JP2000012648A - 素子製造工程における基材表面保護方法及び装置 - Google Patents

素子製造工程における基材表面保護方法及び装置

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JP2000012648A JP10169463A JP16946398A JP2000012648A JP 2000012648 A JP2000012648 A JP 2000012648A JP 10169463 A JP10169463 A JP 10169463A JP 16946398 A JP16946398 A JP 16946398A JP 2000012648 A JP2000012648 A JP 2000012648A
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直明 小榑
Hiroaki Inoue
裕章 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体デバイス等の素子製造工程において、
単位プロセス間を半導体ウエハ等の基材が移動する際、
不都合な環境に曝され、その表面が汚染されたり、劣化
することを防止・抑制できる素子製造工程における基材
表面保護方法及び装置を提供すること。 【解決手段】 基材1の表面に種々の膜を堆積したり、
該基材1の表面や該膜を食刻・除去加工する複数のプロ
セスを段階的に繰返して行う素子製造工程において、複
数のプロセスの各単位プロセス間を移動する際に、基材
1の表面の一部又は全体を氷被膜4で覆い該基材1の表
面の汚染、劣化を防止・抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体デバイス等の
素子製造工程において、単位プロセス間を半導体ウエハ
等の基材が移動する際、その表面が汚染されたり、劣化
することを防止・抑制する素子製造工程における基材表
面保護方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスはその集積度が高
まる傾向が顕著である。その製造中に単位工程毎に堆積
したり、食刻したりする対象の層や膜の厚さが非常に薄
くなっている。それにつれて、製造工程中に不都合な環
境に基材が曝されてその表面が分子汚染や粒子汚染され
たり、化学反応によって劣化するという弊害が起こる危
険性が相対的に高まっている。
【0003】例えば、純粋なSi表面を常温の大気環境
にほんの数秒間曝すことによって、その表面は自然酸化
膜(厚さ50Å程度)で覆われ(表面劣化・変質)、更
に最表面には大気中に含まれる種々のガス(N
、CO等)分子が吸着(分子汚染)し、大気中に
漂う微粒子(有機物、酸化物、金属、イオン等)が付着
(粒子汚染)する。これらの基材表面の劣化・変質や分
子・粒子汚染はそれ以降の素子製造工程に悪影響を与
え、完成後の素子機能を阻害する要因となりやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたもので、半導体デバイス等の素子製造工程
において、単位プロセス間を半導体ウエハ等の基材が移
動する際、不都合な環境に曝され、その表面が汚染され
たり、劣化したりすることを防止・抑制できる素子製造
工程における基材表面保護方法及び装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、基材表面に種々の膜を堆積し
たり、該基材表面や該膜を食刻・除去加工する複数のプ
ロセスを段階的に繰返して行う素子製造工程において、
複数のプロセスの各単位プロセス間を移動する際に、基
材表面の一部又は全体を氷膜で覆い該基材表面の汚染、
劣化を防止・抑制することを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の素子製造工程における基材表面の保護方法にお
いて、膜の堆積や食刻・除去加工は種々の液体を用いて
行い、通常必要に応じて該基材を大気雰囲気に曝すこと
を特徴とする。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の素子製造工程における基材表面の保護方法にお
いて、氷膜はその原料水として超純水を用いることを特
徴とする。
【0008】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
に記載の素子製造工程における基材表面の保護方法にお
いて、基材は半導体ウエハであることを特徴とする。
【0009】また、請求項5に記載の発明は、水供給手
段及び氷製造手段を具備し、基材の保護すべき表面を大
気に曝すことなく、該表面を氷で被覆することを特徴と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を説
明する。本発明は上記のように、基材が各単位プロセス
間を移動する際、該基材表面の一部又は全体を氷膜で覆
うことによって周囲の外環境と基材表面との接触を阻止
し、該基材表面が外環境によって劣化・変質・汚染等の
悪影響を受けることを防止・抑制することにあるが、そ
の実施方法について説明する。基材表面に氷の膜を形成
するためには、次の(1)、(2)の2通りの基本概念
が考えられる。
【0011】(1)基材表面を液体状態の水の薄い層で
覆っておいて、これを冷却することによって、凍結さ
せ、氷の膜に換える。
【0012】(2)基材周囲に水蒸気を充満しておき、
基材を含む全系を冷却することによって、該基材表面に
吸着した水分を凍結させ、氷の膜を得る。
【0013】上記(1)の概念により基材表面に氷の膜
を形成する場合は、図1(a)に示すように、基材1の
表面周囲に非透水性の材料からなる土手2を形成し、基
材1の表面に薄い水の層3を形成した後、該基材1を冷
却し、水の層3を凍結させ、図1(b)に示すように氷
被膜4とする。なお、図1に示す手法の場合、凍結操作
に先だって基材1上に水の層3を保持するとき、水の層
3(l)、基材1(s)、大気5(g)のそれぞれの相
互間に働く界面張力をγsl、γsg、γglとすると、図2
に示すような、下記式の釣合い条件で決まる周縁6が
生じる。
【0014】 γsg=γsl+γglcosθ ここで、θは接触角であり、水の層3の形態は式の条
件に加えて重力と密度に依存して決まる。従って、当然
のことながら基材1の材質、表面状態によって水の層3
の厚さは影響を受けるので、ある限度以下にこれを薄く
することは難しい。一例として、表面が清浄な直径20
0mmのSiウエハ表面上に水を張った場合、その最小
臨界厚さは1.9mm程度と測定されている。
【0015】また、図1(a)で用いる土手2の材料の
具体例としては、レジスト用樹脂やシリコン樹脂等のよ
うに容易に剥離できるものが適している。
【0016】上記(2)の概念により基材表面に氷の膜
を形成する場合を図3に示す。下側の蒸発室11の内部
に配設された貯水容器12内には蒸発源水13を貯留し
てあり、該蒸発源水13に組み込んだ加熱器14で所定
の温度にすることによって蒸発源水13の気化(蒸発)
により水蒸気15が発生する。
【0017】また、図3において、蒸発室11には隣接
して冷却室16が配設されており、該冷却室16内に配
設された冷却板17の上に基材1が載置されている。該
冷却板17内には冷却管17aが配設されており、該冷
却管17aに−130℃程度の冷却液を貫流させ、該冷
却板17の上に基材1を載置した直後から基材1を急速
に冷却することができる。また、冷却室16には真空ポ
ンプにつながる吸気管18が設けられ、蒸発室11を含
む全系内を真空排気することによって、蒸発源水13の
蒸発を促進させ、急速な水蒸気15の供給を実現してい
る。
【0018】ここで、一般に気体分子を吸着する固体表
面の温度を降下するほど固体に衝突する気体分子の付着
率は増加することが知られている。図4は一例としてチ
タン表面による気体の付着係数と吸着量の値を常温27
℃と液体窒素温度に近い−195℃の場合について示し
ている。なお、図4はD.J.Harra:J.V.S.T,Jan/Feb,(1
976)による。図示するように、CO、Oの付着係
数及び吸着分子密度は温度が低下すると実際に増大して
いることがわかる。
【0019】図4ではHOの低温での測定値は欠落し
ているが、アネルバーニュース,No.62,P8によ
ると−195℃でのHOの付着係数≒1が得られてい
る。上記のように一般に付着係数は温度の低下に伴って
増大する挙動を示すので、基材1を十分冷却しておけ
ば、水蒸気の吸着が活発に起こり、吸着と同時に固化す
るので、基材1の表面には氷膜19が急速に形成され
る。
【0020】因に冷却による吸着・固化の促進作用は、
ガス分子のトラップ効果として、気体溜め込み式真空ポ
ンプの一部、例えば、クライオポンプに適用され、広く
普及している。
【0021】なお、図3において、凍結操作完了後、冷
却板17からの基材1の分離を容易にするため、該冷却
板17には専用の小容量の加熱器(図示を省略)を設け
たりすることも有効な場合がある。
【0022】また、上記のように、冷却室16には真空
ポンプにつながる吸気管18が設けられ、蒸発室11を
含む全系内を真空排気することによって、急速な水蒸気
15の供給を実現しているが、これは一般的に目的とす
る液体から蒸気が発生する系においては、存在する蒸気
の分圧が低いほど単位面積当りの蒸発速度が高くなるこ
とを利用している。即ち、液体から蒸気が発生している
系で時間dtの間に単位面積の液表面から蒸発する蒸気
分子の数をdN、該液体の温度Tでの平衡蒸気圧をP
e、その時の蒸気の分圧をPとすると、次式(Hertz-
Knudsenの式)が成り立つ。
【0023】 dN/dt={α/(2πmkT)1/2}(Pe−P) ここで、m:蒸気分子の分子量、α:蒸発係数、k:ボ
ルツマン定数
【0024】式で明らかなように、対象とする蒸気分
圧Pが低い程、dN/dtは大きくなるので、図3の全
系を真空排気することによって水蒸気分圧を低減すれ
ば、基材1への水蒸気分子の供給は著しく増大する。
【0025】本発明の応用可能領域は極めて広い。以下
に本発明の一応用例を説明する。図5は本発明による基
材表面保護装置を半導体ウエハへの湿式成膜−湿式研摩
のプロセスラインに適用する場合の概略構成を示す図で
ある。図5に示すように、センターロボット21の周囲
に、多数枚の基材に同時に成膜する湿式成膜室22、多
数の基材を保管する保管室23、枚葉処理で研摩する湿
式研摩室24、基材を一時保管する待機室25及び基材
の表面に氷膜を形成する本発明に係る基材表面保護装置
である氷膜被覆室26を配置する。
【0026】湿式成膜室22で成膜後の基板の表面状態
又は湿式研摩室24で研摩後の基板の所望の表面状態を
そのまま保存するため、必要に応じて、氷膜被覆室26
で基板表面を氷膜で覆うことができるようになってい
る。こうすることにより、前述したように、所定の処理
をして所望の状態を形成した基板の表面が大気環境に触
れて、劣化、汚染することがないように保護することが
できる。
【0027】また、表面を保護する物質としては外環境
を遮断することに加えて、基材の表面と互いに反応を起
こすことなく、機械的にも無害なもので、容易に解凍・
除去できるものである必要がある。この観点から、水は
これらの条件を満たし、特に液中に基材を浸漬すれば直
ちに解凍可能であるから、水を用いることは適している
と言える。
【0028】図5において、プロセスを実行する具体的
手順の例を図6に示す。図示するように、湿式成膜室2
2で多数枚の基材に同時に成膜し(ステップST1)、
続いて氷膜被覆室26で成膜表面をに氷膜で被覆し(ス
テップST2)、氷膜で被覆した基材は待機(一時保
管)する(ステップST3)。更に基材は湿式研摩室で
枚葉式に研摩され(ステップST4)、研摩終了した基
材は保管室23に保管される(ステップST5)。ま
た、ステップST3で一時保管した基材を氷膜被覆室2
6に送り、氷膜被覆を施して、さらに湿式成膜室22で
成膜することもある。また、ステップST4で研摩終了
した基材を氷膜被覆室26に送り、氷膜被覆した上で待
機(一時保管)する場合もある。
【0029】成膜と研摩のプロセス時間、一括処理可能
な枚数、スループットの差違、不一致等の緩和手段とし
て単位プロセス相互間に一時待機の過程を経る必要があ
るため、更に本プロセスは大気圧下で行うため、従来法
では大気環境に曝される時間が長くなるが、ここでは図
6に示すように、必要に応じて基材の表面を氷膜によっ
て被覆して保護することができるので、大気環境から被
る表面劣化・汚染の不都合は大幅に解消できる。
【0030】なお、上記概念(1)による方法は、前述
した界面張力に伴う制約上必然的に氷の厚さが一定以上
となるので、固化に必要なエネルギーが多く、処理に要
する時間も長くなり易い。その反面装置自体は簡単に構
成のものですむ。一方、上記概念(2)による場合は、
装置が複雑となり易いものの、氷の膜厚は薄く、処理時
間は短くできるという利点がある。従って、両者を状況
に応じて使い分け、主たるプロセス装置に整合性のある
形式で実施することが望ましい。
【0031】本発明で用いる水は、保護する基材表面の
用途・特質に応じて適宜品質を選んで使うことが望まし
い。特に、半導体製造プロセスで採用されるならば、超
純水を使うのが一般的なやり方と言える。また、本発明
は先にも述べたように真空プロセスよりむしろ湿式・大
気圧下で行う成膜・研摩等のプロセスに組み合わせて用
いることがもっとも好適である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数のプロセスの各単位プロセス間を移動する際に、基
材表面の一部又は全体を氷膜で覆うので、単位プロセス
間を基材が移動する際、不都合な環境に曝されその表面
が汚染されたり、劣化することを防止・抑制できるとい
う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基材表面に氷被膜を形成する過程を示
す図である。
【図2】水,基材,大気の夫々の相互間に働く界面張力
による釣合い状態を示す図である。
【図3】本発明の基材表面に氷被膜を形成する装置の概
略構成を示す図である。
【図4】チタン表面の気体の付着係数と吸着量を示す図
である。
【図5】本発明の基材表面保護装置を半導体ウエハの成
膜・研摩プロセスラインに用いた例を示す図である。
【図6】図5に示す半導体ウエハの成膜・研摩プロセス
ラインの手順を示す図である。
【符号の説明】
1 基材 2 土手 3 水の層 4 氷被膜 5 大気 11 蒸発室 12 貯水容器 13 蒸発源水 14 加熱器 15 水蒸気 16 冷却室 17 冷却板 18 吸気管 19 氷膜 21 センターロボット 22 湿式成膜室 23 保管室 24 湿式研摩室 25 待機室 26 氷膜被覆室

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材表面に種々の膜を堆積したり、該基
    材表面や該膜を食刻・除去加工する複数のプロセスを段
    階的に繰返して行う素子製造工程において、 前記複数のプロセスの各単位プロセス間を移動する際
    に、前記基材表面の一部又は全体を氷膜で覆い該基材表
    面の汚染、劣化を防止・抑制することを特徴とする素子
    製造工程における基材表面の保護方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の素子製造工程における
    基材表面の保護方法において、 前記膜の堆積や食刻・除去加工は種々の液体を用いて行
    い、通常必要に応じて該基材を大気雰囲気に曝すことを
    特徴とする素子製造工程における基材表面の保護方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の素子製造工程における
    基材表面の保護方法において、 前記氷膜はその原料水として超純水を用いることを特徴
    とする素子製造工程における基材表面の保護方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の素子製造工程における
    基材表面の保護方法において、 前記基材は半導体ウエハであることを特徴とする素子製
    造工程における基材表面の保護方法。
  5. 【請求項5】 水供給手段及び氷製造手段を具備し、基
    材の保護すべき表面を大気に曝すことなく、該表面を氷
    で被覆することを特徴とする素子製造工程における基材
    表面保護装置。
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