JP2002511550A - モジュラ−空気吸引ヒータ - Google Patents

モジュラ−空気吸引ヒータ

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JP2002511550A JP2000543717A JP2000543717A JP2002511550A JP 2002511550 A JP2002511550 A JP 2002511550A JP 2000543717 A JP2000543717 A JP 2000543717A JP 2000543717 A JP2000543717 A JP 2000543717A JP 2002511550 A JP2002511550 A JP 2002511550A
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アンダーソン、チャドウィック・ピー
シンメスク、ジャン・ピー
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フィリップス アンド テムロ インダストリーズ、 インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の適用において、安易かつ安価に製造、船積み、設置が可能なモジュラーヒータ装置を提供する。 【解決手段】 モジュラー空気吸引ヒータは、第1のホルダー、第2のホルダー、この第1のホルダーと第2のホルダーに連結された加熱部材、付勢部材、この付勢部材の付勢力に抗して第1と第2のホルダーを連結する留め機構を有する。このモジュラーヒータは、種々に異なったハウジングと、マニフォールドもしくはダクトでのヒータの使用を容易にし、従って多様な形態の在庫の必要性を減少させる装着集合体を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に、内燃機関のシリンダー中に入る、熱した空気と燃料との混
合気を加熱するための装置に関する。特に、本発明は、機関の吸気通路内に設け
られるように適合されたモジュラー電動ヒータに関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関のシリンダーに入る空気と燃料との混合気は、一般に加熱されること
で、汚染を招く排出物を減少させるのに加えて、燃料の経済性と始動応答性を増
加させる。吸引加熱装置の一つのタイプは、一般的に、Haywardへの米国特許No
4、020、812号並びにHenlisへの米国特許No4、106、454号で見ら
れるように、空気吸引マニフォールドとキャブレタとの間に配置された、加熱し
たコイルもしくはグリッドを囲んだ、1対のガスケットを有している。こうした
装置でのガスケットは、空気の、前記エンジンマニフォールド内外へのリークを
防止し、グリッドを吸引構造体から熱的並びに電気的に絶縁している。しかし、
1997年1月21日に特許され、“低側面吸引マニフォールドヒーター”と名
付けられた、米国特許No5、595、164号(‘164号特許)で、認知され、
扱われていたように、ガスケットの損耗もしくは老化は、加熱部材を通る電気回
路を、徐々に短絡させる可能性がある。
【0003】
【発明が解決する課題】
‘164号特許のヒーターが短絡関連に対する懸念を扱っていたのに対し、こ
れは、マニフォールド中の加熱部材を支える、大きな装着構造を使用している。
この装着構造は、顧客に船積みするのには高価で、これを使用して作業するには
厄介で、また、マニフォールドに対してシールする外部のガスケットを必要とし
ている。装着構造に係わる製造や船積みの費用に加えて、必須のガスケットは、
全体的な接続厚さと前記吸引システムの構造的支持を与え、かつシールする接続
体を構築する困難とを増大させる。
【0004】 製造コストを下げ、複雑さを簡易化させる製造者の従来の望みに加えて、上記
懸念を考慮すると、種々の適用において、容易かつ安価に製造、船積み、設置が
可能なモジュラーヒータ装置が必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、第1のホルダー、第2のホルダー、この第1のホルダーと第2のホ
ルダーに連結された加熱部材、付勢部材、この付勢部材の付勢力に抗して第1と
第2のホルダーを連結する留め機構を有する、モジュラー空気吸引ヒータを提供
することにより、上記多くの需要に対応している、このモジュラーヒータは、様
々に異なったハウジングと、マニフォールドもしくはダクトでのヒータの使用を
容易にし、従って多様な形態の在庫の必要性を減少させる装着集合体を有する。
多くの製造者は、在庫として維持することが必要とされる、異なる構成部品のト
ータル数を減少させることに、高い価値を置いている。製品の互換性は、構成部
品を保管するのに必要なスペースの物理量を縮小させ、設計と組み立ての工程を
通して、同様の構成部品を探すのに(目録)文書を調べる負担を軽減する。前記
モジュラーヒータの装着集合体は、ヒータの全体的なサイズを減じ、一方、前記
留め機構は、前記ヒータの構成部品を、運搬・設置搬入に際して構造上安全な形
態にしている。
【0006】 さらに、前記装着集合体と、全体的なヒータの形態とは、前記エンジンに前期
吸気口を結合する前記接合内のガスケットのような、付加のシール部材の必要性
をなくす。前ヒータの部材を設置するための、ガスケットやフランジ形式のハウ
ジングをなくすことにより、前記集合体の結合の一体性とコストとが良い影響が
を受ける。
【0007】 別の実施形態において、前記モジュラーヒータは、前記吸気口により規定され
た通路にアクセス可能なように、この吸気口に連結された、取り外し可能なアク
セスパネルを有する。前記エンジンから吸気口を取り外すことなく、前記通路に
アクセスが可能である。前記モジュラーヒータはまた、第1のヒーター部分組み
立て体と、第2のヒータ部分組み立て品と、この第1と第2のヒータ部分組み立
て体とを、アクセスパネルに連結する留め機構を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1並びに2に示されるように、本発明に係わるモジュール空気吸引ヒータ1
0の第1の実施の形態は、内燃機関の吸気口12に、この吸気口12の通路13
(図1)と連通した状態で、接続可能である。以下で詳細に説明されるように、
連結集合体15(図2)は、前記ヒータ10を吸気口12に、所定の距離で離れ
た箇所で結合している。この連結集合体は、この分野では良く知られた方法で、
吸気口から電気的かつ熱的に絶縁されている。
【0009】 図2ないし4に最も良く示されているように、前記ヒータ10は、第1のホル
ダー14と、第2のホルダー16と、蛇行ヒータ部材18とを有する。図2ない
し6は、第1のホルダー14を、図5並びに6に夫々示されている波形ばね34
,134のような付勢部材の付勢力に抗して、第2のホルダー16に結合してい
る留め機構20の第1の例を示している。この留め機構20(図4)は、第1の
ホルダー14と第2のホルダー16とを互いに、図5並びに6に夫々示され、ま
た以下に詳述される波形ばね34,134のような付勢部材の付勢力に抗して、
結合している。
【0010】 図3並びに4に示されるように、前記留め機構20は、第1のクリップタブ2
2のセットと、第2のクリップタブ24のセットとを有している。この第2のク
リップタブ24は、第1のクリップタブ22と、以下に詳述されるスナップはめ
合わせ結合で、係合するように成形されている(図5)。このはめ合わせ結合は
、ヒータ部材18を前記第1のホルダー14と第2のホルダー16との間に、図
4に示されるように強固に留めている。モジュールヒータ10のこのような構造
上の形態は、従来の技術に対して多数の効果を奏し、動作のためにモジュールヒ
ータをエンジンに取着するような大型で複雑な装着用フレームとを必要としない
問いう点で、ヒータがモジュール化されているので、輸送が容易になっている。
さらに、本発明に係わる留め機構20は、内燃機関内での苛酷な温度と振動の環
境に耐える。
【0011】 代わって、図5並びに6に示されるように、前記第1のホルダー14と、第2
のホルダー16と、前記留め機構20との前記構造上の形態と係合とが以下に詳
述される。図5に示されるように、第1のホルダー14は、ステンレス鋼のシー
トから打ち抜き成形されたハウジング25を有するのが好ましい。このハウジン
グ25は、互いに対向した側壁26,28と端壁30とにより3つの側で区切ら
れた“C”形状のチャンネル32を規定している。
【0012】 前記波形ばね34もまた、ステンレス鋼のシートにより形成されるのが好まし
く、端部36,38と中央の凹所40との所で、前記端壁30と係合するように
チャンネル32内に配置され得る。熱的並びに電気的絶縁体42もまた、この絶
縁体42と端壁30との間の前記ばね34に係合してこれを支持するようにチャ
ンネル32内に配置され得る。当業者は、前記ばね34が、絶縁体42を側壁2
6,28からチャンネル32の中へと内方に延びたストッパー44と係合するよ
うに、前記端壁30から離る方向に絶縁体を付勢していることが、判るであろう
。前記絶縁体42は、中に加熱部材18を収容して位置付けるためのキャビティ
48を有する。前記絶縁体は、所望の熱的並びに電気的絶縁特性を与えるように
、この分野で知られたセラミック材料により形成されることが、考えられている
【0013】 前記第1のクリップタブ22は、前記側壁26,28の各々と一体的な本体5
0と、この本体50の終端に位置する留め部52とを有するように、図5に示さ
れている。これら留め部52は、図5に示されるように、前記本体50からチャ
ンネル32に向かって内方に延びている。以下に詳細に説明されるように、これ
ら留め部52は、前記第2のタブ24に形成され、外方に(夫々)延びた留め部
とスナップ結合で係合するように成形並びに位置付けされている。
【0014】 ヒータ10は、モジュールヒータ10を内燃機関のマニフォールド12に接続
するために、結合集合体15と共同する装着集合体17(図2)を有する。特に
、前記第1のホルダー14は、図1並びに2を参照して後で説明されるように、
前記マニフォールド12への接続のためのボルトが挿入される開口58,60が
形成された側方フランジ54,56を有している。同様のフランジ並びに開口形
態が、歯科に説明されるように、第2のホルダー16と加熱部材18とに設けら
れている。
【0015】 図6に示されるように、前記第2のホルダー16は、第2のタブ24を除いて
、第1のホルダー14とほぼ同様に構成されている。従って、第2のホルダー1
6を構成する部品は、第1のホルダー14を表すのに使われた符号数に対して1
00だけ付加した符号によりここでは示されている。完全には、第2のホルダー
16のばね134が、ハウジング125の端壁130を係合する1対の凹み所1
40と141の1対を有する事が判る。ばね134の形態並びに第2のタブ24
の以下に説明する形態以外には、当業者は、側壁126と128、チャンネル1
32、波形ばね134、絶縁材142、ストッパー144、空洞14、フランジ
154と156、並びにアパーチャ158、160の形態と相互関係とを参照し
て上述した対応する構成部品とほぼ同じであることを正しく理解するであろう。
第2のクリップタブ24は、一般にハウジング125の形態に適合するように成
形されたステンレス鋼のタブ部材であり、底部プレート155から上方に向かっ
て延び、互いに向き合った脚部分150、151を備えている。各脚部分150
、151の終端は、それぞれ、外方に延びている留め金152、153を有する
。当業者は、第2のクリップタブ24は、ハウジング125に一体的に成形もし
くは打ち抜かれて形成される得るか、ハウジングに、スポット溶接やリベットや
、ボルトや、この分野でよく知られた他の結合により端壁130の開口162に
接続されていることを、理解するであろう。
【0016】 モジュラーヒーター10を組み立てるために、前記第1のホルダー14と、第
2のホルダー16とは、それぞれ、図5並びに図6に示されるように構成されて
おり、また、加熱部材18は、絶縁キャビティ48の中に据え付けることで、第
1のホルダー14に対して適切に位置付けられている。ボルト64は、ワッシャ
ー0とスリーブ92のような適切な絶縁材を用いて、アパーチャ80、66を貫
く形で配置されており、また加熱部材18は、第2のホルダー16のキャビティ
148中に据え付けられている。そして、第1のホルダー14を、第2のホルダ
ー16の方向に、すなわち、矢印68により規定される軸に沿って、変位するよ
うに外力が加えられる。この結果、波形ばね34が134を圧縮される。第2の
タブ24の脚部分150と151は互いに近づくように変位され、この結果、留
め金152と153が、第1のクリップタブ22の留め金52を通過することを
可能にしている。これら脚部分150、151は、かくして外され、波形ばね3
4、134の力は、それぞれの留め金を係合するように付勢させている。
【0017】 モジュラーヒータ10は、余分な組み立て工程を必要とされることなく、取り
扱いされ、並びに/もしくはエンドユーザーのところに別々に船積みされ得る。
留め具52,152、153の形状は、矢印70の方向に(図4)、第2のホル
ダー16に対して第1のホルダーの動きを可能にしているが、これら両ホルダー
により、矢印68(図3)の軸に沿って互いに離れていく動きを限定する。この
ような流動性は、第2のホルダー16のアパーチャ158、160とアパーチャ
58、60との配列や、吸気口マニフォールド12内に形成された装着孔のよう
な他の態様に対して極めて高い自由度を組み立て者に与える。適切な絶縁スリー
ブ92やワッシャ90を用いて、ボルト86は図3並びに図4に示されるように
配置され、また、マニフォールド12に対するヒータ10のもっと後の接続をさ
らに単純化するように以下に説明される。
【0018】 当業者は、留め機構20が第1並びに第2のクリップタブ22、24を備える
ようにここで説明かつ示され、一般にこの分野ではよく知られるような他の連結
構成部品も、本発明では使用され得ることを理解するであろう。より詳しくは、
保持機能がヒーター10の選択された部分の周りに配置されたストラップやバイ
ンダーの使用によって、果たされ、また、補足し得ることが予期される。完全に
、また図3を参照すると、曲がりくねったヒータ部材18は、それぞれアパーチ
ャ76、78を持つ端部タブ72と74に加えて、中心のアパーチャ80を有す
ることが判る。これらのタブとアパーチャは、ここで説明かつ示された好ましい
実施形態において、図2に最も明確に示されるように、連結集合体15のボルト
連結体と共同するヒータ10の装着集合体の一部を構成している。当業者は、前
記加熱部材18は、以下で述べるような電源に接続されると熱を発生する電気的
に耐性の材料により、形成されていることを理解するであろう。
【0019】 図1と図2に最もよく示されるように、モジュラーヒータ10は連結集合体1
5によって吸気マニフォールド12に接続できる。モジュラーヒータ10の機能
は、加熱部材18での電動抵抗に基づいているのだ。前記連結集合体15は、回
路の短絡を防止するように、ボルト86、ナット88、絶縁ワッシャ92並びに
スリーブ92とを有する。図2に示されるように、各ボルト86は電源93に電
気的に接続されており、加熱部材18を導通している。前記ボルト86、ナット
88、並びに加熱部材18は、夫々マニフォールド12と第1並びに第2のホル
ダー14、16とに対して、絶縁ワッシャ90とスリーブ92との選択された配
置により、電気的に絶縁されている。当業者は、短絡回路の電位源からの電流を
適当に絶縁するために、一般にこの分野ではよく知られている種々の絶縁材が多
くの形態で使用され得ることを理解するであろう。ボルト64は、電気により底
辺に接続され、加熱部材18を通じる電気回路を完成するように接地されている
。当業者は、特定の電流の形態が図2に示されているのけれども、加熱部材と、
電源と地面との間の電気的接続が、請求項により規定された本発明の範囲から外
れることなく、変更され得ることを理解するだろう。当業者は、また、図1に示
されるようなジャンパーバー94が、加熱部材の電源への接続の容易性を簡単に
するために、使用されることを理解するであろう。同様に、図7に示されるよう
に、モジュラーヒータ210の連結構成部品は、絶縁ワッシャ290とロックグ
ロメット410との選択された配置により、マニフォールドハウジング212か
ら絶縁されている。
【0020】 本発明に係わるモジュラーヒータは、そのうち変位し、圧縮もしくは摩耗する
、付加的なガスケット、フランジ並びに加熱部材による、吸引マニフォールド1
2とエンジンとの間の機械的な結合の一体化に対して否定的な衝撃を与えること
はないということは、前記の説明から、正しく理解されるべきである。
【0021】 次に、モジュラーヒータ10を設置する組立者は、多様な個々のヒータ構成部
品の取り扱い、もしくは組み立てに関して心配をする必要はない。さらに、ヒー
タ10は、適切な絶縁ワッシャ90を備えた、ナット88の使用をによって、吸
引マニフォールド212に固定され得る。
【0022】 図7は、吸引マニフォールド12に取り付けられたモジュラーヒータ装置21
0の第2の実施形態を示している。この実施形態の機能と構成部品とは、図1乃
至6を参照して前述したものとほぼ同じである。従って、当業者は、モジュラー
ヒータ装置210が、ここで論じる利点を有するということを理解するだろう。
明瞭にするために、類似した構成部品は、200を足した符号で示されている。
【0023】 図8に示されるように、モジュラーヒータ210は、テフロンのような弾力性
のある絶縁物質から構成された3つのロックグロメット410を有する留め機構
220を備えている。これらロックグロメット410はそれぞれ、第1と第2の
ホルダー214、216の間に加熱部材218を保持するスナップはめ連結によ
りボルト264、286と係合するような形状を有する。図9並びに図10に示
されるように、各ロックグロメット410は、通路415を形成するようにグロ
メット軸413(図10)の周りに形成されたシリンダースリーブ412と、この
スリーブ412から径方向外方に延びたフランジ414と、通路415を囲んだ
あご部416とを有している。通路415は、ボルト286、264の一つを収
容するような大きさである一方、あご部416は、後面419に近いスリーブ4
12の内面418から内方に向けて突き出ており、この結果、効果的に通路41
5のサイズを減じてボルト264と286の外径よりも小さくすることができる
。モジュラーヒータ210は図7では組み立て状況に示されている。この説明と
添付図面とから、モジュラーヒータ210の組み立ては図1乃至6を参照して前
述したものに類似していることが理解されるだろう。しかし、ホルダー214と
216を加熱部材218に対して位置付けし、また種々のワッシャ、ナット、ボ
ルトなど上述したものを配置し、ロックグロメット410はボルト264と28
6の上に配置され、フランジ414が第1のホルダー214に接触するまで、加
熱部材218に向かって前記ボルトに沿って軸方向に変位される。ロックグロメ
ット410が変位されるのにしたがって、あご部416は圧縮並びに/もしくは
径方向外方に付勢されて、このあご部がボルト264、286の少なくとも一方
のねじ部を通すことを可能にする。一度組み立てられると、波形ばねはホルダー
214、216が互いに離れている方向に付勢する。この付勢力は、あご部41
6とボルト264、286との係合により制限される。ここで使われるようなね
じ部という用語は、あご部416を締めて係合させるように機能し得るリブと円
筒グロメットもしくはリブに加えて、標準ピッチのねじ部を包含する。
【0024】 面取り部420がスリーブ412の外面に沿って形成されており、ハウジング
212内へのロックグロメット410の位置付けを容易にする。図7で示される
ように、スリーブ412は、ハウジング212と係合するような大きさにされて
いる。従って、モジュラーヒータ210がハウジング212に接続されると、ロ
ックグロメット410の弾力性により、ヒータ210とハウジング212との間
の非導電シール面421を組み立ての間、このグロメットは圧縮される。
【0025】 図11は、吸気口512のアクセスパネル511に取り付けられたモジュラー
ヒータ装置510の第3の実施形態を示している。前述した第1並びに第2の実
施形態と違って、アクセスパネル511の取り外しは、車両のエンジンからの吸
気口512の取り外しを必要とせず、通路513へのアクセスを可能にする。し
かし、このヒータの実施形態の機能と構成部品は、図1乃至10を参照して上述
したのと同じである。したがって、当業者はモジュラー加熱装置510がここで
上述したような効果を有することは理解されることだろう。さらに、この加熱装
置510は、エンドユーザーが、サービス能力と設置の簡易化を増すように、車
両に吸気口が取りつけられた後で、ヒータを設置することが可能になるという、
更なる効果を提供する。明瞭にするために、同様の構成部品は500だけ足した
だけの符号で示されている。
【0026】 図12に示されるように、モジュラーヒータ510は、ずれた様態でアクセス
パネル511に設けられた、2つのヒータの部分組み立て体519と719を有
し、熱の伝達と、梱包の要求を円滑にしている。図示の2つのヒータ部分組み立
て体を装着することにより、梱包スペースの図示の1平方インチあたり所望のワ
ットが達成された。さらに、ヒータ部分組み立て体のずれた位置付けにより、空
気の乱気流を高める熱の伝達が促される。当業者は、ヒータ部分組み立て体71
9が、単に180度回転させたヒータ部分組み立て体519と一致することが理
解されるであろう。
【0027】 図13は、ヒータ510の部分分解図の一部であり、2つの同じヒータ部分組
み立て体の一つを示している。この説明と添付図面から、当業者はヒータ部分組
み立て体519が、図1乃至図10を参照して上述されたものと類似したことを
理解するだろう。しかし、留め機構515は、ヒータ部分組み立て体519をア
クセスパネル511に、固有の様態で、固定している。
【0028】 アクセスパネル511は、長円体の形状で、それぞれ頂点部を持つ2つの三角
形の端部523、525と、4つの内部コーナーとを備える中心部分521を有
する。アクセスパネル511は、さらに、頂点部に設けられたアパーチャ527
、727と、中心部分521の対向したコーナーに設けられたもう1対のアパー
チャ531と731とを、有する。当業者は、吸引システムの構成部品の結合構
造は、アプリケーションによって異なり得ることを、理解するだろう。エンジン
のサイズ、新鮮な空気の循環、利用可能な梱包容器を含むファクターが、吸気口
512のサイズと形状とを決定する。従って、アクセスパネル511は、図示さ
れていない、吸引システムに適合するように異なった形状に形成され得る。
【0029】 アクセスパネルのアパーチャ527と531に対応して、留め機構515は、
第1の装着ボルト586と、第2の接着ボルト587と、ロックグロメット91
0と、絶縁スリーブ592と、導電性のワッシャ591と、絶縁ワッシャ590
とを備えている。図1乃至6で示したものに類似した方法で、ボルト586はア
パーチャ660,578,560、531を通して変位されて、ヒーター部分組
み立て体519の第1の端部を、図11に示す波形ばね534、634の付勢力
に抗して、アクセスパネル511に連結させている。当業者は、装着ボルト58
6が、機械で連結されるが、絶縁スリーブ592、導電性ワッシャ591、絶縁
ワッシャ590の選択された配置により、アクセスパネル511からは電気的に
絶縁されることに気づくであろう。装着ボルト586のねじ端部は、前述した外
部の電源に電気的に接続することを目的として、アクセスパネル511とナット
588を過ぎて、突き出ている。
【0030】 第2の装着ボルト587は、ロックグロメット910と共同して、ヒータ部分
組み立て品519の第2の端部をアクセスパネル511に、波形ばね534、6
34の付勢力に抗して、ヒータ510をサービス保管所や組み立て部所に運搬す
るのに充分なようにして、連結している。具体的に言うと、装着ボルト587は
、図11に示されているようにロックグロメット910と吸気口512との両方
と係合する為の、露出したねじ部589を備えたボルト586とは反対の方向に
、アパーチャ527,558,576、658を介して配置されている。図7乃
至図10を参照して説明されたのと類似した方法で、ロックグロメット910は
、加熱部材518を第1のホルダー514と第2のホルダー516の間に保持す
るスナップはめ連結で、ボルト587と係合している。従って、ロックグロメッ
ト910はヒータ部分組み立て体519の第2の端部をアクセスパネル511に
固定している。
【0031】 図12を参照してみると、ヒータ部分組み立て体719はヒータ部分組み立て
体519を参照して前述したのと類似した構成部品を有し、同様の部品は、20
0足した符号で示されている。具体的には、ヒータ部分組み立て体719は第1
のホルダー714、第2のホルダー716、加熱部材718、第1の装着ボルト
786、第2の装着ボルト787、並びに絶縁ワッシャ790を備えている。ヒ
ータ部分組み立て体719は、ヒータ部分組み立て体519を参照して説明した
のに類似した方法で、アクセスパネル511に連結されている。当業者は、ヒー
タ部分組み立て体719を、両ボルト586、786の隙間をできるだけ小さく
しているのに対し、ボルト587と787を最大限間隔を空けて位置付けるため
に、ヒータ部分組み立て体519に対して、180度回転されていることが、理
解できるだろう。このような位置付けは、モジュラーヒーター510を吸気口5
12に装着する、周辺の付着点をアクセスパネル511に提供する。一方、ボル
ト586、786を厳密に近接させることで外部の電源装置への電気的な接続を
単純化している。
【0032】 一旦ヒータ構成部品519、719がアクセスパネル511に備え付けられる
と、モジュラーヒーター510の吸気口512への組み立ては、単にヒータ51
0を空気の通路513中へと下降させ、アクセスパネル511を装着ボルト58
6と786によって吸気口512に連結させるだけで成し遂げられる。当業者は
、ガスケットや他のシール部材が、アクセスパネル511と吸気口512との間
の接合部をシールする為に用いられ得ることを理解できるだろう。
【0033】 明瞭にするために、モジュラーヒータ510の第3の実施形態で規定された電
流路が説明される。各ヒータ部分組み立て体519、719は、熱を発生させる
ための別の電気回路を有している。図11で説明されているように、第2の装着
ボルト587は、車両のアース端子に電気的に接続される吸気口512とアクセ
スパネル511とに、電気的に接続される。ボルト587はまた、加熱部材51
8の一端部に電気的に接続される。ボルト586は、加熱部材518の反対の端
部に電気的に接続され、また、第1のホルダー514、第2のホルダー516、
そしてアクセスパネル511に対して電気的に絶縁されている。当業者は、第2
のヒーター部分組み立て体719の構成部品が同様に、電気的に接続されること
を理解するだろう。従って、加熱部材518、718のそれぞれから熱を発生さ
せるために、各ボルト586、686は、外部の電源装置に電気的に接続されて
いる。
【0034】 前記説明では、本発明の3つの例示的実施形態を示し、説明した。しかし、当
業者は、種々の変更や改良、変化が、請求項で規定されるような本発明の範囲と
精神から離れることなく成され得ることを、この検討や、添付の図面と請求項か
ら容易に理解されるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、内燃機関の吸気マニフォールドに組合わされて装着されるモジュール
ヒータの上面図である。
【図2】 図2は、図1に示す2−2の箇所で切断され、吸気マニフォールドへのヒータ
装置の装着状態を示す断面図である。
【図3】 図3は、モジュール空気吸引ヒータの第1の実施の形態の分解斜視図である。
【図4】 図4は、組み立てられ、図3に示されたモジュールヒータ装置の斜視図である
【図5】 図5は、第1のホルダーの分解図である。
【図6】 図6は、第2のホルダーの分解図である。
【図7】 図7は、吸気マニフォールドに装着される(された)、本発明に係わるヒータ
装置の第2の実施の形態を示す、図2と類似の断面図である。
【図8】 図8は、図7に示されたヒータ装置の分解斜視図である。
【図9】 ロックグロメントの側面図である。
【図10】 図10は、図9に示された10−10線に沿うロックグロメントの断面図であ
る。
【図11】 図11は、アクセスパネルに装着された本発明に係わるモジュールヒータ装置
の第3の実施の形態を示し、図12に示された11−11の箇所で切断された断
面図である。
【図12】 図12は、本発明に係わるヒータ装置の第3の実施の形態の側面図である。
【図13】 図13は、ヒータ装置の第3の実施の形態の分解図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月8日(2000.3.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 09/189,822 (32)優先日 平成10年11月10日(1998.11.10) (33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CA,JP,M X (72)発明者 シンメスク、ジャン・ピー アメリカ合衆国、ミネソタ州 55346 イ ーデン・プレイリー、パドン・ドライブ 17216

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のホルダーと、第2のホルダーと、これら第1のホルダ
    ーと第2のホルダーとの間に位置された加熱部材と、前記第1のホルダーと第2
    のホルダーとの一方を、これら第1のホルダーと第2のホルダーの他方から離れ
    る方向に付勢した付勢手段と、前記第1のホルダーを第2のホルダーに前記付勢
    手段の付勢力に抗して結合して、これら第1のホルダーと第2のホルダーとの間
    に前記加熱部材を支持させる留め機構とを具備する、内燃機関に使用される加熱
    装置。
  2. 【請求項2】 前記留め機構は、前記第1のホルダーに結合される第1のクリップと、第2の
    ホルダーに結合される第2のクリップとを有し、前記第1のクリップは、第2の
    クリップと係合して、前記第1のホルダーを第2のホルダーに前記付勢手段の付
    勢力に抗して結合させる、請求項1の加熱装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のクリップは、本体と、この本体から内方に突出し
    た留め部とを有し、また、前記第2のクリップは、本体と、この本体から外方に
    突出した留め部とを有し、そして、前記第1のホルダーの留め部は、第2のホル
    ダーの留め部と係合して、前記第1のホルダーを第2のホルダーに前記付勢手段
    の付勢力に抗して結合させる、請求項2の加熱装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のクリップは、前記第1のホルダーと一体的である
    請求項3の加熱装置。
  5. 【請求項5】 前記第1と第2のホルダーは、加熱装置がエンジンに連結さ
    れるよう、適合させた連結機構中に受けるアパーチャをそれぞれ有する、請求項
    1の加熱装置。
  6. 【請求項6】 前記付勢手段は第1の方向に作用する付勢力を発生させ、ま
    た、前記留め機構は第1の方向に垂直な第2の方向に対して、第1のホルダーの
    動きを可能にする、請求項1の加熱装置。
  7. 【請求項7】 前記第1のホルダーは、チャンネルとストッパーとを規定す
    るハウジングを有し、前記加熱装置は更に、前記チャンネル中に配置された絶縁
    体を有し、また前記付勢手段は、前記ストッパーに抗して前記絶縁材に付勢する
    、請求項1の加熱装置。
  8. 【請求項8】 前記第1のホルダーと第2のホルダーは、それぞれアパーチ
    ャを有し、また、前記留め機構は前記アパーチャ内に配置された留め具と、この
    留め具に連結されたロックグロメットを有する、請求項1の加熱装置。
  9. 【請求項9】 前記ロックグロメットは、通路を規定した内部を有するスリ
    ーブを有し、前記ロックグロメットは前記スリーブの内部から内方に突出したあ
    ご部とを有し、また、前記留め具は、ねじ部を有し、ロックグロメットのあご部
    が第1のホルダーを第2のホルダーに連結するように前記留め具の前記ねじ部と
    係合するように、前記ねじ部内に配置されている、請求項8の加熱装置。
  10. 【請求項10】 通路を規定する吸気口と、この通路と熱が伝わる関係で吸
    気口に連結されたモジュラー加熱装置とを具備し、このモジュラー加熱装置は、
    第1のホルダーと、第2のホルダーと、第1のホルダーに連結された加熱部材と
    、前記第1のホルダーと第2のホルダーとの一方を、これら第1のホルダーと第
    2のホルダーの他方から離れる方向に付勢した付勢手段と、この付勢手段の付勢
    力に抗して第1のホルダーを第2のホルダーに連結する留め機構とを有する、車
    両に使われる内燃機関。
  11. 【請求項11】 前記吸気口に連結されたアクセスパネルを有し、このアク
    セスパネルは、エンジンから前記吸気口を取り外さずに前記通路へのアクセスを
    可能にしている、請求項10の加熱装置。
  12. 【請求項12】 前記第1のホルダーと、第2のホルダーと、前記加熱部材
    とが前記通路に熱が伝わるように配置された第1のヒータ部分組み立て体を規定
    し、また前記加熱装置はさらに、第1のヒータ部分組み立て体に対して、近接し
    、補正するように位置付けられる第2のヒータ部分組み立て体を有する、請求項
    11の加熱装置。
  13. 【請求項13】 前記留め機構は、ロックグロメットと留め具とを有し、こ
    の留め具は、第1のホルダーのアパーチャと、第2のホルダーのアパーチャと、
    アクセスパネルアパーチャとの中に配置され、また、前記留め具は前記ロックグ
    ロメットと係合して第1のヒータ部分組み立て体とを、前記アクセスパネルに連
    結している、請求項12の加熱装置。
  14. 【請求項14】 第1のホルダーと、第2のホルダーと、並びに加熱部材と
    を調達する工程と、前記第1と第2のホルダーの間に加熱部材を位置付ける工程
    と、前記第1のホルダーと第2のホルダーの1方を、第1のホルダーと第2のホ
    ルダーの他方に向けて変位させる工程と、前記第1のホルダーを第2のホルダー
    に連結する工程とを具備する、モジュラー空気吸引ヒータを組立てる方法。
  15. 【請求項15】 前記第1と第2のホルダーの一方は、第1と第2のホルダ
    ーの一方の変位に抗して作用する付勢力を発生させる付勢部材を有し、また前記
    第1のホルダーは前記第2のホルダーに、付勢部材の付勢力に抗して連結されて
    いる、請求項14の方法。
  16. 【請求項16】 通路と、この通路を通過する気流の方向とを規定する吸気
    口を有する内燃機関で使用される加熱装置であって、このヒータは、加熱部材と
    、エンジンから吸気口を取り外すことなくこの吸気口によって規定された通路へ
    のアクセスを可能にするよう適合されるように、前記吸気口に連結されるよう適
    合させたアクセスパネルと、前記通路に熱が伝達される関係で前記加熱部材を支
    えるよう適合され、前記アクセスパネルに連結されたハンガーと、前記アクセス
    パネルに前記ハンガーを連結させる留め機構とを具備する。
  17. 【請求項17】 前記ハンガーは、前記アクセスパネルから延びた1対の支
    持材を有し前記加熱部材は前記支持材の間に位置付けられている、請求項16の
    加熱装置。
  18. 【請求項18】 前記支持材の一方は、前記アクセスパネルに連結されたフ
    ランジを有する、請求項17の加熱装置。
  19. 【請求項19】 前記ハンガーは、絶縁材に連結され、この絶縁材は、前記
    ハンガーと前記加熱部材の間に位置付けられて、これらの間の電流を制限する、
    請求項16の加熱装置。
  20. 【請求項20】 前記アクセスパネルは、前記吸気口に密閉して係合するよ
    うに適合されている、請求項16の加熱装置。
  21. 【請求項21】 前記留め機構は、前記アクセスパネルを前記吸気口に連結
    させるよう適合されている、請求項16の加熱装置。
  22. 【請求項22】 前記加熱部材は、通路内の空気の気流の方向に対しほぼ垂
    直に位置付けられるよう適合されている、請求項16の加熱装置。
JP2000543717A 1998-04-15 1999-04-13 モジュラ−空気吸引ヒータ Pending JP2002511550A (ja)

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US09/109,586 1998-07-02
US09/189,822 1998-11-10
US09/189,822 US5992399A (en) 1998-04-15 1998-11-10 Modular air intake heater
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