合によって調製されたも
の。ABS-1およびABS-2はそれぞれ、ポリブタジエンを60重量%および38
重量%含有していた。非グラフト化SANポリマーフラクションの重量平均分子
量(ASTM法D 3536-76に基づくGPC)はそれぞれ、80,000g/モルおよ
び100,000g/モルであった。ABSポリマーは、通常の凝集、濾過および洗浄
によってエマルションから回収される。グラフト化ポリブタジエンは、ブルック
ハーベン・インスツルメント・カンパニーBI−90粒子寸法を用いた量子相関分
光法によってd50値として測定される平均粒子寸法0.3〜0.2μmを有する。
【0054】 ABS-3--ポリブタジエンの存在下、スチレン:アクリロニトリルを重量比7
2:28でグラフト懸濁重合することにより調製されたもの。 ABS-3は、ポリブタジエンを14重量%含有している。スチレン/アクリロ
ニトリルグラフトポリマー中の遊離SANのGPCによって決定された重量平均
分子量は、110,000g/モルであって、グラフト化ポリブタジエンの平均粒子寸
法は0.8μmであった。
【0055】 SAN-1--連続塊重合によって形成されたスチレンとアクリロニトリルとの
コポリマー。コポリマーは、スチレン75.5重量%とアクリロニトリル24.5重量%
を含有している。
【0056】 例示された組成物はそれぞれ、ブチルステアレートを、A、B、CおよびDの
合計に対し0.2phr含有していた。
【0057】 押出成形法により、各実施例のポリマーブレンドの成分を物理的に混合した。
これは、ライツリッツ(Leistritz)二軸スクリュー押出機で行なった(L:D=2
4:1スクリュー;250回転/分;260℃)。本発明に関しては重要性を有しない
市販の酸化防止剤が、0.1重量%の濃度で組成配合された生成物に包含されてい
た。ダイ温度は、260℃であった。押出成形された材料は、水浴を通ってペレッ
ト化された。
【0058】 ペレット化された材料はその後、試験片に射出形成される。
【0059】 無電解めっきは、以下のプロセスで行なった。 引っ掻き強度を試験した試験片は、以下の方法で調製した。 クロム酸/硫酸エッチング---68℃で10分 デッドリンス---------------1分 冷水リンス-----------------2分 中和剤−シプレーPM954----40℃で4分 冷水リンス-----------------1分 活性化剤−マクダーミッドD-34C--40℃で4分 冷水リンス-----------------1分 促進剤−シプレーPM964----52℃で2分 冷水リンス-----------------1分 無電解銅−シプレー251------40℃で10分 冷水リンス 銅ストライク---------------28℃、@1ボルトで3分 @2ボルトで3分 @2ボルトで3分 @3ボルトで2分 酸性銅---------------------28℃でにおいて@1フィート四方につき40アン
ペアで120分
【0060】 めっき接着性は、ASTM法B533-85に従って測定し、ビカー軟化温度は、A
STM標準1525に記載の手順に従って測定した。
【0061】 以下に示す実施例は、めっき接着性および熱特性を表している。 実施例1(対照)(本発明ではない)では、ビカー軟化温度で決定された耐熱
性が非常に高いが、めっき接着性が非常に悪い。実施例5(対照)(本発明では
ない)では、接着性が非常に良好であるが、耐熱性が許容できないほど低い。実
施例2および4は、本発明を表しており、耐熱性と接着性がいずれも向上してい
る。
【0062】
【表1】
【0063】 以上、本発明を例示の為に詳細に説明したが、これらの詳細はその目的のため
だけであって、当業者は、クレームで限定されていることを除き、本発明の精神
および範囲から逸脱することなく変更をすることができると解されるべきである
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月20日(2000.12.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W (72)発明者 カール−エルビン・ピーイコ アメリカ合衆国01106−2929マサチューセ ッツ州ロングメドー、グリーンヒル・ロー ド159番 (72)発明者 サラ・ディ・グラハム アメリカ合衆国12010ニューヨーク州アム ステルダム、フロリダ・アベニュー264番 Fターム(参考) 4J002 AE035 BC042 BC062 BC092 BN143 BN144 BN153 BN154 BN163 BN164 CG001

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A)芳香族ポリカーボネート 51〜90重量部、 B)B.1 50〜99%とB.2 1〜50%との、ゴムを含まないビニルコポリマー 30重量部までの明確な量であって、前記割合(%)はコポリマーの重量に対す
    るものであり、 B.1が、スチレン、α-メチルスチレン、核置換スチレンおよびメチルメ タクリレートから成る群より選択される少なくとも1要素であり、および B.2が、アクリロニトリル、メチルメタクリレート、無水マレイン酸、 N-アルキル置換マレインイミドおよびN-アリール置換マレインイミドか ら成る群より選択される少なくとも1要素であるもの、 C)第1グラフト相C.1 10〜90%と第1グラフトベースC.2 10〜90%を含
    有する第1グラフトポリマー 5〜30重量部であって、前記割合(%)は第1グ
    ラフトポリマーの重量に対するものであり、第1グラフト相C.1が C.1.1 スチレン、α-メチルスチレン、核置換スチレン、C1-8アルキ ルメタクリレートおよびC1-8アルキルアクリレートから成る群より選択さ れる少なくとも1要素 第1グラフト相の重量に対し50〜99%、および C.1.2 アクリロニトリル、メタクリロニトリル、C1-8アルキルメタク リレート、C1-8アルキルアクリレート、無水マレイン酸、C1-4アルキル 置換マレインイミドおよびフェニル-N-置換マレインイミドから成る群より 選択される少なくとも1要素 第1グラフト相の重量に対し1〜50% を含有し、および第1グラフトベースが、ブタジエン、およびブタジエンと他の
    エチレン性不飽和モノマーとのコポリマーから成る群より選択される、平均粒子
    直径(d50値)0.05〜0.5μmの架橋した粒状エラストマーを含有するもの、 D)第2グラフト相D.1 78〜95%と第2グラフトベースD.2 5〜22%を含
    有する第2グラフトポリマー 1〜15重量部であって、前記割合は第2グラフト
    ポリマーの重量に対するものであり、第2グラフト相D.1が、 D.1.1 スチレン、α-メチルスチレン、核置換スチレン、C1-8アルキ ルメタクリレートおよびC1-8アルキルアクリレートから成る群より選択さ れる少なくとも1要素 第2グラフト相の重量に対し65〜85%、および D.1.2 アクリロニトリル、メタクリロニトリル、C1-8アルキルメタク リレート、C1-8アルキルアクリレート、無水マレイン酸、C1-4アルキル 置換マレインイミドおよびフェニル-N-置換マレインイミドから成る群より 選択される少なくとも1要素 第2グラフト相の重量に対し15〜35%を含有し
    、および第2グラフトベースが、ポリブタジエン、およびブタジエンとスチレン
    、イソプレンおよびC4-8アルキルアクリレートから成る群より選択される少な
    くとも1要素とのコポリマーでかつ重量平均分子量50,000〜250,000g/モルを
    有するものから成る群より選択される非架橋エラストマーを含有し、および第2
    グラフトポリマーの重量平均粒子直径が0.6〜20μmであるもの、 (ここで、A)+B)+C)+D)の和を、樹脂100とする。)、および E)平均分子量300〜5000g/モルおよび融点400℃以下を有する、少なくとも1
    個のエステル基を含有するワックス 0.1〜4phr(樹脂100に対する部) を含有する熱可塑性成形組成物。
  2. 【請求項2】 成分Aが55〜85重量部の量で存在し、成分Bが2〜20重量部
    の量で存在し、成分Cが10〜30重量部の量で存在し、成分Dが2〜10重量部の量
    で存在し、および成分Eが0.2〜3部の量で存在する、請求項1記載の熱可塑性
    成形組成物。
  3. 【請求項3】 前記成分が以下の量で存在する、請求項1記載の熱可塑性成
    形組成物:成分A−65〜80重量部、成分B−2〜5重量部、成分C−10〜25重量
    部、成分D−2〜10重量部、および成分E−0.2〜3部。
  4. 【請求項4】 成分Cの平均粒子寸法(d50)が約0.1〜0.4μmである、請
    求項1記載の熱可塑性成形組成物。
  5. 【請求項5】 成分Dの重量平均粒子寸法が0.6〜5μmである、請求項1
    記載の熱可塑性成形組成物。
  6. 【請求項6】 成分Dの重量平均粒子寸法が0.6〜1.6μmである、請求項1
    記載の熱可塑性成形組成物。
  7. 【請求項7】 少なくとも幾つかのその表面が無電解的に析出された金属で
    被覆されている、請求項1記載の熱可塑性成形組成物から成る熱可塑性成形物品
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