JP2002510423A - 電気スイッチ - Google Patents

電気スイッチ

Info

Publication number
JP2002510423A
JP2002510423A JP54236998A JP54236998A JP2002510423A JP 2002510423 A JP2002510423 A JP 2002510423A JP 54236998 A JP54236998 A JP 54236998A JP 54236998 A JP54236998 A JP 54236998A JP 2002510423 A JP2002510423 A JP 2002510423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
switch
support
movement
actuating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP54236998A
Other languages
English (en)
Inventor
ハインリッヒ ミュラー
アクセル ラステンボルスキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marquardt GmbH
Original Assignee
Marquardt GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19727553A external-priority patent/DE19727553A1/de
Application filed by Marquardt GmbH filed Critical Marquardt GmbH
Publication of JP2002510423A publication Critical patent/JP2002510423A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/12Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
    • H01H1/14Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting
    • H01H1/34Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by abutting with provision for adjusting position of contact relative to its co-operating contact
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H13/14Operating parts, e.g. push-button
    • H01H13/18Operating parts, e.g. push-button adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift
    • H01H13/186Operating parts, e.g. push-button adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift wherein the pushbutton is rectilinearly actuated by a lever pivoting on the housing of the switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H5/00Snap-action arrangements, i.e. in which during a single opening operation or a single closing operation energy is first stored and then released to produce or assist the contact movement
    • H01H5/04Energy stored by deformation of elastic members
    • H01H5/18Energy stored by deformation of elastic members by flexing of blade springs
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/58Electric connections to or between contacts; Terminals
    • H01H1/5805Connections to printed circuits
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/58Electric connections to or between contacts; Terminals
    • H01H2001/5888Terminals of surface mounted devices [SMD]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • H01H2011/0075Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches calibrating mechanical switching properties, e.g. "snap or switch moment", by mechanically deforming a part of the switch, e.g. elongating a blade spring by puncturing it with a laser
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49105Switch making

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Contacts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 少なくとも一つの固定接触子(10、11)と一つの可動接触舌(12)から成る接触システム(9)を備えた電気スイッチ(1)に関する。可動作動部材(5)が接触システム(9)を切り換えるための接触舌(12)に操作可能に接続される。接触舌(12)がナイフエッジ支承部形に形成された支承部(18)上に配置される。接触システム(9)のスイッチポイントが作動部材(5)の運動方向(20、20’)への接触システム(9)の一部分の移動により調節可能であり、支承部(18)及び/又は固定接触子(10、11)及び/又は接触舌(12)を作動素子(5)の運動方向(20、20’)に調整することが可能である。接触システム(9)のスイッチポイントを調節するために、作動部材(5)の一部分がまた前記作動部材(5)の運動方向(20、20’)に調整することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 電気スイッチ 本発明は、請求の範囲1、2あるいは3の前文に記載の電気スイッチ、並びに このタイプの電気スイッチのスイッチポイントを調整するための、請求の範囲1 2あるいは13の前文に記載の方法に関する。 急動スイッチ、マイクロスイッチ等のような小規模な電気スイッチにおいては 、その寸法が小さいため、接触システムにおける生産公差は、後者のスイッチポ イントに対しとりわけ顕著な影響力を有する。従って、このタイプのスイッチで は、後日スイッチポイントの調整を行うことが必要である。 DE−OS 31 50 210において、固定接触子と可動接触舌とから成る接触 システムを備えた急動スイッチが開示されている。急動バネの一端は、接触舌と 連動可能に接続されている。急動バネの他端は、可動作動部材内に配置された本 体上に据え付けられている。この据え付けによって、作動部材は、移動の際、接 触システムを切換えるために急動バネに作用する。本体は、ネジによって作動部 材内の長手方向に配置可能となっており、その結果、急動バネの支承部が、作動 部材の移動方向に調整可能となっている。この調整の結果、急動バネの急動スイ ッチポイント、延いては接触舌の切換え点が調整可能となる。 従って、このスイッチにおいて、切換え点を後日調整することは可能であるが 、この目的のためには多数の付加的部品が必要となるため、調整装置の設計は複 雑となる。それゆえに、調整装置は、スイッチにより多くの費用を生じさせると 共に、調整装置に欠陥が生じる可能性も増える。実際の調整作業は複雑であると 共に、手で行わなければならない。 従って、調整は、結果的に時間の浪費や費用の増加につながる。調整作業を自動 化することは不可能であり、その結果、いずれにしてもこのスイッチは大量生産 に適したものとは思われない。 本発明の基礎となった目的は、接触システムのスイッチポイントが後日簡単な やり方で調整可能となるような方法で、電気スイッチを設計することである。と りわけ、調整作業もまた、大規模に自動化されたスイッチの大量生産に適するよ うにすることである。 一般的な電気スイッチにおいて、この目的は、請求の範囲1、2あるいは3の 特徴によって成し遂げられる。スイッチポイントを調整するための方法は、請求 の範囲12あるいは13の特徴によって、より詳細に明確となる。 本発明による解決策において、接触システムの接触舌用支承部、及び/又は接 触舌自体、及び/又は接触システムの固定接触子、及び/又は作動部材の一部が 、作動部材の移動方向に調整可能となっている。支承部、及び/又は固定接触子 、及び/又は接触舌、及び/又は作動部材の一部のこの調整は、好ましくは機械 、あるいは熱による変形、とりわけ永続する変形によって行われ、その変形は、 支承部、あるいは固定接触子、あるいは接触舌、あるいは作動部材の一部を受け 入れる支持体への接触システムの取り付けの間、あるいはその後に導入される。 この変形は、可塑性の変形であってもよい。従属する請求項は、本発明の更に凝 った工夫に関する。 支持体として設計された、スイッチの電気端子と支承部との間の接続は、作動 部材の移動方向に対してほぼ横向きに延びる第一部を有してもよい。この第一部 は、作動部材の移動方向とほぼ同じに延びる第二部と接していてもよい。そして 、第一部及び第二部は、支承部の支持体上に、作動部材の移動方向に対して本質 的に垂直に形作られた突起を形成する。 この突起は、おおよそU字型、疑問符の形の半S字型、あるいはその他のS字型 である。 切換え点を調整するための支承部の調整は、支承部の支持体に作用する工具を 用いて、支承部の方向に行うようにしてもよい。該工具は、くさび型に設計する のが適切である。支承部を取り付けるために、この工具は、作動部材の移動方向 に対し、ほぼ横向きに配置され、その結果、工具は作動部材の移動方向に対して 横向きに延びる支持体の第一部に作用し、結果として、支持体上の突起が広く形 成される。適切であれば、支持面を有する更なる工具も用いてよいが、その場合 、取り付けの間、支持面は、作動部材の移動方向に延びる第二部を支持するよう に圧迫する。 更なる設計において、工具はまた、エンボス加工用の工具であってもよい。エ ンボス加工用工具によって、少なくとも一つのエンボス加工を支承部の支持体に 導入することができる。エンボス加工によって支持体に導入されるこの変形によ り、支承部が作動部材の移動方向に配置される。更に、調整のため、エンボス加 工、あるいはその他の機械的変形を、接触システムの固定接触子の接触子支持体 に、あるいは作動部材の一部としてスイッチのハウジングに通じているタペット に作用するスイッチングレバーに導入してもよい。 好ましい変形例において、支承部を受ける支持体、固定接触子を受ける接触子 支持体、スイッチングレバー、あるいはスイッチの別の機能上同等の構造部分は 、少なくとも部分的に熱変形性物質から成る。調整のため、この種の熱作用が生 じ、その結果、支持体、接触子支持体、スイッチングレバー、あるいは他の構造 部分が変形する。この場合、該変形は、作動部材の移動方向に分力を有する。更 に、レーザビームの個々のパルスによって熱作用をもたらすことが好ましく、そ の結果、変形の大 きさを正確に制御することができる。ハウジング内部に位置する支承部用支持体 、あるいは固定接触子用接触子支持体、あるいは接触舌上で作用が起こるべき場 合には、レーザビームを通す窓をスイッチのハウジング上に設けることが望まし い。 調整作業が自動化可能な方法でも行われ得る場合には、次のやり方が適切であ る。発生する最大公差を考慮に入れて、取り付け後、作動部材の連携した作動行 程の間、接触システムが初めはまだスイッチポイントに到達しないように、接触 システムの寸法を設定する。続く調整の間、連携した作動行程の分だけ作動部材 が移動した後、調整工具の作用が支承部用支持体、接触子支持体、接触舌、ある いはスイッチングレバー上に生じると同時に、くさび型工具が作動部材の移動方 向に対して横方向に前進し、エンボス加工工具によって相当するエンボス加工が 導入されるか、あるいはレーザビーム等による熱的加熱が生じる。これらの作用 の結果、作動部材の移動方向における取り付けをもたらす変形が生じる。その後 、接触舌が跳ね返るまで作用が生じる。跳ね返りは、調整の間、スイッチがその 電気端子で電気回路と接続されている場合、接触システムの開閉、あるいは切換 えによって、簡単な方法で検知することができる。また、支承部、固定接触子、 スイッチングレバー、あるいはスイッチの別の機能上同等の構造部分が所定の位 置に達した時、調整工具による調整作業を終了することができる。例えば光バリ アのような光学モニタ装置によって、この位置に達した時を検知することができ る。 好ましい実施例において、スイッチは、接触面のように設計された電気端子を 有する。これらの接触面は、本質的に平らで、スイッチハウジングの下面とほぼ 平行に延びる。その結果、SMD(表面実装装置)技法により、スイッチをプリ ント回路板に取り付けることができる。 本発明によって得られる利点は、特に、欠陥が生じにくく、簡単で費 用効果の高い装置により、スイッチポイント、スイッチの行程差、並びに接触シ ステムの接触位置、あるいは接触間隔が調整可能になることである。調整が簡単 な方法で行われ、調整問題を回避できると共に、自動化が可能となる。従って、 この種のスイッチもまた、とりわけ大量生産に適している。本発明は、急動スイ ッチ、あるいはマイクロスイッチといった小規模なスイッチや、SMDスイッチ において、特に効果的に履行可能である。これらは、過度に制限されねばならな い接触システムの個々の部品に対する寸法公差を伴わずに、接触システムのスイ ッチポイント、あるいは作動部材の行程差に関して、これまでよりもずっと狭い 公差で製造することができる。反対に、個々の部品の公差の影響は、大きく削減 される。結果として、スイッチの追従性を増加させることが可能となり、これは スイッチを使用する多くの場合に望ましいことである。また、本明細書と一致し ていないスイッチでさえ、後日調整することが可能であり、その結果、スイッチ の生産における不良の割合は減じられる。 本発明の実施例が以下に図示され、説明される。 図面において、 図1は、電気スイッチの側面を示し、 図2は、図1における方向IIからの電気スイッチを示し、 図3は、図2において、線3−3に沿って切断した断面を示し、 図4は、図3における方向IVからの電気スイッチを示し、 図5は、支承部の範囲における、図3の拡大詳細を示し、 図6は、図3に示すのと同様であるが、切換ポイント近傍にて、概略的に示され た表示調整装置に接続されたスイッチを示し、 図7は、図3に示すのと同様であるが、別の実施例による場合の断面を示し、 図8は、図7において、線8−8に沿って切断した断面を示し、 図9は、図1に示すのと同様であるが、別の実施例による電気スイッチを示し、 図10は、図3に示すのと同様であるが、さらに別の実施例による断面を示す。 マイクロスイッチの形状で、ハウジング2を有する電気スイッチ1を、図1及 び図2に示す。ハウジング2の上面3には、タペット状の作動部材5が突出し、 基本的に、上面3に対して直角方向20、20’に動かすことができる。作動部 材5を動かすために、作動部材5上のスイッチングレバー7が順番に作動し、電 気スイッチ1の実際の作動がスイッチングレバー7を介して起こる。作動部材5 には、ハウジング2の内部を保護するためにシーリング6が備えられる。 図3からわかるように、接触システム9がハウジング2の内部に備えられる。 該接触システム9は、開路、閉路あるいは切換として作られていてもよい。接触 システム9は少なくとも一つの固定接触子10、切換接触子としての移動可能な 接触舌12、操作上接触舌12に接続したバネ13から成る。また本実施例では 、接触システム9が別の固定接触子11を有し、その結果接触システム9は切換 装置として作用する。固定接触子10、11は支持部14、15に備えられる。 接触舌12は、ナイフエッジ状になった支承部18において、方向20、20’ に対してほぼ横方向となる長軸方向に移動できるよう配置されている。支承部1 8はキャリヤー状に設計され、その結果、支持部16を成す。支持部16は支承 部18の辺りに、移動方向20、20’に対してほぼ平行に延びる。引っ張りバ ネの形をしたバネ13は、接触舌12において一端が懸かり、別の支持部17に おいて他端が懸かる。支持部14、15、1 6、17は、ハウジング2のベース24に固定される。 特に、図4からわかるように、電気端子8a、8b、8c、8dはハウジング 2の下面4上に突出し、該下面4はベース24に割り当てられる。電気端子8a 、8b、8c、8dは、接面状になっている。接面は順に、ハウジング2の下面 4に基本的には平行に延び、ハウジング2のベース24において平らになってい る。その結果、電気スイッチ1を、SMD技術(表面実装装置)によって印刷回 路基盤へ取り付けることができ、さらに組立機械による工程が可能となる。 図3から明らかなように、接触システム9は、支持部14、15、16、17 を介して電気端子8a、8b、8c、8dに電気的に接続される。ここで電気端 子8a、8bは固定接触子11、10用の支持部14、15に割り当てられ、電 気端子8cは支承部18用の支持部16に、電気端子8dは支持部17に割り当 てられる。作動部材5が休止位置にあるとき、図3にあるように、接触舌12は 固定接触子11に懸かる。よって、接触システム9の第一切換位置において、電 気接続が電気端子8aと8cとの間で行われる。接触システム9を切り換えるた めに、作動部材5は方向20に動かされ、作動部材5はバネ13に作用する。接 触舌12が動く接触システム9の切換ポイントには、バネ13の作用線19が接 触舌12の長軸方向にほぼ一致するときに、達する。このように、切換ポイント には方向20における特定の作動行程が決められ、切換ポイントに達するまで、 休止位置から離れることにより作動部材5が行う。切換ポイントを超えたあと、 接触舌12は固定接触子10に向かう。この接触システム9の第2切換位置にお いて、電気接続は電気端子8bと8cとの間で行われる。接触システム9が再び 切り換えられると、作動部材5は休止位置へと後退する。さらに作動部材5には 、切換ポイントに達するまで、方向20’における作動行程が割り当てられる。 行程差 は、方向20における作動行程の大きさと方向20’における作動行程との差で ある。 作動行程の所望の大きさと、それによる切換ポイントの耐久性と行程差とは、 概して電気スイッチ1の用途によって決定される。しかし、特に生じる耐久性に より、小型のこの型のスイッチの大量生産においては、実際に得られる作動行程 は、しばしばスイッチ間でかなり変化する。作動行程を決められた大きさに調整 するために、電気スイッチ1の第1実施例では、作動行程に割り当てられる切換 ポイントは、作動部材5の移動方向20、20’において接触システム9の一部 が移動することにより、調整できるように作られている。切換ポイントのこの調 整のために、本発明においては、支承部18を作動部材5の移動方向20、20 ’に調整可能になっている。もちろん切換ポイントを調整するために、移動方向 20、20’における支持部17上でのバネ13の吊点の移動は、二者択一的に あるいは追加的に行われ得る。固定接触子10、11用に接触子支持体として働 く支持部14、15と、機能的に接触システム9に関連し且つ電気スイッチ1に 取り付けられたスイッチングレバー7または他の構造部とは、移動方向20、2 0’に調整可能になっている。この方法で定められ得るスイッチの様々な実施例 は、下記でさらに詳述する。 図3および図5でさらに詳しく示された実施例において、支承部18用の支持 部16は、作動部材5の移動方向20、20’に対してほぼ横方向に延びる第一 部21を有する。特に、第一部21を移動方向20、20’に対しほぼ垂直に備 えることは適切である。第一部21は、作動部材5の移動方向20、20’に延 びる第二部22と隣接する。さらに第二部22は、第一部21にほぼ平行に延び 且つハウジング2のベース24に固定された第三部23と隣接する。第三部23 は、電気端子8c に接触する。この配設によって、第一部21および第二部22は、支承部18用 の支持部16に一種の突起を形成する。該突起は、作動部材5の移動方向20、 20’に対しほぼ垂直に形成される。例えばこの突起は、疑問符の形にほぼ半S 字型、あるいは横向きになったU字型であってもよい。 支承部18の調整は、ハウジング2を閉じる前であって、接触システム9の取 付中またはその後に行われる。もちろん、後日調整を行うために、図示しないオ リフィスがハウジング2に備えられていてもよい。図5に概略的に示すように、 実際の調整操作のために工具25は、工具25の作用方向の部分が作動部材5の 移動方向20、20’において支承部18と整列するように、支承部18に作用 する。工具25が作用する間、支承部18の取付が後日それ自身によっては変わ らないように、支持部16の永久変形が行われる。該変形は便宜上支持部16の 可塑性の変形から成る。 工具25は支承部18に面する側でほぼくさび形になってもよい。そして工具 25は、支持部16の第一部21においてこのくさび形の側面で作用する。該第 一部21は、作動部材5の移動方向20、20’に対してほぼ垂直に延びる。こ の目的のために工具25は、調整操作の間、作動部材5の移動方向20、20’ に対してほぼ垂直に、つまり矢印26の方向に移動可能である。この移動中、工 具25のくさび形の側面は第一部21に接触するようになり、方向26に対して 上向きに第一部21を押す。その結果、突起の広がりが生じ、支承部18は作動 部材5の移動方向20’に移動する。方向26での工具25の前進及び調整操作 は、支承部18が作動部材5の所望の作動行程のために正しい位置を取り次第、 終了する。移動方向20’においてのみ広がりが生じ、且つ第二部22の不適当 な屈曲が防止されるのを確実にするために、第二部2 2は、図5中の破線が示すように、支持面30を有する工具29によって調整操 作の間支持されてもよい。もちろん必要であれば、突起が押しつけられ、支承部 18が作動部材5の移動方向20に移動するように、工具が第一部21に作用し てもよい。 所望の連携する作動行程を得るために、このような電気スイッチ1の切換えポ イントを調整する方法において、接触システム9の跳ね返りが調整工程を終了さ せるために利用されている。個々の部品の製造中に生じる公差を考慮に入れ、接 触システム9の寸法は、装着した際、作動部材5のための所定の作動行程に関し て、最初は接触システム9の切換えポイントに達しないように決められている。 装着後、作動部材5は、所定の作動行程の分だけシフトさせられ、上記のように 接触舌12が跳ね返るまで支承部18の調整が行われる。 接触舌12の跳ね返りは、光バリア等によって、好ましくは設計に応じて接触シ ステム9の電気的遮断、接続、あるいは切換えにより光学的に検知されてもよい 。この目的のためには、スイッチ1をその端子8a、8b、8c及び適切な場合には8d によって、電気回路に接続しておくだけでよい。接触舌12が跳ね返ると、スイッ チ1の切換え信号が変わり、今度はこれが、工具25を停止させるための制動装置 として用いられる。 この原理を利用した調整方法が、図6を参照してより詳細に説明されている。 組立後あるいは組立中に、スイッチ1は図6に概略的に示された調整装置40内 に調整のために挿入され、電気スイッチ1の電気端子8a、8b、8cが表示装置36に 接続される。表示装置36は、端子8cに接続された電源37を含んでいる。更に、表 示装置36は、発光手段、例えば端子8bに接触する緑色発光ダイオード38及び端子 8aに接触する赤色発光ダイオード39を備えている。スイッチ1が、接触舌12が固 定 接触子11に接する第一スイッチングポジションにあるため、赤色発光ダイオード 39が発光している。 その後、調整装置40のプランジャー41が、作動部材5が矢印20の方向の所定の 作動行程に正確に及ぶように、作動部材5に作用し、その位置に保たれる。しか し、接触システム9の寸法のため、切換えポイントには達しず、その結果、接触 システム9は第一スイッチングポジションに留まり、赤色発光ダイオード39が発 光し続ける。 次に、支承部18の一部に調整装置40の調整工具25の作用が生じ、具体的には、 既に説明したようにくさび形の工具25が方向26に向かって進むため、支承部18が 矢印20'の方向にシフトする。この工具25の前進は、接触舌12が第二スイッチン グポジションへと跳ね返り、その結果、接触舌12が固定接触子10に接するように なるまで続けられる。それと同時に、赤色発光ダイオード39が消え、緑色発光ダ イオード38が発光する。緑色発光ダイオード38が発光するとすぐに、接触システ ム9の切換えポイントが、作動部材5の所定の作動行程に連携し、調整工程が終 了する。もし適当であれば、支持部16の第一部21の反動を考慮に入れて、くさび 形の工具25の前進を、この切換えポイントをやや超えて続けたほうがよい。 第二実施例におけるスイッチ1'は、図7に詳細に示されているように、やや変 更された接触システム9'を有しており、スイッチ1と共通な部品には同じ参照符 号が付されている。このスイッチ1'において、移動方向20、20'に移動可能な作 動部材5が、2本のアームを有する内部レバー28の第一レバーアームに作用する 。内部レバー28の第二レバーアームには、バネ13の一端が取り付けられており、 そのバネ13の他端が接触舌12に取り付けられている。接触舌12は、図7において バネ13を貫通する部分断面で示されている支承部18に移動可能に取 り付けられている。支承部18は、端子27aと電気的接続を有する支持部16'上に位 置している。2個の固定接触子10、11が接触子支持体34、35上に配置され、それ らの接触子支持体は、プラグ端子として設計されたスイッチの電気端子27c、27b と電気的接続を有している。従って、移動可能な作動部材5は、内部レバー28を 介して接触舌12と、また接触システム9'の切換え用のバネ13と、機能上接続され ていることになる。 この変形例では、支承部18あるいは支承部18とそれに付加されたものではなく 、接触システム9'の他の部分、具体的には固定接触子10、11を作動部材5の移動 方向20、20'に沿って調節することができ、その結果、接触位置及び接触間隔が 調整される。調節には、エンボス工具として設計された工具を用いてもよい。 エンボス工具により、図8で特に明示されているように、少なくとも1箇所の へこみあるいはエンボス加工32、33が、固定接触子10、11のための接触子支持体 35及び/あるいは34に施されている。エンボス加工32、33によって、接触子支持 体34、35が引き延ばして成形され、それにより固定接触子10、11が作動部材5の 移動方向20、20'に沿って移動することになる。1箇所のエンボス加工32、33に よって得られる移動では不十分な場合、無論複数のエンボス加工32、33を施して もよく、あるいはエンボス加工32、33の打出しの深さを変えてもよい。しかし、 図7及び8では、接触子支持体34、35の1箇所のみのエンボス加工32、33が示し てある。調整具の作用及びそれによる接触子支持体34、35へのエンボス加工は、 固定接触子10、11が所定の位置に達するまで行われ、その結果、固定接触子10、 11の接触間隔が所望の大きさになる。この位置に達するときを検知するため、固 定接触子10、11がある位置を光学的に測定してもよい。光学的測定のために、例 え ば所定の位置に達したとき信号を発し、その信号が打ち出しを終了させるために 利用されることになる光バリアを用いることが可能である。 接触舌12のための支承部18、固定接触子10、11のための支持部14、15あるいは 接触子支持体34、35、スイッチングレバー7あるいは接触システム9と機能的に 関連する他の構造部品は、記載された方法で機械により調整することができる。 基本的に接触せずに行う調整工程をも有していることが特に好ましく、これは次 の典型的な実施例によって詳細に説明されている。 図9に示すように、スイッチ1のための作動行程の調整は、スイッチングレバ ー7の熱変形によって行われる。このため、スイッチングレバー7は、少なくと も部分的に熱による永久的変形が可能な材料から成っている。その材料は、例え ば銅合金、鋼鉄等でもよい。レーザーによって、レーザビーム31のパルスがスイ ッチングレバー7の片面に作用する。それにより、スイッチングレバー7上のレ ーザビーム31の当たる範囲が片面だけ加熱され、スイッチングレバー7の材料が この範囲において膨張する。片面が加熱されることにより、スイッチングレバー 7は方向20、20'への分力によって曲がり、その結果、スイッチングレバーが最 終的には参照符号7'で示された位置に永久的にあることになる。レーザビーム31 の強さあるいはレーザビーム31のパルス数を適切に制御することにより、スイッ チ1のための作動行程を対応して調整できるように、所望する大きさの熱変形を 生じさせることができる。加熱は、もちろん例えば電気誘導など他の方法によっ て行ってもよい。 図10に示された典型的な実施例によれば、支承部18を受容する支持部16、固定 接触子10、11を受容する支持部14、15、接触舌12等のハウジング2の内部に位置 する接触システム9の部品もまた、熱変形によって調整することができる。この 目的のために、レーザビーム31 を通す窓42がハウジング2に付け加えられている。レーザビーム31は、この窓42 を通って、事実上損失なくハウジング2内部に達する。図10において、レーザビ ームは接触舌12に向けられており、その結果、破線で表された変形43が接触舌12 に生じる。変形43の大きさによって、接触舌12が切換わる切換えポイント、ひい ては接触システム9の切換えポイントを調整することも可能である。直ちに明ら かになるように、スイッチ1を完全に固定し、その後調整を行うことが可能であ る。というのは、やはり接触せずに窓42を介してハウジング2内部で調整を行う ことができるためである。もちろん、レーザビーム31を調整されるべきスイッチ 1の構造部品に合わせるために、金属コーティング及び他の補助器具をハウジン グ2上あるいはハウジング2内に設けてもよい。 本発明は、説明及び図示された典型的な実施例に限定されるものではない。む しろ、本発明の概念の範囲内において、熟練した当業者の能力の範囲内における すべての展開を含むものである。必要であれば、一つのスイッチについて、複数 の部品、例えば接触舌のための支承部及び/あるいは固定接触子及び/あるいは スイッチングレバー及び/あるいは接触システムと機能上関連する構造部品の調 整を同時に行ってもよい。更に、本発明は、小型の電気スイッチだけでなく他の スイッチ、センサ等についても有効に利用することができる。 参照符号のリスト 1:電気スイッチ 1':電気スイッチ(変形例) 2:ハウジング 3:(ハウジング)の上面 4:(ハウジング)の下面 5:作動部材、タペット 6:シーリング 7:スイッチングレバー 7':(熱変形後の)スイッチングレバー 8a、8b、8c、8d:電気端子 9:接触システム 9':接触システム(変形例) 10,11:固定接触子 12:接触舌 13:バネ 14,15:支持部(接触子支持体) 16:(支承のための)支持部 16':支持部(変形例) 17:(バネのための)支持部 18:支承部 19:(バネの)作用線 20,20':(作動部材の)移動/矢印方向 21:(支持部上の)第一部 22:(支持部上の)第二部 23:(支持部上の)第三部 24:(ハウジング上の)ベース 25:(支承部調整のための)工具 26:(工具の前進の)方向矢印 27a、27b、27c:電気端子(変形例) 28:内部レバー 29:(支持用)工具 30:支持面 31:レーザビーム 32、33:エンボス加工 34,35:接触子支持体(変形例) 36:表示装置 37:電源 38、39:発光ダイオード 40:調節装置 41:プランジャー 42:(ハウジングの)窓 43:(接触舌上の)変形
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年6月29日(1999.6.29) 【補正内容】 2. 請求項1に記載の切換ポイントの調節方法であって、該接触システム( 9、9’)は、電気端子(8a,8b,8c,8d;27a,27b,27c) に電気的に接続され、好ましくは、バネ(13)が接触舌(12)に操作可能に 接続され、作動部材(5)がバネ(13)上で急速に作用する切換システムのよ うに作動し、好ましくは、支承部(18)のための支持部(16、16’)がス イッチ(1、1’)の電気端子(8c,27a)への接続部を有し、更に好まし くは、固定接触子(10、11)のための接触子支持体(14、15、34、3 5)がスイッチ(1、1’)の電気端子(8a、8b、27b、27c)への接 続部を有することを特徴とする、方法。 3. 請求項1又は2記載の切換ポイントの調節方法であって、可塑変形が永 久機械変形として導入される、方法。 4. 請求項1、2又は3記載の切換ポイントの調節方法であって、調整が支 承部(18)のための支持部(16、16’)及び/又は固定接触子(10、1 1)のための接触子支持体(14、15、34、35)及び/又はスイッチング レバー(7)上に作用する工具(25)により行われ、該工具(25)は作動部 材(5)の運動方向(20、20’)特に、支承部(18)の方向及び/又は固 定接触子(10、11)の方向に有効な成分を有し、好ましくは、調整が接触シ ステム(9、9’)の組立中又は組立後に行われる、方法。 5. 請求項1〜4のいずれかに記載の切換ポイントの調節方法であって、該 電気端子(8c)と該支承部(18)とを電気接続する該支持部(16)が該作 動部材(5)の運動方向(20、20’)に対しほぼ横方向、特に運動方向(2 0、20’)に対しほぼ垂直方向に延びる第一部(21)を有し、好ましくは、 該支持部(16)がほぼ該作動部材(5)の運動方向(20、20’)に延びる 第二隣接部(22)を有し、 更に、好ましくは、該第一及び第二部(21、22)が、該支承部(18)のた めの該支持部(16)上で、該作動部材(5)の運動方向(20、20’)に対 しほぼ垂直に形成された一種の突起を形成し、また更に、好ましくは、該突起が ほぼU字型、半S字型、疑問符型又はS字型に形成された、方法。 6. 請求項5に記載の切換ポイントの調節方法であって、該工具(25)が 該支持部(16)の第一部(21)に作用し、該第一部(21)が該作動部材( 5)の運動方向(20、20’)に対しほぼ横方向に延び、特に、該突起の広が りが生じ、好ましくは、該工具(25)がほぼくさび型に形成され、更に、好ま しくは調整のために、該工具が該作動部材(5)の運動方向(20、20’)に 対しほぼ横方向に移動可能で、また更に、好ましくは調整中に、別の工具(29 )が、ほぼ該作動部材(5)の運動方向(20、20’)に延びる該第二部(2 2)を支持する支持面(30)を有する、方法。 7. 請求項1〜6記載の切換ポイントの調節方法であって、支承部(18) 及び/又は固定接触子(10、11)及び/又はスイッチングレバー(7)を作 動部材(5)の運動方向(20、20’)に移動させるために、エンボス加工が エンボス加工用工具として作られた工具を用いて行われる、方法。 8. 請求項7に記載の切換ポイントの調節方法であって、該支承部(18) を受容する該支持部(16、16’)、該固定接触子(10、11)を受容する 該接触子支持体(14、15、34、35)、該接触舌(12)、該スイッチン グレバー(7)又は機能的に接触システム(9、9’)に関連した他の構造部材 が少なくとも部分的に熱的永久変形可能な材料から成り、該材料が特に銅合金、 鋼鉄等であり、調整が該支持部(16、16’)、該接触子支持体(14、15 、34、35)、 該接触舌(12)、該スイッチングレバー(7)等に作用する熱変形により行わ れ、好ましくは熱作用のための工具がレーザーを有し、更に、好ましくは該スイ ッチ(1、1’)のハウジング(2)が、該ハウジング(2)内に置かれた該支 持部(16、16’)、該接触子支持体(14、15、34、35)、接触舌( 12)等に作用するように、該レーザー光線(31)透過性の窓を有し、また更 に、好ましくは調整が該接触システム(9、9’)の組立の後に行われる、方法 。 9. 請求項1〜8のいずれかに記載の、ハウジング(2)と、該ハウジング (2)の一面に配置され接触システム(9)に電気的に接続された電気端子(8 a,8b,8c,8d)とを備えた電気マイクロスイッチ又は急動スイッチの切 換ポイントの調節方法であって、該電気端子(8a、8b,8c,8d)が接触 表面の態様に形成され、該スイッチ(1)がSMD(表面実装デバイス)技術に より印刷配線板に適合出来るように、該接触表面がほぼ該ハウジング(2)の側 (4)に平行に延びている、方法。 10. 請求項1〜9のいずれかに記載の連携作動行程を達成するための電気 スイッチの切換ポイントの調節方法であって、発生する公差を考慮して、組立後 、該作動部材(5)の連携作動行程の間に該接触システム(9、9’)が最初に はまだスイッチポイントに達しないように、該接触システム(9、9’)の大き さが決められ、次に該作動部材(5)が連携作動行程の量だけずらされ、引き続 き、該支承部(18)のための該支持部(16、16’)及び/又は該固定接触 子(10、11)のための該接触子支持体(14、15、34、35)及び/又 は該スイッチングレバー(7)上での調節用工具の動作が、該接触システム(9 、9’)が切り換わる迄、機械的変形のためのエンボス加工により行われ、この ことが、好ましくは、電気配線に接続された該スイッチ(1、1’) の該電気端子(8a、8b、8c;27a、27b、27c)を用いて、該接触 システム(9、9’)の電気的接続、遮断又は切換えにより検知される、方法。 11. 請求項1から9の何れかに記載の、電気スイッチの切換ポイントの調 節法であって、該支承部(18)のための該支持部(16、16’)及び/又は 該固定接触子(10、11)のための該接触子支持体(14、15、34、35 )及び/又は該スイッチングレバー(7)上での調節用工具の動作が、該支承部 (18)及び/又は該固定接触子(10、11)及び/又は該スイッチングレバ ー(7)が所定の位置に達するまで、機械的変形のためのエンボス加工により行 われ、このことが、特に、該支承部(18)及び/又は該固定接触部(10、1 1)及び/又は該スイッチングレバー(7)の位置の光監視、例えば光バリア、 により検知される、方法。 12. 請求項10又は11記載の、電気スイッチの切換ポイントの調節法で あって、調節用工具の動作が、該作動部材(5)の運動方向(20、20’)に 対しほぼ横方向(26)へのくさび型工具(25)の前進及び/又は該支承部( 18)のための該支持部(16、16’)、該固定接触子(10、11)のため の該接触子支持体(14、15、34、35)又は該スイッチングレバー(7) を熱変形させるためのレーザー光線(31)の作用である、方法。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年7月8日(1999.7.8) 【補正内容】 請求の範囲 1. 少なくとも一つの固定接触子(10、11)と一つの可動接触舌(12 )とから成る接触システム(9、9’)と、該接触システム(9、9’)を切り 換えるために該接触舌(12)に操作可能に接続された可動作動部材(5)とを 有する電気スイッチの調節方法であって、固定接触子(10、11)が接触子支 持体(14、15、34、35)上に配置され、接触舌(12)のための支承部 (18)が支持部(16、16’)上に配置され、前記支承部はナイフエッジ支 承部となっており、切換ポイントの調節ために、接触システム(9、9’)の一 部が作動部材(5)の運動方向(20、20’)にずらされ、固定接触子(10 、11)及び/又は接触舌(12)が調整され、形状の小さな電気マイクロスイ ッチ又は急動スイッチの切換ポイントを調節するために、少なくとも1つの両面 エンボス加工(32、33)が支承部(18)を受容する支持部(16、16’ )及び/又は固定接触子(10、11)を受容する接触子支持体(14、15、 34、35)上に永久変形として施されたことを特徴とする、方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),JP,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも一つの固定接触子(10、11)と一つの可動接触舌(12) とから成る接触システム(9、9’)と、該接触システム(9、9’)を切り換 えるために該接触舌(12)に操作可能に接続された可動作動部材(5)とから 成り、該接触システム(12)のスイッチポイントが該接触システム(9、9’ )の一部分の、該作動部材(5)の運動方向(20、20’)への移動により調 節可能な電気スイッチであって、該接触舌(12)が、特に、ナイフエッジ支承 部の態様に作られた支承部(18)上に配置され、該接触舌(12)のための該 支承部(18)がスイッチポイントを調節するために、該作動部材(5)の運動 方向(20、20’)に調整可能な電気スイッチ。 2.少なくとも一つの固定接触子(10、11)と一つの可動接触舌(12) とから成る接触システム(9、9’)と、該接触システム(9、9’)を切り換 えるために該接触舌(12)に操作可能に接続された作動部材(5)とから成り 、該接触システム(9、9’)のスイッチポイントが該接触システム(9、9’ )の一部分の、該作動部材(5)の運動方向(20、20’)への移動により調 節可能な、電気スイッチであって、該固定接触子(10、11)及び/又は該接 触舌(12)がスイッチポイントを調節するために、該作動部材(5)の運動方 向(20、20’)に調整可能な電気スイッチ。 3.少なくとも一つの固定接触子(10、11)と一つの可動接触舌(12) とから成る接触システム(9、9’)と、該接触システム(9、9’)を切り換 えるために該接触舌(12)に操作可能に接続された作動部材(5)とから成り 、接触システム(9、9’)のスイッチポイントが調節可能な、電気スイッチで あって、該作動部材(5)の一部分が スイッチポイントを調節するために該作動部材(5)の運動方向(20、20’ )に調整可能な電気スイッチ。 4.該接触システム(9、9’)が電気端子(8a、8b、8c、8d;27 a、27b、27c)に電気的に接続され、更に、好ましくはバネ(13)が該 接触舌(12)に操作可能に接続され、該作動部材(5)が該バネ(13)に対 し、急速に作用する切換えシステムのように作用し、該接触舌(12)のための 該支承部(18)が支持部(16、16’)の態様で、該スイッチ(1、1’) の該電気端子(8c、27a)との接続部を有し、再び更に、好ましくは該固定 接触子(10、11)が該スイッチ(1、1’)の該電気端子(8a、8b、2 7b、27c)に接続した接触子支持体(14、15、34、35)上に配置さ れ、再び更にまた、好ましくは該作動部材が該接触舌(12)に操作可能に接続 したタペット(5)及び該タペット(5)に作用するスイッチングレバー(7) とから成る、請求項1、2又は3記載の電気スイッチ。 5.調整が該支承部(18)を受容する該支持部(16、16’)及び/又は 、該固定接触子(10、11)を受容する該接触子支持体(14、15、34、 35)及び/又は、スイッチングレバー(7)の変形により行われ、前記変形が 、特に、好ましくは、塑性変形から成る永久機械変形である、請求項1から4の 何れかに記載の電気スイッチ。 6.調整が該支承部(18)のための支持部(16、16’)及び/又は該固 定接触子(10、11)のための該接触子支持体(14、15、34、35)及 び/又はスイッチングレバー(7)に作用する工具(25)より行われ、該工具 (25)が該作動部材(5)の運動方向(20、20’)、特に、該支承部(1 8)及び/又は該固定接触子(10、11)の方向に有効な成分を有し、好まし くは調整が該接触システム(9、9’)の組立中又は組立後に行われる請求項5 記載の電気スイッチ。 7.該電気端子(8c)と該支承部(18)とを電気接続する該支持部(16 )が該作動部材(5)の運動方向(20、20’)に対しほぼ横方向、特に運動 方向(20、20’)に対しほぼ垂直方向に延びる第一部(21)を有し、好ま しくは該支持部(16)がほぼ該作動部材(5)の運動方向(20、20’)に 延びる第二隣接部(22)を有し、更に、好ましくは該第一及び第二部(21、 22)が、該支承部(18)のための該支持部(16)上で、該作動部材(5) の運動方向(20、20’)に対しほぼ垂直に形成された一種の突起を形成し、 また更に、好ましくは、該突起がほぼU字型、半S字型、疑問符型又はS字型に 形成された、請求項5又は6記載の電気スイッチ。 8.該工具(25)が該支持部(16)の第一部(21)に作用し、該第一部 (21)が該作動部材(5)の運動方向(20、20’)に対しほぼ横方向に延 び、特に、該突起の広がりが生じ、好ましくは、該工具(25)がほぼくさび型 に形成され、更に、好ましくは、調整のために、該工具が該作動部材(5)の運 動方向(20、20’)に対しほぼ横方向に移動可能で、また更に、好ましくは 、調整中に別の工具(29)が、ほぼ該作動部材(5)の運動方向(20、20 ’)に延びる該第二部(22)を支持する支持面(30)を有する、請求項7記 載の電気スイッチ。 9.調整がエンボス加工用工具として作られた工具により行われ、少なくとも 一つのエンボス加工(32、33)が、該作動部(5)の運動方向(20、20 ’)に該支承部(18)及び/又は該固定接触部(10、11)及び/又はスイ ッチングレバー(7)を移動させるために、該支承部(18)を受容する該支持 部(16、16’)及び/又は該固定支持部(10、11)を受容する該接触子 支持部(14、15、34、35)及び/又はスイッチングレバー(7)上に、 エンボス加工用工具 によりなされることができる、請求項5又は6記載の、電気スイッチ。 10.該支承部(18)を受容する該支持部(16、16’)、該固定接触子 (10、11)を受容する該接触子支持体(14、15、34、35)、該接触 舌(12)、該スイッチングレバー(7)又は機能的に接触システム(9、9’ )に関連した他の構造部材が少なくとも部分的に熱的永久変形可能な材料から成 り、該材料が特に銅合金、鋼鉄等であり、調整が該支持部(16、16’)、該 接触子支持体(14、15、34、35)、該接触舌(12)、該スイッチング レバー(7)等に作用する熱変形により行われ、好ましくは熱作用のための工具 がレーザーを有し、更に、好ましくは該スイッチ(1、1’)のハウジング(2 )が、該ハウジング(2)内に置かれた該支持部(16、16’)、該接触子支 持体(14、15、34、35)、接触舌(12)等に作用するように、該レー ザー光線(31)透過性の窓を有し、また更に、好ましくは調整が該接触システ ム(9、9’)の組立の後に行われる、請求項1から4の何れかに記載の電気ス イッチ。 11.ハウジング(2)、少なくとも一つの固定接触子(10、11)と可動 接触舌(12)から成る接触システム(9)、該接触システム(9)を切り換え るために、該接触舌(12)に操作可能に接続された可動作動部材(5)及び該 ハウジング(2)の一方(4)に位置し、該接触システム(9)に電気的に接続 された電気端子(8a、8b,8c、8d)を備えた、特に請求項1から10の 何れかに記載の電気スイッチであって、該電気端子(8a、8b,8c,8d) が接触表面の態様に形成され、該スイッチ(1)がSMD(表面実装デバイス) 技術により印刷配線板に適合出来るように、該接触表面がほぼ該ハウジング(2 )の側(4)に平行に延びている、電気スイッチ。 12.請求項1から11の何れかに記載の連携作動行程を達成するた めの、電気スイッチのスイッチポイントの調節法であって、発生する公差を考慮 して、組立後、該作動部材(5)の連携作動行程の間に該接触システム(9、9 ’)が最初にはまだスイッチポイントに達しないように、該接触システム(9、 9’)の大きさが決められ、次に該作動部材(5)が連携作動行程の量だけずら され、引き続き、該支承部(18)のための該支持部(16、16’)及び/又 は該固定接触子(10、11)のための該接触支持部(14、15、34、35 )及び/又は該スイッチングレバー(7)上での調節用工具の動作が、該接触シ ステム(9、9’)が切り換わる迄行われ、このことが、好ましくは、電気配線 に接続された該スイッチ(1、1’)の該電気端子(8a、8b、8c;27a 、27b、27c)を用いて、該接触システム(9、9’)の電気的接続、遮断 又は切換えにより検知される、調節法。 13.該支承部(18)のための該支持部(16、16’)及び/又は該固定 接触子(10、11)のための該接触子支持体(14、15、34、35)及び /又は該スイッチングレバー(7)上での調節用工具の動作が、該支承部(18 )及び/又は該固定接触子(10、11)及び/又は該スイッチングレバー(7 )が所定の位置に達するまで行われ、このことが、特に、該支承部(18)及び /又は該固定接触部(10、11)及び/又は該スイッチングレバー(7)の位 置の光監視、例えば光バリア、により検知される、請求項1から11の何れかに 記載の、電気スイッチのスイッチポイントの調節法。 14.調節用工具の動作が、該作動部材(5)の運動方向(20、20’)に 対しほぼ横方向(26)へのくさび型工具(25)の前進及び/又は該支承部( 18)のための該支持部(16、16’)、該固定接触子(10、11)のため の該接触子支持部(14、15、34、35)又は該スイッチングレバー(7) を機械的変形させるためのエンボス加 工及び/又は該支承部(18)のための該支持部(16、16’)、該固定接触 子(10、11)のための該接触子支持体(14、15、34、35)又は該ス イッチングレバー(7)を熱変形させるためのレーザー光線(31)の作用であ る、請求項12又は13記載の、電気スイッチのスイッチポイントの調節法。
JP54236998A 1997-04-09 1998-04-04 電気スイッチ Pending JP2002510423A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19714611 1997-04-09
DE19727553A DE19727553A1 (de) 1997-04-09 1997-06-28 Elektrischer Schalter
DE19714611.2 1997-06-28
DE19727553.2 1997-06-28
PCT/EP1998/001981 WO1998045865A1 (de) 1997-04-09 1998-04-04 Elektrischer schalter

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002510423A true JP2002510423A (ja) 2002-04-02

Family

ID=26035605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54236998A Pending JP2002510423A (ja) 1997-04-09 1998-04-04 電気スイッチ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6399908B1 (ja)
EP (1) EP0974153B1 (ja)
JP (1) JP2002510423A (ja)
AT (1) ATE225983T1 (ja)
WO (1) WO1998045865A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3722287B2 (ja) * 2002-06-11 2005-11-30 アサ電子工業株式会社 リミットスイッチ
JP3964754B2 (ja) * 2002-07-30 2007-08-22 アルプス電気株式会社 スイッチ装置
US7541552B2 (en) * 2005-11-15 2009-06-02 Zippy Technology Corp. Switch pin for SMD manufacturing processes
JP4760998B1 (ja) * 2010-10-12 2011-08-31 オムロン株式会社 スイッチ
US9269512B2 (en) * 2013-06-26 2016-02-23 Delta Systems, Inc. Rocker switch and method of operating same
EP3166121B1 (en) * 2015-11-03 2019-03-27 C&K Components SAS Electrical pushbutton switch
JP6662537B2 (ja) * 2016-07-22 2020-03-11 アルプスアルパイン株式会社 スイッチ装置及び該スイッチ装置の製造方法
US10304643B1 (en) 2018-02-28 2019-05-28 CoActive Technologies, LLC Single-pole, single-throw detect switch
FR3098639B1 (fr) * 2019-07-08 2021-12-03 G Cartier Tech Relais electromecanique a dispersion reduite de la force de travail, et procede pour sa realisation
CN111834138B (zh) * 2020-08-07 2022-05-24 四川大学华西医院 一种自动扶梯急停按钮
TWM627214U (zh) * 2021-11-03 2022-05-21 進聯工業股份有限公司 開關裝置改良結構
CN114420484A (zh) * 2022-02-25 2022-04-29 浙江佳奔电子有限公司 防尘微动开关

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE472705A (ja) * 1946-07-23
US2743331A (en) * 1955-01-21 1956-04-24 W L Maxson Corp Snap switch
GB835494A (en) * 1957-12-30 1960-05-18 Burgess Products Co Ltd Improvements in actuators for electrical switches
US3270156A (en) * 1964-03-23 1966-08-30 American Mach & Foundry Switching devices with contact means which inhibit contact bounce
US3484572A (en) * 1968-07-30 1969-12-16 American Mach & Foundry Lever for switch actuation and hinge therefor
GB1404309A (en) * 1971-09-09 1975-08-28 Otehall Ltd Electrical switches
US3767881A (en) * 1972-03-06 1973-10-23 Beckman Instruments Inc Resilient switch bearing
US3832508A (en) * 1973-03-29 1974-08-27 Mc Gill Mfg Co Inc Micro-lever switch operator
US4230919A (en) * 1978-03-13 1980-10-28 Schantz Spencer C Snap acting switch
DE3012354A1 (de) * 1980-03-29 1981-10-08 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Elektrisches schaltelement, vorzugsweise elektromagnetischer schalter
DE3150210C2 (de) * 1981-12-18 1983-11-03 Sds-Elektro Gmbh, 8024 Deisenhofen Elektrischer Schnappschalter
DE3235714A1 (de) * 1982-09-27 1984-03-29 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren und vorrichtung zum justieren von kontaktfedern in einem relais
US4673778A (en) * 1985-02-05 1987-06-16 The Cherry Corporation Snap action switch
JPH0345402Y2 (ja) * 1987-07-28 1991-09-25
IT1219392B (it) * 1988-06-22 1990-05-11 Elbi Int Spa Procedimento per la fabbricazione di una lamina bistabile per un interruttore a scatto rapido e laminabistabile realizzata con tale procedimento
DE3836096C2 (de) * 1988-10-22 1997-06-12 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisches Relais
EP0377219B1 (de) 1989-01-04 1993-03-03 Dtm Drucklufttechnik Maschinenbau Gmbh Vorrichtung zum Ausbeulen der Fassränder von Metallfässern
JPH0377219A (ja) * 1989-08-20 1991-04-02 Omron Corp リミツトスイツチ
DE8915158U1 (ja) * 1989-12-23 1990-02-08 Graesslin Kg, 7742 St. Georgen, De
DE4025068A1 (de) * 1990-08-08 1992-02-13 Daimler Benz Ag Verfahren zur selbsttaetigen justierung einer elektrischen schalteinrichtung und selbsttaetig justierbare elektrische schalteinrichtung
JP2892230B2 (ja) * 1992-08-07 1999-05-17 アンデン株式会社 電磁継電器
JPH06111677A (ja) * 1992-08-14 1994-04-22 Omron Corp スイッチ
US5376764A (en) * 1993-10-27 1994-12-27 Industrial Innovations, Inc. Three-way switch
DE19512277A1 (de) 1994-04-19 1995-10-26 Marquardt Gmbh Elektrischer Schalter und Herstellverfahren für einen derartigen Schalter
DE29617793U1 (de) 1996-10-04 1996-11-28 Kuhnke Gmbh Kg H Schaltgerät

Also Published As

Publication number Publication date
US6399908B1 (en) 2002-06-04
EP0974153A1 (de) 2000-01-26
WO1998045865A1 (de) 1998-10-15
EP0974153B1 (de) 2002-10-09
ATE225983T1 (de) 2002-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002510423A (ja) 電気スイッチ
FR2803428B1 (fr) Commutateur electrique a actionnement lateral
US4796355A (en) Snap action devices and methods and apparatus for making same
JP3112945B2 (ja) 有極電磁式の継電器
US2758303A (en) Anvil construction
JPS6334187Y2 (ja)
EP1465220B1 (en) Pushbutton switch
US6919520B2 (en) Stoplight switch and mounting method
CN1312713C (zh) 拨动开关以及制造两级拨动开关的方法
GB2185854A (en) Push button multi-contact electric switches
ATE114202T1 (de) Temperaturschalter.
US5352999A (en) Electromagnetic relay and method of adjusting same
JPH0740268Y2 (ja) 摺動接点スイッチ
EP0751543A3 (en) Switch assembly
JP2000505933A (ja) 電気的スイッチ及びそのスイッチの製造方法
JPH054996Y2 (ja)
CN219820952U (zh) 一种表面处理装置
CN217395684U (zh) 一种汽车塑料车灯的烫印成套设备
JP2512267Y2 (ja) スイッチ装置
JPS61249633A (ja) プレスにおけるパンチ突出量の調整装置
CN219107686U (zh) 汽车用板材加热装置
CN218115514U (zh) 一种汽车零件热处理炉温度控制壳体
CN220306164U (zh) 一种双线路温控的温控器
CN216562860U (zh) 带灯光指示的按钮开关
CN214111489U (zh) 具有自动调平装置的3d打印机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060124

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060424

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060619

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061031

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070327

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070627

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070821