JP2002510149A - ウェーハ載せ/下ろしユニットに一体にされたフィルム厚さ測定装置及び方法 - Google Patents

ウェーハ載せ/下ろしユニットに一体にされたフィルム厚さ測定装置及び方法

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JP2002510149A JP2000540972A JP2000540972A JP2002510149A JP 2002510149 A JP2002510149 A JP 2002510149A JP 2000540972 A JP2000540972 A JP 2000540972A JP 2000540972 A JP2000540972 A JP 2000540972A JP 2002510149 A JP2002510149 A JP 2002510149A
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アンドリュー ナゲンガスト
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Abstract

(57)【要約】 フィルム厚さ監視センサーを化学機械研磨(CMP)を行うためのクラスタツール(30)の載せ・下ろしユニット内に一体にするための技術を提供する。CMPの性能を決定するために、フィルム厚さを決定するためのセンサー(60)が、クラスタツール(30)の載せ・下ろしユニット(41)内に一体にされる。従って、加工サイクル中、フィルム厚さ測定を、ウェーハをクラスタツール(30)から取出すことなしに不連続時間で行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) (技術分野) 本発明は半導体ウェーハ加工の分野に関し、更に詳細には、半導体ウェーハを
平坦化するのに利用される設備に関する。
【0002】 (関連技術の背景) 集積回路素子の製造は、必要な構成要素及びその相互接続部を形成するために
、基板上への種々の層の形成を必要とする。製造工程中、種々の構成要素及びそ
の相互接続部をパターンにし、それを形成するために、一定の層または層の一部
分の除去が成し遂げられなければならない。現代の集積回路(IC)製造技術で
は、種々の構造体を半導体ウェーハに先に形成された層の上に形成する必要があ
る。特徴寸法を減少させるならば、そのような構造体は、薄いフィルム層の形成
の際に製造上の問題を引起こす非常に不規則な表面形態(surface topography)に
なる。製造工程を容易にするために、粗面形態は平滑化又は平坦化されなければ
ならない。
【0003】 ウェーハ表面の平坦化を達成するための方法のうちの1つが化学機械研磨(C MP)である。CMPは、集積回路加工の種々の段階でシリコンウェーハのよう な半導体ウェーハの表面を平坦化するために広く行われている。CMPは、光学
表面、度量衡学的サンプル及び種々の金属及び半導体基板を平らにするのにも使
用されている。
【0004】 CMPは、半導体ウェーハ上の材料を研磨するために、化学スラリと研磨パッ
ドが使用される技術である。ウェーハを研磨パッドの上に押しつける力を受ける
と、ウェーハに対するパッドの機械移動は、ウェーハとパッドとの間に配置され
たスラリの化学反応と組み合わされて、摩擦力と化学腐蝕とをもたらし、ウェー
ハの露出面(典型的には、ウェーハ上に形成されている層)を平坦化する。CMP
を実施する最も普通の方法では、基板が研磨ヘッドに取付けられ、研磨ヘッドが
、回転テーブルに置かれた研磨パッドを押すように回転する(例えば、米国特許 第 5,329,732号参照)。研磨するための機械力は、テーブル回転速度及び研磨ヘ ッドに働く下向きの力から得られる。化学スラリは研磨ヘッドの下に絶え間なく
移送される。研磨ヘッドの回転は、スラリを分配し並びに基板表面にわたる研磨
速度を平均させるのを助ける。
【0005】 より効果的な研磨速度を得るCMPを行うための他の技術は、直線平坦化技術
を使用するCMPを行うことである。回転パッドの代わりに移動ベルトが使用さ
れ、この移動ベルトはパッドをウェーハ表面にわたって直線的に移動させる。ウ
ェーハは、局所的変動を平均させてなくすために依然として回転させられるけれ
ども、全体的な平坦度は、回転パッドを使用するCMPツールよりも改善される
。直線研磨機の1つの例は米国特許第 5,692,947号に記載されている。
【0006】 回転研磨機の硬化させたテーブル上面と異なり、直線平坦化ツールは可撓性ベ
ルトを使用することが可能であり、パッドはこのベルト上に配置される。この可
撓性により、ベルトを撓ませ、これにより、ウェーハに及ぼされるパッド圧力の
変化を引起こすことができる。この可撓性を制御する場合、ベルトはウェーハ表
面にわたる平坦化速度及び/又は輪郭を調整するための機構を構成する。従って
、ウェーハに及ぼされるパッド圧力をウェーハ表面に沿う種々の箇所で調整する
流体支持体(即ちプラテン)が使用される。流体支持体の例は、米国特許第 5,558
,568号に記載されている。
【0007】 CMPが採用される場合、一般的には、平坦化工程が所望の仕様に従って行わ
れているどうかを決定するために、平坦化工程の効果を監視するのが有利である
。その上、上述の直線研磨機(平坦化ツール)を使用する場合のように研磨輪郭を
調整することができる場合、CMP工程を監視することにより、平坦化している
輪郭を、監視から得られた測定値に従って調整することが可能である。従って、
実際の研磨工程中又は各ウェーハの研磨の間、いくつかの形態の監視を行うのが
有利であり、その結果、種々の研磨パラメータを確認する測定値が得られる。
【0008】 CMPに特定の監視上の問題は工程終了時点の決定である。即ち、除去すべき
材料の厚さ(又は、変形例として、残っている材料の厚さ)を監視する能力である
。本質的には、CMP工程は監視され、いくつかの所望の予備設定された材料厚
さパラメータがウェーハ表面に達成されたとき、平坦化工程は終了する。終了時
点検出技術は、CMP工程が停止されるべきこの時点を検出する。種々の終了時
点検出法が当該技術で知られている。
【0009】 例えば、1つの技術は、ウェーハ基板表面に配置された誘電層の静電容量を監
視するために研磨プラテンに挿入された電極を採用する(例えば、米国特許第 5,
081,421号参照)。他の技術は、ウェーハを回転させるモーターに流れる電流の監
視を採用する(例えば、米国特許第 5,308,438号又は同第 5,036,015号参照)。工
程終了時点を検出するために電流を使用する他の技術も知られている。例えば、
金属層の有無を、電流の流れによって検出しても良いし(例えば、米国特許第 4,
793,895号参照)、或いは、インピーダンス測定値を使用することによって検出し
ても良い(例えば、米国特許第 5,213,655号参照)。他の技術は接触構造体をウェ
ーハの端から端まで使用することによる抵抗又はインピーダンス測定値を使用す
る(例えば、米国特許第 5,321,304号参照)。更に他の技術は、誘電厚さを監視す
るために音波の反射を使用する(例えば、米国特許第 5,240,552号参照)。光技術
は、今、ウェーハ上の材料厚さを測定するための正確な指示器として使用されて
いる(例えば、米国特許第 5,433,651号参照)。従って、半導体ウェーハの研磨サ
イクルの終了時点を検出するための多数の技術が利用できることが理解される。
【0010】 歴史的には、ウェーハ上にある材料フィルム層の厚さを監視する2つの一般的
なアプローチがあった。第1のアプローチは「独立(stand−alone)」法である。独
立型装置では、フィルム厚さ測定値は、ウェーハが完全に加工された後に得られ
る。この厚さ測定値は、普通、「独立」の設備として配置されている分離ピースの
監視設備で得られ、CMPツールの一部で得られるのではない。この技術は、残
っているフィルムの品質の事後情報を提供するに過ぎず、これは、材料厚さ除去
が公差から外れている場合に工程を補正するために、しばしば、製造時間を相当
失わせる。
【0011】 第2のアプローチは、「インサイチュ(in situ)」検出法であり、この方法では 、インサイチュ終了時点検出器が進行中の研磨工程を監視する。そのようなイン
サイチュ検出器は、普通、CMPツール自体の中に一体にされている。インサイ
チュ装置は進行している工程中になすべき調整を見込んでいるにもかかわらず、
設備は、普通、正しいフィルム厚さを読み取り且つ予測する極端に複雑なアルゴ
リズムを要求する。その上、多レベル集積回路素子が平坦化される場合、アルゴ
リズムは著しく複雑になることがある。或る場合には、そのような複雑なアルゴ
リズムは、それを実行するのに相当長い時間がかかることがあり、これは、研磨
工程にかなりの時間を追加する。
【0012】 本発明は、独立の概念に基づくけれども、ウェーハの加工サイクル中のCMP
工程の監視に備えるためにクラスタツール構成に一体にされているCMP監視ツ
ールを提供する。インサイチュ監視法を使用する代わりに、本発明は、CMP工
程中のウェーハの監視の際、別のステップを用意している。
【0013】 (発明の概要) 本発明は、フィルム厚さ監視センサーを、化学機械研磨(CMP)を実施するた
めのクラスタツールの載せ・下ろしユニット内に一体にするための技術を説明す
る。特定の実施形態では、半導体ウェーハを平坦化するための複数の(特定例で は2つの)直線研磨機がクラスタツール内に構成される。クラスタツール内には 、ウェーハをクラスタツールの加工エレメントによって加工するために受入れ且
つ研磨がすんだらウェーハを下ろす載せ・下ろしユニットも構成される。研磨さ
れたウェーハをバフ掛けし且つ洗浄する回転バフモジュールもクラスタ内に構成
される。これらの4つのモジュールは、クラスタツール即ち装置を形成するよう
に集められている。
【0014】 CMPの性能を決定するために、フィルム厚さを決定するためのセンサーがク
ラスタツールの載せ・下ろしユニット内に一体にされる。次いで、フィルム厚さ
測定が、加工サイクル中、ウェーハをクラスタツールから取出すことなしに不連
続時間で行われる。その上、好ましい実施形態では、追加のすすぎ機能が好まし
い実施形態の載せ・下ろしモジュールによってもたらされる。
【0015】 (好ましい実施形態の詳細な説明) ウェーハ監視ツールと、ウェーハ表面を平坦化するためのCMPを備えている
クラスタツールの載せ/下ろしユニットとを一体にするための方法を説明する。
以下の説明では、本発明の完全な理解を得るために、特定の構造、設備、センサ
及び研磨技術等のような多くの特定の詳細が示される。しかしながら、本発明が
これらの特定の詳細なしに実施されても良いことが当業者に認識されよう。他の
例では、本発明を不明瞭にしないために、良く知られている技術、構造及び目的
を説明していない。
【0016】 本発明が、(普通、直線研磨機とも称される)CMP直線平坦化ツール用のクラ
スタツールを参照してここに説明されることに気付かれるはずである。しかしな
がら、本発明を(回転研磨機を含む)他の種類のツールと共に実施しても良いこと
は、本発明の精神及び範囲から逸脱することなしに、容易に理解される。その上
、本発明を、半導体ウェーハ上に形成されたフィルム層にCMPを実施すること
に関して説明するけれども、本発明はガラス、金属基板又はフラットパネルディ
スプレイを製造するための基板を含む他の半導体基板のような他の材料も容易に
研磨できるようになっている。
【0017】 図1を参照すると、本発明を実施のに使用される直線研磨機10が示される。
直線研磨機10(直線平坦化ツールとも称する)は、シリコンウェーハのような半
導体ウェーハの表面の材料を研磨するために、半導体ウェーハ11を平坦化する
のに利用されている。除去される材料はウェーハ自体の基板材料であったり、或
いは、基板上に形成された(フィルム層のような)層のうちの1つであったりする
。形成された層は(二酸化珪素のような)誘電材料、(アルミニウム、銅又はタ ングステンのような)金属及び合金、又は(シリコン又はポリシリコンのような) 半導体材料を含む。更に詳細には、表面を平坦化するために、ウェーハ11上に
作られたこれらの層の1以上を研磨し、化学−機械研磨(CMP)として当該技術
で一般的に知られている研磨技術が採用される。一般的には、ウェーハ上の層を
研磨するためにCMPを行う技術が知られており、一般的に行われてきた実施は
、ウェーハの表面をパッド(例えば、米国特許第 5,329,732号参照)を収容する回
転プラットフォーム(即ちプラテン)に当てることによってCMPを行うことであ
った。
【0018】 直線研磨機10は、ウェーハ11の表面に対して直線的に移動するベルト12
を利用する。ベルト12は、ローラー(又はスピンドル)13及び14の周りを回
転する連続ベルトであり、ローラー13、14のうちの一方又は両方がモーター
のような駆動手段によって駆動され、その結果、ローラー13−14の回転運動
により、ベルト12をウェーハ11に対する(矢印16で示すように)直線運動で
駆動させる。研磨パッド15が、ウェーハ11に面するベルト12の外面に取付
けられる。或る例では、パッド15とベルト12は単一ユニットとして一体にさ
れる。いずれの仕方でも、ベルト/パッド組立体は、ウェーハ11平坦化するた
めに直線的に移動するように作られる。
【0019】 ウェーハ11は、典型的には、研磨ヘッドの一部であるウェーハキャリア18
内にある。ウェーハ11は、保持器リングのような機械的保持手段によって、及
び/又は、真空の使用によって適所に保持される。一般的には、ウェーハ11は
回転され、ベルト/パッドはウェーハ11を研磨するために直線方向16に移動
する。ウェーハを或る所定の力でパッドに係合させるために、研磨ヘッド及びキ
ャリア18を下方に押す下向きの力が及ぼされる。直線研磨機10はまた、スラ
リ21をパッド15上に分配するスラリ分配機構(図示せず)を含む。使用中、パ
ッド15を再状態調節するために、典型的には、パッドコンディショナー20が
使用される。パッド15を再状態調節するための技術は当該技術で知られており
、一般的には、使用済みのスラリ及び除去した屑材料によって生じた残留堆積物
を除去するために、パッドの絶え間ない引っ掻き(scratching)を必要とする。
【0020】 支持体即ちプラテン25がベルト12の下側に且つ研磨ヘッド18の反対側に
配置され、その結果、ベルト/パッド組立体はプラテン25とウェーハ11との
間にある。プラテン25の一次目的は、パッド15が均一な研磨のために確実に
ウェーハ11と十分接触するように支持プラットフォームをベルト12の下側に
設けることにある。ベルト12は可撓性であり、ウェーハがパッド15に下方に
押しつけられるときに押し下げられるので、プラテン25はこの下向きの力に対
して必要な反作用の支持を与える。
【0021】 プラテン25は固体プラットフォームであったり、或いは、(流体支持体とも 称する)流体プラテンであったりする。流体プラテンを有するのが好ましく、そ の結果、プラテン25からの流体流れがベルト12の下側に及ぼされる力を制御
するのに使用される。そのような流体流れ制御によって、パッドによってウェー
ハに及ぼされる圧力変動を、より均一な研磨をウェーハ11の面にわたって与え
るように調整することができる。流体プラテンの1例が米国特許第 5,558,568号
に開示されている。半導体ウェーハを研磨するために直線平坦化をなすための直
線研磨機の概念は既知である。直線平坦化技術の1使用例は、(シリコンウェー ハのような)半導体ウェーハ上に形成された(フィルム層のような)層にCMPを 行うことである。
【0022】 図2を参照すると、図2は、上述した直線研磨機10のような複数の直線研磨
機を有するクラスタツール30を示している。半導体ウェーハ加工用クラスタツ
ールの一般的概念はそれ自体、新規ではなく、多数のクラスタツールが当該技術
で知られている。一般的には、クラスタツールは多数のステーションを有し、各
ステーションは類似した仕事を行うためのものである。クラスタツール30はこ
の一般的概念のクラスタツールを使用するが、特定デザインのツール30が本発
明を実施するために使用される。
【0023】 ツール30は多数のモジュール(又はステーション)に分けられ、或るものは特
定のウェーハ工程を行うためのものであり、他のものはウェーハを移送し、或い
は、ツールの作動を制御するためのものである。図2の図面の右部に示すように
、入口/出口(I/O)モジュール31がツール30からのウェーハの入口及び出
口を備えている。多ウェーハを保持するカセットが、ツール30による加工のた
めにモジュール31の上に配置され、加工済みウェーハがツール30からの取出
しのためにこのモジュール31に戻される。
【0024】 ウェーハをI/Oモジュール31から予備整列器モジュール34に載せるドラ
イロボットモジュール32がI/Oモジュール31に隣接して配置される。個々
のウェーハの実際の取り上げ及び移動用のロボットアーム33が図面に示されて
いる。図示のロボットアーム33はそのような機能を果すための1デザインでは
ない。予備整列器モジュール34は、ウェーハを、ウェットロボットモジュール
36と関連したロボットアーム37による取り上げのために正確に整列させるの
に利用される。気付かれるように、2つのロボットアーム33及び37が設けら
れており、一方のロボットアーム33はドライ状態にあるときのウェーハを厳密
に取扱うためのものであり、他方のロボットアーム37は、ウェーハがウェット
である又はウェットになるかもしれない他の状況でウェーハを取扱うためのもの
である。
【0025】 ウェット待ち行列モジュール38がウェットロボットモジュール36の一方の
側に隣接し、スクラバー/クリーナモジュール39がその反対側にある。ウェッ
ト待ち行列モジュール38は、研磨サイクルを経験したがスクラバー/クリーナ
モジュール39によって行われる洗浄を更に待っているウェーハの一時的な保管
に備えている。スクラバー/クリーナモジュール39は、CMPが行われた後、
ウェーハの最終的なスクラビング(scrubbing)及び洗浄を行う。
【0026】 主な加工仕事が4つの加工モジュール41乃至44によって行われ、これらの
加工モジュール41乃至44はそれぞれ、ステーション1乃至4とも称される。
ステーション1(モジュール41)は載せ・下ろし・洗浄モジュールであり、その
機能は以下に詳細に説明される。ステーション2(モジュール42)及びステーシ
ョン3(モジュール43)は各々、ウェーハにCMPを行うための研磨機を有する
。回転研磨装置をモジュール42及び43用に利用しても良いけれども、図1の
直線研磨機10のような直線研磨機を利用するのが好ましい技術である。従って
、直線研磨モジュール42及び43の各々が、半導体ウェーハのような基板から
材料を除去するためにCMPを行うことができる。2つの直線研磨モジュールを
示しているに過ぎないが、ツール30の中に含まれるべき実際の数は設計的選択
事項であることも認識される。
【0027】 ステーション4(モジュール44)は、研磨中にウェーハの表面に集まる屑及び
他の粒子をバフで除く回転パッドを含む回転バフモジュールである。このモジュ
ール44は、「ウェット」状態にあるときのウェーハを加工するのに利用される。
即ち、ウェーハの表面にあるスラリ及び屑材料はこのモジュール44の作動によ
って除去される。このように構成されているので、ステーション4は、研磨工程
が完了した後のウェーハ表面のバフ洗浄に利用されても良いし、並びに、所望な
らば、研磨サイクル中、間欠的な洗浄を行うのに利用されても良い。
【0028】 気付かれるように、4つのステーションはCMP工程を行うための主な加工ユ
ニットからなる。ウェットロボットアーム37はウェーハを予備整列器モジュー
ル34から載せ/下ろし/洗浄(LUC)モジュール41に移送する。LUCモジ
ュール41を図3に詳細に示し、以下の説明の後の方で更に説明する。いったん
ウェーハがLUCモジュール41に移送されたら、ウェーハは洗浄され、工程前
測定が図3を参照して気付かれる説明に従って行われる。
【0029】 引続いて、ウェーハは研磨モジュール42、43のいずれか又はその両方に移
送され、そこでCMPが図1の直線研磨機10によって行われる。研磨が完了し
たら、ウェーハはステーション2又は3のいずれかからステーション4に移動さ
れ、ステーション4で、回転バフ機パッドがスラリ及び屑生成物を除去する。種
々の回転装置を使用することができるけれども、好ましい実施形態のステーショ
ン4のバフ機は当該技術で知られている回転研磨機と同様のものである。回転テ
ーブルがバフ機パッドを有し、ウェーハの面がこのバフ機パッドに係合する。バ
フ機パッドは、水及び消費したスラリーを除去するためにウェーハの面をバフ掛
けするテクスチャーのものである。次いで、ウェーハはLUCモジュール41に
移動され、LUCモジュール41では、工程後測定が行われる。ウェットロボッ
トアーム37はウェーハを取り上げ、ウェーハをステーション1からウェット待
ち行列モジュール38又はスクラバー/クリーナモジュール39のいずれかに再
び移動させる。
【0030】 ステーションからステーションへのウェーハの移送は多数の技術によって達成
されることができるけれども、好ましい実施形態は円形ダイヤルプレート47を
利用する。ダイヤルプレート47は開口を有し、開口数は加工モジュールの数と
一致する。特定例では、4つの開口が90度の間隔に配置される。ウェーハを保
持するために、キャリヤ46を含む研磨ヘッド48がこれらの開口の各々に挿入
される。従って、図面では、4つの研磨ヘッド48がダイヤルプレート47の開
口内に配置されている。
【0031】 図2に示すように、4つの研磨ヘッド48はダイヤルプレート47の外リング
部分に沿って円形パターンをなして90度離れて配置されている。4つのモジュ
ール41乃至44は、研磨ヘッドがモジュール41乃至44各々についての適当
な作動位置に整列するように構成されている。従って、1つの研磨ヘッドは、ウ
ェーハをLUCモジュール41内に受入れるハウジングの上にあり、他の2つの
研磨ヘッドはモジュール42、43の直線研磨機のベルトの上にあり、第4の研
磨ヘッドはモジュール44のスクラバーの上にある。
【0032】 ダイヤルプレート47の半径方向の中心は4つのモジュール41乃至44の中
心に位置決めされ、その結果、ダイヤルプレート47がその中心50を中心に回
されるとき、研磨ヘッド48は1つのステーションから次のステーションまで移
動される。2つの支持用中心クロスビーム49を有するダイヤルプレート47が
示され、ダイヤルプレート47はその中心50を中心に回される。
【0033】 図3を参照すると、LUCモジュール41の横断面が示される。この図では、
ダイヤルプレート47の一部分が示されており、研磨ヘッド48は支持ハウジン
グ51の上にあるダイヤルプレート47の開口内にある。ハウジング51は、と
きどき、支持体即ちプラテンとも称される。図3では、研磨ヘッド組立体48と
関連した構成部品だけを示しており、これらの構成部品は、外側支持ケーシング
(即ちハウジング)52、ウェーハキャリヤ46、ウェーハ保持リング53、及び
キャリヤフィルム(ウェーハ支持パッド)54からなる。ヘッド組立体48の外側
支持ケーシング52はダイヤルプレート47の開口に嵌り、又、ウェーハキャリ
ヤ46用の外側支持ハウジングを構成する。支持リム52の円周内にあるウェー
ハキャリヤ46は、ウェーハ40をウェーハキャリヤ46の下面に沿って受入れ
且つ保持するのに利用される。キャリヤフィルム54はウェーハ受入れ面であり
、保持器リング53は、ウェーハの水平方向移動を確実に制限する。ウェーハキ
ャリヤの一般的な構造は当該技術で知られている。又、研磨ヘッド48は(例え ば、水、空気及び/又は他の流体用の)流体配管及び/又はウェーハ保持用の真 空配管を含んでも良いことが認識される。キャリアを浮動させる技術を含む多数
のキャリヤ設計が当該技術で知られている。
【0034】 図3に示すように、ロボットアーム37はウェーハ40を支持ハウジング51
よりも上の適所に配置する。ハウジング51の下側に連結されている駆動機構5
6が、ウェーハ40を受入れるために、ハウジング51を上昇させる。ハウジン
グ51は、ウェーハキャリヤ46がウェーハ40を取り上げるまでウェーハ40
を支持する。ロボットアーム37は、ウェーハをハウジング51の上に置いた後
、邪魔にならないところに移動される。図示の例では、駆動機構56は空気作動
の鉛直方向位置決めシリンダである。このシリンダは、ハウジング51を昇降さ
せるために、ハウジングの下側に連結された平らな上昇プレート57を有してい
る。次いで、ハウジングは、ウェーハがキャリヤ46に係合するまで上昇され、
そのとき、ウェーハは(通常、存在している水の表面張力且つ/又は真空の使用 によって)キャリヤフィルム54に保持される。いったんウェーハ40がキャリ ヤ46に位置決めされたら、研磨ヘッド48はダイヤルプレート47のクラスタ
リング内の他のステーションに回される。
【0035】 本発明のLUCユニットの唯一性が、ハウジング51の内部のセンサー60の
存在にある。複数のセンサー60が存在しても良く、特定例では、複数のセンサ
ーが好ましいことが理解される。好ましい実施形態では、単一センサーが使用さ
れ、ウェーハ表面の種々の表面領域を光学的に走査するように調整されている。
【0036】 種々のパラメーターがセンサー60によって監視されるのが良く、好ましい実
施形態は、研磨される層の厚さを監視するためのセンサーを利用する。当該技術
で知られている種々のフィルム厚さセンサーがセンサー60として使用されるよ
うになっている。好ましい実施形態では、モデル名NOVASCAN 210又は420を有し 且つイスラエルのノバ・メジャリング・インスツルメント(Nova Measuring Inst
ruments)社によって製造された光センサーが利用されている。光センサーの走査
ビームは、所望箇所の測定値を得るために、典型的にはコンピューター制御の下
、ウェーハ表面に沿う所望箇所を走査するように作られる。光センサーが採用さ
れているので、ハウジング51の上面は透明に作られる。透明な上プレート58
が利用されている。ガラス又は石英が上プレート58のための2つの例である。
【0037】 又、ハウジング51の周囲には、複数の流体スプレーノズル63が含まれる。
ノズルは、(図示のように、)別のブロック64に位置していても良いし、或いは
、上プレート58を囲むリングに位置していても良い。ノズル63は、ウェーハ
40並びにキャリヤ46及びハウジング51を洗浄するために、脱イオン(D.I.)
水のような流体を噴霧する。又、ブロック64(又はそれと同等の装置)は、上プ
レート58の上に配置されるウェーハ40を案内するように機能する。
【0038】 クラスタツールの載せ・下ろしユニット内に一体にされた厚さセンサーを有す
ることはいろいろ有利である。複雑なインサイチュセンサーの代わりに、より経
済的で簡単な独立型の検知が達成される。独立センサーはインサイチュ技術より
も証明済みの科学技術を提供する。しかしながら、典型的な独立センサーユニッ
トと異なり、本発明は、ウェーハを、行われるべき測定のためにクラスタツール
構成から取出すことを必要としない。その上、センサーは、クラスタツールの作
動に必要とされるユニットに一体にされているので、別の監視モジュールが必要
とされない。本発明を使用すれば、研磨工程中、厚さ測定値を不連続な時間間隔
で得ることができる。
【0039】 典型的な作動の際、ハウジング51は完全な伸長位置(最も高い鉛直方向位置)
に位置決めされ、D.I.水がキャリヤフィルム54に噴霧され、それを洗浄する。
引続いて、ハウジングは、ロボットアーム37からのウェーハ40の受入れのた
めに中間位置に下げられる。ウェーハが上プレート58の上に表面を下にして配
置される前に、D.I.水が噴霧され、ウェーハを洗浄する。ロボットアーム37は
ウェーハ40を上プレート58の上に置き、ウェーハ40を上プレート58の上
に配置して引っ込む。次いで、工程前測定が行われる。厚さ測定値を得るために
、採用されるセンサーに応じて、ハウジング51の内部に水を充たす必要がある
ことがある。もしこれが必要ならば、測定のために、ハウジング51にD.I.水を
充たす。材料厚さの測定がセンサー60によって行われた後、ウェーハをキャリ
ヤフィルム54に載せるために、ハウジング51は上昇され、ウェーハ50をキ
ャリヤ46に係合させる。好ましくは、キャリヤ内の真空配管が、ウェーハ40
が取り上げられてキャリヤ46の適所に保持されるように真空をキャリヤフィル
ム54の受け面に沿って付与する。
【0040】 いったんウェーハがキャリヤ46に載せられたら、ダイヤルプレート47を所
望ステーションまで回転させる。構成に関して、ウェーハは平坦化ステーション
2又は3の各々で加工されても良いし、変形例として、平坦化の一部がステーシ
ョン2で行われ、引続いてステーション3で行われても良い。図示していないけ
れども、ステーションの各々は、ウェーハキャリヤ/研磨ヘッド組立体に係合す
るように下降するステーション自身のスピンドル組立体を有することに気付くは
ずである。即ち、ウェーハキャリヤ46及びそれと関連した研磨ヘッドはダイヤ
ルプレート47の開口内にあり、ダイヤルプレートと共に種々のステーションに
回転する。ダイヤルプレート47は、ヘッド48がダイヤルプレート47の開口
から落下するのを防止する保持装置67を有する。保持装置は(ばねのように)機
械的に作動され、研磨ヘッド48に係合する。空気及び液圧作動装置が使用され
ても良い。いったん適所に配置されたら、研磨ヘッド48よりも上にあるスピン
ドル組立体が下げられ、研磨ヘッドに係合し、又、研磨ヘッド48への流体配管
及び電気配線のために必要な連結をなす。スピンドルも係合され、研磨ヘッドを
回転させ、これにより、ウェーハ40も回転させる。スピンドルが研磨ヘッドに
係合するとき、保持装置67は引っ込められ、これにより、スピンドルが下げら
れるとき、研磨ヘッド48はダイヤルプレート57の開口内に下げられる。
【0041】 このアプローチを使用すれば、特定のヘッド組立体48とウェーハの両方がダ
イヤルプレート47と共に異なるステーションに回されるとき、特定のヘッド組
立体48はウェーハを保持する。しかしながら、各スピンドル組立体は、そのス
テーションの上で定置のままである。変形例のアプローチは、スピンドル組立体
をヘッド組立体48及びダイヤルプレート47と一緒に回転させることであるこ
とが認識される。しかしながら、好ましい技術は第1のアプローチであり、第1
のアプローチでは、各ステーション専用のスピンドル組立体があり、このスピン
ドル組立体は、種々のキャリヤ46がダイヤルプレート47によって適所に配置
されるとき、種々のキャリヤに係合する。
【0042】 気付かれるように、いったんウェーハがステーション2及び3の適所に位置決
めされたら、スピンドルは、キャリヤ46を保持している研磨ヘッドを下降させ
るように係合される。次いで、ウェーハは直線研磨機によって研磨される。研磨
サイクルの終了時、スピンドルは分離され、ウェーハはバフのためにステーショ
ン4に回される。再びこのステーション4で、スピンドルが下降してヘッド組立
体に係合し、その結果、ウェーハはバフ用パッドの上に下降された後、回転させ
られる。引続いて、ステーション4のスピンドルの分離後、ウェーハはステーシ
ョン1に戻される。再び、D.I.水を噴霧して、ウェーハ40を洗浄した後、研磨
後の厚さ測定が行われる。ウェーハが上プレート58の上に移送された後、前述
と同様の測定技術を使用して、研磨後の厚さを得、平坦化工程の結果を決定する
。次いで、ウェーハはロボットアーム37の作動によって取出される。
【0043】 研磨される層の1以上の中間の厚さ測定値を得るために、ウェーハを、加工サ
イクル中いつでも、ステーション1に移動させても良いことも認識される。かく
して、所望ならば、加工サイクル中、平坦化サイクルの進行を決定する多測定値
を得ることができる。これに続く段階は、工程後のバフ、洗浄及び測定を行うた
めの段階と同様である。
【0044】 最終的には、図2で気付かれるように、ウェーハがウェットロボットアーム3
7の作動によってクラスタモジュールから取出されるとき、ウェーハは、最終洗
浄を待つためにウェット待ち行列モジュール38に移動されても良いし、或いは
、最終洗浄のためにスクラバー/クリーナモジュール39に移動されても良い。
このモジュール39は、ウェーハをウェットロボットアーム37から受入れるた
めの載せ位置ユニット80と、2つのブラシ81と、スクラビング及び最終スピ
ン洗浄を行うスピンステーション82とを含む。引続いて、ドライロボットアー
ム33がウェーハをスピンステーション82から取り上げ、ウェーハをツール3
0からの取出しのためにI/Oモジュール31に移動させる。又、(ツールを作 動させ且つ測定値を得るためのプロセッサーのような)必要な制御要素を収容し ている制御モジュール70及びツール30の操作用ユーザーインターフェースが
図3で気付かれる。
【0045】 かくして、直線研磨機を利用するCMPを実施するためのクラスタツールの載
せ・下ろしユニット内での厚さ監視ユニットの一体化を説明した。クラスタツー
ルが直線研磨機を利用する必要が必ずしもないことが認識される。本発明の精神
及び範囲から逸脱することなしに、他の種類の研磨機を採用しても良い。その上
、感知ユニットが他のパラメーターを測定しても良く、研磨される層の厚さの測
定に制限される必要がないことが認識される。
【0046】 加えて、感知ユニットが、本発明のLUCモジュール41の代わりに、他のモ
ジュールの構成に適用されても良い。例えば、センサーがスクラバ/クリーナモ
ジュール39の載せ位置ユニット80内に収容されても良いし、或いは、ウェッ
ト待ち行列モジュール38内に収容されても良い。両ユニット80及び38は、
ウェーハを次の場所に載せ且つ/又はウェーハを下ろすための中間位置(即ちス テーション)にあるので、ハウジングユニットは、ハウジング51のユニットと 同様、ウェーハを保持するように設置され、次いで、ハウジング内に配置された
センサーが厚さ測定を行うのが良い。従って、本発明の方法をモジュール41以
外の箇所で使用してもよいけれども、感知機能をモジュール41内に有するのが
好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術の直線研磨機の概略図である。
【図2】 図1の直線研磨機を有し且つ本発明の載せ/下ろし/クリーナモジュールを使
用するクラスタツールの平面図である。
【図3】 フィルム厚さ測定装置を一体にした、好ましい実施形態の載せ/下ろし/洗浄
機モジュールの横断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パント アニル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95054 サンタ クララ パーク ヴィユ ー ドライヴ 600 Fターム(参考) 3C034 AA07 BB93 CA01 CA22 DD01 3C058 AA07 AA09 BA01 BA07 CA01 DA12 DA17

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平らな面を有する材料を研磨するのに利用され且つ前記平ら
    な面は、この平らな面を平坦化するように研磨するための研磨パッドの上に配置
    されるツールにおいて、 前記材料を研磨させるために且ついったん研磨が完了したらこの材料を取出さ
    せるために、前記材料を更に移送可能に受入れるように配置されたハウジングと
    、 前記材料が前記ハウジングの上に配置されたとき、前記平らな面の研磨特性を
    測定する、前記ハウジングに連結されたセンサーと、 を有する、前記平らな面の監視作動部と前記材料の載せ・下ろし作動部とを一
    体にするための装置。
  2. 【請求項2】 前記センサーは、研磨されるフィルムのフィルム厚さを測定
    するためのフィルム厚さセンサーである、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記センサーは光センサーである、請求項に2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記材料の平らな面を洗浄すべく流体を噴霧するための、前
    記ハウジングに連結されたスプレーノズルを更に含む、請求項に2記載の装置。
  5. 【請求項5】 基板又は基板上に形成された層の表面に化学機械研磨(CM P)を実施するためのものであり且つ前記基板は、前記表面を平坦化するように 研磨するための直線移動研磨パッドの上に配置されるクラスタツールにおいて、 前記表面を研磨させるために且ついったん研磨が完了したら前記基板を取出さ
    せるために、前記基板を更に移送可能に受入れるように配置されたハウジングと
    、 前記基板が前記ハウジングの上に配置されたとき、前記表面の研磨特性を測定
    する、前記ハウジングに連結されたセンサーと、 を有する、前記表面の監視作動部と前記基板の載せ・下ろし作動部とを一体に
    するための装置。
  6. 【請求項6】 前記センサーは、研磨されるフィルムのフィルム厚さを測定
    するためのフィルム厚さセンサーである、請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記センサーは光センサーである、請求項に6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記材料の前記面を洗浄すべく流体を噴霧するための、前記
    ハウジングに連結されたスプレーノズルを更に含む、請求項に6記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記基板を載せたり下ろしたりするために前記ハウジングを
    昇降させる、前記ハウジングに連結された駆動機構を更に含む、請求項6に記載
    の装置。
  10. 【請求項10】 半導体ウェーハ上に形成された層に化学機械研磨(CMP)
    を行うためのものであり且つ前記半導体ウェーハが、前記層を平坦化するように
    研磨するための直線移動研磨パッドの上に配置されるクラスタツールにおいて、 前記層を研磨させるために且ついったん研磨が完了したら前記半導体ウェーハ
    を取出させるために、前記半導体ウェーハを更に移送可能に受入れるように配置
    されたハウジングと、 前記半導体ウェーハが前記ハウジングの上に配置されたとき、前記層の研磨特
    性を測定する、前記ハウジングに連結されたセンサーと、 を有する、前記層の監視作動部と前記半導体ウェーハの載せ・下ろし作動部と
    を一体にするための装置。
  11. 【請求項11】 前記センサーは、研磨されるフィルムのフィルム厚さを測
    定するためのフィルム厚さセンサーである、請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記センサーは光センサーである、請求項に10記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 前記半導体ウェーハを洗浄すべく流体を噴霧するための、
    前記ハウジングに連結されたスプレーノズルを更に含む、請求項に10記載の装
    置。
  14. 【請求項14】 前記半導体ウェーハを載せたり下ろしたりするために前記
    ハウジングを昇降させる、前記ハウジングに連結された駆動機構を更に含む、請
    求項10に記載の装置。
  15. 【請求項15】 基板上に形成された層に化学機械研磨(CMP)を行うため
    のものであり且つ前記基板は、前記層を平坦化するように研磨するための直線移
    動研磨パッドの上に配置されるクラスタツールにおいて、 前記基板を、前記クラスタツールの載せ・下ろしユニット内に配置されたハウ
    ジングの上に置き、 前記載せ・下ろしユニット内に配置されたセンサーを使用して、前記層の厚さ
    を測定し、 前記基板を前記直線研磨ツールに移送し、 前記層を前記直線研磨ツールの上で平坦化するために研磨し、 前記基板を前記載せ・下ろしユニットに移送し、 前記センサーを使用して、前記層の厚さを再び測定し、 前記基板を前記クラスタツールから下ろす、 ことからなる、研磨される前記層の厚さを、前記基板を前記クラスタツールに載
    せたり下ろしたりする載せ・下ろしユニット内で監視する方法。
  16. 【請求項16】 更に、前記各測定段階の前に、前記基板を洗浄することか
    らなる、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記厚さを測定する段階は、光センサーを使用して、前記
    層を光学的に走査することによって行われる、請求項15に記載の方法。
JP2000540972A 1998-03-31 1999-03-22 ウェーハ載せ/下ろしユニットに一体にされたフィルム厚さ測定装置及び方法 Pending JP2002510149A (ja)

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