JP2002502790A - 建設用エレベータ - Google Patents

建設用エレベータ

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JP2002502790A
JP2002502790A JP2000530454A JP2000530454A JP2002502790A JP 2002502790 A JP2002502790 A JP 2002502790A JP 2000530454 A JP2000530454 A JP 2000530454A JP 2000530454 A JP2000530454 A JP 2000530454A JP 2002502790 A JP2002502790 A JP 2002502790A
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シュタインヴェーク・クラウス
タウゼント・エードゥアルト
レッベ・ハルトムート
コルクマン・フランク
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ヘルマン・シユタインウエーク・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト・バウマシイネンフアブリーク
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B11/02Cages, i.e. cars
    • B66B11/0226Constructional features, e.g. walls assembly, decorative panels, comfort equipment, thermal or sound insulation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B9/16Mobile or transportable lifts specially adapted to be shifted from one part of a building or other structure to another part or to another building or structure
    • B66B9/187Mobile or transportable lifts specially adapted to be shifted from one part of a building or other structure to another part or to another building or structure with a liftway specially adapted for temporary connection to a building or other structure

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、エレベータプラットホームを有し、エレベータマストおよびこのエレベータマストに沿って移動可能なエレベータケージを有する建設用エレベータに関し、この建設用エレベータは可能な限り簡単な方法によって人員の輸送と同じく荷物輸送にも適している。このことは、エレベータケージ13が少なくとも1つのケージ基礎モジュール1から成り、このケージ基礎モジュールが担持床台2および強固にこの担持床台に組付けられた少なくとも1つの側部材、有利には側壁3を有していること、また少なくとも1つのこの強固な側壁3の傍らに交換可能な側壁部材4,5,6,7が、および少なくとも1つのこの強固な側壁3の上側に取外し可能に設けられた屋根カバー8が設けられていることによって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、エレベータプラットホームを有し、エレベータマストおよびこのエ
レベータマストに沿って移動可能なエレベータケージを有する建設用エレベータ
に関する。
【0002】 建設用エレベータは、種々の構成で公知である。これら建設用エレベータは、
人員か荷物(材料)を幾つかの足場階へと輸送するために役立ち、その際、荷重
(人員あるいは材料)に応じて、エレベータケージの構成に対して種々の要件が
課せられている。従って、材料輸送のためにも適している人員用エレベータは、
ドアと屋根によって、閉じられたエレベータケージの状態で慣用され、それによ
ってこのエレベータケージ内に居る人員が、走行の間中このケージから転落する
ことがなく且つ足場あるいはそのようなものから落ちて来る物に当たらないこと
が保証される。純粋な荷物用エレベータの場合、この安全の観点は二次的である
。通常、これらの荷物用エレベータは、ただ積込み傾斜路を有するかご状のケー
ジを備え、実際上、これらのような荷物用エレベータは、人員の輸送のために使
用することは許されない。
【0003】 ドイツ連邦共和国実用新案第18 24 142号明細書から、回転する防護
格子を有する、人員用エレベータとして適している建設用エレベータは公知であ
る。この建設用エレベータは、2つの360°回転可能なプラットホームを有し
ている。このエレベータは、確かに荷物用エレベータとしても使用可能であるが
、専らこの目的のためにあまりにも費用と労力がかかりすぎる。ドイツ連邦共和
国実用新案第73 38 852号明細書から、純粋な、人員用エレベータとし
て適さない荷物用エレベータが公知である。ドイツ連邦共和国実用新案第84
12 972号明細書から、建設用エレベータ用のエレベータケージが公知であ
り、この建設用エレベータの場合、エレベータケージを周囲防備する壁は、旋回
可能な傾斜路として構成されている。
【0004】 公知の人員用エレベータおよび荷物用エレベータのこの並設は、建設用エレベ
ータの2つの異なったタイプが準備されている必要があることの結果を意味し、
それにはこれに相応する労力と費用がかかり、且つ特に両方の様式のエレベータ
を同時に必要では無く、ただ1つのエレベータのみが必要であるときには高いも
のに付く。
【0005】 そこで、本発明の課題は、可能な限り簡単な方法によって人員の輸送と同じく
荷物輸送にも適している、建設用エレベータを提供することである。
【0006】 この課題は本発明によって冒頭に示した様式の建設用エレベータに関して、エ
レベータケージが少なくとも1つのケージ基礎モジュールから成り、このケージ
基礎モジュールが担持床台および強固にこの担持床台に組付けられた少なくとも
1つの側部材、有利には側壁を有していること、また少なくとも1つの強固なこ
の側壁の傍らに交換可能な側壁部材が、および少なくとも1つのこの強固な側壁
の上側に取外し可能に設けられた屋根カバーが設けられていることによって解決
される。
【0007】 従って建設用エレベータは、モジュール構造様式で自由に使用され、この建設
用エレベータのエレベータケージが、基本的には少なくとも1つのケージ基礎モ
ジュールから成り、このケージ基礎モジュールは使用目的に応じて最も簡単な方
法で、即ち相応して交換可能な側壁部材が交換されあるいは全く取外されまた屋
根カバーが組み付けられあるいは取外しされるというやり方で、人員用ケージか
ら荷物輸送体へと変えられ、また逆の様式で荷物輸送体から人員用ケージへと変
えられる。
【0008】 有利な実施の形態において、屋根カバーは、エレベータモードの自動的な識別
のために、エレベータ制御装置の回路と結合可能なプラグを備えている。その場
合に屋根カバーの載置の際、同時にこの屋根カバーに設けたプラグもエレベータ
制御装置の回路と連結される。このエレベータ制御装置は、プラグが挿入された
際に、エレベータが人員用モードの状態にあることを制御装置が識別するように
構成されている。これによって制御装置は自動的に人員用モードへと、あるいは
屋根カバーが組付けされていない場合に材料輸送モードへと交番する。有利には
このモードにおいてめくらプラグ(Blindstecker)が使用される。
【0009】 有利には、純粋な荷物用機能のために交換可能な側壁部材は、内側に旋回可能
および外側に旋回可能な傾斜路として形成されている。
【0010】 人員の輸送のために、交換可能な側壁部材は、ドア、有利にはテレスコープ式
ドアとして形成されている。その際にこの交換可能な側壁部材は、この側壁部材
が簡単な方法で組込みと取外しができるように形成され、従って有利にはこの側
壁部材がフレーム部材にあるいはそのような物に設けられ、これらフレーム部材
は、簡単にケージ基礎モジュールの強固な側壁内に掛止めされ、あるいは他の方
法でこれら側壁に固定され、従って装置の変更は、わずかな組付け労力でもって
可能である。
【0011】 エレベータケージがより大きな輸送容積を有する必要がある場合、このことは
簡単な方法で、このエレベータケージが少なくとも2つの、相並んで固定されて
いるケージ基礎モジュールから成り、その際、両方のそれぞれの開いている端部
に、これら交換可能な側壁部材が設けられていることにより行うことが可能であ
る。明らかに、所定の大きさのケージ基礎モジュールを準備しておくことのみが
必要であり、そのことからその場合、必要量に応じて2つあるいは多数のケージ
基礎モジュールの組合せによって、これに適合するより大きなケージが形成され
る。
【0012】 有利には、人員用ケージとして2つのケージ基礎モジュールから成る当該のエ
レベータケージの使用の際、2つの並列して設けられた屋根カバーが設けられて
いる。その場合に、他の寸法を有する屋根カバーを準備しておくことも必要なく
、むしろ反対に2つの従来の屋根カバーを使用することで十分である。
【0013】 特に有利にはその際、エレベータプラットホームは、基礎フレームおよび2つ
の側方にこの基礎フレームに取外し可能に固定可能な付加フレーム部材とから成
る。エレベータがより大きな、2つの基礎モジュールから成るケージを使用する
場合、プラットホームは簡単な方法で、付加フレーム部材を使って拡張すること
が可能である。
【0014】 エレベータケージのさまざまな大きさと形態を可能にするために、明らかに、
基礎モジュールと基礎構造部材(傾斜路、ドア、屋根カバー)から別の組合せ可
能性は、モジュール構造様式において可能であり、ここでもって上記のことはこ
の場において更なる解説の必要はない。
【0015】 更に特に有利な実施の形態において、エレベータプラットホームにおいて、エ
レベータケージのモーター駆動装置の制御装置と結合された、エレベータプラッ
トホームの上方にある空間を監視するための装置が設けられている。有利にはこ
の装置が光バリアーによって、特に有利には赤外線光バリアーによって形成され
ている。この装置によってエレベータプラットホームの周囲防備は不必要となる
。何故ならば、エレベータプラットホームの上方の空間において人員あるいは物
が存在しないかどうか、この装置を用いて監視されるからである。もしも上記の
ことがそうでない場合は、モーター駆動装置の制御装置によって自動的にエレベ
ータケージは下降の際に停止される。
【0016】 次に、図に基づいて本発明の実施の形態を詳しく説明する。本発明による建設
用エレベータは、基本的に、エレベータケージが使用目的に応じてモジュールの
ように構成可能な、詳しく言うとつまり標準規格構造部材から成ることを特徴と
する。このエレベータケージの基本的な構造部材は、図1において図示されてお
り、すなわちこのエレベータケージが基本的に少なくとも1つのケージ基礎モジ
ュール1を有し、このケージ基礎モジュールが担持床台2および、有利には2つ
の向かい合っている、強固にこの担持床台に組付けられた少なくとも1つの側壁
3から成っている。従ってこのケージ基礎モジュール1は2つの側面において開
放されており、これら側面がケージの使用目的に応じて異なる方法で閉じられる
【0017】 荷物輸送のために建設用エレベータが使用される場合、エレベータケージは荷
物輸送体として形成されるべきであり、そのためにケージ基礎モジュール1の向
かい合った強固な側壁3の間に、内側に旋回可能および外側に旋回可能な傾斜路
4として形成された交換可能な側壁部材が設けられ、これら傾斜路がそれぞれフ
レーム部材5内に設けられている。このそのようにして形成された側壁部材4,
5は、簡単な方法でケージ基礎モジュール1に取外し可能に固定可能であり、こ
のことに関しては専門家に明らかに種々の可能性が提示されており、この場合、
形状一体的なあるいは力一体的な結合が可能であり、例えばフレーム部材5が掛
け止めによって側壁3へと固定され、この固定は磁力による結合でされても良く
、ネジ結合、等々でも良い。
【0018】 このエレベータケージが人員の輸送のために適するようにするには、ケージ基
礎モジュール1は他の側壁部材、すなわち有利には両側にテレスコープ式ドア6
(図3)を備え、このテレスコープ式ドアは同様にフレーム部材7内に設けられ
ている。このそのようにして形成された側壁部材6,7は、荷物輸送のために使
用される側壁部材4,5のように、同一の方法で取外し可能にケージ基礎モジュ
ール1に固定可能である。
【0019】 更に、人員の輸送のためのエレベータケージの使用の場合、エレベータケージ
は、図4に図示されている屋根カバーを備えている。この屋根カバー8は、フレ
ーム部材9および一種の折畳み屋根10を有している。この屋根カバー8は、フ
レーム部材9を有し、簡単な方法で同様に取外し可能にケージ基礎モジュール1
に固定でき、有利には強固な側壁3との専用の結合によって、この側壁の垂直方
向のパイプ支柱3a内にフレーム部材9の端部9aが簡単に差込み可能である。
【0020】 屋根カバー8は、エレベータモードの自動的な識別のために、エレベータ制御
装置の回路と結合可能な、図には示されていないプラグを備えている。建設用エ
レベータが人員用エレベータとして使用され、支障なく屋根カバー8が組付けさ
れた場合、屋根カバーのプラグはエレベータ制御装置の回路と結合され、このこ
とはこのプラグが例えばスライダーのソケット内へ差込むまれることによって行
われる。プラグが挿入された際に、エレベータが人員用エレベータとして運転さ
れるようにすることをこのエレベータ制御装置が自動的に識別するように、その
際このエレベータ制御装置のプラグは構成されており、この制御装置は、その場
合に自動的に人員用モードへと交番する。このエレベータが荷物用エレベータと
して使用される場合、即ち屋根カバーが無い場合、当該のソケットへとめくらプ
ラグは差込まれ、この制御装置が自動的に、材料用モードもしくは荷物用モード
に交番する。
【0021】 材料輸送のための完全装備の建設用エレベータは、図5に示されている。更に
、このエレベータは、一般的な方法でエレベータプラットホーム11とエレベー
タマスト12を有し、このエレベータマストに沿ってエレベータケージ13が適
当な方法で移動する。従って有利にはエレベータケージ13は、少なくとも1つ
の駆動モータを備え、且つエレベータマスト12の詳しくは図示していないラッ
クに沿ってこの駆動モータを使って動作する。認識できるように、図5による実
施例におけるエレベータケージ13は、担持床台2、強固な側壁3および2つの
傾斜路4を有するケージ基礎モジュールから成る。
【0022】 図6は、人員の輸送のための建設用エレベータを示す。その際にエレベータケ
ージ13は、両方の側壁3の間にそれぞれ図3に図示されている、強固な側壁3
にフレーム部材7によって取外し可能に固定されているテレスコープ式ドア6を
有する。エレベータケージ13は、屋根カバー8によって上側で閉じられている
【0023】 図7は、建設用エレベータの軽度に変更された実施の形態を示す。この実施の
形態において、側壁3が2倍に大きさに形成され、このことは簡単な方法で、エ
レベータケージ13が並設して配置され且つ互いに固定されている2つのケージ
基礎モジュール1から成ることによって行われる。その際に両方の開いている側
面は、それぞれまた同様にドア6によって閉じられる。
【0024】 図8は、ただ1つのケージ基礎モジュール1のみから成るケージを有する建設
用エレベータのためのエレベータマスト12を有するエレベータプラットホーム
11を示す。その際にこのエレベータプラットホーム11は、基礎フレーム14
から成る。
【0025】 図9は、2つのケージ基礎モジュール1から成るケージを有する建設用エレベ
ータのための拡張されたエレベータプラットホーム11を示す。そのためにこの
エレベータプラットホーム11は基礎フレーム14と並んで2つの側面に、取外
し可能に基礎フレーム14に固定されている付加フレーム部材15を有する。
【0026】 図10において、本発明による、人員用エレベータとして使用され且つ詳しく
言うとつまり所謂「シティー床台(City-Buehne)」である建設用エレベータの 他の実施形が図示されている。図6による実施の形態と異なり、このエレベータ
ケージ13はエレベータマスト12と隣接してただ1つの強固な側壁3を有して
いるだけであり、他の取外し可能な側壁部材はフレーム部材7内に設けられたテ
レスコープ式ドア6として形成されている。
【0027】 もちろん本発明は、これら図示された実施例に制限されるものではない。他の
実施の形態は、発明の基本思想から離れること無く可能である。例えば2倍に大
きさのエレベータケージ13を有する荷物用エレベータが実現されるべき場合、
そのときこのエレベータケージ13は簡単に、2つの並設して設けられた、開か
れた側面において傾斜路4によって両端部側で閉じられているケージ基礎モジュ
ール1によって形成される(図6のように同様の方法で)。その他に強固な側壁
3も、ただ門形の側部材、等々として形成されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による建設用エレベータのエレベータケージのケージ基礎モジュールの
斜視図である。
【図2】 傾斜路として形成された側壁部材の斜視図である。
【図3】 テレスコープ式ドアとして形成された側壁部材の斜視図である。
【図4】 屋根カバーの斜視図である。
【図5】 材料輸送のための本発明による建設用エレベータの斜視図である。
【図6】 人員の輸送のための本発明による建設用エレベータの斜視図である。
【図7】 拡張されたエレベータケージを有する人員の輸送のための建設用エレベータの
斜視図である。
【図8】 図5と6に関する建設用エレベータ用のエレベータプラットホームの斜視図で
ある。
【図9】 図7に関する建設用エレベータ用の拡張されたエレベータプラットホームの斜
視図である。
【図10】 人員の輸送のための本発明による建設用エレベータの別の実施例の斜視図であ
る。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月15日(1999.12.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】 本発明は、エレベータプラットホームを有し、エレベータマストおよびこのエ
レベータマストに沿って移動可能なエレベータケージを有し、このエレベーター
ケージが交換可能な側壁部材を有する少なくとも1つのケージ基礎モジュールを
有している建設用エレベータに関する。このような建設用エレベータは、国際特
許出願公開第9522502号明細書において公知である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 一般的に建設用エレベータは、種々の構成で公知である。これら建設用エレベ
ータは、人員か荷物(材料)を幾つかの足場階へと輸送するために役立ち、その
際、荷重(人員あるいは材料)に応じて、エレベータケージの構成に対して種々
の要件が課せられている。従って、材料輸送のためにも適している人員用エレベ
ータは、ドアと屋根によって、閉じられたエレベータケージの状態で慣用され、
それによってこのエレベータケージ内に居る人員が、走行の間中このケージから
転落することがなく且つ足場あるいはそのようなものから落ちて来る物に当たら
ないことが保証される。純粋な荷物用エレベータの場合、この安全の観点は二次
的である。通常、これらの荷物用エレベータは、ただ積込み傾斜路を有するかご
状のケージを備え、実際上、これらのような荷物用エレベータは、人員の輸送の
ために使用することは許されない。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 この課題は本発明によって冒頭に示した様式の建設用エレベータに関して、エ
レベーターケージは、担持床台および強固にこの担持床台に組付けられた少なく
とも1つの側壁を有し、この側壁がその上側において屋根カバーを取外し可能な
配設として形成されていること、また少なくとも1つのこの強固な側壁の傍らに
交換可能な側壁部材が設けられていることによって解決される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 有利な実施の形態において、屋根カバーは、エレベータ制御装置の回路と結合
可能なプラグを備えている。その場合に屋根カバーの載置の際、同時にこの屋根
カバーに設けたプラグもエレベータ制御装置の回路と連結される。このエレベー
タ制御装置は、プラグが挿入された際に、エレベータが人員用モードの状態にあ
ることを制御装置が識別するように構成されている。これによって制御装置は自
動的に人員用モードへと、あるいは屋根カバーが組付けされていない場合に材料
輸送モードへと交番する。有利にはこのモードにおいてめくらプラグ(Blindste
cker)が使用される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 もちろん本発明は、これら図示された実施例に制限されるものではない。例え
ば2倍に大きさのエレベータケージ13を有する荷物用エレベータが実現される
べき場合、そのときこのエレベータケージ13は簡単に、2つの並設して設けら
れた、開かれた側面において傾斜路4によって両端部側で閉じられているケージ
基礎モジュール1によって形成される(図6のように同様の方法で)。その他に
強固な側壁3も、ただ門形の側部材として形成されてもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AU,BA,BB,BG,BR,CA,CN, CU,CZ,EE,GD,GE,HR,HU,ID,I L,IN,IS,JP,KP,KR,LC,LK,LR ,LT,LV,MG,MK,MN,MX,NO,NZ, PL,RO,SG,SI,SK,SL,TR,TT,U A,US,UZ,VN,YU (72)発明者 タウゼント・エードゥアルト ドイツ連邦共和国、D−33803 シュタイ ンハーゲン、ガルテンストラーセ、11 (72)発明者 レッベ・ハルトムート ドイツ連邦共和国、D−59199 ベーネン、 ハーファーカンプ、26 (72)発明者 コルクマン・フランク ドイツ連邦共和国、D−59174 カーメン、 イム・ローテン・ブッシュ、27 Fターム(参考) 3F301 AA13 BA15 BB16 DD02 3F306 AA01 CA07 CA11 CA36

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータプラットホームを有し、エレベータマストおよび
    このエレベータマストに沿って移動可能なエレベータケージを有する建設用エレ
    ベータにおいて、 エレベータケージ(13)が少なくとも1つのケージ基礎モジュール(1)から
    成り、このケージ基礎モジュールが担持床台(2)および強固にこの担持床台に
    組付けられた少なくとも1つの側部材、有利には側壁(3)を有していること、
    また少なくとも1つのこの強固な側壁(3)の傍らに交換可能な側壁部材(4,
    5,6,7)が、および少なくとも1つの強固なこの側壁(3)の上側に取外し
    可能に設けられた屋根カバー(8)が設けられていることを特徴とする建設用エ
    レベータ。
  2. 【請求項2】 屋根カバー(8)は、エレベータモードの自動的な識別のた
    めに、エレベータ制御装置の回路と結合可能なプラグを備えていることを特徴と
    する請求項1に記載の建設用エレベータ。
  3. 【請求項3】 交換可能な側壁部材は、内側に旋回可能および外側に旋回可
    能な傾斜路(4,5)として形成されていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の建設用エレベータ。
  4. 【請求項4】 交換可能な側壁部材は、ドア(6,7)、有利にはテレスコ
    ープ式ドアとして形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の建
    設用エレベータ。
  5. 【請求項5】 エレベータケージ(13)は、少なくとも2つの、相並んで
    固定されているケージ基礎モジュール(1)から成り、その際、両方のそれぞれ
    の開いている端部に、これら交換可能な側壁部材(4,5,6,7)が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の建設用エレベー
    タ。
  6. 【請求項6】 2つの並列して設けられた屋根カバー(8)が設けられてい
    ることを特徴とする請求項5に記載の建設用エレベータ。
  7. 【請求項7】 エレベータプラットホーム(11)は、基礎フレーム(14
    )および2つの側方にこの基礎フレームに取外し可能に固定可能な付加フレーム
    部材(15)とから成ることを特徴とする請求項5または6に記載の建設用エレ
    ベータ。
  8. 【請求項8】 エレベータプラットホーム(11)において、エレベータケ
    ージ(13)のモーター駆動装置の制御装置と結合された、エレベータプラット
    ホーム(11)の上方にある空間を監視するための装置が設けられていることを
    特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の建設用エレベータ。
JP2000530454A 1998-02-07 1999-01-27 建設用エレベータ Withdrawn JP2002502790A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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DE29802092U DE29802092U1 (de) 1998-02-07 1998-02-07 Bauaufzug
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