JP2002514600A - ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物を含有する、再現可能な有効物質放出を伴う経口用薬剤 - Google Patents

ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物を含有する、再現可能な有効物質放出を伴う経口用薬剤

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JP2002514600A JP2000547980A JP2000547980A JP2002514600A JP 2002514600 A JP2002514600 A JP 2002514600A JP 2000547980 A JP2000547980 A JP 2000547980A JP 2000547980 A JP2000547980 A JP 2000547980A JP 2002514600 A JP2002514600 A JP 2002514600A
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バートロメーウス・ヨハネス
ベッツィング・ユルゲン
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グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物及び賦形剤、結合剤、滑沢剤、崩壊助剤及びこれらの混合物から成る群からの助剤を含有する、多層構造の経口投与用固形薬剤において、内層は有効物質ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物を結合剤、賦形剤、崩壊助剤及びこれらの混合物から成る群からの助剤と共に含有し、そして少なくとも1個の滑沢剤、及び少なくとも1個の崩壊助剤、場合により賦形剤及び(又は)場合により結合剤から成る群からの助剤から成る少なくとも1個の外層を有することを特徴とする、上記固形薬剤及びこの固形薬剤の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、有効物質ガチフロキサシン(gatifloxacin) (1 −シクロプロピル
−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−8−メトキシ−7−(3−メチル−1−ピ
パリジニル)−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸)又はその薬学的に使用可
能な塩又は水和物の再現可能な崩壊時間及び有効物質放出を有する経口用薬剤及
びその製造方法に関する。
【0002】 固形の単一薬剤形での製剤、たとえば錠剤は圧縮によって製造される。錠剤は
医療分野でもっとも通常の重要な固形薬剤である。ここで例として、舌下錠、嚥
下錠、バッカル錠、沸騰錠、眼科用錠、急速放出錠、又は被覆錠(coated tablet
s)が挙げられる。これらは、微結晶性の粉末状又は顆粒状薬品から一般に助剤物
質の添加下に圧縮して製造される。
【0003】 個々の有効物質の物理的及び化学的性質は、錠剤の製造方法を決定する。この
場合、密度、水分含量、結晶形、表面構造、粒子の大きさ、溶解度、流動性質、
吸湿性及び関与する有効物質の品質度が挙げられる。特にそれぞれの有効物質の
水分含量、粒子の大きさ、結晶形、及び溶解度が、薬学的価値の高い錠剤の製造
方法に多大な影響を与える(D.Chulia、M.Deleul;powde
r technologyandpharmaceutical proces
s,1994)。
【0004】 錠剤の製造は粉末又は顆粒の圧縮に行われる。顆粒化とは、小さい粉末粒子を
より大きい凝集物又は凝集粒子に変えることを意味する。顆粒から製造された錠
剤は多くの場合粉末から圧縮された錠剤より大きい機械的強度を有する。これは
、より大きい接着面を有する顆粒粒子の不規則の、粗い表面によって引き起こさ
れる。これによって付着力の増加が生じる。湿式顆粒化の場合、顆粒粒子は液体
を用いて主要な部分から製造される。水、アルコール又は極性又は非極性炭化水
素化合物より成る群から選ぶことができる液体は、たいていまたいわゆる結合剤
、たとえばポリビニルポリビドン、前糊化されたでんぷん又はヒドロキシプロピ
ルセルロースを含有する。
【0005】 錠剤が顆粒からなる場合、この種の配合の点で内層と少なくなくとも1個の外
層は相違する。内層中には有効物質及びその他の助剤が少なくとも存在する。こ
の部分は湿式法又は乾式法で顆粒化され、のちの圧縮物の内層と呼ばれる。湿式
顆粒化法で、物質の混合に限定された量の液体を添加して、全体を顆粒化する。
結合剤、崩壊助剤、滑沢剤及び(又は)賦形剤からの助剤はいわゆる外層の成分
である。2つの層を混合し、次いでこの混合物を圧縮して固形薬剤となす。
【0006】 錠剤の崩壊時間及びこれに関連する有効物質放出は、人体のバイオアベイラビ
リティの重要な指標である。
【0007】 錠剤の崩壊は、薬剤形が十分に限定されていることを示すための試験法である
。崩壊測定のために錠剤を装置中に入れる。この装置の主要部分は、一般にたと
えば定められた寸法の6個のシリンダー状試験管を有する多孔性底を備えた堅い
フレームから成る。それぞれの管は、特定の穴及びV−型刻み目を有する半透明
のプラスチック材料又はこれに同等の材料から成るディスクを備えることができ
る。試験管は、プラスチックからなる上部及び下部のプレートによって垂直に保
たれる。下側に、メッシュサイズ2mmの錆ていないステンレス製金網がある。
この装置は、モーターによって1分間に28〜32回均等に上下に動く。この装
置を適当な液体を含有する容器中に浮かせる。容器中に存在する液体の量は、金
網がその道程のもっとも高い位置で液体表面下でまだ沈んでいて、もっとも低い
位置でまだ容器の底の上にあり、そして管の口は液体の表面の上に維持されるよ
うな量でなければならない。この液体は36〜38℃の温度で保たれなければな
らない。崩壊が限定された時間間隔の後に生じた場合に必要条件が満たされる(
Europaeisches Arzneibuch,Ph.Eur.)。液状
媒体として、たとえば上記の温度を有する水又は人工消化液を使用することがで
きる(Europaeisches Arzneibuch,Ph.Eur.)
【0008】 有効物質放出に関する試験は、経口用固形薬剤、たとえば錠剤又はカプセルか
らの有効物質の溶解速度の測定に使用される。といのは溶解された薬剤のみを胃
腸管で再吸収することができるからである。これらの試験は試験管内条件下でた
とえば水、たとえばpH1.2の人工胃液又はたとえばpH6.8の人工腸液中
で37℃の温度で限定された時間間隔で行われる(Europaeisches
Arzneibuch,Ph.Eur.)。翼板攪拌装置又は回転バスケット装
置を使用する。この2つの装置は、容器、攪拌器及び温度調節される浴から成る
。容器は蒸発から試験液体を守るために縁のある蓋で覆われる。薬品の濃度を少
しづつ測定することができるように試料採取用の穴がある。
【0009】 有効物質ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物を有する
固形薬剤の製剤は、すでに欧州特許第0230295号明細書に記載されている
。公知の錠剤−製剤の再現可能な崩壊時間及び有効物質放出を保証するのは難し
いことがわかった(表1、例1〜4参照)。というのはこの固形製剤の崩壊時間
が3分〜600分の範囲で変化するからである。 本発明の基礎となる課題は、再現可能な崩壊時間及び有効物質放出を有し、かつ
有効物質としてガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物及び
助剤を含有する固形薬剤及びその製造方法にある。
【0010】 本発明者は有効物質としてガチフロキサシン:(1 −シクロプロピル−6−フ
ルオロ−1,4−ジヒドロ−8−メトキシ−7−(3−メチル−1−ピパリジニ
ル)−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸)又はその薬学的に使用可能な塩又
は水和物を含有する、再現可能な崩壊時間及び有効物質放出を伴う薬剤にある要
求が、顆粒化によって製造されかつ内層及び少なくとも1個の外層を有する本発
明の固形薬剤によって満たされることを見出した。
【0011】 したがって本発明の対象は、有効物質ガチフロキサシン:(1 −シクロプロピ
ル−6−フルオロ−1,4−ジヒドロ−8−メトキシ−7−(3−メチル−1−
ピパリジニル)−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸)又はその薬学的に使用
可能な塩又は水和物及び賦形剤、結合剤、崩壊助剤及びこれらの混合物から成る
群からの助剤を有する内層及び少なくとも1個の滑沢剤、及び少なくとも1個の
崩壊助剤、場合により賦形剤及び(又は)場合により結合剤から成る群からの助
剤を含有する少なくとも1個の外層から成る、多層構造の経口投与用固形薬剤で
ある。
【0012】 固形薬剤としてはたとえばペレット、カプセル、錠剤又は糖衣錠が挙げられる
。好ましい固形薬剤として、錠剤が使用される。
【0013】 有効物質ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物から得ら
れた顆粒は内層を形成する。内層に使用される薬学的助剤は、賦形剤、結合剤、
崩壊助剤又はこれらの混合物から成る群から由来する。
【0014】 6分〜30分かけて完全に崩壊し、同時にこの時間内で80%以上の有効物質
放出がある、有効物質ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和
物に対する固形製剤は知られていない。
【0015】 ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物の割合は、経口用
固形薬剤の全重量に対して20重量%〜80重量%の範囲にある。経口用固形薬
剤の全重量に対して50重量%〜80重量%の範囲にあるのが好ましい。
【0016】 “賦形剤”なる用語は、特に乳糖、でんぷん、リン酸ジカルシウム、微晶質セ
ルロース、デキストロース、マンニトール及びこれらの混合物を意味する。
【0017】 結合剤として、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルピロリジン
、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、でんぷん粘質物及びこれらの混合物を
使用することができる。
【0018】 本発明の範囲で、低度に置換されたヒドロキシプロピルセルロース、クロスポ
ビドン、クロスカルメロース、でんぷん、ペクチン、アルギン酸塩、界面活性剤
及びこれらの混合物が崩壊助剤のグループに属する。微晶質セルロース、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロース、低度に置換されたヒドロキシプロピルセルロー
ス又はこれらの混合物より成る群からのセルロースが特に好ましい。
【0019】 外層の成分として、少なくとも1個の崩壊助剤、及び少なくとも1個の滑沢剤
、場合により賦形剤及び(又は)場合により結合剤から成る群からの医薬用助剤
が使用される。
【0020】 外層中に使用される滑沢剤のグループにステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸、ステアリン酸カルシウム、脂肪アルコール及びこれらの混合物が挙げられ
る。外層中に少なくとも1個の滑沢剤、及び少なくとも1個の崩壊助剤、場合に
より結合剤及び(又は)場合により賦形剤を使用するのが好ましい。
【0021】 更に、本発明は有効物質ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は
水和物及び結合剤、滑沢剤、賦形剤及び(又は)崩壊助剤含有する、経口投与用
多層構造の固形薬剤の製造方法を提供する。内層は、有効物質ガチフロキサシン
又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物及び結合剤、賦形剤、及び(又は)崩
壊助剤又はこれらの混合物からなる成る。この内層は、ミキサー及びクネーター
からなる群からの混合装置中で回転数20〜500UpM(1分あたりの回転数
)で、使用される内層成分の全量に対して20重量%〜80重量%の顆粒化液体
割合の存在下で0.5分〜20分以内に顆粒に変えられる。その後顆粒を乾燥し
、ふるい分けて、得られた内層を少なくとも1個の崩壊助剤及び少なくとも1個
の滑沢剤、場合により結合剤及び(又は)場合により賦形剤───これらは内層
中のように共顆粒化(mitgranuliert) されていない────から成る群からの助
剤から成る、少なくとも1個の外層用助剤と混合し、ついで固形薬剤に変える。
固形薬剤として錠剤が好ましい。
【0022】 固形薬剤の内層に関して、使用される内層成分の全量に対して20重量%〜7
0重量%の顆粒化液体割合及びミキサーの回転数20〜450UpMを0.5分
〜10分以内に使用する方法が好ましい。
【0023】 固形薬剤の内層に関して、使用される内層成分の全量に対して20重量%〜6
0重量%の顆粒化液体割合及びミキサーの回転数20〜400UpMを1分〜7
分以内に使用する方法が特に好ましい。
【0024】 本発明の方法にしたがって顆粒から製造された錠剤は、この錠剤の少なくとも
3重量%又は最大20重量%が1個又はそれ以上の外層─────この外層は少
なくとも1個の滑沢剤及び少なくとも1個の崩壊助剤、場合により結合剤及び(
又は)場合により賦形剤を含有する─────から成る点で優れている。その割
合が5重量%以上であるのが好ましい。
【0025】 上記方法に使用される混合装置はミキサー及びクネーターからなるグループに
属する。たとえばLoedige、Niro−Fielder又はBaker−
Perkinsのプラウ(Flugs)ミキサー又はより小型のミキサー及びク
ネーターである。
【0026】 実施例1〜4の崩壊時間は、表1に示すように3分〜10時間の範囲内を変化
する。これとは対照的に、例5〜11による、表2による本発明の薬剤は6.5
分〜25分の崩壊時間を示す。これによって本発明の薬剤は再現可能性及び治療
信頼性を保証することができる。
【0027】
【表1】
【0028】 例1〜4の放出曲線は、極めて異なる有効物質放出様相を有する。例1〜3の
放出曲線の場合、最初の時間内に有効物質の約50%しか得られない。一方、例
2及び4は圧縮された生成物が同一の配合及び同一の成分に拘わらず完全な有効
物質放出を示す。公知の製剤からの有効物質放出の再現可能性は保証されず、そ
の結果として望ましくない長時間にわたる、人体中での低いレベルの放出を生じ
る。
【0029】
【表2】
【0030】 例5〜12の本発明の薬剤は、6.5分〜25分の時間で完全に崩壊する。放
出様相を見た場合、最初の30分以内に少なくとも80%の有効物質放出が観察
され、そして60分後に有効物質の完全な放出が観察される。
【0031】 本発明の固形薬剤を用いることによって、これまで再現できなかった崩壊時間
及び有効物質放出並びにこれに関連する治療信頼性に関する製剤技術の特性は保
証される。
【0032】
【実施例】
顆粒化はLoedige FM5高速ミキサー中で行われ、錠剤製造はFet
teExzenterpresseを用いて行われる。バッチサイズはそれぞれ
800gである。
【0033】 例中、“UpM”なる表現は1分あたりの回転数を意味する。「 例1 微晶質セルロース110.47g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセルロ
ース)81gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついで2つの物質とガチフ
ロキサン586.13g(水分含量7.87重量%)とを高速ミキサー中で5分
間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液700mlと共
に5分間、385UpMのミキサーブレード回転数で顆粒化する。ついで湿った
顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で約17時間乾燥する。乾燥され
た顆粒を再度ふるい分けた後、ステアリン酸マグネシウム16.20gを添加し
、圧縮して硬度140〜150Nを有する錠剤となす。
【0034】 例2 微晶質セルロース110.47g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセルロ
ース)81gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついで2つの物質とガチフ
ロキサン586.13g(水分含量7.87重量%)とを高速ミキサー中で5分
間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液500mlと共
に1分間、215UpMのミキサーブレード回転数で顆粒化する。ついで湿った
顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で約17時間乾燥する。乾燥され
た顆粒を再度ふるい分けた後、ステアリン酸マグネシウム16.20gを添加し
、圧縮して硬度140〜150Nを有する錠剤となす。
【0035】 例3 微晶質セルロース110.47g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセルロ
ース)81gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついで2つの物質とガチフ
ロキサン586.13g(水分含量7.87重量%)とを高速ミキサー中で5分
間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液700mlと共
に5分間、215UpMのミキサーブレード回転数で顆粒化する。ついで湿った
顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で約17時間乾燥する。乾燥され
た顆粒を再度ふるい分けた後、ステアリン酸マグネシウム16.20gを添加し
、圧縮して硬度140〜150Nを有する錠剤となす。
【0036】 例4 微晶質セルロース110.47g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセルロ
ース)81gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついで2つの物質とガチフ
ロキサン586.13g(水分含量7.87重量%)とを高速ミキサー中で5分
間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液500mlと共
に1分間、385UpMのミキサーブレード回転数で顆粒化する。ついで湿った
顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で約17時間乾燥する。乾燥され
た顆粒を再度ふるい分けた後、ステアリン酸マグネシウム16.20gを添加し
、圧縮して硬度140〜150Nを有する錠剤となす。
【0037】 下記例5〜12において、錠剤は本発明の組成を有する。
【0038】 例5 微晶質セルロース102.668g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセル
ロース)40.50gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついでこの2つの
物質とガチフロキサン582.53g(水分含量7.30重量%)とを高速ミキ
サー中で5分間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液3
00ml(16.20g)と共に1分間、215UpMのミキサーブレード回転
数で顆粒化する。ついで湿った顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で
約17時間乾燥する。乾燥された顆粒を再度ふるい分けた後、微晶質セルロース
11.408g、L−HPC40.50g及びステアリン酸マグネシウム16.
20gを添加する。顆粒を圧縮して、硬度140〜150Nを有する錠剤となす
【0039】 例6 微晶質セルロース102.668g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセル
ロース)40.50gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついでこの2つの
物質とガチフロキサン582.53g(水分含量7.30重量%)とを高速ミキ
サー中で5分間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液4
00ml(16.20g)と共に1分間、215UpMのミキサーブレード回転
数で顆粒化する。ついで湿った顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で
約17時間乾燥する。乾燥された顆粒を再度ふるい分けた後、微晶質セルロース
11.408g、L−HPC40.50g及びステアリン酸マグネシウム16.
20gを添加し、圧縮して硬度140〜150Nを有する錠剤となす。
【0040】 例7 微晶質セルロース102.668g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセル
ロース)40.50gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついでこの2つの
物質とガチフロキサン582.53g(水分含量7.30重量%)とを高速ミキ
サー中で5分間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液3
00ml(16.20g)と共に5分間、215UpMのミキサーブレード回転
数で顆粒化する。ついで湿った顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で
約17時間乾燥する。乾燥された顆粒を再度ふるい分けた後、微晶質セルロース
11.408g、L−HPC40.50g及びステアリン酸マグネシウム16.
20gを添加する。顆粒を圧縮して、硬度140〜150Nを有する錠剤となす
【0041】 例8 微晶質セルロース102.668g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセル
ロース)40.50gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついでこの2つの
物質とガチフロキサン582.53g(水分含量7.30重量%)とを高速ミキ
サー中で5分間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液4
00ml(16.20g)と共に5分間、215UpMのミキサーブレード回転
数で顆粒化する。ついで湿った顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で
約17時間乾燥する。乾燥された顆粒を再度ふるい分けた後、微晶質セルロース
11.408g、L−HPC40.50g及びステアリン酸マグネシウム16.
20gを添加する。顆粒を圧縮して、硬度140〜150Nを有する錠剤となす
【0042】 例9 微晶質セルロース102.668g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセル
ロース)40.50gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついでこの2つの
物質とガチフロキサン582.53g(水分含量7.30重量%)とを高速ミキ
サー中で5分間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液3
00ml(16.20g)と共に1分間、385UpMのミキサーブレード回転
数で顆粒化する。ついで湿った顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で
約17時間乾燥する。乾燥された顆粒を再度ふるい分けた後、微晶質セルロース
11.408g、L−HPC40.50g及びステアリン酸マグネシウム16.
20gを添加する。顆粒を圧縮して、硬度140〜150Nを有する錠剤となす
【0043】 例10 微晶質セルロース102.668g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセル
ロース)40.50gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついでこの2つの
物質とガチフロキサン582.53g(水分含量7.30重量%)とを高速ミキ
サー中で5分間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液4
00ml(16.20g)と共に1分間、385UpMのミキサーブレード回転
数で顆粒化する。ついで湿った顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で
約17時間乾燥する。乾燥された顆粒を再度ふるい分けた後、微晶質セルロース
11.408g、L−HPC40.50g及びステアリン酸マグネシウム16.
20gを添加する。顆粒を圧縮して、硬度140〜150Nを有する錠剤となす
【0044】 例11 微晶質セルロース102.668g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセル
ロース)40.50gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついでこの2つの
物質とガチフロキサン582.53g(水分含量7.30重量%)とを高速ミキ
サー中で5分間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液3
00ml(16.20g)と共に5分間、385UpMのミキサーブレード回転
数で顆粒化する。ついで湿った顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で
約17時間乾燥する。乾燥された顆粒を再度ふるい分けた後、微晶質セルロース
11.408g、L−HPC40.50g及びステアリン酸マグネシウム16.
20gを添加する。顆粒を圧縮して、硬度140〜150Nを有する錠剤となす
【0045】 例12 微晶質セルロース102.668g及びL−HPC(ヒドロキシプロピルセル
ロース)40.50gを0.8mmの篩によってふるい分け、ついでこの2つの
物質とガチフロキサン582.53g(水分含量7.30重量%)とを高速ミキ
サー中で5分間混合する。この混合物をヒドロキシプロピルセルロース水溶液4
00ml(16.20g)と共に5分間、385UpMのミキサーブレード回転
数で顆粒化する。ついで湿った顆粒を3mmの篩によってふるい分け、50℃で
約17時間乾燥する。乾燥された顆粒を再度ふるい分けた後、微晶質セルロース
11.408g、L−HPC40.50g及びステアリン酸マグネシウム16.
20gを添加する。顆粒を圧縮して、硬度140〜150Nを有する錠剤となす
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 47/12 A61K 47/12 47/26 47/26 47/36 47/36 A61P 31/04 A61P 31/04 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,A T,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA ,CH,CN,CU,CZ,DK,EE,ES,FI, GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US ,UZ,VN,ZA Fターム(参考) 4C076 AA36 AA40 BB01 DD26 DD37 DD38 DD41 DD67 EE16 EE31 EE32 EE36 EE38 FF04 FF05 FF06 GG01 4C086 AA01 BC28 GA07 MA04 MA05 MA34 MA52

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物及
    び賦形剤、結合剤、滑沢剤、崩壊助剤及びこれらの混合物から成る群からの助剤
    を含有する、多層構造の経口投与用固形薬剤において、内層は有効物質ガチフロ
    キサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物を結合剤、賦形剤、崩壊助剤
    及びこれらの混合物から成る群からの助剤と共に含有し、そして少なくとも1個
    の滑沢剤、及び少なくとも1個の崩壊助剤、場合により賦形剤及び(又は)場合
    により結合剤から成る群からの助剤から成る少なくとも1個の外層を有すること
    を特徴とする、上記固形薬剤。
  2. 【請求項2】ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物の
    割合が経口用固形薬剤の全量に対して20重量%〜80重量%の範囲にある、請
    求項1 記載の薬剤。
  3. 【請求項3】ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物の
    割合が経口用固形薬剤の全量に対して好ましくは50重量%〜80重量%の範囲
    にある、請求項1 記載の薬剤。
  4. 【請求項4】 1個又はそれ以上の外層の割合が経口用固形薬剤の全量に対し
    て少なくとも3重量%である、請求項1 記載の薬剤。
  5. 【請求項5】 乳糖、でんぷん、リン酸ジカルシウム、微晶質セルロース、
    マンニトール、デキストロース及びこれらの混合物から成る群からの賦形剤を含
    有する、請求項1 記載の薬剤。
  6. 【請求項6】ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルピロリジン
    、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、でんぷん粘質物及びこれらの混合物か
    ら成る群からの結合剤を含有する、請求項1 記載の薬剤。
  7. 【請求項7】低度に置換されたヒドロキシプロピルセルロース、クロスポビ
    ドン、クロスカルメロース、でんぷん、ペクチン、アルギン酸塩、界面活性剤及
    びこれらの混合物から成る群からの崩壊助剤を含有する、請求項1 記載の薬剤。
  8. 【請求項8】ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸、ステアリン酸カル
    シウム、脂肪アルコール及びこれらの混合物から成る群からの滑沢剤を含有する
    、請求項1 記載の薬剤。
  9. 【請求項9】ガチフロキサシン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物及
    び結合剤、滑沢剤、賦形剤、崩壊助剤及びこれらの混合物から成る群からの助剤
    を含有する、多層構造の固形薬剤の製造方法において、有効物質ガチフロキサシ
    ン又はその薬学的に使用可能な塩又は水和物を賦形剤、結合剤、崩壊助剤及びこ
    れらの混合物から成る群からの助剤と共に含有する内層を、混合装置中で回転数
    20〜500UpMで、使用される内層成分の全量に対して20重量%〜80重
    量%の顆粒化液体割合で顆粒に0.5分〜20分以内に変え、この顆粒を乾燥し
    、ふるい分けて、得られた内層を少なくとも1個の滑沢剤及び少なくとも1個の
    崩壊助剤及び場合により結合剤及び(又は)場合により賦形剤から成る群からの
    、少なくとも1個の外層用助剤と混合し、ついで固形薬剤に変えることを特徴と
    する、上記固形薬剤の製造方法。
  10. 【請求項10】固形薬剤の内層を、好ましくはミキサーの回転数20〜450
    UpMで、使用される内層成分の全量に対して20重量%〜70重量%の顆粒化
    液体割合で0.5分〜10分以内に製造する、請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】固形薬剤の内層を、ミキサーの回転数20〜400UpMで、
    使用される内層成分の全量に対して20重量%〜60重量%の顆粒化液体割合で
    1分〜7分以内に製造する、請求項9又は10記載の方法。
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