JP2002515238A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 頂部が開いている容器内の飲料であって、水成分と溶解したガス成分とを含み、上記容器内で上記飲料は氷よりも上方に泡のヘッドを有し、上記氷は上記水成分の水から上記飲料中で形成されることを特徴とする飲料。
【請求項2】 頂部が開いている容器内のアルコール飲料を冷たいまま維持する方法であって、上記飲料は水成分と溶解したガス成分とを含み、上記方法は、上記頂部が開いている容器内の上記飲料中で、飲料に対する冷却効果を有する氷を上記水成分の水から形成する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】 頂部が開いている容器内の飲料中で冷却用氷を維持する方法であって、上記飲料は水成分と溶解したガス成分とを含有し、上記氷は、上記水成分の水から飲料内で形成され、上記方法は、上記飲料に泡のヘッドを提供し、上記ヘッドよりも上方から氷に対して向けられている熱に対する断熱材として氷を覆うようになされていることを特徴とする方法。
【請求項4】 頂部が開いている容器内で飲料上のヘッドを維持する方法であって、上記飲料は、水成分と溶解したガス成分とを含み、上記方法は、上記飲料上に上記ヘッドを提供し、上記水成分の水から氷を形成し、該氷は上記容器内で上記ヘッドの上部分の下部から上記ヘッド上に冷却効果を有することを特徴とする方法。
【請求項5】 頂部が開いている飲料容器であって、上記飲料は水成分と溶解したガス成分とを含み、飲料が容器にディスペンスされるときにヘッドを形成し得るものであり、上記飲料の容器は、多数の氷結晶からなる氷形成物の上にあるヘッドを有し、氷形成は飲料が容器にディスペンスされている間又はディスペンスされた後に、飲料内での氷形成によって発生することを特徴とする容器。
【請求項6】 請求項2〜請求項4のいずれか1項の方法であって、前記飲料は、超音波信号の影響を受け、且つ容器にデリバリされる樽出しの飲料であることを特徴とする方法。
【請求項7】 請求項6の方法であって、前記樽出しの飲料が容器にデリバリされる直前に、前記飲料は大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項8】 頂部が開いている容器内に樽出しの飲料を提供する方法であって、上記飲料は水成分と溶解したガス成分とを含み、上記方法は、ビールを大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却する段階と、冷却されたビールを上記容器にデリバリする段階と、を備え、上記冷却された飲料は、超音波信号の影響を受けているか、他の氷及び/または気泡核手段の影響を受けていることを特徴とする方法。
【請求項9】 請求項8の方法であって、前記超音波信号は、前記容器の外側に与えられることを特徴とする方法。
【請求項10】 請求項8又は請求項9の方法であって、前記超音波信号は、前記容器の内側から冷却された飲料に与えられることを特徴とする方法。
【請求項11】 請求項10の方法であって、超音波信号エミッタが、容器内の飲料中に配設されていて、容器内の飲料に向けて超音波信号を発することを特徴とする方法。
【請求項12】 請求項9〜請求項11のいずれか1項の方法であって、飲料を容器にデリバリするディスペンス出口又はノズルが、前記超音波信号を与える超音波エミッタとして作用するようになされていることを特徴とする方法。
【請求項13】 請求項12の方法であって、前記超音波信号は、前記ディスペンス出口を介して流れる上記飲料に与えられることを特徴とする方法。
【請求項14】 請求項6〜請求項13のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、20kHz〜70kHzの範囲の周波数を有することを特徴とする方法。
【請求項15】 請求項14の方法であって、前記超音波信号は、約30kHzの周波数を有することを特徴とする方法。
【請求項16】 請求項2〜請求項4又は請求項8〜請求項14のいずれか1項の方法であって、前記氷の塊は、ヘッドの下方で飲料中を下方向に展開することを特徴とする方法。
【請求項17】 請求項2〜請求項4又は請求項8〜請求項16のいずれか1項の方法であって、前記容器は、飲料がデリバリされる前に冷やされていることを特徴とする方法。
【請求項18】 請求項17の方法であって、前記容器は約4℃の温度まで冷やされているかまたは4℃以下の温度まで冷やされていることを特徴とする方法。
【請求項19】 請求項17の方法であって、前記容器は約0℃の温度まで冷やされていることを特徴とする方法。
【請求項20】 請求項8の方法または請求項8に従属する請求項9〜請求項19のいずれか1項の方法であって、飲料は約−1℃及び−12℃の間の温度まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項21】 請求項20の方法であって、飲料は、約−4℃及び約−6℃の間の温度まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項22】 請求項2〜請求項4または請求項8〜請求項21のいずれか1項の方法であって、前記容器は、容器の内容物が容器壁部分を通して見えるように十分に透明な壁部分を有することを特徴とする方法。
【請求項23】 請求項22の方法であって、前記容器はガラス製飲用容器であることを特徴とする方法。
【請求項24】 請求項2〜請求項4又は請求項8〜請求項23のいずれか1項の方法であって、飲料は淡いビール色を有することを特徴とする方法。
【請求項25】 請求項2〜請求項4または請求項8〜請求項24のいずれか1項の方法であって、上述の溶解したガス成分は、二酸化炭素及び/または窒素を含むことを特徴とする方法。
【請求項26】 請求項25の方法であって、飲料内の溶解した窒素成分は、約0p.p.m.〜約100p.p.m.の範囲であることを特徴とする方法。
【請求項27】 請求項25又は請求項26の方法であって、溶解した二酸化炭素成分は、約0vol%以上であることを特徴とする方法。
【請求項28】 請求項27の方法であって、二酸化炭素は、約2.2vol%、または約4vol%、または約5vol%であることを特徴とする方法。
【請求項29】 請求項8又は請求項8に従属する請求項9〜請求項28のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、機械的又は電気的に発生する聴覚パフォーマンス及び/または可視光ディスプレイを伴うことを特徴とする方法。
【請求項30】 請求項29の方法であって、前記聴覚パフォーマンスは、旋律の豊かな音又は音楽であることを特徴とする方法。
【請求項31】 請求項29又は請求項30の方法であって、前記可視光ディスプレイは、光の可視フラッシュを含むことを特徴とする方法。
【請求項32】 請求項8または請求項8に従属する請求項9〜請求項31の何れか1項の方法であって、前記飲料は、囲包体の少なくとも1側部から見えないように容器を遮断するように配されている囲包体内で、超音波に暴露されることを特徴とする方法。
【請求項33】 水成分と溶解したガス成分とを含むアルコール飲料であって、飲料が飲用に供される前に、飲料は大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却され、飲用に供する容器内にデリバリされて、大気圧に暴露され、上記容器において、前記ガスの気泡が飲料から発生し、上記水成分の少なくとも一部が氷になることを特徴とする飲料。
【請求項34】 樽出しの状態で入手可能で、水成分と溶解したガス成分とを含むアルコール飲料であって、飲用に供される前に、樽出しの飲料は、大気圧下での水の氷点よりも低温で、出口から容器開口に注がれて、大気圧に暴露され、前記ガスの気泡が飲料から発生し、水成分の少なくとも一部が氷になることを特徴とする飲料。
【請求項35】 請求項33及び請求項5〜請求項7または請求項9〜請求項32のいずれか1項、もしくは請求項34及び請求項5〜請求項7又は請求項9〜請求項32のいずれか1項の飲料であって、前記容器は、頂部が開いている容器であることを特徴とする飲料。
【請求項36】 請求項35の飲料であって、前記容器は、壁部分を通して容器の内容物を見ることができるに十分透明な少なくとも一の壁部分を有することを特徴とする飲料。
【請求項37】 請求項35又は請求項36の飲料であって、前記容器はガラス製であることを特徴とする飲料。
【請求項38】 請求項35〜請求項37のいずれか1項の飲料であって、前記容器は、氷の形成を促進するような形状又は形態を有することを特徴とする飲料。
【請求項39】 請求項35〜請求項38のいずれか1項の飲料であって、前記容器は、氷の形成を促進する核サイトを提供するようになされた内面を有することを特徴とする飲料。
【請求項40】 請求項39の飲料であって、前記内面は、でこぼこである少なくとも1の表面部分を有することを特徴とする飲料。
【請求項41】 請求項35〜請求項40のいずれか1項の飲料であって、前記容器は、温度変化に応じて自動的に色が変わるようになされた少なくとも1の壁部分を有することを特徴とする飲料。
【請求項42】 請求項41の飲料であって、前記壁部分は、サーモ−クロミック材料を含むことを特徴とする飲料。
【請求項43】 請求項33〜請求項42のいずれか1項の飲料であって、形成された氷は、氷及び/または飲料の色とコントラストをなす1以上の色の1以上の層または領域を含むことを特徴とする飲料。
【請求項44】 水成分と溶解したガス成分とを含む樽出しのアルコール飲料を提供する方法であって、樽出しの飲料を出口から頂部が開いている容器に注ぐ段階と、注ぐ前に飲料からの溶解したガス成分の損失を遅延させる態様で飲料を保存又は取り扱う段階と、飲料を大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却する段階と、を備え、容器において飲料から上記ガスの気泡が発生し、水成分の少なくとも一部が氷になることを特徴とする方法。
【請求項45】 少なくとも一部の壁部分がいくらか透明である頂部が開いている容器内での視覚的ディスプレイ効果を提供する方法であって、水成分と溶解したガス成分とを含む樽出しのアルコール飲料を準備する段階と、上記樽出しの飲料を出口から容器に注ぐ段階と、注ぐ前に、上記飲料からの溶解したガス成分の損失を遅延させる態様で上記飲料を保存し又は取り扱う段階と、上記飲料を大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却する段階と、を備え、容器内の飲料中で、飲料からの上記ガス成分の気泡の発生及び上記水成分の少なくとも一部が氷になることによる氷の形成を含む視覚的ディスプレイ効果が展開されることを特徴とする方法。
【請求項46】 請求項44の方法であって、前記容器はいくらか透明である壁部分を有することを特徴とする方法。
【請求項47】 請求項44〜請求項46のいずれか1項の方法であって、前記容器がガラスからなることを特徴とする方法。
【請求項48】 請求項44〜請求項47のいずれか1項の方法であって、前記容器内で、飲料のほぼ上部レベルから下方向に向かって、氷の量及び範囲が増加するように、氷の形成が展開することを特徴とする方法。
【請求項49】 請求項44〜請求項48のいずれか1項の方法であって、前記容器は、温度変化に応じて自動的に色が変わる少なくとも1の壁部分を有することを特徴とする方法。
【請求項50】 請求項49の方法であって、前記壁部分は、サーモ−クロミック材料からなることを特徴とする方法。
【請求項51】 請求項44〜請求項49のいずれか1項の方法であって、前記容器は、氷の形成を助長するような形状又は形態を有することを特徴とする方法。
【請求項52】 請求項44〜請求項51のいずれか1項の方法であって、前記容器は、氷の形成を助長するための1以上の内部形態を有することを特徴とする方法。
【請求項53】 請求項52の方法であって、前記容器の内壁の少なくとも一部は、でこぼこ表面を有することを特徴とする方法、。
【請求項54】 請求項44〜請求項53のいずれか1項の方法であって、前記容器は、氷を形成する上層よりも下方の飲料中でさらなる氷の形成を助長するようになされていて、さらなる氷は上昇して上記上層に結合することを特徴とする方法。
【請求項55】 請求項44〜請求項54のいずれか1項の方法であって、氷の形成を助長するために、前記飲料中に器具が挿入されることを特徴とする方法。
【請求項56】 請求項55の方法であって、前記器具はサーモメータであることを特徴とする方法。
【請求項57】 請求項56の方法であって、前記器具は、スウィズルスティックであることを特徴とする方法。
【請求項58】 請求項44〜請求項57のいずれか1項の方法であって、着色材料又は顔料が前記飲料及び/または氷内に少なくとも1の着色層または領域を形成し、上記着色剤量または染料の色は、氷及び/または飲料の色と視認可能なコントラストをなす色であることを特徴とする方法。
【請求項59】 請求項47〜請求項57の何れか1項に従属する請求項58の方法であって、前記器具は、前記着色剤量または染料を前記飲料及び/または染料に添加するために用いられることを特徴とする方法。
【請求項60】 請求項2〜請求項4,請求項8,請求項9〜請求項32または請求項44〜請求項59のいずれか1項の方法であって、前記氷は、半解け状態であることを特徴とする方法。
【請求項61】 樽出しの飲料を提供する装置であって、飲料冷却熱交換手段と、上記熱交換手段からの冷たい飲料を注ぎ出す飲料出口と、上記飲料の上記出口への供給を制御する開閉可能なバルブ手段と、飲料を循環させる飲料循環ループと、を備えることを特徴とする装置。
【請求項62】 請求項61の装置であって、前記飲料は、前記バルブ手段が閉じられているときに、前記ループ内を循環することを特徴とする装置。
【請求項63】 請求項61または請求項62の装置であって、前記ループは、前記ループ内で飲料を循環させるポンプ手段を含むことを特徴とする装置。
【請求項64】 請求項61〜請求項63のいずれか1項の装置であって、前記飲料は循環して、出口への飲料供給経路を遮断する飲料の冷凍のリスクを減少させるか若しくは避けることを特徴とする装置。
【請求項65】 請求項61〜請求項64の何れか1項の装置であって、前記ループは、前記熱交換手段内に飲料流路を含むことを特徴とする装置。
【請求項66】 請求項61〜請求項65のいずれか1項の装置であって、ドリンクバーのカウンターに取り付け可能なユニットすなわちディスペンサーを備え、また熱交換手段及び出口を備えることを特徴とする装置。
【請求項67】 請求項61〜請求項66のいずれか1項の装置であって、飲料流路は、樽出しの飲料のリザーバを熱交換手段に連結することを特徴とする装置。
【請求項68】 請求項67の装置であって、前記流路は、前記ループの少なくとも一部分を含むことを特徴とする装置。
【請求項69】 請求項67の装置であって、前記流路は、複数の飲料ルートに分割され、前記ループは1以上のルートを含むことを特徴とする装置。
【請求項70】 請求項67の装置であって、前記リザーバと前記第1の飲料冷却熱交換手段との間で、飲料は、第2の飲料冷却熱交換手段の効果を受けることを特徴とする装置。
【請求項71】 請求項67の装置であって、前記リザーバは、冷却されることを特徴とする装置。
【請求項72】 請求項61〜請求項67のいずれか1項の装置であって、前記熱交換手段は第1の熱交換手段を備え、前記第2の飲料冷却熱交換手段は、前記ループの少なくとも一部上で作用するように設けられていることを特徴とする装置。
【請求項73】 請求項72の装置であって、前記第1及び第2の熱交換手段に共通の冷媒が、上記第1及び第2の熱交換手段を循環することを特徴とする装置。
【請求項74】 請求項67の装置であって、前記リザーバと前記ループとの間で、飲料は、さらなる飲料冷却熱交換手段の影響を受けることを特徴とする装置。
【請求項75】 請求項61〜請求項74のいずれか1項の装置であって、出口から注がれる飲料が大気圧下での水の氷点よりも低温であるように、作用するようになされていることを特徴とする装置。
【請求項76】 請求項61〜請求項74のいずれか1項の装置であって、出口から注がれる飲料が約−1℃〜−12℃の間の温度であるように、作用するようになされていることを特徴とする装置。
【請求項77】 請求項3または請求項4の方法あるいは請求項3または請求項4に従属する請求項6〜請求項8もしくは請求項9〜請求項32のいずれか1項の方法であって、前記飲料は非アルコール飲料であることを特徴とする方法。
【請求項78】 請求項3または請求項4に従属する請求項6〜請求項8もしくは請求項9〜請求項32のいずれか1項の方法であって、前記飲料はアルコール飲料であることを特徴とする方法。
【請求項79】 請求項78の方法であって、前記アルコール飲料はビールであることを特徴とする方法。
【請求項80】 請求項76または請求項77の方法であって、前記ビールはラガービールであることを特徴とする方法。
【請求項81】 請求項78の方法であって、前記アルコール飲料はシードルであることを特徴とする方法。
【請求項82】 頂部が開いている容器内に、水成分と溶解したガス成分とを含む樽出しのシードルを提供する方法であって、上記シードルを大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却する段階と、冷却されたシードルを上記容器内にデリバリする段階と、を備え、上記冷却されたシードルは、超音波信号の影響を受けていることを特徴とする方法。
【請求項83】 請求項82の方法であって、前記シードルは、約−1℃〜約−12℃の範囲の温度まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項84】 請求項83の方法であって、前記シードルは、約−6℃まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項85】 請求項82〜請求項84のいずれか1項の方法であって、前記冷却されたシードルは、ディスペンス出口からスパークラーを介して注がれることを特徴とする方法。
【請求項86】 請求項82〜請求項84のいずれか1項の方法であって、前記冷却されたシードルは、シードルが注がれるディスペンス出口内のオリフィス板を通過することを特徴とする方法。
【請求項87】 請求項82〜請求項86のいずれか1項の方法であって、頂部が開いている容器は、シードルを受け入れる前に冷やされることを特徴とする方法。
【請求項88】 請求項87の方法であって、頂部が開いている容器は、約4℃まで冷やされているか、または4℃よりも低温まで冷やされることを特徴とする方法。
【請求項89】 請求項88の方法であって、頂部が開いている容器は、約0℃まで冷やされることを特徴とする方法。
【請求項90】 請求項82〜請求項89のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、約20kHz〜約70kHzの範囲の周波数を有することを特徴とする方法。
【請求項91】 請求項90の方法であって、前記超音波信号は、約30kHzの周波数を有することを特徴とする方法。
【請求項92】 請求項82〜請求項91のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、容器の外部から容器に与えられることを特徴とする方法。
【請求項93】 請求項82〜請求項91のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、容器の内部で冷却されたシードルに与えられることを特徴とする方法。
【請求項94】 請求項93の方法であって、超音波信号エミッタが、容器内のシードル中に配設されていて、超音波信号を容器内のシードル中に発することを特徴とする方法。
【請求項95】 請求項93または請求項94の方法であって、容器に冷却されたシードルを注ぐためのディスペンス出口は、上記超音波信号を発生する超音波信号エミッタとして作用するようになされていることを特徴とする方法。
【請求項96】 請求項95の方法であって、上記超音波信号は、ディスペンス出口から流出しているシードルに与えられることを特徴とする方法。
【請求項97】 請求項82〜請求項96のいずれか1項の方法であって、溶解したガス成分は、二酸化炭素及び/または窒素を含むことを特徴とする方法。
【請求項98】 請求項97の方法であって、二酸化炭素成分は、約0vol%以上であり、及び/または窒素成分は約0p.p.m.以上であることを特徴とする方法。
【請求項99】 頂部が開いている容器内のシードルであって、溶解したガス成分と水成分とを含み、氷よりも上の泡のヘッドを有し、氷は水成分の水からシードル内で形成されることを特徴とするシードル。
【請求項100】 請求項99のシードルであって、前記ヘッド及び氷は、請求項82〜請求項98のいずれか1項の方法を少なくとも部分的に行うことによって生じることを特徴とするシードル。
【請求項101】 頂部が開いている容器内で、溶解したガス成分と水成分とを含むシードル上のヘッドを維持する方法であって、シードル内にヘッドを提供する段階と、上記水成分の水からシードル中で氷を形成する段階と、を備え、容器内で氷はヘッドによって覆われる層を形成することを特徴とする方法。
【請求項102】 請求項101の方法であって、ヘッド及び氷は請求項82〜請求項98のいずれか1項の方法を少なくとも部分的に行うことによって生じることを特徴とする方法。
【請求項103】 請求項78〜請求項81のいずれか1項の飲料であって、前記飲料は、2.5%abv〜7%abvの体積アルコールを含むことを特徴とする飲料。
【請求項104】 請求項103の飲料であって、前記飲料は、4.5%adv±1%advであることを特徴とする飲料。
【請求項105】 請求項77〜請求項81または請求項103または請求項10の何れか1項の飲料であって、前記飲料は、樽出しの飲料であることを特徴とする飲料。
【請求項1】 頂部が開いている容器内の飲料であって、水成分と溶解したガス成分とを含み、上記容器内で上記飲料は氷よりも上方に泡のヘッドを有し、上記氷は上記水成分の水から上記飲料中で形成されることを特徴とする飲料。
【請求項2】 頂部が開いている容器内のアルコール飲料を冷たいまま維持する方法であって、上記飲料は水成分と溶解したガス成分とを含み、上記方法は、上記頂部が開いている容器内の上記飲料中で、飲料に対する冷却効果を有する氷を上記水成分の水から形成する工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項3】 頂部が開いている容器内の飲料中で冷却用氷を維持する方法であって、上記飲料は水成分と溶解したガス成分とを含有し、上記氷は、上記水成分の水から飲料内で形成され、上記方法は、上記飲料に泡のヘッドを提供し、上記ヘッドよりも上方から氷に対して向けられている熱に対する断熱材として氷を覆うようになされていることを特徴とする方法。
【請求項4】 頂部が開いている容器内で飲料上のヘッドを維持する方法であって、上記飲料は、水成分と溶解したガス成分とを含み、上記方法は、上記飲料上に上記ヘッドを提供し、上記水成分の水から氷を形成し、該氷は上記容器内で上記ヘッドの上部分の下部から上記ヘッド上に冷却効果を有することを特徴とする方法。
【請求項5】 頂部が開いている飲料容器であって、上記飲料は水成分と溶解したガス成分とを含み、飲料が容器にディスペンスされるときにヘッドを形成し得るものであり、上記飲料の容器は、多数の氷結晶からなる氷形成物の上にあるヘッドを有し、氷形成は飲料が容器にディスペンスされている間又はディスペンスされた後に、飲料内での氷形成によって発生することを特徴とする容器。
【請求項6】 請求項2〜請求項4のいずれか1項の方法であって、前記飲料は、超音波信号の影響を受け、且つ容器にデリバリされる樽出しの飲料であることを特徴とする方法。
【請求項7】 請求項6の方法であって、前記樽出しの飲料が容器にデリバリされる直前に、前記飲料は大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項8】 頂部が開いている容器内に樽出しの飲料を提供する方法であって、上記飲料は水成分と溶解したガス成分とを含み、上記方法は、ビールを大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却する段階と、冷却されたビールを上記容器にデリバリする段階と、を備え、上記冷却された飲料は、超音波信号の影響を受けているか、他の氷及び/または気泡核手段の影響を受けていることを特徴とする方法。
【請求項9】 請求項8の方法であって、前記超音波信号は、前記容器の外側に与えられることを特徴とする方法。
【請求項10】 請求項8又は請求項9の方法であって、前記超音波信号は、前記容器の内側から冷却された飲料に与えられることを特徴とする方法。
【請求項11】 請求項10の方法であって、超音波信号エミッタが、容器内の飲料中に配設されていて、容器内の飲料に向けて超音波信号を発することを特徴とする方法。
【請求項12】 請求項9〜請求項11のいずれか1項の方法であって、飲料を容器にデリバリするディスペンス出口又はノズルが、前記超音波信号を与える超音波エミッタとして作用するようになされていることを特徴とする方法。
【請求項13】 請求項12の方法であって、前記超音波信号は、前記ディスペンス出口を介して流れる上記飲料に与えられることを特徴とする方法。
【請求項14】 請求項6〜請求項13のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、20kHz〜70kHzの範囲の周波数を有することを特徴とする方法。
【請求項15】 請求項14の方法であって、前記超音波信号は、約30kHzの周波数を有することを特徴とする方法。
【請求項16】 請求項2〜請求項4又は請求項8〜請求項14のいずれか1項の方法であって、前記氷の塊は、ヘッドの下方で飲料中を下方向に展開することを特徴とする方法。
【請求項17】 請求項2〜請求項4又は請求項8〜請求項16のいずれか1項の方法であって、前記容器は、飲料がデリバリされる前に冷やされていることを特徴とする方法。
【請求項18】 請求項17の方法であって、前記容器は約4℃の温度まで冷やされているかまたは4℃以下の温度まで冷やされていることを特徴とする方法。
【請求項19】 請求項17の方法であって、前記容器は約0℃の温度まで冷やされていることを特徴とする方法。
【請求項20】 請求項8の方法または請求項8に従属する請求項9〜請求項19のいずれか1項の方法であって、飲料は約−1℃及び−12℃の間の温度まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項21】 請求項20の方法であって、飲料は、約−4℃及び約−6℃の間の温度まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項22】 請求項2〜請求項4または請求項8〜請求項21のいずれか1項の方法であって、前記容器は、容器の内容物が容器壁部分を通して見えるように十分に透明な壁部分を有することを特徴とする方法。
【請求項23】 請求項22の方法であって、前記容器はガラス製飲用容器であることを特徴とする方法。
【請求項24】 請求項2〜請求項4又は請求項8〜請求項23のいずれか1項の方法であって、飲料は淡いビール色を有することを特徴とする方法。
【請求項25】 請求項2〜請求項4または請求項8〜請求項24のいずれか1項の方法であって、上述の溶解したガス成分は、二酸化炭素及び/または窒素を含むことを特徴とする方法。
【請求項26】 請求項25の方法であって、飲料内の溶解した窒素成分は、約0p.p.m.〜約100p.p.m.の範囲であることを特徴とする方法。
【請求項27】 請求項25又は請求項26の方法であって、溶解した二酸化炭素成分は、約0vol%以上であることを特徴とする方法。
【請求項28】 請求項27の方法であって、二酸化炭素は、約2.2vol%、または約4vol%、または約5vol%であることを特徴とする方法。
【請求項29】 請求項8又は請求項8に従属する請求項9〜請求項28のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、機械的又は電気的に発生する聴覚パフォーマンス及び/または可視光ディスプレイを伴うことを特徴とする方法。
【請求項30】 請求項29の方法であって、前記聴覚パフォーマンスは、旋律の豊かな音又は音楽であることを特徴とする方法。
【請求項31】 請求項29又は請求項30の方法であって、前記可視光ディスプレイは、光の可視フラッシュを含むことを特徴とする方法。
【請求項32】 請求項8または請求項8に従属する請求項9〜請求項31の何れか1項の方法であって、前記飲料は、囲包体の少なくとも1側部から見えないように容器を遮断するように配されている囲包体内で、超音波に暴露されることを特徴とする方法。
【請求項33】 水成分と溶解したガス成分とを含むアルコール飲料であって、飲料が飲用に供される前に、飲料は大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却され、飲用に供する容器内にデリバリされて、大気圧に暴露され、上記容器において、前記ガスの気泡が飲料から発生し、上記水成分の少なくとも一部が氷になることを特徴とする飲料。
【請求項34】 樽出しの状態で入手可能で、水成分と溶解したガス成分とを含むアルコール飲料であって、飲用に供される前に、樽出しの飲料は、大気圧下での水の氷点よりも低温で、出口から容器開口に注がれて、大気圧に暴露され、前記ガスの気泡が飲料から発生し、水成分の少なくとも一部が氷になることを特徴とする飲料。
【請求項35】 請求項33及び請求項5〜請求項7または請求項9〜請求項32のいずれか1項、もしくは請求項34及び請求項5〜請求項7又は請求項9〜請求項32のいずれか1項の飲料であって、前記容器は、頂部が開いている容器であることを特徴とする飲料。
【請求項36】 請求項35の飲料であって、前記容器は、壁部分を通して容器の内容物を見ることができるに十分透明な少なくとも一の壁部分を有することを特徴とする飲料。
【請求項37】 請求項35又は請求項36の飲料であって、前記容器はガラス製であることを特徴とする飲料。
【請求項38】 請求項35〜請求項37のいずれか1項の飲料であって、前記容器は、氷の形成を促進するような形状又は形態を有することを特徴とする飲料。
【請求項39】 請求項35〜請求項38のいずれか1項の飲料であって、前記容器は、氷の形成を促進する核サイトを提供するようになされた内面を有することを特徴とする飲料。
【請求項40】 請求項39の飲料であって、前記内面は、でこぼこである少なくとも1の表面部分を有することを特徴とする飲料。
【請求項41】 請求項35〜請求項40のいずれか1項の飲料であって、前記容器は、温度変化に応じて自動的に色が変わるようになされた少なくとも1の壁部分を有することを特徴とする飲料。
【請求項42】 請求項41の飲料であって、前記壁部分は、サーモ−クロミック材料を含むことを特徴とする飲料。
【請求項43】 請求項33〜請求項42のいずれか1項の飲料であって、形成された氷は、氷及び/または飲料の色とコントラストをなす1以上の色の1以上の層または領域を含むことを特徴とする飲料。
【請求項44】 水成分と溶解したガス成分とを含む樽出しのアルコール飲料を提供する方法であって、樽出しの飲料を出口から頂部が開いている容器に注ぐ段階と、注ぐ前に飲料からの溶解したガス成分の損失を遅延させる態様で飲料を保存又は取り扱う段階と、飲料を大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却する段階と、を備え、容器において飲料から上記ガスの気泡が発生し、水成分の少なくとも一部が氷になることを特徴とする方法。
【請求項45】 少なくとも一部の壁部分がいくらか透明である頂部が開いている容器内での視覚的ディスプレイ効果を提供する方法であって、水成分と溶解したガス成分とを含む樽出しのアルコール飲料を準備する段階と、上記樽出しの飲料を出口から容器に注ぐ段階と、注ぐ前に、上記飲料からの溶解したガス成分の損失を遅延させる態様で上記飲料を保存し又は取り扱う段階と、上記飲料を大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却する段階と、を備え、容器内の飲料中で、飲料からの上記ガス成分の気泡の発生及び上記水成分の少なくとも一部が氷になることによる氷の形成を含む視覚的ディスプレイ効果が展開されることを特徴とする方法。
【請求項46】 請求項44の方法であって、前記容器はいくらか透明である壁部分を有することを特徴とする方法。
【請求項47】 請求項44〜請求項46のいずれか1項の方法であって、前記容器がガラスからなることを特徴とする方法。
【請求項48】 請求項44〜請求項47のいずれか1項の方法であって、前記容器内で、飲料のほぼ上部レベルから下方向に向かって、氷の量及び範囲が増加するように、氷の形成が展開することを特徴とする方法。
【請求項49】 請求項44〜請求項48のいずれか1項の方法であって、前記容器は、温度変化に応じて自動的に色が変わる少なくとも1の壁部分を有することを特徴とする方法。
【請求項50】 請求項49の方法であって、前記壁部分は、サーモ−クロミック材料からなることを特徴とする方法。
【請求項51】 請求項44〜請求項49のいずれか1項の方法であって、前記容器は、氷の形成を助長するような形状又は形態を有することを特徴とする方法。
【請求項52】 請求項44〜請求項51のいずれか1項の方法であって、前記容器は、氷の形成を助長するための1以上の内部形態を有することを特徴とする方法。
【請求項53】 請求項52の方法であって、前記容器の内壁の少なくとも一部は、でこぼこ表面を有することを特徴とする方法、。
【請求項54】 請求項44〜請求項53のいずれか1項の方法であって、前記容器は、氷を形成する上層よりも下方の飲料中でさらなる氷の形成を助長するようになされていて、さらなる氷は上昇して上記上層に結合することを特徴とする方法。
【請求項55】 請求項44〜請求項54のいずれか1項の方法であって、氷の形成を助長するために、前記飲料中に器具が挿入されることを特徴とする方法。
【請求項56】 請求項55の方法であって、前記器具はサーモメータであることを特徴とする方法。
【請求項57】 請求項56の方法であって、前記器具は、スウィズルスティックであることを特徴とする方法。
【請求項58】 請求項44〜請求項57のいずれか1項の方法であって、着色材料又は顔料が前記飲料及び/または氷内に少なくとも1の着色層または領域を形成し、上記着色剤量または染料の色は、氷及び/または飲料の色と視認可能なコントラストをなす色であることを特徴とする方法。
【請求項59】 請求項47〜請求項57の何れか1項に従属する請求項58の方法であって、前記器具は、前記着色剤量または染料を前記飲料及び/または染料に添加するために用いられることを特徴とする方法。
【請求項60】 請求項2〜請求項4,請求項8,請求項9〜請求項32または請求項44〜請求項59のいずれか1項の方法であって、前記氷は、半解け状態であることを特徴とする方法。
【請求項61】 樽出しの飲料を提供する装置であって、飲料冷却熱交換手段と、上記熱交換手段からの冷たい飲料を注ぎ出す飲料出口と、上記飲料の上記出口への供給を制御する開閉可能なバルブ手段と、飲料を循環させる飲料循環ループと、を備えることを特徴とする装置。
【請求項62】 請求項61の装置であって、前記飲料は、前記バルブ手段が閉じられているときに、前記ループ内を循環することを特徴とする装置。
【請求項63】 請求項61または請求項62の装置であって、前記ループは、前記ループ内で飲料を循環させるポンプ手段を含むことを特徴とする装置。
【請求項64】 請求項61〜請求項63のいずれか1項の装置であって、前記飲料は循環して、出口への飲料供給経路を遮断する飲料の冷凍のリスクを減少させるか若しくは避けることを特徴とする装置。
【請求項65】 請求項61〜請求項64の何れか1項の装置であって、前記ループは、前記熱交換手段内に飲料流路を含むことを特徴とする装置。
【請求項66】 請求項61〜請求項65のいずれか1項の装置であって、ドリンクバーのカウンターに取り付け可能なユニットすなわちディスペンサーを備え、また熱交換手段及び出口を備えることを特徴とする装置。
【請求項67】 請求項61〜請求項66のいずれか1項の装置であって、飲料流路は、樽出しの飲料のリザーバを熱交換手段に連結することを特徴とする装置。
【請求項68】 請求項67の装置であって、前記流路は、前記ループの少なくとも一部分を含むことを特徴とする装置。
【請求項69】 請求項67の装置であって、前記流路は、複数の飲料ルートに分割され、前記ループは1以上のルートを含むことを特徴とする装置。
【請求項70】 請求項67の装置であって、前記リザーバと前記第1の飲料冷却熱交換手段との間で、飲料は、第2の飲料冷却熱交換手段の効果を受けることを特徴とする装置。
【請求項71】 請求項67の装置であって、前記リザーバは、冷却されることを特徴とする装置。
【請求項72】 請求項61〜請求項67のいずれか1項の装置であって、前記熱交換手段は第1の熱交換手段を備え、前記第2の飲料冷却熱交換手段は、前記ループの少なくとも一部上で作用するように設けられていることを特徴とする装置。
【請求項73】 請求項72の装置であって、前記第1及び第2の熱交換手段に共通の冷媒が、上記第1及び第2の熱交換手段を循環することを特徴とする装置。
【請求項74】 請求項67の装置であって、前記リザーバと前記ループとの間で、飲料は、さらなる飲料冷却熱交換手段の影響を受けることを特徴とする装置。
【請求項75】 請求項61〜請求項74のいずれか1項の装置であって、出口から注がれる飲料が大気圧下での水の氷点よりも低温であるように、作用するようになされていることを特徴とする装置。
【請求項76】 請求項61〜請求項74のいずれか1項の装置であって、出口から注がれる飲料が約−1℃〜−12℃の間の温度であるように、作用するようになされていることを特徴とする装置。
【請求項77】 請求項3または請求項4の方法あるいは請求項3または請求項4に従属する請求項6〜請求項8もしくは請求項9〜請求項32のいずれか1項の方法であって、前記飲料は非アルコール飲料であることを特徴とする方法。
【請求項78】 請求項3または請求項4に従属する請求項6〜請求項8もしくは請求項9〜請求項32のいずれか1項の方法であって、前記飲料はアルコール飲料であることを特徴とする方法。
【請求項79】 請求項78の方法であって、前記アルコール飲料はビールであることを特徴とする方法。
【請求項80】 請求項76または請求項77の方法であって、前記ビールはラガービールであることを特徴とする方法。
【請求項81】 請求項78の方法であって、前記アルコール飲料はシードルであることを特徴とする方法。
【請求項82】 頂部が開いている容器内に、水成分と溶解したガス成分とを含む樽出しのシードルを提供する方法であって、上記シードルを大気圧下での水の氷点よりも低温まで冷却する段階と、冷却されたシードルを上記容器内にデリバリする段階と、を備え、上記冷却されたシードルは、超音波信号の影響を受けていることを特徴とする方法。
【請求項83】 請求項82の方法であって、前記シードルは、約−1℃〜約−12℃の範囲の温度まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項84】 請求項83の方法であって、前記シードルは、約−6℃まで冷却されることを特徴とする方法。
【請求項85】 請求項82〜請求項84のいずれか1項の方法であって、前記冷却されたシードルは、ディスペンス出口からスパークラーを介して注がれることを特徴とする方法。
【請求項86】 請求項82〜請求項84のいずれか1項の方法であって、前記冷却されたシードルは、シードルが注がれるディスペンス出口内のオリフィス板を通過することを特徴とする方法。
【請求項87】 請求項82〜請求項86のいずれか1項の方法であって、頂部が開いている容器は、シードルを受け入れる前に冷やされることを特徴とする方法。
【請求項88】 請求項87の方法であって、頂部が開いている容器は、約4℃まで冷やされているか、または4℃よりも低温まで冷やされることを特徴とする方法。
【請求項89】 請求項88の方法であって、頂部が開いている容器は、約0℃まで冷やされることを特徴とする方法。
【請求項90】 請求項82〜請求項89のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、約20kHz〜約70kHzの範囲の周波数を有することを特徴とする方法。
【請求項91】 請求項90の方法であって、前記超音波信号は、約30kHzの周波数を有することを特徴とする方法。
【請求項92】 請求項82〜請求項91のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、容器の外部から容器に与えられることを特徴とする方法。
【請求項93】 請求項82〜請求項91のいずれか1項の方法であって、前記超音波信号は、容器の内部で冷却されたシードルに与えられることを特徴とする方法。
【請求項94】 請求項93の方法であって、超音波信号エミッタが、容器内のシードル中に配設されていて、超音波信号を容器内のシードル中に発することを特徴とする方法。
【請求項95】 請求項93または請求項94の方法であって、容器に冷却されたシードルを注ぐためのディスペンス出口は、上記超音波信号を発生する超音波信号エミッタとして作用するようになされていることを特徴とする方法。
【請求項96】 請求項95の方法であって、上記超音波信号は、ディスペンス出口から流出しているシードルに与えられることを特徴とする方法。
【請求項97】 請求項82〜請求項96のいずれか1項の方法であって、溶解したガス成分は、二酸化炭素及び/または窒素を含むことを特徴とする方法。
【請求項98】 請求項97の方法であって、二酸化炭素成分は、約0vol%以上であり、及び/または窒素成分は約0p.p.m.以上であることを特徴とする方法。
【請求項99】 頂部が開いている容器内のシードルであって、溶解したガス成分と水成分とを含み、氷よりも上の泡のヘッドを有し、氷は水成分の水からシードル内で形成されることを特徴とするシードル。
【請求項100】 請求項99のシードルであって、前記ヘッド及び氷は、請求項82〜請求項98のいずれか1項の方法を少なくとも部分的に行うことによって生じることを特徴とするシードル。
【請求項101】 頂部が開いている容器内で、溶解したガス成分と水成分とを含むシードル上のヘッドを維持する方法であって、シードル内にヘッドを提供する段階と、上記水成分の水からシードル中で氷を形成する段階と、を備え、容器内で氷はヘッドによって覆われる層を形成することを特徴とする方法。
【請求項102】 請求項101の方法であって、ヘッド及び氷は請求項82〜請求項98のいずれか1項の方法を少なくとも部分的に行うことによって生じることを特徴とする方法。
【請求項103】 請求項78〜請求項81のいずれか1項の飲料であって、前記飲料は、2.5%abv〜7%abvの体積アルコールを含むことを特徴とする飲料。
【請求項104】 請求項103の飲料であって、前記飲料は、4.5%adv±1%advであることを特徴とする飲料。
【請求項105】 請求項77〜請求項81または請求項103または請求項10の何れか1項の飲料であって、前記飲料は、樽出しの飲料であることを特徴とする飲料。
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