JP2002504975A - 管体端部封止体 - Google Patents

管体端部封止体

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JP2002504975A JP50423199A JP50423199A JP2002504975A JP 2002504975 A JP2002504975 A JP 2002504975A JP 50423199 A JP50423199 A JP 50423199A JP 50423199 A JP50423199 A JP 50423199A JP 2002504975 A JP2002504975 A JP 2002504975A
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Abstract

(57)【要約】 チューブ(25)の端部(29)は、カラー(27)と周囲プレート(28)とにより形成される接合体内にロックされて位置するディスク(31)によって封止される。カラー(27)は、周囲プレート(28)の下部表面に対して固着されるフランジ(26)を備える。フランジ(26)は、周囲プレート(28)との係合を強化する捻れに対して抵抗力を有するリブとして作用するリブを備えることができる。他の実施の形態では、カラー(27)は、封止体ではなく管体端部接合体を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 管体端部封止体 発明の背景 本発明は、管体端部封止体、並びにこれを形成するための方法および装置に関 する。 本発明は、車両用排気マフラーの構成において特定の用途を有するものであり 、簡潔にする目的のためのみに、特にこの用途に関して説明する。しかしながら 、本技術分野における当業者であれば、本発明は、その種々の観点において、管 体端部封止体を用いる必要のある度に、他の多数の使用において、用途を見出す ことができることが理解されよう。 車両の排気システムのマフラー組立体は、管体とバッフルとの間の広範囲に渡 った溶接を必要とするものが大半であるため、十分に諒解されるように、溶接作 業には多くの時間を必要とするとともに、高価である。高品質の溶接が行われな い場合、また、たとえ高品質の溶接が行われた場合であっても、溶接の欠陥によ り、消音装置全体を高価な費用をかけて取り替えなければならないことがあると いう大きな問題が存在する。また、溶接部位の周囲には腐蝕が生じやすい。 このような問題点を克服するために、先に提案されたものの中には、マフラー 組立体に溶接されていない接合体を用いるものが含まれている。 本発明は、その好適な実施の形態において、溶接されていない接合体および/ または管体端部封止体に関するものであり、これは、カラー(collar)を利用す るものであって、マフラー組立体等での使用に適し、実質的に漏れがなく、トル クに対する抵抗力を有する内部から外部へのインターフェース接合体を提供する ことを可能とするものである。 発明の目的 よって、本発明の実施の形態の目的は、管体端部封止体または接合体および/ またはこれを形成するための装置または方法を提供することであり、これは、現 在利用可能な管体端部封止体/接合技術における問題点を克服するか、または少 なくとも回避し得るものであり、またはこれは少なくとも公衆に有用な選択肢を 与えるものである。 本発明の他の実施の形態における更なる目的は、管体端部封止体または接合体 を提供する際に使用するためのカラーを提供することにある。 本発明の更なる目的は、以下の説明から明らかとなろう。 発明の概要 本発明の1つの観点によれば、管体の自由端部をプレート部材の開口部内に固 着するカラー部材と、前記カラー部材の内側縁部と前記管体の前記自由端部との 間に、前記管体の前記自由端部を封止するように固着される封止体手段とを備え ることを特徴とする管体端部封止体が提供される。 本発明の更なる観点によれば、直前のパラグラフに規定された管体端部封止体 は、前記封止体手段がディスク形状であり、その周縁部は、前記カラーの周縁部 と前記管体の前記自由端部に形成されたリムとの間に圧入係合されたことを特徴 とする。 本発明の更なる観点によれば、直前のパラグラフに規定された管体端部封止体 は、前記管体の前記自由端部から延在する凸状の表面を備える前記ディスク部材 を有することを特徴とする。 本発明の更なる観点によれば、直前のパラグラフに規定された管体端部封止体 は、前記開口部の周囲において前記プレートの下部表面の下側で係合する前記カ ラー部材の外側フランジを備えることを特徴とする。 本発明の更なる観点によれば、直前のパラグラフに規定された管体端部封止体 は、少なくとも1つのシールおよび/または捻れに対して抵抗力を有するリブを 備える前記フランジを有することを特徴とする。 本発明の更なる観点によれば、本明細書に実質的に記載され、添付図面の図3 および図4に示された本発明の実施の形態のいずれか1つによる管体端部封止体 が提供される。 本発明の更なる観点によれば、マフラー組立体は、先行する直前の6つのパラ グラフのいずれか1つに規定されるような少なくとも1つの管体端部封止体を備 える。 本発明の更なる観点によれば、管体端部封止体を形成するための方法は、管体 の自由端部が開口部を介して延在する状態で、プレート部材に設けられた前記開 口部内にカラー部材を固着する工程と、前記管体の前記自由端部内の前記カラー 部材と前記自由端部との間に封止体手段を固着する工程とからなることを特徴と する。 本発明の更なる観点によれば、本明細書に実質的に記載され、かつ/または添 付図面の図3、図4、および図5に示された管体端部封止体を形成するための方 法が提供される。 本発明の更なる観点によれば、管体端部封止体を形成するための装置は、プレ ート部材の開口部を介して延在する管体の自由端部内にカラー部材を固着するた めの手段と、前記自由端部内であって前記自由端部と前記カラー部材との間に封 止体手段を固着する手段とを備えることを特徴とする。 本発明の更なる観点によれば、本明細書に実質的に記載され、かつ/または添 付図面の図5に示された管体端部封止体を形成するための装置が提供される。 本発明の更なる観点によれば、管体端部接合体は、プレート部材の開口部内に おいて管体の自由端部を収容するカラー部材を備え、前記カラー部材の内側縁部 によって前記カラー部材の壁部に対して前記自由端部が固着され、前記開口部の 周囲の前記プレート部材の縁部は、前記壁部と前記カラーの底部フランジとの間 に固着されることを特徴とする。 本発明の更なる観点によれば、先行する直前の12のパラグラフのいずれかに 記載の管体端部接合体または封止体において使用するためのカラーは、そのため に設けられたシールおよび/または捻れ抵抗手段を有することを特徴とする。 本発明の更なる観点によれば、管体端部接合体は、本明細書中に実質的に記載 され、かつ/または添付図面の図6Aおよび図6Bまたは図7、図8、図10、 および図11に示されたロック式カラーを備える。 あらゆる新規な観点において考慮されるべき、本発明の更なる観点は、以下に 例として記載された本発明の実施可能な形態、および添付図面を参照することに より明らかとなろう。図面の簡単な説明 図1は、従来技術によるマフラー組立体を極めて概略的に示す。 図2A、B、C、Dは、従来技術による更なる構成を示す。 図3は、本発明の1つの実施可能な形態により管体端部封止体を形成する際の 最初の段階を極めて概略的に示す。 図4は、本発明の1つの実施可能な形態による管体端部封止体を示す。 図5は、管体端部封止体を形成するための、本発明の1つの実施可能な形態に よるパンチ組立体を極めて概略的に示す。 図6Aおよび図6Bは、本発明の更なる実施の形態による、プレートを備えた 管体端部接合体の形成を示す。 図7は、本発明の更なる実施の形態によるカラーの一部切欠側部斜視図を示す 。 図8(a)および図8(b)は、図7のカラーの別々の部分の極めて概略的な 断面図を示す。 図9は、圧印加工工具の一部断面図(尺度は合っていない)を示す。 図10は、図7のカラーの平面図を示す。 図11は、図10の矢印A−Aに沿った断面図を示す。 発明の好適な実施の形態の説明 最初に図1および図2を参照する。これらの図は、特にマフラーの構成におけ る管体封止技術において典型的に使用され得る従来技術による構成を示す。 図1を参照すると、マフラー組立体が矢印1によって概ね示されており、これ は外側ハウジングにより構成される。矢印Aによってガスの流れを示し、矢印B によって逆方向の衝撃波を示す。特定のマフラー構成体1は、吸収および散逸技 術の組合せを使用するものとして示されており、ハウジング2内に配置されたガ ラスファイバのような音を吸収する材料4を備える。入口チューブまたはパイプ 5については、該チューブ5の端部にカップ形状の封止体13が溶接されて封止 されているのが示されている。散逸孔部6については、チューブ5の端部に設け られ、プレナムチャンバ7へのガス入口となっているのが示されている。さらに 、追加的なルーバまたは穿孔8がチューブ5内に示されている。このような封止 体カップ13を利用する場合は、図示するギャップ「Y」が、チューブ5の端部 とプレート24との間に形成される。同様に、出口チューブまたはパイプ9が、 開口部10およびルーバまたは穿孔11を備えるものとして示されている。排気 パイプまたはチューブ9は、12においてプレート14に溶接される。従って、 典型的なマフラー組立体1においては、パイプとプレートとの間の機械的な接合 およびチューブの封止の両者が溶接により達成されていることが理解されよう。 図2Aを参照すると、マフラー組立体のより安価な他の形態が矢印15によっ て概ね示されており、入口パイプ5と排気パイプ9との間のガスの流れが矢印に よって示されている。また、矢印16および17によって概ね示されているよう に、2つのチューブ封止体を設けることが可能であろう。封止体16は、図2B に拡大して示されているように、端部において完全に溶接された実質的に十字形 の端部封止体18からなる。他の封止体17の場合は、図2Cに示すように、端 部19を折り畳んだ後、典型的には縁部20に沿って仮着け溶接されている。矢 印21によって概ね示されている他の典型的なチューブ封止体においては、図2 Dに示すように、チューブ22は、図示したカップ形状の封止体23によって緊 締され、点Xおよび/またはYにおいて溶接することができる。 上述したような溶接された封止体に付随する問題点のために、本発明は、強固 且つ気密で、溶接を用いることなしにトルクに対して抵抗力を有する接合体を提 供するためになされたものである。 図3を参照すると、一般的に矢印30によってプレート28の開口部に挿入さ れたチューブ25の端部29のために設けられた管体端部封止体が概ね示されて いる。ロック式のカラー27が端部29の上部に配置され、プレート28の下部 にボトムフランジ26が配置されている。そして、パンチにより、その最初のス トロークの際に、カラー27およびチューブ端部29の裾を広げて、図示するよ うに封止体ディスク31の位置決めを可能とする。この段階で、パンチの2回目 のストロークによってディスク31を広げることにより該ディスク31の周縁部 がカラー27の底部縁部の下部に延在するようにする。この状態で、パンチの最 後のストロークによって、カラー27の壁部とチューブ端部29とを内方に閉じ ることによって、図4に示すように、ディスク31の周縁部をカラー27の周縁 部の下部およびチューブ25の自由端部29に形成されたリムで挟むようにする ことができる。この封止動作の際には、図4中、矢印によって示すように、プレ ート28により接合体を緊締すると共にディスク31を固着するように作用する 支えとしてディスク31を使用する。このようにして、チューブ25とプレート 28との間に、固着された溶接を用いない接合体を構成することができると同時 に、チューブ25の端部29は、ディスクまたは他の封止手段31によって封止 され、機械的接合体の一部が形成される。 図5において、図4の接合体を形成するのに適切とし得るパンチ組立体が、矢 印43により概ね示されている。パンチ組立体43は、チューブ25の周囲であ って、図3および図4のプレート28の下部に配置されたアンビル44を利用し 得るものである。図示されたパンチ組立体43は、パンチ32、Oリング33、 および傾斜された縁部を有する封止チャック34を備え、封止動作の際に、カラ ー27が内方に移動できるようにするものである。動作に際しては、パンチ32 は、最初のストロークにおいてカラー27の裾を広げる。その後、ディスク31 が挿入され、突出部36を有するチャック34が接触する。この段階で、2回目 のストロークにより、ディスク31が圧縮膨出されると共に、カラー27の壁部 が内方に閉じることによって接合体が形成され、構成部材が図3に示すような広 がった配置になる。パンチ32および配置済みのディスク31に対して当接する チャック34による2回目のストロークの際に(チャック自体は、適切に発達し た長さの内部突出部36を有する)、カラー27の外側壁部を閉じること、およ びディスク31の圧縮が同時に行われ、完全な封止された接合体が形成される。 図3および図4においては凸状の封止体ディスク31を示したが、本発明の代 替的な実施の形態では、ディスク31は、平坦な形状または凹状とすることがで きる。平坦な封止ディスク31の場合は、上述した凸状のディスク31における 手順と同様であるが、この場合は、チャック43の突出部36はディスクに接触 しない。 凹状のディスク31の場合は、その固有の剛性に応じて、封止圧力の下でのデ ィスクの破損を回避するために、チューブ25と同軸の支持パンチが必要となる 場合がある。 チャック43の回りに、その取り扱いを容易にするために、図示するようにロ ーレット37が設けられている。 図5に示すOリング33は、使用の際に発生する部分的な真空のために、パン チ上に配置されたチャック43を単に保持する。 カラー27のフランジ26は、プレート28の下部で幾分かの距離に渡って延 在するように比較的に幅広のものとすることができることが理解されよう。例え ば、ある寸法のチューブについては、フランジ26に関して約7mmの幅が適切 であろう。 上述した実施の形態には、管体端部封止体が記載されているが、多くの場合は 、管体端部接合体しか必要とならない。 例えば、「反応」型のマフラーにおいては、漏れがなくトルクに対する抵抗力 を有し、内部から外部へのインターフェースとなる接合体が必要であるが、必ず しも端部封止体である必要はない。 このような接合体および/または管体端部封止体においては、図6Aに示すよ うに、フランジ26は、一次および二次シールリブ38、39のそれぞれを備え ることができる。これらのリブ38、39は、同心的または偏心的なものとする ことができる。後者の場合、リブ38、39は、捻れに対する抵抗力を有するリ ブとして作用することができ、プレート28の下部表面との係合を強化するよう 作用する。ただし、フランジ26は、フランジ26とプレート28の下部表面と の係合が強化されるように、図示するような特定の1以上の捻れ耐性リブ40を 備えていてもよく、これは段差形状、直線的な隆起形状、ダイヤモンド形の隆起 形状、またいかなる適切な形状もしくは形態のものでもよい。 図6Bにカラー27を示す。このカラー27は、チューブ25の端部29との 間で接合体を形成し、一次および二次シールリブ38、39並びに捻れ耐性リブ 40を利用するものである。ただし、これに加えて、チューブ端部29の縁部の ために最終スエージング41を設けることができ、このスエージングは、強化リ ブを組み入れるものであって、チューブの記憶形状を取り除き、チューブ端部2 9に対するカラー27のロックを強化するものである。特に図6Bに示すように 、シールリブ38、39および捻れリブ40は、プレート28の材料内に埋設さ れるようになり、これらの間で接合体が形成される。 チューブ端部封止体が必要とならない接合体の場合においては、1以上のシー ルリブ38または39および1以上の捻れ耐性リブ40をチューブ端部接合体に おいて使用可能であることが理解されよう。 チューブ端部封止体が必要とならない単なる接合体の場合は、本発明のいずれ かの実施の形態によるカラー27を利用して、カラー27の内側縁部との間に固 着されるチューブ端部29のための接合体を設けることができ、プレート28は 、カラー27の外側壁部とカラー27の底部フランジ26との間に固着される。 ここで図7〜図11を参照すると、代替的な形態のカラー27は、更なるロッ クを備えることができ、これは、チューブ29の自由端部により、接合体におけ る捻れに対する強度を増すために設けられている。 本技術分野の当業者であれば、「ヒンジポイント」または接合体の基部が開放 に対する抵抗力が最も強いことから、ロックを改良するために、打ち曲げ操作の 際にスエージ処理されてプレート28に明確な窪みが得られるように、フランジ 26の遷移部位の圧印加工を行うことにより、結果的に接合体が改良されること が理解されよう。 よって、カラー27の壁部の底部およびフランジ26によって画成される縁部 41の「圧印加工」または窪み形成を異なる程度に行うことにより、これを達成 するための遷移部位の段部を設けることができる。図8において、リム41の一 部に沿って鋭利な圧印部41aが設けられ、また、リム41の他の部分に沿って 丸みを有する圧印部41bが設けられる。適切な圧印加工工具42を、極めて概 略的に図9に示す。これは、必要とされる程度の圧印加工を達成するための縁部 形成体43、44およびリブ40を形成するための凹部45を備える。 圧印加工はリム41の周囲で変化しており、段部または歯部が形成されること によりプレート28が挟みやすくなり、トルクに対する抵抗力が強化されると共 に接合体が強化される。 従って、本発明は、その種々の実施の形態において、特に限定されるものでは ないが、マフラー組立体の構成において使用されるチューブ端部のために提供さ れるための、気密性を有し、溶接を必要とせず、捻れに対する抵抗力を有する接 合体を形成することを可能とするものであることが理解されよう。 上述した本発明の特定の構成部材または完成品に対して公知の同等物が存在す る場合には、このような等価物は、個々に記載されているかのように本明細書に 引用されたものとする。 実施可能な形態の例を参照して本発明を説明したが、付随する請求項に規定さ れた本発明の範囲から逸脱することなく、改変または改良を行い得ることが理解 されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.管体の自由端部をプレート部材の開口部内に固着するカラー部材と、前記 カラー部材の内側縁部と前記管体の前記自由端部との間に、前記管体の前記自由 端部を封止するように固着される封止体手段とを備えることを特徴とする管体端 部封止体。 2.請求項1記載の管体端部封止体において、前記封止体手段がディスク形状 であり、前記ディスクの周縁部が、前記カラーの周縁部と前記管体の前記自由端 部に形成されたリムとの間に圧入係合されたことを特徴とする管体端部封止体。 3.請求項2記載の管体端部封止体において、前記ディスク部材は、前記管体 の前記自由端部から延在する凸状の表面を有することを特徴とする管体端部封止 体。 4.請求項3記載の管体端部封止体において、前記開口部の周囲において前記 プレートの下部表面の下側で係合する前記カラー部材の外側フランジを備えるこ とを特徴とする管体端部封止体。 5.請求項4記載の管体端部封止体において、前記フランジは、少なくとも1 つのシールおよび/または捻れに対して抵抗力を有するリブを備えることを特徴 とする管体端部封止体。 6.請求項1記載の管体端部封止体において、前記カラー部材は、前記開口部 の周囲で前記プレート部材に係合するためのリムの周囲に設けられた複数の窪み 部を周縁部に有することを特徴とする管体端部封止体。 7.請求項6記載の管体端部封止体において、前記窪み部は、前記縁部の周囲 の丸みを有する圧印部と丸みを有さない圧印部との間の前記リムの遷移部位に設 けられることを特徴とする管体端部封止体。 8.添付図面の図3または図4を参照して本明細書に実質的に記載された管体 端部封止体。 9.先行する請求項の少なくともいずれか1項に記載の管体端部封止体を備え ることを特徴とするマフラー組立体。 10.管体端部封止体を形成するための方法であって、管体の自由端部が開口 部を介して延在する状態で、プレート部材に設けられた前記開口部内にカラー部 材を固着する工程と、前記管体の前記自由端部内の前記カラー部材と前記自由端 部との間に封止体手段を固着する工程とからなることを特徴とする管体端部封止 体を形成するための方法。 11.管体端部封止体を形成するための装置であって、プレート部材の開口部 を介して延在する管体の自由端部内にカラー部材を固着するための手段と、前記 自由端部内であって前記自由端部と前記カラー部材との間に封止体手段を固着す る手段とを備えることを特徴とする管体端部封止体を形成するための装置。 12.添付図面の図5を参照して本明細書に実質的に記載された管体端部封止 体を形成するための方法および/または装置。 13.管体端部接合体であって、プレート部材の開口部を介して延在する管体 の自由端部を収容するカラー部材を備え、前記カラー部材の内側縁部によって前 記カラー部材の壁部に対して前記自由端部が固着され、前記開口部の周囲の前記 プレート部材の縁部は、前記壁部と前記カラーの底部フランジとの間に固着され ることを特徴とする管体端部接合体。 14.添付図面の図6乃至図11のいずれかの実施の形態を参照して本明細書 に実質的に記載された管体端部接合体。 15.請求項1乃至8または13および14のいずれか1項に記載の管体端部 封止体または接合体において使用されるためのカラー。
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